JP3141966U - 植物育成装置 - Google Patents
植物育成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3141966U JP3141966U JP2008001476U JP2008001476U JP3141966U JP 3141966 U JP3141966 U JP 3141966U JP 2008001476 U JP2008001476 U JP 2008001476U JP 2008001476 U JP2008001476 U JP 2008001476U JP 3141966 U JP3141966 U JP 3141966U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulb
- type fluorescent
- light
- fluorescent lamp
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
【課題】簡単な構成で、植物が光合成を行うために必要な光を効率よく、安定して照射することが可能な家庭用の植物育成装置を提供する。
【解決手段】野菜育苗ユニット1は、遮光部材によって形成される箱100と、植物の種子を配置するための苗床170と、2個の電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130と、箱100の内壁面に配置されて、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130から発する光を反射するための反射板111,112,113,141とを備え、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、配光曲線123,133の基準軸R1,R2が水平方向に延びるように箱100の内部に配置され、2個の電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、配光曲線123,133が互いに逆方向に延びるように配置され、かつ、配光曲線123,133の基準軸R1,R2が互いに一致しないように配置されている。
【選択図】図1
【解決手段】野菜育苗ユニット1は、遮光部材によって形成される箱100と、植物の種子を配置するための苗床170と、2個の電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130と、箱100の内壁面に配置されて、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130から発する光を反射するための反射板111,112,113,141とを備え、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、配光曲線123,133の基準軸R1,R2が水平方向に延びるように箱100の内部に配置され、2個の電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、配光曲線123,133が互いに逆方向に延びるように配置され、かつ、配光曲線123,133の基準軸R1,R2が互いに一致しないように配置されている。
【選択図】図1
Description
この考案は、一般的には植物育成装置に関し、特定的には、家庭において使用される植物育成装置に関する。
従来、蛍光灯や電球を光源とする植物育成方法においては、光源を設置した天井の高さを上下に変化させ、反射板の面積や傾斜角度で光量を補い、植物の育成に適正な光量を調整する植物育成方法や育成装置がある。
しかしながら、このような従来の植物育成装置では、天井の高さを変化させるための機構が必要であるので、幅や高さが1mを超えるほどの大型になり、また、コストがかかるという問題があった。
また、光量(照度)は光強度を人間の視感度で補正した光の量であるから、照度の値は、光合成には用いられない緑色領域の光の量が他の色の光よりも大きくなるように補正されてしまう。そのため、育成する植物に照射される光を、光量に基づいて制御しても、植物が光合成を行なうために必要な波長の光を正確に制御することはできなかった。
そこで、この考案の目的は、簡単な構成で、植物が光合成を行うために必要な光を効率よく、安定して照射することが可能な家庭用の植物育成装置を提供することである。
この考案に従った植物育成装置は、遮光部材によって形成される容器と、容器の内部に収容されて、植物の種子を配置するための苗床と、容器の内部を照明するための2個の電球型蛍光灯と、容器の内壁面に配置されて、電球型蛍光灯から発する光を反射するための反射部材とを備え、電球型蛍光灯は、配光曲線の基準軸が水平方向に延びるように容器の内部に配置され、2個の電球型蛍光灯は、配光曲線が互いに逆方向に延びるように配置され、かつ、配光曲線の基準軸が互いに一致しないように配置されている。
電球型蛍光灯は、配光曲線の基準軸が水平方向に延びるように容器の内部に配置され、2個の電球型蛍光灯は、配光曲線が互いに逆方向に延びるように配置され、かつ、配光曲線の基準軸が互いに一致しないように配置されていることによって、2個の電球型蛍光灯から発する光が、水平面内においてより広い範囲を均等に照射する。また、容器の内壁面に反射部材が配置されているので、苗床上の植物により強い光を照射することができる。
このようにして、植物育成装置を小型にして、電球型蛍光灯の位置の制御をする必要なく、家庭でも簡単に植物を育成することができる。
また、電球型蛍光灯が対向しないので、電球型蛍光灯の清掃や取替えなどのメンテナンスも容易になる。
このようにすることにより、簡単な構成で、植物が光合成を行うために必要な光を効率よく、安定して照射することが可能な家庭用の植物育成装置を提供することができる。
この考案に従った植物育成装置においては、2個の電球型蛍光灯は、苗床から20cmの高さに配置されていることが好ましい。
このようにすることにより、容器内で育成される植物が光合成を行なうために最適な光強度を得ることができる。
この考案に従った植物育成装置においては、容器は、開口部を有し、開口部を開放または閉塞するための開閉部材を備えることが好ましい。
このようにすることにより、例えば、植物を育成するための水や培養液を取り替えたり、苗床の清掃をしたりすることが容易になる。
この考案に従った植物育成装置においては、容器は、直方体形状または立方体形状に形成されていることが好ましい。
このようにすることにより、電球型蛍光灯や苗床、反射部材の配置を簡単にすることができる。
この考案に従った植物育成装置においては、反射部材は、容器の3つの内側面に配置されていることが好ましい。
この考案に従った植物育成装置においては、反射部材は、容器の3つの内側面と天井面とに配置されていることが好ましい。
この考案に従った植物育成装置においては、反射部材は、容器の4つの内側面と天井面とに配置されていることが好ましい。
このようにすることにより、より高い光強度を得ることができる。
以上のように、この考案によれば、簡単な構成で、植物が光合成を行うために必要な光を効率よく、安定して照射することが可能な家庭用の植物育成装置を提供することができる。
以下、この考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この考案の一つの実施形態として、野菜育苗ユニットの内部を上方から見たときの状態を模式的に示す図である。
図1に示すように、植物育成装置として野菜育苗ユニット1は、容器として箱100と、箱100の内部に配置される2個の電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130と、苗床170とを備える。箱100は、野菜育苗ユニット1で栽培される植物の栽培室として使用される。箱100は直方体または立方体形状に形成されている。箱100の大きさは、この実施の形態では、例えば、幅が315mm、奥行きが250mm、高さが340mmに形成されている。箱100の側壁面、天井、床面105は、遮光部材によって形成されている。箱100の正面手前側の側面には開口部104が形成されている。箱100は、木製であり、箱100の内壁面は、ポリウレタン樹脂をMDF(中密度繊維板)に貼り付けて形成されている。このようにすることにより、箱100の断熱性を向上させることができる。
箱100の内壁面のうち、正面奥内壁面101、右内壁面102、左内壁面103には、反射部材としてそれぞれ反射板111、反射板112、反射板113が取り付けられている。反射板111、反射板112、反射板113は、アルミニウム蒸着ポリスチレンシートを鉄フレームに貼り付けて形成されている。図示されていないが、天井の内壁面にも、同様の反射板が取り付けられている。
電球型蛍光灯120は、右内壁面102から箱100の内部に発光部121を突出させるように、取付部122で固定されている。電球型蛍光灯130は、左内壁面103から箱100の内部に発光部131を突出させるように、取付部132で固定されている。電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、どちらも、400〜810nmの波長の光を発する。電球型蛍光灯120,130で、1日当たり12〜16時間、光を照射させることによって、植物を育成することができる。
箱100の右内壁面102には、換気手段としてファン160が取り付けられている。ファン160は、箱100の内部の空気を箱100の外部に送出する。ファン160は、天井や他の内壁面上に配置されていてもよい。ファン160は、この実施の形態においては、正面奥内壁面101からの距離が40mmの位置に配置されている。ファン160の大きさは、たとえば、一辺がほぼ60mmの正方形である。
箱100の開口部104は、開閉部材として扉140によって、開放または閉塞される。扉140は、遮光部材によって形成されている。扉140の内壁面には、反射部材として反射板141が取り付けられている。使用者は、扉140を開閉して、開口部104から栽培されている植物に水や培養液を与えたり、苗床170の清掃などを行なったりすることができる。
扉140には、外部から箱100の内部を視認するための視認手段として窓150が形成されている。窓150は、小さく、外部から箱100の内部に光が入りにくいように形成されている。窓150には遮光するためのカーテンやひさしをつけてもよい。扉140を閉めると、箱100は密閉されて、箱100の内部には箱100の外部の光が入らなくなる。
箱100の床面105上には、複数の苗床170が配置されている。苗床170には、野菜育苗ユニット1内で育成される植物の種子が蒔かれる。野菜育苗ユニット1では、例えば、レタス、サンチュ、西洋わさび、貝割れ大根、ディル、万能ネギ、ベビーリーフ、チコリ、クレソン、ラディッシュ、みょうが、ハツカダイコン、ベビーキャロット、バジル、大阪しろな、サラダ水菜、ピノグリーン、スイスチャード、ルッコラ、フリルマスタード、グリーンマスタード、レッドフリルマスタードなどを栽培することができる。苗床170は、栽培される植物の種類や、育成状況に応じて大きさを決定される。苗床170の下には、防水部材としてプラスチック材料で形成された内箱が配置され、内箱内に水や培養液が貯められる。
図2は、野菜育苗ユニットにおける電球型蛍光灯の配置を示す側面図(A)と上面図(B)である。
図2の(A)に示すように、電球型蛍光灯120は、右内壁面102から箱100の内部に向けて発光部121が突出するように、電球型蛍光灯120の全体が水平になるように、取付部122で固定されている。電球型蛍光灯130は、左内壁面103から箱100の内部に向けて発光部131が突出するように、電球型蛍光灯130の全体が水平になるように、取付部132で固定されている。電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、どちらも、同じ高さに、発光部121と発光部131の苗床170からの高さHが20cmになるように配置されている。
図中に一点鎖線で表す配光曲線123は、電球型蛍光灯120が発する光のおおよその広がりを模式的に表す。配光曲線123の基準軸R1は、電球型蛍光灯120の軸に沿って水平に延びている。図中に二点鎖線で表す配光曲線133は、電球型蛍光灯130が発する光の広がりを模式的に表す。配光曲線133の基準軸R2(図2の(A)には図示しない)は、電球型蛍光灯130の軸に沿って水平に延びている。基準軸R1と基準軸R2は、互いに逆の方向に向かって延びている。
図2の(B)に示すように、電球型蛍光灯120の配光曲線123の基準軸R1と、電球型蛍光灯130の配光曲線133の基準軸R2は、ほぼ平行に延びている。電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、互いに対向していないので、基準軸R1と基準軸R2は、一致していない。そのため、配光曲線123と配光曲線133は、箱100の内部の異なる領域に広がっている。
配光曲線123と配光曲線133が、図2の(B)に示すように、箱100の内部の異なる領域を照明することによって、2個の電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130によって、箱100の内部の広い範囲を均等に照明することができる。
以上のように、野菜育苗ユニット1は、遮光部材によって形成される箱100と、箱100の内部に収容されて、植物の種子を配置するための苗床170と、箱100の内部を照明するための2個の電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130と、箱100の内壁面に配置されて、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130から発する光を反射するための反射板111,112,113,141とを備え、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、配光曲線123,133の基準軸R1,R2が水平方向に延びるように箱100の内部に配置され、2個の電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、配光曲線123,133が互いに逆方向に延びるように配置され、かつ、配光曲線123,133の基準軸R1,R2が互いに一致しないように配置されている。
電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、配光曲線123,133の基準軸R1,R2が水平方向に延びるように箱100の内部に配置され、2個の電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、配光曲線123,133が互いに逆方向に延びるように配置され、かつ、配光曲線123,133の基準軸R1,R2が互いに一致しないように配置されていることによって、2個の電球型蛍光灯120,130から発する光が、水平面内においてより広い範囲を均等に照射する。また、箱100の内壁面に反射板111,112,113,141が配置されているので、苗床170上の植物により強い光を照射することができる。
このようにして、野菜育苗ユニット1を小型にして、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130の位置の制御をする必要なく、家庭でも簡単に植物を育成することができる。
また、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130が対向しないので、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130の清掃や取替えなどのメンテナンスも容易になる。
このようにすることにより、簡単な構成で、植物が光合成を行うために必要な光を効率よく、安定して照射することが可能な家庭用の野菜育苗ユニット1を提供することができる。
また、野菜育苗ユニット1においては、2個の電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、苗床170から20cmの高さに配置されている。
このようにすることにより、箱100内で育成される植物が光合成を行なうために最適な光強度を得ることができる。
また、野菜育苗ユニット1においては、箱100は、開口部104を有し、開口部104を開放または閉塞するための扉140を備える。
このようにすることにより、例えば、植物を育成するための水や培養液を取り替えたり、苗床170の清掃をしたりすることが容易になる。
また、野菜育苗ユニット1においては、箱100は、直方体形状または立方体形状に形成されている。このようにすることにより、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130や苗床170、反射板111,112,113,141の配置を簡単にすることができる。
また、野菜育苗ユニット1においては、反射板111,112,113,141は、箱100の4つの内側面と天井面とに配置されている。このようにすることにより、より高い光強度を得ることができる。
この考案の一つの効果として、容器内において、苗床における光強度を均等にし、また、光強度を高める効果がある。これらの効果を確認するために、次の実施例1、比較例1−1、比較例1−2、実施例2、比較例2−1、比較例2−2について光強度と照度の測定を行なった。
それぞれの実施例と比較例は、図1に示す野菜育苗ユニット1において電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130の配置を変化させた。反射板は、3枚配置する場合には、図1に示す野菜育苗ユニット1において、正面奥内壁面101と、右内壁面102と、左内壁面103に配置した。反射板を4枚配置する場合には、正面奥内壁面101と、右内壁面102と、左内壁面103と、天井面に配置した。反射板を5枚配置する場合には、正面奥内壁面101と、右内壁面102と、左内壁面103と、天井面と、正面手前内壁面、すなわち、扉140の内壁に配置した。
電球型蛍光灯120、130を点灯させてから20分後の光強度と照度を、図1のA(箱100の床面105の中央)とB(箱100の床面105の隅)で示す位置で測定した。光強度と照度は、東芝製光電池照度計 SPI−5を用いて測定した。測定は、大阪府立産業技術総合研究所・信頼性評価 G1003実験室において行なわれた。
光強度、すなわち、光合成光量子束密度(μmolm−2s−1)は、光合成に有効な波長域のエネルギー強度であり、葉緑体の吸収波長域である400〜700nmの波長の光量子が単位時間・単位面積あたりに入射する個数である。光合成光量子束密度(光強度)に比例して、光合成速度は速くなる。一方、照度(光量)は、視感度で補正された光の量である。
野菜育苗ユニットが配置されている室内は、温度が23℃±0.2℃、湿度が50%RH±0.2%であった。野菜育苗ユニットの箱100の内部は、温度が26℃±1℃、湿度が50%±1%であった。電球型蛍光灯120,130は、直列電源に接続され、電源電圧が102.5V±1Vであった。
(実施例1)
実施例1としては、図1に示す野菜育苗ユニット1を用いた。2個の電球型蛍光灯120,130の消費電力は、それぞれ12W、合計24Wであった。
実施例1としては、図1に示す野菜育苗ユニット1を用いた。2個の電球型蛍光灯120,130の消費電力は、それぞれ12W、合計24Wであった。
表1には、実施例1において反射板の枚数を変えたときの、図1のAとBで示す苗床170の位置で測定された光強度と照度とを示す。
表1に示すように、反射板が3枚の場合には、Aで測定した光強度もBで測定した光強度も171.7(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度もBで測定した照度も5900ルクスであった。
反射板が4枚の場合には、Aで測定した光強度もBで測定した光強度も197.9(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度もBで測定した照度も6700ルクスであった。
反射板が5枚の場合には、Aで測定した光強度もBで測定した光強度も218.25(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度もBで測定した照度も7500ルクスであった。
このように、野菜育苗ユニット1においては、反射板は、箱100の3つの内側面に配置されていることが好ましい。また、野菜育苗ユニット1においては、反射板は、箱100の3つの内側面と天井面とに配置されていることが好ましい。また、野菜育苗ユニット1においては、反射板は、箱100の4つの内側面と天井面とに配置されていることが好ましい。このようにすることにより、より高い光強度を得ることができる。
(比較例1−1)
図3は、比較例1−1として用いた野菜育苗ユニットにおける電球型蛍光灯の配置を示す側面図(A)と上面図(B)である。
図3は、比較例1−1として用いた野菜育苗ユニットにおける電球型蛍光灯の配置を示す側面図(A)と上面図(B)である。
図3の(A)に示すように、比較例1−1の野菜育苗ユニットでは、図2に示す実施例2における電球型蛍光灯の配置と同様に、電球型蛍光灯120は、右内壁面102から箱100の内部に向けて発光部121が突出するように、電球型蛍光灯120の全体が水平になるように、取付部122で固定されている。電球型蛍光灯130は、左内壁面103から箱100の内部に向けて発光部131が突出するように、電球型蛍光灯130の全体が水平になるように、取付部132で固定されている。電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、どちらも、同じ高さに、発光部121と発光部131の下面の苗床170からの高さHが20cmになるように配置されている。
図中に一点鎖線で表す配光曲線123は、電球型蛍光灯120が発する光のおおよその広がりを模式的に表す。配光曲線123の基準軸R1は、電球型蛍光灯120の軸に沿って水平に延びている。図中に二点鎖線で表す配光曲線133は、電球型蛍光灯130が発する光の広がりを模式的に表す。配光曲線133の基準軸R2(図3の(A)には図示しない)は、電球型蛍光灯130の軸に沿って水平に延びている。基準軸R1と基準軸R2は、互いに逆の方向に向かって延びている。
図3の(B)に示すように、電球型蛍光灯120の配光曲線123の基準軸R1と、電球型蛍光灯130の配光曲線133の基準軸R2は、向きは逆であるが、一致している。電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、互いに対向している。電球型蛍光灯120が照明する範囲に電球型蛍光灯130が入り、電球型蛍光灯130が照明する範囲に電球型蛍光灯120が入っている。
比較例1−1の野菜育苗ユニットのその他の構成は、図1に示す実施例1の野菜育苗ユニットと同様であった。2個の電球型蛍光灯の消費電力は、それぞれ12W、合計24Wであった。
表2には、比較例1−1において反射板の枚数を変えたときの、図1のAとBで示す苗床170の位置で測定された光強度と照度とを示す。
表2に示すように、反射板が3枚の場合には、Aで測定した光強度は160.1(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は157.4(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は5500ルクスであり、Bで測定した照度は5300ルクスであった。
反射板が4枚の場合には、Aで測定した光強度は168.8(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は162.2(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は5800ルクスであり、Bで測定した照度は5600ルクスであった。
反射板が5枚の場合には、Aで測定した光強度は206.6(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は200.8(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は7100ルクスであり、Bで測定した照度は6900ルクスであった。
(比較例1−2)
図4は、比較例1−2として用いた野菜育苗ユニットにおける電球型蛍光灯の配置を示す側面図(A)と上面図(B)である。
図4は、比較例1−2として用いた野菜育苗ユニットにおける電球型蛍光灯の配置を示す側面図(A)と上面図(B)である。
図4に示すように、比較例1−2の野菜育苗ユニットでは、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、天井面から箱100の内部に向けて発光部121と発光部131が突出するように、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130の全体が鉛直軸に沿うように、それぞれ取付部122,132で固定されている。電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130は、どちらも、同じ高さに、発光部121,131の下面が苗床170からの高さHが20cmになるように配置されている。
図中に一点鎖線で表す配光曲線123は、電球型蛍光灯120が発する光のおおよその広がりを模式的に表す。配光曲線123の基準軸R1は、電球型蛍光灯120の軸に沿って鉛直下向きに延びている。図中に二点鎖線で表す配光曲線133は、電球型蛍光灯130が発する光の広がりを模式的に表す。配光曲線133の基準軸R2は、電球型蛍光灯130の軸に沿って鉛直下向きに延びている。基準軸R1と基準軸R2は、ほぼ平行に延びている。
図4の(B)に示すように、電球型蛍光灯120の配光曲線123と、電球型蛍光灯130の配光曲線133は、水平面内において、それぞれ、電球型蛍光灯120と電球型蛍光灯130を中心として円形状に広がっている。
比較例1−2の野菜育苗ユニットのその他の構成は、図1に示す実施例1の野菜育苗ユニット1と同様であった。2個の電球型蛍光灯の消費電力は、それぞれ12W、合計24Wであった。
表3には、比較例1−2において反射板の枚数を変えたときの、図1のAとBで示す苗床170の位置で測定された光強度と照度とを示す。
表3に示すように、反射板が3枚の場合には、Aで測定した光強度は157.1(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は154.3(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は5400ルクスであり、Bで測定した照度は5300ルクスであった。
反射板が4枚の場合には、Aで測定した光強度は157.1(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は154.3(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は5400ルクスであり、Bで測定した照度は5300ルクスであった。
反射板が5枚の場合には、Aで測定した光強度は203.7(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は200.8(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は7000ルクスであり、Bで測定した照度は6900ルクスであった。
以上のように、実施例1では、反射板の枚数が3〜5枚のいずれの枚数であっても、苗床170のAで測定した光量とBで測定した光量とに差異が見られなかった。一方、比較例1−1と比較例1−2では、反射板が3〜5枚のいずれの枚数であっても、苗床170のAで測定した光量がBで測定した光量よりも大きくなった。また、比較例1−2では、反射板の枚数を3枚から4枚に増やしても、光量を増加させることができなかった。
植物の光合成は、波長が400〜700nmで、光合成光量子束密度(PPFD)が200〜300(μmolm−2s−1)の光によって促進されやすいことが知られている。実施例1の野菜育苗ユニットでは、反射板が3枚であっても、箱100の内部を均等に照明することができ、光強度も、光合成を促進させやすい範囲の強度に近い光強度が得られることがわかった。
(実施例2)
実施例2としては、図1に示す野菜育苗ユニット1を用いた。2個の電球型蛍光灯の消費電力は、それぞれ18W、合計36Wであった。
実施例2としては、図1に示す野菜育苗ユニット1を用いた。2個の電球型蛍光灯の消費電力は、それぞれ18W、合計36Wであった。
表4には、実施例2において反射板の枚数を変えたときの、図1のAとBで示す苗床170の位置で測定された光強度と照度とを示す。
表4に示すように、反射板が3枚の場合には、Aで測定した光強度もBで測定した光強度も270.6(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度もBで測定した照度も9300ルクスであった。
反射板が4枚の場合には、Aで測定した光強度もBで測定した光強度も293.9(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度もBで測定した照度も10100ルクスであった。
反射板が5枚の場合には、Aで測定した光強度もBで測定した光強度も317.2(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度もBで測定した照度も10900ルクスであった。
このように、野菜育苗ユニットにおいては、反射板は、箱100の3つの内側面に配置されていることが好ましい。また、野菜育苗ユニットにおいては、反射板は、箱100の3つの内側面と天井面とに配置されていることが好ましい。また、野菜育苗ユニットにおいては、反射板は、箱100の4つの内側面と天井面とに配置されていることが好ましい。このようにすることにより、より高い光強度を得ることができる。
(比較例2−1)
比較例2−1では、2個の電球型蛍光灯の配置は、図3に示す比較例1−1と同様の配置であった。比較例2−1の野菜育苗ユニットのその他の構成は、図1に示す実施例1の野菜育苗ユニットと同様であった。2個の電球型蛍光灯の消費電力は、それぞれ18W、合計36Wであった。
比較例2−1では、2個の電球型蛍光灯の配置は、図3に示す比較例1−1と同様の配置であった。比較例2−1の野菜育苗ユニットのその他の構成は、図1に示す実施例1の野菜育苗ユニットと同様であった。2個の電球型蛍光灯の消費電力は、それぞれ18W、合計36Wであった。
表5には、比較例2−1において反射板の枚数を変えたときの、図1のAとBで示す苗床170の位置で測定された光強度と照度とを示す。
表5に示すように、反射板が3枚の場合には、Aで測定した光強度は256.0(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は253.1(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は8800ルクスであり、Bで測定した照度は8700ルクスであった。
反射板が4枚の場合には、Aで測定した光強度は264.8(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は262.0(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は9100ルクスであり、Bで測定した照度は9000ルクスであった。
反射板が5枚の場合には、Aで測定した光強度は302.6(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は299.8(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は10400ルクスであり、Bで測定した照度は10300ルクスであった。
(比較例2−2)
比較例2−2では、2個の電球型蛍光灯の配置は、図4に示す比較例1−2と同様の配置であった。比較例2−2の野菜育苗ユニットのその他の構成は、図1に示す実施例1の野菜育苗ユニット1と同様であった。2個の電球型蛍光灯の消費電力は、それぞれ18W、合計36Wであった。
比較例2−2では、2個の電球型蛍光灯の配置は、図4に示す比較例1−2と同様の配置であった。比較例2−2の野菜育苗ユニットのその他の構成は、図1に示す実施例1の野菜育苗ユニット1と同様であった。2個の電球型蛍光灯の消費電力は、それぞれ18W、合計36Wであった。
表6には、比較例2−2において反射板の枚数を変えたときの、図1のAとBで示す苗床170の位置で測定された光強度と照度とを示す。
表6に示すように、反射板が3枚の場合には、Aで測定した光強度は253.1(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は250.3(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は8700ルクスであり、Bで測定した照度は8600ルクスであった。
反射板が4枚の場合には、Aで測定した光強度は253.1(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は250.3(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は8700ルクスであり、Bで測定した照度は8600ルクスであった。
反射板が5枚の場合には、Aで測定した光強度は279.4(μmolm−2s−1)であり、Bで測定した光強度は273.5(μmolm−2s−1)であった。また、Aで測定した照度は9600ルクスであり、Bで測定した照度は9400ルクスであった。
以上のように、実施例2では、反射板の枚数が3〜5枚のいずれの枚数であっても、苗床170のAで測定した光量とBで測定した光量とに差異が見られなかった。一方、比較例2−1と比較例2−2では、反射板が3〜5枚のいずれの枚数であっても、苗床170のAで測定した光量がBで測定した光量よりも大きくなった。また、比較例2−2では、反射板の枚数を3枚から4枚に増やしても、光量を増加させることができなかった。
植物の光合成は、波長が400〜700nmで、光合成光量子束密度(PPFD)が200〜300(μmolm−2s−1)の光によって促進されやすいことが知られている。実施例2の野菜育苗ユニットでは、反射板が3枚であっても、箱100の内部を均等に照明することができ、光強度も、光合成を促進させやすい範囲の強度に近い光強度が得られることがわかった。
また、実施例1と実施例2とを比較すると、実施例1で反射板を3枚にした場合には、光強度が光合成を促進させやすい範囲の強度よりもやや低く、実施例2では、反射板を5枚にした場合には、光強度が光合成を促進させやすい範囲の強度よりもやや高くなることがわかった。
光強度が低いと、光合成が促進されにくく、光強度が高過ぎると、栽培対象の植物が光焼けを起こして、葉が茶色くなったり、色にムラが生じたりすることがある。
そこで、2個の電球型蛍光灯の消費電力は、それぞれ12W、合計24Wとして、反射板は4枚または5枚にすることが好ましい。このようにすることにより、省電力性を向上させることができる。
次に、実施例1の野菜育苗ユニットと、比較例1−1の野菜育苗ユニットを用いて、植物を栽培し、育成の状況を調べた。実施例1の野菜育苗ユニットの電球型蛍光灯は、図2に示すように配置され、比較例1−1の野菜育苗ユニットの電球型蛍光灯は、図3に示すように配置された。反射板は、5枚配置した。苗床170としては、3個の種子が蒔かれたポットを12個用いた。図1には、苗床170を縦3個、横5個並べた状態が示されているが、実施例と比較例においては、苗床170を縦3個、横4個並べた。電球型蛍光灯は、1日24時間、点灯させた。観察は、35日間行なった。培養液としては、水耕栽培用の培養液を用いた。種子の種類としては、ハツカダイコン、ラディッシュ、ベビーキャロット、バジル、大阪しろな、サラダ水菜、ピノグリーン、スイスチャード、ルッコラ、フリルマスタード、グリーンマスタード、レッドフリルマスタードについて観察を行なった。
実施例1の野菜育苗ユニットでは、種子を蒔いてから7日間で、すべての種子が発芽した。一方で、比較例1−1の野菜育苗ユニットでは、7日目には発芽しないものと発芽したものとが混じっていた。
また、その後も、実施例1の野菜育苗ユニットでは、栽培される箱100内の位置によらず、植物の成長が均等であった。さらに、実施例1の野菜育苗ユニットで栽培された野菜は、味もよかった。一方、比較例1−1の野菜育苗ユニットでは、位置によって成長の速度に差異が現れた。
以上に開示された実施の形態と実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本考案の範囲は、以上の実施の形態と実施例ではなく、実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正と変形を含むものである。
1:野菜育苗ユニット、100:箱、101:正面奥内壁面、102:右内壁面、103:左内壁面、104:開口部、111,112,113,141:反射板、120,130:電球型蛍光灯、123,133:配光曲線、140:扉、170:苗床。
Claims (7)
- 遮光部材によって形成される容器と、
前記容器の内部に収容されて、植物の種子を配置するための苗床と、
前記容器の内部を照明するための2個の電球型蛍光灯と、
前記容器の内壁面に配置されて、前記電球型蛍光灯から発する光を反射するための反射部材とを備え、
前記電球型蛍光灯は、配光曲線の基準軸が水平方向に延びるように前記容器の内部に配置され、
前記2個の電球型蛍光灯は、配光曲線が互いに逆方向に延びるように配置され、かつ、配光曲線の基準軸が互いに一致しないように配置されている、植物育成装置。 - 前記2個の電球型蛍光灯は、前記苗床から20cmの高さに配置されている、請求項1に記載の植物育成装置。
- 前記容器は、開口部を有し、
前記開口部を開放または閉塞するための開閉部材を備える、請求項1または請求項2に記載の植物育成装置。 - 前記容器は、直方体形状または立方体形状に形成されている、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の植物育成装置。
- 前記反射部材は、前記容器の3つの内側面に配置されている、請求項4に記載の植物育成装置。
- 前記反射部材は、前記容器の3つの内側面と天井面とに配置されている、請求項4に記載の植物育成装置。
- 前記反射部材は、前記容器の4つの内側面と天井面とに配置されている、請求項4に記載の植物育成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008001476U JP3141966U (ja) | 2008-03-13 | 2008-03-13 | 植物育成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008001476U JP3141966U (ja) | 2008-03-13 | 2008-03-13 | 植物育成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3141966U true JP3141966U (ja) | 2008-05-29 |
Family
ID=43292002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008001476U Expired - Fee Related JP3141966U (ja) | 2008-03-13 | 2008-03-13 | 植物育成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3141966U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014023473A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Sharp Corp | 照明装置、植物栽培システムおよび植物栽培方法 |
| JP2014113145A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-26 | Odc:Kk | 植物栽培用照明装置 |
| JP2020048534A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 株式会社アルミス | 植物栽培用照明装置 |
-
2008
- 2008-03-13 JP JP2008001476U patent/JP3141966U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014023473A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Sharp Corp | 照明装置、植物栽培システムおよび植物栽培方法 |
| JP2014113145A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-26 | Odc:Kk | 植物栽培用照明装置 |
| JP2020048534A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 株式会社アルミス | 植物栽培用照明装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101415842B1 (ko) | 실내용 식물 재배 장치 | |
| CN103704063B (zh) | 一种植物生长装置及其控制植物生长的方法 | |
| KR101422636B1 (ko) | 가정용 수경재배장치 | |
| JP6156677B2 (ja) | 照明装置、植物栽培システムおよび植物栽培方法 | |
| KR101839581B1 (ko) | 원판 회전형 버섯 재배기 | |
| JP2012147765A (ja) | 植物栽培装置 | |
| CN104521372A (zh) | 一种种子育芽水培装置 | |
| KR20130042789A (ko) | 상,하부 성장 촉진램프를 이용한 식물 재배방법 및 장치 | |
| CN111296270A (zh) | 一种植物的栽培温室 | |
| JP3141966U (ja) | 植物育成装置 | |
| JP3500433B2 (ja) | 植物育成方法 | |
| CN205124549U (zh) | 提供不同色光的植物栽种设备 | |
| JP2012135288A (ja) | 色素蓄積促進システム、イオン発生装置および色素蓄積促進方法 | |
| CN105532313B (zh) | 一种聚光型菲涅尔透镜植物培养箱及其使用方法 | |
| JP2011188788A (ja) | 植物栽培方法 | |
| KR101261301B1 (ko) | 작물 재배용 장식장 | |
| JP2013051891A (ja) | 植物栽培装置 | |
| KR20110107126A (ko) | 식물 재배기 | |
| CN202232346U (zh) | 植物培育箱 | |
| KR20120111872A (ko) | 식물 재배장치 | |
| RU2723725C1 (ru) | Система искусственного фитоосвещения | |
| KR101497931B1 (ko) | 식물 생산 장치 및 방법 | |
| KR20160090023A (ko) | 수직걸이 식생장치 | |
| TW202014090A (zh) | 一種垂直立體種植蔬果自動補光的方法 | |
| KR101290801B1 (ko) | 식물 재배용 광원 및 이를 이용한 식물 재배 장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20080411 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110507 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120507 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |
