JP3140534U - ホルダ付デンタルフロス - Google Patents

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Abstract

【課題】歯間を掃除する場合、食べカスなどを効率よく除去することができ、かつ歯間を掃除する場合、予期せず歯茎を傷つけることなく安心して使用できるホルダ付デンタルフロスを提供する。
【解決方法】該本体の一端の同一側から延伸して形成され、かつそれぞれの間に所定の距離を置く2本の支持アームと、それぞれの両端を該2本の支持アームの自由端に近接した位置に張設され、且つそれぞれが隣り合って所定の幅のテープ状デンタルフロスを形成する複数の繊維糸を含む。
【選択図】図2

Description

本考案は、歯間掃除用のデンタルフロスに係り、特にホルダ付のデンタルフロスの改良構造に関する。
ホルダ付デンタルフロスは、一般に常用されている歯間掃除用の道具である。市販される従来のホルダ付デンタルフロスは、ホルダ本体にデンタルフロスを1本設けてなる。
従来のホルダ付デンタルフロスを使用して歯間を掃除する場合、デンタルフロスを歯間に押し込み、且つデンタルフロスをして歯間の両側面の間を上下に往復移動させて、歯間に溜まった歯垢を擦って落とす。
上述する従来のホルダ付デンタルフロスは、ホルダ本体の一端において、同一側から2本の平行支持アームが延伸して形成され、円柱状のデンタルフロスを該2本の平行支持アームに固定する。
例えば、図1に従来のホルダ付デンタルフロスを開示する。図面によれば、ホルダ付デンタルフロス1は、グリップ部14と、デンタルフロス支持部11と、デンタルフロス支持部11の一端の同一の側から延伸して形成される第1支持アーム12と、第2支持アーム13とによってホルダ本体を構成し、かつ平行支持アーム12、13の自由端に、それぞれ孔部21、22を形成して円柱状のデンタルフロス2を設ける。
上述する従来のホルダ付デンタルフロス1で歯間を掃除する場合は、グリップ部14を持ってデンタルフロス2を複数回移動させて、歯間に残留する食べかすを除去する。
但し、従来のホルダ付デンタルフロスは、ホルダ本体にデンタルフロスが1本しか設けられていない。よって、歯間を構成する左右の歯の側面には、同一の時間点において1本のデンタルフロスが通過するだけであって、その歯の表面への接触は実際には点状にしかならならず、接触面積は狭い。このため、使用者が1本のデンタルフロスで歯間を構成する左右の歯の側面を同時に掃除する場合、時間をかけて何度も反復してデンタルフロスを移動させて歯と接触する機会を増やし、予期する好ましい掃除の効果を得るようにしなければならない。
また、従来のホルダ付デンタルフロスは、デンタルフロスが1本しか設けられていないため、使用者がデンタルフロスを歯間に入れた場合、人によって歯並びが異なるため、デンタルフロスの角度を調整して、始めてデンタルフロスと歯の表面とが接触し、歯間を掃除する作用を達成することができる。
また、デンタルフロス自体は木綿糸、もしくは人造繊維によってなる。しかも、デンタルフロス事態は円柱状を呈してホルダ本体の平行支持アーム間に張設される。使用者がデンタルフロスを歯間において上下に複数回移動させた場合、通常デンタルフロスは摩擦の頻度が高くなりすぎ、デンタルフロスの繊維の切断を招く。
しかも、一般のホルダ付デンタルフロスは円柱状のデンタルフロスを採用してホルダ本体に固定する。仮にデンタルフロスが太すぎれば、歯間に入れにくくなり、係るデンタルフロスを長期にわたって使用すると、歯間を広げてしまうことになり、歯並びと全体的な美観に影響を与える。さらに、歯間の移動に不便で、擦り落とした歯垢なども歯間から取り出すことが容易でなくなり、歯間の掃除の効果が大きく下がる。
逆に、デンタルフロスが細すぎると、切断する事態が容易に発生する。この場合、歯間の歯垢などが引き続き歯間に残留して順調に除去できないのみならず、反作用の力の影響を受けてホルダ本体の平行支持アームが直接歯茎に当たり衝撃を与える。このため歯茎の傷害を招く。
本考案は、歯間を掃除する場合、食べカスなどを効率よく除去できるホルダ付デンタルフロスを提供することを課題とする。
また、本考案は、デンタルフロスが切断されにくく、デンタルフロスが切断することによってホルダ本来が使用者の歯茎に直接当たって傷害を与えることのないホルダ付デンタルフロスを提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術にみられる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、本体の一端をデンタルフロス支持部とし、該デンタルフロス支持部の同一側から延伸して、互いに距離を置く2本の支持アームを形成し、該2本の支持アームの自由端に近接した位置に所定の幅を有するテープ状のデンタルフロスを張設してなるホルダ付デンタルフロスの構造によって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基づいて本考案を完成させた。
具体的に、請求項1に記載するホルダ付デンタルフロスは、本体と、該本体の一端の同一側から延伸して形成され、かつそれぞれの間に所定の距離を置く2本の支持アームと、それぞれの両端を該2本の支持アームの自由端に近接した位置に張設され、且つそれぞれが隣り合って所定の幅のテープ状デンタルフロスを形成する複数の繊維糸を含む。
請求項2に記載とするホルダ付デンタルフロスは、請求項1における本体の他端が延伸して、グリップ部が形成される。
請求項3に記載するホルダ付デンタルフロスは、本体と、該本体の一端の同一側から延伸して形成され、かつそれぞれの間に所定の距離を置く2本の支持アームと、 それぞれの両端を該2本の支持アームの自由端に近接した位置に張設され、且つそれぞれが隣り合って配列されて所定の幅のテープ状デンタルフロスを形成する複数のデンタルフロスを含む。
請求項4に記載するホルダ付デンタルフロスは、請求項3における本体の他端が延伸して、グリップ部が形成される。
本考案によるホルダ付デンタルフロスは、歯間を掃除する場合、食べかすなどを効率よく除去することができ、口腔の清潔を保つための好ましい効果が得られ、時間を節約できるとともに、如何なる角度からデンタルフロスを歯間にいれても、デンタルフロスと歯の側面とが広い面積で接触するため、使用上の利便性が得られるという利点を有する。
また、デンタルフロスが切断されにくく、このため、歯間を掃除する場合、予期せず歯茎を傷つけることなく安心して使用できるという利点を有する。
本考案は歯間の掃除を効率よく行うことのできるホルダ付デンタルフロスを提供するものであって、本体の一端をデンタルフロス支持部とし、該デンタルフロス支持部の同一側から延伸して、互いに距離を置く2本の支持アームを形成し、該2本の支持アームの自由端に近接した位置に所定の幅を有するテープ状のデンタルフロスを張設してなる。係るホルダ付デンタルフロスの構造と特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に説明する。
図2、3に、第1の実施例によるホルダ付デンタルフロスを開示する。図面によれば、実施例におけるホルダ付デンタルフロス1は、一端のグリップ部14と、他端のデンタルフロス支持部11とによってホルダ本体を構成し、デンタルフロス支持部11は同一側からそれぞれ延伸して形成される第1支持アーム12と第2支持アーム13とを具える。該両アームの間は一定のピッチを設ける。
第1支持アーム12と第2支持アーム13の自由端に近接した位置には、ホルダ本体の軸方向に沿って第1支持アーム12を貫通する第1取付け孔21aと、ホルダ本体の軸方向に沿って第2支持アーム13を貫通する第2取付け孔22bとを、左右それぞれの孔部の位置が対称になるように穿設し、テープ状デンタルフロス4を第1取付け孔21a、第2取付け孔22bにそれぞれ貫通させて固定する。
デンタルフロス支持部11に設けるテープ状デンタルフロス4aは、直径の太いデンタルフロスであって、高圧で圧して扁平状にして連結してテープ状にした後、該ホルダ本体の軸方向と平行になるようして、それぞれ左右両側の支持アームに左右対称に形成した孔部に張設する。テープ状デンタルフロス4aとデンタルフロス支持部11との間には空間部15を形成する。
図4は、第2の実施例によるホルダ付デンタルフロスの断面図である。図面によれば、第2の実施例は上述する第1の実施例と略同様に構成する。よって、上述の説明と対応させるために、同一の部材については同一の符号を付して表示する。
第2の実施例は、デンタルフロス支持部11に設けるテープ状デンタルフロスを複数の直径の小さいデンタルフロスが互いに密接して隣り合うように配列して、幅の広いテープ状デンタルフロス4bを形成する点において、第1の実施例と異なる。複数のデンタルフロス4bは、それぞれデンタルフロスの間において所定の隙間を保持して固定した後、それぞれ左右両側の支持アームに左右対称に形成した孔部に張設する。
上述するホルダ付デンタルフロス1の他端に形成されたグリップ部14は、使用者が手に持って歯間の掃除を行うために供する。
図5に開示するように、使用者がグリップ部14を持って、デンタルフロス支持部11に設けたテープ状デンタルフロス4を歯間に入れると、歯間を構成する歯の側面とテープ状デンタルフロスとが比較的大きな面積で接触する。使用者がデンタルフロス支持部11を上下に移動させると、同時に歯間を構成する歯の側面に付着した歯垢、食べかすなどが、テープ状デンタルフロス4によって広範囲に、且つ持続的に擦り落とされ、擦り落とされた食べカス、歯垢などはデンタルフロス支持部11の上下の移動によって摩擦され、テープ状デンタルフロス4の細かく、密集した繊維、もしくは隣り合って緊密に配列された直径の小さい複数のデンタルフロス4bの間に付着し、テープ状デンタルフロス4が歯間から離れると、これに従い食べかす、歯垢なども順調に歯間から取り出される。
この考案によるホルダ付デンタルフロス1はデンタルフロス支持部11にテープ状デンタルフロス4を設ける。デンタルフロスを歯間に入れて歯間の掃除を行う場合、テープ状デンタルフロス4は面による接触方式であるため、歯間を構成する歯の表面との接触面積が広くなる。したがって、使用者はデンタルフロスを何度も反復して上下に移動させてデンタルフロスと歯の表面とが接触する機会を増やす必要なく、ホルダ付デンタルフロス1による歯間の掃除の好ましい効果が得られ、さらには歯間の掃除の時間を節約することができる。
また、この考案における扁平のテープ状デンタルフロス4は柔軟性を有する繊維によってなり、使用者が如何なる角度から歯間に入れようと、歯間を構成する両方の歯の側面に接触することができる。このため、故意にデンタルフロスの角度を調整する必要がない。
また、この考案におけるテープ状デンタルフロス4は、繊維が扁平のテープ状に、緊密に配列される。このため、従来の円柱状のデンタルフロスに比して全体的な引っ張りに対する抗力が更に大きく、使用する過程における切断現象が発生しにくい。
以上はこの考案の好ましい実施の形態であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは訂正であって、この考案の精神の下においてなされ、かつこの考案に対して均等の効果を有するものについては、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
従来のホルダ付デンタルフロスの側面図 本考案によるホルダ付デンタルフロスの側面図(実施例1) 図2に開示する3−3線に沿った断面図 図2に開示する3−3線に沿った他の断面図(実施例2) 本考案によるホルダ付デンタルフロスの使用態様を示した説明図
符号の説明
1 ホルダ付デンタルフロス
11 デンタルフロス支持部
12 第1支持アーム
13 第2支持アーム
14 グリップ部
15 空間部
2 デンタルフロス
21 孔部
22 孔部
21a 第1取付け孔
22b 第2取付け孔
4a テープ状デンタルフロス
4b テープ状デンタルフロス

Claims (4)

  1. 本体と、
    該本体の一端の同一側から延伸して形成され、かつそれぞれの間に所定の距離を置く2本の支持アームと、
    それぞれの両端を該2本の支持アームの自由端に近接した位置に張設され、且つそれぞれが隣り合って所定の幅のテープ状デンタルフロスを形成する複数の繊維糸を含むことを特徴とする、ホルダ付デンタルフロス。
  2. 前記本体の他端が延伸して、グリップ部が形成されることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ付デンタルフロス。
  3. 本体と、
    該本体の一端の同一側から延伸して形成され、かつそれぞれの間に所定の距離を置く2本の支持アームと、
    それぞれの両端を該2本の支持アームの自由端に近接した位置に張設され、且つそれぞれが隣り合って配列されて所定の幅のテープ状デンタルフロスを形成する複数のデンタルフロスを含むことを特徴とする、ホルダ付デンタルフロス。
  4. 前記本体の他端が延伸して、グリップ部が形成されることを特徴とする、請求項3に記載のホルダ付デンタルフロス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7644484B2 (ja) 2021-05-24 2025-03-12 ヤマトエスロン株式会社 歯間清掃具及び歯間清掃具の製造方法

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