JP3110364B2 - 編集機能付ビデオ装置 - Google Patents

編集機能付ビデオ装置

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JP3110364B2
JP3110364B2 JP09345187A JP34518797A JP3110364B2 JP 3110364 B2 JP3110364 B2 JP 3110364B2 JP 09345187 A JP09345187 A JP 09345187A JP 34518797 A JP34518797 A JP 34518797A JP 3110364 B2 JP3110364 B2 JP 3110364B2
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啓嗣 国分
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日本電気データ機器株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、編集機能付ビデオ
装置に関し、特に、録画媒体を有効に利用できる編集機
能付ビデオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の編集機能付ビデオ装置の技術とし
ては、「特開平01−169764号公報」記載の技術
がある。この技術を要約すると以下の通りである。 (1)あらかじめ用意された記憶メモリに画像データを
記憶する機能を持っている。 (2)ビデオ制御ボタン(録画開始、録画停止、再生停
止等)によるビデオテープへの書き込みを記憶メモリと
実際の画像データとの比較により制御する。 (3)ビデオテープへ書き込む際の画像データと記憶メ
モリの画像データとの比較を行うことで制御ボタン操作
時の遅延による録画したい場面の取り逃しをなくすこと
ができる。 (4)一時停止からの再スタート時などでも記憶メモリ
に対する画像データは常に記憶されているのでシーンの
変わり目のつながりなども正しく制御することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
第1の問題点は、録画予約により録画を行った場合に、
テープが有効に利用できないことである。
【0004】その理由は、録画予約を開始時刻と終了時
刻の指定のみで行うため、録画しようとする目的の番組
の開始が遅れた場合に、録画しようとする目的の番組以
外の番組が録画され、その部分のテープが無駄になるか
らである。
【0005】第2の問題点は、録画予約により録画を行
った場合に、録画しようとする目的の番組の一部が録画
されない場合があることである。その理由は、録画予約
を開始時刻と終了時刻の指定のみで行うため、録画しよ
うとする目的の番組の開始が遅れた場合に、録画しよう
とする目的の番組以外の番組が録画され、録画しようと
する番組の後半の一部分が録画されないからである。
【0006】本発明の目的は、録画予約により録画を行
った場合に、テープを有効に利用し、かつ、録画しよう
とする目的の番組を完全に録画可能な編集機能付ビデオ
装置を実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の編集機能
付ビデオ装置は、記録媒体を着装し番組を録画データと
して前記記録媒体に記録する録画装置部および記憶装置
部を備え、前記録画装置部に録画すべき目的の番組また
は前記目的の番組の前の延長した番組を前記記録媒体に
録画データとして録画し、前記目的の番組の録画データ
を前記録画装置部から前記記憶装置部に転送し、さら
に、前記記憶装置部内の前記録画データを前記録画装置
部で前記延長した番組の録画データに上書き再録画する
編集機能付ビデオ装置であって、録画開始時刻、録画終
了時刻、予定延長時刻、実際の延長時間を含む入力情報
を入力するための入力装置部と、前記入力情報を確認表
示するための表示装置部と、前記入力装置部からの前記
入力情報および前記録画装置部からの前記録画データを
記憶する前記記憶装置部と、前記録画開始時刻に前記実
際の延長時間を加算した値に基づいて、前記録画データ
の前記録画装置部から前記記憶装置部への録画データの
前記記録媒体の転送開始位置を算出し、前記録画データ
の前記録画装置部から前記記憶装置部への転送および録
画開始位置からの再録画の指示を行う編集処理部と、前
記録画装置部、前記入力装置部、前記表示装置部、前記
記憶装置部、前記編集処理部を制御する制御部とを有す
る。
【0008】本発明の第2の編集機能付ビデオ装置は、
前記第1の編集機能付ビデオ装置であって、前記編集処
理部が、前記録画終了時刻に前記実際の延長時間を加算
した値に基づいて、前記録画データの前記録画装置部か
ら前記記憶装置部への録画データの前記記録媒体の転送
終了位置を算出する。
【0009】本発明の第3の編集機能付ビデオ装置は、
前記第1または第2の編集機能付ビデオ装置であって、
前記録画装置部が、前記録画データの前記記憶装置部へ
の転送後、前記記録媒体を前記録画開始時刻に対応する
位置まで巻き戻す。
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図1を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施の
形態を示すブロック図である。図1を参照すると、本発
明の編集機能付ビデオ装置は、番組を録画データとして
記録媒体に記録する録画装置部11と、録画開始時刻、
録画終了時刻、予定延長時刻、実際の延長時間等の入力
情報を入力するための入力装置部12と、入力情報を確
認表示するための表示装置部13と、入力装置部12か
らの入力情報および録画装置部11からの録画データを
記憶する記憶装置部14と、録画データの録画装置部1
1から記憶装置部14への転送および録画開始位置から
の再録画を行う編集処理部15と、録画装置部11、入
力装置部12、表示装置部13、記憶装置部14、編集
処理部15を制御する制御部16とから構成される。
【0013】次に本発明の実施の形態の動作について図
2を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の編集機
能付ビデオ装置の動作を説明する説明図である。
【0014】まず、操作者は、ビデオ録画予約時に録画
開始時刻(図2のT1)、録画終了時刻(図2のT
2)、および予定延長時刻(図2のT3)を入力情報と
して入力装置2により入力する。予定延長時刻(図2の
T3)は、録画しようとする番組の前の番組が予定時刻
に終了せず延長された場合(たとえば、野球中継の番組
等が延長された場合である。
【0015】この予定延長時刻(図2のT3)は、視聴
率を重視する放送局の方針によりしばしば発生する。)
に、録画しようとする番組の開始が遅れるので、安全を
考慮して、この時刻まで録画を継続するための時刻であ
る。
【0016】次に、操作者は、録画開始時刻(図2のT
1)、録画終了時刻(図2のT2)、および予定延長時
刻(図2のT3)の入力情報が正しく入力できたかどう
かを表示装置部13により確認する。入力情報が入力装
置部12に入力されると、制御部16は記憶装置部14
にこの入力情報を記憶させ、さらに、この入力情報を記
憶装置部14から録画装置部11に転送する。
【0017】時間がビデオ録画開始時間に達すると、録
画装置部11は、入力情報の録画開始時刻(図2のT
1)に基づいて、番組の録画を開始する。録画終了時刻
(図2のT2)に達しても、そのまま番組の録画を継続
し、時間が入力情報の予定延長時刻(図2のT3)に達
すると、番組の録画を終了する。
【0018】その後、操作者は、録画された番組を再生
し、前の番組による実際の延長時間(図2のL4)を検
出する(この時、通常ビデオ装置に装備されているカウ
ンタの値を録画開始位置でリセットし、早送りで再生
し、録画しようとした目的の番組の開始位置まで停止
し、その時のカウンタの値から実際の延長時間(図2の
L4)を検出することができる)。
【0019】次に、操作者は、テープを録画開始位置ま
で巻き戻し、入力装置部12により、検出した実際の延
長時間(図2のL4)を入力情報として入力する。さら
に、操作者は、この入力情報が正常に入力されたかどう
か表示装置部13により確認する。
【0020】入力情報が入力装置部12から入力される
と、制御部16は入力情報を記憶装置部14に記憶し、
さらに、編集処理部15に対し再録画開始の指示を行
う。
【0021】編集処理部15は制御部16から再録画開
始の指示を受けると、まず、記憶装置部14に存在する
実際の延長時間(図2のL4)の入力情報を入手する。
入手した実際の延長時間(図2のL4)およびすでに入
手した録画開始時刻(図2のT1)により録画しようと
した目的の番組の録画開始位置の決定を行う。
【0022】録画しようとした目的の番組の録画開始位
置の決定は、入力情報の録画開始時刻(図2のT1)に
実際の延長時間(図2のL4)を加算した目的番組録画
開始時刻(図2のT4)に基づいて算出され記憶装置部
14に記憶される。
【0023】次に、録画しようとした目的の番組の録画
終了位置の決定を行う。録画しようとした目的の番組の
録画終了位置の決定は、入力情報の録画終了時刻(図2
のT2)に実際の延長時間(図2のL4)を加算した目
的番組録画終了時刻(図2のT5)に基づいて算出され
記憶装置部14に記憶される。
【0024】次に、編集処理部15は、算出した目的番
組録画開始位置、目的番組録画終了位置、および録画デ
ータの記憶装置部14への転送指示を録画装置部11に
対して送出する。
【0025】録画装置部11は、転送指示を受け取る
と、まず、テープを目的番組録画開始位置まで進め、次
に、そこから録画データを目的番組録画終了位置まで記
憶装置部14に転送する。録画データの転送が終了する
と、録画装置部11は、テープを録画開始時刻(図2の
T1)に相当する位置まで巻き戻し、その位置から先に
記憶装置部14に転送した録画データの再録画を行う。
【0026】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、録画予約により
録画を行った場合に、テープが有効に利用できることで
ある。その理由は、録画予約を録画開始時刻、録画終了
時刻、および予定延長時刻の指定で行い、予定延長時刻
まで録画し、その後、テープに録画しようした目的の番
組の録画データを録画開始時刻に対応する位置からテー
プに再録画するからである。
【0027】第2の効果は、録画予約により録画を行っ
た場合に、録画しようとする目的の番組が完全に録画さ
れることである。その理由は、録画予約を録画開始時
刻、録画終了時刻、および予定延長時刻の指定で行い、
予定延長時刻まで録画するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態の動作を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
11 録画装置部 12 入力装置部 13 表示装置部 14 記憶装置部 15 編集処理部 16 制御部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を着装し番組を録画データとし
    て前記記録媒体に記録する録画装置部および記憶装置部
    を備え、前記録画装置部に録画すべき目的の番組または
    前記目的の番組の前の延長した番組を前記記録媒体に録
    画データとして録画し、前記目的の番組の録画データを
    前記録画装置部から前記記憶装置部に転送し、さらに、
    前記記憶装置部内の前記録画データを前記録画装置部で
    前記延長した番組の録画データに上書き再録画する編集
    機能付ビデオ装置であって、録画開始時刻、録画終了時
    刻、予定延長時刻、実際の延長時間を含む入力情報を入
    力するための入力装置部と、前記入力情報を確認表示す
    るための表示装置部と、前記入力装置部からの前記入力
    情報および前記録画装置部からの前記録画データを記憶
    する前記記憶装置部と、前記録画開始時刻に前記実際の
    延長時間を加算した値に基づいて、前記録画データの前
    記録画装置部から前記記憶装置部への録画データの前記
    記録媒体の転送開始位置を算出し、前記録画データの前
    記録画装置部から前記記憶装置部への転送および録画開
    始位置からの再録画の指示を行う編集処理部と、前記録
    画装置部、前記入力装置部、前記表示装置部、前記記憶
    装置部、前記編集処理部を制御する制御部とを有するこ
    とを特徴とする編集機能付ビデオ装置。
  2. 【請求項2】 前記編集処理部が、前記録画終了時刻に
    前記実際の延長時間を加算した値に基づいて、前記録画
    データの前記録画装置部から前記記憶装置部への録画デ
    ータの前記記録媒体の転送終了位置を算出することを特
    徴とする請求項1記載の編集機能付ビデオ装置。
  3. 【請求項3】 前記録画装置部が、前記録画データの前
    記記憶装置部への転送後、前記記録媒体を前記録画開始
    時刻に対応する位置まで巻き戻すこと特徴とする請求項
    1または2記載の編集機能付ビデオ装置。
JP09345187A 1997-12-15 1997-12-15 編集機能付ビデオ装置 Expired - Fee Related JP3110364B2 (ja)

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