JP3140821B2 - 画像情報記録装置 - Google Patents

画像情報記録装置

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JP3140821B2 JP03350073A JP35007391A JP3140821B2 JP 3140821 B2 JP3140821 B2 JP 3140821B2 JP 03350073 A JP03350073 A JP 03350073A JP 35007391 A JP35007391 A JP 35007391A JP 3140821 B2 JP3140821 B2 JP 3140821B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は画像情報記録装置に関
し、特に記録情報量を低減し、長時間記録に適する画像
情報記録装置に関する。 【0002】 【従来の技術】防犯及び事故防止の目的で所定空間を監
視カメラで監視し、その画像情報をメモリに記録する画
像情報記録装置においては、長時間にわたって画像情報
を記録する必要があるため、画像情報を圧縮して記録す
ることが多い。この種圧縮手法としては、毎フィールド
毎に得られる画像情報間の差分だけを記録する差分圧縮
法と、画像の周波数成分を落とす手法とが一般的に利用
されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の画
像情報記録装置では、画像情報の圧縮処理により記録情
報の圧縮を行なっているが、実際の監視期間中は記録動
作を行なうことには変わりがなく、長時間記録時には記
録情報量は膨大なものとなってしまう。その結果、記録
後に、画像情報を再生、検索する場合に多大な時間を要
し、迅速な検索が困難であるという問題がある。 【0004】そこで本発明の目的は、記録情報を低減す
るとともに再生時の検索を容易化する画像情報記録装置
を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による画像情報記録装置は、過去の或る時点
で記録された画面全体に対応する画像信号を上記記録時
点に続く或る有限の時間区間での基準信号とし上記時点
以降逐次継続的に供給される画像信号の上記基準信号に
対する経時変化分を表す第1情報を逐次継続的に得るた
めの第1のモニタリング手段と、逐次継続的に供給され
る画像信号の或る時点での画像を表す値と該時点の直前
の時点での画像を表す値との差分を表す第2情報を逐次
継続的に得るための第2のモニタリング手段と、上記第
1情報により上記経時変化分が所定値を越える状態にあ
ることが認識される時点に到る都度、該時点で供給され
る1つの画面全体を表す画像情報を情報記録媒体に記録
させるための原画情報記録手段と、上記原画情報記録手
段による画像情報の記録時点に続く有限の時間区間で上
記第2情報を逐次継続的に記録するための差分情報記録
手段と、上記第1情報により上記経時変化分が所定の値
に達しない状態にあることが認識されたとき及び/又は
上記第2情報により逐次継続的に供給される画像信号の
或る時点での画像を表す値と該時点の直前の時点での画
像を表す値との差分が所定の値に達しない状態が所定時
間以上継続したことが認識されたときには上記差分情報
記録手段による上記第2情報の記録を停止するための記
録停止手段と、を具備して構成される。 【0006】 【作用】本発明では、記録対象画像に基準画像との変化
が発生した時点での画像データと、それ以降の差分デー
タとを記録することにより、記録すべき情報量を大幅に
低減し、再生時の検索を容易にする。また、変化後の状
態が所定時間以上継続したときにはその画像を上記基準
画像とすることにより、記録情報量の更なる低減を可能
とする。 【0007】 【実施例】次に本発明の実施例について詳細に説明す
る。本発明は、記録開始時に画像を基準画像としてメモ
リに格納し、それ以後は毎フィールド(フレーム)毎に
上記基準画像との差分が所定レベル以上になった期間の
み差分情報を記録することにより、記録情報を格段に減
少せしめている。画像に変化が発生した場合のみ記録し
ているので、再生、検索時には、非常に迅速に目的画像
シーンを見付けることができる。上記差分情報の記録開
始の判別は、基準画像との差分値の総和が所定の閾値以
上になったことや、画像中の差分値が大きくなる点が近
接して発生したことを検出することにより行なえば良
く、また記録の終了の判別は、上記記録開始案件の解除
を検出して行なうことができる。このとき、記録を開始
する条件に合致し、変化があったまま元に戻らないよう
な場合には、上記条件では終了せず、記録データ量も多
大となるので、記録開始から一定時間以上変化した後、
定常状態が継続する場合には、その時点で基準画像をそ
の時点のものと置き換える処理を行なう。また、実際に
光磁気ディスク等に書き込みを行なう場合には、各記録
開始時に記録する原画と、各ブロックの記録開始アドレ
スを別のエリアにまとめて記録することにより、変化発
生シーンのメニュー表示が容易に行なえ、シーケンシャ
ル再生で画面を見ながら検索する必要がなく検索がより
容易となる。 【0008】図1は本発明による画像情報記録装置の一
実施例を示す構成ブロック図で、撮影装置への適用例を
示す。レンズ1を介して撮像素子であるCCD2上に被
写体像が結像される。CCD2から得られた電気信号
は、撮像プロセス回路3により所定の映像信号処理が施
され、A/Dコンバータ4に供給される。A/Dコンバ
ータ4からのデジタル画像データは、システム制御回路
10からの制御の下、以下に説明するような処理が施さ
れる。すなわち、上記記録開始検出動作開始時に、上記
画像データの1画面分のデータがRAM5に書き込まれ
る。書き込み直後からは、以後、A/Dコンバータ4か
ら逐次出力される画像データのRAM5に書き込まれた
画像データとの差分が差分回路6で得られる。この差分
は、積算回路7に供給され、各フレーム毎の差分の総和
値が算出される。システム制御回路10では、積分回路
7からの差分総和値と、予め定めた記録開始時の値との
比較を行う。比較により、差分総和値が予め定めた値よ
り大きくなったときから記録動作に移る。 【0009】記録動作の開始時には、開始時点の原画情
報である1画面分の情報をRAM8に書き込むと同時
に、光磁気ディスク13に同様の原画情報を書き込む。
書き込み直後からは、A/Dコンバータ4から逐次出力
される画像との各画素毎の差分が差分回路9で得られ、
RAM8及びシステム制御回路10と光磁気ディスクド
ライブ12を介して光磁気ディスク13に書き込まれ
る。この記録動作中においても上記差分総和値の認識は
常時行なわれており、総和値が予め定めた値より小さく
なったときに記録を停止する。また、差分回路9で得ら
れる各画素毎の差分値が所定時間以上0であった場合に
は、記録を停止し、RAM5に記録されている画像を、
その時点の入力画像に置き換え、この後は、この書き換
えられた基準画像により上記差分を求める比較動作を行
なう。 【0010】再生時には、光磁気デイスク13から光磁
気ディスクドライブ12を介して再生された原画(基準
画像)をRAM5に書き込み、RAM8に次のフレーム
との差分である差分情報を書き込む。加算回路14は、
RAM5から読み出した原画情報とRAM8から読み出
した差分情報とを加算する。加算されて得られた画像デ
ータは、再生プロセス回路15で周知の再生処理が施さ
れた後、D/Aコンバータ16でアナログ信号に変換さ
れモニタ出力される。このとき、加算回路14で得られ
た加算画像データは、RAM5に書き込まれて、次の差
分値との同様な処理に備える。このような処理を毎フレ
ーム毎に逐次差分値をロードすることによって繰り返し
行なって再生を行なう。図1において、11は操作部で
あり、システム制御回路10に対して各種動作指示を行
なう。 【0011】上記実施例におけるRAM5に書き込まれ
た基準画像と毎フレーム毎に入力される入力画像との差
分計算は、図2に示す如く、各画素の8bitデータ同
志を減算して得られる8bit差分値(本例では、入力
画像の輝度信号は8bitのデジタル信号に変換されて
いる)を求める演算である。記録開始の判別は、上記差
分値を全ての画素について求め、これらの総和が前記閾
値以上となったときに入力画像に大きな変化があったと
判断して記録を開始する。図3では、基準画像(山を背
景とする)の右下端から車が到来する場合が示され、右
下部で画像の差分が大きくなり、差分値の総和が閾値以
上になったとき、記録を開始する。 【0012】上記判別は、一枚の画像内の所定ブロック
内の代表画素について差分を求めることによって行なう
こともできる。また、所定ブロック内で差分値が大きく
なった画素の近接発生により判別する場合は、例えば、
図4に示す如く、基準画像と入力画像の所定ブロック内
の画素41A,42Aと41Bと42B間の8bitデ
ータの差分値が所定値以上になったことを検出すること
により記録を開始させることもできる、更に、図5に示
す如く、撮影画面(シーン)の特定の区域(ブロック)
内の変化を検出することにより記録を開始させることも
できる。図5では、入力画像の当該ブロック斜線部で示
す部分に変化があったときに記録を開始を開始する。こ
れは、例えば、花のうち花びら部のみを監視したいとき
や、部屋の出入口部のみを重点的に監視する場合等に効
果的である。 【0013】ところで、上記差分を求める元の信号とし
ては対象物に対応して、つまり、目的に合わせて種々信
号が用いられる。例えば、変化が物の形で発生する対象
物のときには輝度信号のみが用いられ、変化が物の色で
発生する対象物のときは色信号のみが用いられ、また、
変化が物の形と色で発生する対象物のときには輝度信号
と色信号が用いられる。ここで、各判別条件を適切に変
えることによって複雑な状況変化の認識も可能となる。
上述の如く、基準画像中の所定ブロック内に大きな変化
(例えば図6のブロック60)が生じた場合には、当該
変化ブロック画像のみをカメラ部でズーム動作させて拡
大して記録することでも可能となる。 【0014】次に、光ディスク13のような記録媒体に
記録されている画像の検索について説明する。記録デー
タとしては、変化が発生した時点での原画データと、そ
の後の差分データが記録されている。したがって、原画
データだけをメニュー形式に複数同時表示させることに
より、大まかな位置(粗位置)を検索し、原画データに
付随された差分データのアドレスから高速な再生動作に
移行することができる。図7には、上記検索の具体的動
作態様の一例が示されている。検索画面は12個の区分
ブロックに対応した原画データ#1〜#12として記録
されており、1回目の記録で基準画像データ#1と各差
分データが、2回目の記録で原画データ#2と各差分デ
ータが、3回目の記録で原画データ#3と各差分データ
が、以下同様にファイル装置としての光磁気ディスクに
記録されており、原画#1,#2,#3,…を検索し、
原画#3が要求に合致するときには、原画#3を選択し
て再生し、以後は付随差分データを用いて再生する。 【0015】以下、山を背景としたシーンの右下側から
車とバスが到来したときの記録動作の一例を図8を参照
して説明する。先ず、(A)の如く、基準画像のデータ
が記録され、この基準画像データと入力画像データとの
差分値を求め、差分値が閾値以上になったか否かが判定
される。次に、(B)に示す如く、右下側に車が到来す
ると、基準画像データと入力画像データとの差分値が大
きくなり、閾値以上になると、このときの全画面(基準
画像)データと毎フィールド毎の直前の画像データとの
差分データがファイル(光磁気ディスク)に記録され
る。(C)の如く、車が左側に移動し、左下側に去る
と、上記差分値は小さくなり、記録動作は停止する。そ
の後、比較的短時間である一定時間が経過した時点の入
力画像データ(D)を新しい基準画像データとして記録
し、以降に入力される入力画像データとの比較を行な
う。次に、(E)に示す如く、左下側からバスが到来す
ると上記差分値が閾値以上により、再度記録が開始され
る。バスが中央位置で停止したときには(F)、上記差
分値は依然閾値以上であるから差分データの記録は継続
してしまい、無駄なデータが記録されることになる。そ
こで、一定時間以上、記録中に毎フィールド毎の差分値
に変化がなくなったときには、記録動作を停止せしめ、
その時点の入力画像データを新しい基準画像データとし
て記録し(G)、それ以後の入力画像データとの比較、
差分値を求める。 【0016】以上の記録動作を図9を参照して説明する
と、画像(A)が基準画像#1としてメモリ(RAM
5)に記録され、画像(B)に至ると、入力画像と基準
画像#1との差分値の総和が閾値DA 以上になるので、
画像(B)を原画データ#1として記録し、以後の差分
データをも記録する。画像(C)では、差分値の総和が
DA 以下になり記録を停止し、一定時間経過後の画像
(C)を基準画像データ#2としてRAM5に記録す
る。次に、差分値の総和が閾値以上になる画像(E)の
状態では、ファイルに原画データ#2と以後の差分デー
タが記録される。次に画像(F)の状態が一定時間T継
続すると、つまり、毎フィールド毎の差分値自体の変化
がなくなってから一定時間Tだけ経過すると、ファイル
への記録は停止し、そのときの画像(G)を基準画像デ
ータ#3としてRAM5に記録する。 【0017】図10と図11には上記記録動作の処理手
順のフローチャートが示されている。記録開始検出を開
始すると、先ず基準画像データをRAM5に記録し(ス
テップS1)、差分回路6により基準画とクレーム画の
画素データDM(i,j)とDN(i,j)間の差分値の
総和DSを求める(ステップS2)。ここで、iとj
は、それぞれ画素アドレスを示し、この例では、i=1
〜768、j=1〜525である。次に、求められたD
Sが閾値DA以上か否かを判定し(ステップS3)、DA
以上でなければステップS2の処理に戻り、DA以上で
あればファイル記録を開始する。 【0018】ファイル記録動作が開始すると、図11に
示す如く、先ず、画素を表わすアドレスパラメータであ
るnとmを0に初期化した後(ステップS4)、nを1
だけインクリメントする(ステップS5)。そして、原
画データDATn を読み出し(ステップS6)、ファ
イル装置に転送し(ステップS7)、1フレーム分の原
画データの転送を終了したか否かを、つまりn=403
200か否かを判定する(ステップS8)。1フレーム
分の終了でないときにはステップS5の処理に戻り、1
フレーム分終了したときには、差分データの記録処理と
して、mを1だけインクリメントし(ステップS9)、
差分データDATm を読み出し(ステップS10)、
差分データをファイル装置に転送する(ステップS1
1)。次に、1フレーム分の転送が終了したか否かを、
m=403200か否かを検出することにより判定し
(ステップS12)、終了していなければステップS9
の処理に戻り、終了が判定されれば、記録動作の終了を
検出する(ステップS13)、この終了は、差分値が0
となる期間が一定時間以上継続したこと等で判定され
る。ステップS13で終了でないと判定されたときに
は、m=0にリセットしてステップS9の処理に戻る。 【0019】ステップS13の記録終了の検出は、図1
2に示す如く処理手順により行なわれる。先ず、タイマ
カウント値Tを0に初期化し(ステップS15)、差分
総和値DSが閾値DA以下か否かを判定し(ステップS1
6)、以下であれば記録を停止し、以下でなければ全て
の画素についての差分値(DM −DN )が0か否かを判
定する(ステップS18)、ここで、否であれば、T=
0にクリアして(ステップS17)、ステップS16の
処理に戻り、全ての画素の差分値が0であるときにはタ
イマをカウントし(ステップS19)、カウント値Tが
所定時間TE より大きいか否かが判定される(ステップ
S20)。TがTE より大きくなければステップS16
の処理に戻り、大きければ記録を停止する。 【0020】以上の実施例において、原画データと差分
データの記録は、例えば次のように行なわれる。図13
において、データは0〜255の値をとる輝度値とし、
原画データDM (一画素について示す)を128とし、
1フレームデータDN を130、2フレームデータDN
+1 を135としたとき、1フレームデータの差分値D
P1はDN −DM として2、2フレームデータの差分値D
P2はDN+1−DNとして5となる。再生時には、逆に加
算すれば良く、1フレームデータはDM+DP11=12
8+2=130、2フレームデータはDM +DP1+DP2
=128+2+5=135として得られる。これらの関
係は図14に示されている。 【0021】以上本実施例の動作を簡略化して逐次説明
すると、 (1)動作開始時点で1つの画面全体(基準画)を表す
画像情報(基準画情報)をRAM5に記憶する。 (2)上記開始時点以降フィールドレートで供給される
画像情報と上記基準画情報との比較を画素毎の両者の差
分の画面全体に亘っての総和をとることによって行い、
この総和値(第1情報)が所定値を越える状態にあるこ
とが認識された時点で、該時点で供給される1つの画面
全体(原画)を表す画像情報(原画情報#1)をRAM
8に記憶するとともに光磁気ディスクに記録する。 (3)上記(2)で原画情報が記録されて以降、上記第
1情報と、フィールドレートで供給される画像情報の当
該フィールドでの値と当該直前のフィールドでの値との
差分を表す情報(第2情報)とを継続的にモニタリング
する。このモニタリングは装置が動作中である限り常時
継続される。 (4)上記(3)でのモニタリングの継続中、フィール
ドレートで逐次第2情報を光磁気デイスクに記録する。 (5)上記(3)でのモニタリングの結果、上記第1情
報により上記総和値が所定値に達しない状態であること
が認識された時点で上記光磁気ディスクへの記録を停止
する。 (6)上記(5)での記録の停止から比較的短い時間が
経過した時点で、該時点で供給される1つの画面全体を
表す画像情報を新たな基準画情報(基準画情報#2)と
してRAM5に更新・記憶する。 (7)上記(6)以降も上記第1情報及び第2情報のモ
ニタリングは継続し、このモニタリングの結果上記第1
情報により上記総和値が所定値を越える状態にあること
が認識された時点で、該時点で供給される1つの画面全
体を表す画像情報(原画情報#2)を新たな原画情報と
してRAM8に更新・記憶するとともに光磁気ディスク
に記録する。このような新たな原画情報のRAM8への
更新・記憶並びに光磁気ディスクへの記録は、上記第1
情報により上記総和値が所定値を越える状態にあること
が認識される都度逐次繰り返して実行される。 (8)上記(3)でのモニタリング(従って、上記
(7)のモニタリング)の結果、上記第2情報により、
フィールドレートで供給される画像情報の当該フィール
ドでの値と当該直前のフィールドでの値との差分が所定
値に達しない状態が所定時間以上継続したことが認識さ
れた時点で、上記(4)の記録を停止し、且つ、該時点
で供給される1つの画面全体を表す画像情報(基準画情
報#3)を更に新たな基準画情報としてRAM5に更新
・記憶する。 (9)上記(2),(6),(7),(8)での原画情
報の記録は、光磁気ディスク上の所定領域(原画情報記
録領域)にまとめて行うか、又は、原画情報毎に原画情
報であることを表す副情報を伴って原画情報記録領域を
必ずしも特定することなく記録するか、若しくは、光磁
気ディスク上の所定領域に原画情報を記録した領域がど
こであるかを表す情報をまとめて記録するが該当する原
画情報自体は記録領域を必ずしも特定することなく記録
する。 (10)記録情報の再生時には、上記(9)で記録され
た原画情報に基づいて1コマ毎の画像として視認可能な
検索用画面(メニュー表示)を構成することによって、
画面内である程度以上の動きが認められたときの画像を
効率的に検索することができる。 【0022】 【発明の効果】以上説明したように本発明による画像情
報記録装置は、記録対象画像に基準画像との変化が発生
した時点での画像データと、それ以降の差分データとを
記録しているので、記録すべき情報量を大幅に低減可能
となるとともに再生時の検索が容易になる。また、変化
後の状態が所定時間以上継続したときにはその画像を上
記基準画像としているので、記録情報量の更なる低減を
可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による画像情報記録装置の一実施例を示
す構成ブロック図である。 【図2】本実施例において基準画像と入力画像との差分
計算を説明するための図である。 【図3】本実施例において記録開始条件の例を示す図で
ある。 【図4】本実施例において記録開始条件の例を示す図で
ある。 【図5】本実施例において記録開始条件の例を示す図で
ある。 【図6】本実施例において変化部分のズーム記録の一例
を示す図である。 【図7】本実施例において検索時動作を説明するための
図である。 【図8】本実施例において記録動作の具体例を説明する
ための図である。 【図9】本実施例において記録動作の具体的動作例を説
明するための図である。 【図10】本実施例において記録開始検出開始の処理手
順を示すフローチャートである。 【図11】本実施例においてファイル記録動作開始の処
理手順を示すフローチャートである。 【図12】本実施例において記録終了検出の処理手順を
示すフローチャートである。 【図13】原画データと差分データの記録態様の一例を
示す図である。 【図14】図13にうおける原画データと差分データの
記録、再生態様の例を示す図である。 【符号の説明】 1 レンズ 2 CCD 3 撮像プロセス回路 4 A/Dコンバータ 5,8 RAM 6,9 差分回路 7 積算回路 10 システム制御回路 11 操作部 12 光磁気ディスクドライブ 13 光磁気ディスク 14 加算回路 15 再生プロセス回路 16 D/Aコンバータ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】過去の或る 時点で記録された画面全体に対応する画像信
    号を上記記録時点に続く或る有限の時間区間での基準信
    号とし上記時点以降逐次継続的に供給される画像信号の
    上記基準信号に対する経時変化分を表す第1情報を逐次
    継続的に得るための第1のモニタリング手段と、 逐次継続的に供給される画像信号の或る時点での画像を
    表す値と該時点の直前の時点での画像を表す値との差分
    を表す第2情報を逐次継続的に得るための第2のモニタ
    リング手段と、 上記第1情報により上記経時変化分が所定値を越える状
    態にあることが認識される時点に到る都度、該時点で供
    給される1つの画面全体を表す画像情報を情報記録媒体
    に記録させるための原画情報記録手段と、 上記原画情報記録手段による画像情報の記録時点に続く
    有限の時間区間で上記第2情報を逐次継続的に記録する
    ための差分情報記録手段と、 上記第1情報により上記経時変化分が所定の値に達しな
    い状態にあることが認識されたとき及び/又は上記第2
    情報により逐次継続的に供給される画像信号の或る時点
    での画像を表す値と該時点の直前の時点での画像を表す
    値との差分が所定の値に達しない状態が所定時間以上継
    続したことが認識されたときには上記差分情報記録手段
    による上記第2情報の記録を停止するための記録停止手
    段と、 を具備したことを特徴とする画像情報記録装置。
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