JP3138623U - 鳥用オムツ - Google Patents

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Abstract

【課題】構成が簡易にして鳥用オムツを鳥に簡単に装着することができ、しかも鳥の動きなどによって背あて止め部が外れた場合でもフン尿受け部が鳥の腹部から離れることを防止できる構造の鳥用オムツの提供する。
【解決手段】腹あて部、背あて部2、肩ひも部3、背あて止め部4からなり、左右一対の背あて部2、2は、装着時において下方に鳥の尾部を通すための空間5を形成しながら、鳥の背部において互いに上下二重に貼着され、該上側に位置する背あて部2の表面に背あて止め部4が止められる。
【選択図】図3

Description

本考案は、主に室内で飼育される小鳥などに使用される鳥用オムツに関する。
従来より室内に設置した鳥カゴにてインコなどの鳥を飼うことが多いが、鳥の健康維持や飼い主とのコミュニケーションを図るために、鳥を鳥カゴから放して室内で自由に飛び回せることがある。
そして、このように鳥をそのまま飛び回らせていると、鳥のフン尿が室内のいたる所に飛散して、室内や衣服がフン尿で汚れるため、それを防止するために鳥用オムツが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、この鳥用オムツは鳥に非常に装着しにくく、場合によっては鳥の羽や足を折ってしまうという難点があった。
そこで、鳥に簡単に装着できる鳥用オムツが提案されている(特許文献2参照)。この鳥用オムツは、鳥の腹側にあてる前身頃01と、背中側にあてる背あて03があり、前身頃01と背あて03は、肩ひも02で繋がっている。そして、前身頃01の後側端部の左右に一つずつ背あて止め04があり、オムツの装着に際しては鳥の頭部を肩ひも02の間に内側から通し、前身頃01を鳥の腹側に沿わせたあと、背あて止め04を鳥の尾の左右から背中側に出し、背あて03ととめて装着させる。
アメリカ特許公報005934226号 実用新案登録3123328号
しかしながら、上記鳥用オムツでは前身頃01と背あて03を下端部の背あて止め04にて接続する構造であるため、鳥の動きなどによって背あて止め04が外れた場合、前身頃01のフン尿受け部(明細書中ではフン受け部07)が鳥の腹部から離れてしまい、オムツの機能を果たさなくなるという問題があった。
また、上記鳥用オムツはあくまでも室内で鳥を飛び回らせる場合のみ有効であり、鳥用オムツ自体は室外における散歩には対応していないものであった。
本考案は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、構成が簡易にして鳥用オムツを鳥に簡単に装着することができ、しかも鳥の動きなどによって背あて止め部が外れた場合でもフン尿受け部が鳥の腹部から離れることを防止できる構造の鳥用オムツの提供を第1の課題とする。また、鳥を室外で散歩させることができる鳥用オムツの提供を第2の課題とする。
本発明は、上記課題を解決するために、鳥に装着される鳥用オムツであって、下部に鳥のフン尿を受けるためのフン尿受け部が設けられ、鳥の腹部にあてられる腹あて部と、前記腹あて部の下部両側に開閉可能な態様で連接され、鳥の背部にあてられる左右一対の背あて部を、前記腹あて部の上端部に設けられ、鳥の頭部が挿入される左右一対の肩ひも部と、該肩ひも部の先端部に設けられ、前記背あて部に止められる背あて止め部とを備え、前記左右一対の背あて部は、装着時において下方に鳥の尾部を通すための空間を形成しながら、鳥の背部において互いに上下二重に貼着され、該上側に位置する背あて部の表面に前記背あて止め部が止められることを特徴とする。
これによれば、構成が簡易にして鳥用オムツを鳥に簡単に装着することができる。しかも、鳥の動きなどによって背あて止め部が外れた場合でも、背あて部が鳥の尾部を取り囲みつつ背部において上下二重に貼着されているため、フン受け部が鳥の腹部から離れることを防止できる。
また、前記背あて部は、一方の背あて部の表面と他方の背あて部の裏面に面ファスナーが設けられ、それら面ファスナーの係合により互いに貼着されるものとなされているのが好ましい。これによれば背あて部同士および背あて止め部を容易に脱着することができる。
また、前記背あて部は、装着時に下側に位置する背あて部に散歩用の鎖や紐を取り付けるための取付金具が設けられていのが好ましい。これによれば取付金具に散歩用の鎖や紐を取り付けることによって、室外でも鳥を散歩させることができる。特に装着時に下側に位置する背あて部に散歩用の鎖や紐を取り付けるための取付金具が設けられているため、散歩用の鎖や紐に引張力がかかった場合でも、背あて部同士および背あて止め部の接続箇所には何ら負荷がかからないため、
鳥用オムツの装着状態を安定よく維持することができる。
また、前記背あて部は、装着時に下側に位置する背あて部に散歩用の鎖や紐を取り付けるための取付金具が設けられていのが好ましい。これによればポケット部に飼い主の住所や電話番号が記載された伝言用紙を入れておけば、万一、鳥が迷子になった場合でも、他人が伝言用紙を見ることにより飼い主に連絡することができる。
また、前記背あて部または背あて止め部は、表面にリボンなどの装飾物が設けられているのが好ましい。これによればリボンなどの装飾物が外観的に鳥と一体的なものに見えるため、鳥の外観を好みのものにイメージアップさせることができる。
本考案によれば、これによれば、構成が簡易にして鳥用オムツを鳥に簡単に装着することができる。しかも、鳥の動きなどによって背あて止め部が外れた場合でも、背あて部が鳥の尾部を取り囲みつつ背部において上下二重に貼着されているため、フン受け部が鳥の腹部から離れることを防止できる。さらに背あて部に鎖や紐を取り付けるための取付金具を設ければ、室外でも鳥を散歩させることができ便利である。
次に本考案の一実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る鳥用オムツを展開正面図、図1は同じく鳥用オムツの展開背面図である。
この鳥用オムツは、図1に示すように、鳥の腹部にあてられる腹あて部(1)と、鳥の背部にあてられる左右一対の背あて部(2)と、鳥の頭部が挿入される左右一対の肩ひも部(3)と、前記背あて部(2)に止められる背あて止め部(4)とを備えてなる。
前記腹あて部(1)は、鳥の腹部に沿うような幅および長さの布地にて形成されており、その下部には鳥のフン尿を受けるためのフン尿受け部(11)が設けられている。
このフン尿受け部(11)は、前記腹あて部(1)の下端部を折り返す態様で凹状に形成されており、内部で鳥のフン尿を受けるようになっている。なお、内部に吸水性シート、ガーゼ、あるいはティッシュペーパーなどの吸水材を入れれば、当該吸水材の交換によって鳥のフン尿を簡単の処理することができる。
また前記腹あて部(1)の表面には、伝言用紙などを入れるためのポケット部(12)が設けられている。これによればポケット部(11)に飼い主の住所や電話番号が記載された伝言用紙を入れておけば、万一、鳥が迷子になった場合でも、他人が伝言用紙を見ることにより飼い主に連絡することができる。
前記背あて部(2)(2)は、左右一対の略矩形状の布地からなり、前記腹あて部(1)の下部両側に開閉可能な態様で連接されている。すなわち、図2に示すように、左側の背あて部(2)の左角部と腹あて部(1)の下部左側が連接されるとともに、右側の背あて部(2)の右角部と腹あて部(1)の下部右側が連接され、装着時は両背あて部(2)(2)が閉じて互いに重なり、取り外し時には腹当て部の両側に開くようになっている。
また、この背あて部(2)は、図3に示すように、装着時においては下部に鳥の尾を挿入するための空間(5)が形成されるようになっている。すなわち、背あて部(2)を前記腹あて部(1)におけるフン尿受け部(11)より上方の下部両側に設けることにより、背あて部(2)を閉じて重ねたときに背あて部(2)とフン尿受け部(11)との間に横長の空間(5)が形成され、この空間(5)に鳥の尾を挿入し得るようになっている。
また、この背あて部(2)は、左側の背あて部(2)の裏面と右側の背あて部(2)の表面にそれぞれ面ファスナー(21)(22)が設けられており、両背あて部(2)を閉じて重ねたときに両面ファスナー(21)(22)を係合させるこをにより上下二重に貼着することができる。
なお、左側の背あて部(2)の表面にも面ファスナー(23)が設けられているが、これは後述の背あて止め部(4)と係合するためのものである。
さらに、装着時に下側に位置する背あて部(2)(本実施形態では図2の右側の背あて部(2))に散歩用の鎖や紐を取り付けるための取付金具(24)が設けられている。これによれば取付金具(24)に散歩用の鎖や紐を取り付けることによって、室外でも鳥を散歩させることができる。特に装着時に下側に位置する背あて部に散歩用の鎖や紐を取り付けるための取付金具(24)が設けられているため、散歩用の鎖や紐に引張力がかかった場合でも、背あて部同士(2)(2)および背あて止め部(4)の接続箇所には何ら負荷がかからないため、鳥用オムツの装着状態を安定よく維持することができる。
前記肩ひも部(3)は、左右一対の細長いひもからなり、装着時には両ひもの間に鳥を挿入するようになっている。この肩ひも部(3)は、ゴムバンドのような伸縮可能な部材から構成されている。これにより鳥の頭部がサイズが多少異なっても、鳥の頭部をひもの間に簡単に挿入することができる。
前記背あて止め部(4)は、矩形状の布地からなり、前記肩ひも部(3)の先端部に設けられている。また、背あて止め部(4)の裏面には面ファスナー(41)が設けられており、当該面ファスナー(41)を前記背あて部(2)の面ファスナー(23)と係合することにより背あて止め部(4)と背あて部(2)を貼着することができる。
次に上記鳥用オムツを鳥に装着する方法について説明する。
まず、鳥の頭部を前記肩ひも部(3)の間に挿入する。このとき肩ひも部(3)が伸縮部材からなる場合には、肩ひも部(3)を引き延ばしながら鳥の頭部を挿入するとよい。
次に、腹あて部を鳥の腹部にあてつつ右側の背あて部(2)を鳥の背部にあてたあと、左側の背あて部(2)を閉じて右側の背あて部(2)に重ね、そのまま面ファスナーの係合により両背あて部(2)を上下二重に貼着する。このとき背あて部(2)の下方に形成あれた空間(5)には鳥の尾が挿入されている。
そして、背あて止め部(4)を背あて部(2)の上部付近まで持ってきて、背あて部(2)の面ファスナー(23)と背あて止め部(4)の面ファスナー(41)を係合させて貼着する。
あとは、各部を適宜微調整すれば、鳥に鳥用オムツを装着した状態となる。
このように、構成が簡易にして鳥用オムツを鳥に簡単に装着することができる。しかも、鳥の動きなどによって背あて止め部(4)が外れた場合でも、背あて部(2)が上下二重に貼着されているためフン受け部(11)が鳥の腹部から離れることを防止できる。
なお、前記背あて部(2)の構造は種々設計変更可能である。例えば、図2の左側の背あて部(2)を下側、右側の背あて部(2)を上側にそれぞれ貼着してもよい。
また、ポケット部(12)および取付金具(24)を設けるものとしたが、これらを設けないものとしてもよい。
また、図4に示すように、前記背あて部(2)または背あて止め部(4)は、表面にリボンなどの装飾物(6)が設けられていてもよい。これによればリボンなどの装飾物(6)が外観的に鳥と一体的なものに見えるため、鳥の外観を好みのものにイメージアップさせることができる。
本実施形態に係る鳥用オムツの展開図である。 鳥用オムツを鳥に装着したときの側面図である。 鳥用オムツを鳥に装着したときの背面図である。 他の実施形態に係る鳥用オムツを鳥に装着したときの側面図である。
符号の説明
1・・・腹あて部
2・・・背あて部
3・・・肩ひも部
4・・・背あて止め部
5・・・空間

Claims (5)

  1. 鳥に装着される鳥用オムツであって、
    下部に鳥のフン尿を受けるためのフン尿受け部が設けられ、鳥の腹部にあてられる腹あて部と、
    前記腹あて部の下部両側に開閉可能な態様で連接され、鳥の背部にあてられる左右一対の背あて部と、
    前記腹あて部の上端部に設けられ、鳥の頭部が挿入される左右一対の肩ひも部と、
    該肩ひも部の先端部に設けられ、前記背あて部に止められる背あて止め部とを備え、
    前記左右一対の背あて部は、装着時において下方に鳥の尾部を通すための空間を形成しながら、鳥の背部において互いに上下二重に貼着され、該上側に位置する背あて部の表面に前記背あて止め部が止められることを特徴とする鳥用オムツ。
  2. 前記背あて部は、一方の背あて部の表面と他方の背あて部の裏面に面ファスナーが設けられ、それら面ファスナーの係合により互いに貼着されるものとなされている請求項1に記載の鳥用オムツ。
  3. 前記背あて部は、装着時に下側に位置する背あて部に散歩用の鎖や紐を取り付けるための取付金具が設けられている請求項1または請求項2に記載の鳥用オムツ。
  4. 前記背あて部は、装着時に下側に位置する背あて部に散歩用の鎖や紐を取り付けるための取付金具が設けられている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の鳥用オムツ。
  5. 前記背あて部または背あて止め部は、表面にリボンなどの装飾物が設けられている請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の鳥用オムツ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014100117A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Hiromi Yokoyama 動物用おむつ
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