JP3141018U - 小型同軸ケーブル用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型同軸ケーブル用のコネクタを提供する。
【解決手段】金属ケース、絶縁台、接触端子を含むものであり、金属ケースがスロットと限定アームが設けられているケースを有し、ケースには一体延設された折り曲げ可能な挟持部が設けられ、前記挟持部の両側にそれぞれ複数個の挟持板が設置されている。絶縁台はスロットに設置されている溝体を有し、前記溝体に固定バー、接合口と電線台が設けられ、前記電線台は前記一対の制限アームの内周に位置し、前記一対の制限アームとの長さが等しい構造である。接触端子の底部と頂部にはそれぞれ一対の接触板と前後に交叉する一対の弧状リベット板が設置され、同軸ケーブルの芯線にしめられる。金属ケースの挟持板が折曲され、並びに設置されている複数個の挟持板によりそれぞれ前記ケース外部、前記ケースの制限アーム、及び前記同軸ケーブルの外部などと挟持し固着する。そのうち制限アームの外周を固着する挟持板は開口状となる五面挟持板である。
【選択図】図3

Description

本考案は小型同軸ケーブル用コネクタの構造に関わり、特に全体の組み立てが密接接合しており、信号のゆがみが生じにくい小型同軸ケーブル用コネクタである。
図1と図2に従来の一般的な小型同軸ケーブルの組み立て工程及び組み立て完成後の断面図を示す。前記従来の小型同軸ケーブル用のコネクタは絶縁台1と金属ケース2を含む。
絶縁台1の垂直方向に円筒形の溝体11を有する。溝体11の外縁先端部が延伸して固定バーが設置されており、溝体11の内周に上下に貫通している接合口13が形成されており、溝体11の片側は横向きに延伸して電線台14が形成されている。
溝体11には接触端子15が設置されている。接触端子15の底部には溝体11の接合口13に貫通して設置されている接触版151を有し、接触端子15の頂部には折り曲がった固定バー152が形成されている。
金属ケース2の垂直方向に円筒形のケース21を有し、ケース21の内周には上下に貫通したスロット211が形成され、且つケース21の片側は横向きに延伸して一対の突き出ている制限アーム212が形成されている。ケース21の外縁先端部が延伸して挟持部22が設置されており、挟持部22とケース21は一体成型している。挟持部22とケース21の間には折曲部23が形成され、挟持部22は前記折曲部23を転向点として折り曲げることができる。挟持部22の両側にはそれぞれ一対の第一挟持板221、第二挟持板222及び第三挟持板223が設置されている。
同軸ケーブル3は内層から外層へ順に芯線31、絶縁層32、編組導体33と絶縁コート34からなる。
全体を組み立てる際、先ず絶縁台1と接触端子15を金属ケース2のスロット211内に設置し、同時に絶縁台1の電線台14を金属ケース2における一対の制限アーム212の間に置く。続いて、同軸ケーブル2を絶縁台1の頂部に設置し、同軸ケーブル2の芯線31を接触端子15に穿設でき、それから治具を用いてもともと垂直であった挟持部22を水平方向に折り曲げ、同軸ケーブル3に対しパッキング押さえを行い、同軸ケーブル3の芯線31が挟持部22、固定バー12及び接触端子15の固定バー152により固定され、芯線31と接触端子15を挟持することができる。最後に挟持部22の両側の第一挟持板221、第二挟持板222及び第三挟持板223をそれぞれケース21の制限アーム212、同軸ケーブル3の編組導体33及び同軸ケーブル3の絶縁台コート34上に挟持し固着することで、前記従来の小型同軸ケーブル用のコネクタの構造が完成する。
しかし、前記従来の一般的な同軸ケーブルコネクタは、絶縁台1の電線台14が金属ケース2の限定アーム212よりも短いので、挟持部22が第一挟持板221により限定アーム212に挟持し固着されるとき、前記制限アームの内周が詰まった状態ではなく、空気の隙間が生じることになり、高周波信号を伝達するとき、空気の隙間により信号のゆがみが生じやすくなる。さらに、前記従来の小型同軸ケーブル用のコネクタは固定バー152により上下を挟持する方式で同軸ケーブル3の芯線31を挟持しているだけなので、挟持力が十分ではなく、接触不良が起こりやすくなり、信号の伝達品質に影響を及ぼす。
考案人は前述の従来における小型同軸ケーブル用のコネクタの欠点に鑑み、本考案における同軸ケーブル用コネクタ構造を提供し、従来技術の欠点を排除することを期待する。
本考案の主な目的は小型同軸ケーブル用のコネクタ構造を提供することで、全体の組み立てが密接接合しており、信号伝達の際、信号のゆがみが生じにくく、信号の伝達品質を確保するものである。
上記の目的によると、本考案の小型同軸ケーブル用コネクタは金属ケースと絶縁台及び接触端子を含む。金属ケースは円筒形のケースを有し、前記ケースの内周と片側にそれぞれスロット及び一対の制限アームを含み、前記ケース外縁先端部には一体延設された折り曲げ可能な挟持部が設けられ、前記挟持部の両側にそれぞれ複数個の挟持板が設置されている。絶縁台は金属ケースのスロットに設置されている溝体を有し、前記溝体の外縁頂部に固定バーが延設されると共に、前記溝体の内周及び片側にそれぞれ接合口と電線台を設け、前記電線台は前記一対の制限アームの内周に位置し、前記一対の制限アームとの長さが等しい構造であり、接触端子の底部には前記絶縁台の接合口に設置される一対の接触板が設けられ、前記接触端子の頂部両側には前後に交叉する一対の弧状リベット板が設置され、前記一対のリベット板が前記同軸ケーブルの芯線にしめて固着される。金属ケースの挟持板が折曲され、並びに設置されている複数個の挟持板によりそれぞれ前記ケース外部、前記ケースの制限アーム、及び前記同軸ケーブルの外部などと挟持し固着する。このように電線台と制限アームにより長さが等しい構造となり、電線台が制限アームの内周をうめることができるので、金属ケースの挟持板が制限アームの外周を挟持し固着する時、平らで隙間がない接合が得られるので、構造が安定し、且つ信号のゆがみが生じにくくなる。
また、金属ケースの挟持板の一つが開口状となる五面挟持板で、各角の予め設置されている折曲点と前記金属ケースの制限アームの各折り曲げ角とが対応するので、隙間がない状態で制限アームとその内周の電線台を挟持し、密着性が高まる。
本考案によれば小型同軸ケーブル用のコネクタ構造を提供することで、全体の組み立てが密接接合しており、信号伝達の際、信号のゆがみが生じにくく、信号の伝達品質を確保するものである。
以下、添付図面を参照して本考案の実施の形態を詳細に説明する。
図3乃至6に示すように、本考案の小型同軸ケーブル用コネクタは接触端子5、絶縁台6及び金属ケース7を含む。
接触端子5の底部には下向きに一対の接触板51が設けられ、頂部の両側には上向きに前後に交叉する一対の弧状リベット板52が設けられている。前記一対の前後に交叉する弧状リベット板52は同軸ケーブル3の芯線31に対して前後両方で挟持し固着することができ、堅固なしめ固着作用を備えることになるので芯線31を傷つけることがない。
絶縁台6の垂直方向に円筒形の溝体61を有する。溝体61の外縁頂部に固定バー62が延設され、溝体61の内周に上下に貫通している接合口63が形成され、溝体61の片側は横向きに電線台64が延設され、同軸ケーブル3の芯線31と絶縁層32を跨設させる。電線台64は下記金属ケース7の制限を受ける。
金属ケース7の垂直方向に円筒形のケース71を有し、ケース71の内周には上下に貫通しているスロット711が形成され、且つケース71の片側には横向きに一対の突き出ている制限アーム712が延設されている。前記限定アーム712の間には適当な間隔があり、絶縁台6の電線台64が前記限定アーム712の内周に位置するように制限するために用いられ、且つ本考案の設計においては、電線台64と限定アーム712が同等の長さの構造を持つ。ケース71の外縁先端部には延設された挟持部72が設けられ、前記挟持部72とケース71は一体成型されている。挟持部72とケース71の間には折曲部73が形成され、挟持部72が前記折曲部73を転向点として折り曲げ、並びに同軸ケーブル3を固定する機能をもつ。挟持部72の両側にそれぞれ第一挟持板721、第二挟持板722、第三挟持板723及び第四挟持板724が設置されている。
図7、8に示すように、組み立て時は接触端子5の前後で交差している弧状リベット板52をそれぞれ内側に折り曲げ同軸ケーブルの芯線31にしめて挟持し固着する(図4)。続いて接触端子5を前記接触板51により絶縁台6の溝体61の接合口63内に設置すると共に絶縁台6を接触端子5と一緒に金属ケース7のスロット711内に設置する(図5と図7に示す)。その後、治具を用いてもともと垂直であった挟持部72を水平方向に折り曲げ、同軸ケーブル3に対しパッキング押さえを行うと共に、挟持部72の両側の第一挟持板721、第二挟持板722及び第三挟持板723及び第四挟持板724によりそれぞれケース71の外部、ケース71の制限アーム712、同軸ケーブル3の編組導体33及び同軸ケーブル3の絶縁台コート34上に挟持し固着することで(図6、図8に示す)、本考案における小型同軸ケーブル用のコネクタの組み立てと構造が完成する。
本考案のコネクタは組み立て完成後において、一般的なコネクタの連結作用を有し、絶縁台6の固定バー62は接触端子5と金属ケース7の間にあるので、絶縁作用を有する。金属ケース7の挟持部72と同軸ケーブル3の編組導体33が互いに挟持し固着しているのでアース作用を有する。同軸ケーブル3の芯線31は接触端子5を経由すると共に接合口63により、その他の物質と電気的に接続することができる。
然しながら、本考案のコネクタの設計に基づくと、絶縁台6の電線台64と金属ケース7の制限アーム712により同等の長さの構造を持ち、電線台64が制限アーム712の内周空間をうめることができるので、金属ケース7の第二挟持板722が制限アーム712の外周を挟持し固着する時、制限アーム712の内周において平らで隙間がない接合が得られるので、信号伝達の際、信号のゆがみが生じにくくなる。また、本考案のコネクタ構造は、接触端子の前後で交差している弧状リベット板52によりそれぞれ同軸ケーブル3の芯線31にしめて挟持し固着し、芯線31と接触端子5の間に二つの、しめて挟持し固着する挟持力が生じ、固定力が増加する。且つ前後で交差している弧状リベット板52は対応するリベット板が長すぎたり短すぎることによりリベット板の断裂或いは芯線31が傷つくことを防ぐことができる。
実施する際、第二挟持板722は開口状となる五面挟持板で、各角(4つの角)の予め設置されている折曲点と金属ケース7の制限アーム712の各折り曲げ角とが対応するので、前記五面挟持板の形状により、第二挟持板722は隙間がない状態で制限アーム712とその内周の電線台64を挟持し、密着性が高まる。
図1は従来の小型同軸ケーブル用のコネクタを示す断面図 図2は図1のコネクタの組み立て完成後を示す断面図 図3は本考案の小型同軸ケーブル用のコネクタを示す傾斜分解図 図4は図3のコネクタの組み立て工程を示す概略図一 図5は図3のコネクタの組み立て工程を示す概略図二 図6は図3のコネクタの組み立て完成後を示す断面図 図7は図5のコネクタを示す断面図 図8は図6のコネクタを示す断面図
符号の説明
1 絶縁台
11 溝体
12 固定バー
13 接合口
14 電線台
5 接触端子
151 接触板
152 固定バー
2 金属ケース
21 ケース
211 スロット
212 制限アーム
22 挟持部
221 第一挟持板
222 第二挟持板
223 第三挟持板
3 同軸ケーブル
31 芯線
32 絶縁層
33 編組導体
34 絶縁コート
5 接触端子
51 接触板
52 弧状リベット板
6 絶縁台
61 溝体
62 固定バー
63 接合口
64 電線台
7 金属ケース
71 ケース
711 スロット
712 制限アーム
72 挟持部
721 第一挟持板
722 第二挟持板
723 第三挟持板
724 第四挟持板
73 折曲部

Claims (2)

  1. 内層から外層へ順に芯線、絶縁層、編組導体と絶縁コートからなる小型同軸ケーブル用コネクタであって、
    前記コネクタは、垂直方向に円筒形のケースを有し前記ケースの内周と片側にそれぞれスロット及び一対の制限アームを有する金属ケースであって、前記ケース外縁先端部は折曲部を経由して挟持部を一体延設されており、前記挟持部は前記折曲部を転向点として折り曲げ、前記挟持部の両側にそれぞれ第一挟持板、第二挟持板、第三挟持板及び第四挟持板を設置するものと、
    その垂直方向に溝体を有して前記溝体が前記金属ケースのスロットに設置されている絶縁台であって、前記溝体の外縁頂部に固定バーが延設されると共に、前記溝体の内周及び片側にそれぞれ接合口と電線台を設け、前記電線台は前記一対の制限アームの内周に位置し、前記同軸ケーブルを跨設させると共に、前記一対の制限アームとの長さが等しい構造であるものと、
    底部に一対の接触板を設置し前記一対の接触板が前記絶縁台の接合口に設置される接触端子であって、前記接触端子の頂部両側には前後に交叉する一対の弧状リベット板が設置され、前記一対のリベット板が前記同軸ケーブルの芯線にしめて固着されるものと、
    前記金属ケースの挟持板が折曲され前記第一挟持板、第二挟持板、第三挟持板及び第四挟持板によりそれぞれ前記ケース外部、前記ケースの制限アーム、前記同軸ケーブルの編組導体及び前記同軸ケーブルの絶縁コートを挟持し固着することを特徴とする、小型同軸ケーブル用コネクタ。
  2. 前記金属ケースの第二挟持板が開口状となる五面挟持板で、各角の予め設置されている折曲点と前記金属ケースの制限アームの各折り曲げ角とが対応することを特徴とする、請求項1に記載の小型同軸ケーブル用コネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019514161A (ja) * 2016-05-04 2019-05-30 ギガレーン カンパニー リミテッドGigalane Co., Ltd. 同軸ケーブルコネクタ
CN115473095A (zh) * 2022-09-21 2022-12-13 吉林省中赢高科技有限公司 电连接器

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