JP3122980B2 - 車輌用室内灯 - Google Patents

車輌用室内灯

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JP3122980B2
JP3122980B2 JP07146102A JP14610295A JP3122980B2 JP 3122980 B2 JP3122980 B2 JP 3122980B2 JP 07146102 A JP07146102 A JP 07146102A JP 14610295 A JP14610295 A JP 14610295A JP 3122980 B2 JP3122980 B2 JP 3122980B2
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
    • B60Q3/80—Circuits; Control arrangements
    • B60Q3/82—Switches specially adapted for vehicle interior lighting, e.g. switching by tilting the lens

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の室内に設置さ
れる室内灯に係り、特に部品点数を削減し、組立作業性
を向上させるようにした車輌用室内灯に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の室内に設置され夜間時の照明を
確保するこの種の室内灯としては、従来から種々提案さ
れており、その一例として実開平2−34334号公報
に開示されたものが知られている。この車両用室内灯
は、図13および図14に示すように、車体室内の天井
板に固定される灯具ボデイ2と前面レンズ1とで灯室を
形成し、この灯室内にバルブ4、バルブ4の両端口金部
を弾性的に保持する一対の弾性片5,6、複数個のコン
タクト7等を配設している。切換レバー10は、圧縮コ
イルばね11によって付勢されたボール12を備え、こ
のボール12をコンタクト7に選択的に接触させること
によりバルブ4を点滅させるようにしている。なお、室
内灯は、通常切換レバー10を中立の「OFF」位置に
切り換えると、ドアの開閉状態に拘らずバルブ4が消灯
状態となり、「ON」位置に切り換えると、ドアの開閉
状態の如何に拘らずバルブ4を点灯状態に保持すること
ができ、「DOOR」位置に切り換えると、ドアを開け
た時ドアスイッチがONとなるためバルブ4が点灯し、
閉めるとドアスイッチがOFFとなるため消灯するよう
に回路構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の室内灯にあっては、レンズ1、灯具ボデ
イ2、一対の弾性片5,6、ボール12、圧縮コイルば
ね11等の部品を必要とするため、部品点数が多く、組
立作業が面倒で、製造コストが高くなるという問題があ
った。
【0004】したがって、本発明は上記した従来の問題
点を解決すべくなされたもので、その目的とするところ
は、部品点数を削減するとともに組立作業を容易にし、
製造コストを低減することができるようにした車輌用室
内灯を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、バルブの一方の口金部が選択的に接触す
る一対のコンタクトと、バルブの一端部を保持する切換
レバーと、バルブの他方の口金部を保持する弾性片とを
保持部材で一体的に保持し、この保持部材を透光性を有
するレンズの裏面側に一体に設けたことを特徴とする。
また、本発明は、バルブの一端部と、一対のコンタクト
が取付けられこれらコンタクトをバルブの一方の口金部
に選択的に接触させる切換レバーと、バルブの他方の口
金部を保持する弾性片とを保持部材で一体的に保持し、
この保持部材を透光性を有するレンズの裏面側に一体に
設けたことを特徴とする。また、本発明は、コンタクト
と弾性片を各々バッテリに接続し、切換レバーを操作す
ることによりバルブが点灯することを特徴とする。ま
た、本発明は、レンズを同レンズに一体に設けた係合爪
と弾性片によって天井板に取り付けることを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明において、レンズは、バルブ、弾性片、
切換レバーおよび一対のコンタクトが取り付けられるこ
とにより灯具ボデイを兼用する。また、レンズは係合爪
と弾性片とによって天井板に取り付けられる。保持部材
は、レンズの裏面側に一体に設けられており、切換レバ
ー、弾性片および一対のコンタクトを一体的に保持す
る。バルブは、一方の口金部が切換レバーによって保持
され、他方の口金部が弾性片によって弾性的に保持され
る。切換レバーは、バルブの一方の口金部を一対のコン
タクトに対して選択的に接触させる。また、本発明にお
いて、バルブの一方の口金部は、レンズの裏面側に設け
られた保持部材によって保持されており、切換レバーに
取り付けられた一対のコンタクトに対して選択的に接続
される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係る車輌用室内灯の一
実施例を示す分解斜視図、図2は同室内灯の断面図、図
3はレンズの一部の斜視図、図4は切換レバーの斜視
図、図5はバルブの一方の口金部とコンタクトとの関係
を示す断面図である。これらの図において、車輌用室内
灯20は、車体室内の天井板21に形成した取付孔22
に直接はめ込まれることにより灯具ボデイを兼用するレ
ンズ1を備えている。
【0008】前記レンズ1は、バルブ4から出た光を前
方に透過させるためアクリル樹脂、ポリカーボネート樹
脂等の透光性を有する合成樹脂によって一体に形成され
るもので、裏面側にはバルブ4からの光を制御する図示
しない多数の小さなレンズステップが全面にわたって形
成されている。ただし、レンズ1自体を拡散性を有する
乳白色の合成樹脂によって形成した場合は、レンズステ
ップが不要である。また、レンズ1は、前面中央部分が
レンズ本体1Aを形成し、外周部分が外枠部1Bを形成
している。レンズ本体1Aは、図2に示すように外枠部
1Bより前方に突出させることによりバルブ4の軸線方
向に長い矩形の突部を形成している。レンズ本体1Aの
長手方向の一側縁部には切換レバー10が挿通されるレ
バー取付孔25がレンズ本体1Aの略全幅にわたって形
成されている。レンズ本体1Aの裏面側には保持部材2
7が一体に突設されており、この保持部材27によって
後述する前記切換レバー10、一対のコンタクト32お
よび弾性片50を一体的に保持している。
【0009】前記保持部材27の構成をさらに詳述する
と、この保持部材27は、レンズ本体1Aの裏面外周部
に沿って枠状に形成されることにより、4つの壁面板2
7A〜27Dで構成されている。これら4つの壁面板2
7A〜27Dの中、レンズ本体1Aの長手方向の直交し
前記レバー取付孔25側に位置する壁面板27Aは、他
の3つの壁面板27B〜24Dより高く形成され、その
内側面前端部には切換レバー10を「ON」位置、「O
FF」位置および「DOOR」位置に係止するととも
に、切換レバー10の操作時には節度感を手に与える3
つの凹部28a〜28cが形成されている。一方、壁面
板27Aの内側面後端側には前記切換レバー10を回動
自在に軸支する軸29が一体的に突設され、また、この
軸29と前記凹部28a〜28cとの間の内側面には左
右一対のコンタクト逃げ孔30と、このコンタクト逃げ
孔30の両側に位置する一対のコンタクト係止孔31が
形成されている。さらに、壁面板27Aの内側面両端部
には左右一対のコンタクト32をそれぞれ収納するコン
タクト収納溝33が設けられている。コンタクト収納溝
33は、前記壁面板27Aと直交する2つの壁面板27
B,27Cの内側面に突設された収納溝形成壁36と前
記壁面板27Aとによって形成されている。
【0010】前記レンズ1の外枠部1Bの裏面外周縁部
は、全周にわたって裏面側に僅かに突出している。ま
た、外枠部1Bの裏面で前記壁面板27A側には、図2
および図3に示すように一対の係合爪37が一体に突設
されている。これらの係合爪37はL字形に形成されて
おり、その先端部37aが前記天井板21の上面にに係
止される。
【0011】前記バルブ4としては、管球バルブが用い
られ、その両端に設けられた口金部4A,4Bが前記切
換レバー10と弾性片50によって保持される。なお、
各口金部4A,4Bは円錐状に形成されている。
【0012】前記切換レバー10は、バルブ4の一端部
を保持するため耐熱性の合成樹脂によって一体に形成さ
れており、前端部にノブ39が一体に設けられている。
切換レバー10は、前記レンズ1のレバー取付孔25を
貫通し、その後端部が前記軸29によって軸支されるこ
とにより前記レバー取付孔25の長手方向に回動自在と
される。このため、切換レバー10の後端部には前記軸
29が嵌合するC字形の軸孔41が形成されており、ま
た中間部には前記バルブ4の一方の口金部4Aを軸線方
向に移動自在に保持するリブ付きのバルブ保持孔42が
形成されている。バルブ保持孔42は、図5に示すよう
に軸29側に拡径するテーパ孔とされており、これによ
り切換レバー10を図1のAまたはB方向に回動させた
時にバルブ4が他方の口金部4Bを揺動支点として左右
方向に揺動できるようにしている。バルブ保持孔42の
リブ42aは、口金部4Aの突出量を調整するスペーサ
としての役目を果たす。さらに、切換レバー10の外側
面前端部には前記壁面板27Aの3つの凹部28a〜2
8cに選択的に係入する突子44が一体に突設されてい
る。
【0013】前記一対のコンタクト32は、ばね用リン
青銅等の薄い導電性の金属板によってL字状に形成さ
れ、レンズ1と直交する一端部32Aが前記壁面板27
Aの内面に沿ってコンタクト収納溝33にレンズ1の後
方から挿入され、レンズ1と平行な他端部32Bが接続
端子を形成し、車体側コード45の一端に設けられた雌
型の端子46に接続されることにより接続されている。
また、前記一端部32Aには、前記コンタクト係止孔3
1に係入されることによりコンタクト32の抜けを防止
する抜け防止用爪47が切り起こしによって形成されて
いる。さらに、一端部32Aの一側面には、前記バルブ
4の一方の口金部4Aと接触する接触部48が一体に連
設されている。接触部48の先端部は、レンズ後方から
見てバルブ4側に凸となるようにU字状に湾曲されてお
り、コンタクト32がコンタクト収納溝33に挿入され
た状態において前記コンタクト逃げ孔30と正対してい
る。この場合、室内灯20の不使用時において、バルブ
4は中立な「OFF」位置に保持されることにより、一
方の口金部4Aが左右一対のコンタクト32の中間に位
置していずれの接触部48にも接触しておらず、切換レ
バー10が図1の矢印AまたはB方向に回動されると、
回動側のコンタクト32の接触部48に接触するように
構成されている。この時、接触部48の先端部は壁面板
27A側に弾性変形し、コンタクト逃げ孔30に入り込
む。前記車体側コード45の他端は、図示しないバッテ
リに接続されている。
【0014】さらに、前記レンズ1の裏面側には前記バ
ルブ4の他方の口金部4Bを弾性的に保持する前記弾性
片50が設けられている。この弾性片50は、前記コン
タクト32と同様に、ばね用リン青銅等の薄い導電性の
金属板によって折り曲げ形成されることにより、上下方
向に延在しレンズ1の長手方向において平行に対向する
一対の垂直板部50A,50Bと、垂直板部50A,5
0Bの前端を連結する水平な連結板部50Cとで構成さ
れている。一対の垂直板部50A,50Bの中、内側の
垂直板部50Aの前端側には抜け防止片53が切り起こ
しによって形成され、中間部には前記バルブ4の他方の
口金部4Bを保持する保持孔54が形成され、さらに後
端には板状の接続端子55が一体に連設されている。ま
た、垂直板部50Aは、弾性片50がレンズ1の裏面側
に取り付けられた状態においてバルブ4を切換レバー1
0方向に付勢するように作用する。前記接続端子55
は、車体側コード56の一端に設けられた端子57に接
続されている。車体側コード56の他端側はバッテリに
接続されている。外側の垂直板部50Bには抜け防止片
59が切り起こし形成され、また後端には前方側に折り
曲げられた押圧部50Dが一体に連設されている。この
ような弾性片50は、前記保持部材27に設けられた収
納部61内に前端部がレンズ1の後方からはめ込まれ、
かつ抜け防止片53,59が収納部61の対向壁に形成
された係止孔63,64にそれぞれ係入することで抜け
を防止されている。押圧部50Dは、前記収納部61か
ら突出して図2に示すように前記取付孔22の孔壁面に
圧接されることで前記一対の係合爪37とともにレンズ
1を取付孔22に着脱可能に固定する。
【0015】さらに、前記保持部材27の内部には、前
記バルブ4の光がバルブ取付孔25からレンズ1の前方
に漏れるのを防止する遮光壁65が設けられている。こ
の遮光壁61は、前記バルブ4の一端部が挿通される挿
通孔66を有し、両端が壁面板27B,27Cに連設さ
れている。
【0016】このような構造からなる室内灯20の組み
立てに際しては、一対のコンタクト32をコンタクト収
納溝33に差し込み、弾性片50を収納部61に差し込
む。また、切換レバー10をレバー取付孔25に挿通し
て後端部に設けた軸孔41に軸29を嵌合し、バルブ4
の各口金部4A,4Bを切換レバー10と弾性片50の
バルブ保持孔42,54にそれぞれ差し込み、もって室
内灯の組み立てを完了する。車体の天井板21に取り付
ける際には、レンズ1の裏面外周部を天井板21に密接
して保持部材27を取付孔22に挿入し、係合爪37を
係合凹部38に差し込むとともに、弾性片50の押圧部
50Dを取付孔22の孔壁面に圧接することで、室内灯
20の取付作業を完了する。なお、室内灯20を取り外
す際にはレンズ1をバルブ4方向にずらして係合爪37
と係合凹部38との係合状態を解除すると、簡単に外す
ことができる。
【0017】図6は上記した室内灯20のスイッチ回路
を示す図である。図においては、図1〜図5と同一構成
部材のものに対しては同一符号をもって示している。6
9は車体のドアの開閉操作によってON、OFFされる
ドアスイッチである。バルブ4は、一方の口金部4Aが
コンタクト32に接触しない状態、すなわち切換レバー
10の突子44が凹部28aに係入した「OFF」の状
態においてはドアスイッチ69の開閉状態に関係なく点
灯せず、切換レバー10の切換操作によって一方の口金
部4Aが一方のコンタクト32に接触した「ON」状態
においてはドアスイッチ69の開閉状態に関係なく点灯
し、一方の口金部4Aが他方のコンタクト32に接触し
た「DOOR」状態においては、ドアスイッチ69が開
くと点灯し、閉じると消灯する。このようなスイッチ回
路70自体は従来の室内灯の回路と全く同様である。な
お、80はバッテリである。
【0018】このような構造からなる室内灯20におい
ては、レンズ1を天井板21に直接取り付けているの
で、従来必要とされていた灯具ボデイが不要である。ま
た、弾性片50はバルブ4を切換レバー10方向に付勢
し、同レバー10の切換操作により一方の口金部4Aを
一対のコンタクト32に選択的に接続するように構成し
ているので、図13および図14に示した従来の室内灯
における圧縮コイルばね11およびボール12を必要と
せず、この点からも部品点数を削減できる。また、従来
はバルブ4の口金部4A,4Bを一対の弾性片によって
保持する必要があったが、本発明においては切換レバー
10によってバルブ4の一方の口金部4Aを保持してい
るので、弾性片を1つ少なくすることができる。したが
って、一層部品点数が少なく、組立作業が簡単かつ容易
である。
【0019】図7は本発明の他の実施例を示す主要構成
部材の斜視図、図8は弾性片の斜視図、図9は切換レバ
ーの斜視図である。この実施例においては、切換レバー
10に導電板72を設け、この導電板72を介してバル
ブ4の一方の口金部4Aを一対のコンタクト32に選択
的に接続するようにしている。導電板72は、銅などの
薄い導電性の金属板によって形成され、バルブ4の一方
の口金部4Aが挿通されるリング状のバルブ接触部72
Aと、一対のコンタクト32に対して選択的に接触する
コンタクト接触部72Bとを一体に備えている。バルブ
接触部72Aは、切換レバー10のバルブ4と対向する
面に設けられており、一方の口金部4Aと電気的に接続
している。コンタクト接触部72Bは、直交する2つの
板部72B−1,72B−2からなり、切換レバー10
のバルブ4とは反対側の面に固着されている。また、2
つの板部72B−1,72B−2の中、前後方向に延在
する板部72B−1の前端には、凹部28a〜28cに
選択的に係入し切換レバー10を「ON」、「OF
F」、「DOOR」位置に係止するとともに操作時に節
度感を手に与えるリング状のばね73が設けられ、後端
が前記バルブ接触部72Aに接続されている。一方、左
右方向に延在する板部72B−2の両端にはU字状に折
り曲げ形成された弾性を有する接点部75が一体に設け
られている。このような導電板72は、アウトサート成
形等によって切換レバー10と一体に形成されるか、も
しくは超音波溶着等によって固着される。
【0020】コンタクト32は、板状に形成されて抜け
防止片47を有し、壁面板27Aの内側面に設けられた
ターミナル収納溝33にレンズ1の後方から差し込ま
れ、抜け防止片47が係止孔31に係入することで抜け
を防止される。
【0021】図8において、弾性片50を構成する内側
の垂直板部50Aの後端には、バルブ4の他方の口金部
4Bを保持するバルブ保持孔54を有し、バルブ4を切
換レバー10方向に付勢するバルブ押圧部77が連設さ
れている。バルブ押圧部77は、前方側に折り曲げられ
ている。この場合、バルブ押圧部77と垂直板部50A
との接続部に開口78を設けたが、図10に示すように
開口のないバルブ押圧部77としてもよい。
【0022】その他の構成は上記した実施例と略同様で
あるため、同一の構成部材等については同一の符号を付
し、その説明を省略する。
【0023】このような構造からなる室内灯において
も、上記実施例と同様に灯具ボデイ、ボール、圧縮コイ
ルばね等を必要とせず、部品点数を削減することができ
る。また、弾性片50のバルブ押圧部77はバルブ4を
切換レバー10方向に付勢しているので、バルブ4の一
方の口金部4Aと導電板72を良好な接触圧にて接触さ
せることができる。さらに、バルブ4の一方の口金部4
Aは導電板72と接触しており、切換操作時にコンタク
ト32に押しつけられることがないので、摩耗すること
がない。
【0024】図11は本発明のさらに他の実施例を示す
レンズの一部分と切換レバーの斜視図、図12は切換レ
バーのコンタクトが取り付けられる前の斜視図である。
この実施例においては、レンズ1の裏面に保持部材27
の一部を構成する保持板90を突設し、この保持板90
に設けた穴91によってバルブ4の一方の口金部4Aを
保持している。また、切換レバー10にはそれぞれ一対
のコンタクト取付孔92と切欠部93を設け、切換レバ
ー10をレバー取付孔25を貫通して軸29に嵌合させ
た後これらに一対のコンタクト32をそれぞれ取り付け
ている。したがって、切換レバー10を回動させてもバ
ルブ4は動かず、一対のコンタクト32がバルブ4の一
方の口金部4Aに対して選択的に接触する。その他の構
成は上記した実施例と同様である。このような構造にお
いても、上記実施例と同様に灯具ボデイ、ボール、圧縮
コイルばね等を必要とせず、部品点数を削減することが
できる。また、バルブ4を動かす必要がないので、バル
ブ4が脱落するおそれもない。
【0025】なお、上記実施例はいずれも自動車の室内
の天井板に室内灯20を取り付けた例について説明した
が、本発明はこれに限らず室内の壁面あるいはドア内側
に取り付けられる室内灯であってもよい。また、本発明
は上記実施例に何等特定されるものではなく、種々の変
更、変形が可能であり、たとえばレバー取付孔25を遮
光フィルムによって覆うようにしたり、切換レバー10
を摺動自在に設ける構造としてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る車輌用
室内灯は、レンズの裏面側にバルブ、切換レバー、コン
タクト、および弾性片を設け、このレンズを室内の天井
板もしくは壁面に直接取り付けるようにしたので、従来
必要としていた灯具ボデイが不要で、部品点数を削減す
ることができる。また、バルブを弾性片によって切換レ
バー方向に付勢することができるので、バルブとコンタ
クトを確実に接続することができる。しかも、バルブと
コンタクトとを接続するための圧縮コイルばね、ボール
等を必要とせず、その上切換レバーはバルブの一方の口
金部を保持する弾性片を兼用しているので、弾性片が1
つ少なくてすみ、この点からも部品点数を削減すること
ができる。さらに、切換レバー、コンタクトおよび弾性
片を保持する保持部材をレンズに一体に設けているの
で、専用の保持部材も不要である。したがって、構造簡
易にして組立作業が容易で、製造コストを低減すること
ができる。また、本発明は、バルブの一方の口金部をレ
ンズ裏面に突設した保持部材によって保持し、切換レバ
ーに一対のコンタクトを接続したので、バルブを切換レ
バーとともに動かす必要がない。さらに、本発明は係合
爪と弾性片によって室内灯を天井板に取り付けるように
したので、取付け作業が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車輌用室内灯の一実施例を示す
分解斜視図である。
【図2】 同室内灯の断面図である。
【図3】 レンズの一部の斜視図である。
【図4】 切換レバーの斜視図である。
【図5】 バルブの一方の口金部とコンタクトとの関係
を示す断面図である。
【図6】 スイッチ回路を示す図である。
【図7】 本発明の他の実施例を示す主要構成部材の分
解斜視図である。
【図8】 弾性片の斜視図である。
【図9】 切換レバーの斜視図である。
【図10】 弾性片の他の実施例を示す一部分の斜視図
である。
【図11】 本発明のさらに他の実施例を示すレンズの
一部と切換レバーの斜視図である。
【図12】 切換レバーのコンタクトを取り付ける前の
斜視図である。
【図13】 従来の室内灯の分解斜視図である。
【図14】 切換レバーの一部を破断して示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1…レンズ、4…バルブ、4A…一方の口金部、4B…
他方の口金部、10…切換レバー、20…室内灯、25
…レバー取付孔、27…保持部材、29…軸、32…コ
ンタクト、50…弾性片、70…導電板、70A…バル
ブ接触部、70B…コンタクト接触部、80…バッテ
リ。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブの一方の口金部が選択的に接触す
    る一対のコンタクトと、バルブの一端部を保持する切換
    レバーと、バルブの他方の口金部を保持する弾性片とを
    保持部材で一体的に保持し、この保持部材を透光性を有
    するレンズの裏面側に一体に設けたことを特徴とする車
    輌用室内灯。
  2. 【請求項2】 バルブの一端部と、一対のコンタクトが
    取付けられこれらコンタクトをバルブの一方の口金部に
    選択的に接触させる切換レバーと、バルブの他方の口金
    部を保持する弾性片とを保持部材で一体的に保持し、こ
    の保持部材を透光性を有するレンズの裏面側に一体に設
    けたことを特徴とする車輌用室内灯。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の車輌用室内灯に
    おいて、コンタクトと弾性片を各々バッテリに接続し、
    切換レバーを操作することによりバルブが点灯すること
    を特徴とする車輌用室内灯。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のうちのいずれか1つに記
    載の車輌用室内灯において、レンズを同レンズに一体に
    設けた係合爪と弾性片によって天井板に取り付けること
    を特徴とする車輌用室内灯。
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