JP3091994U - 車両用サイン表示装置 - Google Patents
車両用サイン表示装置Info
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- JP3091994U JP3091994U JP2002004990U JP2002004990U JP3091994U JP 3091994 U JP3091994 U JP 3091994U JP 2002004990 U JP2002004990 U JP 2002004990U JP 2002004990 U JP2002004990 U JP 2002004990U JP 3091994 U JP3091994 U JP 3091994U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来、自動車等の車両が、交差点や曲がり角
や追越車線その他の路上走行中において、方向変換や車
線変更等の走行方向を変更する必要がある場合、対向車
両や後続車両の運転者に対して、または、運転者相互間
において、正確な意思表示の交換を行なう手段が、車両
には全く設けられていないという問題を解決することを
特徴とする。 【解決手段】 多数の発光素子を用いて、特定の意味内
容を外国語又は日本語により文字表示し、又は、特定の
意味内容を図形表示し、或は、文字表示と図形表示とを
一緒に表わした状態に配置したサイン表示体を形成し、
該サイン表示体を透明な基盤に配設して発光サイン表示
体を形成し、車両の電源を利用して発光させることによ
り、運転者の意思表示を文字表示や図形表示により正確
に表示し、又は相互の意思表示の交換を正確かつ迅速に
可能としたことを特徴とする車両用サイン表示装置であ
る。
や追越車線その他の路上走行中において、方向変換や車
線変更等の走行方向を変更する必要がある場合、対向車
両や後続車両の運転者に対して、または、運転者相互間
において、正確な意思表示の交換を行なう手段が、車両
には全く設けられていないという問題を解決することを
特徴とする。 【解決手段】 多数の発光素子を用いて、特定の意味内
容を外国語又は日本語により文字表示し、又は、特定の
意味内容を図形表示し、或は、文字表示と図形表示とを
一緒に表わした状態に配置したサイン表示体を形成し、
該サイン表示体を透明な基盤に配設して発光サイン表示
体を形成し、車両の電源を利用して発光させることによ
り、運転者の意思表示を文字表示や図形表示により正確
に表示し、又は相互の意思表示の交換を正確かつ迅速に
可能としたことを特徴とする車両用サイン表示装置であ
る。
Description
【0001】
本考案は、自動車等の車両用サイン表示装置に関し、特に道路上を走行する自
動車等の車両相互間において右左折したり、走行車線変更や追越し走行車線へ侵
入する場合に、対向車や後続車の運転者への意思表示の伝達と合図の交換とを、
迅速かつ正確に可能とし、自動車等の車両交通の安全と運転者相互の車両運転操
縦マナーの改善高揚とに大いに寄与し得るところの車両用サイン表示装置に関す
るものである。
【0002】
従来、陸上交通機関としての自動車等の高度の発達発展と、これに伴う全国各
地の津々浦々に到るまでの高速道路を含む道路網が発展した今日においては、陸
上交通輸送手段の約80%以上を自動車等の車両による走行運行による交通輸送
が負担しているのが現状である。
この様な陸上交通手段の約80%以上を負担する自動車等の車両の道路上の走
行による運輸交通は、国家経済の発展や人的物的交流の基礎となるものであり、
しかも、ひとたび自動車事故が発生するときは、貴重な人命が失われたり、重大
な経済的損害が発生する恐れがあるために、交通事故の防止の為の道路施設や、
交通規制の標識や信号機等の多種多様な交通安全の設備や施設が施され、道路上
を自動車等の車両が安全にかつ円滑に走行する為の方策が施され、自動車等の車
両自体にも種々な安全装備の整備を遵守すべき車両保安基準等として法制化され
て、道路上を自動車等の車両が、より安全にかつ円滑に走行できるような工夫が
施されているところである。
しかるに、道路上を走行する自動車等の車両においては、走行中において非常
に屡々に右左折したり方向転換する等の走行方向の変更や、追い越して走行車両
間に割込んだり、駐停車する等の走行車線を変更する必要が生じるものであり、
特に、交差点における右左折やUターンによる方向変更や、走行車線変更の際に
は、対向車両や後続車両の運転者に対しては、単にウインカーランプの発光点滅
による合図のみしか、意思表示の表示手段が装備されておらず、このため従来に
おいては、運転者相互の意思表示の補助手段として、ハザードランプや前照灯等
の発光点滅や、クラクションの発音により、車両運転者相互の意思表示の交換の
シグナルとして代用されていた。
【0003】
道路上を走行する自動車等の車両相互間においては、対向車両や後続車両の運
転者に対して、交差点や曲がり角等で右左折したり、反対方向へUタウンして方
向転換する等の走行車両の進行方向を方向変更する場合や、追越しや駐停車する
等の走行車線変更する必要がある場合に、その方向変換等の意思表示を行なう場
合においては、特に、対向車両や後続車両において走行順位を譲ったり譲られた
りする際には、正確にその意思表示を示す表示方法が提供されておらず、このた
めに、従来、単にウインカーランプの発光点滅による合図や、ハザードランプや
前照灯等の発光点滅や、クラクションンの発音により相互の意思表示の交換のシ
グナルとしているが、この様な方法は正規の表示手段として認められているもの
ではでなく、また正確な意思表示が出来ないために、運転者相互間において思わ
ぬ誤解を生じ、これが原因で思わぬ交通事故の原因となったり、誤解が原因でト
ラブルとなり、その結果殺人事件や傷害事件を惹起した事例すら存在し、これら
のトラブルに到らぬまでも、運転者相互の誤解や表示の無視によって、大衆社会
の日常生活における安寧秩序の一翼を荷ない、社会生活の潤滑油の役割を果たす
交通道徳やマナー礼儀の遵守意欲を喪失せしめるという恐れがあった。
【0004】
従来技術としては、車両における発光表示手段として、発光素子を用いて文字
表示を行ない、例えば、注意の文字を発光素子により表示し、車両の後部に取付
けて車両の電源を利用して発光点滅する装置の技術が実用新案登録第30851
42号として提案されている。
【0005】
さらに従来技術として、異種の発光文字からなる発光群を有する発光表示部を
設けた発光表示装置が特開平2002ー149097号として提案されている。
【0006】
従来、陸上交通手段の大半を占める大量の自動車等の車両が、高速道路を含む
道路上を同時に交叉方向、或は、同一方向へ走行するに際し、交差点や曲がり角
や追越車線その他の路上走行中において、Uターンや方向変換や車線変更等の走
行方向を変更する必要がある場合において、対向車両や後続車両の運転者に対し
て、運転者の意思を正確に文字表示や図形表示による意思表示の手段設備がなく
また、対向車両や後続車両の運転者相互間において、走行順位を譲り合った場合
や走行車線内へ走行侵入を認めた場合等において、運転者が自らの意思を正確に
表示する必要がある場合にも文字表示や図形表示により表示手段がなく、特に、
対向車両や後続車両の運転者相互において、意思表示の交換を行なう手段設備が
車両にはが全く設けられていないために、従来においては意思表示の代替手段と
して、ハザードランプや前照灯等の発光点滅の交換や、クラクションンの発音の
交換により、相互の意思表示の交換のシグナルとしているが、この様な意思表示
の代替手段では、正確な意思表示が出来ないために、運転者相互間において思わ
ぬ誤解を生じ、これが原因で交通事故が発生したり、相互の意思表示の判断の誤
解が原因で運転者相互間のトラブルとなるという問題があった。
【0007】
従来の技術として実用新案登録第3085142号においては、車両における
発光表示手段として、発光素子を用いて文字表示を行ない、例えば注意の文字を
発光素子により表示し、車両の後部に取付けて車両の電源を利用して発光点滅す
る装置の技術が提案されているが、この従来の技術においては、単に後続車両の
運転者に対して文字表示より意思表示するにすぎないものであり、走行車両相互
間において運転者相互が互いに文字表示より意思表示を行なって、互いに意思表
示の正確に行なうことは出来ないという問題があり、しかも、この従来技術によ
っては、対向車相互の運転者間において、全く意思表示の交換を行なうことが出
来ないという解決されざる技術的課題が存在していた。
【0008】
また、特開平2002ー149097号においては、異種の発光文字からなる
発光群を有する発光表示部を設けた発光表示装置が提案されているが、異種の発
光文字である点において、異なる意味内容の文字表示が可能となるという点で効
果があるが、更にまた、後続の自動車に発光表示できる点で優れているところも
あるが、遮光ケースを介在せしめ、かつ、遮光ケース内に光源を封着した技術的
構成を有するものであるから、この特開平2002ー149097号の異種の発
光表示装置を、自動車等の車両の窓ガラス面に取り付けて使用するときは、運転
者の視界を妨げてしまうために交通事故の原因ともなる恐れがあり、また、この
ため特に、車両の前面窓ガラス面には使用出来ず、従って、対向車両相互の運転
者が文字表示により正確な意思表示の交換の手段とすることはできないという解
決されざる技術的課題が存在していた。
【0009】
本考案は上記の従来技術における解決されざる課題を解決すべく鋭意研究の結
果、透明な基盤に多数の発光素子により、特定の意味内容を外国語又は日本語に
よって文字表示した状態に配置し、サイン表示体を配設してなる発光サイン表示
体を形成して、車両の前後の窓ガラス面に運転者の視界の支障にならない任意の
位置に、取付取外自在に取付固定して、発光サイン表示体を車両の電源を利用し
て発光可能に設けることにより、対向車両相互の運転者間や、後続車両と先行車
両相互の運転者間において、文字表示や図形表示ににより運転者の意思表示を正
確に表示し伝達することができ、また、これらの車両運転者間において意思表示
の交換が、正確かつ迅速に可能となる車両用サイン表示装置を提供することを目
的とするものである。
【0010】
本考案は上記目的を達成し、対向車両相互の運転者間や、後続車両と先行車両
相互の運転者間において、文字表示や図形表示ににより運転者の意思表示の交換
が正確かつ迅速に可能とするために、多数の発光素子を用いて、特定の意味内容
を外国語又は日本語により文字表示し、又は、特定の意味内容を図形表示し、或
は、文字表示と図形表示とを一緒に表わした状態に配置したサイン表示体を形成
し、該サイン表示体を透明な基盤に配設して発光サイン表示体を形成し、車両の
電源を利用して発光させることにより、運転者の意思表示を正確かつ迅速に可能
とした車両用サイン表示装置である。
【0011】
本考案の車両用サイン表示装置は、車両を運転する車両運転者相互が走行中に
意思表示の交換を正確かつ迅速に可能にするために、多数の発光素子によって、
特定の意味内容を外国語又は日本語によって表わした文字表示し、若しくは、特
定の意味内容を表わした図形表示し、或は、前記文字表示と前記図形表示とを一
緒に表わした状態に配置したサイン表示体を形成し、透明柔軟な合成樹脂製シー
トの基盤に、サイン表示体を一体に配設して発光サイン表示体を形成して、車両
の電源を利用して発光可能に設けてなるものである。
【0012】
更に本考案の車両用サイン表示装置は、車両を運転する車両運転者相互が走行
中に、意思表示の交換を正確かつ迅速に可能にするために、多数の発光素子を利
用して、特定の意味内容を外国語又は日本語で表わした文字表示し、若しくは、
特定の意味内容を図形で表わした図形表示し、或は、前記文字表示と前記図形表
示とを一緒に表わした状態に配置しサイン表示体を設けて、透明柔軟な合成樹脂
製シートの基盤表面に一体に配設し、該基盤表面に同一資料製の被覆シートを一
体に密着することにより形成した発光サイン表示体を、車両の前後の窓ガラス面
又は、車両の外側面の任意の位置に取付けて、車両の電源を利用して発光可能に
設けてなるものである。
【0013】
また本考案の車両用サイン表示装置は、車両を運転する車両運転者相互が走行
中に、意思表示の交換を正確かつ迅速に可能にするために、基盤に設けたサイン
表示体が、意味内容の異なる二種類以上の文字からなる文字表示とし、又は、意
味内容の異なる二種類以上の図形による図形表示とし、或は、前記文字表示と前
記図形表示とを一緒に表わした状態において、基盤表面に上下方向に表示位置を
互いにずらして、又は、重層して配置して、切換スイッチの操作により、サイン
表示体が一種類のみの文字表示又は図形表示或は前記文字表示と前記図形表示と
が一緒に表わされた状態に表示して、切り換え発光点滅可能にしてなるものであ
る。
【0014】
また本考案の車両用サイン表示装置は、車両を運転する車両運転者相互が走行
中に、意思表示の交換を正確かつ迅速に可能にするために、多数の発光素子から
なるサイン表示体が、異なる二種類以上の特定の意味内容を外国語又は日本語の
文字により文字表示し、若しくは異なる二種類以上の特定の意味内容を表わした
図形表示し、或は、前記文字表示と前記図形表示とを一緒に表わした状態に配置
してなるものであり、この様に複数に形成したサイン表示体を、透明柔軟な合成
樹脂製シートの基盤表面に、各々上下方向に表示位置を互いにずらして、又は、
重層して一体に配設し、この基盤表面に同一資料製の被覆シートを一体に密着し
て発光サイン表示体を形成し、取付手段により車両の前後の窓ガラス面の内側面
に、又は、車両の外側面で運転者の視界の支障にならない任意の位置に、取付取
外自在に取付固定して車両の電源を利用したハザードランプ等のスイッチに連結
し、又は、切換スイッチにより切り換え発光点滅可能に設けてなるものである。
【0015】
本考案の車両用サイン表示装置は、塩化ビニール樹脂やポリエチレン樹脂やア
クリル樹脂等の電気絶縁資料製で防水性を有し、しかも光の透過性が高く、ある
程度自由に変形できるような、透明柔軟な合成樹脂製シートを基盤として用い、
この基盤の表面に発光素子としての多数の発光ダイオードを、特定の意味内容を
表わす文字の形状に配置したサイン表示体を形成する。
この場合において発光素子としての発光ダイオードは、赤色や緑色や黄色等の
うちの単一色に発光する発光ダイオードを多数個を用いてもよく、各々赤色や緑
色や黄色等の色彩光の発光色を異にする多数個の発光ダイオードを用いてもよい
が、基盤に配置した多数の発光ダイオードの発光素子により、外国語又は日本語
により特定の意味内容を表わす文字が構成される文字表示が形成され、又は、特
定の意味内容を表わす図形の図形表示が形成され、或は、この文字表示と図形表
示とを一緒に表わされるように配置してサイン表示体を形成する。
【0016】
基盤表面に発光素子としての発光ダイオードによる文字表示は、外国語として
一般に多用されている英語については、例えば、「PLEASE」とか、「TH
ANKYOU」の如く、日本語による場合には「どうぞ」或は「ありがとう」の
如く、簡単で適格に意思表示できる文字が好適であり、また、図形表示において
は、例えば、「人物が左右の手を水平方向へ手の平を上方へ向けた状態」により
「どうぞ」の意味内容を表示し、或は「人物が頭を下げた状態」により「ありが
とう」の意味内容を表示した図形としてサンイ表示体が基盤表面に一体に形成さ
れ、この様に基盤表面に文字表示又は図形表示、又は、文字表示と図形表示とか
らなるサンイ表示体が、互いに上下方向に表示位置をずらして、又は、重層して
配置された発光ダイオードは、各々文字表示や図形表示ごとに、かつ、1種類毎
に通電して発光可能に車両の電源に接続される。
【0017】
基盤表面に発光ダイオードにより文字表示や図形表示を一体に配置するには、
予め、基盤表面に接着剤を表示しようとする文字や図形の形状に塗布しておき、
この文字や図形の形状に塗布した接着剤上に多数の発光ダイオードを列設しても
よく、また、基盤表面に表示しようとする文字や図形の形状に線状溝を刻設し、
この線状溝内に多数の発光ダイオードを列設してもよいが、2〜3mmの肉厚の
基盤表面に文字や図形の形状に線状溝を刻設することは、相当の熟練と溝刻設用
器具を必要とするので、接着剤の塗布による発光ダイオードの接着が安価で実際
的である。
【0018】
また、基盤表面への文字表示や図形表示の配置によるサイン表示体の形成は、
基盤表面へ文字の形状に線状溝を刻設することなく、または接着剤を塗布するこ
となく、予め用意した塩化ビニール樹脂製シート等の極めて薄い透明柔軟な合成
樹脂製シートに、文字の形状に多数の発光ダイオードを線状に一種類からなる文
字表示や図形表示を配置し、或は、異なる二種類の文字表示や図形表示を一種類
毎に互いに上下方向へ配置位置をずらして表示し、又は、異なる二種類を重層し
て配置した前記合成樹脂製シートを、基盤表面へ層状に貼着てもよい。
【0019】
この場合、発光ダイオードにより表示される文字表示や図形表示からなるサイ
ン表示体を基盤表面に重層すると、下層に位置する文字表示や図形表示の発光状
態が明瞭でない部分が生じるが、これらの文字表示や図形表示は全体が細線状に
発光されるから、その一部の発光状態が若干不鮮明になっても、サイン表示体の
全体としては、発光状態が鮮明に発光表示され、発光表示の機能としては問題が
ない。
【0020】
基盤表面に発光素子としての多数の発光ダイオードを配置してサイン表示体を
形成したら、多数の発光ダイオードを配置した基盤表面に基盤と同一の資料によ
る被覆シートを一体に密着することにより、発光サイン表示体を形成する。
被覆シートの基盤表面への密着は、接着剤を用いて一体に接着してもよく、ヒ
ートシールの方法で一体に密着してもよい。
【0021】
基盤表面に多数の発光ダイオードを配置してサイン表示体を形成し被覆シート
で一体に密着してなる発光サイン表示体には、リード線を接続しコンセントを介
して自動車等の車両用の電源に電気的に接続し、車両用の電源を利用して点滅発
光可能に設けられる。
この場合において電流のONOFFのスイッチして車両のウインカーランプや
ハザードランプのスイッチに連結しておけば、ウインカーランプやハザードラン
プをONOFFしたときに、同時に本考案の車両用サイン表示装置を発光点滅せ
しめることができ、また、切換スイッチを別個に車両の運転席の任意位置に配置
しておけば、適宜にかつ任意に運転者において発光点滅せしめて対向車両や後続
車両の運転者と意思表示や合図の交換が正確にしかも迅速に実施できると共に、
自動車等の車両用の電源にコンセントを介して接続する途中にマイクロスイッチ
を設け、又は、切換スイッチにマイクロスイッチの機能を持たせておけば、一定
時間毎に、例えば0.3秒間毎に発光ダイオードを発光点滅させることができる
ものである。
【0022】
本考案の車両用サイン表示装置は、基盤に設けた取付手段として透明柔軟なプ
ラススチック製の吸着盤、或は、接着剤等により車両の前後の窓ガラス面の任意
位置に取付取外自在に取付固定され、又は、車両の外側面の任意位置で運転者の
視界の支障とならず、かつ、対向車両又は後続車両の運転者が容易に視認可能な
位置に取付取外自在に取付固定される。
【0023】
以下本考案を実施例を示す図1乃至図13における図面に基づいて詳細に説明
する。
図1において1は本考案の車両用サイン表示装置であり、多数の発光ダイオー
ド2aからなる発光素子2を透明柔軟な塩化ビニール樹脂製シートの基盤3の表
面に、特定の意味内容を表わす様に文字表示4し、又は、特定の意味内容を表わ
す様に図形表示5し、或は、文字表示4と図形表示5とを一緒に表わした状態に
配置したサイン表示体6を形成し、該サイン表示体6を前記基盤3に一体に配設
した発光サイン表示7を形成してなるものである。
該車両用サイン表示装置1は、その発光サイン表示体7におけるサイン表示体
6の発光ダイオード2aにリード線8を接続し、コネクト9とスイッチ10とを
介して車両の電源(図示せず)に連結され、スイッチ10のON、OFFの操作
により発光可能に設けられている。
【0024】
サイン表示体6の文字表示4は、外国語11の英語11a又は日本語12によ
る文字によって表示され、例えば、「PLEASE」13とか、「THANKY
OU」14の如く、日本語による場合には「どうぞ」15或は「ありがとう」1
6の如く、簡単な字句により特定の意味内容を文字で表示したものであり、図形
表示5としては、例えば、「どうぞ」の意味を表わすように人物像が両手の一方
の手を左右方向の一方向へ水平方向に拡げた状態の図形17に表わし、或は「あ
りがとう」の感謝の意味を表わすように人物像が頭を下げた状態の図形18で表
示したものであり、或は、この文字表示4と図形表示5とを一緒に結合した状態
に、多数の発光ダイオード2aを列設して基盤3の表面に配置してなるものであ
る。
【0025】
基盤3は、電気絶縁性で防水性の透光性が高い透明柔軟な肉厚約3mmの塩化
ビニール樹脂製シートであり、長さ約20cmで、幅約8cmに形成され、文字
表示4は、該基盤3表面に、英語11aにより「PLEASE」13との文字の
形状に線状溝を刻設し、または発光ダイオード(LED)2aのチップの多数個
を接着剤で線状に貼付けて文字の線状に発光可能にハイブリッド形に配置し、基
盤3表面に互いに上下方向に配置する位置をずらして、又は、この上に互いに重
ね合わせて重層し、しかも線状溝にするときは、英語11aの「PLEASE」
13との文字の形状に線状溝より浅く刻設して日本語12により「どうぞ」15
との文字の形状に線状溝を刻設し、接着剤によるときは、発光ダイオード(LE
D)2aのチップの多数個を接着剤で線状に接着して発光可能にハイブリッド形
に配置して、基盤3表面に英語11aと日本語12との異なる2種類の文字表示
4のサイン表示体6を形成するものである。
また英語11aにより「THANKYOU」14を表示した場合には、この上
下方向に互いに表示する位置をずらして、又は、重層して日本語12の「ありが
とう」15の文字の線状に配置して、基盤3表面に英語11aと日本語12との
異なる2種類の文字表示4を形成するものである。
このようにして基盤3表面に英語11aと日本語12との異なる2種類の文字
表示4のサイン表示体6を形成し、該基盤3表面に該基盤3と同一資料製の肉厚
約0.5mmの被覆シート19を接着剤により一体に密着して、発光サイン表示
体7を形成して車両用文字サイン表示装置1とする。
図形表示5又は文字表示4と図形表示5とを一緒に結合した状態に基盤3に配
置する場合にも、文字表示4の場合と全く同様の方法により基盤3に配置するも
のである。
【0026】
車両用サイン表示装置1のサイン表示体6の発光素子2たる発光ダイオード2
aの発光点滅は、スイッチ10にマイクロスイッチを用いることにより電流を一
定時間に毎に、例えば0.3秒間隔に点滅発光させても良く、又は、スイッチ1
0と別個に発光サイン表示体7へのリード線8の途中に予めマイクロスイッチを
配置しておいてもよい。
また、このスイッチ10はウインカーランプやハザードランプのスイッチに共
用させてもよく、あるいは切換スイッチとして別個にスイッチ10を運転席の任
意位置に設けてもよい。
【0027】
基盤3表面にサンイ表示体6を配置し、被覆シート19を一体に密着してなる
発光サイン表示体7は、自動車等の車両21の窓ガラス面22の任意位置に取付
取外自在に取付固定するための取付手段20として、透明柔軟な合成樹脂製の吸
着盤20aが基盤3に突設されている。
この取付手段20としての吸着盤20aは、基盤2表面に密着した被覆シート
19の両端方向でも良く、または、被覆シート19を密着した反対方向の基盤2
表面の両端方向に突設しても良い。
【0028】
基盤3は、自動車等の車両21の外側面の任意位置で、運転者の視界の支障と
ならず、かつ、対向車両又は後続車両の運転者が容易に視認可能な任意な位置に
取付固定される。
【0029】
本考案は上記の如く構成したから、高速道路を含む道路上を多数の自動車等の
車両を互いに運転走行中に、交差点や曲がり角や走行車線おいて右左折したりU
ターンする等のために方向変換する場合や、追い越したり駐停車する等のために
走行車線変更して割込み侵入する必要がある場合において、対向車両や後続車両
との運転者の相互間において、運転者が自らの意思表示を文字表示や図形表示や
又は文字表示と図形表示とを一緒に表示したサイン表示体を、多数の発光素子を
発光させることにより正確かつ明確に表示することができ、しかも、対向車両や
後続車両との運転者の相互間において、意思表示の内容を迅速に互いに交換し確
認することができ、走行順位を譲り合ったり走行順位を譲ってもらったり、或は
気持ち良く走行車線内に割込み侵入させてくれた場合に、例えば、英語で「PL
EASE」とか、「THANKYOU」の如く、日本語による場合には、「どう
ぞ」或は「ありがとう」の如く、発光素子により表示されたサイン表示体を、互
いに交互に点灯して発光せしめることにより、運転者間の意思表示の交換が正確
かつ迅速に行なうことができ、その結果高度に発達した多数の車両が交叉しなが
ら走行する今日の交通事情において、自動車等の車両を安全に、かつ、スムーズ
に走行せしめることになり、しかも、互いに走行順位を譲り合った運転者間にお
いては、お互いに感謝の気持ちを表示し、また感謝の気持ちを表示されることに
より混雑した道路上であっても気持ち良く自動車等の車両の運転が行なえること
になり、よって、交通マナーの向上と、より快適な社会生活の発展に寄与できる
という効果がある。
また、基盤が透明柔軟なシートとしたから、自動車等の車両の前後の窓ガラス
面の任意位置に取付けても、運転者の視野を妨げる恐れがなく、車両の電源を利
用して発光可能に形成されているから、車両の電源により車両の前後の窓ガラス
面の任意位置に取付けて車両用サイン表示装置として、そのまま使用できるとい
う効果がある。
【0030】
請求項2においては、多数の発光素子により特定の意味内容を外国語又は日本
語により文字表示し、又は、特定の意味内容を図形表示し、或は、文字表示と図
形表示を一緒に表わしたサイン表示体を、一体に配置した基盤の表面に、基盤と
同一資料製の被覆シートが一体に密着しているから、本考案の車両用サイン表示
装置を自動車等の車両の前後の窓ガラス面の任意位置に取付けて使用しても、窓
ガラス面を濡れ雑巾等で清掃したり、曇り防止液等の液体を塗布したり吹き付け
たりする場合においても、発光素子の発光機能を阻害する恐れがないという効果
がある。
【0031】
請求項3においては、サイン表示体が、意味内容の異なる二種類以上の文字表
示、又は、意味内容の異なる二種類以上の図形表示、若しくは、前記文字表示と
図形表示とを一緒に表わした状態に基盤表面に上下方向に配置位置を互いにずら
し、又は重層して配置され、しかも、切換スイッチにより一種類のみのサイン表
示体を発光点滅可能に設けられているから、車両の運転者が、対向車両や後続車
両の運転者との間において、意思表示の交換を行なう場合には、切換スイッチの
操作により自由に意思表示が可能となり、正確な意思表示の迅速の交換ができる
という効果がある。
【0032】
請求項4においては、車両用サイン表示装置の発光サイン表示体が、基盤が透
明柔軟な合成樹脂製シートと、該基盤と同一資料による被覆シートにより、一体
に密着して形成されているから、自動車等の車両の前後の窓ガラス面の任意位置
に取付けても運転者の視野を妨げる恐れがなく、また、車両の外側面に取付固定
しておけ、トラック等の比較的窓ガラス面が小さい場合や、運転席が高く窓ガラ
ス面が見えにくい場合にも、対向車両や後続車両の運転者からも容易に視認が可
能となり、しかも、車両のウインカーランプ又はハザートランプ等のスイッチに
連結しているから、これらのウインカーランプ又はハザートランプ等を点灯した
ときに、同時に自動的に車両用サイン表示装置が発光点滅されるという効果があ
り、また、別個に切換スイッチを配置ておけば、運転者が必要に応じて自由に発
光点滅して使用することが出来るという効果がある。
【図1】本考案の車両用サイン表示体の斜視図である。
【図2】基盤の平面図である。
【図3】基盤の平面図である。
【図4】基盤の平面図である。
【図5】基盤の平面図である。
【図6】基盤の平面図である。
【図7】基盤の平面図である。
【図8】図7の要部の断面図である。
【図9】図1の要部の断面図である。
【図10】基盤の平面図である。
【図11】車両の前部の窓ガラス面に本考案を取付けた
状態の説明図である。
状態の説明図である。
【図12】車両の後部の窓ガラス面に本考案を取付けた
状態の説明図である。
状態の説明図である。
【図13】自動車の窓ガラス面に本考案を取付けた状態
の斜視図である。
の斜視図である。
1 車両用文字サイン表示装置
2 発光素子
2a 発光ダイオード
3 基盤
4 文字表示
5 図形表示
6 サンイ表示体
7 発光サイン表示体
8 リード線
9 コンセント
10 スイット
11 外国語
11a 英語
12 日本語
13 PLEASE
14 THANKYOU
15 どうぞ
16 ありがとう
17 図形
18 図形
19 被覆シート
20 取付手段
20a 吸着盤
21 自動車等の車両
22 窓ガラス面
23 ハンドル
24 メーター
Claims (4)
- 【請求項1】 多数の発光素子により特定の意味内容を
外国語又は日本語によって文字表示し若しくは特定の意
味内容を図形表示し或は前記文字表示と前記図形表示と
を一緒に表わした状態に配置してなるサイン表示体を形
成し、該サイン表示体を透明柔軟なシートの基盤に一体
に配設して発光サイン表示体を形成し、該発光サイン表
示体を車両の電源を利用して発光可能に設けてなること
を特徴とする車両用サイン表示装置。 - 【請求項2】 多数の発光素子により特定の意味内容を
外国語又は日本語によって文字表示し若しくは特定の意
味内容を図形表示し或は前記文字表示と前記図形表示と
を一緒に表わした状態に配置してなるサイン表示体を形
成し、該サイン表示体を透明柔軟なシートの基盤表面に
一体に配設し、サイン表示体を配設した前記基盤表面に
該基盤と同一資料製の被覆シートを一体に密着して発光
サイン表示体を形成し、該発光サイン表示体を車両の電
源を利用して発光可能に設け、該発光サイン表示体に設
けた取付手段により車両の前後の窓ガラス面又は車両の
任意位置に取付取外自在に取付固定可能に形成してなる
ことを特徴とする車両用サイン表示装置。 - 【請求項3】 発光サイン表示体が、意味内容の異なる
二種類以上の文字表示又は意味内容の異なる二種類以上
の図形表示或は前記文字表示と前記図形表示とを一緒に
表わした状態に配置したサイン表示体に形成し、該サイ
ン表示体を基盤表面に配置位置を互いにずらして又は重
層し配設して形成し、切換スイッチの操作により該発光
サイン表示体の一種類のみの文字表示又は図形表示或は
前記文字表示と前記図形表示とが一緒に表わされた状態
のサイン表示体に切り換え発光点滅可能に設けられてな
る請求項1、2の車両用サイン表示装置。 - 【請求項4】 多数の発光素子により異なる二種類以上
の特定の意味内容を外国語又は日本語によって文字表示
し若しくは異なる二種類以上の特定の意味内容を図形表
示し或は前記文字表示と前記図形表示とを一緒に表わし
た状態に配置してなる複数のサイン表示体を形成し、該
サイン表示体を透明柔軟な合成樹脂製シートの基盤表面
に配置位置を互いにずらして又は重層して一体に配設
し、サイン表示体を配設した前記基盤表面に該基盤と同
一資料製の被覆シートを一体に密着して発光サイン表示
体を形成し、該発光サイン表示体に設けた取付手段によ
り車両の前後の窓ガラス面の内側面又は車両の外側面で
運転者の視界の支障にならない任意の位置に取付取外自
在に取付固定可能に形成し、該発光サイン表示体を車両
の電源を利用したウインカーランプ又はハザードランプ
等のスイッチに連結し又は別個に配置した切換スイッチ
の操作により切り換え発光点滅可能に設けてなることを
特徴とする車両用サイン表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002004990U JP3091994U (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 車両用サイン表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002004990U JP3091994U (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 車両用サイン表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3091994U true JP3091994U (ja) | 2003-02-21 |
Family
ID=43246074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002004990U Expired - Lifetime JP3091994U (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 車両用サイン表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3091994U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009214867A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-09-24 | Yoshio Abe | 後方車に文字で知らせる信号機。 |
-
2002
- 2002-08-08 JP JP2002004990U patent/JP3091994U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009214867A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-09-24 | Yoshio Abe | 後方車に文字で知らせる信号機。 |
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