JP3078618B2 - 水和反応式加熱器 - Google Patents
水和反応式加熱器Info
- Publication number
- JP3078618B2 JP3078618B2 JP03255590A JP25559091A JP3078618B2 JP 3078618 B2 JP3078618 B2 JP 3078618B2 JP 03255590 A JP03255590 A JP 03255590A JP 25559091 A JP25559091 A JP 25559091A JP 3078618 B2 JP3078618 B2 JP 3078618B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- container
- distribution groove
- permeable bag
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24V—COLLECTION, PRODUCTION OR USE OF HEAT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F24V30/00—Apparatus or devices using heat produced by exothermal chemical reactions other than combustion
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、料理等を温め、かつ、
温めた状態に維持するための加熱器に関する。
温めた状態に維持するための加熱器に関する。
【0002】
【従来の技術】温かい料理は、調理された直後に食され
ることが好ましいものが多いが、調理されてからしばら
く時間が経過した後に食される場合等には、料理が冷え
てしまうことがある。このような場合には、冷えた料理
をガスレンジのような加熱器によって再度加熱し直すこ
とにより、調理された直後の状態を再現して食されてい
た。また、宴会等のように、配膳された料理を長い時間
をかけて食するような場合には、食されている間に料理
が冷えてしまうので、ガスレンジや固形燃料等によって
常に加熱しておくことにより、料理が温かい状態に保た
れていた。しかし、これらの加熱器は火を使用しなけれ
ばならないため、客前に配膳されて使用される加熱器と
しては、引火等の危険性のないものの開発が要求されて
いる。この場合、生石灰が水和反応する際の反応熱によ
り加熱することが考えられる。
ることが好ましいものが多いが、調理されてからしばら
く時間が経過した後に食される場合等には、料理が冷え
てしまうことがある。このような場合には、冷えた料理
をガスレンジのような加熱器によって再度加熱し直すこ
とにより、調理された直後の状態を再現して食されてい
た。また、宴会等のように、配膳された料理を長い時間
をかけて食するような場合には、食されている間に料理
が冷えてしまうので、ガスレンジや固形燃料等によって
常に加熱しておくことにより、料理が温かい状態に保た
れていた。しかし、これらの加熱器は火を使用しなけれ
ばならないため、客前に配膳されて使用される加熱器と
しては、引火等の危険性のないものの開発が要求されて
いる。この場合、生石灰が水和反応する際の反応熱によ
り加熱することが考えられる。
【0003】従来の水和反応式加熱器としては、容器本
体と、該容器本体に載置される受皿とで構成された容器
の内部に、発熱剤を封入した透水性袋体と、水袋とが積
層して収納されるものがあげられる。容器本体は耐熱、
断熱作用を有するもので、例えば厚紙、プラスチック、
高分子発泡材料等により構成され、また、受皿は料理等
をその上面に載置させるもので耐熱材質よりなる。この
水和反応式加熱器を使用する際には、水袋を手で開封す
るか、あるいはなんらかの手段によって破断することに
よって水袋内部の水を放出させ、この水を発熱剤に吸収
させて水和反応を起こすことにより、受皿上部の料理等
を加熱するようになっていた。
体と、該容器本体に載置される受皿とで構成された容器
の内部に、発熱剤を封入した透水性袋体と、水袋とが積
層して収納されるものがあげられる。容器本体は耐熱、
断熱作用を有するもので、例えば厚紙、プラスチック、
高分子発泡材料等により構成され、また、受皿は料理等
をその上面に載置させるもので耐熱材質よりなる。この
水和反応式加熱器を使用する際には、水袋を手で開封す
るか、あるいはなんらかの手段によって破断することに
よって水袋内部の水を放出させ、この水を発熱剤に吸収
させて水和反応を起こすことにより、受皿上部の料理等
を加熱するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
水和反応式加熱器では、加熱させるために水袋を破断す
るのであるが、該水袋は容器から完全に撤去されるもの
ではないため、水を放出した状態で容器内部に残った水
袋が透水性袋体に密着する状態になることがあり、この
場合には、水が水袋に塞がれない部分からのみ透水性袋
体内に多く透過するといった現象が生じる。そして、発
熱剤が局所的な反応を生じて部分的に高熱を発するばか
りではなく、水がなかなか全体に行きわたらないために
水和反応がスムーズに実施されず所望の発熱量を得るの
に時間を要するといった問題が生じていた。
水和反応式加熱器では、加熱させるために水袋を破断す
るのであるが、該水袋は容器から完全に撤去されるもの
ではないため、水を放出した状態で容器内部に残った水
袋が透水性袋体に密着する状態になることがあり、この
場合には、水が水袋に塞がれない部分からのみ透水性袋
体内に多く透過するといった現象が生じる。そして、発
熱剤が局所的な反応を生じて部分的に高熱を発するばか
りではなく、水がなかなか全体に行きわたらないために
水和反応がスムーズに実施されず所望の発熱量を得るの
に時間を要するといった問題が生じていた。
【0005】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、簡単な操作で迅
速かつ十分な発熱を発生する水和反応式加熱器を提供す
ることである。
のであって、その目的とするところは、簡単な操作で迅
速かつ十分な発熱を発生する水和反応式加熱器を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、水和反応により発熱する発熱剤を封入
した透水性袋体が内部に収納される容器と、該容器との
間に前記透水性袋体を挟んで容器に載置される受皿とか
らなる加熱器において、前記受皿には、上部に被加熱物
を載せる置敷部と、発熱剤からの熱を被加熱物に伝える
伝熱穴と、容器内部へ水を注ぐ注水部と、該注水部から
遠ざかる方向に下降する傾斜を有していて透水性袋体の
上部で水を流す配水溝とが設けられ、該配水溝の底部に
は、内部に流れる水を受皿下部の透水性袋体に滴下する
複数の散水穴が設けられていることを特徴としている。
に、本発明では、水和反応により発熱する発熱剤を封入
した透水性袋体が内部に収納される容器と、該容器との
間に前記透水性袋体を挟んで容器に載置される受皿とか
らなる加熱器において、前記受皿には、上部に被加熱物
を載せる置敷部と、発熱剤からの熱を被加熱物に伝える
伝熱穴と、容器内部へ水を注ぐ注水部と、該注水部から
遠ざかる方向に下降する傾斜を有していて透水性袋体の
上部で水を流す配水溝とが設けられ、該配水溝の底部に
は、内部に流れる水を受皿下部の透水性袋体に滴下する
複数の散水穴が設けられていることを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明の水和反応式加熱器によれば、容器に載
置された受皿の注水部に水を注ぐと、水は配水溝に流れ
込み、該配水溝は注水部から遠ざかる方向に下降する傾
斜を有しているので、水は配水溝の内部を傾斜に沿って
流れる。配水溝の底部には、複数の散水穴が容器内部に
連通して設けられており、水は配水溝内部を流れながら
容器内部に滴下して、配水溝下部に配置された透水性袋
体上に均一に散布され、透水性袋体に吸収されて袋体内
部の発熱剤と水和反応し、熱を発生する。熱は受皿に設
けられた伝熱穴を通じて、受皿上部の置敷部に載せられ
た被加熱物に伝えられる。
置された受皿の注水部に水を注ぐと、水は配水溝に流れ
込み、該配水溝は注水部から遠ざかる方向に下降する傾
斜を有しているので、水は配水溝の内部を傾斜に沿って
流れる。配水溝の底部には、複数の散水穴が容器内部に
連通して設けられており、水は配水溝内部を流れながら
容器内部に滴下して、配水溝下部に配置された透水性袋
体上に均一に散布され、透水性袋体に吸収されて袋体内
部の発熱剤と水和反応し、熱を発生する。熱は受皿に設
けられた伝熱穴を通じて、受皿上部の置敷部に載せられ
た被加熱物に伝えられる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例による水和反応式加熱器に
ついて図面を参照して以下に説明する。本実施例の水和
反応式加熱器(以下、単に”加熱器”と記す)1は、図
1に示すように、発熱剤2を封入した透水性袋体3が内
部に収納される容器4と、該透水性袋体3を容器4との
間に挟んで容器4の上に載置される受皿5とにより構成
されている。
ついて図面を参照して以下に説明する。本実施例の水和
反応式加熱器(以下、単に”加熱器”と記す)1は、図
1に示すように、発熱剤2を封入した透水性袋体3が内
部に収納される容器4と、該透水性袋体3を容器4との
間に挟んで容器4の上に載置される受皿5とにより構成
されている。
【0009】前記容器4は、円形の水平な底板4aと、
該底板4aの外周部を切立たせた内周壁4bと、該内周
壁4bをさらに外側に折返した外周壁4cとによって、
二重の周壁を有する桶状に一体成形されている。前記底
板4aの下面には、複数のリブ状の突起6が形成されて
おり、全体として射出成形可能な薄肉の縦断面を有して
いて、耐熱および断熱作用を有する材質、例えば、プラ
スチック等の材料で作られている。
該底板4aの外周部を切立たせた内周壁4bと、該内周
壁4bをさらに外側に折返した外周壁4cとによって、
二重の周壁を有する桶状に一体成形されている。前記底
板4aの下面には、複数のリブ状の突起6が形成されて
おり、全体として射出成形可能な薄肉の縦断面を有して
いて、耐熱および断熱作用を有する材質、例えば、プラ
スチック等の材料で作られている。
【0010】また、前記受皿5には、中央部に開口した
円形の伝熱穴7と、該伝熱穴7を取囲んで円環状に形成
された配水溝8と、さらに該配水溝8を取囲む位置にあ
って前記容器4の上縁4dに懸架され皿に盛付けされた
料理などの被加熱物9を上面10aに載置するフランジ
状の置敷部10とが設けられている。そして、該受皿5
は、前記容器4と同様に射出成形可能な薄肉の縦断面を
有していて、例えば耐熱性のある軟質の樹脂等の材料で
作られている。
円形の伝熱穴7と、該伝熱穴7を取囲んで円環状に形成
された配水溝8と、さらに該配水溝8を取囲む位置にあ
って前記容器4の上縁4dに懸架され皿に盛付けされた
料理などの被加熱物9を上面10aに載置するフランジ
状の置敷部10とが設けられている。そして、該受皿5
は、前記容器4と同様に射出成形可能な薄肉の縦断面を
有していて、例えば耐熱性のある軟質の樹脂等の材料で
作られている。
【0011】前記置敷部10には、上面10aに外縁1
0bから配水溝8に向って下降する傾斜を有して凹んだ
注水部11が1箇所に設けられ、また、下面10cには
3枚のリブ12が前記注水部11の裏面に突出した凸部
11aとともに置敷部10を4等分する位置に配置され
ている。該リブ12と注水部11裏面の凸部11aは、
容器4の上縁4dに同時に接触し、両者12、11aに
よって容器4と受皿5との間に隙間13が設けられてい
る。また、前記配水溝8の底部8aは、注水部11の付
近で最も高く、注水部11から遠ざかるにしたがって低
くなるように傾斜しており、そして、該底部8aには、
容器4内部に連通する散水穴14が設けられている。こ
れらの散水穴14は、配水溝8内部を流れる水の流速等
を考慮して、該散水穴14から水が均一に滴下するよう
に、数や大きさが決められている。図2に示す例では、
8個の散水穴14が配水溝を等分する位置に設けられ、
注水部11付近の散水穴14aは水が注水部11から直
接注がれるので小さく、配水溝8の最も低い位置の散水
穴14bは水がたまり易いので小さく、その他の流速が
速い位置の散水穴14cは大きく穿孔されている。
0bから配水溝8に向って下降する傾斜を有して凹んだ
注水部11が1箇所に設けられ、また、下面10cには
3枚のリブ12が前記注水部11の裏面に突出した凸部
11aとともに置敷部10を4等分する位置に配置され
ている。該リブ12と注水部11裏面の凸部11aは、
容器4の上縁4dに同時に接触し、両者12、11aに
よって容器4と受皿5との間に隙間13が設けられてい
る。また、前記配水溝8の底部8aは、注水部11の付
近で最も高く、注水部11から遠ざかるにしたがって低
くなるように傾斜しており、そして、該底部8aには、
容器4内部に連通する散水穴14が設けられている。こ
れらの散水穴14は、配水溝8内部を流れる水の流速等
を考慮して、該散水穴14から水が均一に滴下するよう
に、数や大きさが決められている。図2に示す例では、
8個の散水穴14が配水溝を等分する位置に設けられ、
注水部11付近の散水穴14aは水が注水部11から直
接注がれるので小さく、配水溝8の最も低い位置の散水
穴14bは水がたまり易いので小さく、その他の流速が
速い位置の散水穴14cは大きく穿孔されている。
【0012】また、前記透水性袋体3の材質としては、
その全面で水を容易に透過させ得る紙、布、不織布等で
あれば、いずれのものでもよいが、本実施例ではこれを
紙により構成したものとする。そして該透水性袋体3の
内部には水和反応によって発熱する生石灰等の発熱剤2
が封入されており、容器4と受皿5とによって形成され
る空間15に、収納される大きさとなっている。
その全面で水を容易に透過させ得る紙、布、不織布等で
あれば、いずれのものでもよいが、本実施例ではこれを
紙により構成したものとする。そして該透水性袋体3の
内部には水和反応によって発熱する生石灰等の発熱剤2
が封入されており、容器4と受皿5とによって形成され
る空間15に、収納される大きさとなっている。
【0013】上記構成の加熱器1の注水部11に水を注
ぐと、水は注水部11から配水溝8に流れ込み、配水溝
8の内部では傾斜によって注水部11から配水溝全体に
行きわたるように流れる。そして、配水溝8の底部8a
に設けられた8個の散水穴14を通じて容器4内部に均
一に滴下し、受皿5の下に置かれた透水性袋体3に吸収
される。該透水性袋体3の中には発熱剤2が収納されて
おり、該発熱剤2に水が均一にかけられて、均等でスム
ーズな水和反応を生じ、所望の反応熱を短時間でしかも
局所的高温を生じさせることなく得られる。そして、こ
れによって発生した熱が受皿5中央部の伝熱穴7を通じ
て受皿5に載置された被加熱物9に伝達される。
ぐと、水は注水部11から配水溝8に流れ込み、配水溝
8の内部では傾斜によって注水部11から配水溝全体に
行きわたるように流れる。そして、配水溝8の底部8a
に設けられた8個の散水穴14を通じて容器4内部に均
一に滴下し、受皿5の下に置かれた透水性袋体3に吸収
される。該透水性袋体3の中には発熱剤2が収納されて
おり、該発熱剤2に水が均一にかけられて、均等でスム
ーズな水和反応を生じ、所望の反応熱を短時間でしかも
局所的高温を生じさせることなく得られる。そして、こ
れによって発生した熱が受皿5中央部の伝熱穴7を通じ
て受皿5に載置された被加熱物9に伝達される。
【0014】以上のように本実施例の加熱器は、一箇所
の注水部11から水を注ぐだけで料理等を加熱すること
ができるので、操作が簡単である。そして、注がれた水
が配水溝8に設けられた傾斜に沿って流れ、該配水溝8
の底部8aに設けられた散水穴14から容器4内部の発
熱剤2に均一に滴下されるので、均等でスムーズな水和
反応得られ、料理等を十分に加熱することができる。ま
た、上述したように容器の周壁が二重の周壁になってい
ることにより、保温性が向上され、長い時間をかけて食
されるような料理を、長い間温かい状態に維持すること
ができる。
の注水部11から水を注ぐだけで料理等を加熱すること
ができるので、操作が簡単である。そして、注がれた水
が配水溝8に設けられた傾斜に沿って流れ、該配水溝8
の底部8aに設けられた散水穴14から容器4内部の発
熱剤2に均一に滴下されるので、均等でスムーズな水和
反応得られ、料理等を十分に加熱することができる。ま
た、上述したように容器の周壁が二重の周壁になってい
ることにより、保温性が向上され、長い時間をかけて食
されるような料理を、長い間温かい状態に維持すること
ができる。
【0015】また、容器4と受皿5の間には隙間が形成
されていて熱によって発生した蒸気が隙間13を通して
外部に排出されるので、容器4内部の圧力が上昇するこ
とがなく、安全である。さらに、容器4は二重の周壁4
b、4cを有しており、容器4下面にはリブ状の突起6
が形成されているので、水和反応によって加熱された容
器4の内周壁4bおよび底面4aに直接接触することが
なく、加熱後の容器4を持運ぶ場合にも安全である。そ
して、被加熱物9を載置する受皿5は軟質の樹脂で成形
されているので、被加熱物9が滑って内部の料理がこぼ
れることがない。
されていて熱によって発生した蒸気が隙間13を通して
外部に排出されるので、容器4内部の圧力が上昇するこ
とがなく、安全である。さらに、容器4は二重の周壁4
b、4cを有しており、容器4下面にはリブ状の突起6
が形成されているので、水和反応によって加熱された容
器4の内周壁4bおよび底面4aに直接接触することが
なく、加熱後の容器4を持運ぶ場合にも安全である。そ
して、被加熱物9を載置する受皿5は軟質の樹脂で成形
されているので、被加熱物9が滑って内部の料理がこぼ
れることがない。
【0016】また、この加熱器1はプラスチック等の材
質で製造されているので、全体を軽く構成でき持運びが
簡単であり、消耗品としては、発熱剤2を封入した透水
性袋体3のみを用意すればよく、コストを低減できると
いう利点がある。
質で製造されているので、全体を軽く構成でき持運びが
簡単であり、消耗品としては、発熱剤2を封入した透水
性袋体3のみを用意すればよく、コストを低減できると
いう利点がある。
【0017】なお、一実施例では、円形の伝熱穴7を受
皿5の中央部に設け、該伝熱穴7を取囲むように配水溝
8を設けることとしたが、図3に示すように、複数の伝
熱穴16を受皿17に設けて配水溝18をこれらの伝熱
穴16の間を縫うように設け、該配水溝18に散水孔1
9を適宜設けてもよい。さらには、図4に示すように、
受皿20の内側全体を配水溝21とし、伝熱穴22と散
水穴23を共通化してもよい。
皿5の中央部に設け、該伝熱穴7を取囲むように配水溝
8を設けることとしたが、図3に示すように、複数の伝
熱穴16を受皿17に設けて配水溝18をこれらの伝熱
穴16の間を縫うように設け、該配水溝18に散水孔1
9を適宜設けてもよい。さらには、図4に示すように、
受皿20の内側全体を配水溝21とし、伝熱穴22と散
水穴23を共通化してもよい。
【0018】また、受皿5の材質を軟質の樹脂等とした
が、硬質の樹脂等で成形し、滑り止めのための軟質の樹
脂を被加熱物9との接触面に接着することにしてもよ
い。また、容器4および受皿5の材質はプラスチック、
樹脂等の材質に限られるものではなく、木あるいはアル
ミニウム等の材質とすることも可能であり、形状も円形
状に限られず、多角形その他の形状としてもよい。さら
に、配水溝8の底部8aに設けられた、散水穴14の
数、大きさ等は任意に設定されるものである。
が、硬質の樹脂等で成形し、滑り止めのための軟質の樹
脂を被加熱物9との接触面に接着することにしてもよ
い。また、容器4および受皿5の材質はプラスチック、
樹脂等の材質に限られるものではなく、木あるいはアル
ミニウム等の材質とすることも可能であり、形状も円形
状に限られず、多角形その他の形状としてもよい。さら
に、配水溝8の底部8aに設けられた、散水穴14の
数、大きさ等は任意に設定されるものである。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の水和反応
式加熱器によれば、注水部から水を注ぐだけで容器全域
に配水され、発熱剤に均一に滴下されることによって均
等でスムーズな水和反応を得ることができるので、簡単
な操作で迅速かつ十分な熱を発生できるという利点があ
る。
式加熱器によれば、注水部から水を注ぐだけで容器全域
に配水され、発熱剤に均一に滴下されることによって均
等でスムーズな水和反応を得ることができるので、簡単
な操作で迅速かつ十分な熱を発生できるという利点があ
る。
【図1】本発明の一実施例による水和反応式加熱器を注
水部を通る面で切断した縦断面図である。
水部を通る面で切断した縦断面図である。
【図2】図1の加熱器を上部から見た平面図である。
【図3】受皿の変形例を示す斜視図である。
【図4】受皿の他の変形例を示す斜視図である。
2 発熱剤 3 透水性袋体 4 容器 5、17、20 受皿 7、16、22 伝熱穴 8、18、21 配水溝 10 置敷部 11 注水部 14、19、23 散水穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−67532(JP,A) 実開 平2−15144(JP,U) 実開 昭63−147125(JP,U) 実開 平1−128723(JP,U) 実開 平1−155934(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 36/28 F24J 1/02
Claims (1)
- 【請求項1】 水和反応により発熱する発熱剤(2)を
封入した透水性袋体(3)が内部に収納される容器
(4)と、該容器との間に前記透水性袋体を挟んで容器
に載置される受皿(5、17、20)とからなる加熱器
において、 前記受皿には、上部に被加熱物を載せる置敷部(10)
と、発熱剤からの熱を被加熱物に伝える伝熱穴(7、1
6、22)と、容器内部へ水を注ぐ注水部(11)と、
該注水部から遠ざかる方向に下降する傾斜を有していて
透水性袋体の上方で水を流す配水溝(8、18、21)
とが設けられ、 該配水溝の底部には、内部に流れる水を受皿下部の透水
性袋体に滴下する複数の散水穴(14、19、23)が
設けられていることを特徴とする水和反応式加熱器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03255590A JP3078618B2 (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 水和反応式加熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03255590A JP3078618B2 (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 水和反応式加熱器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05168560A JPH05168560A (ja) | 1993-07-02 |
| JP3078618B2 true JP3078618B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=17280841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03255590A Expired - Fee Related JP3078618B2 (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 水和反応式加熱器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3078618B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2406035B (en) * | 2003-09-06 | 2006-08-23 | Paul Vanderhook | A tray incorporating heat storage means |
-
1991
- 1991-10-02 JP JP03255590A patent/JP3078618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05168560A (ja) | 1993-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB1601199A (en) | Device for supporting food to be cooked in a microwave oven | |
| JPH0761301B2 (ja) | 高温乾燥蒸気調理器 | |
| JP2000342462A (ja) | 複合調理器具 | |
| KR102394181B1 (ko) | 발열용기 | |
| KR102268602B1 (ko) | 음식포장용기 | |
| KR200371963Y1 (ko) | 조리기구판 | |
| KR102079600B1 (ko) | 일회용 발열용기 | |
| US5073699A (en) | Device for warming food and beverage containers having support plate and perimeter skirt structure | |
| JPH05168560A (ja) | 水和反応式加熱器 | |
| JP7289784B2 (ja) | 取手構造の調理器具 | |
| KR102342356B1 (ko) | 증기 배출구 및 공기 유입구를 포함하는 용기 제품 | |
| KR101836984B1 (ko) | 숯불 화로 | |
| KR102656506B1 (ko) | 이중 뚜껑 구조를 구비한 발열 코펠 | |
| JPS61135615A (ja) | 電子レンジ用調理容器 | |
| KR101361269B1 (ko) | 컵밥 포장용기 | |
| KR200497726Y1 (ko) | 일회용 찜 발열용기 | |
| JP2765709B2 (ja) | ガス調理器 | |
| KR200393367Y1 (ko) | 식품가열용 일회용 파우치 | |
| KR200212717Y1 (ko) | 온장고와 간식 조리기겸용 보온밥솥 | |
| JP3227791U (ja) | 食品保温器 | |
| KR200284790Y1 (ko) | 가정용 식탁 구조 | |
| KR960001321Y1 (ko) | 가열장치를 구비한 일회용 조리용기 | |
| JP3155909U (ja) | 調理兼保温容器 | |
| JP2001004108A (ja) | ガスバーナ | |
| KR200180310Y1 (ko) | 식품용기 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000509 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080616 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090616 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |