JP3078497U - 無信号時のオンスクリーン表示機能を有した画像表示装置 - Google Patents
無信号時のオンスクリーン表示機能を有した画像表示装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無信号時のオンスクリーン機能を有するテレ
ビジョン受像機において、画像信号の電界レベルの低い
場合や、信号にノイズが混入した場合にあっても、正確
に信号の有無を判定し、信号がないときはその旨表示す
ること。 【解決手段】 クロマ・ICから出力される水平同期周
波数に対応する反転フライバックパルスを計数し(#
1)、1フレーム間の同期信号の数が525本であるか
否かによって、画像信号の有無を判定する(#2)。上
記同期信号の数が525本でなければ(#2においてN
O)、さらにこの判定を10回繰返し(#3)、同期信
号の数が全て525本でなければ(#4においてN
O)、画像信号はないと判定し、OSDに所定の表示を
行う(#5)。
ビジョン受像機において、画像信号の電界レベルの低い
場合や、信号にノイズが混入した場合にあっても、正確
に信号の有無を判定し、信号がないときはその旨表示す
ること。 【解決手段】 クロマ・ICから出力される水平同期周
波数に対応する反転フライバックパルスを計数し(#
1)、1フレーム間の同期信号の数が525本であるか
否かによって、画像信号の有無を判定する(#2)。上
記同期信号の数が525本でなければ(#2においてN
O)、さらにこの判定を10回繰返し(#3)、同期信
号の数が全て525本でなければ(#4においてN
O)、画像信号はないと判定し、OSDに所定の表示を
行う(#5)。
Description
【0001】
本考案は、画像信号を受信しないときには、その旨を受像管にオンスクリーン (以下、OSDと記す)表示する画像表示装置に関するものである。
【0002】
従来より、テレビジョン受像機等の画像表示装置においては、入力される画像 信号の電界強度レベルを判別し、それに応じた処理をするものが知られている。 その一例としては、アンテナ入力が弱電界時には画面表示用信号をスプリアス帯 域を制限する回路を通してビデオ出力回路に出力し、上記アンテナレベルが中・ 高電界時には画面表示用信号をそのままビデオ出力回路に出力する切替スイッチ を具備する画面表示装置がある(例えば、実開昭63−52355号公報参照) 。また、テレビ放送電波を順次選局し、受信可能なチャンネルの電界強度レベル をディスプレイに表示するテレビ受像機もある。(例えば、特公平5−2543 1号公報参照)。これは、自動車等に搭載し移動したときに、テレビジョンの受 信状態を容易に把握できるようにしたものである。
【0003】 また、受信信号の電界強度が所定の値以下である場合、又は、受信信号が無い と判別される場合には、画像表示の位相同期にあたって必要な基準信号を別の発 振器から供給した信号を用いるか、又は、フリーラン状態を用いてキャラクタ表 示を行うものが有る(例えば、特開平2−305185号公報及び特開平2−2 05180号公報参照)。これらは、受信状態が変動しても、キャラクタ表示に ジッタが発生したり異常な位置に表示されることのない、安定した鮮明なキャラ クタ表示を行うようにしたものである。
【0004】 さらにまた、入力された同期信号から所定時間当たりの同期信号の数を検出し 、所定数の同期信号が検出されないときには、画像信号がないものと判断し、所 定の表示を行うものもある(例えば、特許第2679054号公報参照)。
【0005】
テレビジョン受像機は、受像機のスイッチがオンで、黒ラスター画面時すなわ ち画像信号がないときには、LEDやOSD等の表示手段でその旨表示すること が義務付けられている。そこで、テレビジョン受像機では、画像信号の有無を検 出する装置が必要とされている。実開昭63−52355号公報、特公平5−2 5431号公報、特開平2−305185号公報、及び特開平2−205180 号公報に開示されたテレビ受像機では、画像信号の電界強度レベルを検出し、そ の強度レベルに基づいてその後の処理を行っている。従って、この電界強度レベ ルが所定のしきい値より大きいか、小さいかで画像信号の有無を判定することも 可能である。しかしながら、このような判定手法では、画像信号の電界レベルの 低い場合や、画像信号にノイズが混入した場合にあっては、その強度レベルの正 確な検出が困難なものとなる。
【0006】 また、特許第2679054号公報のテレビジョン受像機では、上述の通り、 同期信号の数で画像信号の有無を判定しているので、上記の問題は生じにくいが 、1回の同期信号数の検出によって受信状態を判別しているので、やはり、弱電 界時や、同期信号にノイズが混入した場合にあっては、正確な検出が困難なもの となる。
【0007】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、信号の電界 レベルの低い場合や、信号にノイズが混入した場合にあっても、正確に受信状態 を判定し、信号がないときには、その旨表示することができるテレビジョン受像 機を提供することを目的とする。
【0008】
上記目的を達成するために請求項1の考案は、画像を表示する表示手段と、画 像を表示するための水平同期信号に対応した周波数で表示手段に印加する水平駆 動パルスを昇圧させるフライバックトランスと、表示手段に対して指令を出力す ることにより所定のオンスクリーンディスプレイ(以下、OSDと記す)表示を させる表示指令手段とを備え、水平同期信号は、画像信号が入力されないときは 所定のフリーラン周波数を成し、画像信号が入力されたときは画像信号の水平同 期周波数に同調させることにより画像表示を行う、無信号時のオンスクリーン表 示機能を有した画像表示装置において、フライバックトランスから帰還させたフ ライバックパルスを反転させるパルス反転手段と、このパルス反転手段によって 反転されたフライバックパルスを計数するパルス計数手段とをさらに備え、パル ス計数手段は、画像の1フレーム分を出力する時間に含まれる反転フライバック パルスの数を繰返し計数し、この反転フライバックパルスの数と水平同期周波数 (15.734kHz)を1秒当たりに表示されるフレーム数(30)で除した 数(525)とが一致しないときは、表示指令手段は画像信号のないフリーラン 状態であると判定し、この判定を所定の回数繰返し、その全ての判定においてフ リーラン状態であると判定されたときは、表示手段に対して所定のOSD表示さ せる指令を出力するものである。
【0009】 この構成においては、パルス計数手段は、画像の1フレーム分の反転フライバ ックパルス信号を計数する。フライバックトランスから帰還するフライバックパ ルスは、通常、約100Vの高電圧であるが、パルス反転手段によって、反転さ れると共に、約5V程度に降圧される。本考案では、この反転フライバックパル スを検出することとしているので、上記パルス計数手段には高圧のパルス信号が 印加されることがないため、マイコン等の素子を適用することができる。そして 、このパルス計数手段によって計数した上記計数値が、水平同期周波数(15. 734kHz)を1秒当たりに表示されるフレーム数(30)で除した数(52 5)と一致しないときは、前記表示手段はフリーラン状態であり、画像信号なし と判定される。
【0010】 ここで、画像信号が弱電界のときは、反転フライバックパルスの同期信号の直 流電圧も小さいものとなり、この同期信号にノイズが混入するとパルス数の正確 な計数が困難な場合がある。それに対して、本考案では、上記パルス数を繰返し 計数し判定している。すなわち、1回の検出結果から画像信号の有無を判定する のではなく、所定の回数の計数結果に基づいて行っているので、画像信号の有無 を正確に判定することができる。
【0011】 また、請求項2の考案は、画像を表示する表示手段と、画像表示をするための 水平同期信号を検出する信号検出手段と、表示手段に対して指令を出力すること により所定のオンスクリーンディスプレイ(以下、OSDと記す)表示をさせる 表示指令手段とを備え、無信号時のオンスクリーン表示機能を有する画像表示装 置において、信号検出手段は、検出した水平同期信号の周波数のフリーラン周波 数に対する変動を監視し、この周波数の変動が所定の時間内に所定回数以上発生 したときは、表示指令手段は画像信号のないフリーラン状態であると判定して、 表示手段に対して所定のOSD表示をさせる指令を出力するものである。この構 成においては、水平同期信号の検知を反転フライバックパルスの信号の検知に基 づいたものに限定しない。そして、信号検出手段は、水平同期信号の周波数の変 動が所定の時間内に所定の所定回数以上発生したときには、画像信号がないと判 定することとしている。
【0012】 また、請求項3の考案は、画像を表示する表示手段と、ビデオテープの再生画 像信号の輝度レベルに応じて輝度利得を自動調整する自動利得調整(以下、AG Cと記す)回路を内蔵し、表示手段に供給する輝度信号を処理する画像処理回路 と、表示手段に指令を出力することにより所定のオンスクリーンディスプレイ( 以下、OSDと記す)表示をさせる表示指令手段とを備え、無信号時のオンスク リーン表示機能を有する画像表示装置において、表示指令手段は、画像処理回路 のAGC電圧検出端子の電圧を検出し、この電圧が無信号時の電圧レベルに達し たときに、画像信号なしと判断して表示手段に対して所定のOSD表示をさせる 表示指令を出力するものである。この構成においては、表示指令手段がAGC電 圧検出端子からビデオテープの再生画像の輝度レベルに対応する信号を検出し、 この電圧レベルに基づいて画像信号の有無を判定する。ビデオテープの再生画像 の信号がないときは、AGC回路は、輝度利得を大きくする処理を行うため、上 記AGC電圧検出端子の電圧は上昇する。従って、AGC電圧検出端子の電圧が 所定の設定値以上であれば、ビデオテープの再生画像の信号はないものと判定で きる。このAGC電圧検出端子により検出される信号にノイズが混入することは ほとんどないため、正確に画像信号の有無を判定することができる。
【0013】 また、請求項4の考案は、画像を表示する表示手段と、画像信号の輝度レベル に応じて輝度利得を自動調整する自動利得調整(以下、AGCと記す)回路を内 蔵し、表示手段に供給する輝度信号を処理する画像処理回路と、表示手段に指令 を出力することにより所定のオンスクリーンディスプレイ(以下、OSDと記す )表示をさせる表示指令手段とを備え、無信号時のオンスクリーン表示機能を有 する画像表示装置において、表示指令手段は、画像処理回路のAGC電圧検出端 子の電圧を検出し、この電圧が所定値より高いときに、画像信号なしと判断して 表示手段に対して所定のOSD表示をさせる表示指令を出力するものである。こ の構成においては、画像信号の輝度レベルの検出をビデオテープからの再生信号 に限定しない。したがって、DVD等の他の記録媒体から再生した画像信号の輝 度レベルに対応する信号を検出することとしてもよい。
【0014】
(実施形態1) 以下、本考案を具体化した一実施形態に係るテレビジョン受像機を図面を参照 して説明する。図1は、テレビジョン受像機の構成を示す。テレビジョン受像機 10は、電子銃を備えこの電子銃から出射される電子ビームにより画像を表示す るCRT1と、CRT1の電子銃に電圧を印加するフライバックトランス2と、 CRT1に色(RGB)信号を伝送するクロマ・IC3と、テレビジョン受像機 10全体の制御を司るマイコン(表示指令手段、パルス計数手段)4とを備えて いる。CRT1と、クロマ・IC3とにより表示手段を成す。
【0015】 CRT1は、同期信号に基づいてフライバックトランス2によって印加された 電圧と、クロマ・IC3から伝送された色信号とによって、電子銃から蛍光面上 の所望の位置に向けて電子ビームを出射することにより画像を形成する。フライ バックトランス2は、昇圧させた電圧をCRT1に対して印加すると共に、フラ イバックパルス2をクロマ・IC3に帰還させる。クロマ・IC3は、上述した ように、マイコン4からの色信号を受け、CRT1に対してその色信号を伝送す る他、フライバックトランス2からのフライバックパルスを降圧させると共に反 転させて、マイコン4に対して反転フライバックパルスを伝送する。
【0016】 テレビジョン受像機10のフライバックトランス2は、テレビジョン放送の水 平同期周波数である15.734kHzの画像信号を受信しないときは所定のフ リーラン周波数で動作し、上記画像信号を受信したときには動作周波数を上記周 波数(15.734kHz)に引込んで同調する。従って、画像信号を受信しな い場合と受信した場合とで水平同期周波数は変動するため、この水平同期周波数 の変動を監視すれば、画像信号の有無を判定することができる。
【0017】 テレビジョン受像機10が画像信号を受信したとき、フライバックトランス2 から帰還するフライバックパルスは、画像信号の水平動機周波数に対応するパル ス信号として図2(a)におけるP1,P2,P3,…,Pnで示される。NT SC(National Television System Committee) 規格のテレビジョン放送では、 上述のように水平同期周波数は15.734kHzであり、1秒当たり30フレ ーム分に相当するパルスが発生する。従って、1フレーム当たりのパルス数nは 、水平同期周波数を1秒当たりに表示されるフレーム数で除した値、すなわち、 525本となる。一方、反転フライバックパルスは、フライバックパルスを反転 させたものであるから、図2(b)におけるQ1,Q2,Q3,…,Qnで示し た波形で表され、1フレーム当たりのパルス数nは、フライバックパルスと同様 であり525本となる。従って、マイコンによって計数(カウントダウン)した 1フレーム当たりの反転フライバックパルス数nが525本であるときは、テレ ビジョン受像機10は、テレビジョン放送を受信していると判定され、上記1フ レーム当たりのパルス数nが525本でないときには、テレビジョン放送を受信 していない、すなわち、フリーラン状態で画像信号がないと判定される。また、 通常、フライバックパルスのピーク電圧は、約100Vであるが、反転フライバ ックパルスのピーク電圧は、−5Vに降圧されるので、マイコン4の許容電圧内 でパルスを検出することができる。
【0018】 そして、本考案では、1フレーム当たりの反転フライバックパルス数nを繰返 して計数し、マイコン4によって所定の回数分連続して上記フライバックパルス を計数して判定を行うこととしている。従って、テレビジョン受像機10の画像 信号の有無を正確に判定することができる。
【0019】 上記判定の結果、画像信号がないと判定されたときは、マイコン4は、クロマ ・IC3を介してCRT1に対して所定のOSD表示を出力させる。このOSD 表示は、CRT1上に、例えば、「ビデオ」、「AV」の文字等を表示すること により成される。また、このOSD表示に代えて、別途設けたLED(発光ダイ オード)で表示することとしてもよい。
【0020】 次に、テレビジョン受像機10におけるマイコン4の処理手順について、図3 を参照して説明する。マイコン4は、クロマ・IC3から伝送される水平同期信 号の反転フライバックパルスを1フレーム間カウントダウンし(#1)、その1 フレーム間の同期信号の数nが525本でないとき(#2においてNO)のとき には、この判定を10回繰返し(#3)、この10回の確認において全て525 本でなければ(#4においてNO)、所定のOSD表示を行う(#5)。また、 同期信号の数nが525本である場合は(#2及び#4においてYES)、OS D表示を行うことなく(#6)、#1に戻る。
【0021】 (実施形態2) 図4は、本考案を具体化した別の実施形態に係るテレビジョン受像機の構成を 示す。テレビジョン受像機20は、ビデオテープの記録/再生機能を有し、実施 形態1のテレビジョン受像機10と同様のCRT1と、クロマ・IC3と、マイ コン4と、さらに、輝度、クロマ及びオーディオ信号を処理するYCA(Y:輝 度信号,C:クロマ,A:オーディオ)・IC(画像処理回路)21と、装填さ れたビデオテープの記録/再生を行うヘッドシリンダ22とビデオ入力端子23 と、チューナ24及びアンテナ24aと、ビデオ出力端子25とを備えている。
【0022】 YCA・IC21はAGC回路21aを内蔵している。AGC回路21aは、 画像信号の強度レベルに応じて信号の利得を自動的に調整し、常に一定レベルの 信号を得るための回路である。このAGC回路21aのAGC電圧検出端子(ポ ート)21bにはヘッドシリンダ22、ビデオ入力端子23又はチューナ24か ら入力される画像信号の輝度レベルが変化したとき、CRT1に表示される画像 の輝度の応答性を調節するためのコンデンサ26及び抵抗27が接続されている 。
【0023】 AGC電圧検出端子21bの電圧は、AGC回路21aの動作により変動する 。具体的には、画像信号がないときはAGC回路21a内で輝度利得を大きくす るような処理がなされるため、AGC電圧検出端子21bの電圧は上昇する。逆 に、画像信号があり、十分な輝度レベルが保たれているときは、AGC電圧検出 端子21bの電圧は下降する。本考案では、このように変動するAGC電圧検出 端子21bの電圧レベルをマイコン4で検出することにより、画像信号の有無を 判定し、必要な場合はその結果をOSD表示する。すなわち、AGC電圧検出端 子21bの電圧が無信号時に相当する電圧レベルに達したときに画像信号がない と判定し、CRT1に対し所定のOSD表示をするよう指令する。一方、上記電 圧レベルに達しないときには、画像信号があると判定し、OSD表示は行わない 。このAGC電圧検出端子21bにより検出される信号にはノイズが混入するこ とはほとんどないため、正確に画像信号の有無を判定することができる。
【0024】 次に、テレビジョン受像機20におけるマイコン4の処理手順について、図5 を参照して説明する。マイコン4は、YCA・IC5のAGC電圧検出端子21 bの電圧を確認し(#11)、AGC電圧検出端子21bの電圧が設定電圧以上 であれば(#12においてYES)、CRT1に所定のOSD表示を行う(#1 3)。一方、AGC電圧検出端子21bの電圧が設定電圧以上でなければ(#1 2においてNO)、OSD表示は行わず(#14)、#11に戻る。
【0025】 なお、本考案は上記実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能であ り、例えば、実施形態1の図3における#3に示した繰返し回数は、10回に限 られることなく、正確に判定するに足りる回数であれば10回より少ない回数で あってもよく、逆に、厳密に判定したい場合には10回より多い回数であっても よい。また、#2及び#4での同期信号の判定は、「所定のフリーラン周波数に 対応する信号数でないか?」で判定することとしてもよい。
【0026】 また、実施形態2のテレビジョン受像機20は、ビデオテープの再生機能を有 するものに限られることなく、DVD等の記録媒体の記録/再生機能を有するも のに適用してもよい。
【0027】 さらに、本考案が適用される実施形態は、テレビジョン受像機10,20に限 られることなく、その他の画像表示装置に適用することもできる。また、この画 像表示装置で表示する画像は、静止画であっても動画であってもよい。
【0028】
以上のように請求項1の考案によれば、上記パルス数を繰返し検出し、所定回 数の検出結果に基づいて画像信号の有無を判定しているので、画像信号が弱電界 であるときや信号にノイズが混入したときであっても、画像信号の有無を正確に 判定して表示手段から出力し、ユーザに報知することができる。また、表示指令 手段に用いられるマイコンをパルス計数手段として兼用すれば、新たな部品を追 加することなく、マイコンのソフトウェアの変更によって低コストな対応が可能 である。
【0029】 請求項2の考案によれば、表示手段によって表示するものが、静止画像の場合 であっても、請求項1と同等の効果を得ることができる。
【0030】 請求項3の考案によれば、AGC電圧検出端子の電圧レベルに基づいて画像信 号の有無を判定するので、正確に画像信号の有無を判定し、表示手段から出力し 、ユーザに報知することができる。また、表示指令手段に用いられるマイコンに より、AGC電圧を検出することとすれば、新たな部品を追加することなく、マ イコンのソフトウェアの変更によって低コストな対応が可能である。
【0031】 請求項4の考案によれば、DVD等の記録媒体からの画像信号の有無も判定す ることができる。
【図1】 本考案の一実施形態によるテレビジョン受像
機の構成図。
機の構成図。
【図2】 同受像機の表示する画像の1フレーム当たり
の水平同期信号の波形を示した図。
の水平同期信号の波形を示した図。
【図3】 同受像機のマイコンの処理手順を示すフロー
チャート。
チャート。
【図4】 本考案の別の実施形態によるテレビジョン受
像機の構成図。
像機の構成図。
【図5】 同受像機のマイコンの処理手順を示すフロー
チャート。
チャート。
1 CRT(表示手段) 2 フライバックトランス 3 クロマ・IC(表示手段、パルス検出手段) 4 マイコン(表示指令手段、パルス検出手段) 10,20 テレビジョン受像機 21 YCA・IC(画像処理回路) 21a 自動利得調整回路 21b AGC電圧検出端子
Claims (4)
- 【請求項1】 画像を表示する表示手段と、画像を表示
するための水平同期信号に対応した周波数で前記表示手
段に印加する水平駆動パルスを昇圧させるフライバック
トランスと、前記表示手段に対して指令を出力すること
により所定のオンスクリーンディスプレイ(以下、OS
Dと記す)表示をさせる表示指令手段とを備え、前記水
平同期信号は、画像信号が入力されないときは所定のフ
リーラン周波数を成し、画像信号が入力されたときは画
像信号の水平同期周波数に同調させることにより画像表
示を行う画像表示装置において、 前記フライバックトランスから帰還させたフライバック
パルスを反転させるパルス反転手段と、このパルス反転
手段によって反転されたフライバックパルスを計数する
パルス計数手段とをさらに備え、 前記パルス計数手段は、前記画像の1フレーム分を出力
する時間に含まれる反転フライバックパルスの数を繰返
し計数し、この反転フライバックパルスの数と前記水平
同期周波数(15.734kHz)を1秒当たりに表示
されるフレーム数(30)で除した数(525)とが一
致しないときは、前記表示指令手段は画像信号のないフ
リーラン状態であると判定し、この判定を所定の回数繰
返し、その全ての判定においてフリーラン状態であると
判定されたときは、前記表示手段に対して所定のOSD
表示させる指令を出力することを特徴とする無信号時の
オンスクリーン表示機能を有した画像表示装置。 - 【請求項2】 画像を表示する表示手段と、前記画像表
示をするための水平同期信号を検出する信号検出手段
と、前記表示手段に対して指令を出力することにより所
定のオンスクリーンディスプレイ(以下、OSDと記
す)表示をさせる表示指令手段とを備えた画像表示装置
において、 前記信号検出手段は、検出した水平同期信号の周波数の
フリーラン周波数に対する変動を監視し、この周波数の
変動が所定の時間内に所定回数以上発生したときは、前
記表示指令手段は画像信号のないフリーラン状態である
と判定して、前記表示手段に対して所定のOSD表示を
させる指令を出力することを特徴とする無信号時のオン
スクリーン表示機能を有した画像表示装置。 - 【請求項3】 画像を表示する表示手段と、ビデオテー
プの再生画像信号の輝度レベルに応じて輝度利得を自動
調整する自動利得調整(以下、AGCと記す)回路を内
蔵し、前記表示手段に供給する輝度信号を処理する画像
処理回路と、前記表示手段に指令を出力することにより
所定のオンスクリーンディスプレイ(以下、OSDと記
す)表示をさせる表示指令手段とを備えた画像表示装置
において、 前記表示指令手段は、前記画像処理回路のAGC電圧検
出端子の電圧を検出し、この電圧が無信号時の電圧レベ
ルに達したときに、画像信号なしと判断して前記表示手
段に対して所定のOSD表示をさせる表示指令を出力す
ることを特徴とする無信号時のオンスクリーン表示機能
を有した画像表示装置。 - 【請求項4】 画像を表示する表示手段と、画像信号の
輝度レベルに応じて輝度利得を自動調整する自動利得調
整(以下、AGCと記す)回路を内蔵し、前記表示手段
に供給する輝度信号を処理する画像処理回路と、前記表
示手段に指令を出力することにより所定のオンスクリー
ンディスプレイ(以下、OSDと記す)表示をさせる表
示指令手段とを備えた画像表示装置において、 前記表示指令手段は、前記画像処理回路のAGC電圧検
出端子の電圧を検出し、この電圧が所定値より高いとき
に、画像信号なしと判断して前記表示手段に対して所定
のOSD表示をさせる表示指令を出力することを特徴と
する無信号時のオンスクリーン表示機能を有した画像表
示装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000009031U JP3078497U (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 無信号時のオンスクリーン表示機能を有した画像表示装置 |
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|---|---|
| JP3078497U true JP3078497U (ja) | 2001-07-10 |
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| JP (1) | JP3078497U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415455U (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-07 |
-
2000
- 2000-12-22 JP JP2000009031U patent/JP3078497U/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH0415455U (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-07 |
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