JP3076480B2 - 電圧補正機能付き制御装置 - Google Patents
電圧補正機能付き制御装置Info
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- JP3076480B2 JP3076480B2 JP05164542A JP16454293A JP3076480B2 JP 3076480 B2 JP3076480 B2 JP 3076480B2 JP 05164542 A JP05164542 A JP 05164542A JP 16454293 A JP16454293 A JP 16454293A JP 3076480 B2 JP3076480 B2 JP 3076480B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特にパネル型のディ
スプレイ等の動作を制御するに際して、供給された電圧
を補正できる電圧補正機能付き制御装置に関する。
スプレイ等の動作を制御するに際して、供給された電圧
を補正できる電圧補正機能付き制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶表示装置の構成を図5および
図7に示す。図5は、駆動用ICチップ3を液晶表示パ
ネル1のガラス基板2上にフェイスダウンボンディング
する所謂COG(チップオングラス)実装方式による液晶
表示装置の構成図である。
図7に示す。図5は、駆動用ICチップ3を液晶表示パ
ネル1のガラス基板2上にフェイスダウンボンディング
する所謂COG(チップオングラス)実装方式による液晶
表示装置の構成図である。
【0003】液晶を駆動させるための駆動信号の源とな
る階調電圧は、フィルム基板4上に形成された導電性薄
膜パターンで成る電圧用パターン5を介して駆動用IC
チップ3に供給される。上記フィルム基板4とガラス基
板2との接続は、例えば図6に示すように、ガラス基板
2上に形成される導電性薄膜パターン7およびフィルム
基板4上に形成される電極パターン6を導電体からなる
異方導電性接着剤を介して配線し、この導電性薄膜パタ
ーン7と電極パターン6とを熱圧着することによって行
われる。
る階調電圧は、フィルム基板4上に形成された導電性薄
膜パターンで成る電圧用パターン5を介して駆動用IC
チップ3に供給される。上記フィルム基板4とガラス基
板2との接続は、例えば図6に示すように、ガラス基板
2上に形成される導電性薄膜パターン7およびフィルム
基板4上に形成される電極パターン6を導電体からなる
異方導電性接着剤を介して配線し、この導電性薄膜パタ
ーン7と電極パターン6とを熱圧着することによって行
われる。
【0004】また、図7は、駆動用ICチップをフィル
ム上に形成した所謂COF(チップオンフィルム)を用い
た実装方式による液晶表示装置の構成図である。尚、図
5と同じ構成要素については同じ番号を付している。液
晶を駆動させるための駆動信号の源となる階調電圧は、
フィルム等で構成された硬質プリント基板9,12上に
形成された導電性薄膜パターンで成る電圧用パターン5
を介して駆動用ICチップ3に供給される。上記COF
8と液晶表示パネル1のガラス基板2との接続は、図8
に示すように、ガラス基板2上に形成される導電性薄膜
パターン10とCOF8上に形成される電極パターン1
1との間等において、図6の場合と同様にして実施され
る。その際における上記階調電圧は、その入力端子を硬
質プリント基板12に設けられた端子に半田付けするこ
と等によって供給する必要がある。
ム上に形成した所謂COF(チップオンフィルム)を用い
た実装方式による液晶表示装置の構成図である。尚、図
5と同じ構成要素については同じ番号を付している。液
晶を駆動させるための駆動信号の源となる階調電圧は、
フィルム等で構成された硬質プリント基板9,12上に
形成された導電性薄膜パターンで成る電圧用パターン5
を介して駆動用ICチップ3に供給される。上記COF
8と液晶表示パネル1のガラス基板2との接続は、図8
に示すように、ガラス基板2上に形成される導電性薄膜
パターン10とCOF8上に形成される電極パターン1
1との間等において、図6の場合と同様にして実施され
る。その際における上記階調電圧は、その入力端子を硬
質プリント基板12に設けられた端子に半田付けするこ
と等によって供給する必要がある。
【0005】上述のように、上記階調電圧は、フィルム
基板4(図5の場合)あるいは硬質プリント基板9(図7
の場合)上に形成された電圧用パターン5を通って駆動
用ICチップ3に供給される。
基板4(図5の場合)あるいは硬質プリント基板9(図7
の場合)上に形成された電圧用パターン5を通って駆動
用ICチップ3に供給される。
【0006】図5および図7に示すような構造の液晶表
示装置によれば、電圧用パターン5はフィルム基板4あ
るいは硬質プリント基板9上に形成するので密着性がよ
い。したがって、電圧用パターン5を数μm以上の膜厚
を有する導電性薄膜パターンで形成することができ、配
線抵抗によるIRドロップに起因する階調電圧の電圧降
下は生じない。
示装置によれば、電圧用パターン5はフィルム基板4あ
るいは硬質プリント基板9上に形成するので密着性がよ
い。したがって、電圧用パターン5を数μm以上の膜厚
を有する導電性薄膜パターンで形成することができ、配
線抵抗によるIRドロップに起因する階調電圧の電圧降
下は生じない。
【0007】また、ポリイミド等から成るフィルム基板
上に駆動用ICチップを構成したものを液晶表示パネル
のガラス基板上に実装し、配線を工夫することによって
配線抵抗を下げるようにした液晶表示装置もある。
上に駆動用ICチップを構成したものを液晶表示パネル
のガラス基板上に実装し、配線を工夫することによって
配線抵抗を下げるようにした液晶表示装置もある。
【0008】ところで、図5および図7に示す液晶表示
装置は、液晶表示パネル1のガラス基板2の周囲にフィ
ルム基板4あるいはCOF8,硬質プリント基板9を一
体化して、略1枚の板状体を形成している。そのため、
得られる液晶表示装置は大型であり、生産コストが高
く、生産性が悪いという欠点がある。
装置は、液晶表示パネル1のガラス基板2の周囲にフィ
ルム基板4あるいはCOF8,硬質プリント基板9を一
体化して、略1枚の板状体を形成している。そのため、
得られる液晶表示装置は大型であり、生産コストが高
く、生産性が悪いという欠点がある。
【0009】そこで、図9に示す液晶表示装置のよう
に、液晶表示パネル1のガラス基板2上に、駆動用IC
チップ3,3,…,3へ階調電圧を供給するための電圧用
パターン13を形成することが考えられる。
に、液晶表示パネル1のガラス基板2上に、駆動用IC
チップ3,3,…,3へ階調電圧を供給するための電圧用
パターン13を形成することが考えられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ガ
ラス基板2上に電圧用パターン13を形成した液晶表示
装置の場合には、電圧用パターン13をガラス基板2上
に蒸着,スパッタあるいはメッキによって形成するの
で、密着力の低下等の原因となるために大きな膜厚(数
μm以上)に形成することができない。
ラス基板2上に電圧用パターン13を形成した液晶表示
装置の場合には、電圧用パターン13をガラス基板2上
に蒸着,スパッタあるいはメッキによって形成するの
で、密着力の低下等の原因となるために大きな膜厚(数
μm以上)に形成することができない。
【0011】そのために、上記電圧用パターン13にお
ける各駆動用ICチップ3,3,…,3間の配線抵抗14,
15,…,16が大きくなり、電圧用パターン13に入力
された階調電圧が各駆動用ICチップ3,3,…,3に供
給されるまでに順次低下する。その結果、駆動用ICチ
ップ3相互間に出力電圧差が生ずるのである。したがっ
て、各駆動用ICチップ3,3,…,3からは異なる電圧
の信号が出力されて表示品位の低下を招くという問題が
生ずる。
ける各駆動用ICチップ3,3,…,3間の配線抵抗14,
15,…,16が大きくなり、電圧用パターン13に入力
された階調電圧が各駆動用ICチップ3,3,…,3に供
給されるまでに順次低下する。その結果、駆動用ICチ
ップ3相互間に出力電圧差が生ずるのである。したがっ
て、各駆動用ICチップ3,3,…,3からは異なる電圧
の信号が出力されて表示品位の低下を招くという問題が
生ずる。
【0012】そこで、この発明の目的は、配線抵抗等に
よる電圧降下を補正することができる電圧補正機能付き
制御装置を提供することにある。
よる電圧降下を補正することができる電圧補正機能付き
制御装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1にかかる発明の電圧補正機能付き制御装置
は、ガラス基板上に形成された複数の画素を有して画像
を表示する表示パネルと、補正量を表す第1の信号を生
成して出力する複数の補正量設定回路と、上記各補正量
設定回路に対応して複数設けられると共に,上記第1の
信号に基づいて電圧補正量を決定し,この決定された電
圧補正量を表す第2の信号を出力する補正量決定回路
と、上記各補正量決定回路に対応して複数設けられると
共に,上記第2の信号に基づいて,供給された電圧を上記
第2の信号で表される電圧補正量だけ補正した補正電圧
を出力する補正回路と、上記各補正回路に電圧を供給す
る電圧供給配線を備えて、上記各補正量設定回路によっ
て設定される補正量は,夫々の補正量設定回路に対応す
る補正回路に供給される電圧と基準電圧との電圧供給配
線の配線抵抗に基づく電圧差になっており、上記各補正
回路からの補正電圧に基づいて,上記表示パネルにおけ
る異なる画素領域に画像を表示することを特徴としてい
る。
に、請求項1にかかる発明の電圧補正機能付き制御装置
は、ガラス基板上に形成された複数の画素を有して画像
を表示する表示パネルと、補正量を表す第1の信号を生
成して出力する複数の補正量設定回路と、上記各補正量
設定回路に対応して複数設けられると共に,上記第1の
信号に基づいて電圧補正量を決定し,この決定された電
圧補正量を表す第2の信号を出力する補正量決定回路
と、上記各補正量決定回路に対応して複数設けられると
共に,上記第2の信号に基づいて,供給された電圧を上記
第2の信号で表される電圧補正量だけ補正した補正電圧
を出力する補正回路と、上記各補正回路に電圧を供給す
る電圧供給配線を備えて、上記各補正量設定回路によっ
て設定される補正量は,夫々の補正量設定回路に対応す
る補正回路に供給される電圧と基準電圧との電圧供給配
線の配線抵抗に基づく電圧差になっており、上記各補正
回路からの補正電圧に基づいて,上記表示パネルにおけ
る異なる画素領域に画像を表示することを特徴としてい
る。
【0014】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明の電圧補正機能付き制御装置において、上記各
補正量設定回路によって設定される補正量の基準電圧
は,電圧供給源に最も近い補正回路に供給される電圧で
あり、上記補正量は正の値であることを特徴としてい
る。
係る発明の電圧補正機能付き制御装置において、上記各
補正量設定回路によって設定される補正量の基準電圧
は,電圧供給源に最も近い補正回路に供給される電圧で
あり、上記補正量は正の値であることを特徴としてい
る。
【0015】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
係る発明の電圧補正機能付き制御装置において、上記各
補正量設定回路によって設定される補正量の基準電圧
は,電圧供給源から最も遠い補正回路に供給される電圧
であり、上記補正量は負の値であることを特徴としてい
る。
係る発明の電圧補正機能付き制御装置において、上記各
補正量設定回路によって設定される補正量の基準電圧
は,電圧供給源から最も遠い補正回路に供給される電圧
であり、上記補正量は負の値であることを特徴としてい
る。
【0016】
【0017】
【0018】
【作用】請求項1に係る発明では、複数組設けられた上
記補正量設定回路,補正量決定回路および補正回路から
成る組における上記各補正量設定回路によって、対応す
る補正回路に供給される電圧と基準電圧との配線抵抗に
基づく電圧差を表す第1の信号が生成されて対応する補
正量決定回路に送出される。そして、この第1の信号に
基づいて、当該補正量決定回路によって電圧補正量が決
定され、この決定された電圧補正量を表す第2の信号が
対応する補正回路に送出される。そうすると、当該補正
回路によって、供給された電圧を上記第2の信号で表さ
れる電圧補正量だけ補正した補正電圧が出力される。こ
うして、夫々の補正回路から出力される上記基準電圧に
略同じ電圧の補正電圧に基づいて、複数の画素を有する
表示パネルにおける異なる画素領域に高品位な画像が表
示される。
記補正量設定回路,補正量決定回路および補正回路から
成る組における上記各補正量設定回路によって、対応す
る補正回路に供給される電圧と基準電圧との配線抵抗に
基づく電圧差を表す第1の信号が生成されて対応する補
正量決定回路に送出される。そして、この第1の信号に
基づいて、当該補正量決定回路によって電圧補正量が決
定され、この決定された電圧補正量を表す第2の信号が
対応する補正回路に送出される。そうすると、当該補正
回路によって、供給された電圧を上記第2の信号で表さ
れる電圧補正量だけ補正した補正電圧が出力される。こ
うして、夫々の補正回路から出力される上記基準電圧に
略同じ電圧の補正電圧に基づいて、複数の画素を有する
表示パネルにおける異なる画素領域に高品位な画像が表
示される。
【0019】また、請求項2に係る発明では、上記各補
正量設定回路によって、電圧供給源に最も近い補正回路
に供給される電圧を上記基準値として、対応する補正回
路に供給される電圧との電圧差を表す第1の信号が生成
されて対応する補正量決定回路に送出される。そして、
当該補正量決定回路によって決定された正の電圧補正量
だけ、対応する補正回路によって供給電圧が上昇され
る。こうして、夫々の補正回路からは、上記電圧供給源
に最も近い補正回路に供給される電圧に略同じ電圧が出
力される。
正量設定回路によって、電圧供給源に最も近い補正回路
に供給される電圧を上記基準値として、対応する補正回
路に供給される電圧との電圧差を表す第1の信号が生成
されて対応する補正量決定回路に送出される。そして、
当該補正量決定回路によって決定された正の電圧補正量
だけ、対応する補正回路によって供給電圧が上昇され
る。こうして、夫々の補正回路からは、上記電圧供給源
に最も近い補正回路に供給される電圧に略同じ電圧が出
力される。
【0020】また、請求項3に係る発明では、上記各補
正量設定回路によって、電圧供給源から最も遠い補正回
路に供給される電圧を上記基準値として、対応する補正
回路に供給される電圧との電圧差を表す第1の信号が生
成されて対応する補正量決定回路に送出される。そし
て、当該補正量決定回路によって決定された負の電圧補
正量だけ、対応する補正回路によって供給電圧が低下さ
れる。こうして、夫々の補正回路からは、上記電圧供給
源から最も遠い補正回路に供給される電圧に略同じ電圧
が出力される。
正量設定回路によって、電圧供給源から最も遠い補正回
路に供給される電圧を上記基準値として、対応する補正
回路に供給される電圧との電圧差を表す第1の信号が生
成されて対応する補正量決定回路に送出される。そし
て、当該補正量決定回路によって決定された負の電圧補
正量だけ、対応する補正回路によって供給電圧が低下さ
れる。こうして、夫々の補正回路からは、上記電圧供給
源から最も遠い補正回路に供給される電圧に略同じ電圧
が出力される。
【0021】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。図1は本実施例の電圧補正機能付き制御装置
の一例としての液晶表示装置における部分構成図であ
る。
説明する。図1は本実施例の電圧補正機能付き制御装置
の一例としての液晶表示装置における部分構成図であ
る。
【0022】複数の画素に画像を表示する液晶表示パネ
ル21のガラス基板22上には、液晶表示パネル21を
駆動するための複数の駆動用IC23,24,…,25お
よびこの駆動用IC23,24,…,25にパラレルに階
調電圧を入力するための電圧用パターン26が形成され
ている。尚、電圧用パターン26は、上記ガラス基板2
2上に配線された銅等の導体で形成された導電性薄膜パ
ターンである。この場合、上述のように電圧用パターン
26の膜厚は数μm以上に形成することができないため
に、電圧用パターン26における各駆動用IC23,2
4,…,25間の配線抵抗27,28,…,29を無視する
ことができない。
ル21のガラス基板22上には、液晶表示パネル21を
駆動するための複数の駆動用IC23,24,…,25お
よびこの駆動用IC23,24,…,25にパラレルに階
調電圧を入力するための電圧用パターン26が形成され
ている。尚、電圧用パターン26は、上記ガラス基板2
2上に配線された銅等の導体で形成された導電性薄膜パ
ターンである。この場合、上述のように電圧用パターン
26の膜厚は数μm以上に形成することができないため
に、電圧用パターン26における各駆動用IC23,2
4,…,25間の配線抵抗27,28,…,29を無視する
ことができない。
【0023】ここで、上記駆動用IC23は階調電圧V
1〜Vnの入力側に1番近く、配線抵抗27による電圧降
下量が1番小さい。また、駆動用IC24は階調電圧V
1〜Vnの入力側に2番目に近く、配線抵抗27,28に
よる電圧降下量も2番目に小さい。また、駆動用IC1
5は階調電圧V1〜Vnの入力側から最も遠く、配線抵抗
27,28,…,29による電圧降下量も最大である。
1〜Vnの入力側に1番近く、配線抵抗27による電圧降
下量が1番小さい。また、駆動用IC24は階調電圧V
1〜Vnの入力側に2番目に近く、配線抵抗27,28に
よる電圧降下量も2番目に小さい。また、駆動用IC1
5は階調電圧V1〜Vnの入力側から最も遠く、配線抵抗
27,28,…,29による電圧降下量も最大である。
【0024】上記各駆動用IC23,24,…,25の夫
々と液晶表示パネル21のデータ線(図示せず)とは、
銅等の導体で成る導電性薄膜パターン30によって接続
されている。また、各駆動用IC23,24,…,25に
は、入力される階調電圧V1〜Vnの電圧降下を補正する
際の補正量を設定するための補正量設定端子31,32,
…,33が接続されている。この補正量設定端子31,3
2,…,33は、予めガラス基板21上に配線された複数
本の導電性薄膜パターンに形成される。尚、上記駆動用
IC23,24,…,25に制御信号を入力するための制
御用パターン等は、図を簡素化するために省略してあ
る。
々と液晶表示パネル21のデータ線(図示せず)とは、
銅等の導体で成る導電性薄膜パターン30によって接続
されている。また、各駆動用IC23,24,…,25に
は、入力される階調電圧V1〜Vnの電圧降下を補正する
際の補正量を設定するための補正量設定端子31,32,
…,33が接続されている。この補正量設定端子31,3
2,…,33は、予めガラス基板21上に配線された複数
本の導電性薄膜パターンに形成される。尚、上記駆動用
IC23,24,…,25に制御信号を入力するための制
御用パターン等は、図を簡素化するために省略してあ
る。
【0025】上記構成において、電圧用パターン26に
入力された階調電圧V1〜Vnは、各駆動用IC23,2
4,…,25に供給される過程において電圧用パターン2
6の配線抵抗27,28,…,29の抵抗値に応じて低下
する。そのために、各駆動用IC23,24,…,25に
は異なった階調電圧が入力されることになる。
入力された階調電圧V1〜Vnは、各駆動用IC23,2
4,…,25に供給される過程において電圧用パターン2
6の配線抵抗27,28,…,29の抵抗値に応じて低下
する。そのために、各駆動用IC23,24,…,25に
は異なった階調電圧が入力されることになる。
【0026】上記補正量設定端子31,32,…,33
は、上述のように予め配線された複数本の導電性薄膜パ
ターンに形成された端子対から成り、何れかの端子対を
選択して短絡することによって、その短絡された端子対
の位置に応じた情報を表す信号が対応する駆動用ICに
入力されるようになっている。そこで、任意の補正量設
定端子におけるこの補正量設定端子に接続された当該駆
動用ICに供給される階調電圧の電圧降下量に対応する
端子対を予め短絡しておくことによって、当該電圧降下
量を表す信号が当該駆動用ICに入力されるのである。
は、上述のように予め配線された複数本の導電性薄膜パ
ターンに形成された端子対から成り、何れかの端子対を
選択して短絡することによって、その短絡された端子対
の位置に応じた情報を表す信号が対応する駆動用ICに
入力されるようになっている。そこで、任意の補正量設
定端子におけるこの補正量設定端子に接続された当該駆
動用ICに供給される階調電圧の電圧降下量に対応する
端子対を予め短絡しておくことによって、当該電圧降下
量を表す信号が当該駆動用ICに入力されるのである。
【0027】図2は上記駆動用IC23の内部構造の一
部を示すブロック図であり、駆動用IC24,…,25も
同じ構造を有している。対応する補正量設定端子31か
らの電圧降下量を表す信号は補正量決定回路34に入力
される。そうすると、この補正量決定回路34によって
上記信号に基づいて電圧の補正量が決定される。そし
て、補正回路35によって、供給された階調電圧V1〜
Vnに対して補正量決定回路34による決定値に基づい
て補正が行われる。
部を示すブロック図であり、駆動用IC24,…,25も
同じ構造を有している。対応する補正量設定端子31か
らの電圧降下量を表す信号は補正量決定回路34に入力
される。そうすると、この補正量決定回路34によって
上記信号に基づいて電圧の補正量が決定される。そし
て、補正回路35によって、供給された階調電圧V1〜
Vnに対して補正量決定回路34による決定値に基づい
て補正が行われる。
【0028】こうして、上記補正回路35によって補正
された階調電圧V'1〜V'nが電源選択スイッチ36に入
力され、画像データや上記制御信号の制御によって何れ
かの電圧が選択されて導電性薄膜パターン30(図1参
照)を介して液晶表示パネル21の対応するデータ線に
上記画像データに応じたデータ電圧として供給される。
このように、所定の電圧値に補正された階調電圧V1〜
Vnに基づくデータ電圧によって、液晶表示パネル21
に高品位の画像が表示されるのである。尚、上記補正量
設定端子31,32,…,33における端子の個数は次の
ように決定される。例えば図3に示すように、液晶表示
パネル21が8個の駆動用IC(IC1〜IC8)によっ
て駆動される場合には、1つの補正量設定端子によって
8通りの電圧降下量を表現する必要があるため、3組の
端子対を設けて3ビット表現を可能にするのである。
された階調電圧V'1〜V'nが電源選択スイッチ36に入
力され、画像データや上記制御信号の制御によって何れ
かの電圧が選択されて導電性薄膜パターン30(図1参
照)を介して液晶表示パネル21の対応するデータ線に
上記画像データに応じたデータ電圧として供給される。
このように、所定の電圧値に補正された階調電圧V1〜
Vnに基づくデータ電圧によって、液晶表示パネル21
に高品位の画像が表示されるのである。尚、上記補正量
設定端子31,32,…,33における端子の個数は次の
ように決定される。例えば図3に示すように、液晶表示
パネル21が8個の駆動用IC(IC1〜IC8)によっ
て駆動される場合には、1つの補正量設定端子によって
8通りの電圧降下量を表現する必要があるため、3組の
端子対を設けて3ビット表現を可能にするのである。
【0029】上述のような階調電圧の補正における補正
量は、液晶表示パネル21の大きさ,解像度,配線パター
ン等の諸条件によって異なるものであり、液晶表示パネ
ル21の機種によって変更する必要がある。しかしなが
ら、同一機種内では設計時点において決まり、個々の表
示パネル毎の調整は必要がない。
量は、液晶表示パネル21の大きさ,解像度,配線パター
ン等の諸条件によって異なるものであり、液晶表示パネ
ル21の機種によって変更する必要がある。しかしなが
ら、同一機種内では設計時点において決まり、個々の表
示パネル毎の調整は必要がない。
【0030】補正の方法としは、加算による補正と減算
による補正とがある。上記加算による補正は、階調電圧
V1〜Vnの入力側に1番近く電圧降下量が1番小さい駆
動用IC23の電源スイッチ36には入力された階調電
圧V1〜Vnをそのまま出力し、他の駆動用IC24,…,
25の電源スイッチ36には入力された階調電圧V1〜
Vnの値に補正回路35によって電圧降下分の値を加算
した補正階調電圧V1'〜Vn'を出力する方法である。す
なわち、この加算による補正では、電圧降下が1番小さ
い駆動用IC23への階調電圧V1〜Vnを基準値“1"
として、他の駆動用IC24,…,25への階調電圧V1
〜Vnが“1"になるように補正するのである。
による補正とがある。上記加算による補正は、階調電圧
V1〜Vnの入力側に1番近く電圧降下量が1番小さい駆
動用IC23の電源スイッチ36には入力された階調電
圧V1〜Vnをそのまま出力し、他の駆動用IC24,…,
25の電源スイッチ36には入力された階調電圧V1〜
Vnの値に補正回路35によって電圧降下分の値を加算
した補正階調電圧V1'〜Vn'を出力する方法である。す
なわち、この加算による補正では、電圧降下が1番小さ
い駆動用IC23への階調電圧V1〜Vnを基準値“1"
として、他の駆動用IC24,…,25への階調電圧V1
〜Vnが“1"になるように補正するのである。
【0031】また、減算による補正は、階調電圧V1〜
Vnの入力側から1番遠く電圧降下量が1番大きい駆動
用IC25への階調電圧V1〜Vnの値が所望の値になる
ように入力された階調電圧V1〜Vnの値を修正する。そ
して、電圧降下量が1番大きい駆動用IC25の電源ス
イッチ36には修正後の階調電圧Vc1〜Vcnをそのまま
出力し、他の駆動用IC23,24,…の電源スイッチ3
6には修正後の階調電圧Vc1〜Vcnの値に補正回路35
によって電圧降下の差分の値を減算した補正階調電圧V
c1'〜Vcn'を出力する方法である。すなわち、この減算
による補正では、電圧降下が1番大きい駆動用IC25
への階調電圧V1〜Vnを基準値“1"として、他の駆動
用IC23,24,…への階調電圧V1〜Vnが“1"にな
るように補正するのである。
Vnの入力側から1番遠く電圧降下量が1番大きい駆動
用IC25への階調電圧V1〜Vnの値が所望の値になる
ように入力された階調電圧V1〜Vnの値を修正する。そ
して、電圧降下量が1番大きい駆動用IC25の電源ス
イッチ36には修正後の階調電圧Vc1〜Vcnをそのまま
出力し、他の駆動用IC23,24,…の電源スイッチ3
6には修正後の階調電圧Vc1〜Vcnの値に補正回路35
によって電圧降下の差分の値を減算した補正階調電圧V
c1'〜Vcn'を出力する方法である。すなわち、この減算
による補正では、電圧降下が1番大きい駆動用IC25
への階調電圧V1〜Vnを基準値“1"として、他の駆動
用IC23,24,…への階調電圧V1〜Vnが“1"にな
るように補正するのである。
【0032】図3は上記階調電圧の補正の一例を示し、
液晶表示パネル21のデータ線が8個の駆動用IC(I
C1〜IC8)によって駆動される場合の例である。上
記補正量設定端子31(他の補正量設定端子32,…,3
3も同様)は、対応する駆動用ICの補正量決定回路3
4に接続された接続端子31aと導電性薄膜パターン3
7によって接地された接地端子31bとから成る端子対
が3組で構成されている。そして、補正量設定端子31
が有する3組の端子対を短絡/解放することによって、
3ビット信号で8通りの電圧降下情報を表現するのであ
る。
液晶表示パネル21のデータ線が8個の駆動用IC(I
C1〜IC8)によって駆動される場合の例である。上
記補正量設定端子31(他の補正量設定端子32,…,3
3も同様)は、対応する駆動用ICの補正量決定回路3
4に接続された接続端子31aと導電性薄膜パターン3
7によって接地された接地端子31bとから成る端子対
が3組で構成されている。そして、補正量設定端子31
が有する3組の端子対を短絡/解放することによって、
3ビット信号で8通りの電圧降下情報を表現するのであ
る。
【0033】このように、本実施例においては、各駆動
用IC23,24,…,25に、入力される階調電圧V1〜
Vnに対する補正値を外部からの電圧降下量を表す信号
に基づいて決定する補正量決定回路34と、入力された
階調電圧V1〜Vnを補正量決定回路34による決定値に
基づいて補正する補正回路35を設ける。そして、補正
量決定回路34に接続された接続端子と接地端子との対
からなる補正量設定端子によって、夫々の駆動用IC2
3,24,…,25に係る電圧降下量を表す信号を生成し
て補正量決定回路34に入力するようにしている。
用IC23,24,…,25に、入力される階調電圧V1〜
Vnに対する補正値を外部からの電圧降下量を表す信号
に基づいて決定する補正量決定回路34と、入力された
階調電圧V1〜Vnを補正量決定回路34による決定値に
基づいて補正する補正回路35を設ける。そして、補正
量決定回路34に接続された接続端子と接地端子との対
からなる補正量設定端子によって、夫々の駆動用IC2
3,24,…,25に係る電圧降下量を表す信号を生成し
て補正量決定回路34に入力するようにしている。
【0034】したがって、上記各駆動用ICへ供給され
る階調電圧V1〜Vnの電圧降下量を表す信号が生成され
るように対応する補正量設定端子を予めセットしておけ
ば、当該駆動用ICの補正回路35によって電圧降下量
に応じた電圧補正が実施される。その結果、上記各駆動
用IC23,24,…,25の電源選択スイッチ36に入
力される階調電圧V1〜Vnの値は同じに設定され、液晶
表示パネル21に高品質の画像が表示されるのである。
る階調電圧V1〜Vnの電圧降下量を表す信号が生成され
るように対応する補正量設定端子を予めセットしておけ
ば、当該駆動用ICの補正回路35によって電圧降下量
に応じた電圧補正が実施される。その結果、上記各駆動
用IC23,24,…,25の電源選択スイッチ36に入
力される階調電圧V1〜Vnの値は同じに設定され、液晶
表示パネル21に高品質の画像が表示されるのである。
【0035】図4は、上記実施例とは異なる実施例の液
晶表示装置における部分構成図である。尚、本実施例に
おいては、上記実施例と同じ部材には同じ番号を付して
説明は省略する。本実施例における液晶表示装置では、
駆動用IC23,24,…をフィルム上に搭載したCOF
41,42,…を用いている。
晶表示装置における部分構成図である。尚、本実施例に
おいては、上記実施例と同じ部材には同じ番号を付して
説明は省略する。本実施例における液晶表示装置では、
駆動用IC23,24,…をフィルム上に搭載したCOF
41,42,…を用いている。
【0036】上記液晶表示パネル基板21におけるガラ
ス基板22へのCOF41,42,…の搭載は、各COF
41,42,…上に形成される電圧用パターン44・46,
出力配線パターン45とガラス基板22上に形成される
電圧用パターン43,導電性薄膜パターン30とを、導
電体からなる異方導電性接着剤を介して配線して熱圧着
して行われる。
ス基板22へのCOF41,42,…の搭載は、各COF
41,42,…上に形成される電圧用パターン44・46,
出力配線パターン45とガラス基板22上に形成される
電圧用パターン43,導電性薄膜パターン30とを、導
電体からなる異方導電性接着剤を介して配線して熱圧着
して行われる。
【0037】このように構成された液晶表示装置の上記
電圧用パターン43に入力された階調電圧V1〜Vnは、
COF41上の電圧用パターン44,46、ガラス基板
22上の電圧用パターン43'、COF42上の電圧用
パターン44',46'、ガラス基板22上の電圧用パタ
ーン43"を順次通過して、各駆動用IC23,24,…
に供給される。また、各駆動用IC23,24から出力
されるデータ電圧は、各COF41,42上の出力配線
パターン45,45'及びガラス基板22上の導電性薄膜
パターン30,30'を介して液晶表示パネル21の対応
するデータ線(図示せず)に出力される。
電圧用パターン43に入力された階調電圧V1〜Vnは、
COF41上の電圧用パターン44,46、ガラス基板
22上の電圧用パターン43'、COF42上の電圧用
パターン44',46'、ガラス基板22上の電圧用パタ
ーン43"を順次通過して、各駆動用IC23,24,…
に供給される。また、各駆動用IC23,24から出力
されるデータ電圧は、各COF41,42上の出力配線
パターン45,45'及びガラス基板22上の導電性薄膜
パターン30,30'を介して液晶表示パネル21の対応
するデータ線(図示せず)に出力される。
【0038】ここで、上記実施例の場合と同様に、上記
電圧用パターン43に入力された階調電圧V1〜Vnは、
各駆動用IC23,24,…に供給される過程において、
ガラス基板22上に形成された電圧用パターン43,4
3',43"の配線抵抗47,48,49,…の抵抗値に応じ
て降下する。そのために、各駆動用IC23,24,…に
は異なった階調電圧が入力される。
電圧用パターン43に入力された階調電圧V1〜Vnは、
各駆動用IC23,24,…に供給される過程において、
ガラス基板22上に形成された電圧用パターン43,4
3',43"の配線抵抗47,48,49,…の抵抗値に応じ
て降下する。そのために、各駆動用IC23,24,…に
は異なった階調電圧が入力される。
【0039】そこで、本実施例においても上記実施例と
同様の補正量設定端子31,32,…をガラス基板22に
形成すると共に、補正量決定回路および補正回路(共に
図示せず)を各駆動用IC23,24,…内に設けてい
る。そして、予め、各駆動用IC23,24,…に供給さ
れる階調電圧V1〜Vnの電圧降下量に応じた信号を上記
補正量決定回路に送出するように、対応する補正量設定
端子31,32,…をセットすることによって、各駆動用
IC23,24,…へ供給される階調電圧V1〜Vnの値を
一定になるように補正するのである。
同様の補正量設定端子31,32,…をガラス基板22に
形成すると共に、補正量決定回路および補正回路(共に
図示せず)を各駆動用IC23,24,…内に設けてい
る。そして、予め、各駆動用IC23,24,…に供給さ
れる階調電圧V1〜Vnの電圧降下量に応じた信号を上記
補正量決定回路に送出するように、対応する補正量設定
端子31,32,…をセットすることによって、各駆動用
IC23,24,…へ供給される階調電圧V1〜Vnの値を
一定になるように補正するのである。
【0040】このように、本実施例においては、上記補
正量決定回路,補正回路および電源選択スイッチを有す
る駆動IC23,24,…をフィルム上に形成したCOF
41,42,…を用いている。したがって、上記電源選択
スイッチに階調電圧V1〜Vnを供給するためにガラス基
板22上に形成される電圧用パターン43,43',4
3",…の経路長を短くして、配線抵抗47,48,49,
…を低く設定できる。すなわち、本実施例によれば、階
調電圧V1〜Vnの電圧降下量を少なくして電圧補正量を
少なくし、さらに高品位の画像を表示できるのである。
正量決定回路,補正回路および電源選択スイッチを有す
る駆動IC23,24,…をフィルム上に形成したCOF
41,42,…を用いている。したがって、上記電源選択
スイッチに階調電圧V1〜Vnを供給するためにガラス基
板22上に形成される電圧用パターン43,43',4
3",…の経路長を短くして、配線抵抗47,48,49,
…を低く設定できる。すなわち、本実施例によれば、階
調電圧V1〜Vnの電圧降下量を少なくして電圧補正量を
少なくし、さらに高品位の画像を表示できるのである。
【0041】尚、上記各実施例においては、上記電圧用
パターン26,43の配線方法の違いから電圧用パター
ン26,43の配線抵抗には差異がある。したがって、
上記各実施例における階調電圧V1〜Vnの補正の度合に
も差異が生ずることは言うまでもない。
パターン26,43の配線方法の違いから電圧用パター
ン26,43の配線抵抗には差異がある。したがって、
上記各実施例における階調電圧V1〜Vnの補正の度合に
も差異が生ずることは言うまでもない。
【0042】また、上記各実施例においては供給される
階調電圧を補正する場合を例に説明しているが、この発
明は階調電圧でなくとも適用可能である。また、この発
明の電圧補正機能付き制御装置の制御対象となる外部機
器は液晶表示パネルに限定されるものではない。
階調電圧を補正する場合を例に説明しているが、この発
明は階調電圧でなくとも適用可能である。また、この発
明の電圧補正機能付き制御装置の制御対象となる外部機
器は液晶表示パネルに限定されるものではない。
【0043】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1に係
る発明における電圧補正機能付き制御装置は、補正量設
定回路,補正量決定回路及び補正回路から成る組を複数
組設けて、上記各補正量設定回路によって、対応する補
正回路に供給される電圧と基準電圧との配線抵抗に基づ
く電圧差を表す第1の信号を生成し、対応する補正量決
定回路によって、上記第1の信号に基づいて決定した電
圧補正量を表す第2の信号を出力し、対応する補正回路
によって、供給された電圧を上記第2の信号で表される
電圧補正量だけ補正した補正電圧を出力するので、上記
供給電圧の電圧供給配線の配線抵抗による電圧降下を自
動的に補正できる。したがって、この発明によれば、上
記補正回路からの上記基準電圧と略同じ電圧の信号によ
って、表示パネルにおける異なる画素領域に高品位な画
像を表示できる。
る発明における電圧補正機能付き制御装置は、補正量設
定回路,補正量決定回路及び補正回路から成る組を複数
組設けて、上記各補正量設定回路によって、対応する補
正回路に供給される電圧と基準電圧との配線抵抗に基づ
く電圧差を表す第1の信号を生成し、対応する補正量決
定回路によって、上記第1の信号に基づいて決定した電
圧補正量を表す第2の信号を出力し、対応する補正回路
によって、供給された電圧を上記第2の信号で表される
電圧補正量だけ補正した補正電圧を出力するので、上記
供給電圧の電圧供給配線の配線抵抗による電圧降下を自
動的に補正できる。したがって、この発明によれば、上
記補正回路からの上記基準電圧と略同じ電圧の信号によ
って、表示パネルにおける異なる画素領域に高品位な画
像を表示できる。
【0044】また、請求項2に係る発明の電圧補正機能
付き制御装置は、上記基準電圧を電圧供給源に最も近い
補正回路に供給される電圧とし、上記補正量を正の値と
したので、各補正回路から出力される補正電圧を、上記
電圧供給源に最も近い補正回路に供給される電圧に略同
じ電圧にできる。
付き制御装置は、上記基準電圧を電圧供給源に最も近い
補正回路に供給される電圧とし、上記補正量を正の値と
したので、各補正回路から出力される補正電圧を、上記
電圧供給源に最も近い補正回路に供給される電圧に略同
じ電圧にできる。
【0045】また、請求項3に係る発明の電圧補正機能
付き制御装置は、上記基準電圧を電圧供給源から最も遠
い補正回路に供給される電圧とし、上記補正量を負の値
としたので、各補正回路から出力される補正電圧を、上
記電圧供給源から最も遠い補正回路に供給される電圧に
略同じ電圧にできる。
付き制御装置は、上記基準電圧を電圧供給源から最も遠
い補正回路に供給される電圧とし、上記補正量を負の値
としたので、各補正回路から出力される補正電圧を、上
記電圧供給源から最も遠い補正回路に供給される電圧に
略同じ電圧にできる。
【0046】
【0047】
【図1】この発明の電圧補正機能付き制御装置の一例と
しての液晶表示装置における部分構成図である。
しての液晶表示装置における部分構成図である。
【図2】図1における駆動用ICの内部構造の一部を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】図1における補正量設定端子の設定例を示す図
である。
である。
【図4】図1とは異なる液晶表示装置の部分構成図であ
る。
る。
【図5】従来の液晶表示装置の構成図である。
【図6】図5におけるフィルム基板とガラス基板との接
続の説明図である。
続の説明図である。
【図7】図5とは異なる従来の液晶表示装置の構成図で
ある。
ある。
【図8】図7におけるCOFとガラス基板との接続の説
明図である。
明図である。
【図9】図5および図7とは異なる従来の液晶表示装置
の構成図である。
の構成図である。
21…表示パネル基板、 22…ガラス基
板、23〜25…駆動用IC、26,43,43',43"
…電圧用パターン、27〜29,47〜49…配線抵
抗、 30,37…導電性薄膜パターン、31〜33,
…補正量設定端子、 34…補正量決定回路、3
5…補正回路、 36…電源選択ス
イッチ。
板、23〜25…駆動用IC、26,43,43',43"
…電圧用パターン、27〜29,47〜49…配線抵
抗、 30,37…導電性薄膜パターン、31〜33,
…補正量設定端子、 34…補正量決定回路、3
5…補正回路、 36…電源選択ス
イッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/133
Claims (3)
- 【請求項1】 ガラス基板上に形成された複数の画素を
有して画像を表示する表示パネルと、 補正量を表す第1の信号を生成して出力する複数の補正
量設定回路と、上記各補正量設定回路に対応して複数設けられると共
に、 上記第1の信号に基づいて電圧補正量を決定し、こ
の決定された電圧補正量を表す第2の信号を出力する補
正量決定回路と、上記各補正量決定回路に対応して複数設けられると共
に、 上記第2の信号に基づいて、供給された電圧を上記
第2の信号で表される電圧補正量だけ補正した補正電圧
を出力する補正回路と、 上記各補正回路に電圧を供給する電圧供給配線 を備え
て、上記各補正量設定回路によって設定される補正量は、夫
々の補正量設定回路に対応する補正回路に供給される電
圧と基準電圧との電圧供給配線の配線抵抗に基づく電圧
差になっており、 上記各補正回路からの補正電圧に基づいて、上記表示パ
ネルにおける異なる画素領域に画像を表示する ことを特
徴とする電圧補正機能付き制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電圧補正機能付き制御
装置において、上記各補正量設定回路によって設定される補正量の基準
電圧は、電圧供給源に最も近い補正回路に供給される電
圧であり、 上記補正量は、正の値である ことを特徴とする電圧補正
機能付き制御装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の電圧補正機能付き制御
装置において、上記各補正量設定回路によって設定される補正量の基準
電圧は、電圧供給源から最も遠い補正回路に供給される
電圧であり、 上記補正量は、負の値である ことを特徴とする電圧補正
機能付き制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05164542A JP3076480B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電圧補正機能付き制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05164542A JP3076480B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電圧補正機能付き制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720438A JPH0720438A (ja) | 1995-01-24 |
| JP3076480B2 true JP3076480B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=15795144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05164542A Expired - Fee Related JP3076480B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電圧補正機能付き制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3076480B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002196719A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-12 | Hitachi Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
| KR100666446B1 (ko) * | 2003-03-31 | 2007-01-09 | 비오이 하이디스 테크놀로지 주식회사 | 액정표시장치의 구동 장치 |
| JP2005099414A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Chi Mei Electronics Corp | 画像表示装置、集積回路 |
| KR100554217B1 (ko) * | 2004-06-15 | 2006-02-22 | 주식회사 티엘아이 | 기준전압의 전압강하를 보상하는 수단을 가지는 칩 온글래스 타입의 액정 표시 장치 |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP05164542A patent/JP3076480B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH0720438A (ja) | 1995-01-24 |
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