JP3141704U - 指掛けリング付き包丁 - Google Patents

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Abstract

【課題】手で把持部を把持すると共に、人差し指の第一関節辺りまでリング部に挿通させて、食物等の固形物を切断することができ安定した力を包丁刃体の刃先に加えることができる使い勝手が良い包丁を提供する。
【解決手段】長手方向の一辺に刃先1aを設けた包丁刃体1の刃体基部1bを挿通固定した把持部2とから成る包丁において、前記把持部2の先端の下方向に周端が前記刃先1aより下方に突出しないリング部2aを一体に成形したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、指掛けリング付き包丁に関するものであり、更に詳細には、食材等の固形物を切断する際に安定して把持できる指掛けリング付き包丁に関するものである。
従来、包丁は一般家庭、飲食店等において汎用されており、その種類や材質も多岐にわたって開発されて使用されており、夫々の生活や仕事に役立っている。
然し乍ら、一般的な包丁は金属製やセラミック製の包丁刃体の基部が合成樹脂製や木製の把持部に挿通固定しているものであり、固形物を切断する時は把持部を把持して刃先で切断するものであるが、柔らかいつもりで切断していても内部が思わぬ堅さを有していたり、また、不安定な状態の固形物を切断したりすると、把持部を把持していても刃先が左右に振れたりすることは誰もが経験していることであり、断面楕円形状や長円形状に形成されている把持部の握りは不安定なものである。
その為、例えば、先に開示された、切刃2の柄接合基部41に、柄下端31に沿って切っ先22の方向に切刃面を抉る握り凹陥部5を設け、凹陥部5に指を掛けて包丁を握ることにより、切刃の重力部分を手で直接支持することができるようになり、重力のバランスが取れて包丁を軽く扱うことができるようにしたもの(特許文献1参照)や、刃身2を支持する把手3と刃身2の基端部2aとの間に、把手3と同等幅を有し、かつ刃身2の刃先4側に刃身2の軸心方向X−Xと直角方向Y−Yに指挿入部を有する介在片6が設けられてなるもの(特許文献2参照)、が開示されている。
特開平11−319338号公報 実公平5−25574号公報
然し乍ら、特許文献1記載のものは、切刃2の柄接合基部41に柄下端31に沿って切っ先22の方向に切刃面を抉る握り凹陥部5を設けたものであるが、切刃面を抉っただけの握り凹陥部5では不安定であり、特許文献2記載のものは、指挿入部を有する介在片6が設けられてなるものであるが、介在片6は別部材であり、組立工程が複雑となる上に、第1図に図示されているように、刃先4より下方に突出していると切断時に指挿入部を有する介在片6が邪魔に成ると共に、刃先4の基端は使用できないものである。
前記課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、長手方向の一辺に刃先を設けた包丁刃体の刃体基部を挿通固定した把持部とから成る包丁において、把持部の先端の下方向に周端が刃先より下方に突出しないリング部を一体に成形したものである。
本考案の指掛けリング付き包丁は、把持部の先端の下方向に周端が刃先より下方に突出しないリング部を一体に成形したことにより、手で把持部を把持すると共に、人差し指の第一関節辺りまでリング部に挿通させて、食物等の固形物を切断することができ安定した把持状態で安定した力を包丁刃体の刃先に加えることができるもので、使い勝手が良く、極めて有効的で実用性の高い考案である。
以下、本考案の指掛けリング付き包丁の実施例の図面を用いて詳細に説明すると、図1は本考案の指掛けリング付き包丁の実施例の側面図である。
本考案は、指掛けリング付き包丁に関するものであり、更に詳細には、食材等の固形物を切断する際に安定して把持できる指掛けリング付き包丁に関するものであり、長手方向の一辺に刃先1aを設けた包丁刃体1の刃体基部1bを挿通固定した把持部2とから成る包丁において、前記把持部2の先端の下方向に周端が前記刃先1aより下方に突出しないリング部2aを一体に成形したことを特徴とするものである。
即ち、本考案の指掛けリング付き包丁の包丁刃体1は、長手方向の一辺に食物等の固形物を切断するための鋭角にした刃先1aを設けた包丁刃体1と、その包丁刃体1の基部に帯状に刃体基部1bを一体に延設させた金属製又はセラミック製から成るものである。
そして、把持部2はリング部2aと硬質の合成樹脂製で一体に形成しているもので、把持部2の先端の下方向にリング部2aの周端が刃先1aより下方に突出しないように一体に成形したものである。
つまり、本考案の指掛けリング付き包丁の使用は、掌の親指の付け根辺りに把持部2の背部を当接し、親指を一側面に沿って下方に回すと共に、他の4本の指を他側面に沿って回し、更に、一側面まで回し、人指し指のみをリング部2aに第一関節辺りまで挿通させるものである。
その状態で食材等の固形物を切断するものであり、包丁が左右にぐらつかないで垂直に切断するものであり、また、包丁を斜めにしたり、横のしたりしても手首を回動させることで好適に安定して使用できるものである。
本考案の指掛けリング付き包丁は、把持部の先端の下方向に周端が刃先より下方に突出しないリング部を一体に成形したことにより、手で把持部を把持すると共に、人差し指の第一関節辺りまでリング部に挿通させて、食材等の固形物を切断することができ安定した把持状態で安定した力を包丁刃体の刃先に加えることができる業務用又は一般家庭用の包丁を提供するものである。
図1は本考案の指掛けリング付き包丁の実施例の側面図である。
符号の説明
1 包丁刃体
1a 刃先
1b 刃体基部
2 把持部
2a リング部

Claims (1)

  1. 長手方向の一辺に刃先を設けた包丁刃体の刃体基部を挿通固定した把持部とから成る包丁において、前記把持部の先端の下方向に周端が前記刃先より下方に突出しないリング部を一体に成形したことを特徴とする指掛けリング付き包丁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021020275A (ja) * 2019-07-26 2021-02-18 株式会社レーベン 手で握って使用される道具

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