JP3068255B2 - エコーキャンセラ装置 - Google Patents
エコーキャンセラ装置Info
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- JP3068255B2 JP3068255B2 JP3189304A JP18930491A JP3068255B2 JP 3068255 B2 JP3068255 B2 JP 3068255B2 JP 3189304 A JP3189304 A JP 3189304A JP 18930491 A JP18930491 A JP 18930491A JP 3068255 B2 JP3068255 B2 JP 3068255B2
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- JP
- Japan
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- echo canceller
- coefficient
- temperature
- power
- turned
- Prior art date
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【0001】
【技術分野】本発明はエコーキャンセラ装置に関し、特
に音声会議システムにおけるエコーキャンセラ装置に関
する。
に音声会議システムにおけるエコーキャンセラ装置に関
する。
【0002】
【従来技術】一般に、音声会議システムにおいては、エ
コーキャンセラ係数を設定することにより、会議室内の
エコーのキャンセルを行っている。そのエコーキャンセ
ラ係数の設定方式としては、白色雑音を用いて最適な値
を選び、設定する方式がある。
コーキャンセラ係数を設定することにより、会議室内の
エコーのキャンセルを行っている。そのエコーキャンセ
ラ係数の設定方式としては、白色雑音を用いて最適な値
を選び、設定する方式がある。
【0003】すなわち、音声会議システムにおける従来
のエコーキャンセラ装置では、図2に示されているよう
に、装置の電源投入時に、切替スイッチ202を端子b側
とし、白色雑音発生器201 の出力信号を、エコーキャン
セラ111 の端子aとスピーカ出力端子102 とに、約3秒
間送信する構成となっている。例えば、日本電気(株)
製のAEC−400 エコーキャンセラ装置において行われ
ている。
のエコーキャンセラ装置では、図2に示されているよう
に、装置の電源投入時に、切替スイッチ202を端子b側
とし、白色雑音発生器201 の出力信号を、エコーキャン
セラ111 の端子aとスピーカ出力端子102 とに、約3秒
間送信する構成となっている。例えば、日本電気(株)
製のAEC−400 エコーキャンセラ装置において行われ
ている。
【0004】スピーカ出力端子102 から出力された白色
雑音は、まわり込み信号としてマイク入力端子101 より
入力され、エコーキャンセラ111 の端子bに入力され
る。ここで、エコーキャンセラ111 はその端子a及びb
の入力を基に、エコーキャンセラ係数の学習動作をし、
内部の設定領域112 に、新しいエコーキャンセラ係数を
代入する。そして、切替スイッチ202 を端子a側とし、
音声回線を接続する。
雑音は、まわり込み信号としてマイク入力端子101 より
入力され、エコーキャンセラ111 の端子bに入力され
る。ここで、エコーキャンセラ111 はその端子a及びb
の入力を基に、エコーキャンセラ係数の学習動作をし、
内部の設定領域112 に、新しいエコーキャンセラ係数を
代入する。そして、切替スイッチ202 を端子a側とし、
音声回線を接続する。
【0005】以上が、従来のエコーキャンセラ装置にお
いて行われている電源投入時における白色雑音を用いた
初期設定である。
いて行われている電源投入時における白色雑音を用いた
初期設定である。
【0006】しかし、上述した従来のエコーキャンセラ
装置では、電源投入時に、白色雑音をスピーカにより出
力させてまわり込み信号とし、これをマイクより入力さ
せることにより、エコーキャンセラ係数を学習させる方
法であるため、約3秒間、白色雑音(“ザー”というか
なりレベルの高い音)が出力される。このため、白色雑
音がたいへん耳ざわりであり、また、初めて、音声会議
システムを使用する者には、機器が故障しているという
印象を与えるという欠点があった。
装置では、電源投入時に、白色雑音をスピーカにより出
力させてまわり込み信号とし、これをマイクより入力さ
せることにより、エコーキャンセラ係数を学習させる方
法であるため、約3秒間、白色雑音(“ザー”というか
なりレベルの高い音)が出力される。このため、白色雑
音がたいへん耳ざわりであり、また、初めて、音声会議
システムを使用する者には、機器が故障しているという
印象を与えるという欠点があった。
【0007】
【発明の目的】本発明は上述した従来の欠点を解決する
ためになされたものであり、その目的はエコーキャンセ
ラ係数設定時の白色雑音による不快感を排除することの
できるエコーキャンセラ装置を提供することである。
ためになされたものであり、その目的はエコーキャンセ
ラ係数設定時の白色雑音による不快感を排除することの
できるエコーキャンセラ装置を提供することである。
【0008】
【発明の構成】本発明によるエコーキャンセラ装置は、
エコーキャンセラ係数の設定により室内のエコーをキャ
ンセルするエコーキャンセラ装置であって、電源切断時
におけるエコーキャンセラ係数を記憶する係数記憶メモ
リと、電源切断時における前記室内の温度を記憶する温
度記憶メモリと、その後の電源投入時における前記室内
の温度と前記温度記憶メモリ内の温度との差に応じて前
記係数記憶メモリ内のエコーキャンセラ係数を補正する
手段と、この補正されたエコーキャンセラ係数を再設定
する手段とを有することを特徴とする。
エコーキャンセラ係数の設定により室内のエコーをキャ
ンセルするエコーキャンセラ装置であって、電源切断時
におけるエコーキャンセラ係数を記憶する係数記憶メモ
リと、電源切断時における前記室内の温度を記憶する温
度記憶メモリと、その後の電源投入時における前記室内
の温度と前記温度記憶メモリ内の温度との差に応じて前
記係数記憶メモリ内のエコーキャンセラ係数を補正する
手段と、この補正されたエコーキャンセラ係数を再設定
する手段とを有することを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は、本発明によるエコーキャンセラ装
置の一実施例の構成を示すブロック図である。図におい
て、本発明の一実施例によるエコーキャンセラ装置は、
電源切断時のエコーキャンセラ係数及び室内温度を記憶
しておき、電源再投入時に、その時の温度と記憶してお
いた温度との差に応じてエコーキャンセラ係数を補正し
て再設定する機能を有するものである。
置の一実施例の構成を示すブロック図である。図におい
て、本発明の一実施例によるエコーキャンセラ装置は、
電源切断時のエコーキャンセラ係数及び室内温度を記憶
しておき、電源再投入時に、その時の温度と記憶してお
いた温度との差に応じてエコーキャンセラ係数を補正し
て再設定する機能を有するものである。
【0011】かかる機能を実現するため、本実施例のエ
コーキャンセラ装置は、電源切断時に、その時のエコー
キャンセラ係数を記憶する係数記憶メモリ13と、その
時に測定した室内温度を記憶する温度記憶メモリ15
と、電源再投入時に室内温度を測定する温度測定器17
と、その室内温度と電源切断時の室内温度との差を算出
する比較器16と、その差に応じて電源切断時に記憶し
た係数に予め定められた定数を掛ける乗算器14とを有
し、その乗算結果を、電源投入時にエコーキャンセラ係
数として設定領域12に代入する構成である。
コーキャンセラ装置は、電源切断時に、その時のエコー
キャンセラ係数を記憶する係数記憶メモリ13と、その
時に測定した室内温度を記憶する温度記憶メモリ15
と、電源再投入時に室内温度を測定する温度測定器17
と、その室内温度と電源切断時の室内温度との差を算出
する比較器16と、その差に応じて電源切断時に記憶し
た係数に予め定められた定数を掛ける乗算器14とを有
し、その乗算結果を、電源投入時にエコーキャンセラ係
数として設定領域12に代入する構成である。
【0012】なお、11はエコーキャンセラ、12はそ
の内部のエコーキャンセラ係数設定領域、1はマイク入
力端子、2はスピーカ出力端子、3は回線出力端子、4
は回線入力端子である。
の内部のエコーキャンセラ係数設定領域、1はマイク入
力端子、2はスピーカ出力端子、3は回線出力端子、4
は回線入力端子である。
【0013】かかる構成において、電源切断時に端子5
の室内温度を温度測定器17によって測定する。そし
て、その測定結果を温度記憶メモリ15に記憶してお
く。また、エコーキャンセラ係数も、係数記憶メモリ1
3に記憶しておく。すなわち、温度により音速が変化す
るゆえ、電源切断時に部屋の環境を記憶させておくわけ
である。
の室内温度を温度測定器17によって測定する。そし
て、その測定結果を温度記憶メモリ15に記憶してお
く。また、エコーキャンセラ係数も、係数記憶メモリ1
3に記憶しておく。すなわち、温度により音速が変化す
るゆえ、電源切断時に部屋の環境を記憶させておくわけ
である。
【0014】一旦、音声会議が終了し、改めて装置の電
源を投入した時、端子5の室内温度を温度測定器17で
測定する。そして、その結果を、温度比較器16におい
て、メモリ15内の値と比較し、その比較結果、すなわ
ち温度差に応じて乗算器14にて、メモリ13内の係数
に予め設定された定数を掛けて補正し、その乗算結果を
設定領域12に代入する。
源を投入した時、端子5の室内温度を温度測定器17で
測定する。そして、その結果を、温度比較器16におい
て、メモリ15内の値と比較し、その比較結果、すなわ
ち温度差に応じて乗算器14にて、メモリ13内の係数
に予め設定された定数を掛けて補正し、その乗算結果を
設定領域12に代入する。
【0015】ここで、乗算器14で掛ける定数について
は、各種の室温差に応じた定数を出力するテーブルを予
め作成しておき、これを比較器又は乗算器内に設けてそ
の定数を発生させれば良く、当業者が容易に実現でき
る。
は、各種の室温差に応じた定数を出力するテーブルを予
め作成しておき、これを比較器又は乗算器内に設けてそ
の定数を発生させれば良く、当業者が容易に実現でき
る。
【0016】つまり、本実施例では、室温に応じて電源
投入時、電源切断時のエコーキャンセラ係数に、予め設
定された定数を掛け、擬似的に現状の室温に応じた係数
となるように学習することにより、電源投入時、すぐに
エコーキャンセラ可能な状態になり、従来必要であった
白色雑音による学習が不要になるのである。
投入時、電源切断時のエコーキャンセラ係数に、予め設
定された定数を掛け、擬似的に現状の室温に応じた係数
となるように学習することにより、電源投入時、すぐに
エコーキャンセラ可能な状態になり、従来必要であった
白色雑音による学習が不要になるのである。
【0017】なお、電源切断時用の各記憶メモリには、
電池によりバックアップされたRAM等のメモリIC、
乗算器には、乗算機能を有するマイクロコンピュータ
(例えば、日本電気(株)製μPD7725D )を用いれば
良い。また、温度計には、ディジタル的に温度を測定で
き、かつ上記のマイクロコンピュータとのインタフェイ
スが可能なものを用いれば良い。
電池によりバックアップされたRAM等のメモリIC、
乗算器には、乗算機能を有するマイクロコンピュータ
(例えば、日本電気(株)製μPD7725D )を用いれば
良い。また、温度計には、ディジタル的に温度を測定で
き、かつ上記のマイクロコンピュータとのインタフェイ
スが可能なものを用いれば良い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電源切断
時の温度と電源投入時の温度とを比較し、その結果に応
じてエコーキャンセラ係数を学習させるので、白色雑音
による学習が不要になり、その結果、白色雑音による不
快感を排除できるという効果がある。
時の温度と電源投入時の温度とを比較し、その結果に応
じてエコーキャンセラ係数を学習させるので、白色雑音
による学習が不要になり、その結果、白色雑音による不
快感を排除できるという効果がある。
【図1】本発明の実施例によるエコーキャンセラ装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】従来のエコーキャンセラ装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
11 エコーキャンセラ 13 係数記憶メモリ 14 乗算器 15 温度記憶メモリ 16 比較器 17 温度測定器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 3/20 - 3/23 H04M 1/58
Claims (1)
- 【請求項1】 エコーキャンセラ係数の設定により室内
のエコーをキャンセルするエコーキャンセラ装置であっ
て、電源切断時におけるエコーキャンセラ係数を記憶す
る係数記憶メモリと、電源切断時における前記室内の温
度を記憶する温度記憶メモリと、その後の電源投入時に
おける前記室内の温度と前記温度記憶メモリ内の温度と
の差に応じて前記係数記憶メモリ内のエコーキャンセラ
係数を補正する手段と、この補正されたエコーキャンセ
ラ係数を再設定する手段とを有することを特徴とするエ
コーキャンセラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3189304A JP3068255B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | エコーキャンセラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3189304A JP3068255B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | エコーキャンセラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514243A JPH0514243A (ja) | 1993-01-22 |
| JP3068255B2 true JP3068255B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=16239098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3189304A Expired - Lifetime JP3068255B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | エコーキャンセラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3068255B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP3189304A patent/JP3068255B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0514243A (ja) | 1993-01-22 |
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