JP3100537U - 糞取り指先ポリ袋及び汚物取り手先ポリ袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】犬の散歩中の糞の処理は、道具類の嵩張るうえ操作するのに煩わしい糞取り機や不潔になり易く舗装面では掬いにくいシャベルを使って行い、しかも、散歩中それらを持ち歩かなければならない煩わしさがある。あるいは、不潔さや不快感があっても素手でペーパーを使い、手間がかかっても既存のポリ袋に移し替える方法、又は手を汚さぬよう既存のポリ袋に手を入れ袋ごとすべり易く掴みにくい状態でペーパーを持ち、糞を掴み取り、裏表をひっくり返して袋に収める方法で行っている。又、汚物やゴキブリ等の小動物の死骸の処理等も上記の道具類を使う方法以外の方法に準じて行っている。
【解決手段】指先又は手先を付加したポリ手袋の機能を持つポリ袋を手に装着して、糞や汚物等を掴みひっくり返してそのままポリ袋に収めて棄てるだけの方法で解決できる。本考案のポリ袋1枚で指先の機能を使い、清潔、簡便、瞬時に処理できる。
【選択図】図2

Description

 本考案は、犬の糞やその他の汚物を、手を汚すことのないよう保護し、しかも、指先や手先の機能をそのまま使えるように付加して簡便かつ瞬時にポリ袋に納め廃棄するための、糞取り指先ポリ袋及び汚物取り手先ポリ袋に関するものである。
 従来、犬の散歩中等の糞取りは、糞取り機なる用具を用いて行う方法やシャベルで掬いポリ袋に移し入れる方法、あるいは、素手でペーパーを用いて取り、ポリ袋に移し入れる方法、そしてポリ袋に手を入れて掴んだら、裏表をひっくり返してポリ袋に収める方法で行っている。
 なお、吐瀉物や排水溝の汚物の付いたゴミ、又は、ゴキブリ等小動物の死骸等の汚物処理は素手かビニール手袋もしくは、使い捨てポリ手袋を用いて、ポリ袋に移し入れる方法で行っている。
 糞取り機を持ちながらの犬の散歩は、糞取り機が重たくかさばるための不便さがあり、又、操作しなければ取れない煩わしさがある。シャベルで掬いポリ袋に移し入れる場合は、舗装道路面上等では掬い取りにくいうえ、ポリ袋に移し入れる手間がかかる。又、不潔なシャベルの持ち歩きや洗浄して保管する煩わしさがある。
素手でペーパーを用いて取りポリ袋に移し入れる場合は、ポリ袋に移し入れる手間がかかるうえ、手が汚れ、しかも不潔な手のまま散歩を続けなければならない不快さがある。ポリ袋に手をいれポリ袋ごと糞を掴んでポリ袋の内側と外側をひっくり返してポリ袋に収める方法は、指先の機能がすべるポリ袋に制限されるため、掴み取りにくい、ましてや、ペーパーで間接的に掴もうとするならなおさらである。
 吐瀉物、汚物、小動物の死骸等の処理を素手で行いポリ袋に移し入れる方法は、手に汚物が付いてしまう不潔さと不快さがあり、また、移し入れる手間がかかる。掃除用ビニール手袋を用いて取り、ポリ袋に移し入れる方法は、移し入れる手間とビニール手袋を清潔に保管する煩わしさも生じる。
 使い捨てポリ手袋を使用してポリ袋に移し入れる方法は、ポリ手袋とポリ袋の2種類を使用するため不経済であり、又、移し入れる手間がかかる。なお、使い捨てポリ手袋で糞や汚物を掴んでひっくり返すことは手首にかけて細くなっているポリ手袋では物理的に困難である。
 ポリ袋の底部に片手5本指の第2関節より先が入るようにかたち作ったポリ袋、又は、ポリ袋の底部に片手拇指の付け根より先の手の一部と5本指全部が入るようにかたち作ったポリ袋を手に装着して処理することによって解決できる。
 本考案のポリ袋は、入れ口より手を入れ、ポリ手袋に手を入れるように底部の指先部又は手先部に指先又は手先を合わせて差し入れ、必要に応じてペーパー等を使用して、糞又は汚物を掴み、掴んだまま、もう片方の手で本考案のポリ袋の入れ口を軽く持ち内側と外側をひっくり返すように引き抜くと本考案のポリ袋に糞や汚物が収まる。後は本考案のポリ袋に入った糞や汚物をそのまま捨てることができる。
 本考案のポリ袋を使用することにより、犬の散歩の際、素手で糞を処理する不潔さや不快感、糞取り器を持つ不便さや操作の煩わしさ、舗装道路面上等の糞をシャベルで掬い取る時の取りにくさ、取った糞を一般のポリ袋に移し入れる手間等をなくすことができる。
 清潔で短時間にかつ簡便に煩わしさもなく本考案のポリ袋1枚で糞の処理ができる。そして、糞取り機やシャベルの洗浄や保管の手間や煩わしさを省くことができる。又、汚物や小動物の死骸等をペーパー類を持ってかき寄せ、つまみ取る手指の動きはポリ手袋を使用した時と同じ感覚で機能し、しかも手首部分が細くなっているポリ手袋と違い、袋状のため汚物を掴んだまま容易に本考案のポリ袋の裏表をひっくり返すことができ、手を汚すことなく移し入れる手間もなく数秒で本考案のポリ袋に汚物を取り入れることができ、そのまま捨てることができる。
 ポリ袋に指先及び手先部分を設けることにより、使用中すべらず又手指からはずれることなくしっかりと馴染み、ペーパー類を使用したりして掴み取る動作は、手指の動きを制限することなくポリ手袋同様に行うことができる。
いわば、本考案のポリ袋1枚だけでポリ袋とポリ手袋の機能を併せ持ち、手を汚すことなく、しかも1つの動作で短時間かつ簡便に糞や汚物処理のできるポリ袋である。
 糞取り指先ポリ袋は犬の糞取りに、汚物取り手先ポリ袋はその他の汚物取りに適していると思われるが、個々の好みで使い分けることができる。
 本考案の形態を説明する。図1は、糞取り指先ポリ袋であり、図3は、汚物取り手先ポリ袋である。
 図上部の指先部分が袋の底部、図下部が袋の入れ口である。図1の糞取り指先ポリ袋は指の第2関節より先の部分が入るようにかたち作ってある。その理由は、犬の糞をつまみ掴む指の動作は、第2関節より先の動きがあれば十分であるためで、指間は水かき状に残すことで指の間から糞がこぼれにくくするためである。
 図3の汚物取り手先ポリ袋は、指全体と手の一部をかたち作ってある。その理由は、汚物等をかき寄せ掴む時、素手で行う時と同様の指の動きができるようにしたもので、よりポリ手袋の機能が備わったものである。しかも手の一部で手首部分を設けなかったことにより脱ぎ易くしたものである。
 材質は、手になじみ易い半透明のポリエチレンや滑り止め加工を施したポリエチレンを使用し、厚さは、0.01〜0.02(ミリメートル)のものが適当である。大きさは、図1糞取り指先ポリ袋は、横250×縦350(ミリメートル)、図3汚物取り手先ポリ袋は、横250×縦450(ミリメートル)を標準サイズとする。(指先及び手先部分のサイズはフリーサイズとする。)なお、用途に応じて指先及び手先部分以外の袋部分を大きくしたサイズを数種類作る。
 本考案の実施例1を説明する。図2は、図1の糞取り指先ポリ袋10を使用して犬の糞を取る方法の説明図である。まず、図2(a)に示すように、手12を糞取り指先ポリ袋10の入れ口より入れ、指先を糞取り指先ポリ袋10の指部分に合わせて差し入れる。11は犬の糞である。
 図2(b)は、糞取り指先ポリ袋10に差し入れた手12で、糞取り指先ポリ袋10ごと必要に応じペーパーを使用し、犬の糞11を掴んだ図である。
 図2(c)は、次に掴んだ犬の糞11を握ったまま、もう片方の手で軽く糞取り指先ポリ袋10の入れ口を持ち、内側と外側をひっくり返しながら、そのまま握った手12を引き抜いている図である。最後に、図2(d)のように、糞取り指先ポリ袋10に犬の糞11が収まったら握った手12をゆるめてはずすことで、一連の一つの動作で簡単に犬の糞を糞取り指先ポリ袋に取り入れることができる。
 本考案の実施例2を説明する。図4は、図3汚物取り手先ポリ袋13の使用方法の説明図である。図4(a)は、吐瀉物15をペーパー14を持ちかき寄せようとしているところである。まず、手12を汚物取り手先ポリ袋13の入れ口より入れ、手先を汚物取り手先ポリ袋13の手先部分に合わせて差し入れることにより、汚物取り手先ポリ袋13を手に装着した状態になる。装着したままペーパー14を持つ。
 図4(b)は、持ったペーパー14を使用して吐瀉物15をかき寄せふき取っているところである。図4(c)では、ふき取った吐瀉物15をペーパー14ごと握る。次に、図4(d)は、吐瀉物15とペーパー14を握ったまま、もう片方の手で軽く汚物取り手先ポリ袋13の入れ口を持ち、内側と外側をひっくり返しながら握った手12を引き抜いている図である。
 最後に、図4(e)のように汚物取り手先ポリ袋13に吐瀉物15とペーパー14が収まったら、握った手12を緩めてはずすことで、手を汚すことなく簡単に吐瀉物等の汚物を処理することができる。
 糞取り及び汚物取りとしての実施例を説明してきたが、他の利用例として、寝たきりの人のオムツ交換時の手の保護と、汚れた紙オムツの処理、あるいは、ポリ手袋機能と脱ぎ易さを利用して台所での糠味噌の手入れや、生ゴミ処理等使い方しだいで多目的に用途を広げることができる。
本考案の糞取り指先ポリ袋の平面図である。 本考案の糞取り指先ポリ袋の使用方法を示す説明図である。 本考案の汚物取り手先ポリ袋の平面図である。 本考案の汚物取り手先ポリ袋の使用方法を示す説明図である。
符号の説明
       10−−−糞取り指先ポリ袋  11−−−犬の糞
       12−−−人の手       13−−−汚物取り手先ポリ袋
       14−−−ペーパー      15−−−吐瀉物

Claims (2)

  1.  ポリ袋の底部に片手5本指の第2関節より先が入るようにかたち作った糞取り指先ポリ袋
  2.  ポリ袋の底部に片手拇指の付け根より先の手の一部と5本指全部が入るようにかたち作った汚物取り手先ポリ袋
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015089851A (ja) * 2013-11-07 2015-05-11 保 木村 手袋付きビニール袋

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