JP3077652U - 紙葉類ホルダ - Google Patents

紙葉類ホルダ

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JP3077652U
JP3077652U JP2000008080U JP2000008080U JP3077652U JP 3077652 U JP3077652 U JP 3077652U JP 2000008080 U JP2000008080 U JP 2000008080U JP 2000008080 U JP2000008080 U JP 2000008080U JP 3077652 U JP3077652 U JP 3077652U
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JP2000008080U
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巖 海崎
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株式会社加賀商会
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画板の様に使用できる紙葉類ホルダにおいて、
小さな小学生にとっても持ちやすくすること。 【解決手段】台となる硬質の板部2を設け、該板部2の
少なくとも一辺に、上記板部2の上にのせた紙葉類Aの
端部を固定する挟持片4をヒンジ部3を介して連設し、
上記挟持片4と板部2のとの相互間には、磁石とこれと
吸着する部材(吸着部材9,12)を設けた紙葉類ホル
ダ1であって、上記板部2の端縁部に、手が入る手提げ
孔8を形成し、該手提げ孔8を形成した側の辺に、上記
挟持片4を形成するとともに、該挟持片4における上記
手提げ孔8に対応する位置に、切欠部11を形成した紙
葉類ホルダ1。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、用箋ばさみのような紙葉類ホルダに関し、より詳しくは、特に小 学生が植物観察や動物観察、社会科見学、フィールドワーク等で使用するのに適 した紙葉類ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
上述のような紙葉類ホルダには、例えば登録実用新案第3025155号に開 示されているようなものがある。この考案は、長方形板状の台板の片面の上端縁 に、台板に対して折り重ね可能、かつ伸展可能なクリップ板を付設し、台板にお けるクリップ板と重なる位置に金属板を内蔵し、クリップ板には磁石を内蔵した もので、台板の片面に紙の端部を挟んで固定部できるように構成している。また 、台板の他方の面には、蓋付の薄いケースを取付けており、ノートや色鉛筆等を 収納できるようにするとともに、台板における上端左右の2か所には、紐を挿通 できる孔を形成している。
【0003】 しかし、持ち運びの時に手で保持するための手段がないので、台板を手で掴ま なければならず、手の小さい小学生に取っては扱いにくかった。また、上記台板 に形成した孔に紐を通して吊り下げるようにしても、単に手に提げるときには安 定性が悪く、持ち運びしにくかった。
【0004】
【解決すべき課題及びそのための手段】
そこでこの考案は、小さな小学生にとっても持ちやすく、扱いやすいような紙 葉類ホルダの提供を課題とする。
【0005】 そのための手段は、台となる硬質の板部を設け、該板部の少なくとも一辺に、 上記板部の上にのせた紙葉類の端部を固定する挟持片をヒンジ部を介して連設し 、上記挟持片と板部のとの相互間には、挟持片を板部に押付ける保持手段を設け た紙葉類ホルダであって、上記板部の端縁部に、手が入る手提げ孔を形成した紙 葉類ホルダであることを特徴とする。
【0006】 上記手提げ孔は、板部が例えば長方形の場合には、縦長にした上端縁部と、横 長にした上端縁部の、いずれか一方または双方に形成する。また、上記板部およ び挟持片を有する紙葉類ホルダは、厚紙状の芯材に合成樹脂シートを熱溶着して 被覆して形成したり、織物シート等を縫成して被覆して形成したりする。
【0007】 すなわちこの紙葉類ホルダでは、板部に手提げ孔を形成しているのでこの手提 げ孔に手を掛けることで、持ち運びが容易になるとともに、紐を用いた場合のよ うに手に食い込んで痛くなることもなく、また硬質の板部に形成しているので手 に掛けても安定性がよく扱いやすい。
【0008】 なお、前記板部の手提げ孔を形成した側の辺に、上記挟持片を形成するととも に、該挟持片における上記手提げ孔に対応する位置に、切欠部を形成するとよい 。上にして使用したい側に挟持片があるので、紙葉類を固定するときや紙葉類に 記入をしたりするときに、自然な状態となって使用しやすいからである。また、 挟持片には手提げ孔に対応する位置に切欠部を形成してるので、挟持片を延ばし た状態では切欠部に手を掛けることによって、また、挟持片を折り返した状態で は手提げ孔と切欠部に手を掛けることによって紙葉類ホルダの保持ができる。
【0009】 また、前記保持手段は、磁石と該磁石が吸着する金属板、または磁石と磁石で 構成するとよい。ばねで付勢して挟持したり、相互に係合するホック等の係合手 段を利用して挟持するようにした場合に比して構造が簡素で、扱いやすい。
【0010】 この場合には、磁石を利用した保持手段を、前記挟持片の先端側対応位置に設 けるとよい。紙葉類を挟持した状態でも手を掛けての保持が可能だからである。
【0011】
【考案の実施の形態】 この考案の実施の形態を以下図面を用いて説明する。 図1は紙葉類ホルダ1の斜視図であり、縦長長方形の板部2と、該板部2の上 端縁にヒンジ部3を介して折曲自在に連設した挟持片4とからなる。
【0012】 板部2は、紙葉類を載せたときに画板のような役目を果たすべく硬質に形成し 、挟持片4も同様に硬く形成している。これらは図2に示したように、板紙や適 宜の可撓性を有する合成樹脂板を芯材5として、この芯材5に、合成樹脂シート からなる外皮6を被覆して熱シールにより一体化して構成するとよい。上記ヒン ジ部3は熱シール部分で構成する。このほか、合成樹脂シートに代えて適宜のシ ート状体を用い、縫成により被覆して構成するもよい。
【0013】 この板部2の紙葉類固定面には、方眼や長さを表す目盛り等を印刷等しておく 。また、反対側の面には、合成樹脂シートを取付けて、蓋付の袋状の物入れ部7 を形成している。物入れ部7は、ノートや筆記具などを収納するのに使用する。
【0014】 また、上記板部2の上端縁部の左右方向の中間部には、手を掛けられる大きさ の長円形をなす手提げ孔8を切欠いて形成し、この手提げ孔8の左右両側部位に 、方形板状の磁石または磁着性を有した金属板からなる吸着部材9を取付けてい る。取り付けは、吸着部材9を上記芯材5と同じ厚みに形成し、図2に示したよ うに上記芯材5の所定位置を切欠いてこの切欠いた部分に嵌め込むとよい。上記 外皮6の被覆により、吸着部材9は保持される。なお、吸着部材9の取り付け位 置は、上記手提げ孔8位置の下側寄りに設定している。すなわち、紙葉類の上端 縁を手提げ孔に被らないように置いても固定できるようにしている。
【0015】 さらに板部2の四隅には、鳩目を用いて挿通孔10を形成し、持運び用吊掛紐 (図示せず)を挿通して肩へ掛けたり、手で持つ等適宜保持できるようにしている 。
【0016】 前記挟持片4は、板部2にのせた紙葉類の上端を挟持して固定するもので、板 部2の幅よりも若干短く形成して、折り返したときに板部2の上端縁の左右両隅 があいて、上記挿通孔10が露出するように設定している。そしてこの挟持片4 は、前記手提げ孔8に被さる幅に設定するとともに、その手提げ孔8に対応する 位置には、上記手提げ孔8と同形の切欠部11を形成している。この切欠部11 の両側位置には板状の磁石(上記板部2の吸着部材9が磁石の場合には、金属板 であるもよい)からなる吸着部材12を取付けている。この取り付け構造は先の 例と同様でよい。また、取り付け位置は、挟持片4の先端側に寄せて、上記板部 2の吸着部材9に対向するように設定している。
【0017】 なお、吸着部材9,12は、挟持片4の前端縁部とその対応部位に長さ方向に 沿って取付けるもよいが、上述のように左右に分けて取付けた方が、挟持片4の 先端縁から切欠部11までの幅を持ちやすい幅に形成しやすいのでよい。
【0018】 持ち運びに際しては、挟持片4を延ばしてこの挟持片4の切欠部11に手を掛 けて提げるか、挟持片4を折り返して板部2に重合しこの状態で、手提げ孔8と 切欠部11に手を掛けて提げるかする。切欠部11も手提げ孔8もともに硬質の 部分を切欠いて形成しているので、持っても安定し、容易に持ち運びができる。
【0019】 しかも、吸着部材9,12の位置を挟持片4の先端側対応位置に設けているの で、図3に示したように、紙葉類Aを保持しても手提げ孔8を塞がずに済み、持 ち運びが便利に行える。
【0020】 なお、この考案の保持手段は、上記実施の形態における吸着部材9,12に対 応する。
【0021】
【考案の効果】
以上のようにこの考案によれば、手が小さく幼い小学生にとっても、扱いが便 利な紙葉類ホルダを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 紙葉類ホルダの斜視図。
【図2】 図1におけるA−A線矢視断面図。
【図3】 使用状態の斜視図。
【符号の説明】
1…紙葉類ホルダ 2…板部 3…ヒンジ部 4…挟持片 8…手提げ孔 9…吸着部材 11…切欠部 12…吸着部材

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】台となる硬質の板部を設け、該板部の少な
    くとも一辺に、上記板部の上にのせた紙葉類の端部を固
    定する挟持片をヒンジ部を介して連設し、上記挟持片と
    板部のとの相互間には、挟持片を板部に押付ける保持手
    段を設けた紙葉類ホルダであって、上記板部の端縁部
    に、手が入る手提げ孔を形成した紙葉類ホルダ。
  2. 【請求項2】前記板部の手提げ孔を形成した側の辺に、
    上記挟持片を形成するとともに、該挟持片における上記
    手提げ孔に対応する位置に、切欠部を形成した請求項1
    に記載の紙葉類ホルダ。
  3. 【請求項3】前記保持手段を、磁石と該磁石が吸着する
    金属板、または磁石と磁石で構成した請求項1または請
    求項2に記載の紙葉類ホルダ。
  4. 【請求項4】前記保持手段を、前記挟持片の先端側対応
    位置に設けた請求項2に記載の紙葉類ホルダ。
JP2000008080U 2000-11-13 2000-11-13 紙葉類ホルダ Expired - Lifetime JP3077652U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015098183A (ja) * 2015-03-05 2015-05-28 重宣 宮 クリップボード
JP5918430B1 (ja) * 2015-09-17 2016-05-18 一夫 青山 画板
JP7300235B1 (ja) * 2021-10-08 2023-06-29 バタフライボード株式会社 クリップ及びクリップを用いた製品

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