JP3083018U - 土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として利用できる無底器具 - Google Patents
土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として利用できる無底器具Info
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- JP3083018U JP3083018U JP2001004237U JP2001004237U JP3083018U JP 3083018 U JP3083018 U JP 3083018U JP 2001004237 U JP2001004237 U JP 2001004237U JP 2001004237 U JP2001004237 U JP 2001004237U JP 3083018 U JP3083018 U JP 3083018U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】袋に土砂を填め土嚢を作成する際に、袋の口を
開いた状態に保持し、かつ袋の形状を保ち土砂を填め易
くする器具で、他に土留め体、容器或は花壇等にも共用
できる底無し容器を提供する。 【解決手段】略筒状の外郭部10と、外郭部の下部に設
けた切欠部11よりなる底の無い筒状の容器で土嚢作成
時に有効な補助具である。
開いた状態に保持し、かつ袋の形状を保ち土砂を填め易
くする器具で、他に土留め体、容器或は花壇等にも共用
できる底無し容器を提供する。 【解決手段】略筒状の外郭部10と、外郭部の下部に設
けた切欠部11よりなる底の無い筒状の容器で土嚢作成
時に有効な補助具である。
Description
【0001】
この考案は、請求項1に記載の土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等とし て利用できる無底器具に関するものである。
【0002】
従来、土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器、花壇等は、それぞれ個別又は 別物としての感覚が強く、共用することは極めて困難であった。従って、本考案 が意図する土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として利用できる無底器具 は見当たらなかった。そこで、個々の無底器具について説明する。 先ず、土嚢作り説明すると、土嚢用の袋(袋とする)に土を装填(投入)する には、一人が土嚢用の袋を保持し、他の一人が土を入れ込む作業をして、土嚢を 作る。従って、この土嚢作りは、少なくとも二人による作業である。しかし、周 知の如く、土嚢作りは、緊急時において、極めて素早く、かつ人手を少なくして 行う必要があるが、前記従来の方法では、人手と手間(時間)を要する問題があ った。この問題を解決する一環として、例えば、文献を基に説明する。
【0003】 文献(1)は、実開平6-76010号の土嚢製造用器具であり、内容は、リンク゛部と差 込み棒を付設した袋装着部材と、嵌挿物への固定部と紐掛部を付設した脚部材と 、連結棒を上方へ突設した足部材とで構成し、この三部材を連結一体化し、土嚢 袋の開口部の周辺を、リンク゛部に装着し、土嚢袋を開放して土を投入する構成であ り、一人で効率的に土嚢製造ができる実益がある。 また文献(2)は、特開2000-43831の土嚢(土のう)袋の保持スタント゛であり、内容 は、ヘ゛ースに立設した支持棒と、支持棒の上部に土嚢袋の保持枠を取付けた保持スタント゛ であって、保持枠に土嚢袋開口用の4本の棒を設け、4本の棒の内の少なく とも1本の棒がアームを利用して回動自在に設け、この一本の棒とアームが土嚢袋を開 口状態に支持する構成であり、災害現場での土嚢作り、又は建築現場等におけるコ゛ミ 屑等の袋詰め作業を、安全に且つ一人で効率良く行い得ることを特徴とする 。 また標示体は、赤色又は虎柄等の三角形状となっており、単独の使用目的であ って、他の器具としての使用は困難である。また土留め体は、土嚢、杭又は板体 を利用する方法であり、単独の使用目的であって、他の器具としての使用は困難 である。花壇等においても略同様なことが云える。
【0004】
以上の如く、土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器、花壇等は、それぞれ個 別又は別物としての感覚が強く、共用することは極めて困難であった。従って、 それぞれ個別に取得又は管理することは、無駄であること、また汎用性に欠ける こと、コストの上昇を招くこと、又は保管・取扱い・段取り等に手間、注意、熟練 を要すること、等の課題が残っている。
【0005】 また前記文献(1)、(2)においても、前述の個別使用の器具と略同様な問題 点が挙げられる。
【0006】
請求項1の考案は、汎用性を備えた無底器具と、また土嚢の如く、素早く、多 数個を連続的に製作するには、袋を、確実に保持かつ開放できる器具であって、 しかも袋より素早くかつ確実に抜き取り可能な構造の器具が望まれているが、本 考案はこの要望に応え得る土嚢袋用の補助具を提供する。 請求項1は、土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として多目的に利用で きる硬性の無底器具であって、 この無底器具は、略筒状の外郭部と、この外郭部の下側に設けた切欠部とで構成 し、この外郭部は、土の取込みを許す領域であり、また切欠部は土の通過を許す 領域となり、この両領域を利用して前記土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器 等として利用できる無底器具である。 請求項2の考案は、当該無底器具を利用して、袋の形状を確保すること、また 当該当該無底器具は、袋に土を入れ込んだ後においても、簡易かつスムース゛に取出 すことができること等を意図する。
【0007】 請求項2は、切欠部を、対で設け、土の通過をスムース゛にする構成にした土嚢用補 助具、標示体、土留め体、容器等として利用できる無底器具である。 請求項3の考案は、無底器具を、土嚢用の補助器具の他に、例えば、カ゛ート゛器具 、安全器具としての利用を図ることで、当該無底器具の用途の拡大を図ることを 意図する。
【0008】 請求項3は、外郭部に、注意、警告等を知らしめる文字、記号、点字、凹凸等 の識別手段を設ける構成にした土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として 利用できる無底器具である。 請求項4の考案は、無底器具の材料を特定することで、軽量化、耐久性、耐水 性等の特徴を発揮して、当該無底器具の使用の簡便性、コストの削減、環境破壊の 防止等を意図する。
【0009】 請求項4は、土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として利用できる無底 器具を、フ゜ラスチックで形成した土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として利 用できる無底器具である。
【0010】
以下、本考案の使用の態様を説明する。 図1〜図5に示す例は、土嚢用補助具としての使用の一例であり、無底器具を、 切欠部を下にして順次袋内に挿入する。この挿入が完了すると、この無底器具をカ゛イト゛ として、当該袋は立設される。従って、従来のように人手を頼ることなく 、袋の立設ができる(図3参照)。また袋の開口部は、略丸い形状(四角、方形 等の形状も可能である)に開放されることから、土の投入が容易かつスムース゛に行 える。以上の操作により袋及び無底器具内に土が充填された段階で、無底器具を 取外す。例えば、無底器具の上辺部又は取手を利用して抜き出す。この抜き出し の際に、切欠部が設けられていることから、土の移動を助けるとともに、無底器 具のスムース゛な抜き取り作業ができる。この無底器具を引き抜いた後に、開口部を 紐を利用して閉塞するこしとで、土嚢作りが終了する。このように、無底器具を 利用して、袋の立設と、土の投入が確実かつスムース゛に行えること、又は切欠部を 利用した土の移動は、湿潤した土又は乾燥した土等の如く、何れの場合でも確実 かつスムース゛に行えることが確認できている。尚、無底器具は、袋の開口部よりや や出た構成が理想であるが、袋の立設が確保できる構成であれば、限定されない 。
【0011】 図6(イ)〜(ハ)は標示体としての利用の一例であり、外郭体に注意、警告、 非常等の喚起用を知らしめる文字、記号、点字、凹凸等の識別手段を設ける。こ り標示体は、開口部を地面に設けた例を示すが、無底を利用して立設する例も可 能である。また識別手段は、一例であり、他には夜光塗料、蛍光塗料等の暗闇対 応、ハ゛リケート゛対応等を考慮して工夫をする場合もあり得る。
【0012】 図7(イ)、(ロ)は植木鉢、又は土留め体としての利用の一例であり、無底器 具を、切欠部を下にして順次土内に挿入する。この挿入が完了すると、土留め体 の設置が完了する。この作業を順次繰返して土留めができる。また花壇としての 利用も略同じである。
【0013】
以下、本考案の一例を説明する。
【0014】 1は土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として多目的に利用できる硬性 の無底器具で、この無底器具1は、略筒状の外郭部10と、この外郭部10の下側に 設けた切欠部11とで構成される。この外郭部10は、土2の取込みを許す領域であ り、また切欠部11は土2の通過を許す領域となり、この両領域を利用して土嚢用 補助具、標示体、土留め体、容器等として利用できる。
【0015】 図中3は袋である。30は袋3の開口部、31は袋3の紐を示す。また4は外郭体10に 設けた注意、警告、非常等の喚起用を知らしめる文字、記号、点字、凹凸等の識 別手段である。5は無底器具1の取手(折曲げ片、凹等)、6は無底器具1の開口部 を示す。
【0016】 尚、この無底器具1は筒形状であるが、四角、方形等の形状も可能である。
【0017】
請求項1の考案は、土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として多目的に 利用できる硬性の無底器具であって、無底器具は、略筒状の外郭部と、この外郭 部の下側に設けた切欠部とで構成し、外郭部は、土の取込みを許す領域であり、 また切欠部は土の通過を許す領域となり、この両領域を利用して土嚢用補助具、 標示体、土留め体、容器等として利用できる無底器具である。従って、汎用性を 備えた無底器具と、また土嚢の如く、素早く、多数個を連続的に製作するには、 袋を、確実に保持かつ開放できる器具であって、しかも袋より素早くかつ確実に 抜き取り可能な構造の器具を提供できる特徴がある。殊に本考案では、土嚢袋用 の補助具として最適な無底器具を提供できる実益がある。 請求項2の考案は、外郭部に切欠部を対で設け、土の通過をスムース゛にする構成に した土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として利用できる無底器具である 。従って、当該無底器具を利用して、袋の形状を確保できること、又は当該無底 器具は、袋に土を入れ込んだ後においても、簡易かつスムース゛に取出すことできる こと等の特徴がある。
【0018】 請求項3の考案は、外郭部に、注意、警告等を知らしめる文字、記号、点字、 凹凸等の識別手段を設ける構成にした土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等 として利用できる無底器具である。従って、無底器具を、土嚢用の補助器具の他 に、例えば、カ゛ート゛器具、安全器具としての利用が図れることで、当該無底器具 の用途の拡大が図れる特徴がある。
【0019】 請求項4の考案は、土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として利用でき る無底器具を、フ゜ラスチックで形成した土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等と して利用できる無底器具である。従って、無底器具の材料を特定することで、軽 量化、耐久性、耐水性等の特徴を発揮して、当該無底器具の使用の簡便性、コスト の削減、環境破壊の防止等が図れる特徴がある。
【図1】本考案の無底器具を示す俯瞰図である。
【図2】本考案の無底器具を示す側面図である。
【図3】本考案の無底器具を土嚢用補助具として使用す
る一例を示す模式図である。
る一例を示す模式図である。
【図4】図3の使用状態であって、当該無底器具の抜き取
り作業の一例を説明する模式図である。
り作業の一例を説明する模式図である。
【図5】本考案の他の無底器具を示す側面図である。
【図6】(イ)〜(ハ)は、本考案の無底器具を標示体と
して使用する一例を示す模式図である。
して使用する一例を示す模式図である。
【図7】(イ)、(ロ)は、本考案の無底器具を土留め体
として使用する一例を示す模式図である。
として使用する一例を示す模式図である。
1 無底器具 10 外郭部 11 切欠部 2 土 3 袋 30 開口部 31 紐 4 識別手段 5 取手 6 開口部
Claims (4)
- 【請求項1】 土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器
等として多目的に利用できる硬性の無底器具であって、 この無底器具は、略筒状の外郭部と、この外郭部の下側
に設けた切欠部とで構成し、この外郭部は、土の取込み
を許す領域であり、また切欠部は土の通過を許す領域と
なり、この両領域を利用して前記土嚢用補助具、標示
体、土留め体、容器等として利用できる無底器具。 - 【請求項2】 上記の切欠部を、対で設け、土の通過を
スムース゛にする構成にした請求項1に記載の土嚢用補助具、
標示体、土留め体、容器等として利用できる無底器具。 - 【請求項3】 上記の外郭部に、注意、警告等を知らし
める文字、記号、点字、凹凸等の識別手段を設ける構成
にした請求項1に記載の土嚢用補助具、標示体、土留め
体、容器等として利用できる無底器具。 - 【請求項4】 上記の土嚢用補助具、標示体、土留め
体、容器等として利用できる無底器具を、フ゜ラスチックで形
成した請求項1に記載の土嚢用補助具、標示体、土留め
体、容器等として利用できる無底器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001004237U JP3083018U (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として利用できる無底器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001004237U JP3083018U (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として利用できる無底器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3083018U true JP3083018U (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=43234540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001004237U Expired - Fee Related JP3083018U (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 土嚢用補助具、標示体、土留め体、容器等として利用できる無底器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3083018U (ja) |
-
2001
- 2001-06-28 JP JP2001004237U patent/JP3083018U/ja not_active Expired - Fee Related
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