JP3140639U - 照明装置用反射体 - Google Patents
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Abstract
【課題】陰極管等の線光源からの発光を、求められた方向に効率よく反射し、且つ優れた製造コストを有する照明装置用反射体および該照明装置用反射体を備えた照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発泡プラスチック製の反射体に溝を形成し、溝の壁面の形状を放物柱面として、該放物柱面の壁面の焦点の位置に冷陰極線管、外部電極式放電管等の線光源を設置すると、光源から放射された光は放物柱壁面に反射して効率的な反射光線となるような照明装置用反射体および、該反射体を備えた照明装置を構成する。
【選択図】図1
【解決手段】発泡プラスチック製の反射体に溝を形成し、溝の壁面の形状を放物柱面として、該放物柱面の壁面の焦点の位置に冷陰極線管、外部電極式放電管等の線光源を設置すると、光源から放射された光は放物柱壁面に反射して効率的な反射光線となるような照明装置用反射体および、該反射体を備えた照明装置を構成する。
【選択図】図1
Description
本考案は、照明装置に使用される反射体と該反射体を備えた照明装置に関する。
近年、地球上の資源を有効に使用するために、機器の省電力化が求められている。特に照明装置においては、発光効率が問題となる。光源に関しては蛍光灯、陰極線菅、外部電極式放電管等のように発光効率の優れたものが開発されている。
しかし、光源の発光効率が優れていても、発光された光を有効に利用できないと、全体として省資源、高効率化を実現できない。具体的には、同じ発光効率を有する光源を使用しても、反射効率が悪い反射体や、反射光を求められる方向に反射することが困難な反射体を用いると、照明装置全体としての照明効率を向上させることができない。特に、光源として冷陰極線管、外部電極式放電管のような線光源を複数並列に配置した所謂面光源の照明装置において、反射光を有効に制御し得る反射体であって、安価な材料で製造できるものは見当たらない。
考案者らは、発泡プラスチックに放物線状の溝を設けて、その焦点付近に細い線状の発光光源を配置すると、予想以上に優れた平行光線が得られることを発見した。当初は、発泡プラスチックの表面には凹凸があり、このように優れた平行光線は得られないだろうという先入観があった。しかし、実際には、予想以上の高品質の平行光線が得られた。
そこで、本考案は、光源からの光を、求められた方向に効率よく反射し、且つ優れた製造コストを有する照明装置用反射体および該反射体を備えた照明装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の考案は、照明装置に用いる照明装置用反射体であって、
壁面の形状が放物柱面となる溝(以下「放物柱面溝」ともいう)を有して、前記形状が放物柱面の壁面(以下「放物柱壁面」ともいう)の焦点の位置に線光源を設置すると、前記線光源からの発光は前記放物柱壁面に反射して平行光線となることを特徴とする。
壁面の形状が放物柱面となる溝(以下「放物柱面溝」ともいう)を有して、前記形状が放物柱面の壁面(以下「放物柱壁面」ともいう)の焦点の位置に線光源を設置すると、前記線光源からの発光は前記放物柱壁面に反射して平行光線となることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の照明装置用反射体に係り、
照明装置用反射体の材料は発泡プラスチックであることを特徴とする。
照明装置用反射体の材料は発泡プラスチックであることを特徴とする。
発泡プラスチックは軽量であり、低コスト、軽量という長所を持ちながら無表面処理でも実用に耐える反射効率がある。
請求項3に記載の考案は、請求項1に記載の照明装置用反射体に係り、
前記放物柱面溝は、金属板またはプラスチック板を湾曲させて製造することを特徴とする。
前記放物柱面溝は、金属板またはプラスチック板を湾曲させて製造することを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項1乃至3のいずれかに記載の照明装置用反射体に係り、
前記溝は複数並列に設置されていることを特徴とする。
前記溝は複数並列に設置されていることを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、請求項1乃至4のいずれかに記載の照明装置用反射体に係り、
前記線光源は小径の冷陰極線管または外部電極式放電管であることを特徴とする。
前記線光源は小径の冷陰極線管または外部電極式放電管であることを特徴とする。
請求項6に記載の考案は、照明装置であって、
請求項1乃至5のいずれかに記載の照明装置用反射体を備えていることを特徴とする。
請求項1乃至5のいずれかに記載の照明装置用反射体を備えていることを特徴とする。
本照明装置用反射体を備えることにより、薄型でありながら面全体に渡って均一な光の照射を効率よく行える照明装置を製造できる。
請求項7に記載の考案は、液晶表示装置のバックライト装置であって、
請求項1乃至5のいずれかに記載の照明装置用反射体を備えていることを特徴とする。
請求項1乃至5のいずれかに記載の照明装置用反射体を備えていることを特徴とする。
本照明装置用反射体を備えることにより、薄型でありながら面全体に渡って均一な光の照射を効率よく行える液晶表示装置のバックライト装置を製造できる。
本考案にかかる照明装置用反射体によれば、光源からの光を所望の方向へ均一な平行光線として、反射させることができ、効率的な照明装置を実現できる。また特に、発泡プラスチックは非常に軽量であり、加えて加工も容易であることにより、広範囲な応用ができる。多数の本考案にかかる照明装置用反射体を並列配置とすることにより、面全体に均一な照射を行える。理想的な放物線形状を実現できるので反射効率を高くできる。
以下、図を参照しつつ、本考案を実施するための形態につき説明する。
(実施の形態1)
(実施の形態1)
図1は本考案の実施の形態1に係る照明装置用反射体の構成の概略を示す側面図である。
図1において、103は照明装置用反射体であり、115は放物柱面溝であり、105は放物柱壁面である。また114は放物柱壁面105の焦点の位置であり、光源を設置する位置である。照明装置用反射体103は発泡プラスチックにより形成する。発泡プラスチックは安価であるとともに、加工が容易であり、放物柱面の形状を有する溝105を低コストで作成できる。照明装置用反射体103には切断面が放物線となる前記放物柱面溝105が1個以上形成されている。これら複数の放物柱面溝は目的に応じて配置ピッチを
変えたり、放物線の広がり形状を変えたりしてもよい。
変えたり、放物線の広がり形状を変えたりしてもよい。
図2は図1の放物柱壁面105の焦点の位置114に、線光源を設置した場合の光線の方向の概略を示す側面図である。
図2において、124は焦点の位置114に設置された線光源である。102は線光源124からの発光した光のうち照明装置用反射体に反射してお互いに平行な方向へ反射された光線である。101は線光源124からの発光した光のうち照明装置用反射体に反射しないで、放射される光線である。放物柱壁面105は形状が放物線形状であるので、線光源124が放物線の焦点の位置に設置されると、線光源124から照射され、放物面105に入射した反射光はお互いに平行な光線102となる。Aは平行光線102の集合である。
発泡プラスチックの表面は平坦ではないので、効率的に反射光線を得ることは困難であるとの先入観があったが、実際には実用に耐える反射光線を得ることができた。
発泡プラスチックの表面は平坦ではないので、効率的に反射光線を得ることは困難であるとの先入観があったが、実際には実用に耐える反射光線を得ることができた。
また、発泡プラスチックは重量が小さいので、発泡プラスチックを材料とする照明装置用反射体を照明装置に使用すると軽量な照明装置を作成できる。さらに、照明装置は天井等に吊るす場合が多いので軽量であることは重要である。
(実施の形態2)
図3は本考案の実施の形態2に係る照明装置用反射体の構成の概略を示す側面図である。
(実施の形態2)
図3は本考案の実施の形態2に係る照明装置用反射体の構成の概略を示す側面図である。
本考案の実施の形態2に係る照明装置用反射体の場合には前記放物柱面溝は、金属板、プラスチック板を湾曲させて製造したものである。製造は、例えばプレス加工や成型加工による。
図3において、303は実施の形態2に係る照明装置用反射体であり、315は放物柱面溝であり、105は放物柱壁面である。また114は放物柱壁面105の焦点の位置であり、光源を設置する位置である。照明装置用反射体303は例えば金属板により構成する。
図4は図3の放物柱壁面105の焦点の位置114に線光源を設置した場合の光線の方向の概略を示す側面図である。
図4において、102は線光源124から発光された光線のうち、照明装置用反射体に反射してお互いに平行な方向へ反射される光線である。101は線光源124から発光された光線のうち照明装置用反射体に反射しないで、放射される光線である。放物柱壁面105は形状が放物線形状であるので、線光源124が放物線の焦点の位置に設置されると、線光源124から照射され、放物面105に入射した反射光はお互いに平行な光線102となる。Aは平行光線102の集合である。
図5は実施の形態1に係る照明装置用反射体の斜視図である。
図6は実施の形態2に係る照明装置用反射体の斜視図である。
なお、直径の小さい冷陰極線管または外部電極式放電管を使用することにより、より高効率の反射光線を得ることができる。
なお、直径の小さい冷陰極線管または外部電極式放電管を使用することにより、より高効率の反射光線を得ることができる。
103 照明装置用反射体
105 放物柱壁面
114 放物柱壁面105の焦点の位置
115 放物柱面溝
105 放物柱壁面
114 放物柱壁面105の焦点の位置
115 放物柱面溝
Claims (7)
- 壁面の形状が放物柱面となる溝(以下「放物柱面溝」ともいう)を有して、前記形状が放物柱面の壁面(以下「放物柱壁面」ともいう)の焦点の位置に線光源を設置すると、前記線光源からの発光は前記放物柱壁面に反射して平行光線となることを特徴とする照明装置用反射体。
- 請求項1に記載の照明装置用反射体において、照明装置用反射体の材料は発泡プラスチックであることを特徴とする照明装置用反射体。
- 請求項1に記載の照明装置用反射体において、前記放物柱面溝は、金属板またはプラスチック板を湾曲させて製造することを特徴とする照明装置用反射体。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の照明装置用反射体において、前記溝は複数並列に設置されていることを特徴とする照明装置用反射体。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載の照明装置用反射体において、前記線光源は小径の冷陰極線管または外部電極式放電管であることを特徴とする照明装置用反射体。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の照明装置用反射体を備えた照明装置。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の照明装置用反射体を備えた液晶表示装置のバックライト装置。
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- 2009-01-20 CN CN2009200027352U patent/CN201434337Y/zh not_active Expired - Fee Related
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