JP3143357B2 - 厨房台の排水分岐管 - Google Patents
厨房台の排水分岐管Info
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既設のシステムキッチ
ン、流し台、洗面台等の厨房台のシンクの排水トラップ
からの排水を通す排水管に、この厨房台に組み込んだ食
器洗い乾燥機等の機器の排水ホースを接続するための排
水分岐管に関する。
ン、流し台、洗面台等の厨房台のシンクの排水トラップ
からの排水を通す排水管に、この厨房台に組み込んだ食
器洗い乾燥機等の機器の排水ホースを接続するための排
水分岐管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、集合住宅では、流し台等の厨房台
のシンクの排水トラップと前記シンクの下方に既設され
た家屋の排水管(家屋排水管)との間を硬質塩化ビニル
製の接続管(例えばJIS規格VP40の硬質塩化ビニ
ル管)によって接続し、厨房台のシンクからの排水路を
形成するものが多く見られる。
のシンクの排水トラップと前記シンクの下方に既設され
た家屋の排水管(家屋排水管)との間を硬質塩化ビニル
製の接続管(例えばJIS規格VP40の硬質塩化ビニ
ル管)によって接続し、厨房台のシンクからの排水路を
形成するものが多く見られる。
【0003】そして、上記のような厨房台に食器洗い乾
燥機などの機器を組み込んで使用する場合には、前記接
続管や家屋排水管などの排水管の途中に排水分岐管を設
置し、この排水分岐管に機器の排水ホースを接続するよ
うにしていた。このような排水分岐管は、例えば特開平
6−299579号公報(A47L15/42)に示さ
れている。
燥機などの機器を組み込んで使用する場合には、前記接
続管や家屋排水管などの排水管の途中に排水分岐管を設
置し、この排水分岐管に機器の排水ホースを接続するよ
うにしていた。このような排水分岐管は、例えば特開平
6−299579号公報(A47L15/42)に示さ
れている。
【0004】特に、排水管を途中で切断してその間に排
水分岐管を設置した場合、排水管では、排水分岐管に置
き換わる一部分を切除しなければならない。
水分岐管を設置した場合、排水管では、排水分岐管に置
き換わる一部分を切除しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の場
合、設置担当者は、設置作業のたびに排水管の切除寸法
をメジャーなどを用いて測定しなければならず、非常に
手間がかかっていた。また、測定ミスによって間違った
寸法で切除してしまう虞があった。
合、設置担当者は、設置作業のたびに排水管の切除寸法
をメジャーなどを用いて測定しなければならず、非常に
手間がかかっていた。また、測定ミスによって間違った
寸法で切除してしまう虞があった。
【0006】本発明は、厨房台の排水分岐管に関し、こ
のような問題点を解決するものである。
のような問題点を解決するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、厨房台内に導
入され、この厨房台のシンクの排水トラップからの排水
を通す排水管を、途中部分で切断して、その間に設置さ
れるものであって、切断により分離した各配管をつなぐ
管本体と、この管本体から分岐し、前記厨房台に組み込
まれた食器洗い乾燥機等の機器の排水ホースを接続する
枝管とから構成される排水分岐管において、前記管本体
の外周面に、排水分岐管を設置するために取り除かれる
前記排水管の切除部分の寸法を表示した表示手段を設け
たものである。
入され、この厨房台のシンクの排水トラップからの排水
を通す排水管を、途中部分で切断して、その間に設置さ
れるものであって、切断により分離した各配管をつなぐ
管本体と、この管本体から分岐し、前記厨房台に組み込
まれた食器洗い乾燥機等の機器の排水ホースを接続する
枝管とから構成される排水分岐管において、前記管本体
の外周面に、排水分岐管を設置するために取り除かれる
前記排水管の切除部分の寸法を表示した表示手段を設け
たものである。
【0008】さらに、請求項1の構成において、前記表
示手段を、前記切除部分の寸法だけ間隔を置いて、周方
向に沿って刻まれたカットラインとしたものである。
示手段を、前記切除部分の寸法だけ間隔を置いて、周方
向に沿って刻まれたカットラインとしたものである。
【0009】さらに、請求項1の構成において、前記表
示手段を、前記切除部分の寸法を数値で表示する刻印と
したものである。
示手段を、前記切除部分の寸法を数値で表示する刻印と
したものである。
【0010】
【作用】排水分岐管を設置する際の排水管の切除寸法
が、表示手段、具体的にはカットラインや数値表示の刻
印によって明記されているので、設置担当者は、設置作
業のたびに排水管の切除寸法をメジャーなどを用いて測
定する必要がない。
が、表示手段、具体的にはカットラインや数値表示の刻
印によって明記されているので、設置担当者は、設置作
業のたびに排水管の切除寸法をメジャーなどを用いて測
定する必要がない。
【0011】また、排水管の切除寸法をカットラインで
示しており、排水分岐管を排水管にあてがって、カット
ラインに合わせて線引きをするだけで切除寸法を簡単に
印付けることができる。
示しており、排水分岐管を排水管にあてがって、カット
ラインに合わせて線引きをするだけで切除寸法を簡単に
印付けることができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を各図面に基づいて説明す
る。
る。
【0013】図1は排水を要する機器を組み込んだ流し
台の斜視図を示す。1は流し台本体、2はこの流し台本
体1の天板部に形成され、食材や食器類を洗うためのシ
ンクである。3は流し台本体1内に組み込まれた、排水
を要する機器である食器洗い乾燥機である。4はシンク
2からの汚水を排出する排水トラップで、シンク2の底
壁に設けられている。この排水トラップ4の出口4aの
呼び径は、規格上、40となっている。
台の斜視図を示す。1は流し台本体、2はこの流し台本
体1の天板部に形成され、食材や食器類を洗うためのシ
ンクである。3は流し台本体1内に組み込まれた、排水
を要する機器である食器洗い乾燥機である。4はシンク
2からの汚水を排出する排水トラップで、シンク2の底
壁に設けられている。この排水トラップ4の出口4aの
呼び径は、規格上、40となっている。
【0014】5は前記排水トラップ4の出口4aに接続
された硬質塩化ビニル製の接続管で、この接続管5に
は、出口4aの呼び径に合わせて、呼び径40であるJ
IS規格VP40の管を用いている。6は前記流し台本
体1の背面から本体内に導入された硬質塩化ビニル製の
家屋排水管であり、市販の継ぎ手7を介して前記接続管
5に接続されている。この家屋排水管6として、ここで
は、呼び径50(外径60mm、肉厚4.5mm)であ
るVP50の管を用いている。よって、市販の継ぎ手7
には、接続管5との受け口部の呼び径が40であって家
屋排水管6との受け口部の呼び径が50のものを用いて
いる。
された硬質塩化ビニル製の接続管で、この接続管5に
は、出口4aの呼び径に合わせて、呼び径40であるJ
IS規格VP40の管を用いている。6は前記流し台本
体1の背面から本体内に導入された硬質塩化ビニル製の
家屋排水管であり、市販の継ぎ手7を介して前記接続管
5に接続されている。この家屋排水管6として、ここで
は、呼び径50(外径60mm、肉厚4.5mm)であ
るVP50の管を用いている。よって、市販の継ぎ手7
には、接続管5との受け口部の呼び径が40であって家
屋排水管6との受け口部の呼び径が50のものを用いて
いる。
【0015】なお、前記市販の継ぎ手7には、接続管5
との受け口部の呼び径が40であって家屋排水管6との
受け口部の呼び径が40のものもあり、家屋排水管に
は、呼び径が40(外径48mm、肉厚4.0mm)で
あるVP40の管が用いられていることもある。
との受け口部の呼び径が40であって家屋排水管6との
受け口部の呼び径が40のものもあり、家屋排水管に
は、呼び径が40(外径48mm、肉厚4.0mm)で
あるVP40の管が用いられていることもある。
【0016】8は前記家屋排水管6を途中部分で切断し
て、その間に設置された本発明の一実施例の排水分岐管
である。この排水分岐管8は、前記食器洗い乾燥機の排
水ホース21を家屋排水管6に接続するためのものであ
る。
て、その間に設置された本発明の一実施例の排水分岐管
である。この排水分岐管8は、前記食器洗い乾燥機の排
水ホース21を家屋排水管6に接続するためのものであ
る。
【0017】以下、本発明実施例の排水分岐管8の詳細
な構成を図2乃至図5に基づき説明する。以後、本発明
実施例の排水分岐管8を本願排水分岐管と呼ぶ。
な構成を図2乃至図5に基づき説明する。以後、本発明
実施例の排水分岐管8を本願排水分岐管と呼ぶ。
【0018】本願排水分岐管8は、前記家屋排水管6の
途中部分での切断により切り離された各排水管をつなぐ
管本体9と、この管本体9の中央から分岐した枝管10
とから構成されている。この排水分岐管8は、硬質塩化
ビニル製であり、管本体9と枝管10とを一体形成して
いる。
途中部分での切断により切り離された各排水管をつなぐ
管本体9と、この管本体9の中央から分岐した枝管10
とから構成されている。この排水分岐管8は、硬質塩化
ビニル製であり、管本体9と枝管10とを一体形成して
いる。
【0019】前記管本体9の両端部分であって、切り離
された各排水管が接続される受け口部11、11の内径
は、各排水管の切断端部を嵌合するため、各排水管、即
ち家屋排水管6の外径(60mm)と同等にしている。
実際には、家屋排水管6の外径のばらつきを考慮して、
若干のテーパをつけており、家屋排水管6の外径より、
根元では少し小さく、先端では少し大きくしている(例
えば、根元:59.75mm、先端:60.35m
m)。また、管本体9の中央部12の内径は、家屋排水
管6の内径(51mm)と同等としている。
された各排水管が接続される受け口部11、11の内径
は、各排水管の切断端部を嵌合するため、各排水管、即
ち家屋排水管6の外径(60mm)と同等にしている。
実際には、家屋排水管6の外径のばらつきを考慮して、
若干のテーパをつけており、家屋排水管6の外径より、
根元では少し小さく、先端では少し大きくしている(例
えば、根元:59.75mm、先端:60.35m
m)。また、管本体9の中央部12の内径は、家屋排水
管6の内径(51mm)と同等としている。
【0020】ところで、13、13は前記各受け口部1
1、11の外周面であって、各受け口部11、11の底
面11a、11aの位置に周方向に沿って刻まれ、本願
排水分岐管8を設置するために取り除かれる家屋排水管
6の切除寸法を示すカットライン(表示手段)である。
即ち、このカットライン13、13間が切除される寸法
となり、そのことはラインの外側の小矢印27、27で
も示している。なお、前記切除寸法は、図5に示す、管
本体の寸法Lから各受け口部11、11の深さL1を差
し引いたものであり、即ち各受け口部11、11の底面
11a、11a間の寸法L2である。
1、11の外周面であって、各受け口部11、11の底
面11a、11aの位置に周方向に沿って刻まれ、本願
排水分岐管8を設置するために取り除かれる家屋排水管
6の切除寸法を示すカットライン(表示手段)である。
即ち、このカットライン13、13間が切除される寸法
となり、そのことはラインの外側の小矢印27、27で
も示している。なお、前記切除寸法は、図5に示す、管
本体の寸法Lから各受け口部11、11の深さL1を差
し引いたものであり、即ち各受け口部11、11の底面
11a、11a間の寸法L2である。
【0021】また、この両カットライン13、13間の
スペースには、切除寸法を数値で示す「VP50管カッ
ト寸法25mm」という刻印14(表示手段)が刻まれ
ている。そして、各受け口部11、11の外周面には、
さらに、本願排水分岐管8の設置方向を示す大矢印28
…が刻まれている。
スペースには、切除寸法を数値で示す「VP50管カッ
ト寸法25mm」という刻印14(表示手段)が刻まれ
ている。そして、各受け口部11、11の外周面には、
さらに、本願排水分岐管8の設置方向を示す大矢印28
…が刻まれている。
【0022】前記枝管10の先端部は、その外径を前記
食器洗い乾燥機3の排水ホース21の取付用袋ナットの
内径と同等にしている。また、この先端部には雄ネジ部
15(PF3/4ネジ)を形成しており、この先端部
に、取付用袋ナットによって排水ホース21が直接取り
付けられる。
食器洗い乾燥機3の排水ホース21の取付用袋ナットの
内径と同等にしている。また、この先端部には雄ネジ部
15(PF3/4ネジ)を形成しており、この先端部
に、取付用袋ナットによって排水ホース21が直接取り
付けられる。
【0023】前記枝管10の根元側の外周には、本発明
の被嵌合部となる環状のスペーサ16を一体的に形成し
ており、この環状スペーサ16の外径は、所定の市販の
排水分岐管の枝管の内径と同等としている。この市販排
水分岐管は、VP40の家屋排水管に対応するものであ
り、本実施例では、呼び径40×30のものを用いてい
る。この呼び径40×30の排水分岐管は、管本体の受
け口部が呼び径40の管を嵌合するために内径約48m
mに構成され、枝管が呼び径30の管を嵌合するために
内径約38mmに構成されているものである。なお、こ
の排水分岐管における枝管は、全体が受け口部として機
能する。
の被嵌合部となる環状のスペーサ16を一体的に形成し
ており、この環状スペーサ16の外径は、所定の市販の
排水分岐管の枝管の内径と同等としている。この市販排
水分岐管は、VP40の家屋排水管に対応するものであ
り、本実施例では、呼び径40×30のものを用いてい
る。この呼び径40×30の排水分岐管は、管本体の受
け口部が呼び径40の管を嵌合するために内径約48m
mに構成され、枝管が呼び径30の管を嵌合するために
内径約38mmに構成されているものである。なお、こ
の排水分岐管における枝管は、全体が受け口部として機
能する。
【0024】そして、前記環状スペーサ16の外径は、
前記市販排水分岐管の内径、約38mmに合わせて38
mmとしている。さらに、環状スペーサ16の外周面に
は、本発明の凹所となる周溝17…を、縦に3個、これ
を周方向に4箇所、即ち、合計12個形成している。こ
の周溝17…には、溝の開口側に向かって拡がるように
テーパをつけている。
前記市販排水分岐管の内径、約38mmに合わせて38
mmとしている。さらに、環状スペーサ16の外周面に
は、本発明の凹所となる周溝17…を、縦に3個、これ
を周方向に4箇所、即ち、合計12個形成している。こ
の周溝17…には、溝の開口側に向かって拡がるように
テーパをつけている。
【0025】前記環状スペーサ16よりさらに根元側の
根元部18は、その外径を枝管10の先端部の外径と同
等としている。そして、この根元部18を枝管10を切
断するときの切断部としている。即ち、枝管10を切り
離す際には、ノコギリなどの工具を用いてこの根元部1
8を切断する。また、この根元部18の外径は、前記市
販分岐排水管における枝管から管本体への排水の流出口
より小さくなっている。
根元部18は、その外径を枝管10の先端部の外径と同
等としている。そして、この根元部18を枝管10を切
断するときの切断部としている。即ち、枝管10を切り
離す際には、ノコギリなどの工具を用いてこの根元部1
8を切断する。また、この根元部18の外径は、前記市
販分岐排水管における枝管から管本体への排水の流出口
より小さくなっている。
【0026】なお、前記枝管10は、前記管本体9の上
流側にわずかに傾けており、枝管10の管本体9への排
水の流出口19における管本体9の下流側になる縁20
には、アールをつけている。そして、これらにより、枝
管10からの排水が、管本体9の下流側、即ち排水方向
にスムーズに流れるようにしている。
流側にわずかに傾けており、枝管10の管本体9への排
水の流出口19における管本体9の下流側になる縁20
には、アールをつけている。そして、これらにより、枝
管10からの排水が、管本体9の下流側、即ち排水方向
にスムーズに流れるようにしている。
【0027】こうして、食器洗い乾燥機3を流し台1に
組み込んだ場合、その設置者は、流し台1に導入されて
いる家屋排水管が、VP50(呼び径50)の家屋排水
管6であれば、本願排水分岐管8をそのまま使用する。
このときの設置形態を図6に示す。
組み込んだ場合、その設置者は、流し台1に導入されて
いる家屋排水管が、VP50(呼び径50)の家屋排水
管6であれば、本願排水分岐管8をそのまま使用する。
このときの設置形態を図6に示す。
【0028】設置者は、家屋排水管6をノコギリなどの
工具を用いて切断し、さらに、本願排水分岐管8を設置
するために必要でなくなった寸法分を切除する。即ち、
本願排水分岐管8の管本体9を家屋排水管6にあてがっ
て、カットライン13、13に合わせて家屋排水管6に
切除寸法を印付けする。そして、そのラインに合わせて
切断し、ライン間の部分を切除する。
工具を用いて切断し、さらに、本願排水分岐管8を設置
するために必要でなくなった寸法分を切除する。即ち、
本願排水分岐管8の管本体9を家屋排水管6にあてがっ
て、カットライン13、13に合わせて家屋排水管6に
切除寸法を印付けする。そして、そのラインに合わせて
切断し、ライン間の部分を切除する。
【0029】なお、切除した部分を本願排水分岐管8の
カットライン13、13に合わせてみることにより、切
除した寸法がほぼあっているかどうかが確かめられる。
また、刻印14で切除寸法が明記されているので、切断
前にメジャーなどで切除寸法を確かめることもできる。
さらには、最初から刻印14で数値表示された寸法をメ
ジャーなどで測定し、その寸法を切除するようにしても
よい。
カットライン13、13に合わせてみることにより、切
除した寸法がほぼあっているかどうかが確かめられる。
また、刻印14で切除寸法が明記されているので、切断
前にメジャーなどで切除寸法を確かめることもできる。
さらには、最初から刻印14で数値表示された寸法をメ
ジャーなどで測定し、その寸法を切除するようにしても
よい。
【0030】次に、切り離された各排水管の切断端部に
接着剤を塗布し、この切断端部を管本体9の受け口部1
1、11内に嵌合して接着固定する。
接着剤を塗布し、この切断端部を管本体9の受け口部1
1、11内に嵌合して接着固定する。
【0031】それから、食器洗い乾燥機3の排水ホース
21の取付用袋ナット22を枝管10の先端部の雄ネジ
部15に取り付けることにより、排水ホース21を枝管
10に直接取り付ける。
21の取付用袋ナット22を枝管10の先端部の雄ネジ
部15に取り付けることにより、排水ホース21を枝管
10に直接取り付ける。
【0032】一方、流し台1に導入されている家屋排水
管がVP40(呼び径40)の家屋排水管6aであれ
ば、これに対応した所定の市販の排水分岐管23(呼び
径40×30)及び、本願排水分岐管8の枝管10を使
用する。このときの設置形態を図7に示す。
管がVP40(呼び径40)の家屋排水管6aであれ
ば、これに対応した所定の市販の排水分岐管23(呼び
径40×30)及び、本願排水分岐管8の枝管10を使
用する。このときの設置形態を図7に示す。
【0033】設置者は、まず、本願排水分岐管8の枝管
10を、工具を用いて、根元部18にて切断する。
10を、工具を用いて、根元部18にて切断する。
【0034】次に、切り離された本願排水分岐管8の枝
管10における環状スペーサ16の外周面16a及び根
元部側の端面16bに接着剤を塗布する。そして、この
環状スペーサ16を前記市販排水分岐管23の枝管24
内に嵌合して接着固定する。このとき、この環状スペー
サ16の根元部側の端面16bが市販排水分岐管23の
流出口25の周縁25aに当接するまで押し込む。この
とき、根元部18における切断端面18aは流出口25
内に収まる。
管10における環状スペーサ16の外周面16a及び根
元部側の端面16bに接着剤を塗布する。そして、この
環状スペーサ16を前記市販排水分岐管23の枝管24
内に嵌合して接着固定する。このとき、この環状スペー
サ16の根元部側の端面16bが市販排水分岐管23の
流出口25の周縁25aに当接するまで押し込む。この
とき、根元部18における切断端面18aは流出口25
内に収まる。
【0035】次に、家屋排水管6aを、やはり工具を用
いて切断し、さらに、上記同様、前記市販排水分岐管2
3を設置するために必要でなくなった寸法分を切除す
る。そして、切り離された各排水管の切断端面に接着剤
を塗布し、この切断端面を市販排水分岐管23の管本体
26の両側に嵌合して接着固定する。
いて切断し、さらに、上記同様、前記市販排水分岐管2
3を設置するために必要でなくなった寸法分を切除す
る。そして、切り離された各排水管の切断端面に接着剤
を塗布し、この切断端面を市販排水分岐管23の管本体
26の両側に嵌合して接着固定する。
【0036】それから、前記市販排水分岐管23の枝管
24に取り付けた本願排水分岐管8の枝管10の先端部
に、食器洗い乾燥機3からの排水ホース21を直接取り
付ける。
24に取り付けた本願排水分岐管8の枝管10の先端部
に、食器洗い乾燥機3からの排水ホース21を直接取り
付ける。
【0037】以上のように、本発明実施例の排水分岐管
8の構成によれば、呼び径40(外径48mm)又は呼
び径50(外径60mm)の2種類の家屋排水管6、6
aに対し、1種類の排水分岐管を製造するだけでよい。
8の構成によれば、呼び径40(外径48mm)又は呼
び径50(外径60mm)の2種類の家屋排水管6、6
aに対し、1種類の排水分岐管を製造するだけでよい。
【0038】したがって、2種類の排水分岐管を用意す
るものにくらべ、製造コストを低くすることができる。
しかも、設置される機器の分だけ製造しておけばよいの
で、効率のよい製造を行うことができる。
るものにくらべ、製造コストを低くすることができる。
しかも、設置される機器の分だけ製造しておけばよいの
で、効率のよい製造を行うことができる。
【0039】また、切り離された本願排水分岐管8の枝
管10における環状スペーサ16の外周面16aに接着
剤を塗布したときに、この接着剤が外周面16aに設け
られた周溝17…に入り込み、市販排水分岐管23への
嵌合後、周溝17…内の接着剤が接着面側に流れ出す。
そして、加工精度などにより接着面に多少の隙間があっ
てもそこに周溝17…から流れ出た接着剤が入り込むこ
とにより、枝管10、24同士の接着力が増強されると
共に、双方の枝管10、24の隙間が埋められる。な
お、周溝17…にテーパがついていることにより、接着
剤が流れ出やすくなる。
管10における環状スペーサ16の外周面16aに接着
剤を塗布したときに、この接着剤が外周面16aに設け
られた周溝17…に入り込み、市販排水分岐管23への
嵌合後、周溝17…内の接着剤が接着面側に流れ出す。
そして、加工精度などにより接着面に多少の隙間があっ
てもそこに周溝17…から流れ出た接着剤が入り込むこ
とにより、枝管10、24同士の接着力が増強されると
共に、双方の枝管10、24の隙間が埋められる。な
お、周溝17…にテーパがついていることにより、接着
剤が流れ出やすくなる。
【0040】その上、本願排水分岐管8の枝管10にお
ける根元部18の外径は、市販排水分岐管23における
枝管24から管本体26への排水の流出口25の径より
小さくしており、環状スペーサ16が市販排水分岐管2
3の枝管24内に嵌合されたときに、根元部18の切断
端面18aが流出口25内に収まり、環状スペーサ16
の根元部側の端面16bが流出口25の周縁25a当接
する。これにより、切断端面18aがきれいに切断され
なくても、流出口25の周縁25aにはきれいな面であ
る環状スペーサの端面16bが当接するので、密着度が
良く、この間に接着剤を塗布したときに確実な接着が行
えると共に、隙間の発生も抑えられる。
ける根元部18の外径は、市販排水分岐管23における
枝管24から管本体26への排水の流出口25の径より
小さくしており、環状スペーサ16が市販排水分岐管2
3の枝管24内に嵌合されたときに、根元部18の切断
端面18aが流出口25内に収まり、環状スペーサ16
の根元部側の端面16bが流出口25の周縁25a当接
する。これにより、切断端面18aがきれいに切断され
なくても、流出口25の周縁25aにはきれいな面であ
る環状スペーサの端面16bが当接するので、密着度が
良く、この間に接着剤を塗布したときに確実な接着が行
えると共に、隙間の発生も抑えられる。
【0041】したがって、切り離された本願排水分岐管
8の枝管10を市販排水分岐管23の枝管24に確実に
固着することができると共に、双方の枝管10、24の
隙間からの水漏れを防止することができる。
8の枝管10を市販排水分岐管23の枝管24に確実に
固着することができると共に、双方の枝管10、24の
隙間からの水漏れを防止することができる。
【0042】さらに、本願排水分岐管8を設置する際の
家屋排水管6、6aの切除寸法が、カットライン13、
13や数値表示の刻印14によって明記されているの
で、排水分岐管において、メジャーなどを用いて各受け
口部11、11の底面11a、11a間を測定して切除
寸法を出すというような手間がかからなず、また、測定
ミスによって誤った寸法を切除してしまうということも
ない。
家屋排水管6、6aの切除寸法が、カットライン13、
13や数値表示の刻印14によって明記されているの
で、排水分岐管において、メジャーなどを用いて各受け
口部11、11の底面11a、11a間を測定して切除
寸法を出すというような手間がかからなず、また、測定
ミスによって誤った寸法を切除してしまうということも
ない。
【0043】特に、家屋排水管6、6aの切除寸法をカ
ットライン13、13で示しており、本願排水分岐管8
を家屋排水管6にあてがって、カットライン13、13
に合わせて線引きをするだけで切除寸法を簡単に印付け
ることができるので、メジャーなどを用いて切除寸法を
印付けるというような手間がかからない。
ットライン13、13で示しており、本願排水分岐管8
を家屋排水管6にあてがって、カットライン13、13
に合わせて線引きをするだけで切除寸法を簡単に印付け
ることができるので、メジャーなどを用いて切除寸法を
印付けるというような手間がかからない。
【0044】したがって、排水分岐管の設置作業を容易
に、且つ確実に行うことができる。
に、且つ確実に行うことができる。
【0045】
【発明の効果】本発明の厨房台の排水分岐管の構成によ
れば、排水分岐管を設置する際の排水管の切除寸法が、
表示手段、具体的にはカットラインや数値表示の刻印に
よって明記されているので、設置担当者は、設置作業の
たびに排水管の切除寸法をメジャーなどを用いて測定す
る必要がなく、手間がかからなず、また、測定ミスによ
って誤った寸法を切除してしまうということもない。
れば、排水分岐管を設置する際の排水管の切除寸法が、
表示手段、具体的にはカットラインや数値表示の刻印に
よって明記されているので、設置担当者は、設置作業の
たびに排水管の切除寸法をメジャーなどを用いて測定す
る必要がなく、手間がかからなず、また、測定ミスによ
って誤った寸法を切除してしまうということもない。
【0046】特に、排水管の切除寸法をカットラインで
示しており、排水分岐管を排水管にあてがって、カット
ラインに合わせて線引きをするだけで切除寸法を簡単に
印付けることができるので、メジャーなどを用いて切除
寸法を印付けるというような手間がかからない。
示しており、排水分岐管を排水管にあてがって、カット
ラインに合わせて線引きをするだけで切除寸法を簡単に
印付けることができるので、メジャーなどを用いて切除
寸法を印付けるというような手間がかからない。
【0047】したがって、排水分岐管の設置作業を容易
に、且つ確実に行うことができる。
に、且つ確実に行うことができる。
【図1】排水を要する機器を組み込んだ流し台の斜視図
である。
である。
【図2】本発明の一実施例の厨房台の排水分岐管の詳細
を示す排水分岐管の正面図である。
を示す排水分岐管の正面図である。
【図3】同じく排水分岐管の側面図である。
【図4】同じく排水分岐管の平面図である。
【図5】同じく図4のA−A断面図である。
【図6】本発明の一実施例の厨房台の排水分岐管の呼び
径50の家屋排水管に対する設置の状態を示す断面図で
ある。
径50の家屋排水管に対する設置の状態を示す断面図で
ある。
【図7】同じく、呼び径40の家屋排水管に対する設置
の状態を示す断面図である。
の状態を示す断面図である。
8 排水分岐管 9 管本体 10 枝管 13 カットライン(表示手段) 14 刻印(表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03C 1/12 F16L 1/02,41/08
Claims (3)
- 【請求項1】 厨房台内に導入され、この厨房台のシン
クの排水トラップからの排水を通す排水管を、途中部分
で切断して、その間に設置されるものであって、切断に
より分離した各配管をつなぐ管本体と、この管本体から
分岐し、前記厨房台に組み込まれた食器洗い乾燥機等の
機器の排水ホースを接続する枝管とから構成される排水
分岐管において、 前記管本体の外周面に、排水分岐管を設置するために取
り除かれる前記排水管の切除部分の寸法を表示した表示
手段を設けたことを特徴とする厨房台の排水分岐管。 - 【請求項2】 前記表示手段は、前記切除部分の寸法だ
け間隔を置いて、周方向に沿って刻まれたカットライン
である請求項1に記載の厨房台の排水分岐管。 - 【請求項3】 前記表示手段は、前記切除部分の寸法を
数値で表示する刻印である請求項2に記載の厨房台の排
水分岐管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07104403A JP3143357B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 厨房台の排水分岐管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07104403A JP3143357B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 厨房台の排水分岐管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08302779A JPH08302779A (ja) | 1996-11-19 |
| JP3143357B2 true JP3143357B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=14379761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07104403A Expired - Fee Related JP3143357B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 厨房台の排水分岐管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143357B2 (ja) |
-
1995
- 1995-04-27 JP JP07104403A patent/JP3143357B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08302779A (ja) | 1996-11-19 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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