JP3067882B2 - 医療検査機器の予約管理装置 - Google Patents
医療検査機器の予約管理装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、総合病院や各種診療
所などの医療機関における医療検査機器の使用予約を行
う装置に関する。医療検査機器としては、例えば、被検
者にX線を曝射して体内断層像を撮影するX線CT装
置,被検者体内の原子核の磁気共鳴現象を利用して体内
断層像を撮影するMRI装置(核磁気共鳴断層撮影装
置),被検者の体内に投与したRI(放射性同位元素)
からの放射線を検出してRI分布を測定するガンマカメ
ラ装置,超音波診断装置などがある。
所などの医療機関における医療検査機器の使用予約を行
う装置に関する。医療検査機器としては、例えば、被検
者にX線を曝射して体内断層像を撮影するX線CT装
置,被検者体内の原子核の磁気共鳴現象を利用して体内
断層像を撮影するMRI装置(核磁気共鳴断層撮影装
置),被検者の体内に投与したRI(放射性同位元素)
からの放射線を検出してRI分布を測定するガンマカメ
ラ装置,超音波診断装置などがある。
【0002】
【従来の技術】医学上の必要性や医師の要請等により、
医療検査機器の多様化,多機能化が目まぐるしく進行し
ている現在においては、多種類の医療検査機器を複数台
設置する医療機関が増えている。特に、総合病院や大学
病院などでその傾向が強い。このような医療機関では何
らかの形態で機器の使用に関しての予約管理を行う必要
性が生じている。予約の方法に関しては、多くの場合、
医療検査機器毎に所要の検査時間を調査し、その所要検
査時間を基に機器の予約時間を割り当てている。すなわ
ち、機器の利用を希望する開始時刻に、当該医療検査機
器の所要検査時間を加算して予約時間帯を決定するとい
った具合である。
医療検査機器の多様化,多機能化が目まぐるしく進行し
ている現在においては、多種類の医療検査機器を複数台
設置する医療機関が増えている。特に、総合病院や大学
病院などでその傾向が強い。このような医療機関では何
らかの形態で機器の使用に関しての予約管理を行う必要
性が生じている。予約の方法に関しては、多くの場合、
医療検査機器毎に所要の検査時間を調査し、その所要検
査時間を基に機器の予約時間を割り当てている。すなわ
ち、機器の利用を希望する開始時刻に、当該医療検査機
器の所要検査時間を加算して予約時間帯を決定するとい
った具合である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような予約方法
では、決定した医療検査機器の予約時間帯に対して、当
該医療検査機器を操作できる検査技師を、その技師の勤
務スケジュールを参照しながら割り当てていくという仕
事が必要となる。技師の都合が合わなければ、医療検査
機器の予約時間帯を変更するなどして、医療検査機器の
予約時間帯と検査技師の勤務時間帯との調整を行うこと
になるが、医療検査機器の設置台数が多ければ多いほど
人為的なミスが発生しやすく、決定した医療検査機器の
予約時間帯にこれを操作する技師がいないというトラブ
ルが起きている。
では、決定した医療検査機器の予約時間帯に対して、当
該医療検査機器を操作できる検査技師を、その技師の勤
務スケジュールを参照しながら割り当てていくという仕
事が必要となる。技師の都合が合わなければ、医療検査
機器の予約時間帯を変更するなどして、医療検査機器の
予約時間帯と検査技師の勤務時間帯との調整を行うこと
になるが、医療検査機器の設置台数が多ければ多いほど
人為的なミスが発生しやすく、決定した医療検査機器の
予約時間帯にこれを操作する技師がいないというトラブ
ルが起きている。
【0004】また、病院側で予め健診コース、いわゆる
人間ドッグを設定している場合には、その健診コースで
使用する医療検査機器の予約を一般の外来検査で使用す
る医療検査機器の予約と一体化して行う必要がある。し
かし、従来では健診コースの予約に対してその受診人数
を確認するだけで、健診コースで使用する機器の予約を
行っている例はなく、当日、健診コースで使用する機器
が外来検査で使用されているなどのトラブルが発生する
可能性がある。
人間ドッグを設定している場合には、その健診コースで
使用する医療検査機器の予約を一般の外来検査で使用す
る医療検査機器の予約と一体化して行う必要がある。し
かし、従来では健診コースの予約に対してその受診人数
を確認するだけで、健診コースで使用する機器の予約を
行っている例はなく、当日、健診コースで使用する機器
が外来検査で使用されているなどのトラブルが発生する
可能性がある。
【0005】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、検査技師の勤務スケジュールを考慮
して医療検査機器の予約を行うとともに、一般の外来検
査に必要な機器の予約と健診コースに必要な機器の予約
とを一体化して行うことができる医療検査機器の予約管
理装置を提供することを目的としている。
れたものであって、検査技師の勤務スケジュールを考慮
して医療検査機器の予約を行うとともに、一般の外来検
査に必要な機器の予約と健診コースに必要な機器の予約
とを一体化して行うことができる医療検査機器の予約管
理装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、上記目的
を達成するために次のような構成をとる。すなわち、医
療検査機器の予約に関する情報を入力するための入力装
置と、前記情報を表示するための表示装置と、医療検査
機器とこれを操作する検査技師名とを対応してストアす
る機器ファイルと、医療検査機器の利用可能な時間帯を
日毎にストアする利用日時ファイルと、検査技師の勤務
可能な時間を日毎にストアする技師ファイルと、医療検
査機器の利用可能な時間帯に対応させてその医療検査機
器を操作する検査技師名と予約可否の情報とを日毎にス
トアするための複数の記憶場所を有する機器予約ファイ
ルとを含む記憶装置と、前記機器ファイルから医療検査
機器に対応する検査技師名を読み出す第1の処理手段
と、読み出した検査技師名の技師ファイルにストアされ
ている時間データを用いて前記機器予約ファイルに検査
技師名をストアする第2の処理手段と、前記入力装置か
ら入力された医療検査機器の予約時間と前記検査技師名
がストアされた機器予約ファイルの医療検査機器の利用
可能な時間帯との照合を行い予約時間がその時間帯内に
あるかを判定する第3の処理手段と、判定された時間帯
の予約可否を判定する第4の処理手段と、その予約可否
の情報を前記表示装置に表示する第5の処理手段とを含
む処理装置とを備えたことを特徴とする。
を達成するために次のような構成をとる。すなわち、医
療検査機器の予約に関する情報を入力するための入力装
置と、前記情報を表示するための表示装置と、医療検査
機器とこれを操作する検査技師名とを対応してストアす
る機器ファイルと、医療検査機器の利用可能な時間帯を
日毎にストアする利用日時ファイルと、検査技師の勤務
可能な時間を日毎にストアする技師ファイルと、医療検
査機器の利用可能な時間帯に対応させてその医療検査機
器を操作する検査技師名と予約可否の情報とを日毎にス
トアするための複数の記憶場所を有する機器予約ファイ
ルとを含む記憶装置と、前記機器ファイルから医療検査
機器に対応する検査技師名を読み出す第1の処理手段
と、読み出した検査技師名の技師ファイルにストアされ
ている時間データを用いて前記機器予約ファイルに検査
技師名をストアする第2の処理手段と、前記入力装置か
ら入力された医療検査機器の予約時間と前記検査技師名
がストアされた機器予約ファイルの医療検査機器の利用
可能な時間帯との照合を行い予約時間がその時間帯内に
あるかを判定する第3の処理手段と、判定された時間帯
の予約可否を判定する第4の処理手段と、その予約可否
の情報を前記表示装置に表示する第5の処理手段とを含
む処理装置とを備えたことを特徴とする。
【0007】また、第2の発明は、医療検査機器の健診
コースの予約に関する情報を入力するための入力装置
と、前記情報を表示するための表示装置と、予め設定さ
れている健診コース毎に、必要な全ての医療検査機器と
その医療検査機器の使用時間とを対応付けてストアする
健診ファイルと、前記各医療検査機器の利用可能な時間
帯を日毎にストアする利用日時ファイルとを含む記憶装
置と、前記入力装置から入力された健診コースに対応す
る健診ファイルを読み出す第1の処理手段と、読み出さ
れた健診ファイルにストアされている各医療検査機器の
利用可能な時間帯を前記利用日時ファイルから読み出す
第2の処理手段と、前記読み出された健診ファイルにス
トアされている各医療検査機器の使用時間と前記読み出
した各医療検査機器の利用可能な時間帯との照合を行い
医療検査機器の使用時間がその時間帯内にあるかを判定
する第3の処理手段と、その判定結果を基に健診コース
の予約可否の情報を前記表示装置に表示する第4の処理
手段とを含む処理装置とを備えたことを特徴とする。
コースの予約に関する情報を入力するための入力装置
と、前記情報を表示するための表示装置と、予め設定さ
れている健診コース毎に、必要な全ての医療検査機器と
その医療検査機器の使用時間とを対応付けてストアする
健診ファイルと、前記各医療検査機器の利用可能な時間
帯を日毎にストアする利用日時ファイルとを含む記憶装
置と、前記入力装置から入力された健診コースに対応す
る健診ファイルを読み出す第1の処理手段と、読み出さ
れた健診ファイルにストアされている各医療検査機器の
利用可能な時間帯を前記利用日時ファイルから読み出す
第2の処理手段と、前記読み出された健診ファイルにス
トアされている各医療検査機器の使用時間と前記読み出
した各医療検査機器の利用可能な時間帯との照合を行い
医療検査機器の使用時間がその時間帯内にあるかを判定
する第3の処理手段と、その判定結果を基に健診コース
の予約可否の情報を前記表示装置に表示する第4の処理
手段とを含む処理装置とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】第1の発明による作用は次のとおりである。ま
ず、機器予約ファイルの医療検査機器の利用可能な時間
帯に対応付けて、その時間帯に勤務が可能な検査技師名
をストアし、機器の予約可能な時間帯を決定する(第
1, 第2の処理手段)。決定した時間帯と入力された予
約時間との照合を行い、その予約時間に医療検査機器と
これを操作する検査技師が確保されているかを判定する
(第3の処理手段)。さらに、その予約時間の予約可否
を判定し(第4の処理手段)、判定結果を前記機器予約
ファイルにストアするとともに表示装置に表示する(第
5の処理手段)。したがって、予約された医療検査機器
には必ずその機器を操作する検査技師が存在することに
なり、検査技師不在のトラブルは発生しない。
ず、機器予約ファイルの医療検査機器の利用可能な時間
帯に対応付けて、その時間帯に勤務が可能な検査技師名
をストアし、機器の予約可能な時間帯を決定する(第
1, 第2の処理手段)。決定した時間帯と入力された予
約時間との照合を行い、その予約時間に医療検査機器と
これを操作する検査技師が確保されているかを判定する
(第3の処理手段)。さらに、その予約時間の予約可否
を判定し(第4の処理手段)、判定結果を前記機器予約
ファイルにストアするとともに表示装置に表示する(第
5の処理手段)。したがって、予約された医療検査機器
には必ずその機器を操作する検査技師が存在することに
なり、検査技師不在のトラブルは発生しない。
【0009】第2の発明による作用は次のとおりであ
る。健診コースが入力されると、その健診コースに対応
する健診ファイルを読み出し、読み出した健診ファイル
にストアされている各医療検査機器の利用可能な時間帯
を利用日時ファイルから読み出す(第1および第2の処
理手段)。そして、健診ファイルにストアされている各
医療検査機器の使用時間と、前記読み出した利用可能な
時間帯との照合を行って、使用時間が利用可能な時間帯
内にあるかどうかを判定し(第3の処理手段)、判定結
果に基づく健診コースの予約可否の情報を表示手段に表
示する(第4の処理手段)。
る。健診コースが入力されると、その健診コースに対応
する健診ファイルを読み出し、読み出した健診ファイル
にストアされている各医療検査機器の利用可能な時間帯
を利用日時ファイルから読み出す(第1および第2の処
理手段)。そして、健診ファイルにストアされている各
医療検査機器の使用時間と、前記読み出した利用可能な
時間帯との照合を行って、使用時間が利用可能な時間帯
内にあるかどうかを判定し(第3の処理手段)、判定結
果に基づく健診コースの予約可否の情報を表示手段に表
示する(第4の処理手段)。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。 〔1〕装置のハードウエア構成 図1は本実施例に係る予約管理装置のハードウエア構成
の概略を示している。処理装置としてのCPU1に、予
約に関する情報を入力するためのキーボード2と、入力
データ,出力データ等を表示するモニタディスプレイ3
とを備えた複数個のコンピュータ端末機4が接続されて
いる。これらのコンピュータ端末機4は機器の予約を入
力する各診療室や検査室ならびに健診コース等の予約を
受け付ける箇所に適宜に配備される。さらに、CPU1
には、予約処理に必要なプログラムをストアするととも
に、予約に必要な各種のファイルや予約状況を表す予約
表フォーマットをストアするハードディスク5が接続さ
れている。ハードディスク5にストアされる各種のファ
イルについて以下に説明する。
説明する。 〔1〕装置のハードウエア構成 図1は本実施例に係る予約管理装置のハードウエア構成
の概略を示している。処理装置としてのCPU1に、予
約に関する情報を入力するためのキーボード2と、入力
データ,出力データ等を表示するモニタディスプレイ3
とを備えた複数個のコンピュータ端末機4が接続されて
いる。これらのコンピュータ端末機4は機器の予約を入
力する各診療室や検査室ならびに健診コース等の予約を
受け付ける箇所に適宜に配備される。さらに、CPU1
には、予約処理に必要なプログラムをストアするととも
に、予約に必要な各種のファイルや予約状況を表す予約
表フォーマットをストアするハードディスク5が接続さ
れている。ハードディスク5にストアされる各種のファ
イルについて以下に説明する。
【0011】〔2〕ファイル構成 〔2−1〕機器ファイル 機器ファイルは図2に示すように、設置されている医療
検査機器を識別する医療検査機器No、機器の名称、医療
検査機器の管理科Noに対応付けて、当該医療検査機器を
操作することができる検査技師Noと名前とをストアして
おくものである。検査技師が複数存在する場合には、各
検査技師の経験年数を基にした機器の操作優先順位が付
される(検査技師Noの横の数字)。 〔2−2〕利用日時ファイル 利用日時ファイルは図3に示すように、医療検査機器N
o、機器の名称に対応付けて、当該医療検査機器を利用
することができる時間帯(利用開始時間と利用終了時
間)を例えば1時間単位で日毎にストアしておくもので
ある。医療検査機器のメンテンナンスが行われる時間帯
などは機器の利用が不可能であり、このような時間帯を
避けた利用可能な時間帯がストアされる。この利用日時
ファイルは医療検査機器毎に作成される。
検査機器を識別する医療検査機器No、機器の名称、医療
検査機器の管理科Noに対応付けて、当該医療検査機器を
操作することができる検査技師Noと名前とをストアして
おくものである。検査技師が複数存在する場合には、各
検査技師の経験年数を基にした機器の操作優先順位が付
される(検査技師Noの横の数字)。 〔2−2〕利用日時ファイル 利用日時ファイルは図3に示すように、医療検査機器N
o、機器の名称に対応付けて、当該医療検査機器を利用
することができる時間帯(利用開始時間と利用終了時
間)を例えば1時間単位で日毎にストアしておくもので
ある。医療検査機器のメンテンナンスが行われる時間帯
などは機器の利用が不可能であり、このような時間帯を
避けた利用可能な時間帯がストアされる。この利用日時
ファイルは医療検査機器毎に作成される。
【0012】〔2−3〕技師ファイル 技師ファイルは図4に示すように、検査技師No、検査技
師名に対応付けて、当該検査技師の勤務可能な時間帯を
例えば1時間単位で日毎にストアしておくものである。
ここでいう勤務可能な時間帯とは医療検査機器の操作を
行うことができる時間帯を意味し、検査技師の昼休みや
出張等の時間帯を避けた操作可能な時間帯がストアされ
る。時間帯がストアされる記憶場所は、あとの予約枠決
定処理でその時間帯の設定済みを示す情報、あるいは仮
設定を示す情報を記憶できる容量を有している。 〔2−4〕機器予約ファイル 機器予約ファイルは図5に示すように、医療検査機器N
o、機器の名称と当該医療検査機器の利用可能な時間帯
に対応付けて、当該医療検査機器を操作できる検査技師
の名前、および予約可否を示す予約開始時刻、予約終了
時刻を日毎にストアするための記憶場所を有している。
師名に対応付けて、当該検査技師の勤務可能な時間帯を
例えば1時間単位で日毎にストアしておくものである。
ここでいう勤務可能な時間帯とは医療検査機器の操作を
行うことができる時間帯を意味し、検査技師の昼休みや
出張等の時間帯を避けた操作可能な時間帯がストアされ
る。時間帯がストアされる記憶場所は、あとの予約枠決
定処理でその時間帯の設定済みを示す情報、あるいは仮
設定を示す情報を記憶できる容量を有している。 〔2−4〕機器予約ファイル 機器予約ファイルは図5に示すように、医療検査機器N
o、機器の名称と当該医療検査機器の利用可能な時間帯
に対応付けて、当該医療検査機器を操作できる検査技師
の名前、および予約可否を示す予約開始時刻、予約終了
時刻を日毎にストアするための記憶場所を有している。
【0013】本ファイルにおける医療検査機器の利用可
能な時間帯の項目には、上記の利用日時ファイル内にス
トアされている時間帯のうち、あとの予約枠設定処理で
検査技師が割り当てられた時間帯のみがストアされるの
であって、つまりは、予約が可能な時間帯がストアされ
る。この予約が可能な時間帯を基にして、あとの予約処
理で医療検査機器の予約が行われると、予約開始時刻、
予約終了時刻の項目にそれぞれの時刻データがストアさ
れる。
能な時間帯の項目には、上記の利用日時ファイル内にス
トアされている時間帯のうち、あとの予約枠設定処理で
検査技師が割り当てられた時間帯のみがストアされるの
であって、つまりは、予約が可能な時間帯がストアされ
る。この予約が可能な時間帯を基にして、あとの予約処
理で医療検査機器の予約が行われると、予約開始時刻、
予約終了時刻の項目にそれぞれの時刻データがストアさ
れる。
【0014】〔2−5〕健診ファイルおよび機器グルー
プファイル 健診ファイルは図6(a) に示すように、予め病院側で設
定している健診コースの識別番号と健診開始日、健診終
了日に対応付けて、その健診コースに必要な医療検査機
器を機器グループNoでストアするとともに、それらの医
療検査機器の使用開始時刻と使用時間とをストアしてお
くものである。
プファイル 健診ファイルは図6(a) に示すように、予め病院側で設
定している健診コースの識別番号と健診開始日、健診終
了日に対応付けて、その健診コースに必要な医療検査機
器を機器グループNoでストアするとともに、それらの医
療検査機器の使用開始時刻と使用時間とをストアしてお
くものである。
【0015】機器グループNoは、健診コース内で行われ
る1つの検査において利用できる医療検査機器が複数台
ある場合に、それらの医療検査機器を1つのグループと
したときのグループ番号を示すものである。例えば、断
層撮影を行うMRI装置(核磁気共鳴断層撮影装置)が
病院内に複数台設置されていれば、それらのMRI装置
を1つのグループとする。そして、そのようなMRI装
置に付されている医療検査機器Noを各機器グループ毎に
ストアしたのが同図(b) に示した機器グループファイル
である。
る1つの検査において利用できる医療検査機器が複数台
ある場合に、それらの医療検査機器を1つのグループと
したときのグループ番号を示すものである。例えば、断
層撮影を行うMRI装置(核磁気共鳴断層撮影装置)が
病院内に複数台設置されていれば、それらのMRI装置
を1つのグループとする。そして、そのようなMRI装
置に付されている医療検査機器Noを各機器グループ毎に
ストアしたのが同図(b) に示した機器グループファイル
である。
【0016】〔2−6〕予約表フォーマット 予約表フォーマットは図7に示すように、医療検査機器
の日毎の予約状況を示す情報を例えば1時間を単位とし
てストアするための記憶場所を有している。予約状況を
示す情報としては、予約が入った項目に網模様を付ける
図形データあるいは予約済を示すキャラクタ・コードな
どがある。
の日毎の予約状況を示す情報を例えば1時間を単位とし
てストアするための記憶場所を有している。予約状況を
示す情報としては、予約が入った項目に網模様を付ける
図形データあるいは予約済を示すキャラクタ・コードな
どがある。
【0017】〔3〕装置の動作 図8ないし図11のフローチャートを参照しながら本装置
における予約処理の手順を説明する。本発明の処理装置
(CPU1)は、まず、医療検査機器の利用可能な時間
帯の中で、その医療検査機器を操作できる検査技師を確
保して機器の予約可能な時間帯を決定する(予約枠決定
処理)。そして、次にその予約可能な時間帯の中で予約
の入力があった機器の予約を行っていく(予約処理)。
この予約処理においては一般外来の検査に必要な医療検
査機器の予約と、健診コースの予約が入力データとして
与えられる。
における予約処理の手順を説明する。本発明の処理装置
(CPU1)は、まず、医療検査機器の利用可能な時間
帯の中で、その医療検査機器を操作できる検査技師を確
保して機器の予約可能な時間帯を決定する(予約枠決定
処理)。そして、次にその予約可能な時間帯の中で予約
の入力があった機器の予約を行っていく(予約処理)。
この予約処理においては一般外来の検査に必要な医療検
査機器の予約と、健診コースの予約が入力データとして
与えられる。
【0018】〔3−1〕予約枠決定処理 図8および図9のフローチャートを参照する。この処理
では医療検査機器の一日における予約可能な時間帯の設
定を行う。まず、ステップS1で、ある医療検査機器の
利用日時ファイルから当日の利用開始時刻と利用終了時
刻(利用可能な時間帯)を読み出すとともに、当該医療
検査機器の機器ファイルから優先順位が最上位の検査技
師名を読み出して、その検査技師名の技師ファイルから
勤務可能な時間帯を読み出す。
では医療検査機器の一日における予約可能な時間帯の設
定を行う。まず、ステップS1で、ある医療検査機器の
利用日時ファイルから当日の利用開始時刻と利用終了時
刻(利用可能な時間帯)を読み出すとともに、当該医療
検査機器の機器ファイルから優先順位が最上位の検査技
師名を読み出して、その検査技師名の技師ファイルから
勤務可能な時間帯を読み出す。
【0019】説明の簡単のため、読み出された医療検査
機器の利用可能な時間帯および検査技師の勤務可能な時
間帯が1時間を単位として前記各ファイルにストアされ
ているとする。例えば、9:00−10:00 ,10:00 −11:00
,・・・ ,16:00 −17:00 といった具合いである。この
利用可能な時間の先頭数字をiとし、医療検査機器の利
用可能な時間帯をTHi 、検査技師の勤務可能な時間帯
をMHi で表して、THi とMHi とのマッチングを行
う。そして、マッチングした医療検査機器の利用可能な
時間帯に当該検査技師(優先順位が最上位の技師)を割
り当てる。
機器の利用可能な時間帯および検査技師の勤務可能な時
間帯が1時間を単位として前記各ファイルにストアされ
ているとする。例えば、9:00−10:00 ,10:00 −11:00
,・・・ ,16:00 −17:00 といった具合いである。この
利用可能な時間の先頭数字をiとし、医療検査機器の利
用可能な時間帯をTHi 、検査技師の勤務可能な時間帯
をMHi で表して、THi とMHi とのマッチングを行
う。そして、マッチングした医療検査機器の利用可能な
時間帯に当該検査技師(優先順位が最上位の技師)を割
り当てる。
【0020】ステップS2で、上記割り当てられた当該
検査技師の技師ファイルの勤務可能な時間帯の記憶場所
にすでに設定済みの情報が登録されているかを判定す
る。設定済みの情報が登録されていればステップS5に
ジャンプして、前記の機器ファイルから優先順位が次順
位の検査技師が存在しているかどうかを判定し、存在し
ていればステップS6に進んでその次順位の技師を割り
当てて(ステップS1と同様の処理)、ステップS2に
リターンする。
検査技師の技師ファイルの勤務可能な時間帯の記憶場所
にすでに設定済みの情報が登録されているかを判定す
る。設定済みの情報が登録されていればステップS5に
ジャンプして、前記の機器ファイルから優先順位が次順
位の検査技師が存在しているかどうかを判定し、存在し
ていればステップS6に進んでその次順位の技師を割り
当てて(ステップS1と同様の処理)、ステップS2に
リターンする。
【0021】このループ処理で、全ての技師の割り当て
を行い、いずれの技師もすでに設定済みとなっていれ
ば、技師を割り当てられなかったとして(後述のステッ
プS4で仮設定の情報が登録されなかったとして)、ス
テップS7からステップS9に移行し、その時間帯を予
約不可として処理する。ステップS2で、設定済みの情
報が登録されていないと判定すれば、次のステップS3
に進む。
を行い、いずれの技師もすでに設定済みとなっていれ
ば、技師を割り当てられなかったとして(後述のステッ
プS4で仮設定の情報が登録されなかったとして)、ス
テップS7からステップS9に移行し、その時間帯を予
約不可として処理する。ステップS2で、設定済みの情
報が登録されていないと判定すれば、次のステップS3
に進む。
【0022】ステップS3で、上記割り当てた検査技師
の各時間帯での合計の作業時間を算出するとともに、そ
の各時間帯における平均の作業時間(各検査技師の技師
ファイルにおいて設定済みが登録されている時間の平均
値)を算出して比較し、合計作業時間が平均作業時間よ
りも多いかどうかを判定する。合計作業時間が平均作業
時間よりも少ないと判定するとステップS10にジャンプ
し、該当する技師ファイルの該当時間帯の記憶場所に設
定済みの情報を登録するとともに、その時間帯(予約可
能な時間帯となる)と当該検査技師名とを機器予約ファ
イルの該当項目に登録する (予約枠の決定) 。
の各時間帯での合計の作業時間を算出するとともに、そ
の各時間帯における平均の作業時間(各検査技師の技師
ファイルにおいて設定済みが登録されている時間の平均
値)を算出して比較し、合計作業時間が平均作業時間よ
りも多いかどうかを判定する。合計作業時間が平均作業
時間よりも少ないと判定するとステップS10にジャンプ
し、該当する技師ファイルの該当時間帯の記憶場所に設
定済みの情報を登録するとともに、その時間帯(予約可
能な時間帯となる)と当該検査技師名とを機器予約ファ
イルの該当項目に登録する (予約枠の決定) 。
【0023】合計作業時間が平均作業時間よりも多いと
判定するとステップS4に進み、その時間帯の技師ファ
イルに仮設定の情報を登録するとともに、その時間帯
(予約可能な時間帯)と当該検査技師名とを機器予約フ
ァイルの該当項目に一応登録しておく。これは後の処理
で更新される可能性があることを示している。続いて、
ステップS5に進んで、当該医療検査機器を操作できる
次順位の技師の存在を判定し、存在していればステップ
S6に進んで上記で仮設定の情報を登録した時間帯に次
順位の技師を割り当てて、ステップS2にリターンす
る。
判定するとステップS4に進み、その時間帯の技師ファ
イルに仮設定の情報を登録するとともに、その時間帯
(予約可能な時間帯)と当該検査技師名とを機器予約フ
ァイルの該当項目に一応登録しておく。これは後の処理
で更新される可能性があることを示している。続いて、
ステップS5に進んで、当該医療検査機器を操作できる
次順位の技師の存在を判定し、存在していればステップ
S6に進んで上記で仮設定の情報を登録した時間帯に次
順位の技師を割り当てて、ステップS2にリターンす
る。
【0024】次順位の検査技師のその時間帯が未設定で
あれば(空いていれば)、ステップS3に進んで次順位
の検査技師を割り当てたときのその検査技師の合計作業
時間と上記平均作業時間を比較し、合計作業時間が平均
作業時間よりも多いかどうかを判定する。少ないと判定
するとステップS10にジャンプして、その時間帯の次順
位の技師ファイルに設定済みの情報を登録するととも
に、その時間帯と次順位の検査技師名とを機器予約ファ
イルの該当項目に登録する。すなわち、上記のステップ
S4で一応登録しておいた検査技師名を機器予約ファイ
ルから削除して新たに次順位の検査技師名を登録する。
また、削除した検査技師の該当時間帯に登録してある仮
設定の情報も削除する。
あれば(空いていれば)、ステップS3に進んで次順位
の検査技師を割り当てたときのその検査技師の合計作業
時間と上記平均作業時間を比較し、合計作業時間が平均
作業時間よりも多いかどうかを判定する。少ないと判定
するとステップS10にジャンプして、その時間帯の次順
位の技師ファイルに設定済みの情報を登録するととも
に、その時間帯と次順位の検査技師名とを機器予約ファ
イルの該当項目に登録する。すなわち、上記のステップ
S4で一応登録しておいた検査技師名を機器予約ファイ
ルから削除して新たに次順位の検査技師名を登録する。
また、削除した検査技師の該当時間帯に登録してある仮
設定の情報も削除する。
【0025】このような処理を行うことにより、検査技
師の作業負荷の均等を図る調整が行われる。もし、代わ
りの検査技師がいなければ、上記のステップS4で一応
登録しておいた検査技師名で予約枠を決定する(ステッ
プS7,S8)。
師の作業負荷の均等を図る調整が行われる。もし、代わ
りの検査技師がいなければ、上記のステップS4で一応
登録しておいた検査技師名で予約枠を決定する(ステッ
プS7,S8)。
【0026】上記一連の処理で予約枠を決定すると、ス
テップS11で全ての医療検査機器の予約時間帯決定の処
理を終えかどうかを判定し、まだの場合はステップS1
にリターンし、次の医療検査機器に対しての予約枠の決
定処理を繰り返す。
テップS11で全ての医療検査機器の予約時間帯決定の処
理を終えかどうかを判定し、まだの場合はステップS1
にリターンし、次の医療検査機器に対しての予約枠の決
定処理を繰り返す。
【0027】〔3−2〕一般の外来検査に必要な医療検
査機器の予約処理 まず、予約を行うための情報がコンピュータ端末機4の
キーボード2から入力される。情報としては、(a) 予約
する医療検査機器の検査機器No、(b) 検査機器を利用す
る日付け、(c) 所要の検査時間、(d) 予約を希望する時
間帯 (希望開始時刻と希望終了時刻で指定) などがあ
る。CPU1はこれらの情報を入力すると、図10のフロ
ーチャートに従って処理を進めていく。
査機器の予約処理 まず、予約を行うための情報がコンピュータ端末機4の
キーボード2から入力される。情報としては、(a) 予約
する医療検査機器の検査機器No、(b) 検査機器を利用す
る日付け、(c) 所要の検査時間、(d) 予約を希望する時
間帯 (希望開始時刻と希望終了時刻で指定) などがあ
る。CPU1はこれらの情報を入力すると、図10のフロ
ーチャートに従って処理を進めていく。
【0028】上記入力された利用日の機器予約ファイル
を読み出し、上記入力された予約希望時間帯内に予約可
能時間帯が設定されているかを調べ、設定されていれば
その中で一番早い時間帯を検索する(ステップT1,ス
テップT2)。検索した結果、該当する時間帯が見つか
らなければ (予約希望時間帯内に予約可能時間帯が設定
されていない場合には) 、ステップT10に進み、予約表
フォーマット(予約状況を示す情報があとの処理でスト
アされる)をコンピュータ端末機4のモニタディスプレ
イ3に表示して新たな予約希望時間帯の設定を促す。該
当する時間帯があればステップT3に進む。
を読み出し、上記入力された予約希望時間帯内に予約可
能時間帯が設定されているかを調べ、設定されていれば
その中で一番早い時間帯を検索する(ステップT1,ス
テップT2)。検索した結果、該当する時間帯が見つか
らなければ (予約希望時間帯内に予約可能時間帯が設定
されていない場合には) 、ステップT10に進み、予約表
フォーマット(予約状況を示す情報があとの処理でスト
アされる)をコンピュータ端末機4のモニタディスプレ
イ3に表示して新たな予約希望時間帯の設定を促す。該
当する時間帯があればステップT3に進む。
【0029】ステップT3では、上記検索した予約可能
時間帯の開始時刻に、前記で入力された所要の検査時間
を加算して検査終了時刻を計算する。そして、ステップ
T4で、計算された検査終了時刻が予約可能時間帯内に
あるかどうかの判定を行う。例えば、(1) 予約を希望す
る時間帯が10:00 〜12:00 で、この時間帯の中で30分の
検査時間を予約したいとする。10:00 〜12:00 の時間帯
の中で、10:00 〜11:00 の予約可能時間帯と、11:00 〜
12:00 の予約可能時間帯とが設定されていれば、10:00
〜11:00 の予約可能時間帯が検索され、この開始時刻で
ある10:00 に所要の検査時間30分が加算される。そし
て、10:30 が検索された予約可能時間帯の中にあるかど
うかの判定が行われる。この例では有りと判定されて次
のステップT5に進む。
時間帯の開始時刻に、前記で入力された所要の検査時間
を加算して検査終了時刻を計算する。そして、ステップ
T4で、計算された検査終了時刻が予約可能時間帯内に
あるかどうかの判定を行う。例えば、(1) 予約を希望す
る時間帯が10:00 〜12:00 で、この時間帯の中で30分の
検査時間を予約したいとする。10:00 〜12:00 の時間帯
の中で、10:00 〜11:00 の予約可能時間帯と、11:00 〜
12:00 の予約可能時間帯とが設定されていれば、10:00
〜11:00 の予約可能時間帯が検索され、この開始時刻で
ある10:00 に所要の検査時間30分が加算される。そし
て、10:30 が検索された予約可能時間帯の中にあるかど
うかの判定が行われる。この例では有りと判定されて次
のステップT5に進む。
【0030】ステップT5で、計算した検査終了時刻が
希望時間帯内にあるかどうかの判定を行う。例えば、上
記(1) の例で、所要の検査時間が一時間半、検索された
予約可能時間帯が11:00 〜13:00 となっていた場合、計
算された検査終了時刻12:00は予約可能時間帯内にある
が、希望時間帯内にはない。このような場合には、ステ
ップT10に進んで上記のように予約状況表が表示され
る。検査終了時刻が予約可能時間帯内および希望時間帯
内にあれば、ステップT6に進む。
希望時間帯内にあるかどうかの判定を行う。例えば、上
記(1) の例で、所要の検査時間が一時間半、検索された
予約可能時間帯が11:00 〜13:00 となっていた場合、計
算された検査終了時刻12:00は予約可能時間帯内にある
が、希望時間帯内にはない。このような場合には、ステ
ップT10に進んで上記のように予約状況表が表示され
る。検査終了時刻が予約可能時間帯内および希望時間帯
内にあれば、ステップT6に進む。
【0031】ステップT6で、機器予約ファイルの予約
開始時刻および予約終了時刻の項目に上記で検索された
予約可能時間帯の開始時刻および計算された検査終了時
刻をストアするとともに、予約状況表フォーマットにも
その情報をストアする。
開始時刻および予約終了時刻の項目に上記で検索された
予約可能時間帯の開始時刻および計算された検査終了時
刻をストアするとともに、予約状況表フォーマットにも
その情報をストアする。
【0032】また、その他の例として、(2) 希望予約時
間帯が10:00 〜12:00 、所要の検査時間が一時間半、検
索された予約可能時間帯が11:00 〜12:00 であるとする
と、予約が可能な開始時刻に一時間半を加算した12:30
という時間が算出され、この時間が予約可能時間帯内に
あるかどうかの判定で無いと判定されて、ステップT4
からステップT7以降の処理に進む。
間帯が10:00 〜12:00 、所要の検査時間が一時間半、検
索された予約可能時間帯が11:00 〜12:00 であるとする
と、予約が可能な開始時刻に一時間半を加算した12:30
という時間が算出され、この時間が予約可能時間帯内に
あるかどうかの判定で無いと判定されて、ステップT4
からステップT7以降の処理に進む。
【0033】ステップT7で、その検査終了時刻以降に
予約可能時間帯が設定されているかを検索する。上記
(2) の例では12:30 以降の予約可能時間帯の検索が行わ
れる。該当する予約可能時間帯がないとステップT8で
判断された場合には、ステップT10に進んで予約状況表
の表示を行い、予約可能時間帯があればステップT9に
進む。
予約可能時間帯が設定されているかを検索する。上記
(2) の例では12:30 以降の予約可能時間帯の検索が行わ
れる。該当する予約可能時間帯がないとステップT8で
判断された場合には、ステップT10に進んで予約状況表
の表示を行い、予約可能時間帯があればステップT9に
進む。
【0034】このステップT9では検索された予約可能
時間帯の開始時刻を、ステップT1,T2でいう「一番
早い時刻」に置き換えてステップT3にリターンする。
そして、ステップT3,T4,T5の処理を実行し、検
査終了時刻がここで検索された予約可能時間帯内にあ
り、かつ、希望時間帯内にあればステップT6の処理を
実行する。つまり、希望時間帯の中で一番早い時刻の予
約時間帯ではなく、次に早い予約時間帯についてステッ
プT3〜T5の処理が行われるのである。
時間帯の開始時刻を、ステップT1,T2でいう「一番
早い時刻」に置き換えてステップT3にリターンする。
そして、ステップT3,T4,T5の処理を実行し、検
査終了時刻がここで検索された予約可能時間帯内にあ
り、かつ、希望時間帯内にあればステップT6の処理を
実行する。つまり、希望時間帯の中で一番早い時刻の予
約時間帯ではなく、次に早い予約時間帯についてステッ
プT3〜T5の処理が行われるのである。
【0035】〔3−3〕健診コースに必要な医療検査機
器の予約処理 まず、予約を行うための情報がコンピュータ端末機4の
キーボード2から入力される。情報としては、(a) 予約
する健診コースNo、(b) 健診コースの予約日、などがあ
る。CPU1はこれらの情報を入力すると、図11のフロ
ーチャートに従って処理を進めていく。
器の予約処理 まず、予約を行うための情報がコンピュータ端末機4の
キーボード2から入力される。情報としては、(a) 予約
する健診コースNo、(b) 健診コースの予約日、などがあ
る。CPU1はこれらの情報を入力すると、図11のフロ
ーチャートに従って処理を進めていく。
【0036】ステップU1では、まず、上記で入力され
た健診コースNoに対応する健診ファイルを読み出し、そ
のファイルの中にストアされている機器グループNoを読
み出す。そして、読み出した機器グループNoに対応する
機器グループファイルを読み出し、そのファイルにスト
アされている医療検査機器Noを読み出す。次に、読み出
した各医療検査機器の中で予約の設定がまだ行われてい
ない機器を検索する。
た健診コースNoに対応する健診ファイルを読み出し、そ
のファイルの中にストアされている機器グループNoを読
み出す。そして、読み出した機器グループNoに対応する
機器グループファイルを読み出し、そのファイルにスト
アされている医療検査機器Noを読み出す。次に、読み出
した各医療検査機器の中で予約の設定がまだ行われてい
ない機器を検索する。
【0037】ステップU2では、上記で最初に検索され
た未設定の医療検査機器について、健診ファイルの中に
ストアされている機器利用の希望時間帯を読み出し、ス
テップU3以降の処理に進む。このステップU3以降の
処理は、〔3−2〕一般の外来検査に必要な医療検査機
器の予約処理を示した図10のフローチャートのステップ
T1以降の処理と同様であり、以下では簡単に説明す
る。
た未設定の医療検査機器について、健診ファイルの中に
ストアされている機器利用の希望時間帯を読み出し、ス
テップU3以降の処理に進む。このステップU3以降の
処理は、〔3−2〕一般の外来検査に必要な医療検査機
器の予約処理を示した図10のフローチャートのステップ
T1以降の処理と同様であり、以下では簡単に説明す
る。
【0038】すなわち、(イ)入力された予約日に応じ
た当該医療検査機器の機器予約ファイルを読み出し、前
記読み出した希望時間帯内における当該医療検査機器の
予約可能な一番早い時間帯を検索する。(ロ)検索した
予約可能時間帯の開始時間に所要の検査時間を加算して
検査終了時刻を算出し、その検査終了時刻が予約可能時
間帯内にあり、かつ、希望時間帯内にあればその予約開
始時間帯の開始時間を予約開始時間として、検査終了時
間を予約終了時間として機器ファイルの該当項目に一応
登録するとともに、予約が入ったことを示す情報を予約
表フォーマットに一応登録しておく(ステップU3〜U
8)。これは、健診コースの場合、全ての医療検査機器
の予約が行われている必要があり、1つでも予約ができ
ないと健診コースそのものの予約を不可とするためで、
ステップU13で必要機器の予約が終了するまで仮の予約
にしておく。
た当該医療検査機器の機器予約ファイルを読み出し、前
記読み出した希望時間帯内における当該医療検査機器の
予約可能な一番早い時間帯を検索する。(ロ)検索した
予約可能時間帯の開始時間に所要の検査時間を加算して
検査終了時刻を算出し、その検査終了時刻が予約可能時
間帯内にあり、かつ、希望時間帯内にあればその予約開
始時間帯の開始時間を予約開始時間として、検査終了時
間を予約終了時間として機器ファイルの該当項目に一応
登録するとともに、予約が入ったことを示す情報を予約
表フォーマットに一応登録しておく(ステップU3〜U
8)。これは、健診コースの場合、全ての医療検査機器
の予約が行われている必要があり、1つでも予約ができ
ないと健診コースそのものの予約を不可とするためで、
ステップU13で必要機器の予約が終了するまで仮の予約
にしておく。
【0039】(ハ)上記の一連の処理は、希望時間帯内
において検索された一番早い時刻の予約可能時間帯に予
約を行うか否かを決定する処理である。もし、(ロ)の
処理で、検査終了時刻が予約可能時間帯を超えていれ
ば、次に早い時刻の予約時間帯(これを第2予約時間帯
とする)を検索し、その第2予約時間帯の開始時刻に所
要の検査時間を加算した、いわば第2の検査終了時刻を
算出し、第2の検査終了時刻が希望時間帯内にあれば、
第2予約時間帯に仮の予約を行う(ステップU9〜U1
1) 。
において検索された一番早い時刻の予約可能時間帯に予
約を行うか否かを決定する処理である。もし、(ロ)の
処理で、検査終了時刻が予約可能時間帯を超えていれ
ば、次に早い時刻の予約時間帯(これを第2予約時間帯
とする)を検索し、その第2予約時間帯の開始時刻に所
要の検査時間を加算した、いわば第2の検査終了時刻を
算出し、第2の検査終了時刻が希望時間帯内にあれば、
第2予約時間帯に仮の予約を行う(ステップU9〜U1
1) 。
【0040】(ニ)もし、希望時間帯内に検査終了時刻
がなければ、ステップU12に進み、当該健診コースの予
約が不可であることをモニタディスプレイ3に表示す
る。希望間帯内に検査終了時刻があれば、ステップU13
で全ての必要機器の予約が終了したかどうかを判断し
て、このフローチャートの処理を繰り返す。終了すれ
ば、上記ステップU8で一応の登録をしておいた予約時
間で健診コースの予約を決定する(ステップU14) 。
がなければ、ステップU12に進み、当該健診コースの予
約が不可であることをモニタディスプレイ3に表示す
る。希望間帯内に検査終了時刻があれば、ステップU13
で全ての必要機器の予約が終了したかどうかを判断し
て、このフローチャートの処理を繰り返す。終了すれ
ば、上記ステップU8で一応の登録をしておいた予約時
間で健診コースの予約を決定する(ステップU14) 。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この第
1の発明の装置によれば、医療検査機器の利用可能な時
間帯のうち、検査技師が割り当てられる時間帯を予約可
能な時間帯とし、その時間帯内に医療検査機器の予約を
行うようにしたので、医療検査機器の予約時間帯には必
ずそれを操作する検査技師が存在することになり、技師
不在のトラブルのない医療検査機器の予約を行うことが
できる。また、第2の発明の装置によれば、健診コース
に必要な各医療検査機器の使用時間と、各医療検査機器
の利用可能の時間帯との照合を行って、健診コースの予
約を行うようにしたので、健診コースで使用する機器が
外来検査で使用されているなどのトラブルのない状態で
健診コースの予約を行うことができる。
1の発明の装置によれば、医療検査機器の利用可能な時
間帯のうち、検査技師が割り当てられる時間帯を予約可
能な時間帯とし、その時間帯内に医療検査機器の予約を
行うようにしたので、医療検査機器の予約時間帯には必
ずそれを操作する検査技師が存在することになり、技師
不在のトラブルのない医療検査機器の予約を行うことが
できる。また、第2の発明の装置によれば、健診コース
に必要な各医療検査機器の使用時間と、各医療検査機器
の利用可能の時間帯との照合を行って、健診コースの予
約を行うようにしたので、健診コースで使用する機器が
外来検査で使用されているなどのトラブルのない状態で
健診コースの予約を行うことができる。
【図1】この発明の装置のハードウエア構成を示したブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】機器ファイルの構成を説明する図である。
【図3】利用日時ファイルの構成を説明する図である。
【図4】技師ファイルの構成を説明する図である。
【図5】機器予約ファイルの構成を説明する図である。
【図6】健診ファイルおよび機器グループファイルの構
成を説明する図である。
成を説明する図である。
【図7】予約表フォーマットの構成を説明する図であ
る。
る。
【図8】予約枠決定処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図9】予約枠決定処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図10】一般外来検査に必要な医療検査機器の予約処
理手順を示すフローチャートである。
理手順を示すフローチャートである。
【図11】健診コースに必要な医療検査機器の予約処理
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
1・・・CPU(処理装置) 2・・・キーボード(入力装置) 3・・・モニタディスプレイ(表示装置) 5・・・ハードディスク(記憶装置)
フロントページの続き (72)発明者 坂崎 富夫 京都市下京区二人司町11番地10号 (72)発明者 大村 憲治 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式 会社島津製作所 三条工場内 (72)発明者 山田 敏一 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式 会社島津製作所 三条工場内 (72)発明者 堺 義幸 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式 会社島津製作所 三条工場内 (72)発明者 井上 進 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式 会社島津製作所 三条工場内 (56)参考文献 特開 昭63−196975(JP,A) 特開 昭62−263573(JP,A) 特開 昭63−14274(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 19/00 JICSTファイル(JOIS)
Claims (2)
- 【請求項1】 医療検査機器の予約に関する情報を入力
するための入力装置と、前記情報を表示するための表示
装置と、 医療検査機器とこれを操作する検査技師名とを対応して
ストアする機器ファイルと、医療検査機器の利用可能な
時間帯を日毎にストアする利用日時ファイルと、検査技
師の勤務可能な時間を日毎にストアする技師ファイル
と、医療検査機器の利用可能な時間帯に対応させてその
医療検査機器を操作する検査技師名と予約可否の情報と
を日毎にストアするための複数の記憶場所を有する機器
予約ファイルとを含む記憶装置と、 前記機器ファイルから医療検査機器に対応する検査技師
名を読み出す第1の処理手段と、読み出した検査技師名
の技師ファイルにストアされている時間データを用いて
前記機器予約ファイルに検査技師名をストアする第2の
処理手段と、前記入力装置から入力された医療検査機器
の予約時間と前記検査技師名がストアされた機器予約フ
ァイルの医療検査機器の利用可能な時間帯との照合を行
い予約時間がその時間帯内にあるかを判定する第3の処
理手段と、判定された時間帯の予約可否を判定する第4
の処理手段と、その予約可否の情報を前記表示装置に表
示する第5の処理手段とを含む処理装置とを備えたこと
を特徴とする医療検査機器の予約管理装置。 - 【請求項2】 医療検査機器の健診コースの予約に関す
る情報を入力するための入力装置と、前記情報を表示す
るための表示装置と、 予め設定されている健診コース毎に、必要な全ての医療
検査機器とその医療検査機器の使用時間とを対応付けて
ストアする健診ファイルと、前記各医療検査機器の利用
可能な時間帯を日毎にストアする利用日時ファイルとを
含む記憶装置と、 前記入力装置から入力された健診コースに対応する健診
ファイルを読み出す第1の処理手段と、読み出された健
診ファイルにストアされている各医療検査機器の利用可
能な時間帯を前記利用日時ファイルから読み出す第2の
処理手段と、前記読み出された健診ファイルにストアさ
れている各医療検査機器の使用時間と前記読み出した各
医療検査機器の利用可能な時間帯との照合を行い医療検
査機器の使用時間がその時間帯内にあるかを判定する第
3の処理手段と、その判定結果を基に健診コースの予約
可否の情報を前記表示装置に表示する第4の処理手段と
を含む処理装置とを備えたことを特徴とする医療検査機
器の予約管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012192A JP3067882B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 医療検査機器の予約管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012192A JP3067882B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 医療検査機器の予約管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05197768A JPH05197768A (ja) | 1993-08-06 |
| JP3067882B2 true JP3067882B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=12294950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012192A Expired - Fee Related JP3067882B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 医療検査機器の予約管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3067882B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200033353A (ko) * | 2017-08-16 | 2020-03-27 | 엔메트릭, 엘엘씨 | 태스크에 대한 장비 실행가능성을 보장하는 시스템 및 방법(systems and methods of ensuring and maintaining equipment viability for a task) |
| DE102020205218A1 (de) | 2020-04-24 | 2021-10-28 | Thyssenkrupp Elevator Innovation And Operations Ag | Verfahren und System zur Bestimmung des Seilschlupfes einer seilgebundenen Aufzugsanlage |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3584788B2 (ja) * | 1999-07-05 | 2004-11-04 | 日本電気株式会社 | 関係データベースアクセス装置および関係データベースアクセス方法 |
| JP4825392B2 (ja) * | 2002-11-07 | 2011-11-30 | 株式会社東芝 | スケジュール管理システム |
| JP2004362164A (ja) * | 2003-06-03 | 2004-12-24 | Olympus Corp | 医療機器レンタルシステム |
| JP5268842B2 (ja) * | 2008-12-15 | 2013-08-21 | 株式会社東芝 | 放射線治療プランニング及び放射線治療予約スケジューリング装置及び方法 |
| JPWO2012039150A1 (ja) * | 2010-09-24 | 2014-02-03 | コニカミノルタ株式会社 | 検査予約システム及び検査予約サーバ |
| JP5897253B2 (ja) * | 2010-10-25 | 2016-03-30 | 株式会社東芝 | 検査予約管理システム |
| JP6338892B2 (ja) * | 2014-03-10 | 2018-06-06 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 医用検査管理装置、医用画像診断装置及び医用検査システム |
| JP2019079105A (ja) * | 2017-10-20 | 2019-05-23 | 株式会社リクルート | 予約管理装置及び予約管理プログラム |
| JP7480697B2 (ja) * | 2020-12-23 | 2024-05-10 | 株式会社島津製作所 | 医用画像撮影システム、医用画像撮影方法、および、医用画像撮影プログラム |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP3012192A patent/JP3067882B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200033353A (ko) * | 2017-08-16 | 2020-03-27 | 엔메트릭, 엘엘씨 | 태스크에 대한 장비 실행가능성을 보장하는 시스템 및 방법(systems and methods of ensuring and maintaining equipment viability for a task) |
| KR102361481B1 (ko) * | 2017-08-16 | 2022-02-09 | 엔메트릭, 엘엘씨 | 태스크에 대한 장비 실행가능성을 보장하는 시스템 및 방법(systems and methods of ensuring and maintaining equipment viability for a task) |
| DE102020205218A1 (de) | 2020-04-24 | 2021-10-28 | Thyssenkrupp Elevator Innovation And Operations Ag | Verfahren und System zur Bestimmung des Seilschlupfes einer seilgebundenen Aufzugsanlage |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05197768A (ja) | 1993-08-06 |
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