JP3141186U - 釣り針 - Google Patents
釣り針 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3141186U JP3141186U JP2008000712U JP2008000712U JP3141186U JP 3141186 U JP3141186 U JP 3141186U JP 2008000712 U JP2008000712 U JP 2008000712U JP 2008000712 U JP2008000712 U JP 2008000712U JP 3141186 U JP3141186 U JP 3141186U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- harris
- fishhook
- fishing hook
- groove
- fishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Abstract
【課題】 従来から釣りにおいて使用される釣り針は、延縄、ウキ釣り、投げ釣り、探り釣り、サビキ釣り、渓流釣り、ルアー釣りなどどのような釣り方であれ、釣り針のチモト部分にハリスを結びつけることにより、緊結されてきたが、ハリスが太すぎて隙間ができて釣り針が抜け落ちたり、結び方が複雑で強固に緊結することが難しかった。また細いハリスを扱うため、周囲が薄暗い時間帯や指先がかじかむ寒冷期には難しい作業である。釣り針のチモト部分の形状を改善することにより、誰でも簡単かつ短時間でハリスを取り付けられる釣り針を提供する。
【解決手段】 チモト部をヘヤピン状に形成した釣り針にハリスを挟み込むことにより、ハリスに対する釣り針の取り付けを簡単な操作で行ない得るようにするものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 チモト部をヘヤピン状に形成した釣り針にハリスを挟み込むことにより、ハリスに対する釣り針の取り付けを簡単な操作で行ない得るようにするものである。
【選択図】 図1
Description
本考案は、ハリスに対する取り付けが簡単になる新しい形状のチモトを有する釣り針と、該釣り針に取り付けるハリスを該釣り針に密着固定し保護する物品に関するものである。
従来の釣り針とハリス結びにおいて、強い力で引っ張り力が働いたときその多くの場合、ハリスの結節部で切れている。これは、引っ張り力によってハリスが伸びるだけでなく結節部においてハリスが互いに食い込んで局部的に細くなるためである。
サビキ釣りで使う仕掛けでは、あらかじめハリスと結んだ6から8本程度の釣り針からなる仕掛けをワンセットで装着するようになっているが、使用中に根掛かりやフグに噛み切られるなどで数本の釣り針を失うことがあるとその仕掛けは使いづらくなり廃棄し、新しい仕掛けと交換せざる得なかった。
磯釣りでは撒き餌に集まる魚に警戒心を抱かせないようにハリスはできるだけ細いものを使う傾向にあるがハリスが細くなるほど釣り針との結び目近くは結び目を作るときに人の体温や指先の圧迫によって劣化が進んだり、えさに食いついた魚の歯によって傷ついたりし、魚が食いついたときその部分からハリスが切れることがある。
特開2006−67924(P2006―67924A)
特開2001−28968(P2001−28968A)
特開平10−165047
指先の動きにくい寒冷時あるいは辺りが薄暗い時間帯や、釣りを始めて間もない初心者や視力の衰えてきた人にとって、従来のハリスと釣り針の結節作業は容易でない。
延縄漁のように幹糸から分枝している多数のハリスに釣り針を取り付ける作業は、一本一本の結節作業の手間がかかるので長い時間を必要とした。
従来の釣り針とハリス結びにおいて、強い力で引っ張り力が働いたとき、ハリスの結節部で切れている。これは、引っ張り力によってハリスが伸びるだけでなく結節部においてハリスが互いに食い込んで局部的に細くなるためである。
ハリスと従来の釣り針の結び方には数種類の方法があるが、いずれも熟練を要するものであり、初心者にとって釣りに親しむうえでひとつの障害と考えられる。
従来の釣り針とハリスの結びにおいてはハリスが太くなると、結び目をしっかり締め込めず釣り針が抜け落ちることがある。
釣り針とハリスの結びが手間取るのであらかじめハリスの取り付けられた仕掛けが使用されることがあるが、釣り針が切れたりなくなった仕掛けは釣り針を新たに取り付けることが難しいため、そのまま廃棄されることが多い。
魚釣りは、一日のうちに時合と呼ばれる魚の食いが一時的に盛んになる時があるが、針を飲まれたり対象魚に好適な釣り針に替える場合、結びに手間取るうちに時機を逃すことがある。
釣り針に取り付けた餌は何回も仕掛けの投入と回収を繰り返したり、波等の影響で少しずつずれて抜け落ちることがある。
釣り針に結ばれたハリスは、何回も仕掛けの投入と回収を繰り返したり、波等の影響で少しずつ結び目が緩み、釣り針が抜け落ちることがある。
フグなどの餌とりは、釣り針やチモト部分のハリスを齧り傷つけることがある。
本考案の釣り針は図1に示すようにハリスが通る環状または長円状の隙間部(1)と、前記隙間部に連通しかつハリスを弾性的に挟み固定し得るヘヤピン状の溝(5)と、軸面(3)を前記溝に向かって鋭角に傾斜する断面形状に加工しているチモトの先端部(2)が、釣り針本体のチモト部に形成されていることを特徴とする。
この場合チモト部はヘヤピン状に形成されているので釣り針の環状部(10)の断面(A1‐A1)のその最大となる幅あるいは大きさは、釣り針本体の軸部(4)の2倍程度となるが、図2のように折り返した軸部の厚みをハリスを挟み込む導入部(2)に向かっていくほど薄くなるようテーパー状に加工することで小さくすることできる。
これにより餌(9)を釣り針本体に装着した場合餌(9)を大きく傷つけることなく簡単にチモト部を隠すまで深く差し込んでいくことができる。
この場合チモト部はヘヤピン状に形成されているので釣り針の環状部(10)の断面(A1‐A1)のその最大となる幅あるいは大きさは、釣り針本体の軸部(4)の2倍程度となるが、図2のように折り返した軸部の厚みをハリスを挟み込む導入部(2)に向かっていくほど薄くなるようテーパー状に加工することで小さくすることできる。
これにより餌(9)を釣り針本体に装着した場合餌(9)を大きく傷つけることなく簡単にチモト部を隠すまで深く差し込んでいくことができる。
さらに、ハリスが通る隙間部の形状を長円状とすることで釣り針本体の軸部(4)から折り曲げた側の軸部(7)に至る断面(B−B)の幅あるいは大きさは、より小さくすることができる。かつ、ハリスと隙間部の空隙が狭くなるので前記ハリスが波等の影響を受けても動揺しにくくなる。
ここで当該釣り針に対するハリスの取り付け方について説明する。
図3のようにハリス(6)を隙間部(1)に通して、折り曲げた側の軸部(7)に巻き付けるようにしながら、ハリスを挟む溝(5)に向かって鋭角に傾斜している軸面(3)の上を滑らせ、前記溝(5)に導く。そしてハリス(6)を隙間部(1)の方向に引っ張って前記溝(5)に挟み込むことによりハリス(6)は弾性的に固定される。
図3のようにハリス(6)を隙間部(1)に通して、折り曲げた側の軸部(7)に巻き付けるようにしながら、ハリスを挟む溝(5)に向かって鋭角に傾斜している軸面(3)の上を滑らせ、前記溝(5)に導く。そしてハリス(6)を隙間部(1)の方向に引っ張って前記溝(5)に挟み込むことによりハリス(6)は弾性的に固定される。
あるいは、図4のようにハリス(6)を隙間部(1)に通して、釣り針本体の軸部(4)に巻き付けるようにしながら、ハリスを挟む溝(5)に向かって鋭角に傾斜している軸面(3)の上を滑らせ、前記溝(5)に導く。そしてハリス(6)を隙間部(1)の方向に引っ張って前記溝(5)に挟み込むことによりハリス(6)は弾性的に固定される。
図5に示す釣り針は、請求項1に記載の釣り針でハリスを隙間部に通した後、前記ハリスをチモト部に数回巻き付けた時前記ハリスが波等の影響でずれないようにハリスの巻き付け部(11)を窪ませたこと(8)を特徴とする。
ここで当該釣り針に対するハリスの取り付け方について説明する。
図6のようにハリス(6)を隙間部(1)に通して折り曲げた側の軸部(7)の方向に引き出し、隙間部を形成する軸の外側に設けたハリス巻き付け用の窪み(鞍部)(8)に数回巻き付けた後、ハリスを挟む溝(5)に向かって鋭角に傾斜している軸面(3)を滑らせながら前記溝(5)に導く。そしてハリス(6)を隙間部(1)の方向に引っ張って前記溝(5)に挟み込むことによりハリス(6)は弾性的に固定される。
ここで当該釣り針に対するハリスの取り付け方について説明する。
図6のようにハリス(6)を隙間部(1)に通して折り曲げた側の軸部(7)の方向に引き出し、隙間部を形成する軸の外側に設けたハリス巻き付け用の窪み(鞍部)(8)に数回巻き付けた後、ハリスを挟む溝(5)に向かって鋭角に傾斜している軸面(3)を滑らせながら前記溝(5)に導く。そしてハリス(6)を隙間部(1)の方向に引っ張って前記溝(5)に挟み込むことによりハリス(6)は弾性的に固定される。
あるいは、図7のようにハリス(6)を隙間部(1)に通して釣り針本体の軸部(4)の方向に引き出し、隙間部を形成する軸の外側に設けたハリス巻き付け用の窪み(鞍部)(8)に数回巻き付けた後、ハリスを挟む溝(5)に向かって鋭角に傾斜している軸面(3)を滑らせながら前記溝(5)に導く。そしてハリス(6)を隙間部(1)の方向に引っ張って前記溝(5)に挟み込むことによりハリス(6)は弾性的に固定される。
図8に示す釣り針は、ハリスを弾性的に挟み固定し得るヘヤピン状の溝(5)と、軸面(3)を前記溝(5)に向かって鋭角に傾斜する断面形状に加工しているチモトの先端部(2)が、釣り針本体のチモト部に形成されていることを特徴とする。
当該釣り針は、チモト部はヘヤピン状に折り曲げられているが、ハリスが通る環状もしくは長円状の隙間部は形成せずハリスを弾性的に挟む溝(5)、および前記ハリスがスムーズに挟み込めるように軸面(3)を前記溝に向かって鋭角に傾斜する断面形状をなすチモトの先端部(2)のみが形成されているのでチモト部の幅や大きさは請求項1から2に記載の釣り針のチモト部よりさらに小さくできる。
当該釣り針は、チモト部はヘヤピン状に折り曲げられているが、ハリスが通る環状もしくは長円状の隙間部は形成せずハリスを弾性的に挟む溝(5)、および前記ハリスがスムーズに挟み込めるように軸面(3)を前記溝に向かって鋭角に傾斜する断面形状をなすチモトの先端部(2)のみが形成されているのでチモト部の幅や大きさは請求項1から2に記載の釣り針のチモト部よりさらに小さくできる。
ここで当該釣り針に対するハリスの取り付け方について説明する。
図8のように輪にして持ったハリス(6)を、ハリスを挟む溝(5)に向かって鋭角に傾斜している軸面(3)の上を滑らせながら、前記溝(5)に導く。そしてハリス(6)を折り曲げた環状部(10)の方向に引っ張って前記溝(5)に挟み込むことによりハリス(6)は弾性的に固定される。
図8のように輪にして持ったハリス(6)を、ハリスを挟む溝(5)に向かって鋭角に傾斜している軸面(3)の上を滑らせながら、前記溝(5)に導く。そしてハリス(6)を折り曲げた環状部(10)の方向に引っ張って前記溝(5)に挟み込むことによりハリス(6)は弾性的に固定される。
図9に示す釣り針は、ヘヤピン状に折り曲げられたチモト部分のうち、先端の軸部(2)がハリスを挟み込む溝(5)に対して鋭角になるように成型されていることを特徴とする。
当該釣り針は請求項1から3に記載の釣り針においてハリスを導入する軸面(3)及びチモトの先端部(2)を別の形状にしたものである。チモトの先端部(2)の軸本体をハリスを挟む溝(5)に向かって鋭角に傾斜した形状に曲げることでハリスの導入部の間口が広がり、ハリスを溝(5)に挟み込み易くなる。
当該釣り針は請求項1から3に記載の釣り針においてハリスを導入する軸面(3)及びチモトの先端部(2)を別の形状にしたものである。チモトの先端部(2)の軸本体をハリスを挟む溝(5)に向かって鋭角に傾斜した形状に曲げることでハリスの導入部の間口が広がり、ハリスを溝(5)に挟み込み易くなる。
図10に示す釣り針は、釣り針本体の軸部(4)をハリスを挟み込む溝(5)付近より折り返した軸の側に折り曲げて屈曲部(15)を設けハリスの呼び込みガイドとなる空間(16)を形成したことを特徴とする。これによりハリスを挟着する溝に導入しやすくなる。
図11に示す釣り針は、釣り針本体の軸部(4)及び折り返した軸部(7)のいずれか一方、もしくはその両方においてハリスを挟む溝(5)を形成する軸部の外側の適宜な位置に1個所以上の切り欠き(17)を施したことを特徴とする。これにより刺した餌(9)が切り欠き(17)との間に抵抗を生じ脱落しにくくする。
請求項7に記載の釣り針はより強くハリスを弾性的に挟着する為、ハリスを挟み固定し得るヘヤピン状の溝部分に合成樹脂等のハリスを傷つけることなく摩擦抵抗を生じる物質を貼り付けたり、あるいは塗布したことを特徴とする。
図12に示す釣り針は、ハリスの通る隙間部を形成する環状又は長円状の軸部(10)をその根元部分から折り曲げていることを特徴とする。これにより隙間部(6)を通るハリスは環部をなす軸に接触することなく釣り針本体の軸方向とほぼ同一直線状に伸びることになる。この結果当該釣り針に加わる力はそのままハリスに伝わるので、ハリスの引張りに対する強さを最大限に生かすことができる。
図19に示す釣り針は、隙間部に通したハリスが波等の影響を受けて動揺することを防止するため、前記ハリスに弾性的に取り付け前記隙間部に密着させて前記ハリスを固定することを目的とした物品を取り付けたことを特徴とする。この物品のハリスに対する取り付け方であるが図17、図18のように前記物品に設けた挿通用の孔にあらかじめハリスを通しておき、当該釣り針にハリスを取り付けた後で前記物品を当該釣り針のチモトまで移動させて隙間部に密着させてハリスを固定する。図19。あるいは図20、図21のように縦方向に切れ目を入れてあるこの物品の改良例では、当該釣り針にハリスを取り付けた後からハリスを挟み込むように切れ目を押し広げて装着することができる。図22。
図27に示す釣り針は、ハリス及び釣り針のチモトを覆うように装着し、ハリスとチモトを弾性的に固定しかつ外的要因から保護することを目的とした装着品を取り付けたことを特徴とする。
この装着品は図23、図24のようにあらかじめハリスに通しておけるように装通用の孔を設けたもののほか、縦方向に切れ目を入れてあるもので当該釣り針にハリスを取り付けた後からハリスを挟み込むように切れ目を押し広げて装着できるものもある。図25、図26。
この装着品は図23、図24のようにあらかじめハリスに通しておけるように装通用の孔を設けたもののほか、縦方向に切れ目を入れてあるもので当該釣り針にハリスを取り付けた後からハリスを挟み込むように切れ目を押し広げて装着できるものもある。図25、図26。
請求項1から8に記載された本考案によれば、特別なハリスの係り止め具を釣り針に取り付けることなく簡単かつ強固にハリスを釣り針に取り付けることができる。
また釣り針を交換する場合、溝内に挟み込まれたハリスをハリスの導入部の方向に引っ張って溝からはずしてやれば容易に解くことができる。
従来の釣り針にハリスを結節する方法では太いハリスを用いると結び目がしっかりと締め込めず釣り針が抜け落ちることがあったが請求項1から8に記載の本考案によればハリスに結び目を作る必要がないため、ハリスの太さに関係なく弾性的に強固に止めることができる。
請求項9に記載のウキ止め様の物品を請求項1から8に記載の釣り針に装着すれば隙間部に通したハリスが波等の影響を受けて動揺し緩むことを防止することができる。
請求項10に記載の釣り針のチモト部を保護するチューブ状の装着品はハリスが海中の石や魚の歯などで傷つくことを防止するだけでなく、ハリスが緩むことも防止することができる。
以下、本考案の実施の形態を図面を交えて説明する。
本考案の釣り針のチモト部は図1のようにチモト先端部(2)を釣り針本体の軸部(4)と平行になるまで折り返し、ハリスが通る隙間部(1)を形成する環状部(10)とこの環状部(10)から延びて、前記隙間部と連通しハリスを弾性的に挟み固定する溝(5)から構成されている。さらにチモトの先端部(2)の軸面(3)は、ハリスを前記溝に導入し易くする為、前記溝(5)に向かって鋭角に傾斜した断面形状に形成されており、かつ溝に至る軸面の端部ではハリスを傷つけないよう滑らかに丸く加工されている。
ハリスを弾性的に挟む溝(5)の幅は、折り返した軸部(2)と釣り針本体の軸部(4)の間にできる平行な隙間であるから、釣り針本体の大きさや使用するハリスの太さに応じて変わるものとする。またこの溝の幅は、基本的には一定であるが、ハリスが挟み込まれる導入部付近は広く、奥に行くにしたがって狭くなるような形状でもよい(5a)。図13。
チモト先端部の軸面(3)の傾斜する角度(a)であるが、ハリスを挟む溝に対して20度から45度程度がハリスを挟み込みやすいので最も良い。かつ溝に至る軸面の端部ではハリスを傷つけないよう滑らかに丸く加工されている。
図14。
図14。
本考案のチモトと似た形状を持つ釣り針に、鮎釣りに使う逆さ針というものがあるが、この逆さ針は鮎の友釣りにおいて、囮となる鮎の尻びれに打ち、仕掛けの錨針が囮鮎の魚体から離れにくくするという特殊で限定的な用い方をする釣り針である。図15。
また逆さ針は、魚に目立つことをあまり意識しないですむ用法のため、ハリスを挟み込み易くするようにハリスを溝に導く導入部の軸先端の曲がり部(14)が大きく作られている。図16。
これに対し、本考案の釣り針は、ハリスを弾性的に挟み固定し得るヘヤピン状の溝(6)に導く導入部においてチモト先端部の軸面(3)をハリスをはさむ溝(6)に向かって鋭角に傾斜する断面形状にすることで解決している。
これにより本考案の釣り針のチモトは餌の中に押し込んでやればすべて隠れてしまうほどに小さくすることができるので、餌を刺して魚を釣る通常の使い方に最も適しているほかに、軸部に擬似餌用の羽根や蛍光色の飾りを取り付けたルアー針、フライフィッシング針、サビキ針にも活用できる。また鮎釣りに使ういろいろの仕掛け針にも利用できる。
釣り針の素材は従来から使用されているハイス鋼のようなものでも良いし、高炭素鋼またはチタンのようなものでも良く、材質は別に限定されない。
釣り針の表面は通常の金属色のままでもよいが、金銀などのメッキや擬似餌用羽根の色に合わせて燐光を発するような塗装、あるいは微細な雲母片を着色塗料とともに塗着してもよい。
釣り針本体の形状であるが、本考案である請求項1から8に記載の釣り針のチモトの形状を採用していれば考案による効果は得られるので、軸部(4)から釣り針の針先(12)に至る形状については釣り方や釣る対象の魚によってさまざまな形状が考えられる。また釣り方や釣る対象の魚に合わせて軸部に擬似餌用の羽根や蛍光色の飾りなどを取り付けてもよい。
釣り針のチモトの折り返し部は、ハリスを挟み固定する溝(5)を軸部(4)との間に形成しておれば、軸部(4)に対してどの方向に折り返した形で成型してもよい。
参考例であるが、図9は釣り針のチモト部を釣り針のフトコロ側に折り返した形に成型したものである。
また別の参考例であるが、図10は釣り針のチモト部を釣り針の背中側に折り返した形に成型したものである。
請求項6に記載の釣り針に施す切り欠きであるが、ハリスを通す隙間部を上、針先に向かう湾曲した軸部を下と見たとき、斜め上方に開くように切り欠くと餌をつけたときにより大きな抵抗が生まれるので餌が外れ難くて良い(17)。図11。
請求項7に記載の釣り針のハリスを挟み固定する溝に貼り付けたりあるいは塗布する素材であるが、釣り針に施しやすく耐久性があり、かつハリスを傷つけることなく摩擦抵抗を生じさせるものであれば材質はどのようなものでもよい。
釣り針のチモト部の断面(A2−A2)における軸部の形状は、ハリスを弾性的に挟み固定する部分において前記ハリスを傷めないような面加工を施してあれば矩形(図28)、真円(図29)、楕円(図30)、多角形(図31)などどのような形状でもよい。
釣り針本体の軸部(4)から釣り針の針先(12)にかけての断面(A3−A3)の形状は釣り方や釣る対象の魚、あるいは取り付ける擬似餌用の羽根や蛍光色の飾りなどの種類や形状、色彩に合わせて真円、楕円、矩形、多角形などさまざまな形状の組み合わせが考えられる。図32。
請求項9に記載の釣り針に取り付けるウキ止め様の物品は、シリコンゴム等を材質として製造されるものだが、ハリスに対して弾性的な摩擦抵抗を生じてずれることのないものであれば材質を限定するものではない。
その形状は水中において水の抵抗を受けにくい形状で、かつ釣り針のハリスが通る隙間部を通過できない大きさであればどのような形状でもよい。
請求項10に記載の釣り針のチモト部を保護するチューブ状の装具の材質であるが、ハリスとチモト部に密着し外れにくいものであればビニールやプラスチック等どのような材質でもよい。
その色は透明でもよいが、釣り方や釣る対象の魚によっては疑似餌のような効果も期待できるのでさまざまな色を着色してもよい
1ハリスの通る隙間部
2釣り針のチモトの先端部
3チモト先端部の斜めに加工した軸面(ハリスの溝への導入部)
4釣り針本体の軸部
5ハリスを弾性的に挟み固定する溝
5a ハリスを弾性的に挟み固定するテーパー状の溝
6ハリス
7折り曲げた側の釣り針の軸部
8ハリスの巻き付け部に設けた窪み(鞍部)
9餌
10釣り針のチモトの環状部
11ハリスの巻き付け部
12釣り針の先端
13鮎つりの逆さ針
14逆さ針のチモトの曲がり部
15ハリス導入部付近の軸の屈曲部
16ハリスを引き込むガイドとなる空間
17軸に施した切り欠き
18ハリスの通る環状部の根元部分の屈曲部
a傾斜面の角度
2釣り針のチモトの先端部
3チモト先端部の斜めに加工した軸面(ハリスの溝への導入部)
4釣り針本体の軸部
5ハリスを弾性的に挟み固定する溝
5a ハリスを弾性的に挟み固定するテーパー状の溝
6ハリス
7折り曲げた側の釣り針の軸部
8ハリスの巻き付け部に設けた窪み(鞍部)
9餌
10釣り針のチモトの環状部
11ハリスの巻き付け部
12釣り針の先端
13鮎つりの逆さ針
14逆さ針のチモトの曲がり部
15ハリス導入部付近の軸の屈曲部
16ハリスを引き込むガイドとなる空間
17軸に施した切り欠き
18ハリスの通る環状部の根元部分の屈曲部
a傾斜面の角度
Claims (10)
- ハリスが通る環状または長円状の隙間部と、前記隙間部に連通しかつハリスを弾性的に挟み固定し得るヘヤピン状の溝と、軸面を前記溝に向かって鋭角に傾斜する断面形状に加工しているチモトの先端部が、釣り針本体のチモト部に形成されていることを特徴とする釣り針。
- ハリスが通る隙間部を形成する環状または長円状の軸の外側の適宜な位置に窪みを設けた請求項1に記載の釣り針。
- ハリスを弾性的に挟み固定し得るヘヤピン状の溝と、軸面を前記溝に向かって鋭角に傾斜する断面形状に加工しているチモトの先端部が、釣り針本体のチモト部に形成されていることを特徴とする釣り針。
- ヘヤピン状に折り曲げられたチモト部分のうち、先端の軸部がハリスを挟み込む溝に対して鋭角になるように形成されていることを特徴とする請求項1から3に記載の釣り針。
- ハリスを挟み込む溝付近において、折り返した軸部の側に向けて釣り針本体の軸部を折り曲げて屈曲部を設け、ハリスの呼び込みガイドとなる空間を形成したことを特徴とする請求項1から4に記載の釣り針。
- 釣り針本体の軸部及び折り返した軸部のいづれか一方もしくはその両方において、ハリスを挟む溝を形成する軸部の外側の適宜な位置に一箇所以上の切り欠きを施したことを特徴とする請求項1から5に記載の釣り針。
- ハリスを弾性的に挟み固定し得るヘヤピン状の溝部分に合成樹脂等の摩擦抵抗を生じる物質を貼り付けたり、あるいは塗付したことを特徴とする請求項1から6に記載の釣り針。
- ハリスが通る隙間部を形成する環状又は長円状の軸部をその根元部分から折り曲げていることを特徴とする請求項1から7に記載の釣り針。
- ハリスに弾性的に取り付ける浮き止め様の物品をつけたことを特徴とする請求項1から8に記載の釣り針。
- ハリス及び釣り針のチモトを覆うように装着する物品をつけたことを特徴とする請求項1から8に記載の釣り針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008000712U JP3141186U (ja) | 2008-02-13 | 2008-02-13 | 釣り針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008000712U JP3141186U (ja) | 2008-02-13 | 2008-02-13 | 釣り針 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007218666 Continuation | 2007-08-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3141186U true JP3141186U (ja) | 2008-04-24 |
Family
ID=43291256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008000712U Expired - Fee Related JP3141186U (ja) | 2008-02-13 | 2008-02-13 | 釣り針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3141186U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016028560A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-03-03 | 善之 中山 | 釣り針 |
-
2008
- 2008-02-13 JP JP2008000712U patent/JP3141186U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016028560A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-03-03 | 善之 中山 | 釣り針 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7469497B2 (en) | Fishing lure assembly | |
| US4232470A (en) | Fish hook | |
| US5890317A (en) | Bait holding attachment for fishhook | |
| US11540498B2 (en) | Spinner lure | |
| WO1997049280A1 (en) | A fish hook and knot therefor | |
| US5097622A (en) | Barbless fish hook assembly | |
| US12402614B2 (en) | Fishing jigs that securely hold natural worms, and related methods | |
| US11412721B2 (en) | Easy rig bait tackle | |
| US20070119092A1 (en) | Fishing hook and method for attaching a snell to a fishing hook | |
| US20090145017A1 (en) | Fishing Bait Including Fly Tying Materials | |
| US5829798A (en) | Knot-tying device | |
| US20120117851A1 (en) | Fishing Jig | |
| US8713847B2 (en) | Fishing lure | |
| US20090113785A1 (en) | Fish hook | |
| US20140237890A1 (en) | Fish Hook with Clasp Eye | |
| US7322150B1 (en) | Fishing lures | |
| JP2009268461A (ja) | 釣り針 | |
| US1949582A (en) | Fishing fly and process of making | |
| JP4789128B2 (ja) | 擬餌針 | |
| US5598660A (en) | Apparatus for tying fishing line to a lure | |
| US20150047248A1 (en) | Weed deflector and system for use with fishing hooks and lures | |
| US20130199081A1 (en) | Artificial fishing lure | |
| JP6389863B2 (ja) | テンヤ用ワイヤーアシストフックおよびテンヤ | |
| US20030233782A1 (en) | Spinner bait fishing lure | |
| EP0688164A4 (en) | BAIT RETAINING DEVICE ATTACHED TO HAME ON |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110402 Year of fee payment: 3 |
|
| A624 | Registrability report (other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A624 Effective date: 20080804 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |