JP3105233U - 車両用清掃具 - Google Patents

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博 白神
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株式会社クレトム
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Abstract

【課題】 曲面となっている自動車などの車両のボディの清掃が確実且つ効率良く行なえる清掃具を提供する。
【解決手段】 底面が略椀状に窪む平面視略円形の押圧部材と、この押圧部材の少なくとも底面側に取り付けられる清掃部材とから成り、押圧部材の外周縁部には、それぞれ個別に弾性的に撓む撓み部が複数設けられ、押圧部材の上面には、手の装着部が設けられ、また清掃部材がベース部材に対して取り外し可能とした。
【選択図】 図2

Description

本考案は、主として、自動車のボディを清掃するのに用いる清掃具に関する。
一般に、自動車のボディを清掃するのに用いる清掃具として、例えば、平面視長方形の偏平状の押圧プレートと、この押圧プレートの下面を覆うマット状の清掃部材とから構成し、押圧プレートの上面に設けた把手を手で持って、清掃部材により自動車のボディの外面を適宜清掃するようにしたものが開発されている。(実用新案登録文献1参照)
実用新案登録第3083737号
ところで前述の公報に開示されている清掃具にあっては、清掃部材を自動車のボディに押し付けるための押圧プレートが平面視長方形で且つ偏平状であるため、曲面となっている自動車のホディを清掃するに際しては、押圧プレートを介して清掃部材を曲面のホディに押し付ける際、ホディに対して清掃部材が押し付けられる部位が小さく、そのため清掃効率が悪く、清掃に手間がかかるという問題がある。
本考案は以上の実情に鑑みて開発されてもので、目的とするところは、曲面となっている自動車などの車両のボディの清掃が確実且つ効率良く行なえる清掃具を提供することにある。
前記した目的を達成するために、請求項1に記載の考案は、底面が略椀状に窪む平面視略円形の押圧部材と、この押圧部材の少なくとも底面側に取り付けられる清掃部材とから成り、押圧部材の外周縁部には、それぞれ個別に弾性的に撓む撓み部が複数設けられ、押圧部材の上面には、手の装着部が設けられていることを特徴とするものである。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の車両用清掃具において、清掃部材がベース部材に対して取り外し可能であることを特徴とするものである。
また請求項3に記載の考案は、請求項1または2に記載の車両用清掃具において、清掃部材が布から構成されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の考案によれば、例えば自動車の曲面となっているボディを清掃するに際して、そのボディに押圧部材を押し付けるに伴い、清掃部材における少なくとも押圧部の全周縁部位と対応する部位が確実にボディに押し付けられるので、効率良くしかも確実にボディの清掃を行なうことが出来る。
また請求項2に記載の考案によれば、請求項1に記載の考案の効果に加え、清掃部材を押圧部材に対して取り外して、洗濯したり、あるいは別途用意した清掃部材と取り替えて、洗浄、ワックス塗付、ワックスの拭き取りなど清掃の目的に合わせて交換することが出来るし、また使用した清掃部材の洗濯なども容易に行なうことが出来る。
また請求項3に記載の考案によれば、請求項1または2に記載の考案の効果に加え、使用した清掃部材の洗濯が例えば洗濯機などで簡単に行なうことが出来る。
以下、本考案の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案にかかる車両用清掃具の一実施形態を示す平面図、図2はその横断面図であって、符号1で示すこの車両用清掃具は、主として自動車のボディを拭くために用いるもので、基本的には、底面が略椀状に上方に窪む平面視略円形の押圧部材2と、この押圧部材の底面側に取り付けられる清掃部材3とから構成されている。
押圧部材2は、合成樹脂材料から形成され、図2及び図3にも示すように、平面から見て円形に形成され、且つ浅い椀を伏せたような形状とし、その底面が上方に向かって略椀状に窪んでいる。
この押圧部材2の上面には、手に装着するための装着部4を構成する合成ゴム製のバンド40が取り付けられて、このバンド40と押圧部材2の上面との間に手を挿入するようにしている。
バンド40は、その長さ方向両端部を、押圧部材2に設けた一対の挿入係止孔21に挿入係止するように成すと共に、その挿入長さを変更可能とすることで、一対の挿入係止孔21間のバンド40の長さを任意調整可能としている。
また押圧部材2の外周には、図2及び図3にも示すように、平面から見て略T字状のスリット22を等間隔に複数形成して、これらスリット22間に、それぞれ個別に弾性的に撓むことが可能な平面視略T字状の撓み部23を複数設けている。
清掃部材3は、基本的には、押圧部材2の底面側を覆う円形の清掃部31と、押圧部材2の上面周縁部位を覆う平面視環状のカバー部32とが備えられ、清掃部31は、基布に編みこんだループパイルをその先端でカットした上で起毛させて、その表面全面に毛足の長い起毛部31aを設けた布地から形成し、カバー部32は、綿製の布地から形成している。
またカバー部32の内周には、紐33の挿入部34が周設され、この挿入部34内に紐33を挿入すると共に、挿入部34の途中の引き出し口(図示せず)より外部に引き出された紐33の長さ方向両端部を更に挿入部34から引き出し、その引出し部分の根元をクリップ部材35でクリップして、カバー部32の内周を縮径させることで、清掃部材3を押圧部材2に装着するようにしている。
以上の構造からなる清掃具により、自動車の曲面となっているホディ外面に塗付されたワックスを拭き取る作業を行なう場合には、まず、挿入部4を構成するバンド40と押圧部材2の上面との間に手を挿入する。
この時、バンド40と押圧部材2の上面との間の隙間が広すぎたり、あるいは狭すぎる場合には、バンド40の長さ方向両端部の挿入係止孔21への挿入長さを変更することで、バンドの長さを適宜調整する。
そして、手に装着した押圧部材2をボディに押し付けながら、ボディ外面に沿って押圧部材2を動かせばよいのであって、この時、押圧部材をボディに押し付けるに伴い、複数の撓み部がそれぞれボディの曲面に沿うように弾性的に撓んで、少なくとも清掃部材3における清掃部31の全周にわたる起毛部31a、換言すれば押圧部材2の撓み部23が設けられた全周縁部位と対応する部位の起毛部31aが確実にボディに押し付けられるのである。
斯くして、手を汚すようなことなく、しかも効率良く自動車のボデイに塗られたワックスの拭き取り作業を行うことが出来る。
一方、例えば押圧部材2に装着されている清掃部材3を取り換えたい場合には、クリプ部材35によるクリップの解除により、絞り込んでいた紐33を緩めて、カバー部32の内周を拡径させることで、清掃部材2を押圧部材3から取り外し、別に用意した清掃部材3を再度押圧部材2に装着すればよいのであって、これにより、清掃部材3を押圧部材2から取り外して容易に洗濯したり、あるいは別途用意した清掃部材3と取り替えることで、洗浄、ワックス塗付、ワックスの拭き取りなど清掃の目的に合わせて清掃部材3を簡単に交換することが出来る。
尚、以上の清掃具1は、自動車のボディのほかに、ウインドガラスの清掃や自動車の室内の清掃にも使用できる。
以上の実施形態では、自動車を清掃するのに用いたが、これに限定されるものではなく、例えば電車などの清掃にも用いてもよい。
また以上の実施形態では、押圧部材2を平面視円形に形成したが、楕円形に形成してもよい。
本考案にかかる車両用清掃具の一実施形態を示す平面図。 同、横断面図。 本考案にかかる車両用清掃具を構成する押圧部材の平面図。 同、底面図。
符号の説明
1 車両用清掃具
2 押圧部材
22 スリット
23 撓み部
3 清掃部材
31 清掃部
32 カバー部
4 装着部

Claims (3)

  1. 底面が略椀状に窪む平面視略円形の押圧部材と、この押圧部材の少なくとも底面側に取り付けられる清掃部材とから成り、押圧部材の外周縁部には、それぞれ個別に弾性的に撓む撓み部が複数設けられ、押圧部材の上面には、手の装着部が設けられていることを特徴とする車両用清掃具。
  2. 清掃部材がベース部材に対して取り外し可能であることを特徴とする請求項1に記載の車両用清掃具。
  3. 清掃部材が布から構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用清掃具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020010826A (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 アズマ工業株式会社 フローリングワイパー
JP2022135852A (ja) * 2021-03-05 2022-09-15 株式会社 エポックケミカル 払拭具

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