JP3075367U - 容器つまみ具 - Google Patents

容器つまみ具

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JP3075367U
JP3075367U JP2000005529U JP2000005529U JP3075367U JP 3075367 U JP3075367 U JP 3075367U JP 2000005529 U JP2000005529 U JP 2000005529U JP 2000005529 U JP2000005529 U JP 2000005529U JP 3075367 U JP3075367 U JP 3075367U
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JP
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container
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JP2000005529U
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由美 磯川
修二 大串
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 陶磁器製その他の容器を電子レンジなどに入
れて使用する際、その容器が高温となった場合に用いる
容器つまみ具において、容器の滑落の危険性を低減し、
衛生的なものとする。 【解決手段】 中央部で所定の曲げ角度α(25〜60
°)だけ折り曲げたシリコーン樹脂製の板状の弾性体2
に、2個の略半球状の指先係合部5、6を下向きに突設
する。また、弾性体2にフック孔3を形成する。これに
より、各指先係合部5、6に人差し指と親指を係合さ
せ、その状態で両指を接近させれば、容器つまみ具1を
介して容器の縁をしっかりとつまむことができる。容器
つまみ具1の不使用時には、フック孔3をフックに掛け
て吊り下げることができ、場所をとらず、紛失防止に役
立つ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、陶磁器製、ガラス製その他の容器を電子レンジやオーブン、炊飯器 などに入れて使用する際、その容器が素手で持てないほど高温となった場合に用 いられる容器つまみ具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の容器つまみ具としては布巾を流用することが多かった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、これでは容器内の食品に布巾の端が触れる恐れがあり、衛生面での心 配が生じるばかりか、熱い容器を布巾でしっかりと挟むことができないため、容 器が手から滑り落ちる危険性も孕んでいた。
【0004】 本考案は、このような事情に鑑み、容器の滑落の危険性が少なく、かつ衛生的 な容器つまみ具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のうち請求項1に係る考案は、耐熱素材からなる板状の弾性体(2)を 有し、この弾性体に2個の指先係合部(5、6)を同じ向きに突出するように設 けて構成される。こうした構成を採用することにより、各指先係合部にそれぞれ 人差し指(必要なら中指も)と親指を係合させ、その状態で両方の指を接近させ れば、容器つまみ具(1)を介して容器(7)の縁をつまむ形で把持しうるよう に作用する。
【0006】 また、本考案のうち請求項2に係る考案は、上記各指先係合部(5、6)を略 半球状に形成して構成される。かかる構成により、人差し指と親指が指先係合部 にぴったり適合し、容器(7)をしっかりとつまむことができるようになる。
【0007】 また、本考案のうち請求項3、4に係る考案は、上記弾性体(2)を上記指先 係合部(5、6)の突出方向に所定の曲げ角度(α)だけ折り曲げて構成される 。かかる構成により、容器(7)の把持動作を簡便に実行することができるよう になる。
【0008】 さらに、本考案のうち請求項5〜8に係る考案は、上記弾性体(2)にフック 孔(3)を形成して構成される。かかる構成により、容器つまみ具(1)の不使 用時にフックに吊り下げることで、場所をとらず、紛失防止に役立つように作用 する。
【0009】 なお、括弧内の符号は図面において対応する要素を表す便宜的なものであり、 したがって、本考案は図面上の記載に限定拘束されるものではない。このことは 「実用新案登録請求の範囲」の欄についても同様である。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0011】 図1は本考案に係る容器つまみ具の一実施形態を示す図であって、(a)はそ の平面図、(b)はその右側面図、(c)はその正面図、(d)は(a)のD− D線による断面図、 図2は図1に示す容器つまみ具の使用状態を示す斜視図である。
【0012】 この容器つまみ具1はシリコーン樹脂製の一体成型品であり、図1に示すよう に、中央部で所定の曲げ角度α(例えば、α=25〜60°)だけ折れ曲がった 板状の弾性体2を有している。弾性体2には、その片側(図1(a)右側)に丸 いフック孔3が形成されているとともに、人差し指と親指の指先形状に合致した 略半球状の2個の指先係合部5、6がともに下向きに突設されている。ここで、 弾性体2の曲げ方向は指先係合部5、6の突出方向(下向き)に一致している。
【0013】 容器つまみ具1は以上のような構成を有するので、電子レンジやオーブン、炊 飯器などの中で高温となった陶磁器製の容器7を取り出す際には、図2に示すよ うに、容器つまみ具1の各指先係合部5、6にそれぞれ人差し指と親指を係合さ せ、その状態で容器つまみ具1を容器7の縁の上方に移動させ、両方の指を接近 させて弾性体2を弾性的に変形させる。すると、人差し指と親指が容器つまみ具 1を介して容器7の縁をつまむ形で把持した状態となる。なお、食品が入った容 器7が重い場合などは、図2に示すように、人差し指に中指を添えて把持力を増 大させることもできる。
【0014】 このとき、容器つまみ具1の弾性体2はその中央部で指先係合部5、6の突出 方向に所定の曲げ角度αだけ折れ曲がっているので、容器7の把持動作を簡便に 実行することができる。また、容器7内の食品に容器つまみ具1が触れる心配は なく、衛生的である。さらに、容器つまみ具1の材質がシリコーン樹脂、すなわ ち滑りにくい材質であることに加えて、容器つまみ具1の指先係合部5、6が人 差し指と親指の指先形状に合致しており、しかも容器つまみ具1の材質がシリコ ーン樹脂、すなわち耐熱素材であることから、熱い容器7をしっかりとつまんで 把持することができる。したがって、容器7が手から滑り落ちる危険性はなく、 使用時の安全性に優れる。
【0015】 こうして容器7を取り出し終わったら、それまで容器7の縁を把持していた人 差し指と親指を緩める。すると、それに連れて弾性体2が弾性的に変形して元の 形状に戻ろうとするので、弾性体2は人差し指と親指にくっついた状態を維持す ることから、弾性体2が容器7内に脱落してしまう不具合は生じない。
【0016】 また、容器つまみ具1を使わないときには、そのフック孔3をフック(図示せ ず)に掛けて吊り下げることができるため、場所をとらないばかりでなく、容器 つまみ具1の紛失を防ぐのにも役立つ。
【0017】 なお、上述の実施形態においては、所定の曲げ角度αだけ折れ曲がった板状の 弾性体2を備えた容器つまみ具1について説明したが、この弾性体2の形状はこ れに限るわけではなく、折れ曲がっていない板状としても構わない。
【0018】 また、上述の実施形態ではシリコーン樹脂製の容器つまみ具1について説明し たが、容器つまみ具1の材質はシリコーン樹脂に限定するわけではなく、耐熱素 材である限り、これ以外の素材(例えば、天然ゴム)を採用してもよい。
【0019】 さらに、上述の実施形態では陶磁器製の容器7を取り出す場合について説明し たが、陶磁器製以外の容器(例えば、ガラス製の容器)にこの容器つまみ具1を 使うことも勿論できる。
【0020】 また、上述の実施形態では1個の容器つまみ具1を使って容器7を把持する場 合について説明したが、容器7が大きくて重いときには、2個の容器つまみ具1 を使って容器7の両端をバランスよくつまんで確実に把持することも可能である 。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のうち請求項1に係る考案によれば、耐熱素材か らなる板状の弾性体2を有し、この弾性体2に2個の指先係合部5、6を同じ向 きに突出するように設けて構成したので、各指先係合部5、6にそれぞれ人差し 指(必要なら中指も)と親指を係合させ、その状態で両方の指を接近させれば、 容器つまみ具1を介して容器7の縁をつまむ形で把持しうることから、容器7の 滑落の危険性が少なく、かつ衛生的な容器つまみ具1を提供することができる。
【0022】 また、本考案のうち請求項2に係る考案によれば、上記各指先係合部5、6を 略半球状に形成して構成したので、人差し指と親指が指先係合部5、6にぴった り適合し、容器7をしっかりとつまむことができるため、容器7の滑落の危険性 を一層低減することができる。
【0023】 また、本考案のうち請求項3、4に係る考案によれば、上記弾性体2を上記指 先係合部5、6の突出方向に所定の曲げ角度αだけ折り曲げて構成したので、容 器7の把持動作を簡便に実行することができ、実用性が向上する。
【0024】 さらに、本考案のうち請求項5〜8に係る考案によれば、上記弾性体2にフッ ク孔3を形成して構成したので、容器つまみ具1の不使用時にフックに吊り下げ ることで、場所をとらず、紛失防止に役立つことから、利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る容器つまみ具の一実施形態を示す
図であって、(a)はその平面図、(b)はその右側面
図、(c)はその正面図、(d)は(a)のD−D線に
よる断面図である。
【図2】図1に示す容器つまみ具の使用状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1……容器つまみ具 2……弾性体 3……フック孔 5、6……指先係合部 α……曲げ角度

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐熱素材からなる板状の弾性体(2)を
    有し、 この弾性体に2個の指先係合部(5、6)を同じ向きに
    突出するように設けたことを特徴とする容器つまみ具。
  2. 【請求項2】 各指先係合部(5、6)を略半球状に形
    成したことを特徴とする請求項1に記載の容器つまみ
    具。
  3. 【請求項3】 弾性体(2)を指先係合部(5、6)の
    突出方向に所定の曲げ角度(α)だけ折り曲げたことを
    特徴とする請求項1に記載の容器つまみ具。
  4. 【請求項4】 弾性体(2)を指先係合部(5、6)の
    突出方向に所定の曲げ角度(α)だけ折り曲げたことを
    特徴とする請求項2に記載の容器つまみ具。
  5. 【請求項5】 弾性体(2)にフック孔(3)を形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の容器つまみ具。
  6. 【請求項6】 弾性体(2)にフック孔(3)を形成し
    たことを特徴とする請求項2に記載の容器つまみ具。
  7. 【請求項7】 弾性体(2)にフック孔(3)を形成し
    たことを特徴とする請求項3に記載の容器つまみ具。
  8. 【請求項8】 弾性体(2)にフック孔(3)を形成し
    たことを特徴とする請求項4に記載の容器つまみ具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011200544A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Noriko Tadashige 高温容器の把持具
JP5314183B1 (ja) * 2012-10-05 2013-10-16 栄子 岩田 断熱保持具

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