JP3140412U - 音響反射板 - Google Patents

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Abstract

【課題】楽器のライブ演奏で、自分の楽器の音が聞こえずらい問題を解消する。
【解決手段】(1)板状の物である。(2)板のいずれの方向の寸法も、管楽器7の場合はベルの直径以上、その他の楽器は、10センチメートル以上である。(3)中心にマイクロフォンへッド部6の直径以上の穴2を配置する。
(4)マイクに装着したとき、マイクの上下左右部に、音響反射部1が位置する。上記の構成を備えた音響反射板をマイクロフォンに装着することにより、音響設備のモニターを使うことなく直接自分の音が聞こえて、演奏に集中でき、より豊かな表現で演奏が出来る。
【選択図】図3

Description

本考案は、楽器演奏に関して、モニターするための音響反射板に関するものである。
楽器のライヴ演奏のモニターリングは、音響機械や、フロアスピーカーなどを介して、演奏者に自分の音が聞こえるようにするものとして、実用上十分であった。
特許公開2007−34057号 広報
しかし従来のモニターシステムでは、ステージの場所や、多くの音響設備が必要であり、マイクのセッティングなどに時間がかかる上、本来の音を聞くことが難しく、ハウリングをおさえる専門知識が必要であることを課題とするとともに、他の楽器に演奏者の音が,かき消され、演奏者が自分の音が聞き辛く、音程のコントロールが難しいうえ、必要以上に、強く演奏をしてしまい、よい演奏が出来ないことを課題とする。
この課題を解決するための請求項1の考案は、以下の構成を備えた音響反射板
(1)板状の物である。
(2)板のいずれの方向の寸法も、管楽器の場合はベルの直径以上、その他の楽器は10センチメートル以上である。
(3)中心にマイクロフォンヘッド部の直径以上の穴を配置する。
(4)マイクに装着したとき、マイクの上下左右に、音響反射部が位置する。
請求項2の考案は、中心にマイクロフォンのネックをつかむ溝を設けた、請求項1に記載の音響反射板。
請求項3の考案は、無色透明素材を使用した、請求項1に記載の音響反射板。
本考案により、狭いステージや、最小の音響設備でも自分の楽器の音がモニター出来ると同時に、後ろの演奏者にも音が聞こえ、楽器の本来の演奏が可能となる。
図1音響反射板の正面図である。
1は、音響反射板である。
2は、マイクヘッド直径より大きな穴である。
3は、マイクネックの直径サイズの溝である。
この例では、音響反射板1の前面が、音響反射部になる。音響反射板1にはこの他に装飾のための部分のように音響を反射しない部分があってもよい。
外枠の形は円でなくてもよい。中心にマイクヘッド部直径より大きな穴2があいてあり、さらにマイクネック直径のサイズの溝3を設ける。この溝3により、音響反射板1がマイクから外れない効果がある。溝3は1個でも複数でもよい。マイクのネック後の種類に応じてさまざまな寸法や形状にしておくとよい。
図2音響反射板のA−A断面図である。
図3は本考案の音響反射板の使用状態のしゃし図である。
4は、マイクスタンドの一部である。
5は、マイクネックである。
6は、マイクヘッドである。
7は、サキソフォン本体である。
8は、サキソフォンベル部である。
9は、マイクロフォンケーブルである。
音響反射板1は、図3のようにマイクヘッド6を穴に通した状態で使用する。溝3はマイクのネック後をつかむようにして音響反射板1を固定する。溝3を設けることにより、振動などで音響反射板1が落下するのを防止する。溝3がマイクネック後をゆるくつかむようにすると、マイクの角度に関係なく音響反射板1の音響反射部が重力でほぼ垂直に向く。この面が楽器の音を演奏者の方向に反射するのに最適な角度になる。音響反射板の素材は、板状のものであればよい。請求項3の無色透明の素材を使うことにより、客席から目立たなくすることが出来る。
以上の説明はサックスについて行った。しかしトランペット、トロンボーン、クラリネット、フルート、ハーモニカ、ヴァイオリン、ギター、ベース、太鼓についても同様の効果がある。この音響反射板の形状は丸でも四角でも三角でもかまわない。しかしいずれの方向の寸法も管楽器の場合は管楽器のベルの直径以上、その他の楽器は10センチメートル以上であることが好ましい。楽器の発する音を効果的に反射するためには楽器の種類に応じたサイズの音響反射板を選択するとよい。
本考案に係る音響反射板は、工業的に量産する事が可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
音響反射板 正面図 音響反射 断面図 音響反射板の使用状態のしゃし図である 音響反射板1は、図3のようにマイクヘッド6を穴に通した状態で使用する。溝3はマイクのネック後をつかむようにして音響反射板1を固定する。溝3を設けることにより、振動などで音響反射板1が落下するのを防止する。溝3がマイクネック後をゆるくつかむようにすると、マイクの角度に関係なく音響反射板1の音響反射部が重力でほぼ垂直に向く。この面が楽器の音を演奏者の方向に反射するのに最適な角度になる。音響反射板の素材は、板状のものであればよい。請求項3の無色透明の素材を使うことにより、客席から目立たなくすることが出来る。
符号の説明
1 音響反射板
2 マイクヘッド直径より大きな穴
3 マイクネックの直径サイズの溝
4 マイクスタンドの一部
5 マイクネック
6 マイクヘッド部
7 サキソフォン本体
8 サキソフォンベル部分
9 マイクロフォンケーブル

Claims (3)

  1. 以下の構成を備えた音響反射板
    (1)板状の物である。
    (2)板のいずれの方向の寸法も、管楽器の場合はベルの直径以上、その他の楽器は10センチメートル以上である。
    (3)中心にマイクロフォンヘッド部の直径以上の穴を配置する。
    (4)マイクに装着したとき、マイクの上下左右部に、音響反射部が位置する。
  2. 前記穴には、マイクロフォンのネックをつかむ溝を設けた、請求項1に記載の音響反射板。
  3. 前記板は、無色透明素材を使用した、請求項1に記載の音響反射板。
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