JP3142448U - 包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋部の開操作が容易で、指や爪を負傷するおそれがなく、さらに、手袋をはめていても開操作を容易に行なうことができ、特に、蓋部の差込み片部が強固に正面部の内側に差し込まれていても容易に蓋部を開状態にすることができる包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱Aの正面部10は、長方形状に上方が開口した切欠部を形成した形状を呈する本体部50と、本体部50の切欠部内に設けられるとともに、その上端が本体部50の上端よりも上方に突出した回動片部60とを有し、回動片部60がその下端の本体部との境界位置を中心に回動可能となるように両側の本体部50との境界線に沿ってミシン目64、66が形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、包装箱に関するものであり、特に、開口部を開閉する蓋部を有する包装箱に関するものである。
従来より、図7、図8に示す包装箱が存在する。この包装箱Bは、正面部110と、右側面部112と、支持フラップ113と、左側面部114と、支持フラップ115と、背面部116と、糊代部118と、上面部120と、差込み片部122と、底部(図示せず)とを有している。この包装箱Bは、1枚のシート状のブランク(具体的には、段ボール製(例えば、薄型段ボール製)のブランク)により形成されている。
正面部110と右側面部112と左側面部114と背面部116は、それぞれが包装箱Bの側面を形成し、方形状の板状を呈している。また、糊代部118が右側面部112の内側に接着されて、正面部110と右側面部112と左側面部114と背面部116によりスリーブ状部105が形成される。
また、上面部120は、背面部116の上端から折れ線を介して連設され、方形状を呈している。差込み片部122は、上面部120の先端から折れ線を介して連設され、スリーブ状部105の開口部を上面部120により閉じる際に、正面部110の内側に差し込まれて、上面部120を閉じた状態では図8に示す状態となる。
出願人は、先行技術文献として、特許文献1に示す文献を知得している。
特開2000−238756号公報
しかし、図7、図8に示す包装箱Bにおいては、蓋部としての上面部120を開状態にする場合には、差込み片部122と正面部110の間の隙間に爪や指等を入れて差込み片部122の外側を上方に引き出す方法(第1の方法)や、上面部120の両側の部分(つまり、支持フラップ113、115の上方の部分)を指や爪に引っかけて上面部120を引き上げる方法(第2の方法)が取られるが、いずれの方法の場合も操作が面倒であり、また、第1の方法の場合に、差込み片部122と正面部110の間の隙間に爪や指を入れることにより爪や指を負傷するおそれがあり、第2の方法の場合にも、上面部120と支持フラップ113、115の隙間に指や爪を引っかける必要があるので、爪や指を負傷するおそれがある。また、第2の方法の場合には、差込み片部122が強固に差し込まれている場合には、上面部120が破れてしまうおそれがある。第1の方法、第2の方法いずれの場合も、手に障害がある場合や手の力が弱くなった高齢者の場合や手袋・軍手等をはめている場合には、上記のような細かい操作を行なうのが困難であるという問題がある。
特に、書籍、雑誌、カタログ等の被収納物が包装箱Bに飽和状態で収納され、該被収納物が差込み片部122を内側から正面部110側に押圧した状態になっている場合のように、差込み片部122が強固に正面部110の内側に差し込まれている場合には、差込み片部122と正面部110の間の隙間がほとんど形成されないので、差込み片部122を容易に引き上げることができない。
そこで、本考案は、蓋部の開操作が容易で、指や爪を負傷するおそれがなく、さらに、手袋をはめていても開操作を容易に行なうことができ、特に、蓋部の差込み片部が強固に正面部の内側に差し込まれていても容易に蓋部を開状態にすることができる包装箱を提供することを目的とするものである。
本考案は上記問題点を解決するために創作されたものであって、第1には、包装箱であって、略方形状の正面部と、略方形状の右側面部と、略方形状の左側面部と、略方形状の背面部とを有し、包装箱の組立て状態では、該正面部と右側面部と左側面部と背面部とでスリーブ状に形成されたスリーブ状部と、該スリーブ状部の背面部の上端から連設された蓋部で、スリーブ状部の上方の開口部をカバーする上面部と、上面部の先端から折れ線を介して連設され蓋部を閉状態とした際に正面部の内側に差し込まれる差込み片部とを有する蓋部と、スリーブ状部の下方の開口部をカバーする底部と、を有し、正面部は、上方が開口した切欠部を有する長方形状の本体部と、本体部の切欠部内に設けられるとともに、その上端が本体部の上端よりも上方に突出した回動片部とを有し、回動片部がその下端の本体部との境界位置を中心に回動可能となるように両側の本体部との境界線に沿ってミシン目が形成されていることを特徴とする。
この第1の構成の包装箱においては、被収納物を収納した状態の包装箱の蓋部を開ける場合には、正面部における回動片部の上端を正面側に引く操作を行なう。この場合、回動片部の上端は、本体部の上端よりも上方に突出しているので、回動片部の位置を確認しやすく、目視により確認しなくても正面部の上端位置を指で触るのみで回動片部の上端位置を確認でき、手袋等をはめていても確認が可能である。特に、正面部の上端位置に沿って指を移動させると、回動片部の上端の両側の角部に接触するので、回動片部の位置を確認しやすい。そして、回動片部の上端を正面側に引く操作を行なうと、ミシン目が破られて、回動片部がその下端の本体部との境界位置を中心に回動して、本体部の切欠部の領域が開口した状態となる。すると、本体部の切欠部に露出した差込み片部の下端位置に指を引っかけて容易に蓋部を上方に引き上げて、蓋部を開けた状態とすることができるので、被収納物を取り出すことができる。
以上のように、容易に蓋部を開状態にすることができ、隙間に指や爪を入れる必要がないので、指や爪を負傷するおそれがなく、また、蓋部の差込み片部が強固に正面部の内側に差し込まれていても、本体部の切欠部に露出した差込み片部の下端を持ち上げて容易に蓋部を開状態にすることができる。
また、第2には、包装箱であって、略方形状の正面部と、略方形状の右側面部と、略方形状の左側面部と、略方形状の背面部とを有し、包装箱の組立て状態では、該正面部と右側面部と左側面部と背面部とでスリーブ状に形成されたスリーブ状部と、該スリーブ状部の背面部の上端から連設された蓋部で、スリーブ状部の上方の開口部をカバーする上面部と、上面部の先端から折れ線を介して連設され蓋部を閉状態とした際に正面部の内側に差し込まれる差込み片部とを有する蓋部と、スリーブ状部の下方の開口部をカバーする底部と、を有し、正面部は、その上端辺における両側の領域に挟まれた中央領域が該両側の領域よりも高く形成され、該中央領域の両端位置から下方にミシン目が形成され、一対のミシン目と上端辺の中央領域と一対のミシン目の下端を結ぶ境界線に囲まれた領域からなる回動片部が、正面部における回動片部以外の領域である本体部に対して該境界線を中心に回動可能となっていることを特徴とする。
この第2の構成の包装箱においては、被収納物を収納した状態の包装箱の蓋部を開ける場合には、正面部における回動片部の上端を正面側に引く操作を行なう。この場合、回動片部の上端は、本体部の上端よりも上方に突出しているので、回動片部の位置を確認しやすく、目視により確認しなくても正面部の上端位置を指で触るのみで回動片部の上端位置を確認でき、手袋等をはめていても確認が可能である。特に、正面部の上端位置に沿って指を移動させると、回動片部の上端の両側の角部に接触するので、回動片部の位置を確認しやすい。そして、回動片部の上端を正面側に引く操作を行なうと、ミシン目が破られて、回動片部がその下端の本体部との境界位置を中心に回動して、本体部の切欠部の領域が開口した状態となる。すると、本体部の切欠部に露出した差込み片部の下端位置に指を引っかけて容易に蓋部を上方に引き上げて、蓋部を開けた状態とすることができるので、被収納物を取り出すことができる。
以上のように、容易に蓋部を開状態にすることができ、隙間に指や爪を入れる必要がないので、指や爪を負傷するおそれがなく、また、蓋部の差込み片部が強固に正面部の内側に差し込まれていても、本体部の切欠部に露出した差込み片部の下端を持ち上げて容易に蓋部を開状態にすることができる。
また、第3には、上記第1又は第2の構成において、正面部における本体部の上端は、右側面部や左側面部の上端よりも下方に位置していることを特徴とする。
また、第4には、上記第1から第3までのいずれかの構成において、回動片部の下端の本体部との境界線に沿ってミシン目が形成されていることを特徴とする。
また、第5には、上記第1から第4までのいずれかの構成において、正面部における回動片部形成位置の高さ方向の長さは、右側面部や左側面部の高さ方向の長さと同一に形成されていることを特徴とする。
また、第6には、上記第1から第5までのいずれかの構成において、回動片部は、台形形状又は方形状であることを特徴とする。
本考案に基づく包装箱によれば、容易に蓋部を開状態にすることができ、隙間に指や爪を入れる必要がないので、指や爪を負傷するおそれがなく、また、蓋部の差込み片部が強固に正面部の内側に差し込まれていても、本体部の切欠部に露出した差込み片部の下端を持ち上げて容易に蓋部を開状態にすることができる。
本考案においては、蓋部の開操作が容易で、指や爪を負傷するおそれがなく、さらに、手袋をはめていても開操作を容易に行なうことができ、特に、蓋部の差込み片部が強固に正面部の内側に差し込まれていても容易に蓋部を開状態にすることができる包装箱を提供するという目的を以下のようにして実現した。
本考案に基づく包装箱Aは、図1〜図4に示すように構成され、正面部10(第1側面部)と、右側面部12(第2側面部)と、支持フラップ13と、左側面部14(第4側面部)と、支持フラップ15と、背面部16(第3側面部)と、糊代部18と、上面部20と、差込み片部22と、底部30とを有している。この包装箱Aは、1枚のシート状のブランク(具体的には、段ボール製(例えば、薄型段ボール製)のブランク)により形成されている。
正面部10は、略方形状の板状を呈し、台形状の切欠部を上側に有した板状の本体部50と、本体部50の該切欠部内に設けられ、該切欠部よりも上方に突出した台形形状の板状の回動片部60とを有し、本体部50と回動片部60とは、ミシン目64、66、68を介して接続されている。
すなわち、本体部50は、長方形状の板状の上側に台形状の切欠部を設けた形状を呈し、上方が開口した切欠部を有する長方形状を呈している。該切欠部は、本体部50の上辺と平行な直線状の下辺と、本体部50の上端辺に対して傾斜した一対の直線状の傾斜辺とで囲まれた形状を呈し、該切欠部は、下方にいくほど左右方向の幅が大きくなる形状を呈している。本体部50の上辺は直線状を呈し、一対の傾斜辺は、対称に形成されている。
また、回動片部60は、台形形状(具体的には、上辺が下辺よりも短い等脚台形形状)の板状を呈し、該本体部50の切欠部と略同様の形状を有するが、その上端辺62は、本体部50の上端辺よりも突出して形成されている。すなわち、回動片部60は、直線状の上端辺62と、一対の直線状の傾斜辺と、上辺と平行な下辺とにより囲まれた形状を呈し、一対の傾斜辺における上端部分は、本体部50よりも突出した部分の辺部であり、該上端部分よりも下側の部分は、ミシン目64、66により形成され、下辺はミシン目68により形成されている。回動片部60における本体部50よりも上方に突出した部分である突出部60aは略扁平の台形形状となっている。なお、回動片部60が形成されている位置の正面部10の高さ方向の長さH(図4参照)は、右側面部12や左側面部14や背面部16の高さ方向の長さと同一に形成されている。
つまり、正面部10は、回動片部60の上端部分が突出した形状の板状部に、互いに対称で上方にいくほど内側に傾斜した直線状の一対のミシン目64、66を該一対のミシン目64、66の上端を突出部60aの両側の端部につなげるように形成し、また、一対のミシン目64、66の下端位置を結ぶ方向である横方向にミシン目68を形成することにより形成したものであるといえる。
また、正面部10の上端辺62において、回動片部60の領域が中央領域として、その両側の領域よりも高く形成されているといえる。また、回動片部60は、一対のミシン目64、66と上端辺62の中央領域と一対のミシン目64、66の下端を結ぶ境界線(ミシン目68に沿った線)に囲まれた領域からなるといえ、本体部50は、正面部10における回動片部60以外の領域であるといえる。
また、右側面部12は、正面部10の側辺から折れ線を介して連設され、略方形状の板状を呈している。なお、右側面部12の正面側の上端の角部には、正面部10の上端の両側が右側面部12の上端よりも下位置にあることから、斜めに面取りした構成となっている。また、支持フラップ13は、略長方形状を呈し、右側面部12の上端から折れ線を介して連設されている。
また、左側面部14は、正面部10の側辺から折れ線を介して連設され、略方形状の板状を呈している。なお、左側面部14の正面側の上端の角部には、正面部10の上端の両側が左側面部14の上端よりも下位置にあることから、斜めに面取りした構成となっている。この左側面部14は、右側面部12と対称に形成されている。また、支持フラップ15は、略長方形状を呈し、左側面部14の上端から折れ線を介して連設されている。
また、背面部16は、方形状の板状を呈していて、左右方向には正面部10と同じ長さを有し、上下方向には、右側面部12や左側面部14や正面部10の回動片部60が形成された位置の上下方向の長さと同一の長さを有している。
また、糊代部18は、背面部16の側辺から折れ線を介して連設され、台形状の板状を呈し、右側面部12の内側に接着されて、正面部10と右側面部12と左側面部14と背面部16によりスリーブ状部5が形成される。
また、上面部20は、背面部16の上端から折れ線を介して連設され、スリーブ状部5を組み立てた場合の開口部の大きさと略同様の大きさの方形状を呈している。差込み片部22は、細長長方形状の角部にアールを形成した形状を呈し、上面部20の先端から折れ線を介して連設され、スリーブ状部5の開口部を上面部20により閉じる際に、正面部10の内側に差し込まれる。上面部20と差込み片部22とで、蓋部19が構成される。
また、底部30は、いわゆるB式底組タイプであり、右側面部12の下辺から折れ線を介して連設された片部32と、正面部10の下辺から折れ線を介して連設された片部34と、左側面部14の下辺から折れ線を介して連設された片部36と、背面部16の下辺から折れ線を介して連設された片部38とを組み合わせることにより構成される。
なお、包装箱Aを組み立てた状態では、図1、図2に示す状態となり、回動片部60の上端位置は、上面部20の上端位置と略同一であるが、上面部20が支持フラップ13、15に支持されていることから、図1、図2に示すように、回動片部60の上端位置は、上面部20の上端位置よりも若干下方位置となる。また、包装箱Aを組み立てた状態の底部30は、図3に示す構成となる。
上記構成の包装箱Aの使用状態について説明する。包装箱Aの保管状態や運搬状態においては、底部30を折り畳んだ状態とし、スリーブ状部5も折り畳んだ状態としておく。その際、上面部20は、背面部16と面一の状態とし、スリーブ状部5に対して開いた状態としておく。
包装箱Aに被収納物を収納するには、包装箱Aを組み立てる。つまり、包装箱Aのスリーブ状部5を筒状に組み立てる(つまり、四角形状の開口部を有する形状に組み立てる)ことにより底部30が平板状に組み立てられる。その際、上面部20は、スリーブ状部5に対して開状態となっているので、スリーブ状部5と底部30により構成された容器状部分に被収納物を収納する。
次に、上面部20をスリーブ状部5側に回動させて、差込み片部22を正面部10の内側に差し込んで閉状態とする。
その後、被収納物を収納した包装箱Aを所定の場所に運搬する等して、蓋部19を開ける場合には、正面部10における回動片部60の上端を正面側に引く操作を行なう。この場合、回動片部60の上端は、本体部50の上辺よりも上方に突出しているので、回動片部60の位置を確認しやすく、目視により確認しなくても正面部10の上端位置を指で触るのみで回動片部60の上端位置を確認でき、手袋等をはめていても確認が可能である。特に、正面部10の上端位置に沿って指を移動させると、回動片部60の上端の両側の角部に接触するので、回動片部60の位置を確認しやすい。
回動片部60の上端を正面側に引く操作を行なうと、ミシン目64、66が破られて、回動片部60がミシン目68の位置を中心に回動して、図5に示すように、本体部50の切欠部の領域が開口した状態となる。
すると、本体部50の切欠部に露出した差込み片部22の下端位置に指を引っかけて容易に蓋部19を上方に引き上げて、図6に示すように蓋部19を開けた状態とすることができるので、被収納物を取り出すことができる。
なお、図5、図6には被収納物は示されていないが、実際の使用状態においては、被収納物が収納されていることになる。
以上のように、本実施例の包装箱Aにおいては、小さな力で容易に蓋部19を開状態にすることができ、隙間に指や爪を入れる必要がないので、指や爪を負傷するおそれがなく、また、蓋部19の差込み片部22が強固に正面部10の内側に差し込まれていても、本体部50の切欠部に露出した差込み片部22の下端を持ち上げて容易に蓋部を開状態にすることができる。よって、手に障害がある場合や手の力が弱くなった高齢者であっても、容易に蓋部19を開けることができる。
なお、回動片部60を図6に示す状態にしたら、ミシン目68を介して回動片部60を本体部50から切り離してもよい。また、回動片部60を単に回動させるのみであれば、ミシン目68を省略してもよい。
また、上記の説明においては、回動片部60は上辺が下辺よりも短い等脚台形形状であるとして説明したが、これには限られず、上辺が下辺よりも長い等脚台形形状でもよく、長方形状でもよく、他の形状でもよい。
なお、上記の説明では、スリーブ状部5が包装箱Aの側面を形成する構成として説明したが、包装箱Aの使用状態における方向は上記には限られず、例えば、背面部16を下向きにして正面部10を上向きにし、蓋部19を下方に回動させて開ける構成のものでもよい。
本考案の実施例に基づく包装箱の斜視図である。 本考案の実施例に基づく包装箱の正面図である。 本考案の実施例に基づく包装箱の底面図である。 本考案の実施例に基づく包装箱の展開図である。 本考案の実施例に基づく包装箱の使用状態を示す斜視図である。 本考案の実施例に基づく包装箱の使用状態を示す斜視図である。 従来における包装箱の斜視図である。 従来における包装箱の斜視図である。
符号の説明
A、B 包装箱
5 スリーブ状部
10 正面部
12 右側面部
13、15 支持フラップ
14 左側面部
16 背面部
18 糊代部
19 蓋部
20 上面部
22 差込み片部
30 底部
32、34、36、38 片部
50 本体部
60 回動片部
64、66、68 ミシン目

Claims (6)

  1. 包装箱であって、
    略方形状の正面部と、略方形状の右側面部と、略方形状の左側面部と、略方形状の背面部とを有し、包装箱の組立て状態では、該正面部と右側面部と左側面部と背面部とでスリーブ状に形成されたスリーブ状部と、
    該スリーブ状部の背面部の上端から連設された蓋部で、スリーブ状部の上方の開口部をカバーする上面部と、上面部の先端から折れ線を介して連設され蓋部を閉状態とした際に正面部の内側に差し込まれる差込み片部とを有する蓋部と、
    スリーブ状部の下方の開口部をカバーする底部と、
    を有し、
    正面部は、上方が開口した切欠部を有する長方形状の本体部と、本体部の切欠部内に設けられるとともに、その上端が本体部の上端よりも上方に突出した回動片部とを有し、回動片部がその下端の本体部との境界位置を中心に回動可能となるように両側の本体部との境界線に沿ってミシン目が形成されていることを特徴とする包装箱。
  2. 包装箱であって、
    略方形状の正面部と、略方形状の右側面部と、略方形状の左側面部と、略方形状の背面部とを有し、包装箱の組立て状態では、該正面部と右側面部と左側面部と背面部とでスリーブ状に形成されたスリーブ状部と、
    該スリーブ状部の背面部の上端から連設された蓋部で、スリーブ状部の上方の開口部をカバーする上面部と、上面部の先端から折れ線を介して連設され蓋部を閉状態とした際に正面部の内側に差し込まれる差込み片部とを有する蓋部と、
    スリーブ状部の下方の開口部をカバーする底部と、
    を有し、
    正面部は、その上端辺における両側の領域に挟まれた中央領域が該両側の領域よりも高く形成され、該中央領域の両端位置から下方にミシン目が形成され、一対のミシン目と上端辺の中央領域と一対のミシン目の下端を結ぶ境界線に囲まれた領域からなる回動片部が、正面部における回動片部以外の領域である本体部に対して該境界線を中心に回動可能となっていることを特徴とする包装箱。
  3. 正面部における本体部の上端は、右側面部や左側面部の上端よりも下方に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の包装箱。
  4. 回動片部の下端の本体部との境界線に沿ってミシン目が形成されていることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の包装箱。
  5. 正面部における回動片部形成位置の高さ方向の長さは、右側面部や左側面部の高さ方向の長さと同一に形成されていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の包装箱。
  6. 回動片部は、台形形状又は方形状であることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5に記載の包装箱。
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