JP3135437U - 新聞配達用箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】極めて簡単な構成で作業性がよく、確実かつ迅速に新聞紙を配達することができる新聞配達用箱を提供する。
【解決手段】配達用車両の荷台に取付けられるベース板11と、一側の側部が開放された開口部25として構成され、開口部から配達用新聞紙50を湾曲して連続して挿入しそして取出すための収容空間を有する箱本体20を有し、箱本体は、ベース板に対して、垂直状態から箱上部が後方上部となるような傾斜状態が可能なように傾斜部を介して保持可能に構成されている。また、傾斜部がベース板に取付けられた板部材よりなるとともに、前記板部材は後方水平状態に位置移動が可能に構成されてもよい。
【選択図】図1

Description

この考案は、新聞配達用箱に関する。
従来、新聞配達をする場合には、自転車やオートバイ等の配達用車両の荷台に新聞紙を積載して配達が行われている。前記荷台に新聞紙を積載する方法として、迅速かつ確実に配達が行えるように、多量の新聞紙を湾曲状に折り曲げた状態でシートにくるみ、その外側からゴム紐状のもので縛って荷台に固定する方法がある。この方法によれば、あらかじめ新聞紙を湾曲状に折り曲げているので、シートの中から新聞紙を取り出してそのまま迅速に配達することが出来る。ところが、シートで新聞紙をくるんだだけでは、前記配達用車両の運転中の衝撃等によって荷崩れしてしまう場合がある。また、配達によって新聞紙の部数が減ってくると固定していた紐が緩んで新聞紙が前記配達用車両の荷台から落下してしまったり、不意に雨が降ってきた場合などは新聞紙が濡れたり汚れやすい嫌いがあった。
一方、新聞紙を収容するためのバック付のカゴに入れて新聞配達をすることも提案されている(例えば、特許文献1参照)。例えば、このバック付カゴは、カゴの底部と対向する上部側と、カゴ本体の周囲を構成する側面に収容物品の出し入れできる開口部を設けると共に、カゴ内部にバックを装着するもので、前記バックには、カゴと等しく上部側と側面に収容物品の出し入れできる開口部を設けると共に、上部には冠蓋を設け、前記冠蓋には、側面の開口部を閉鎖可能な蓋を設けて二輪車等の配達用車両に装置するようにしたものである。
前記バック付カゴによれば、カゴ本体の上部に収容物品が出し入れできる開口部が設けられているので、約405×270mm程度の大きさである二つ折の新聞紙を平積みした状態でそのまま収容することができる。また、配達用車両で配達する際には、上部に冠蓋が備えられているので新聞紙が飛び出したりせずに確実に収容され、突然、雨が降ってきたような場合にも新聞紙が濡れるのを極力防止することができる。
しかしながら、一般的にこの種のバック付カゴは新聞を配達する際に、前記バックに収容された新聞紙を取り出す度に側面の開口部を閉鎖する蓋を開けなければならず、非常に煩雑である。加えて、通常は配達先の新聞受けの開口部から新聞紙を挿入して配布するため、その都度、その場で新聞紙を湾曲状に折り曲げなければならず、極めて面倒であると共に、新聞紙を折り曲げるスペースを十分にとることができないので作業し難い。一方、配達用車両の荷台に前述のようなシートやカゴに積まれた新聞紙は、前記車両を停車させる度に荷台が傾くため、荷台から滑り落ちて荷崩れするおそれがある。そのため、作業性がよく、新聞配達を迅速かつ確実に行うことができる新聞配達用箱が切望されている。
実開昭59−176283号公報
この考案は、前記の点に鑑みなされたものであり、極めて簡単な構成で作業性がよく、確実かつ迅速に新聞紙を配達することができる新聞配達用箱を提供するものである。
すなわち、請求項1の考案は、配達用車両の荷台に取付けられるベース板と、一側の側部が開放された開口部として構成され、前記開口部から配達用新聞紙を湾曲して連続して挿入しそして取出すための収容空間を有する箱本体を有し、前記箱本体は、前記ベース板に対して、垂直状態から箱上部が後方上部となるような傾斜状態が可能なように傾斜部を介して保持可能に構成されていることを特徴とする新聞配達用箱に係る。
また、請求項2の考案は、前記傾斜部がベース板に取付けられた板部材よりなるとともに、前記板部材は後方水平状態に位置移動が可能に構成された請求項1に記載の新聞配達用箱に係る。
さらに、請求項3の考案は、前記箱本体の後側底部に滑動部が形成された請求項1又は2に記載の新聞配達用箱に係る。
請求項4の考案は、前記滑動部が車輪よりなる請求項3に記載の新聞配達用箱に係る。
請求項5の考案は、前記箱本体の開口側側部が対向する反対側の側部より高く保持されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の新聞配達用箱に係る。
請求項6の考案は、前記箱本体の傾斜時の下側となる内面部に底部から並行に湾曲新聞紙の下縁部と係合する複数の爪部が突設されている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の新聞配達用箱に係る。
請求項7の考案は、前記箱本体の傾斜時の上側となる内面部に底部から並行に湾曲新聞紙の上縁部と係合する複数のフラップ部が突設されている請求項1ないし6のいずれか1項に記載の新聞配達用箱に係る。
請求項1の考案に係る新聞配達用箱によれば、配達用車両の荷台に取付けられるベース板と、一側の側部が開放された開口部として構成され、前記開口部から配達用新聞紙を湾曲して連続して挿入しそして取出すための収容空間を有する箱本体を有し、前記箱本体は、前記ベース板に対して、垂直状態から箱上部が後方上部となるような傾斜状態が可能なように傾斜部を介して保持可能に構成されているため、箱本体がベース板に対して垂直状態であるときは、配達用新聞紙を湾曲状に折り曲げて箱本体の収容空間に容易に積み重ねることができる。また、箱本体をベース板に対して傾斜状態としたときは、新聞配達用箱の安定性が向上されて配達時の安全性が高いと共に、前記箱本体に収容された新聞紙を開口部から取出しやすい。
請求項2の考案によれば、請求項1において、前記傾斜部がベース板に取付けられた板部材よりなるとともに、前記板部材は後方水平状態に位置移動が可能に構成されたため、配達用新聞紙を仮置きして湾曲状に折り曲げたりするための作業用のスペースを十分に確保することができ、作業性が格段に向上される。
請求項3の考案によれば、請求項1又は2において、前記箱本体の後側底部に滑動部が形成されたため、箱本体を容易に傾斜させることができる。
請求項4の考案によれば、請求項3において、前記滑動部が車輪よりなるため、箱本体をさらに容易に傾斜させることができる。
請求項5の考案によれば、請求項1ないし4のいずれかにおいて、前記箱本体の開口側側部が対向する反対側の側部より高く保持されているため、走行中の配達用車両のように荷台が地面に対して水平な状態において、箱本体の収容空間に収容された湾曲新聞紙が開口部からずれ落ちるのを確実に防止することができる。さらに、停車中の配達用車両のように荷台が傾斜しても、前記箱本体は地面に対してほぼ水平な状態となるので、湾曲新聞紙が収容空間から落下して荷崩れするのを効果的に防止することができると共に、湾曲新聞紙の箱本体の開口部からの取出し及び挿入の作業が極めて行いやすい。
請求項6の考案によれば、請求項1ないし5のいずれかにおいて、前記箱本体の傾斜時の下側となる内面部に底部から並行に湾曲新聞紙の下縁部と係合する複数の爪部が突設されているため、収容空間の中で湾曲新聞紙が移動したりして荷崩れするのを極力防止することができる。
請求項7の考案によれば、請求項1ないし6のいずれかにおいて、前記箱本体の傾斜時の上側となる内面部に底部から並行に湾曲新聞紙の上縁部と係合する複数のフラップ部が突設されているため、収容空間の中で湾曲新聞紙が移動したりして荷崩れするのを極力防止することができる。
以下添付の図面に従って、この考案を詳細に説明する。図1はこの考案の一実施例に係る新聞配達用箱の概略全体斜視図、図2は図1の新聞配達用箱の箱本体が傾斜状態であるときの概略全体斜視図、図3は新聞配達用箱を取り付けた配達用車両の走行時の状態を模式的に示す背面図、図4は新聞配達用箱を取り付けた配達用車両の停車時の状態を模式的に示す背面図、図5は湾曲新聞紙を箱本体に入れた状態を模式的に表す断面模式図、図6は箱本体の別の実施例を示す断面模式図である。
この考案の実施例に係る新聞配達用箱10は、図3及び図4に示される配達用車両Mの荷台Dに取付けられるベース板11と、図1から理解されるように、一側の側部21が開放された開口部25として構成され、前記開口部25から配達用新聞紙50を湾曲して連続して挿入しそして取出すための収容空間26を有する箱本体20を有し、前記箱本体20は、前記ベース板11に対して、垂直状態(図1参照)から箱上部23が後方上部29となるような傾斜状態(図2参照)が可能なように傾斜部15を介して保持可能に構成される。なお、図中における符号19は内底部である。
ベース板11は図3及び図4に示されるように、配達用車両Mの荷台Dに取付けられる。ベース板11は、どのような材質で構成されてもよく、例えば、木材あるいはポリスチレン、ポリカーボネイト、メタクリル樹脂などの合成樹脂等が挙げられ、以下に説明する各構成部材の材質についても同様である。ベース板11は前記配達用車両Mの荷台Dに従来公知の手法により取り付けられ、図示は省略するが、例えばベース板11の底部に適宜の切欠が設けられてボルトなどの取付部材によって荷台Dと固定される。なお、前記配達用車両Mとして、オートバイ、原動機付き自転車、自転車等が挙げられ、荷台Dも公知のもので特に限定されず、金属製の荷台等が挙げられる。
箱本体20は、図1に示されるように、一側の側部21が開放された開口部25として構成され、前記開口部25から配達用新聞紙50を湾曲して連続して挿入しそして取出すための収容空間26が備えられる。配達用新聞紙50は、開口部26から取出してそのまま配達先の新聞受け等の開口部へ挿入して迅速に配達できるように、湾曲状に折り曲げて湾曲新聞紙55として収容空間26へ積み重ねて収納される。
そのため、前述したような二つ折の新聞紙を平積みする従来の場合と比較して、開口部25の幅を狭くすることができて収容空間26内の湾曲新聞紙55が濡れにくく、箱本体20をコンパクトにすることができる。また、湾曲新聞紙55として収容空間26へ挿入されると、箱本体20の内面部と湾曲新聞紙55との摩擦抵抗が増加するので、前記新聞紙55が開口部25から落下しにくい。なお、図1の実施例において箱本体20の大きさは、概ね高さが700mm、幅250mm、奥行き470mm程度であり、湾曲新聞紙55を十分に出し入れしやすいように箱本体の大きさは適宜調整される。
まず、箱本体20は、図1に示される垂直状態では、ベース板11の上側に配置される。箱本体20及びその収容空間26に収容される湾曲新聞紙55の重量に伴い増加するベース板11の上面と箱本体20の底面との摩擦抵抗や、ストッパとしての前板13及びガイド部12,12によって箱本体20は安定して確実にベース板11上に配置される。
次に、図2から理解されるように、箱本体20の上面23を後方へ傾斜させて後方上部29となるように、傾斜部15を介して保持される。傾斜部15は特に限定されず、取り外し可能な傾斜部が形成されたり、実施例のように、傾斜部15がベース板11に取付けられた板部材16よりなるとともに、図1に示されるように、前記板部材16は後方水平状態に位置移動が可能に構成されてもよい。この場合、例えば図1のように板部材16はその中央部付近において蝶番45を介してベース板11に蝶着されて後方水平状態とされる。一方、板部材16を図2に示される傾斜部15として垂直状態としたときは、ベース板11に設けられた掛着部材46をフック47の穴部に掛けて係着される。
また、図示はしないが、板部材16が図1の後方水平状態に位置移動したときに、L字状のアングル等の保持部がベース板11に設けられて板部材16が載置されてもよい。このように、傾斜部15が板部材16としてベース板11に取付けられていると、配達用新聞紙50を置いて作業したりするための作業用スペースを板部材16の分だけ余分に確保することができる。そのため、配達用新聞紙50を二つ折りしたままの状態で、一旦、ベース部材11及び板部材16の上に平積みすることができると共に、その場で湾曲状に折り曲げて湾曲新聞紙55を箱本体20の収容空間26へ挿入することができるので、作業が極めて容易で作業効率が格段に向上される。
なお、箱本体20の後側底部24aには、位置移動しやすいように滑動部40が形成されてもよい。滑動部40として、図示しないが箱本体の後側底部が曲面状に形成されたり、図1の実施例のようにいわゆるキャスターなどの車輪41が構成されてもよい。なお、実施例では車輪41は箱本体20が傾斜状態とされたときに、余計な負荷がかからず、安定性が確保できるように、ベース板11に図示しない溝が設けられ車輪41がその溝に嵌合されるように形成される。
ところで、前述したように、配達用車両Mの荷台Dは、図3のような走行状態のときは、地面GLに対して水平状態であるが、図4のように配達用車両Mの停車中はスタンドSにより支持されるため、前記配達用車両Mと共に荷台Dが傾斜される。新聞配達をする際は、目的地まで移動しては前記車両Mを停車させる必要があり、何度も荷台Dを傾斜させることにより、荷台に積まれた新聞紙がより一層滑り落ちやすくなる。そのため、実施例では図2から理解されるように、ベース板11の高さH1の方が高さH2よりも高く形成されており、前記箱本体20の開口側側部21が対向する反対側の側部22より高く保持されるように構成される。なお、前記ベース板11の高さH1及び高さH2は、下記のように配達用車両Mが停車したときの荷台Dの傾きを考慮して、前記車両Mが停車状態(図4参照)のときに、箱本体20を地面に対して概ね水平に保持できるように適宜調整される。
このように構成されると、図3に示されるように配達用車両Mが走行状態のときは、箱本体20の開口側側部21が高く保持されているので、走行時に開口部25より湾曲新聞紙55が落下しにくい。一方、図4から理解されるように配達用車両Mが停車状態のときは、配達用車両Mと荷台Dは図中左側に傾斜されるが、箱本体20は地面GLに対して水平に保持されるため、収容空間26内の湾曲新聞紙が開口部25から落下するのを効果的に防止できる(図2参照)。さらに、図1のように配達用新聞紙50を湾曲状に折り曲げて湾曲新聞紙55にして箱本体20の開口部25から収容空間26へ収容する一連の作業が非常に行いやすく、加えて、配達時に開口部25から湾曲新聞紙55を取り出しやすい。
また、図2及び図5から理解されるように、実施例では前記箱本体20の傾斜時の下側となる内面部27に底部24から並行に湾曲新聞紙55の下縁部58と係合する複数の爪部35が突設される。そのため、収容空間26内で湾曲新聞紙55が湾曲状態を保持しやすく、さらに、爪部35が複数形成されているので湾曲新聞紙55の下縁部58が一の爪部35との係合が外れても、他の爪部35によって係合されることが可能である。特に、夕刊などのように新聞紙の厚みが薄いときや、配達するにつれて湾曲新聞紙55部数が減少したときは、配達中の衝撃等を受けても、前記収容空間26内で湾曲新聞紙55が自由に移動してバラバラになったり、前記新聞紙の角が折れ曲がったりしにくい。爪部35はどのように形成されてもよく、実施例では複数の爪部35が並設されており、内面部27に3列設けられている。
さらに、図2及び図5のように、前記箱本体20の傾斜時の上側となる内面部28に底部24から並行に湾曲新聞紙55の上縁部57と係合する複数のフラップ部36が突設される。このフラップ部36は実施例において板部材よりなり、蝶番等の取付部材37を介して内面部28に取付けられる。そして、図1のように箱本体20が垂直状態であるときは収容空間26を十分に確保し、前記新聞紙55を収容する際の邪魔にならないように、フラップ部36はその自重で箱本体20の内部28に沿って垂直状態になるように形成される。そして、図2及び図5のように箱本体20を傾斜状態にすると、フラップ部36はその自重や湾曲新聞紙55の上縁57が当接されることにより、箱本体20の内面部28から突設されるように構成される。なお、各フラップ部36の突設の状態は、図示の如く収容空間26内の湾曲新聞紙55の部数によってそれぞれ異なる場合がある。このようなフラップ部36によって、さらに確実に湾曲新聞紙55を箱本体20内に保持することができる。
なお、上述した箱本体20の別の実施例として図6に示すように、例えば、新聞紙の厚みが薄いときや、配達用新聞紙の部数が少ないとき等に応じて、収容空間67の幅方向(矢印L方向)に大きさを自在に調節できるしきり板69が設けられてもよい。仕切り板69は、箱本体60が図示の如く垂直状態であるときの上側内面部61及び下側内面部62に設けられたガイド部材63,63及びガイド部材64,64によってそれぞれ作出される上側の凹溝65と下側の凹溝66内に沿って箱本体60に対して抜き差し自在に形成される。この箱本体60において収容空間67の幅が調整自在であるので、湾曲新聞紙55が湾曲状に折り曲げられた状態を維持しやすく、配達時に取り出しやすい。
続いて、この実施例の新聞配達用箱10を用いて新聞配達をする方法について説明する。まず、新聞配達用箱10において、図1に示されるように、ベース板11に取り付けられた板部材16を後方水平状態にして、ベース板11と板部材16の上側で二つ折りされた配達用新聞紙50を平積みして作業ができるスペースを確保する。そして、前記配達用新聞紙50をその場で湾曲状に折り曲げて開口部25から箱本体20に挿入して、湾曲新聞紙55を収容空間26内に積み上げていく。収容空間26内に全ての配達用新聞紙50を湾曲新聞紙55として収容し終えたら、板部材16を位置移動させて傾斜部15としてベース板11に対して垂直状態になるように立設する(図2参照)。そして、図2から理解されるように、箱上部23が後方上部29になるように、後側底部26に設けられた車輪41を利用して箱本体20を傾斜させる。
上記のように湾曲新聞紙55を箱本体20内の収容空間26に積載するときには、図1のように箱本体20がベース板11に対して垂直状態である方が作業がしやすいが、そのままの状態で配達用車両を運転すると重心の位置が高くなるので不安定となり危険である。この考案では箱本体20を図2のように傾斜させるので、重心の位置が低くなり多量の湾曲新聞紙55を収容しても、配達用車両の走行時において安定性が高く極めて安全である。そして、配達時に配達用車両Mを停車して開口部25から湾曲新聞紙55を取り出すときにも、箱本体20が傾斜状態となって比較的低い位置となっているので、前記新聞紙55を非常に取り出しやすく、迅速に配達作業を行うことができる。そして、配達終了後は箱本体20をベース板11に対して垂直状態に戻せば余計な場所を取らずコンパクトに収納できる。
なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、当業者に自明な範囲で様々な変更、修正、改良等を加えた態様において実施され得るものを含む。例えば、収容空間に積み重ねられた湾曲新聞紙が雨に濡れるのを確実に防止するために、開口部にシート状の蓋部等を設けるなどしてもよい。また、前記箱本体やベース板などの適宜の場所に、安全性を高めるために反射板等が貼着されてもよい。
この考案の一実施例に係る新聞配達用箱の概略全体斜視図である。 図1の新聞配達用箱の箱本体が傾斜状態であるときの概略全体斜視図である。 新聞配達用箱を取り付けた配達用車両の走行時の状態を模式的に示す背面図である。 新聞配達用箱を取り付けた配達用車両の停車時の状態を模式的に示す背面図である。 湾曲新聞紙を箱本体に入れた状態を模式的に表す断面模式図である。 箱本体の別の実施例を示す断面模式図である。
符号の説明
10 新聞配達用箱
11 ベース板
15 傾斜部
20 箱本体
21 側部
23 箱上部
25 開口部
26 収容空間
29 後方上部
50 配達用新聞紙
55 湾曲新聞紙
M 配達用車両
D 荷台

Claims (7)

  1. 配達用車両の荷台に取付けられるベース板と、
    一側の側部が開放された開口部として構成され、前記開口部から配達用新聞紙を湾曲して連続して挿入しそして取出すための収容空間を有する箱本体を有し、
    前記箱本体は、前記ベース板に対して、垂直状態から箱上部が後方上部となるような傾斜状態が可能なように傾斜部を介して保持可能に構成されていることを特徴とする新聞配達用箱。
  2. 前記傾斜部がベース板に取付けられた板部材よりなるとともに、前記板部材は後方水平状態に位置移動が可能に構成された請求項1に記載の新聞配達用箱。
  3. 前記箱本体の後側底部に滑動部が形成された請求項1又は2に記載の新聞配達用箱。
  4. 前記滑動部が車輪よりなる請求項3に記載の新聞配達用箱。
  5. 前記箱本体の開口側側部が対向する反対側の側部より高く保持されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の新聞配達用箱。
  6. 前記箱本体の傾斜時の下側となる内面部に底部から並行に湾曲新聞紙の下縁部と係合する複数の爪部が突設されている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の新聞配達用箱。
  7. 前記箱本体の傾斜時の上側となる内面部に底部から並行に湾曲新聞紙の上縁部と係合する複数のフラップ部が突設されている請求項1ないし6のいずれか1項に記載の新聞配達用箱。
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