JP3142377B2 - ダムゲートの水密ゴム圧着装置 - Google Patents
ダムゲートの水密ゴム圧着装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダムゲートの水密ゴム
圧着装置に関するものである。
圧着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ダムの放水路には開閉用のゲー
トが設けられるとともに、ゲートに対応する放水路の開
口部の周囲には、水密ゴムが配設されており、この水密
ゴムは、内部に圧力水が供給されることにより、膨張し
てゲート周囲に圧着することにより、ゲートとの水密を
行うように構成されたものである。
トが設けられるとともに、ゲートに対応する放水路の開
口部の周囲には、水密ゴムが配設されており、この水密
ゴムは、内部に圧力水が供給されることにより、膨張し
てゲート周囲に圧着することにより、ゲートとの水密を
行うように構成されたものである。
【0003】ところで、従来、この水密ゴムの内部に圧
力水を供給して水密ゴムを放水路の開口部周囲に圧着さ
せる水密ゴム圧着装置は、図2に示すように、主とし
て、水密ゴム51内に圧力水供給管71を介して圧力水
を供給するための圧力水供給タンク61と、この圧力水
供給タンク61内に圧力空気供給管72を介して圧力空
気を供給してタンク内の水を水密ゴム51内に加圧供給
するコンプレッサ65と、水戻り管73を介して水密ゴ
ム51内の水を貯える戻り水タンク62と、この戻り水
タンク62内の水を上記圧力水供給タンク61内に移送
する水移送管74途中に介装された水ポンプ66と、圧
力水供給管71および水戻り管73途中に介装された開
閉弁81,82と、上記圧力空気供給管72途中に介装
された圧力調整弁83とから構成されていた。なお、7
5は圧力水供給タンク61に接続された排気管で、その
途中には圧力調整弁84が介装されている。
力水を供給して水密ゴムを放水路の開口部周囲に圧着さ
せる水密ゴム圧着装置は、図2に示すように、主とし
て、水密ゴム51内に圧力水供給管71を介して圧力水
を供給するための圧力水供給タンク61と、この圧力水
供給タンク61内に圧力空気供給管72を介して圧力空
気を供給してタンク内の水を水密ゴム51内に加圧供給
するコンプレッサ65と、水戻り管73を介して水密ゴ
ム51内の水を貯える戻り水タンク62と、この戻り水
タンク62内の水を上記圧力水供給タンク61内に移送
する水移送管74途中に介装された水ポンプ66と、圧
力水供給管71および水戻り管73途中に介装された開
閉弁81,82と、上記圧力空気供給管72途中に介装
された圧力調整弁83とから構成されていた。なお、7
5は圧力水供給タンク61に接続された排気管で、その
途中には圧力調整弁84が介装されている。
【0004】なお、上記水移送管74の先端部は圧力水
供給管71途中に接続されており、また水戻り管73の
基端部も圧力水供給管71途中に接続されている。上記
構成において、ゲートとの水密を行う場合には、コンプ
レッサ65により圧力水供給タンク61内を加圧して、
タンク内の水を圧力水として圧力水供給管71を介し
て、水密ゴム51内に供給し、水密ゴム51を膨張させ
て、ゲートに圧着させて水密が行われていた。
供給管71途中に接続されており、また水戻り管73の
基端部も圧力水供給管71途中に接続されている。上記
構成において、ゲートとの水密を行う場合には、コンプ
レッサ65により圧力水供給タンク61内を加圧して、
タンク内の水を圧力水として圧力水供給管71を介し
て、水密ゴム51内に供給し、水密ゴム51を膨張させ
て、ゲートに圧着させて水密が行われていた。
【0005】そして、ゲートを開放する場合、水戻り管
73途中に設けられた開閉弁82を開いて、水密ゴム5
1内の圧力水を戻り水タンク62内に戻せば、水密ゴム
51のゲートへの圧着が解除される。
73途中に設けられた開閉弁82を開いて、水密ゴム5
1内の圧力水を戻り水タンク62内に戻せば、水密ゴム
51のゲートへの圧着が解除される。
【0006】このように、ゲートの開閉の度に、圧力水
供給タンク61内から水密ゴム51内に圧力水が供給さ
れるとともに、水密ゴム51内に供給された水は戻り水
タンク62内に戻されていた。
供給タンク61内から水密ゴム51内に圧力水が供給さ
れるとともに、水密ゴム51内に供給された水は戻り水
タンク62内に戻されていた。
【0007】そして、戻り水タンク62内の水位が所定
高さに達すると、水ポンプ66が作動されて水移送管7
4介して、戻り水タンク62内の水が圧力水供給タンク
61内に戻されていた。
高さに達すると、水ポンプ66が作動されて水移送管7
4介して、戻り水タンク62内の水が圧力水供給タンク
61内に戻されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の構
成によると、水密ゴムに供給する圧力水を数回分戻り水
タンク62に貯えた後、圧力水供給タンク61内に戻す
ようにしているので、どうしても、各タンクの容量を大
きくする必要が生じるとともに、戻り水タンク62から
圧力水供給タンク61内に水を戻すための水ポンプ66
が必要となり、このため、装置全体としてコストが高く
つくという問題があった。
成によると、水密ゴムに供給する圧力水を数回分戻り水
タンク62に貯えた後、圧力水供給タンク61内に戻す
ようにしているので、どうしても、各タンクの容量を大
きくする必要が生じるとともに、戻り水タンク62から
圧力水供給タンク61内に水を戻すための水ポンプ66
が必要となり、このため、装置全体としてコストが高く
つくという問題があった。
【0009】そこで、本発明は上記問題を解消し得るダ
ムゲートの水密ゴム圧着装置を提供することを目的とす
る。
ムゲートの水密ゴム圧着装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のダムゲートの水密ゴム圧着装置は、ゲート
により開閉される放水路の開口部周囲に配設されたゲー
トとの水密用の水密ゴム内に圧力水を給排出する水密ゴ
ム圧着装置であって、第1圧力水供給管を介して上記水
密ゴムに接続された第1圧力水供給タンクと、第2圧力
水供給管を介して上記水密ゴムに接続された第2圧力水
供給タンクと、上記各タンク内にそれぞれ圧力空気供給
管を介して圧力空気を供給するコンプレッサと、上記第
1および第2圧力水供給タンク内の底部同士を互いに接
続する接続管と、上記第2圧力水供給タンクに接続され
た排気管と、上記第2圧力空気供給管途中、上記各圧力
水供給管途中および上記排気管途中にそれぞれ介装され
た開閉弁とから構成し、かつ上記水密ゴム内に水を充填
する際には、第1圧力水供給タンク内の圧力水を供給す
るようになすとともに、水密ゴムを膨張および収縮させ
る際には、第2圧力水供給タンクを使用するようにした
ものである。
め、本発明のダムゲートの水密ゴム圧着装置は、ゲート
により開閉される放水路の開口部周囲に配設されたゲー
トとの水密用の水密ゴム内に圧力水を給排出する水密ゴ
ム圧着装置であって、第1圧力水供給管を介して上記水
密ゴムに接続された第1圧力水供給タンクと、第2圧力
水供給管を介して上記水密ゴムに接続された第2圧力水
供給タンクと、上記各タンク内にそれぞれ圧力空気供給
管を介して圧力空気を供給するコンプレッサと、上記第
1および第2圧力水供給タンク内の底部同士を互いに接
続する接続管と、上記第2圧力水供給タンクに接続され
た排気管と、上記第2圧力空気供給管途中、上記各圧力
水供給管途中および上記排気管途中にそれぞれ介装され
た開閉弁とから構成し、かつ上記水密ゴム内に水を充填
する際には、第1圧力水供給タンク内の圧力水を供給す
るようになすとともに、水密ゴムを膨張および収縮させ
る際には、第2圧力水供給タンクを使用するようにした
ものである。
【0011】
【作用】上記の構成によると、水密ゴム内に第1圧力水
供給タンクより水を充填した状態において、水密ゴムを
ゲートに圧着させる場合、第2圧力空気供給管途中の開
閉弁および第2圧力水供給管途中の開閉弁を開いて、コ
ンプレッサからの圧力空気を水密ゴム内に供給すればよ
い。
供給タンクより水を充填した状態において、水密ゴムを
ゲートに圧着させる場合、第2圧力空気供給管途中の開
閉弁および第2圧力水供給管途中の開閉弁を開いて、コ
ンプレッサからの圧力空気を水密ゴム内に供給すればよ
い。
【0012】また、水密ゴムのゲートへの圧着状態を解
除する場合、すなわち水密ゴムを収縮させる場合、排気
管途中の開閉弁を開けば、水密ゴム内の圧力水は、第2
圧力水供給管を介して、第2圧力水供給タンク内に自然
に戻される。
除する場合、すなわち水密ゴムを収縮させる場合、排気
管途中の開閉弁を開けば、水密ゴム内の圧力水は、第2
圧力水供給管を介して、第2圧力水供給タンク内に自然
に戻される。
【0013】そして、再度、水密ゴムを圧着させる場合
には、排気管途中の開閉弁を閉じた後、第2圧力空気供
給管途中の開閉弁および第2圧力水供給管途中の開閉弁
を開き、コンプレッサからの圧力空気を水密ゴム内に供
給すれば、水密ゴムが膨張してゲートとの水密が行われ
る。
には、排気管途中の開閉弁を閉じた後、第2圧力空気供
給管途中の開閉弁および第2圧力水供給管途中の開閉弁
を開き、コンプレッサからの圧力空気を水密ゴム内に供
給すれば、水密ゴムが膨張してゲートとの水密が行われ
る。
【0014】このように、水密ゴムに対する圧力水の給
排出は第2圧力水供給タンクを介して行われるので、こ
の第2圧力水供給タンクの容量は、水密ゴム内の膨張お
よび収縮させるだけの水量に対応した大きさでよい。
排出は第2圧力水供給タンクを介して行われるので、こ
の第2圧力水供給タンクの容量は、水密ゴム内の膨張お
よび収縮させるだけの水量に対応した大きさでよい。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づき説明
する。図1は、ダムゲートの水密ゴム圧着装置の概略構
成を示している。
する。図1は、ダムゲートの水密ゴム圧着装置の概略構
成を示している。
【0016】図1において、1はダムの放水路の開口部
周囲に配設されて、放水路開閉用のゲート(図示せず)
と開口部との間において水密を行う水密ゴムで、チュー
ブ状に構成されており、その内部の環状空間室内に圧力
水が給排出されることにより、膨張および収縮させられ
るようにしている。
周囲に配設されて、放水路開閉用のゲート(図示せず)
と開口部との間において水密を行う水密ゴムで、チュー
ブ状に構成されており、その内部の環状空間室内に圧力
水が給排出されることにより、膨張および収縮させられ
るようにしている。
【0017】本発明に係る水密ゴム圧着装置は、上記水
密ゴム1内に圧力水を給排出するためのもので、水密ゴ
ム1に圧力水メイン供給管(第1圧力水供給管)11を
介して接続された圧力水メイン供給タンク(第1圧力水
供給タンク)12と、圧力水サブ供給管(第2圧力水供
給管)13を介して水密ゴム1に接続された圧力水サブ
供給タンク(第2圧力水供給タンク)14と、上記圧力
水メイン供給タンク12および圧力水サブ供給タンク1
4内に、圧力空気メイン供給管15および圧力空気サブ
供給管16を介して圧力空気をそれぞれ供給するコンプ
レッサ17と、上記圧力水メイン供給タンク12内の底
部と圧力水サブ供給タンク14内の底部とを互いに接続
する接続管18と、上記圧力水サブ供給タンク14の上
壁部に接続された排気管19と、上記圧力水メイン供給
管11途中に介装された第1圧力調整弁21と、上記排
気管19途中に介装された第2圧力調整弁22と、上記
圧力水メイン供給管11、上記圧力水サブ供給管13お
よび上記圧力空気サブ供給管16、並びに接続管18途
中にそれぞれ介装された第1〜第4開閉弁23〜26と
から構成されている。
密ゴム1内に圧力水を給排出するためのもので、水密ゴ
ム1に圧力水メイン供給管(第1圧力水供給管)11を
介して接続された圧力水メイン供給タンク(第1圧力水
供給タンク)12と、圧力水サブ供給管(第2圧力水供
給管)13を介して水密ゴム1に接続された圧力水サブ
供給タンク(第2圧力水供給タンク)14と、上記圧力
水メイン供給タンク12および圧力水サブ供給タンク1
4内に、圧力空気メイン供給管15および圧力空気サブ
供給管16を介して圧力空気をそれぞれ供給するコンプ
レッサ17と、上記圧力水メイン供給タンク12内の底
部と圧力水サブ供給タンク14内の底部とを互いに接続
する接続管18と、上記圧力水サブ供給タンク14の上
壁部に接続された排気管19と、上記圧力水メイン供給
管11途中に介装された第1圧力調整弁21と、上記排
気管19途中に介装された第2圧力調整弁22と、上記
圧力水メイン供給管11、上記圧力水サブ供給管13お
よび上記圧力空気サブ供給管16、並びに接続管18途
中にそれぞれ介装された第1〜第4開閉弁23〜26と
から構成されている。
【0018】なお、上記圧力空気メイン供給管15の基
端部が直接コンプレッサ17の吐出口に接続されてお
り、したがって圧力空気サブ供給管16の基端部は、圧
力空気メイン供給管15途中でしかも第1圧力調整弁2
1の下流側位置に接続されている。
端部が直接コンプレッサ17の吐出口に接続されてお
り、したがって圧力空気サブ供給管16の基端部は、圧
力空気メイン供給管15途中でしかも第1圧力調整弁2
1の下流側位置に接続されている。
【0019】また、図1中、31は圧力水メイン供給タ
ンク12に設けられた水位検出器、32は水密ゴム1内
のエアを抜くためのエア抜き管で、その途中には開閉弁
27が設けられている。さらに、33はダム2内の水を
圧力水メイン供給タンク12に充填するための充水管、
34は上記充水管33途中から分岐されるとともにダム
の水を緊急時に水密ゴム1内に供給するための圧力保持
用給水管であり、また図示しないが、水密ゴム、各タン
ク内の圧力、水位などに基づき、上記各圧力調整弁2
1,22および開閉弁23〜26を制御する制御装置が
設けられている。
ンク12に設けられた水位検出器、32は水密ゴム1内
のエアを抜くためのエア抜き管で、その途中には開閉弁
27が設けられている。さらに、33はダム2内の水を
圧力水メイン供給タンク12に充填するための充水管、
34は上記充水管33途中から分岐されるとともにダム
の水を緊急時に水密ゴム1内に供給するための圧力保持
用給水管であり、また図示しないが、水密ゴム、各タン
ク内の圧力、水位などに基づき、上記各圧力調整弁2
1,22および開閉弁23〜26を制御する制御装置が
設けられている。
【0020】上記構成において、充水管33を介してダ
ム2内の水が圧力水メイン供給タンク12内に所定量注
入された状態において、水密ゴム1の環状空間室内に所
定量の水を供給する場合、第1開閉弁23および開閉弁
27を開き、圧力水メイン供給タンク12内の水を自然
に流入させる。
ム2内の水が圧力水メイン供給タンク12内に所定量注
入された状態において、水密ゴム1の環状空間室内に所
定量の水を供給する場合、第1開閉弁23および開閉弁
27を開き、圧力水メイン供給タンク12内の水を自然
に流入させる。
【0021】次に、第1および第2圧力調整弁21,2
2を所定圧力となるように設定するとともに、圧力空気
メイン供給管15を介してコンプレッサ17からの圧力
空気を圧力水メイン供給タンク12内に供給して、タン
ク内を加圧する。
2を所定圧力となるように設定するとともに、圧力空気
メイン供給管15を介してコンプレッサ17からの圧力
空気を圧力水メイン供給タンク12内に供給して、タン
ク内を加圧する。
【0022】すると、圧力水メイン供給タンク12内の
水が加圧されて圧力水メイン供給管11を介して、水密
ゴム1内に必要な量の水がさらに供給され、水密ゴム1
が膨張して、ゲートに圧着して水密が行われる。
水が加圧されて圧力水メイン供給管11を介して、水密
ゴム1内に必要な量の水がさらに供給され、水密ゴム1
が膨張して、ゲートに圧着して水密が行われる。
【0023】この際に、コンプレッサ17からの圧力空
気は、圧力空気メイン供給管15の一部および圧力空気
サブ供給管16を介して、圧力水サブ供給タンク14内
にも同時に供給され、タンク内が加圧される。
気は、圧力空気メイン供給管15の一部および圧力空気
サブ供給管16を介して、圧力水サブ供給タンク14内
にも同時に供給され、タンク内が加圧される。
【0024】また、ゲートへの圧着を解除する場合、す
なわち水密ゴム1を収縮させる場合、第1開閉弁23,
第3開閉弁25および第4開閉弁26を閉じるととも
に、第2圧力調整弁22を開放すれば、圧力水メイン供
給管11の一部および圧力水サブ供給管13を介して、
水密ゴム1内の圧力水が自然に圧力水サブ供給タンク1
4内に戻されて、水密ゴム1は収縮する。
なわち水密ゴム1を収縮させる場合、第1開閉弁23,
第3開閉弁25および第4開閉弁26を閉じるととも
に、第2圧力調整弁22を開放すれば、圧力水メイン供
給管11の一部および圧力水サブ供給管13を介して、
水密ゴム1内の圧力水が自然に圧力水サブ供給タンク1
4内に戻されて、水密ゴム1は収縮する。
【0025】そして、再度、水密ゴム1を膨張させる場
合には、やはり第3開閉弁25を開き、圧力空気を圧力
水サブ供給タンク14内に供給するとともに、第1およ
び第2圧力調整弁21,22をそれぞれ所定圧力に調整
すれば、圧力水が圧力水サブ供給管13を介して水密ゴ
ム1の内部に供給されて、水密が行われる。
合には、やはり第3開閉弁25を開き、圧力空気を圧力
水サブ供給タンク14内に供給するとともに、第1およ
び第2圧力調整弁21,22をそれぞれ所定圧力に調整
すれば、圧力水が圧力水サブ供給管13を介して水密ゴ
ム1の内部に供給されて、水密が行われる。
【0026】なお、上記各圧力調整弁21,22の圧力
は、ダム側の水位に応じて設定される。このように、水
密ゴム1内に圧力水を給排出するのに、圧力水サブ供給
タンク14を介して行うようにしたので、圧力水サブ供
給タンク14の容量は、水密ゴムを膨張および収縮させ
るのに必要な水の量を考慮した大きさにしておけばよ
く、従来のように、水密ゴムからの戻り水を順次貯えて
保持するようにした戻り水タンクとは異なり、その容量
が非常に少なくて済むとともに、従来のように、戻り水
タンクから圧力水供給タンクに水を戻すための水ポンプ
を不要にし得る。
は、ダム側の水位に応じて設定される。このように、水
密ゴム1内に圧力水を給排出するのに、圧力水サブ供給
タンク14を介して行うようにしたので、圧力水サブ供
給タンク14の容量は、水密ゴムを膨張および収縮させ
るのに必要な水の量を考慮した大きさにしておけばよ
く、従来のように、水密ゴムからの戻り水を順次貯えて
保持するようにした戻り水タンクとは異なり、その容量
が非常に少なくて済むとともに、従来のように、戻り水
タンクから圧力水供給タンクに水を戻すための水ポンプ
を不要にし得る。
【0027】また、圧力水サブ供給タンク14の排気管
19から排出される空気は、容量の小さい圧力水サブ供
給タンク14の量だけであるため、再加圧する場合に
は、圧力水サブ供給タンク14分だけの加圧で済む。
19から排出される空気は、容量の小さい圧力水サブ供
給タンク14の量だけであるため、再加圧する場合に
は、圧力水サブ供給タンク14分だけの加圧で済む。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、水
密ゴム内に圧力水を給排出するのに、第2圧力水供給タ
ンクを介して行うようにしたので、この第2圧力水供給
タンクの容量は、水密ゴムを膨張および収縮させるのに
必要な水の量を考慮した大きさにしておけばよく、従来
のように、水密ゴムからの戻り水を順次貯えて保持する
ようにした戻り水タンクとは異なり、その容量が非常に
少なくて済むとともに、従来のように、戻り水タンクか
ら圧力水供給タンクに水を戻すための水ポンプを不要に
し得、したがって装置全体のコストの低減化を図ること
ができる。
密ゴム内に圧力水を給排出するのに、第2圧力水供給タ
ンクを介して行うようにしたので、この第2圧力水供給
タンクの容量は、水密ゴムを膨張および収縮させるのに
必要な水の量を考慮した大きさにしておけばよく、従来
のように、水密ゴムからの戻り水を順次貯えて保持する
ようにした戻り水タンクとは異なり、その容量が非常に
少なくて済むとともに、従来のように、戻り水タンクか
ら圧力水供給タンクに水を戻すための水ポンプを不要に
し得、したがって装置全体のコストの低減化を図ること
ができる。
【図1】本発明の一実施例における水密ゴム圧着装置の
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
【図2】従来例における水密ゴム圧着装置の概略構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
1 水密ゴム 11 圧力水メイン供給管 12 圧力水メイン供給タンク 13 圧力水サブ供給管 14 圧力水サブタンク 15 圧力空気メイン供給管 16 圧力空気サブ供給管 17 コンプレッサ 18 接続管 21 第1圧力調整弁 22 第2圧力調整弁 23〜26 開閉弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊墻 昭一郎 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 岡沢 秋和 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−242005(JP,A) 特開 平4−24313(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02B 7/54
Claims (1)
- 【請求項1】ゲートにより開閉される放水路の開口部周
囲に配設されたゲートとの水密用の水密ゴム内に圧力水
を給排出する水密ゴム圧着装置であって、第1圧力水供
給管を介して上記水密ゴムに接続された第1圧力水供給
タンクと、第2圧力水供給管を介して上記水密ゴムに接
続された第2圧力水供給タンクと、上記各タンク内にそ
れぞれ圧力空気供給管を介して圧力空気を供給するコン
プレッサと、上記第1および第2圧力水供給タンク内の
底部同士を互いに接続する接続管と、上記第2圧力水供
給タンクに接続された排気管と、上記第2圧力空気供給
管途中、上記各圧力水供給管途中および上記排気管途中
にそれぞれ介装された開閉弁とから構成し、かつ上記水
密ゴム内に水を充填する際には、第1圧力水供給タンク
内の圧力水を供給するようになすとともに、水密ゴムを
膨張および収縮させる際には、第2圧力水供給タンクを
使用するようにしたことを特徴とするダムゲートの水密
ゴム圧着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04177309A JP3142377B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ダムゲートの水密ゴム圧着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04177309A JP3142377B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ダムゲートの水密ゴム圧着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626025A JPH0626025A (ja) | 1994-02-01 |
| JP3142377B2 true JP3142377B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=16028734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04177309A Expired - Fee Related JP3142377B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ダムゲートの水密ゴム圧着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3142377B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012120755A1 (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-13 | 株式会社 日立ハイテクノロジーズ | 分析装置 |
| CN117127564B (zh) * | 2023-10-26 | 2024-01-26 | 华能澜沧江水电股份有限公司 | 一种用于闸门水封的保压系统 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP04177309A patent/JP3142377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0626025A (ja) | 1994-02-01 |
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