JP3142658U - 折り畳み可能とした伸縮式衝立 - Google Patents
折り畳み可能とした伸縮式衝立Info
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Abstract
【課題】高さ方向折り畳み可能とした横方向伸縮可能な衝立を提供する。
【解決手段】縦框部材及び目隠し部材を、上下方向で分割し、上下の縦框部材を蝶番にて連結したものであるので、収納時に折り畳み、収納の高さスペースを小さなものとすることができた。更に蝶番を、収縮した目隠し部材の厚みに適合する長さを有する中間蝶板51と、上下の縦框部材に取り付けられる上下蝶板52,53との3枚の蝶板よりなり、2軸を有する蝶番としたので、アコーデオンスクリーンや巻き取り式スクリーンのように伸縮のための特殊構造や厚みを有する目隠し部材を利用した場合であっても、高さ方向で折り畳み可能なものとなった。
【選択図】図5
【解決手段】縦框部材及び目隠し部材を、上下方向で分割し、上下の縦框部材を蝶番にて連結したものであるので、収納時に折り畳み、収納の高さスペースを小さなものとすることができた。更に蝶番を、収縮した目隠し部材の厚みに適合する長さを有する中間蝶板51と、上下の縦框部材に取り付けられる上下蝶板52,53との3枚の蝶板よりなり、2軸を有する蝶番としたので、アコーデオンスクリーンや巻き取り式スクリーンのように伸縮のための特殊構造や厚みを有する目隠し部材を利用した場合であっても、高さ方向で折り畳み可能なものとなった。
【選択図】図5
Description
本考案は、高さ方向で折り畳み可能とした横方向(幅方向)で伸縮可能な衝立に関するものであり、主としてアコーデオンスクリーンを利用した衝立を、高さ方向で折り畳み可能とすることを主眼に開発されたものである。
従来より、特許文献1に示されるように、両端の縦框部材にアコーデオン式に横方向に伸縮自在としたスクリーンを取り付けた衝立やスクリーン装置が存在した。この種、横方向伸縮可能な衝立やスクリーン装置は、横方向には収縮して収納スペースを小さくすることができる点で優れているが、縦方向(高さ方向)では低くすることができず、高さを確保できないスペースへの収納には問題があった。
目隠し部材たるスクリーンが1枚のパネルや幕体でなる場合には、特許文献2に示されるように、縦框部材に相応するフレームを高さ方向にスライドさせ伸縮自在とする発明が開示されている。しかし、目隠し部材が、アコーデオンスクリーンのように横方向へ伸縮可能とする特殊な機構や厚みを有する場合、それらを支持する縦框部材を伸縮自在なものとすることは、ほとんど不可能であった。
本考案は、アコーデオンスクリーンを利用した衝立のように横方向(幅方向)に伸縮可能な構造を有する衝立であっても、高さ方向(縦方向)で折り畳みを可能とし、横方向での収納スペースを小スペース化するだけでなく、高さ方向での小スペース化をも図ることができる伸縮式衝立を提供することを目的とする。
第1の考案は、折り畳み可能な伸縮式衝立に次の手段を採用する。
第1に、両側の縦框部材間に横方向伸縮可能な目隠し部材を張ってなる衝立とする。
第2に、両側の上記縦框部材及び上記目隠し部材を、上下方向で分割する。
第3に、上下の縦框部材に、収縮した目隠し部材の厚みに適合する長さを有する中間蝶板と、上下の縦框部材に取り付けられる上下蝶板との3枚の蝶板よりなり、2軸を有する蝶番を、
高さ方向で折り畳み可能なるよう、該折り畳み方向内側に装着する。
第1に、両側の縦框部材間に横方向伸縮可能な目隠し部材を張ってなる衝立とする。
第2に、両側の上記縦框部材及び上記目隠し部材を、上下方向で分割する。
第3に、上下の縦框部材に、収縮した目隠し部材の厚みに適合する長さを有する中間蝶板と、上下の縦框部材に取り付けられる上下蝶板との3枚の蝶板よりなり、2軸を有する蝶番を、
高さ方向で折り畳み可能なるよう、該折り畳み方向内側に装着する。
第2の考案は、第1の考案に、次の手段を付加した折り畳み可能な伸縮式衝立である。
第1に、上下の縦框部材の蝶番装着側と反対側の高さ方向両側に、固定部材が脱落せずにスライド可能とするスライドガイドを形成する。
第2に、該スライドガイド内をスライドする固定部材を設ける。
第3に、上下の縦框部材を連結して立てた状態で、上下の縦框部材間のスライドガイド内で固定部材が停止固定可能とする。
第1に、上下の縦框部材の蝶番装着側と反対側の高さ方向両側に、固定部材が脱落せずにスライド可能とするスライドガイドを形成する。
第2に、該スライドガイド内をスライドする固定部材を設ける。
第3に、上下の縦框部材を連結して立てた状態で、上下の縦框部材間のスライドガイド内で固定部材が停止固定可能とする。
第3の発明は、第1の考案の改良であって、両側の縦框部材を、上下方向で上部框部材と下部框部材に分割するとともに、両側の上部框部材の間のみに横方向伸縮可能な目隠し部材を張ってなる折り畳み可能な伸縮式衝立である。
本考案は、縦框部材及び目隠し部材を、上下方向で分割し、上下の縦框部材を蝶番にて連結したものであるので、収納時に折り畳み、収納の高さスペースを小さなものとすることができた。更に蝶番を、収縮した目隠し部材の厚みに適合する長さを有する中間蝶板と、上下の縦框部材に取り付けられる上下蝶板との3枚の蝶板よりなり、2軸を有する蝶番としたので、アコーデオンスクリーンや巻き取り式スクリーンのように伸縮のための特殊構造や厚みを有する目隠し部材を利用した場合であっても、高さ方向で折り畳み可能なものとなった。
第2の考案の効果ではあるが、第1の考案に、上下の縦框部材の蝶番装着側と反対側の高さ方向両側に、固定部材が脱落せずにスライド可能とするスライドガイドを形成し、上下の縦框部材を連結して立てた状態で、上下の縦框部材間のスライドガイド内で固定部材が停止固定可能とすることにより、衝立利用時に衝立が折れ曲がる危険のない衝立となった。
以下、図面に従って、実施例と共に本考案の実施の形態について説明する。図1は、実施例に係る衝立1を横方向(幅方向)に広げた使用状態の正面側説明図で、図2は、同背面側説明図であり、図3は、衝立1を幅方向(横方向)に縮めた状態の背面側説明図である。
衝立1は、図1乃至図3に示されるように、横方向伸縮可能な目隠し部材となるアコーデオンスクリーン2と、アコーデオンスクリーン2の両側に装着された縦框部材3と、縦框部材3の下部に装着される脚4とを有する。この構成は通常のアコーデオン式衝立と変わることはない。尚、目隠し部材としてはアコーデオンスクリーン2の他に、幅方向(横方向)での巻き取り式スクリーンなどの利用も考えられる。
本考案の特徴は、図1乃至図3に示されるように、縦框部材3を上下に分割して上部框部材31と下部框部材32とし、それに対応してアコーデオンスクリーン2も上下に分割して上部アコーデオンスクリーン21と下部アコーデオンスクリーン22としたことである。勿論、上部アコーデオンスクリーン21は、両側に位置する上部框部材31に固定されており、下部アコーデオンスクリーン22は、両側に位置する下部框部材32に固着されている。
実施例での縦框部材3及びアコーデオンスクリーン2の分割は、図1乃至図3から理解できるように、上下ほぼ均等なる2分割であるが、図示されてはいないが、3分割など複数分割が可能であることは勿論、上下の長さも収納高さに適合するならば、上部框部材31とそれと対応する上部アコーデオンスクリーン21の長さを、下部框部材32やそれと対応する下部アコーデオンスクリーン22の長さより短いものとしても良い。更に、請求項3に示されるように、両側の上部框部材31の間にのみ横方向伸縮可能な目隠し部材たるアコーデオンスクリーン2を張り、下部框部材32の間は空間のまま利用するものなども考えられる。
上部框部材31と下部框部材32は、図1及び図4に示されるように、蝶番5を介して前方向に折り畳み自在に連結されている。蝶番5は、図5及び図6に示されるように、収縮したアコーデオンスクリーン2の厚みに適合する長さを有する中間蝶板51と、上部框部材31と下部框部材32に取り付けられる上下蝶板52,53との3枚の蝶板51,52,53よりなり、上蝶板52と中間蝶板51の間と中間蝶板51と下蝶板53との間に2軸の回転軸(通常はピン)を有するものである。
上記蝶番5は、縦框部材3が高さ方向で折り畳み可能なるように、該折り畳み方向内側の上部框部材31と下部框部材32に装着される。詳しくは、図5及び図6に示されるように、上部框部材31の下端部に上蝶板52を固着し、下部框部材32の上端部に下蝶板53を固着する。尚、実施例では縦框部材3が上下連結されて立った状態で蝶番5が、正面側に大きく出っ張ることを防止するため、蝶番5の正面側が縦框部材3からあまり出っ張らないように、図6に示されるように上部框部材31及び下部框部材32の蝶番固着用凹部を形成し、該凹部に固着されている。
上記蝶番5を利用することで上部框部材31と下部框部材32の折り畳みは可能となるが、上部框部材31と下部框部材32を立て、衝立1として利用する際には、このままでは不安定である。そこで、図2及び図3に示されるように、上部框部材31及び下部框部材32の蝶番5の装着側(正面側)と反対側(背面側)に、両者の固定装置6を配備した。
固定装置6は、図2及び図3に示されるように、スライドガイド62と固定部材61とストッパボルト66とからなる。まず、上部框部材31及び下部框部材32の高さ方向両側には、固定部材61が脱落せずにスライド可能とするスライドガイド62が形成され、該スライドガイド62内に固定部材61がスライド固定可能なるよう装着されている。
詳細に説明すれば、図6に示されるように、スライドガイド62は、次のように製作されている。即ち、上部框部材31と下部框部材32の背面側に、固定部材61のスライド溝63を設け、該スライド溝63の両側に固定部材61のスライドに適するよう側壁を立ち上げ、更に、固定部材61が、スライド溝63より脱落しないよう脱落防止片64を側壁上端よりスライド溝63の中央方向に向かって突出させて形成されている。
固定部材61は、中央に縦方向の移動幅を規制する長窓65が形成されており、スライド溝63には、固定部材61のストッパボルト66が立設されており、長窓65とストッパボルト66とは係合しており、固定部材61の移動幅が決定されている。
上部框部材31を立て、下部框部材32の上部に位置させ、上部框部材31のスライド溝63内に位置していた固定部材61を下方に向かってスライドさせる。固定部材61は、上部框部材31から下部框部材32のスライド溝63内にスライドして入り込む。
その後、固定部材61は、上部框部材31のスライド溝63に立設されているストッパボルト66に長窓65の端部が当接し、スライドが止められ、固定部材61は、上部框部材31と下部框部材32の両者のスライド溝63に存在して停止する。そこで、ストッパボルト66をボルト締めし、確実に固定するのである。
尚、上部框部材31及び下部框部材32には、図4に示されるように、固定ベルト7が装着されており、折り畳んだ上部框部材31と上部アコーデオンスクリーン21、下部框部材32と下部アコーデオンスクリーン22を、該固定ベルト7にて確実に固定する。
本考案の使用方法について説明する。収納時から衝立1として利用するには、固定ベルト7を解除し、上部框部材31及び上部アコーデオンスクリーン21を蝶番5を軸として上方へ回動させて持ち上げる。その後、上記したように固定装置6により両側の上部框部材31と下部框部材32をしっかりと固定し、図3に示す状態とする。
その後、左右の縦框部材3を横方向に広げて図1及び図2に示すように衝立として使用するのである。使用後は、左右の縦框部材3を寄せて、アコーデオンスクリーン2を縮め、更に、固定装置6を外し、正面側に折り畳んで、固定ベルト7で締結して収納する。
1......衝立
2......アコーデオンスクリーン
3......縦框部材
4......脚
5......蝶番
6......固定装置
7......固定ベルト
21.....上部アコーデオンスクリーン
22.....下部アコーデオンスクリーン
31.....上部框部材
32.....下部框部材
51.....中間蝶板
52.....上蝶板
53.....下蝶板
61.....固定部材
62.....スライドガイド
63.....スライド溝
64.....脱落防止片
65.....長窓
66.....ストッパボルト
2......アコーデオンスクリーン
3......縦框部材
4......脚
5......蝶番
6......固定装置
7......固定ベルト
21.....上部アコーデオンスクリーン
22.....下部アコーデオンスクリーン
31.....上部框部材
32.....下部框部材
51.....中間蝶板
52.....上蝶板
53.....下蝶板
61.....固定部材
62.....スライドガイド
63.....スライド溝
64.....脱落防止片
65.....長窓
66.....ストッパボルト
Claims (3)
- 両側の縦框部材間に横方向伸縮可能な目隠し部材を張ってなる衝立において、
両側の上記縦框部材及び上記目隠し部材を、上下方向で分割するとともに、
上下の縦框部材に、
収縮した目隠し部材の厚みに適合する長さを有する中間蝶板と、上下の縦框部材に取り付けられる上下蝶板との3枚の蝶板よりなり、2軸を有する蝶番を、
高さ方向で折り畳み可能なるよう、該折り畳み方向内側に装着したことを特徴とする高さ方向折り畳み可能な伸縮式衝立。
- 上下の縦框部材の蝶番装着側と反対側の高さ方向両側に、固定部材が脱落せずにスライド可能とするスライドガイドを形成するとともに、
該スライドガイド内をスライドする固定部材を、上下の縦框部材を連結して立てた状態で、上下の縦框部材間のスライドガイド内で停止固定可能としたことを特徴とする請求項1記載の折り畳み可能な伸縮式衝立。
- 両側の縦框部材を、上下方向で上部框部材と下部框部材に分割するとともに、両側の上部框部材の間に横方向伸縮可能な目隠し部材を張ってなる衝立において、
上下の縦框部材に、
収縮した目隠し部材の厚みに適合する長さを有する中間蝶板と、上下の縦框部材に取り付けられる上下蝶板との3枚の蝶板よりなり、2軸を有する蝶番を、
高さ方向で折り畳み可能なるよう、該折り畳み方向内側に装着したことを特徴とする折り畳み可能な伸縮式衝立。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008002277U JP3142658U (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | 折り畳み可能とした伸縮式衝立 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008002277U JP3142658U (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | 折り畳み可能とした伸縮式衝立 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3142658U true JP3142658U (ja) | 2008-06-19 |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018080471A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | セイキ住工株式会社 | 仮設用可搬型スクリーン装置 |
| CN112401596A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-02-26 | 金螳螂精装科技(苏州)有限公司 | 一种室内装配式具有调节功能的折叠式屏风 |
-
2008
- 2008-04-10 JP JP2008002277U patent/JP3142658U/ja not_active Expired - Fee Related
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