JP3076151U - 痴呆患者用の接ぎパジャマに使用するスライドファスナの引き手 - Google Patents

痴呆患者用の接ぎパジャマに使用するスライドファスナの引き手

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JP3076151U
JP3076151U JP2000006462U JP2000006462U JP3076151U JP 3076151 U JP3076151 U JP 3076151U JP 2000006462 U JP2000006462 U JP 2000006462U JP 2000006462 U JP2000006462 U JP 2000006462U JP 3076151 U JP3076151 U JP 3076151U
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slide member
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JP2000006462U
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忠士 森本
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Morito Co Ltd
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Morito Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライダーの脱着を簡略化した引き手を提供
する。 【構成】 スライダー(4)と係合するフック(6)を
有する本体(8)と、この本体(8)上をスライドし、
前記フック(6)を開閉するスライド部材(10)とか
らなるスライドファスナの引き手(2)である。本体
(8)とスライド部材(10)の少なくとも一方は合成
樹脂製である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、痴呆患者用の接ぎパジャマに使用するスライドファスナの引き手に 関する。
【0002】
【従来の技術】
おむつをはずして糞便に触る等の不潔行為を抑制するために、痴呆患者自身が スライドファスナを開閉できないようにした考案が知られている。ファスナの引 き手を取り外し自在なものとするのもその一つである。この考案においては、介 護者は引き手をつけた状態でファスナを開閉し、おむつの交換などを行うが、そ れが済めば引き手を外す。痴呆患者だけではファスナを開閉することが困難であ る。この種の従来の引き手として、例えば実開平6−39917号の図6に示す ような機構のものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この従来の引き手は、スライダーとの係合が確実ではあるが、脱着の操作がや や面倒である。引き手は単にスライダーをスライドさせるために一時的につける だけであるからそのような強固な係合は不必要で、むしろ脱着の操作が容易な方 が好ましいと考えられる。
【0004】 本考案はそのような見地にたって、スライダーの脱着を簡略化した引き手を提 供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の、痴呆患者用の接ぎパジャマに使用するスライドファスナの引き手 は、スライダーと係合するフックを有する本体と、この本体上をスライドし、前 記フックを開閉するスライド部材とからなるスライドファスナの引き手において 、前記本体と前記スライド部材の少なくとも一方が合成樹脂製であることを特徴 とする。
【0006】
【考案の実施の態様】
好ましくは、本体には、孔が設けられていて、スライド部材の底部には、前記 孔と係合する係合片が設けられている。それにより、スライド部材を指で前後す ることにより、スライド部材は左右孔に沿ってスライドが可能である。
【0007】 また、好ましくは、本体上には小突起を設け、スライド部材にはこれに嵌合す る切り欠きを設ける。それにより、この小突起が切り欠きに嵌合するときにスラ イド部材の位置が安定する。
【0008】
【実施例】
以下、添付の図面に基づき本考案の実施例を説明する。
【0009】 図1は本考案に係る引き手を取り付けたスライドファスナ2の要部平面図であ る。この引き手にはスライダー4と係合するためのフック6があり、このフック は開閉可能である。図2(a)(b)はそのフック開放時の平面図と底面図であ り、図2(c)(d)はフック閉鎖時の平面図と底面図である。
【0010】 図2に示すように、本考案の引き手2はフック6を有する本体8と、フック6 を開閉させるスライド部材10からなる。
【0011】 本体8はほぼ四角形の金属板であるが、スライド部材10の収容及びスライド 用に中央部12がくぼんでいる。底面図(b)(d)から明らかなように、本体 には、左右及び後端部に合計3箇所の孔14、16、18が設けられている。ま た、図3の断面図に示すように、本体のほぼ中央に小突起20が設けられている 。
【0012】 スライド部材10は、爪形のフック閉鎖部22と、断面半円状のつまみ24と 、それらの中央に位置する連結部26からなる。連結部26には、U字状の切り 欠き28を切り抜くことにより形成されたばね30が設けられている。
【0013】 つまみ24の底部には、前記左右孔14、16と係合する係合片32,34が あり、つまみ24を指で前後することにより、スライド部材10は左右孔14、 16に沿ってスライドが可能である。
【0014】 スライド部材10は、最後方位置(図2(a)、図3(a))から最前方位置 (図2(c)、図3(b))までの間をスライドし、図3(b)の位置で、小突 起20がばね30の先端のU字状孔28にはまることで安定する。なお、スライ ド部材10がスライドするとき、小突起20は上下動が可能なばね30の下を動 くので、移動の妨げとなることはない。
【0015】 本考案の特徴は、本体8とスライド部材10の少なくとも一方が合成樹脂製で あることである。これが弾力のある合成樹脂製であることにより、スライド部材 10を最前方位置(図2(c)、図3(b))にして、スライダー4を操作した 後、引き手を外すときに、最後方位置(図2(a)、図3(a))までスライド させる必要はなく、単に引き手を指で持ってひねるだけでよい。合成樹脂製の本 体8及び/又はスライド部材10は変形し、スライダー4の係合部から容易に離 脱する。
【0016】
【考案の効果】
本考案の引き手は、本体8とスライド部材10の少なくとも一方が弾力のある 合成樹脂製であることにより、引き手を外すときに、最後方位置(図2(a)、 図3(a))までスライドさせる必要はなく、単に引き手を指で持ってひねるだ けでよい。従って、本考案の引き手は、スライダーの脱着を簡略化することがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る引き手を取り付けたスライドファ
スナ2の要部平面図である。
【図2】(a)は、スライド部材10が最後方位置にあ
るときの引き手の平面図であり、(b)は、同底面図で
ある。(c)は、スライド部材10が最前方位置にある
ときの引き手の平面図であり、(b)は、同底面図であ
る。
【図3】(a)は、スライド部材10が最後方位置にあ
るときの引き手の断面図であり、(b)は、スライド部
材10が最前方位置にあるときの断面図である。
【符号の説明】
2 引き手 4 スライダー 6 フック 8 本体 10 スライド部材 14,16 本体の孔 32,34 係合片 20 本体上の小突起 28 スライド部材の切り欠き

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライドファスナのスライダー(4)と
    係合するフック(6)を有する本体(8)と、この本体
    (8)上をスライドし、前記フック(6)を開閉するス
    ライド部材(10)とからなるスライドファスナの引き
    手(2)において、 前記本体(8)と前記スライド部材(10)の少なくと
    も一方が合成樹脂製であることを特徴とする、痴呆患者
    用の接ぎパジャマに使用するスライドファスナの引き
    手。
  2. 【請求項2】 本体(8)には、孔(14,16)が設
    けられていて、スライド部材(10)の底部には、前記
    孔(14、16)と係合する係合片(32,34)があ
    り、スライド部材(10)を指で前後することにより、
    スライド部材(10)は左右孔(14、16)に沿って
    スライドが可能である請求項1記載の引き手。
  3. 【請求項3】 本体(8)上には小突起(20)があ
    り、スライド部材(10)にはこれに嵌合する切り欠き
    (28)があって、この小突起(20)が切り欠き(2
    8)に嵌合するときにスライド部材(10)の位置が安
    定する請求項1記載の引き手。
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