JP3141062B2 - プッシュオン式スイッチの製造方法 - Google Patents

プッシュオン式スイッチの製造方法

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JP3141062B2 JP07165771A JP16577195A JP3141062B2 JP 3141062 B2 JP3141062 B2 JP 3141062B2 JP 07165771 A JP07165771 A JP 07165771A JP 16577195 A JP16577195 A JP 16577195A JP 3141062 B2 JP3141062 B2 JP 3141062B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プッシュオン式スイッ
チの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、電子製品の小形化に伴ない、特別
なケースを持たずに基板上に直接組み立てられる小形で
薄形のプッシュオン式スイッチが用いられるようになっ
てきた。これらのスイッチでは、絶縁性基板上に中央部
接点及び端部接点を形成し、基板から離れる方向に向か
って突出するように湾曲した反転動作可能な皿状部を有
するタクト金属板を、皿状部の周縁部の一部が基板に設
けた端部接点と当接するように基板上に配置している。
そしてタクト金属板を基板上の所定位置に保持するため
に、タクト金属板を覆うようにして絶縁カバー部材が基
板に対して固定されている。このスイッチでは、絶縁カ
バー部材の外側からタクト金属板が押圧されると、タク
ト金属板のほぼ中央部が中央部接点と当接して中央部接
点と端部接点とが導通状態になる。出願人は実願平1−
146117号(平成1年12月19日出願)におい
て、絶縁カバー部材を粘着剤を用いてタクト金属板及び
基板に接合したプッシュオン式スイッチを提案してい
る。なおこの種のスイッチが、1枚の基板の上に複数個
設けられて多連のプッシュオン式スイッチが構成され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来から、この種のプ
ッシュオン式スイッチでは、スイッチ内部に製造工程で
侵入した絶縁性を有する微小なチリやホコリが、押され
て変形したタクト金属板の中心接触部と基板に設けた中
央部接点との間に入り、このチリやホコリの存在によっ
てタクト金属板と中央部接点との電気的な導通が阻害さ
れて、スイッチの動作が不確実になる問題が指摘されて
いる。なおタクト金属板の中央部に貫通孔を形成して、
接触領域を拡げることにより、このような問題を解決す
ることも考えられている。しかしながら、本発明が対象
とするスイッチにこの構造を採用すると、絶縁性カバー
部材とタクト金属板との間に介在する絶縁性の接合剤
(または粘着剤)が、タクト金属板に設けた貫通孔内に
露出することになる。もしこの状態で、スイッチ操作が
行われると、接合剤が中央部接点に付着してその領域が
自然と広がり、結果的にその接合剤によってタクト金属
板と中央部接点との導通が阻害されることになる。した
がってタクト金属板の中央部に貫通孔を形成する構造を
採用することができない問題があった。
【0004】またこの種のスイッチでは、タクト金属板
が押されて変形した際にタクト金属板の内側の空気を逃
がす(空気抜きを行う)ことにより、タクト金属板の変
形を容易にして、スイッチの操作性を向上させている。
もちろんタクト金属板が反転する際には、空気がタクト
金属板の内側に戻される。従来のスイッチでは、絶縁性
カバー部材とタクト金属板及びその周囲の基板とを接合
させずに、タクト金属板内の空気を絶縁性カバー部材で
覆われた空間内に逃がしたり、絶縁性カバー部材をタク
ト金属板及び基板に接合する場合には、絶縁性カバー部
材にスリットや貫通孔を形成して空気抜きを行ってい
た。前者の方法では、タクト金属板をしっかりと固定で
きないために、スイッチ動作が不確実になる問題があっ
た。また後者の方法では、スイッチの使用頻度が高くな
ると、絶縁性カバー部材に設けたスリットや貫通孔の周
囲から接合剤または粘着剤の接合強度が低下してタクト
金属板の位置決めの信頼性が低下し、またその部分から
外部のチリやホコリが内部に侵入し易くなる問題があっ
た。さらに後者の方法では、空気抜きは比較的スムーズ
であるが、前者の方法に比べてタクト金属板が反転する
際に空気が戻り難い問題がある。
【0005】本発明の目的は、絶縁カバー部材とタクト
金属板とが接合剤で接合されているプッシュオン式スイ
ッチにおいて、タクト金属板と中央部接点との間にチリ
やホコリが介在した場合でも、両者を確実に電気的に導
通させることができるプッシュオン式スイッチの製造方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の方法では、絶縁
性基板として銅張基板を用いて、中央部接点の中心部に
形成する凹部または孔部をエッチングにより形成する。
エッチングにより凹部または孔部を形成すると、基板上
のエッチングにより中央部接点等の回路パターンを形成
する際に、同時に凹部または孔部を形成することがで
き、製造工程を少なくすることができる。また本発明で
は、裏面に粘着剤が塗布された絶縁カバー部材を用意
し、この絶縁カバー部材の粘着剤が塗布された面上に粘
着剤を用いてタクト金属板を張り付ける。そしてその後
絶縁カバー部材を絶縁性基板に対して粘着剤を介して接
合する。このようにすると絶縁カバー部材に対してタク
ト金属板を位置決め固定した状態で、プッシュオン式ス
イッチを製造することができるため、製造工程において
タクト金属板が移動したり無くなってしまうことがな
く、製造が非常に容易になる。
【0007】
【作用】本発明の発明の方法によれば、少ない製造工程
で、プッシュオン式スイッチを製造することができ、し
かも製造工程においてタクト金属板が移動したり無くな
ってしまうことがなくなる利点がある。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0009】図1(A)は本発明の方法により製造され
る携帯用ステレオの音量調整回路の多連プッシュオン式
スイッチに適用した場合の一実施例の概略側面図、図1
(B)はすべての回路パターンを省略したその概略平面
図である。また図2は絶縁性基板の上に形成した接点ユ
ニットのパターンを示すために拡大して示した部分回路
パターン図である。図3は図1(B)のIII −III 線断
面図、図4は図1(B)のIV−IV線断面図である。これ
らの図において、1は絶縁性を有する回路基板である。
基板1の両面には、銅箔をエッチングして回路パターン
が形成されており、本実施例ではエッチングした銅箔パ
ターンの上にニッケルメッキを施し、更にその上に金メ
ッキを施してある。特に図2に示した接点パターンにつ
いては後述するタクト金属板によって容易に削れないよ
うにするために銅箔パターンで形成する必要があるが、
その他の回路パターンについてはカーボン等の導電性塗
料を用いて形成してもよいのは勿論である。図2におい
て、2a〜2eは中央部接点であり、この中央部接点2
a〜2eの中心部にはエッチングによって所定の直径寸
法の孔部3a〜3eが形成されている。これらの孔部3
a〜3eの底部には基板1の表面が露出している。また
中央部接点2a〜2eには、基板1の裏面に形成した図
示しない回路パターンと中央部接点2a〜2eとを接続
するスルーホール接続部4a〜4eが接続されている。
これらのスルーホール接続部4a〜4eのほぼ中央部に
は、メッキによりスルーホール導体を形成する際に形成
された貫通孔5a〜5eが形成されている。
【0010】6a〜6eは、各接点ユニットの端部接点
である。端部接点6aは円環状電極パターンを基板1の
長手方向の一方の側に切り欠いた形状を有しており、端
部接点6b〜6dは円環状電極パターンを基板1の長手
方向の両側に切り欠いた形状を有しており、端部接点6
eは円環状電極パターンを基板1の長手方向の両側に切
り欠き且つ長手方向の一方の側の切り欠き部を閉じるよ
うに流量制限パターン7を設けた形状を有している。各
端部接点6a〜6eの間には、連通路形成パターン8a
〜8dが形成されている。連通路形成パターン8aに
は、両側の端部接点6a及び6bとの電気的な接続を断
ち切るために、ほぼ中央部に切断部8a1が形成されてい
る。連通路形成パターン8b〜8cは、両側の端部接点
どうしを電気的に接続する導電路としての機能を果す。
端部接点6eには、空気流通通路形成パターン9が接続
されている。10及び11は基板1の裏面に形成した回
路パターンに接続されたスルーホール接続部であり、ス
ルーホール接続部10には、端部接点6aに一端が接続
されたジャンパ線12の他端が接続され、スルーホール
接続部11は連通路形成パターン8bに接続されてい
る。連通路形成パターン8a〜8dは、後述する絶縁性
カバー部材で覆われると、隣接するプッシュオン式スイ
ッチの内部空間を連通する連通路Aを形成する。また空
気流通路形成パターン9も後述する絶縁性カバー部材で
覆われると、端部に位置するプッシュオン式スイッチの
内部空間に一端が開口し他端が外部に開口する空気流通
通路Bを形成する。
【0011】基板1に形成された貫通孔13及び14
は、スイッチを組み立てる際に治具に設けたピンを挿入
する位置決め孔であり、貫通孔15〜17は基板を装置
に取り付ける際に利用される取付孔である。
【0012】端部接点6a〜6eの上には、エポキシ樹
脂等の適宜の絶縁材料を用いて、タクト金属板のクリッ
ク感を増大させるための板状部材18a〜18eが印刷
形成されている。本実施例では、この板状部材18a〜
18eの厚みを、50μm程度としている。
【0013】図1(B)、図3及び図4において19a
〜19eは、基板1から離れる方向に向かって突出する
ように湾曲した反転動作可能な皿状部だけから構成され
るタクト金属板である。なお図3及び図4においては、
理解を容易にするために各部を多少誇張して描いてい
る。タクト金属板19a〜19eは、その周縁部の一部
が端部接点6a〜6eと常時接触し、また周縁部の他の
一部が板状部材18a〜18eと常時接触するように載
置されている。20は、絶縁性及び可撓性を有する絶縁
カバー部材であり、例えばポリエステル・シート等を用
いて形成される。本実施例では、平板状のポリエステル
・シートを基板1に形成した接点ユニットの回路パター
ンに合わせて切断したものを絶縁カバー部材20として
用いている。なお組立時の位置決めを容易にするために
は、絶縁カバー部材20として透明または半透明のもの
を用いるのが好ましい。本実施例では、絶縁カバー部材
20の裏面に、図示していないが接合剤として粘着剤が
塗布されており、絶縁カバー部材20とタクト金属板1
9a〜19e及び絶縁カバー部材20と基板1とは、こ
の粘着剤を介して相互に接合されている。粘着剤は、硬
化せずに粘着性と保持力とを持って絶縁カバー部材20
とタクト金属板19a〜19eの変形にある程度追従で
きるものであればよい。本実施例では、粘着剤としてF
SK株式会社がPLシンの商標名で販売しているアクリ
ル系の粘着剤を用いた。この粘着剤は、透明性に優れ、
剥離しても再度所定の押圧力が加われば被接合体に再接
合する。図1(A)及び(B)において、22はスライ
ドスイッチ、23はトランジスタ等の電子部品である。
次に図1の回路装置を組み立てる場合の工程について説
明する。
【0014】まず所定の接点パターンを表面に備えた絶
縁性基板1を製造する。基板1には少なくとも2箇所に
位置決め用の孔13及び14を形成しておく。また必要
なオーバーコートも予め基板1上に形成しておく。そし
て位置決め用の2本の突起を有する治具(図示せず。)
上に、この突起に基板1の孔13及び14を挿入しなが
らスイッチ22を下側に向けて基板1を載置する。次に
裏面に粘着剤を塗布した絶縁カバー部材20の所定位置
にタクト金属板19a〜19eを張り付ける。そして絶
縁カバー部材20の粘着剤を塗布した面を基板1の表面
上に張り付ける。絶縁カバー部材20には、基板1の孔
13及び14に対応して設けた位置決め用の凹部20a
及び20bが形成してあり、この凹部を治具の突起に嵌
合させて絶縁カバー部材20を基板1側に下ろせば、タ
クト金属板19a〜19eを基板1の所定の接点パター
ンの上に位置決めすることができる。絶縁カバー部材2
0を基板1上に載置した後は、両者間に所定の圧力を加
えて絶縁カバー部材20を基板1に接合させ、基板1を
治具から離して組み立てが完了する。
【0015】上記実施例では、中央部接点2a〜2eを
スルーホール接続部4a〜4eを介して基板の裏面側の
回路パターンと接続しているため、基板1の表面に形成
される接点ユニットのパターンを簡略化できる上、基板
1の両面を有効に利用でき、基板の寸法を小さくするこ
とができる。なお本実施例において、スルーホール接続
部4a〜4eの貫通孔5a〜5eを中央部接点2a〜2
eの中央部に形成して、この貫通孔をチリまたはホコリ
を落とし込む孔部として兼用すれば、中央部接点のパタ
ーンを小さくできるのでスイッチを小形化する場合に有
利である。
【0016】なお従来のプッシュオン式スイッチと同様
に、中央部接点を端部接点と同じように基板1の表面側
で回路パターンに接続してもよい。この場合には、中央
部接点に接続されるジャンパ線の上に設けられる絶縁性
樹脂からなるオーバコートの厚みを厚くしておけば、本
実施例のように端部接点上に板状部材18a〜18eを
設ける必要はない。
【0017】上記実施例において、端部接点6aと端部
接点6bとの間に形成した連通路形成パターン8aは、
一部に切断部8a1を有しているが、絶縁カバー部材20
が粘着剤により基板に接合されているため、連通路Aを
通る空気が通路から漏れ出ることはない。また端部接点
6eに設けた空気流通通路形成パターン9の端部に設け
た流量制限パターン7の形状は、実施例に限定されるも
のではなく、空気流通通路を通って出入りする空気に対
して所定の抵抗を付与できるものであれば、いかなる形
状であってもよい。なお空気流通通路形成パターン9を
設けることは必ずしも必要ではない。
【0018】上記実施例では、基板1に設けた5個のプ
ッシュオン式スイッチの全てが順番に連通路によって連
通しているが、すべてのプッシュオン式スイッチを連通
路で連通させる必要はなく、適宜の組合せのプッシュオ
ン式スイッチの内部空間どうしだけを連通路で連通させ
ることもできる。
【0019】上記実施例は多連プッシュオン式スイッチ
の実施例であるが、本発明は単体のプッシュオン式スイ
ッチにも適用できる。
【0020】また上記実施例では、中央部接点に貫通孔
からなる孔部3a〜3eを形成しているが、凹部を形成
する場合には、エッチングによらずに、エッチング後に
ドリル等の適宜の工具を用いて有底の凹部を形成すれば
よい。更に上記実施例では、孔部3a〜3eは、ほぼ完
全な円形の輪郭形状を有しているが、例えば、孔部の形
状が中央部接点の中心部から端縁部まで伸びるような形
状でもよく、少なくとも中央部接点の中心部に所定の大
きさの落とし込み部を形成できるものであれば、孔部及
び凹部の形状は任意である。
【0021】上記実施例は、複数個のプッシュオン式ス
イッチを1枚の絶縁性基板に形成した多連プッシュオン
式スイッチに関するものであり、このスイッチでも各接
点ユニットの中央部接点に孔部または凹部を設けて、チ
リやホコリによる問題を解決している。また複数組の接
点ユニットのそれぞれの端部接点と隣接する少なくとも
1つの接点ユニットの端部接点との間に、銅箔パターン
によって形成した連通路形成パターンは、絶縁カバーに
より覆われて隣接するプッシュオン式スイッチ内の空間
を連通する連通路を形成することにより、1つのプッシ
ュオン式スイッチのタクト金属板が押されて変形した際
の、空気の移動を隣接するプッシュオン式スイッチ間で
行う。連通路を通して隣接するプッシュオン式スイッチ
の内部空間に向かって空気を移動させれば、絶縁カバー
部材を剥離させることなく、外部からのチリやホコリの
侵入を抑制して、空気抜き及び空気の戻しをスムーズに
行える。特に空気を元に戻す場合の抵抗が少ないため、
操作性に優れている。また上記実施例においては、銅箔
パターンによって連通路の側壁部を形成しているため、
特別な部材を必要とせずに簡単に連通路を形成すること
ができる上、連通路形成パターンを導電路として利用す
ることもできる利点がある。
【0022】更に上記実施例において、空気流通通路形
成パターンは、各プッシュオン式スイッチ内の空気圧の
調整のために用いられる。またプッシュオン式スイッチ
の内部空間内に位置する空気流通通路形成パターンの端
部に、空気流通通路を通る空気の流量を制限する流量制
限パターンを形成しているため、空気流通通路を通して
必要以上に空気が流通したり、外部から湿気やチリ、ホ
コリ等が容易に侵入するのを、銅箔パターンを適宜に形
成するという簡単な構成だけで防止している。
【0023】
【発明の効果】本発明の方法によれば、少ない製造工程
で、プッシュオン式スイッチを製造することができ、し
かも製造工程においてタクト金属板が移動したり無くな
ってしまうことがなくなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の方法により製造されるプッシ
ュオン式スイッチを備えた回路装置の側面図、図1
(B)は図1(A)の装置の平面図である。
【図2】絶縁性基板の上に形成した接点ユニットのパタ
ーンを示すために拡大して示した部分回路パターン図で
ある。
【図3】図1(B)のIII −III 線断面図である。
【図4】図1(B)のIV−IV線断面図である。
【符号の説明】
1 絶縁性基板 2a〜2e 中央部接点 3a〜3e 孔部 4a〜4e スルーホール接続部 6a〜6e 端部接点 7 流量制限パターン 8a〜8d 連通路形成パターン 9 空気流通通路形成パターン 18a〜18e 板状部材 19a〜19e タクト金属板 20 絶縁カバー部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−131412(JP,A) 特開 昭57−141820(JP,A) 特開 昭61−237312(JP,A) 特開 平1−200525(JP,A) 実開 昭62−43426(JP,U) 実開 平1−100333(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/48 H01H 11/00 H01H 13/52

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部接点及び端部接点が形成された絶
    縁性基板と、 周縁部の一部が前記端部接点と当接するように前記基板
    上に配置され且つ該基板から離れる方向に向かって突出
    するように湾曲した反転動作可能な皿状部を有するタク
    ト金属板と、 前記タクト金属板を前記絶縁性基板上の所定位置に保持
    すべく前記タクト金属板を覆うようにして前記タクト金
    属板及び前記基板に接合される絶縁カバー部材とを具備
    し、 前記中央部接点の中心部に凹部または孔部が形成されて
    いるプッシュオン式スイッチの製造方法において、 前記絶縁性基板として銅張基板を用い、 前記中央部接点の中心部に形成する凹部または孔部をエ
    ッチングにより形成し、 裏面に粘着剤が塗布された絶縁カバー部材を用意し、 前記絶縁カバー部材の前記粘着剤が塗布された面上に粘
    着剤を用いてタクト金属板を張り付け、 その後前記絶縁カバー部材を前記絶縁性基板に対して前
    記粘着剤を介して接合することを特徴とするプッシュオ
    ン式スイッチの製造方法。
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