JP3140955B2 - ヒートシンク装置 - Google Patents

ヒートシンク装置

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JP3140955B2 JP07332420A JP33242095A JP3140955B2 JP 3140955 B2 JP3140955 B2 JP 3140955B2 JP 07332420 A JP07332420 A JP 07332420A JP 33242095 A JP33242095 A JP 33242095A JP 3140955 B2 JP3140955 B2 JP 3140955B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発熱素子のヒートシン
ク面に装着されて使用されるヒートシンク装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近時、CPUをはじめとするLSI素子
等の高密度化に伴ってその冷却方法が重大な技術的課題
となりつつあり、高発熱素子等の発熱体をスポット的に
冷却する手法が注目されている。
【0003】そして、ターゲットとなる高発熱素子等の
発熱体をスポット的に冷却するヒートシンク装置として
は、従来、図12に示すものが提案されている。この従
来例において、1はアルミニウム等、熱伝導性の良好な
材料により形成されるヒートシンク本体、4は軸流ファ
ン装置、2はカバーであり、軸流ファン装置4を駆動す
ることにより、冷却風はヒートシンク装置の上面からヒ
ートシンク装置内部に強制導入された後、放熱フィン1
0、10・・間を通って四側縁から排気され、その途中
で発熱素子(図示せず)上に実装されたヒートシンク本
体1を冷却する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例において、ファン装置4には軸流ファンが使用される
ために、以下の欠点がある。
【0005】先ず、ファン装置4への冷却風の取り入れ
は、ファン装置4の上部の開口41から行われるが、開
口41近傍に筐体内壁面等の障害壁8が存在すると圧損
が大きくなって冷却風量が減少し、冷却性能が発揮でき
なくなる。このため、開口41から障害壁8までの間隔
をとる必要が生じ、有効実装高さが高くなってしまう。
【0006】さらに、高発熱素子を冷却して温度が上昇
した冷却風は、ヒートシンク装置の側壁部から外部に放
出されるが、この暖気が再び同一のファン装置4により
ヒートシンク装置内に吸引されることが多いために、冷
却性能が低下する。
【0007】一方、暖気の回り込みを解消するために、
図13に示すように、ファン装置4をヒートシンク本体
1の側壁部に装着し、破線矢印方向に冷却風を送風する
ようにしたものも提案されているが、この場合には、フ
ァン装置4の幅方向寸法Wを一定限度以下に小さくする
ことができないために、実装高さが高くなってしまうと
いう欠点を有する。
【0008】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たもので、実装高さを低くすることができるヒートシン
ク装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、ヒートシンク本体とカバーにより形成された通風路
内に、該通風路内に配置されたファン装置により外気を
強制導入し、ヒートシンク本体が装着される発熱体を冷
却するヒートシンク装置であって、前記ファン装置は、
回転翼の回転軸を中心とした円の接線上に吸気方向と排
気方向を持ち、 かつ、ファン装置は、回転翼による回転
体の底面とヒートシンク本体の底部との間隙部を接近さ
せて配置されるヒートシンク装置を提供することにより
達成される。
【0010】ヒートシンク本体1は、アルミニウム等、
熱伝導性の良好な材料により形成され、発熱素子、ある
いはPCカード等の発熱体5上に実装されて該発熱体5
を冷却する。
【0011】カバー2は、ヒートシンク装置の天井壁面
を構成するもので、該カバー2によりヒートシンク本体
1との間に冷却風の通風路3が形成される。冷却風によ
る冷却が広範囲に渡って行われるようにするためには、
通風路3の形成面積を広くするのが望ましく、このため
に、カバー2は、ヒートシンク本体1の上部をほぼ全面
に渡って覆うような大きさに形成するのが望ましい。
【0012】本発明に使用されるファン装置4は、図2
に示すように、回転軸回りに回転翼40を設けたもの
で、回転翼40の回転方向に送風される点において、回
転軸と平行方向に送風方向を有するいわゆる軸流ファン
と相違するものである。
【0013】なお、「回転翼40の回転方向に送風方向
を持つ」とは、回転軸方向への風量に比して回転方向の
風量が多いことを意味するもので、回転軸方向の風量が
全くないことを意味するものでなく、かかるファン装置
4は、一般に軸方向に捻れのない回転翼40を突設させ
ることにより達成可能であるが、遠心方向の風量の方が
多いことを条件として、発熱体5の上面に対して衝突さ
せる成分を含めるために捻れを持たせることも可能であ
り、具体的な形状は実験的に決定可能である。
【0014】ファン装置4を通風路3内に配置するため
には、ヒートシンク本体1、あるいはカバー2に形成し
たベアリング部に回転軸を支承することにより達成可能
であり、ファン装置4による送風能力を向上させるため
には、図3(b)に示すように、回転翼40の上下端4
0a、40bとカバー2、およびヒートシンク本体1と
のクリアランスを可及的に小さくするのが望ましい。
【0015】以上の構成の下、通風路3には、ファン装
置4により外気が強制導入、排出されて発熱体5を冷却
する。冷却風はヒートシンク装置の側壁部から導入され
て水平方向に流れ、他の側壁部から排出される。
【0016】上述したファン装置4を使用することによ
り、冷却風の導入部60、および排出部61の双方をヒ
ートシンク装置の側壁部に形成することが可能となり、
導入部60が側壁部に形成されることにより、ヒートシ
ンク装置の上部には余分なスペースが必要なくなり、低
背化が可能となる。
【0017】また、導入部60、排出部61の双方がヒ
ートシンク装置の側壁部に形成され、かつ、導入部60
からの冷却風が水平方向に移動することにより、排出部
61から排気される暖気が再び導入部60から吸引され
ることが少なくなり、冷却効率の向上が図られる。な
お、暖気に回り込みをより効果的に防止するためには、
導入部60と排出部61を対向辺縁部に形成するのが望
ましい。
【0018】請求項2記載の発明において、ヒートシン
ク装置は、上面に複数の放熱フィン10、10・・を備
えたヒートシンク本体1と、ヒートシンク本体1に形成
されたファン収納エリア11に装着され、冷却風を回転
翼40の回転方向に送るファン装置4と、ヒートシンク
本体1の上面を覆い、該ヒートシンク本体1と共働して
冷却風の通風路3を形成するカバー2とを有し、前記フ
ァン装置4により放熱フィン10、10・・間を流れる
冷却風流を強制形成するように形成される。
【0019】ヒートシンク本体1にはファン装置4を収
納するファン収納エリア11が形成され、残余の領域に
は複数の放熱フィン10、10・・が立設される。ファ
ン収納エリア11、および放熱フィン10の立設領域は
カバー2により天井壁が提供され、通風路3が形成され
る。
【0020】ファン装置4による風量を増加させるため
には、上述したように、回転翼40の上下端40a、4
0bとカバー2、およびヒートシンク本体1との間隙を
狭くすることが望ましいが、請求項3記載の発明で提案
されるように、カバー2裏面に、ファン装置4の回転翼
40の上部を収納する凹部20を形成した場合には(図
3(b)参照)、回転翼40上端40aとカバー2との
間隙を実質的になくすることが可能となる。
【0021】ファン装置4による冷却風の流れ方向は、
回転翼40の回転軌跡の接線方向となり、1個のファン
装置4を使用する場合には、該ファン装置4をヒートシ
ンク本体1の中央部に配置することにより全方向への冷
却風の送風が可能である。
【0022】一方、全方向に分散される冷却風流を限ら
れた方向に絞り、冷却風量を多くする必要がある場合に
は、請求項4に記載のように、ファン装置4の回転翼4
0の周縁を円弧状壁面7で包囲することが望ましい。
【0023】円弧状壁面7は、図1に示すように、冷却
風導入部60、および排出部61を除くようにして設け
られ、該円弧状壁面7方向への冷却風を一定方向に導く
ように作用し、下流側の風量を増加させる。
【0024】この場合、請求項5に記載されるように、
円弧状壁面7に、通風路3外部に連通する貫通孔70を
穿孔すると、圧損を低下させることが可能になる。請求
項6ないし10記載の発明において、通風路3内の風
量、風速を向上させるために有効な変更が提案される。
すなわち、請求項6記載の発明において、ファン装置4
は、回転翼40の回転軌跡が接近する部位における送風
方向が一致するように複数個設けられる。
【0025】複数個のファン装置4を相互に対向させて
配置させ、回転翼40の回転軌跡が接近する部位におけ
る送風方向を一致させることにより、ファン装置4の対
向位置における冷却風は相互に強め合いながら下流側に
送られるために、風量、風速の増加が図られる。
【0026】複数のファン装置4により一方向の風量を
増加させるように構成することにより、ファン装置4を
ヒートシンク本体1の中央部に配置する必要性が少なく
なることから、発熱素子に適用する場合には、最も発熱
量の多い中心部への効率的な冷却が可能になる。
【0027】なお、本発明において、上述した円弧状壁
面7を併用することにより、冷却風の方向をさらに規制
することができるために、より冷却効率を向上させるこ
とが可能になる。
【0028】また、図1に示す請求項7記載の発明にお
いて、ファン装置4はヒートシンク本体1の中心線に対
して対称位置に2個設けられる。さらに、請求項8記載
の発明において、ファン装置4は、隣接する回転翼40
の回転軌跡が互いに重合するように配置される。回転軌
跡が重合した状態で双方を回転させることにより、回転
軌跡間に間隙を設ける場合に比して、送風ロス領域がな
くなるために、送風効率を向上させることが可能にな
る。
【0029】また、回転軌跡が重合する複数のファン装
置4の回転翼40を相互に干渉することなく回転させる
ためには、例えば重合部位において相互に干渉しない初
期位置から、両者を同一回転数で回転させることにより
達成可能であるが、請求項9に記載のように、隣接する
ファン装置4の回転翼40の回転エリアを上下方向に分
離するのが望ましく(図6(b)参照)、かかる構成の
下においては、複数のファン装置4の回転数を同一に制
御する手間が省かれる。
【0030】また、一方のファン装置4の回転翼40が
回転軌跡の重合部に進入した時には、他方のファン装置
4の回転翼40も同時に進入するように双方のファン装
置4の回転タイミングを同期させた場合には、重合部位
におけるロスが可及的に減少するために、送風能力を飛
躍的に向上させることが可能になる。
【0031】さらに、請求項10記載の発明において、
円弧状壁面7には、隣接する他のファン装置4の回転翼
40の回転エリアを補充する突部71が設けられる。突
部71は、図6(b)に示すように、上下に回転翼40
を偏位させることにより下方、あるいは上方に形成され
た回転翼40不形成領域を埋める状態で突設され、該不
形成領域と円弧状壁面7との間に間隙が形成されるのを
防止し、該間隙による送風ロスをなくするために設けら
れる。したがって、突部71は、回転翼40に干渉しな
い範囲で可及的に回転翼40の回転エリアに接近するよ
うに形成するのが望ましい。
【0032】請求項11記載の発明において、複数個の
発熱体5、5・・が配置される場合に適した変形が提案
される。すなわち、本発明において、図7に示すよう
に、冷却風の導入部60は、ファン装置4による冷却風
の送風方向に対して直交する方向に開口される。導入部
60と冷却風の送風方向を直交関係にすることにより、
図8に示すように、下流側に排出される暖気がその下流
側に配置された他のヒートシンク装置Aの上流側から直
接吸引されることがなくなり、各ヒートシンク装置A、
A・・での冷却効率の向上が図られる。
【0033】
【発明の実施の形態】図1ないし図3に本発明によるヒ
ートシンク装置を示す。図において1はヒートシンク本
体、5は図示しないプリント基板への接合用端子50、
50・・を備えた発熱素子(発熱体)で、ヒートシンク
本体1は、アルミニウム等、熱伝導性の良好な材料によ
り形成され、ほぼ半面にファン収納エリア11が形成さ
れるとともに、残余の領域には複数のピン状の放熱フィ
ン10、10・・が形成される。
【0034】4はファン収納エリア11内に装着される
ファン装置であり、同一方向に屈曲した複数の回転翼4
0、40・・を図1において実線で示す矢印方向に回転
させることにより、ほぼ放射状に冷却風を送風するよう
に構成される。軸流ファンと異なり、回転翼40の回転
方向により多量の冷却風流を生じさせるためには、各回
転翼40により形成される回転体の断面積を大きくする
のが有効であり、図1に示すように、回転翼40の形状
を矩形にするのが望ましい。さらに、回転翼40による
回転体の底面とヒートシンク本体1の底部との間の間隙
部は、送風に寄与しないデッドスペースとなるために、
回転翼40の下端縁40bはヒートシンク本体1の底部
表面に可及的に接近させることが望ましい。
【0035】上記ファン装置4は、ヒートシンク本体1
の中心線に対して線対称位置に2個装着されており、各
ファン装置4の回転翼40は、回転軌跡が接近する部位
における送風方向が一致する方向に回転駆動される。
【0036】7は対向して配置されるファン装置4のほ
ぼ半周部位を覆うように設けられる半円形状の円弧状壁
面であり、回転翼40の端部40cと円弧状壁面7との
間隙が可及的に狭くなるように、回転翼40の回転軌跡
に接近して配置される(図3(b)参照)。
【0037】2は上記ヒートシンク本体1の上部を全面
に渡って覆い、ファン収納エリア11、および放熱フィ
ン10、10・・間に冷却風の通風路3を形成するカバ
ー2である。このカバー2は、図2に示すように、ヒー
トシンク本体1とほぼ同一面積を有する平板状部材であ
り、円弧状壁面7を提供する2個のブロック部9、9お
よび放熱フィン10、10・・間に螺入されるビス(図
示せず)等によりヒートシンク本体1に固定される。
【0038】回転翼40の下端縁40bをヒートシンク
本体1の底部表面に接近させたと同様に、回転翼40の
上端縁40aをカバー2裏面に可及的に接近させること
は、送風時のデッドスペースを減少させるために有効で
あるが、本実施の形態においては、図3に示すように、
カバー2の裏面には、回転翼40の上部が嵌まり込む程
度の凹部20が設けられている。
【0039】したがってこの実施の形態において、各フ
ァン装置4の回転翼40、40・・を矢印方向に回転さ
せると、冷却風は図1において破線の矢印で示すよう
に、正面の導入部60から通風路3内に強制導入された
後、放熱フィン10、10・・間を通って外部に排出さ
れ、その途上にて発熱体5を冷却する。
【0040】なお、冷却風の送風方向は、図示のものに
限られるものではなく、図4に示すように、ファン収納
エリア11に対向する辺縁を導入部60として利用し、
ファン収納エリア11側から排気するようにしてもよ
い。
【0041】さらに、図5に示すように、円弧状壁面7
に、外部への貫通孔70を穿孔しておくと、円弧状壁面
7部における圧損を低下させることができるために、よ
り送風効率を向上させることができる。
【0042】図6に本発明の他の実施の形態を示す。こ
の実施の形態は、ファン装置4からの送風量の増加を図
ったもので、2個のファン装置4、4は回転軌跡が相互
に重合するように互いに接近して配置される。各々のフ
ァン装置4の回転翼40は、回転時の干渉を防止するた
めに、回転エリアを上下に2分割したいずれか一部位に
設けられる。
【0043】すなわち、図6において、左側に位置する
ファン装置4の回転翼40は主として下部のエリアに設
けられ、右側に位置するファン装置4の回転翼40は、
上部のエリアに設けられる。
【0044】また、上述した回転翼40を回転させた場
合、対応する円弧状壁面7との間にデッドスペースが発
生するために、該デッドスペースを埋めるように、円弧
状壁面7には、突部71が設けられる。
【0045】図7に本発明の第3の実施の形態を示す。
この実施の形態は図8に示すように、複数のヒートシン
ク装置A、A・・がマトリクス状に配置される際に有効
な変更を示すもので、ファン収納エリア11の正面部に
はファン装置4側の面に円弧状壁面7が形成された閉塞
壁90が設けられるとともに、ブロック部9は閉塞壁9
0側が外部に開放されて導入部60が構成される。
【0046】したがってこの実施の形態において、冷却
風は閉塞壁90とブロック部9との境界部からヒートシ
ンク装置内に取り込まれ、放熱フィン10、10・・を
冷却しながらファン収納エリア11に対峙する辺縁から
排出される。このとき、下流側に配置されたヒートシン
ク装置は、直接暖気を吸引することがないために、該下
流側のヒートシンク装置における冷却効率の低下が防止
される。
【0047】なお、図7、8においては、放熱フィン1
0側を排出口とする場合を示したが、図9、10に示す
ように、逆の関係にすることも可能である。なお、以上
の説明においては、ファン装置4を2個設ける場合につ
いてのみ説明したが、図11に示すように、中央部に1
個設けることも可能である。
【0048】
【発明の効果】以上の説明より、本発明によれば、低背
で、かつ、冷却効率の高いヒートシンク装置を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す図で、(a)は平面図、(b)は
側面図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】カバーを示す図で、(a)は裏面図、(b)は
(a)のB−B線断面図である。
【図4】図1の変形を示す図である。
【図5】図1の他の変形例を示す図で、(a)は平面
図、(b)は側面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す図で、(a)
は平面図、(b)は(a)のB−B線断面図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態を示す図で、(a)
はカバーを取り除いて示す平面図、(b)はカバーを装
着した状態の側面図である。
【図8】冷却風の流れを示す図である。
【図9】図7の変形例を示す図である。
【図10】冷却風の流れを示す図である。
【図11】本発明の変形例を示す図である。
【図12】従来例を示す図である。
【図13】他の従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 ヒートシンク本体 10 放熱フィン 11 ファン収納エリア 2 カバー 20 凹部 3 通風路 4 ファン装置 40 回転翼 5 発熱体 60 導入部 61 排出部 7 円弧状壁面 70 貫通孔 71 突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 7/20

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒートシンク本体とカバーにより形成され
    た通風路内に、該通風路内に配置されたファン装置によ
    り外気を強制導入し、ヒートシンク本体が装着される発
    熱体を冷却するヒートシンク装置であって、 前記ファン装置は、回転翼の回転軸を中心とした円の接
    線上に吸気方向と排気方向を持ち、 かつ、ファン装置は、回転翼による回転体の底面とヒー
    トシンク本体の底部との間隙部を接近させて配置される
    ヒートシンク装置。
  2. 【請求項2】発熱体上に装着され、上面に複数の放熱フ
    ィンを備えたヒートシンク本体と、 ヒートシンク本体に形成されたファン収納エリアに装着
    され、装着状態において平面視水平方向に回転する回転
    翼により冷却風を回転翼の回転方向に送るファン装置
    と、 ヒートシンク本体の上面を覆い、該ヒートシンク本体と
    共働して冷却風の通風路を形成するカバーとを有し、 前記ファン装置により放熱フィン間を流れる冷却風流を
    強制形成するヒートシンク装置。
  3. 【請求項3】前記カバー裏面には、ファン装置の回転翼
    の上部を収納する凹部が形成される請求項1または2記
    載のヒートシンク装置。
  4. 【請求項4】前記ファン装置の回転翼の周縁は、冷却風
    導入部、および排出部を除き、円弧状壁面により包囲さ
    れる請求項1、2または3記載のヒートシンク装置。
  5. 【請求項5】円弧状壁面には、通風路外部に連通する貫
    通孔が穿孔される請求項4記載のヒートシンク装置。
  6. 【請求項6】ヒートシンク本体とカバーにより形成され
    た通風路内に、該通風路内に配置されたファン装置によ
    り外気を強制導入し、ヒートシンク本体が装着される発
    熱体を冷却するヒートシンク装置であって、 前記ファン装置は、回転翼の回転軸を中心とした円の接
    線上に吸気方向と排気方向を持ち、 かつ、 回転翼の回転軌跡が接近する部位における送風方
    向が一致するように複数個設けられるヒートシンク装
    置。
  7. 【請求項7】前記ファン装置は、ヒートシンク本体の中
    心線に対して対称位置に2個設けられる請求項6記載の
    ヒートシンク装置。
  8. 【請求項8】前記ファン装置の隣接する回転翼の回転軌
    跡が互いに重合している請求項6または7記載のヒート
    シンク装置。
  9. 【請求項9】冷却風の導入部は、ファン装置による冷却
    風の送風方向に対して直交する方向に開口される請求項
    1ないし8のいずれかに記載のヒートシンク装置。
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