JP3068247U - 床 束 - Google Patents
床 束Info
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- JP3068247U JP3068247U JP1999007840U JP784099U JP3068247U JP 3068247 U JP3068247 U JP 3068247U JP 1999007840 U JP1999007840 U JP 1999007840U JP 784099 U JP784099 U JP 784099U JP 3068247 U JP3068247 U JP 3068247U
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- tube
- locking
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 素早く高さ調整ができて作業能率の優れた床
束を提供する。 【解決手段】 ベース板1に立設した螺杆3に大引受板
5を固着した管体4を伸縮自在に遊嵌する。対向側面に
操作部10aと突起部10bを形成した舌付き座金より
なる係止片10を管体4内の螺杆3に遊嵌し、その突起
部10bを管体4の係止孔11に係止させると共に、操
作部10aを管体4の透孔12に挿入して管体4外へと
突出させる。また、バネ体13により係止片10を上方
に押圧付勢して突起部10bを支点として傾斜させ、係
止片10の内周縁10cを螺杆3の螺子山に係止させて
管体4の下降を阻止する。この床束は、係止片10の操
作部10aを押し下げれば自在に伸縮ができる。
束を提供する。 【解決手段】 ベース板1に立設した螺杆3に大引受板
5を固着した管体4を伸縮自在に遊嵌する。対向側面に
操作部10aと突起部10bを形成した舌付き座金より
なる係止片10を管体4内の螺杆3に遊嵌し、その突起
部10bを管体4の係止孔11に係止させると共に、操
作部10aを管体4の透孔12に挿入して管体4外へと
突出させる。また、バネ体13により係止片10を上方
に押圧付勢して突起部10bを支点として傾斜させ、係
止片10の内周縁10cを螺杆3の螺子山に係止させて
管体4の下降を阻止する。この床束は、係止片10の操
作部10aを押し下げれば自在に伸縮ができる。
Description
【0001】
本考案は、住宅などの建築物の床を支えるために、基礎である束石に立設して 大引を支持する鋼製の床束に関する。
【0002】
従来、床束として木材製のものが一般に使用されているが、木材製の床束は床 高さ寸法通りに切断していく必要があって甚だ面倒であり、また微調整も困難で あるために、最近では、螺子によって高さ調節を自在とした鋼製の床束が採用さ れるようになってきている。鋼製の床束は、図6に示すように、ベース板101 上に螺子溝が螺刻された螺杆102を立設してなるベース部103と、前記螺杆 102と逆方向に螺子溝が刻設された螺杆104の上端に略L字形状の大引受板 105を固着してなる支持部106と、該支持部106と前記ベース部103と を連結する連結部107とから成り、連結部107を回転させることによって床 束の高さを自在に調節できるようにしたものが一般的である。
【0003】
しかしながら、上記従来の床束では、床束の高さ調整量が大きいときには連結 部107を何回も回転させる必要があり、全ての床束に対してこのような作業を 繰り返し行うことは非常に煩わしいだけでなく、時間もかかって作業能率もあま り良くない。
【0004】 本考案は上記の点に鑑み、素早く高さ調整ができて作業能率の優れた床束を提 供することを課題とする。
【0005】
本考案は上記の課題を解決するために、請求項1記載の床束にあっては、ベー ス板に立設した螺杆に大引受板を固着した管体を伸縮自在に遊嵌すると共に、該 管体には螺杆の螺子山に係止させて管体の下降を阻止する係止片を取り付ける一 方、該係止片には螺杆の螺子山への係止及び解除を操作する操作部を備え、該操 作部を管体の側面に穿設した透孔より管体外へと突出させ、かつ螺杆には管体を 支持する支持用ナットを螺着したことを特徴としている。
【0006】 また、請求項2記載の床束にあっては、前記係止片は対向側面に操作部と突起 部を形成した舌付き座金よりなり、係止片を管体内の螺杆に遊嵌すると共に、係 止片の突起部を管体側面に穿設した係止孔に係止させ、バネ体により係止片を上 方に押圧付勢して突起部を支点として傾斜させ、係止片の内周縁を螺杆の螺子山 に係止させて管体の下降を阻止させる一方、係止片の操作部の押し下げによりバ ネ体に抗して係止片を回動させると前記係止を解除することを特徴としている。
【0007】
本考案の請求項1記載の床束にあっては、係止片の操作部を操作して螺杆と管 体の係止を解除すると、床束の伸長、縮小が自在に行えるようになっており、ま た、操作部を操作して螺杆と管体の係止させるようにすると、係止片が螺杆の螺 子山に係止して管体の下降を阻止し、床束が縮小しないようになっている。
【0008】 そこで、上記床束を使用して大引を支持するときには、先ず、管体上端の大引 受板を大引に釘等で固定する。この大引には複数個の床束が適宜間隔で取付けら れる。そして、これら床束の係止片の操作部を操作して係止を解除して伸縮させ て床束を適宜長さとし、床束のベース板を束石等の基礎上に据えて釘等で固定す る。このとき、床束には大引の荷重が加わるが、係止片が螺杆の螺子山に係止し て管体の下降を阻止して大引を支持する。大引の最終の高さ調整は、支持用ナッ トを回転させながら上昇させて管体下面に当接させ、スパナ等で締め付けを行う ことで管体を少しづつ押し上げて行う。
【0009】 このように、上記床束は、係止片の係止解除操作によって伸縮を自在に行うこ とができ、従来の螺子式の床束より素早く高さ調整を行えて作業能率を向上でき る。
【0010】 また、請求項2記載の床束にあっては、係止片をバネ体によって上方に押圧付 勢して突起部を支点として回動させて傾斜させ、係止片の内周縁を螺杆の螺子溝 に噛み込ませ、床束に荷重が加わると、係止片の内周縁が螺杆の螺子山に係止し て管体の下降を阻止し、床束が縮小しないようになっている。また、床束の係止 片の操作部を押し下げると、係止片が突起部を支点として回動し、係止片の内周 縁と螺杆の螺子山との係止が解除され、床束の伸長、縮小が自在に行うことがで き、従来の螺子式の床束より素早く高さ調整を行えて作業能率を向上できる。
【0011】
以下、本発明の実施例を図1乃至図5に基づいて説明する。
【0012】 図中の1は床束のベース板であって、該ベース板1には適宜数の釘孔2を穿設 すると共に、その中央部には所定長さの螺杆3を立設している。
【0013】 4は上端に略L字形状をした大引受板5を、下端に螺杆3の外径より若干大径 の丸孔6を穿設したバネ受体7を固着した管体であって、該管体4の丸孔6に螺 杆3を挿入して伸縮自在としている。なお、螺杆3の先端には管体4内を摺動し て揺動を防止するための摺動体8を固着している。また大引受板5には適宜数の 釘孔9を穿設している。
【0014】 10は対向側面に操作部10aと突起部10bを形成した舌付き座金よりなる 係止片であって、該係止片10は螺杆3に遊嵌させてその突起部10bを管体4 側面に穿設した係止孔11に係止させると共に、操作部10aを管体4側面に穿 設した透孔12に挿入して管体4外へと突出させる一方、螺杆3に装着したバネ 体13により係止片10を上方に押圧付勢している。
【0015】 係止片10は、図4に示すように、バネ体13により上方に押圧付勢されて突 起部10bを支点として操作部10a側が上位となるように傾斜し、係止片10 の内周縁10cを螺杆3の螺子溝に噛み込ませ、床束に荷重が加わっても係止片 10の内周縁10cが螺杆3の螺子山に係止して管体4の下降を阻止できるよう になっている。
【0016】 また、図5に示すように、係止片10の操作部10aを押し下げると、操作部 10aが突起部10bを支点にバネ体13を縮ませながら縦長孔12に沿って下 方へと回動し、係止片10の内周縁10cと螺杆3の螺子山との係止が解除され 、床束の縮小、伸長が自在に行えるようになっている。
【0017】 14は螺杆3の管体4下位に螺着した支持用ナットであって、管体4底面のバ ネ受体7に当接させて管体4を支持すると共に、スパナ等で締め付けることによ り管体4を少しづつ押し上げて床束高さの微調整を行うものである。15は管体 4の下端に回動自在に設けたナットロックであって、前記支持用ナット14に掛 け止めしてナットの回動を防止している。
【0018】 しかして、上記床束により床下の大引を支持するときには、先ず、床束の大引 受板5を大引にあてがい、釘孔9に釘を打ち込んで固定する。この大引には複数 個の床束が適宜間隔で取付けられる。そして、これら床束の係止片10の操作部 10aを押し下げて床束を適宜長さに伸縮調整しながら床束のベース板1を束石 等の基礎上に据えて接着剤で貼着した後、釘孔2に釘を打ち込んで固定する。床 束にて大引を支持すると、大引の荷重が加わるが、係止片10の突起部10b側 の内周縁10cが螺杆3の螺子山に係止されて下降することはない。
【0019】 次に、大引の最終の高さ調整を行うために、支持用ナット14を回転させて管 体4下端のバネ受体7に当接させ、支持用ナット14をスパナ等で回動させて管 体4を少しづつ押し上げて高さ調整を行う。この高さ調整が終わると、支持用ナ ット14が緩まないように緩み防止用のナットロック15を掛ける。
【0020】 このように、上記床束によれば、床束の係止片10の操作部10aを押し下げ れば自在に伸縮することができ、これによって素早く高さ調整ができて作業効率 が向上する。
【0021】 なお、本実施例では係止片10として座金を採用したが、この他に、例えば、 螺杆3の螺子山に噛み込ませる噛込部を先端に形成した略棒形状のものを係止片 とし、この係止片を透孔12から挿入してバネ等で螺杆3側に押圧付勢して螺杆 3の螺子山に噛み込ませて管体4を支持させると共に、係止片の一端の操作部を バネに抗して引っ張ると螺子山への噛み込みが外れて管体4の係止を解除する構 成とするなど、本考案の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿 論である。
【0022】
以上のように本考案に係る請求項1記載の床束によれば、ベース板に立設した 螺杆に大引受板を固着した管体を伸縮自在に遊嵌すると共に、該管体には螺杆の 螺子山に係止させて管体の下降を阻止する係止片を取り付ける一方、該係止片に は螺杆の螺子山への係止及び解除を操作する操作部を備え、該操作部を管体の側 面に穿設した透孔より管体外へと突出させ、かつ螺杆には管体を支持する支持用 ナットを螺着したので、係止片の操作部を操作して管体の固定を解除すれば伸縮 自在となって床束の高さ調整を能率よく行える。
【0023】 また、請求項2記載の床束によれば、前記係止片は対向側面に操作部と突起部 を形成した舌付き座金よりなり、係止片を管体内の螺杆に遊嵌すると共に、係止 片の突起部を管体側面に穿設した係止孔に係止させ、バネ体により係止片を上方 に押圧付勢して突起部を支点として傾斜させ、係止片の内周縁を螺杆の螺子山に 係止させて管体の下降を阻止させる一方、係止片の操作部の押し下げによりバネ 体に抗して係止片を回動させると前記係止を解除する構成としたので、簡単な構 成で管体の固定ができると共に、係止片の操作部を押し下げれば床束を自在に伸 縮させることができ、素早く高さ調整を行えて作業能率を向上できる。
【図1】本考案に係る床束の一部切り欠き正面図であ
る。
る。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のA−A矢視断面図である。
【図4】図1の要部拡大図である。
【図5】図4の係止片の操作部を押し下げた状態を示す
図である。
図である。
【図6】従来の床束を示す図である。
1…べ−ス板 3…螺杆 4…管体 5…大引受板 7…バネ受部 8…摺動体 10…係止片 10a…操作部 10b…突起部 10c…内周縁 11…係止孔 12…透孔 13…バネ体 14…支持用ナット
Claims (2)
- 【請求項1】ベース板に立設した螺杆に大引受板を固着
した管体を伸縮自在に遊嵌すると共に、該管体には螺杆
の螺子山に係止させて管体の下降を阻止する係止片を取
り付ける一方、該係止片には螺杆の螺子山への係止及び
解除を操作する操作部を備え、該操作部を管体の側面に
穿設した透孔より管体外へと突出させ、かつ螺杆には管
体を支持する支持用ナットを螺着したことを特徴とする
床束。 - 【請求項2】前記係止片は対向側面に操作部と突起部を
形成した舌付き座金よりなり、係止片を管体内の螺杆に
遊嵌すると共に、係止片の突起部を管体側面に穿設した
係止孔に係止させ、バネ体により係止片を上方に押圧付
勢して突起部を支点として傾斜させ、係止片の内周縁を
螺杆の螺子山に係止させて管体の下降を阻止させる一
方、係止片の操作部の押し下げによりバネ体に抗して係
止片を回動させると前記係止を解除する構成としたこと
を特徴とする請求項1記載の床束。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999007840U JP3068247U (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 床 束 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999007840U JP3068247U (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 床 束 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3068247U true JP3068247U (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=43201747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1999007840U Expired - Fee Related JP3068247U (ja) | 1999-10-15 | 1999-10-15 | 床 束 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3068247U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102295324B1 (ko) * | 2020-09-21 | 2021-08-31 | 안영진 | 건축물 마룻바닥 고정구 |
-
1999
- 1999-10-15 JP JP1999007840U patent/JP3068247U/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102295324B1 (ko) * | 2020-09-21 | 2021-08-31 | 안영진 | 건축물 마룻바닥 고정구 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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