JP3127082U - 媒体ホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】媒体を容易に識別可能に保持することができるようにした媒体ホルダーを提供する。
【解決手段】内部が空洞状に形成されるとともに上面に開口部が形成された本体部と、本体部に配設された媒体保持手段と、本体部の内部に配置されるとともに発光ダイオードと発光ダイオードのオン/オフを制御するスイッチとを搭載したプリント基板と、本体部の内部に配置されるとともに発光ダイオードを点灯するための電力を供給する電池と、本体部の開口部内に上下方向に摺動自在に嵌合された透明なレンズ状のカバー部材と、カバー部材を常時上方向に付勢するバネ部材とを有し、バネ部材の付勢力に抗してカバー部材が下方向に移動されると、カバー部材の下端部とスイッチとが当接し、カバー部材の下端部によりスイッチをオン/オフし、スイッチがオンされると発光ダイオードが点滅または点灯し、スイッチがオフされると発光ダイオードが消灯する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、媒体ホルダーに関し、さらに詳細には、メモやメッセージなどが記載された書類などを保持するのに適した媒体ホルダーに関する。
なお、本明細書において「媒体」とは、普通紙などの紙類よりなる各種の記録媒体は勿論のこと、PVC、ポリエステルなどの樹脂材料やアルミ、鉄、木材のような材料などの各種の材料よりなるものが含まれるものとする。
従来より、メモやメッセージなどが記載された書類などの媒体を保持するには、媒体ホルダーとして、例えば、画鋲、マグネット、クリップあるいはペーパーウェイトなどが用いられてきている。
例えば、壁面にメモやメッセージなどが記載された書類を取り外し自在に保持させておく際には、画鋲やマグネットなどを用いることが便利であり、風などで吹き飛ばされないように壁面にメモやメッセージなどが記載された書類を机上に載置して置く場合には、クリップやペーパーウェイトなどを用いることが便利である。

ところで、壁面や机上にメモやメッセージなどが記載された書類が多数存在するような場合には、これら書類を見る者にとって、いずれの書類に記載されたメモやメッセージが重要であるかを容易に判断することは困難であるという問題点があった。
このため、こうした書類を見る者は、重要度の高低とは無関係に、これらのメモやメッセージなどが記載された書類を順番に読んで行かなければならなかった。
また、上記のように壁面や机上にメモやメッセージなどが記載された書類が多数存在するような場合には、これら書類を見る者にとって、未読の書類がいずれであるかを特定することが容易ではないという問題点もあった。
このため、こうした書類を見る者にとっては、既に読んだメモやメッセージを再び読んでしまう恐れがあった。

なお、本願出願人が実用新案登録出願時に知っている先行技術は、上記において説明したようなものであって文献公知考案に係る考案でないため、記載すべき先行技術情報はない。
本考案は、従来の技術の有する上記したような種々の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、メモやメッセージなどが記載された書類などの各種媒体を、容易に識別可能に保持することができるようにした媒体ホルダーを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本考案による媒体ホルダーは、内部に発光ダイオード(LED)を組み込み、LEDの点灯/消灯や点滅により保持された媒体の識別を可能にしたものである。
即ち、本考案のうち請求項1に記載の考案は、媒体を保持する媒体ホルダーにおいて、内部が空洞状に形成されるとともに上面に開口部が形成された本体部と、上記本体部に配設された媒体保持手段と、上記本体部の上記内部に配置されるとともに発光ダイオードと上記発光ダイオードのオン/オフを制御するスイッチとを搭載したプリント基板と、上記本体部の上記内部に配置されるとともに上記発光ダイオードを点灯するための電力を供給する電池と、上記本体部の上記開口部内に上下方向に摺動自在に嵌合された透明なレンズ状のカバー部材と、上記カバー部材を常時上方向に付勢するバネ部材とを有し、上記バネ部材の付勢力に抗して上記カバー部材が下方向に移動されると、上記カバー部材の下端部と上記スイッチとが当接し、上記カバー部材の上記下端部により上記スイッチをオン/オフし、上記スイッチがオンされると上記発光ダイオードが点滅または点灯し、上記スイッチがオフされると上記発光ダイオードが消灯するようにしたものである。
また、本考案のうち請求項2に記載の考案は、本考案のうち請求項1に記載の考案において、上記媒体保持手段は、ピンであるようにしたものである。
また、本考案のうち請求項3に記載の考案は、本考案のうち請求項1に記載の考案において、上記媒体保持手段は、マグネットであるようにしたものである。
また、本考案のうち請求項4に記載の考案は、本考案のうち請求項1に記載の考案において、上記媒体保持手段は、互いに対向するように付勢された鋸歯状部材であるようにしたものである。
本考案は、以上説明したように構成されているので、メモやメッセージなどが記載された書類などの各種媒体を、容易に識別可能に保持することができるという優れた効果を奏する。
以下、添付の図面を参照しながら本考案による媒体ホルダーの実施の形態の一例を詳細に説明するものとする。
なお、以下に説明する各実施の形態において、それぞれ同一または相当するような共通の構成ならびに作用については、第1の実施の形態に関して詳細に説明するものとし、他の実施の形態におけるそれらの詳細な説明は適宜に省略するものとする。

まず、図1および図2(a)(b)を参照しながら、本考案の第1の実施の形態による媒体ホルダーについて説明する。なお、図1は本考案の第1の実施の形態による媒体ホルダーの斜視説明図であり、図2(a)は図1のII−II線による概略断面構成説明図であり、図2(b)は図1のA矢印方向から観察した概略透視説明図である。
この本考案の第1の実施の形態による媒体ホルダー10は、画鋲と同様な機能を持つ、所謂、画鋲タイプの媒体ホルダーである。
この媒体ホルダー10は、内部12aが空洞状に形成されるとともに上面に開口部12bが形成された本体部12と、媒体保持手段として本体部12の下部12cに固定的に埋設された先端が先鋭に形成されたピン14と、本体部12の内部12aに配置されるとともに発光ダイオード(LED)16と発光ダイオード16のオン/オフを制御するスイッチ18とを搭載したプリント基板20と、本体部12の内部12aに配置されるとともに発光ダイオード16を点灯するための電力を供給するボタン型の電池22と、本体部12の開口部12b内に上下方向に摺動自在に嵌合された透明なレンズ状のカバー部材24と、カバー部材24を常時上方向に付勢するバネ部材26とを有して構成されている。
なお、媒体ホルダー10においては、バネ部材26の付勢力に抗してカバー部材24が下方向に移動されると、カバー部材24の下端部24aとスイッチ18とが当接し、カバー部材24の下端部24aによりスイッチ18をオン/オフすることができるように寸法設定されている。なお、スイッチ18は、カバー部材24の下端部24aとスイッチ18とが当接する毎に、オンとオフとを交互に繰り返すものである。
そして、スイッチ18がオンされると発光ダイオード16もオン状態となり、スイッチ18がオフされると発光ダイオード16もオフ状態となる。
この発光ダイオード16は、オン状態で点滅し、オフ状態で消灯するように設定されている。

以上の構成において、媒体ホルダー10を用いて、媒体として書類を壁に保持する場合について説明する。
即ち、媒体ホルダー10のユーザーが、媒体ホルダー10により書類を壁に保持する場合には、画鋲で壁に書類を留める場合と同様に、書類にピン14を突き刺すようにして、ピン14を壁に突き刺せばよい。これにより、書類は媒体ホルダー10により壁に保持されることになる。
そして、ユーザーなどが、媒体ホルダー10により壁に保持された書類を他のものと区別させたい場合には、カバー部材24を下方に押し下げてスイッチ18をオンすればよい。このスイッチ18のオンにより発光ダイオード16もオン状態となり、発光ダイオード16が点滅する。
こうした発光ダイオードの点滅は、カバー部材24を介して外部から視認できるので、壁に保持された書類を読もうとする者は、媒体ホルダー10により壁に保持された書類をその他の書類と容易に識別することができる。
また、上記ユーザーや壁に保持された書類を読もうとする者などが、媒体ホルダー10の発光ダイオードの点滅を停止させる場合には、カバー部材24を下方に押し下げてスイッチ18をオフすればよい。このスイッチ18のオフにより発光ダイオード16もオフ状態となり、発光ダイオード16が消灯する。

次に、図3(a)(b)を参照しながら、本考案の第2の実施の形態による媒体ホルダーについて説明する。なお、図3(a)は概略断面構成説明図であり、図3(b)は図3(a)の上方向から観察した概略透視説明図である。
この本考案の第2の実施の形態による媒体ホルダー100は、マグネットと同様な機能を持つ、所謂、マグネットタイプの媒体ホルダーである。
この媒体ホルダー100は、内部102aを空洞状に形成された本体部102が、上面に開口部12bが形成された上部本体部102bと、下面に凹所102cが形成された下部本体部102dとにより構成されていて、凹所102cにピン14に代えて媒体保持手段としてマグネット104が配設されている点において、上記した本考案の第1の実施の形態による媒体ホルダー10と異なる。

こうした媒体ホルダー100を用いて、媒体として書類を冷蔵庫の壁などの金属製の壁面に保持する場合について説明する。
例えば、媒体ホルダー100のユーザーが、媒体ホルダー100により書類を冷蔵庫壁に保持する場合には、通常のマグネットで冷蔵庫壁に書類を留める場合と同様に、媒体ホルダー100のマグネット104と冷蔵庫壁との間に書類を挟むようにして、媒体ホルダー100のマグネット104と冷蔵庫壁とを吸着させればよい。これにより、書類は媒体ホルダー100により冷蔵壁に保持されることになる。
そして、ユーザーなどが、媒体ホルダー100により冷蔵庫壁に保持された書類を冷蔵庫壁に貼られた他のものと区別させたい場合には、カバー部材24を下方に押し下げてスイッチ18をオンすればよい。このスイッチ18のオンにより発光ダイオード16もオン状態となり、発光ダイオード16が点滅する。
こうした発光ダイオードの点滅は、カバー部材24を介して外部から視認できるので、冷蔵庫壁に貼られた書類を読もうとする者は、媒体ホルダー100により冷蔵庫壁に保持された書類をその他の書類と容易に識別することができる。
また、上記ユーザーや冷蔵庫壁に保持された書類を読もうとする者などが、媒体ホルダー100の発光ダイオードの点滅を停止させる場合には、カバー部材24を下方に押し下げてスイッチ18をオフすればよい。このスイッチ18のオフにより発光ダイオード16もオフ状態となり、発光ダイオード16が消灯する。

次に、図4(a)(b)を参照しながら、本考案の第3の実施の形態による媒体ホルダーについて説明する。なお、図4(a)は概略断面構成説明図であり、図4(b)は図4(a)の上方向から観察した概略透視説明図である。
この本考案の第3の実施の形態による媒体ホルダー100は、書類などを挟んで机上に置いておくクリップと同様な機能を持つ、所謂、クリップタイプの媒体ホルダーである。
この媒体ホルダー200は、内部202aを空洞状に形成された本体部202が、下方に突出形成された支持部材202bと、下面に鋸歯状に形成された把持部202cとを有して構成されていて、本体部202の下方位置に支持部材202bに対して回動自在に支持される支持部材204aを形成された基板部材204を備えている点において、上記した本考案の第1の実施の形態による媒体ホルダー10と異なる。
なお、基板部材204の把持部202cと対向する部位には、鋸歯状に形成された把持部204bが形成されている。
また、本体部202と基板部材204とは、図示しないバネ部材によって、把持部202cと把持部204bとが噛み合う方向に常に付勢されており、把持部202cと把持部204bとにより媒体保持手段が構成されている。

こうした媒体ホルダー200を用いて、机上から書類が飛ばないように当該机上に書類を保持する場合について説明する。
即ち、この場合には、把持部202cと把持部204bとに隙間を設けるように、把持部202cと把持部204bとが噛み合う方向への付勢力に抗して外部から力を加え、当該隙間に書類を挟んだ後に当該外部の力を取り除けばよい。これにより、書類は媒体ホルダー200により保持されることになる。
そして、ユーザーなどが、媒体ホルダー200により保持された書類を他のものと区別させたい場合には、カバー部材24を下方に押し下げてスイッチ18をオンすればよい。このスイッチ18のオンにより発光ダイオード16もオン状態となり、発光ダイオード16が点滅する。
こうした発光ダイオードの点滅は、カバー部材24を介して外部から視認できるので、冷蔵庫壁に貼られた書類を読もうとする者は、媒体ホルダー200により保持された書類をその他の書類と容易に識別することができる。
また、上記ユーザーや媒体ホルダー200に保持された書類を読もうとする者などが、媒体ホルダー200の発光ダイオードの点滅を停止させる場合には、カバー部材24を下方に押し下げてスイッチ18をオフすればよい。このスイッチ18のオフにより発光ダイオード16もオフ状態となり、発光ダイオード16が消灯する。

従って、上記した媒体ホルダー10、100、200によれば、発光ダイオード16の点滅により夜間などでもその存在を容易に視認することができるので、例えば、母親が発光ダイオード16を点滅させた状態でメッセージを記載した紙面を保持した媒体ホルダー10、100、200を冷蔵庫壁などに取り付けておけば、夜間帰宅した子供も重要なメッセージを見落とすことなく読むことができる。

なお、上記した各実施の形態においては、発光ダイオード16はオン状態で点滅するものとしたが、これに限られるものでないことは勿論であり、発光ダイオード16はオン状態で単に点灯するものとしてもよい。
本考案は、メモやメッセージなどが記載された書類などの媒体を保持する場合に利用することができる。
図1は、本考案の第1の実施の形態による媒体ホルダーの斜視説明図である。 図2(a)は図1のII−II線による概略断面構成説明図であり、図2(b)は図1のA矢印方向から観察した概略透視説明図である。 図3(a)は概略断面構成説明図であり、図3(b)は図3(a)の上方向から観察した概略透視説明図である。 図4(a)は概略断面構成説明図であり、図4(b)は図4(a)の上方向から観察した概略透視説明図である。
符号の説明
10、100、200 媒体ホルダー
12、102、104 本体部
12a、102a、202a 内部
12b 開口部
12c 下部
14 ピン
16 発光ダイオード(LED)
18 スイッチ
20 プリント基板
22 電池
24 カバー部材
24a 下端部
26 バネ部材
102b 上部本体部
102c 凹所
102d 下部本体部
104 マグネット
202b 支持部材
202c 把持部
204 基板部材
204a 支持部材
204b 把持部

Claims (4)

  1. 媒体を保持する媒体ホルダーにおいて、
    内部が空洞状に形成されるとともに上面に開口部が形成された本体部と、
    前記本体部に配設された媒体保持手段と、
    前記本体部の前記内部に配置されるとともに発光ダイオードと前記発光ダイオードのオン/オフを制御するスイッチとを搭載したプリント基板と、
    前記本体部の前記内部に配置されるとともに前記発光ダイオードを点灯するための電力を供給する電池と、
    前記本体部の前記開口部内に上下方向に摺動自在に嵌合された透明なレンズ状のカバー部材と、
    前記カバー部材を常時上方向に付勢するバネ部材とを有し、
    前記バネ部材の付勢力に抗して前記カバー部材が下方向に移動されると、前記カバー部材の下端部と前記スイッチとが当接し、前記カバー部材の前記下端部により前記スイッチをオン/オフし、
    前記スイッチがオンされると前記発光ダイオードが点滅または点灯し、前記スイッチがオフされると前記発光ダイオードが消灯する
    ことを特徴とする媒体ホルダー。
  2. 請求項1に記載の媒体ホルダーにおいて、
    前記媒体保持手段は、ピンである
    ことを特徴とする媒体ホルダー。
  3. 請求項1に記載の媒体ホルダーにおいて、
    前記媒体保持手段は、マグネットである
    ことを特徴とする媒体ホルダー。
  4. 請求項1に記載の媒体ホルダーにおいて、
    前記媒体保持手段は、互いに対向するように付勢された鋸歯状部材である
    ことを特徴とする媒体ホルダー。
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KR20180015826A (ko) * 2016-08-04 2018-02-14 김은혜 Led등을 구비한 발광압정

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