JP3143707U - 衣服用装飾具及び衣服 - Google Patents
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Abstract
【課題】着衣状態及び収容状態の相互の形態変更を容易に、且つ繰り返し行なうことができ、また収容状態を容易に保持することができ、収容状態においても、衣服部分に乱れ皺や余分な引っ張り力を生じさせにくい衣服装飾具、及びこれを備えた衣服を提供する。
【解決手段】表面側の表示部11と、衣服本体に当接する裏面側の当接部12と、衣服本体の一部を収容しうる収容部3とを有した収容体1を備える。表示部と当接部の境界部、或いは当接部には、衣服本体へ固定する固定部を設けると共に、衣服本体へ取り外し可能に貼付しうる仮貼付部15を設ける。着衣のときは、仮貼付部15を衣服本体へ貼付し、収容のときは、仮貼付部15を衣服本体から取り外して、包んだ衣服本体の一端部を収容口から被せて収容させる。
【選択図】図1
【解決手段】表面側の表示部11と、衣服本体に当接する裏面側の当接部12と、衣服本体の一部を収容しうる収容部3とを有した収容体1を備える。表示部と当接部の境界部、或いは当接部には、衣服本体へ固定する固定部を設けると共に、衣服本体へ取り外し可能に貼付しうる仮貼付部15を設ける。着衣のときは、仮貼付部15を衣服本体へ貼付し、収容のときは、仮貼付部15を衣服本体から取り外して、包んだ衣服本体の一端部を収容口から被せて収容させる。
【選択図】図1
Description
この考案は、衣服用装飾具及びこれを備えた衣服に関するものである。
従来、見た目も可愛らしく、室内において飾っておける上着として、上着の内側に上着を収納するためのファスナー付きポケットが設けられ、ポケットの開口からぬいぐるみの外皮であるポケットを引き出して、ぬいぐるみ本体に上着全体を詰め込み、ファスナーを綴じるとぬいぐるみとなるものが開示される(特許文献1参照)。
他に従来、人形形状から着用可能な帽子に変えられ、そしてまた人形に戻せるリバーシブルな人形/帽子が開示される(特許文献2参照)。これは、人形部分に頭部分、胴体部分及び内部キャビティが形成され、内部キャビティにアクセスできるようにする周縁を有するジッパ付きの開口を有している。また帽子部分にはクラウンに取り付けられ且つその内側周縁のまわりに伸びているヘッドバンドが形成され、開口の周縁及びジッパが各々、ヘッドバンドの一部を形成するように開口の周縁と関連している、とされる。
また上記の他に従来、パンティー本体前面に動物の顔部を設け、折り畳んだ時に動物の顔になるようにして楽しむことができるようにしたものが開示される(特許文献3参照)。
実用新案登録第3092459号公報
特表2001−514713号公報
実用新案出願公告平2−4084号公報
しかし上記従来の上着や帽子は、上着或いは帽子の構成材全てをぬいぐるみ人形内に収容するため、内部収容のために押し込むことが煩雑であり、容易に形態変更できるものといえなかった。
また着衣具を袋内に押し込むことで、乱れ皺が発生したり、余分な引っ張り力が加わって生地が傷んだりする場合がある。
一方、上記従来のパンティーは、両側部をそれぞれ後面に折りたたんで重ね合わせただけの折り畳み状態であるため、動物の顔部を模した折り畳み状態を保持することができない。例えば商品展示用にこの折りたたみ状態を保持するためには、折りたたんだ状態で周囲を紐で縛る等の手間が生じるが、この場合は紐で縛る作業が煩雑であり、また紐を解いた後に再び折りたたみ状態に戻す作業が困難である。
そこで本考案は、着衣状態及び収容状態の二形態相互の形態変更を容易に、且つ繰り返し行なうことができ、また収容状態を容易に保持することができ、収容状態においても、衣服部分に乱れ皺や余分な引っ張り力を生じさせにくい衣服装飾具、及びこれを備えた衣服を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、下記(1)ないし(7)の手段を採用する。
(1)この考案の衣服装飾具は、
模様又は装飾が施された表面側の表示部11と、衣服本体Cに当接する裏面側の当接部12と、衣服本体Cの一部を収容口31から内部に収容しうる収容部3とを有した収容体1からなり、
表示部11と当接部12の境界部13、或いは当接部12には、その一部分に、衣服本体Cへ固定する固定部14Fを設けると共に、
固定部14Fを除く他の部分に、衣服本体Cへ取り外し可能にかつ繰り返し貼付しうる仮貼付部15を設けており、
着衣のときは、仮貼付部15を衣服本体Cへ貼付して、表示部11を衣服本体C上で表示しうる着衣形態となり、また、
収容のときは、仮貼付部15を衣服本体Cから取り外して収容体1を収容可能な状態とするとともに、衣服本体Cを包んで包み状態とし、包み状態の衣服本体Cの一端部を収容口31から被せてその一部または全部を収容部3に収容させた収容形態となり、衣服本体Cこの収容形態において包み状態を保持しうることを特徴とする
このようなものであれば、仮貼付部の取り外し、衣服本体の包み、及び収容体の被せ収容といった簡易な作業によって、容易に体裁の良い収容形態を維持することができる。
(1)この考案の衣服装飾具は、
模様又は装飾が施された表面側の表示部11と、衣服本体Cに当接する裏面側の当接部12と、衣服本体Cの一部を収容口31から内部に収容しうる収容部3とを有した収容体1からなり、
表示部11と当接部12の境界部13、或いは当接部12には、その一部分に、衣服本体Cへ固定する固定部14Fを設けると共に、
固定部14Fを除く他の部分に、衣服本体Cへ取り外し可能にかつ繰り返し貼付しうる仮貼付部15を設けており、
着衣のときは、仮貼付部15を衣服本体Cへ貼付して、表示部11を衣服本体C上で表示しうる着衣形態となり、また、
収容のときは、仮貼付部15を衣服本体Cから取り外して収容体1を収容可能な状態とするとともに、衣服本体Cを包んで包み状態とし、包み状態の衣服本体Cの一端部を収容口31から被せてその一部または全部を収容部3に収容させた収容形態となり、衣服本体Cこの収容形態において包み状態を保持しうることを特徴とする
このようなものであれば、仮貼付部の取り外し、衣服本体の包み、及び収容体の被せ収容といった簡易な作業によって、容易に体裁の良い収容形態を維持することができる。
特に収容体を衣服本体の全部ではなく包んだ一部分に被せるだけで収容形態を維持することができ、衣服本体を押し込んで収容する必要がない。このため、衣服本体へ乱れ皺を発生させたり余分な引っ張り力を与えることが無い。
またこの収容形態においては、包み状態の衣服本体の一部に収容体が被さることで、包み状態の衣服本体と併せて美観を呈しうるか、あるいは衣服本体の色柄を容易に外部認識しうる。
さらに衣服本体の一部分へ被さった収容体を取り外すことで、きわめて容易に収容形態を解除することができる。収容体は固定部で固定されているため、その後も自由に収容形態とその解除を繰り返すことができる。
(2)また前記衣服装飾具において、収容体1は、衣服本体Cの包み状態を筒状または棒状に包んだ状態として、この包み状態の衣服本体Cの一部を収容部3に収容させるものであることが好ましい。
なお収容口は、当接部、又は表示部と当接部との境界部のいずれかに設けられ、仮貼付部の取り外しによって収容口が表出することが好ましい。仮貼付部の貼付によって収容口が表出しない体裁の良い表示状態となり、また仮貼付部の取り外しによって収容口が表出することで直感的に収容作業を行ないうる。
更にいえば、収容口は、固定部の近傍または中央から固定部寄りの位置に設けられ、収容部は、収容口を一端として固定部と離間する方向へ深く内部形成されることで、収容形態への移行、解除がきわめて容易となる。
収容口が設けられる位置は具体的には、収容体の平面形状において固定部を含む対角線を仮想したとき、この対角線中央から固定部までの間の位置であり、これがすなわち中央から固定部寄りの位置である。収容口はこの位置にて、同対角線をまたぐようにして設けられる。
(3)あるいは前記(1)記載の衣服装飾具において、収容体1は、当接部12に模様又は装飾が施されてなり、収容口31が伸縮可能であると共に、
衣服本体Cの包み状態を収容体1よりも小さな平面視形状にまで折りたたんだ状態として、この包み状態の衣服本体Cの全部又は大部分を収容部3に収容しうるものであり、収容した状態で伸張した収容口31から衣服本体Cが露出するものであることが好ましい。
衣服本体Cの包み状態を収容体1よりも小さな平面視形状にまで折りたたんだ状態として、この包み状態の衣服本体Cの全部又は大部分を収容部3に収容しうるものであり、収容した状態で伸張した収容口31から衣服本体Cが露出するものであることが好ましい。
ここで上記にいう大部分とは、衣服本体Cの包み状態の縦方向の包み長さの四分の一以上を含む大きさをいい、例えば後述の実施例4(図12、13)がこれに相当する。このようなものであれば折りたたんだ状態を容易に維持することができ、また表裏両側から模様又は装飾が看守され、一体的な美観や観念を生じさせうる。また底側から衣服本体Cが露出して収容形態を容易に解除することも可能である。
(4)また前記いずれかの衣服装飾具において、収容口31の口幅31wは収容部3の最大幅3wよりも小さく、また収容口31及びその周縁を伸縮可能なものとすることが好ましい。このようなものであれば、より容易に収容形態とすることができ、収容形態において衣服を包んだ状態をより確実に保持しうるものとなる。
(5)また前記いずれかの衣服装飾具において、模様又は装飾が施された表面側の第二表示部21を有し、収容体1の固定部14と接して或いは近接して衣服本体Cへ貼着固定される第二表示体2を具備してなり、
着衣のとき、収容のときのいずれにおいても、第二表示部21が、衣服本体C上で収容体1の表示部11と共に模写形態表示又は情報表示することが好ましい。
着衣のとき、収容のときのいずれにおいても、第二表示部21が、衣服本体C上で収容体1の表示部11と共に模写形態表示又は情報表示することが好ましい。
(6)また前記衣服装飾具において、収容体1と第二表示体2とが連結されて人形体を形態形成してなり、収容体1の固定部14及び第二表示体2の貼着固定は共に、衣服本体Cから取り外しうるものであることが好ましい。
このようなものであれば、例えば衣服装飾具を衣服本体から取り外して手軽に洗濯・洗浄、或いはいずれかの破損時に補修することができる。或いは、衣服本体と衣服装飾具とを取り外して、衣服装飾具を人形おもちゃ、或いは装飾用置物として利用することができる。或いは、複数の衣服装飾具を備えることで、衣服装飾具を交換することも可能となる。
(7)またこの考案の衣服は、前記いずれか記載の衣服装飾具Oを、固定部14で衣服本体Cに固定してなるものである。
なお後述する実施例3のように、収容体1は、当接部を衣服本体へ当接した状態で、収容部の収容空間が固定部よりも上方となるように配置して固定され、当接部を衣服本体から取り外した状態で、固定部の上方の部分を折り返すことができると共に、折り返した部分を衣服本体へ取り外し可能に固定することができ、折り返した状態で収容部が収容ポケットとなることが好ましい。
例えば袋状の収容部の収容空間の先には収容底が存在する。後述の実施例3では、当接した第一状態において、この収容底が固定部よりも上方となるように配置固定される。しかして、固定部又はその上部から上方の折り返し部分を折り返し、折り返し部分の表示部を第二表示部21衣服本体に当接させて第二状態とする。これによって、着衣形態において、衣服本体C付属の収容ポケットとして使用することができる。
さらに少なくとも収容体1の固定部が衣服本体から取り外し可能であれば、衣服本体から必要に応じて取り外しうる持ち運び可能な収容ポケットになる。
なおいずれかの衣服装飾具を、固定部で衣服本体に固定してなるものであって、衣服本体の所定端部には表示タグが付されており、衣服装飾具の当接部を衣服本体へ当接した状態で、収容部の底部が固定部よりも前記所定端部寄りとなるように配置され、この収容部の底部から前記所定端部までの距離が、衣服本体を包み状態とした包み長さとほぼ同じであるか1.25倍以内であることが好ましい。
このように、当接状態において「収容部の底部から前記所定端部までの距離」が「包み長さ」の奇数倍であると、衣服本体を包み状態としたときに、前記所定端部が、収容部と反対側の端に位置することとなる。つまり棒状の包み状態となった衣服本体のうち、一端側が収容部に一部収容され、他端側が表示タグを付されることとなる。これにより、収容状態において表示タグを明確に表示することが可能となる。
この考案の衣服装飾具及び衣服は、上記手段を講じることで、衣服装飾具の仮貼付部を取り外した状態で収容体の一部が衣服本体に固定されたまま、残りの一部が衣服本体から浮き上がって突出した状態となる。そして、この突出した部分を有した収容体で包んだ衣服の一端部を被せることで収容するようにしている。これにより、着衣状態及び収容状態の二形態相互の形態変更を容易に、且つ繰り返し行なうことができる。
さらに収容体で包んだ衣服の一端部側のみを収容して囲うため、収容状態を容易に保持することができ、また収容状態においても、衣服部分に乱れ皺や余分な引っ張り力を生じさせにくいものとなった。
以下、この考案の好適な実施形態を、各実施形態を示す図面を参照して説明する。図1ないし図6は、本考案の実施例1の衣服装飾具及び衣服を示す。このうち図5はこの衣服本体と衣服装飾具とを貼着固定する前の分解状態を示す2構成の説明図であり、図6は、実施例1の衣服を着衣形態から収容形態へ移行させるための収容工程の各手順を示す手順説明図である。図7ないし図9は、本考案の実施例2の衣服を示す。図10、11は、本考案の実施例3の衣服装飾具及び衣服の各状態を示す。そして図13、14は、本考案の実施例4の衣服装飾具の収容形態における状態を示す。
(本考案の衣服)
本考案の衣服は、衣服本体Cと、衣服本体Cに固定される衣服装飾具Oとから構成される。衣服本体Cは、Tシャツ、トレーナー、セーターなど、着衣可能なものであればなんでもよく、またズボン、パンツ、靴下でも良い。特に本考案では生地量が多いコート、トレーナー等の大型衣料品であっても、一部分を収容する収容体1によって収容状態とすることが可能である。また、子供服に利用することで、収容形態の呈する擬似形態に基づく多様な楽しみ方が得られる。
本考案の衣服は、衣服本体Cと、衣服本体Cに固定される衣服装飾具Oとから構成される。衣服本体Cは、Tシャツ、トレーナー、セーターなど、着衣可能なものであればなんでもよく、またズボン、パンツ、靴下でも良い。特に本考案では生地量が多いコート、トレーナー等の大型衣料品であっても、一部分を収容する収容体1によって収容状態とすることが可能である。また、子供服に利用することで、収容形態の呈する擬似形態に基づく多様な楽しみ方が得られる。
また本考案の衣服は、衣服本体Cの襟元などの所定の表示タグ取り付け端部Ctに表示タグTが付されている。表示タグTは商品の種別、値段、ブランド等の情報が付され、販売展示用に付されたものである。本考案では、収容部32の収容底32から前記所定端部Ctまでの距離と、衣服本体Cを包み状態とした包み長さCwlとを所定の長さ関係(前者が後者の1〜1.25倍の範囲内)とすることで、衣服を広げた着衣形態、及び、衣服を包んで収容した収容形態のいずれにおいても表示タグが衣服の一端に付され、タグ内容を確認しうるものとなっている。
(衣服装飾具O)
衣服装飾具Oは、下記基本構成を有した収容体1を少なくとも具備する。
・模様又は装飾が施された表面側の表示部11
・衣服本体Cに当接する裏面側の当接部12
・表示部11と当接部12の境界部13
・衣服本体Cへ固定される固定部14F
・衣服本体Cへ取り外し可能に繰り返し貼付しうる仮貼付部15
・衣服本体Cの包み端部を収容しうる収容口31
・衣服本体Cの一部を収容口31から内部に収容しうる収容部3
この衣服装飾具Oは、着衣のときには、仮貼付部15を衣服本体Cへ貼付して、表示部11を衣服本体C上で表示した着衣形態となる。また収容のときは、仮貼付部15を衣服本体Cから取り外して収容体31を収容可能な状態とするとともに、衣服本体Cを筒状又は棒状に包んで包み状態とし、包み状態の衣服本体Cの一端部C1を収容口31から被せて収容部3に収容させた収容形態となる。この収容形態において収容体1が衣服本体Cの少なくとも一部分を一端部から覆い、収容口が衣服本体Cの周囲を囲うことで包み状態を保持しうる。
衣服装飾具Oは、下記基本構成を有した収容体1を少なくとも具備する。
・模様又は装飾が施された表面側の表示部11
・衣服本体Cに当接する裏面側の当接部12
・表示部11と当接部12の境界部13
・衣服本体Cへ固定される固定部14F
・衣服本体Cへ取り外し可能に繰り返し貼付しうる仮貼付部15
・衣服本体Cの包み端部を収容しうる収容口31
・衣服本体Cの一部を収容口31から内部に収容しうる収容部3
この衣服装飾具Oは、着衣のときには、仮貼付部15を衣服本体Cへ貼付して、表示部11を衣服本体C上で表示した着衣形態となる。また収容のときは、仮貼付部15を衣服本体Cから取り外して収容体31を収容可能な状態とするとともに、衣服本体Cを筒状又は棒状に包んで包み状態とし、包み状態の衣服本体Cの一端部C1を収容口31から被せて収容部3に収容させた収容形態となる。この収容形態において収容体1が衣服本体Cの少なくとも一部分を一端部から覆い、収容口が衣服本体Cの周囲を囲うことで包み状態を保持しうる。
衣服装飾具Oは、このような収容体1に、収容体1の収容口31を下側に向けた状態でその下方に第二表示体2を連結して構成した形態(実施例1ないし3)としてなるほか、このような収容体1のみ単独の基本構成とした形態(実施例4)としてなる。以下、実施例に従って各構成を詳述する。
実施例1の衣服装飾具Oは、上記基本構成を有した収容体1と、収容体1の固定部14と接して或いは近接して衣服本体Cへ貼着固定される第二表示体2とから構成される。収容体1と第二表示体2とが連結されて人形体を形態形成してなり、収容体1の固定部14のみが衣服本体Cから取り外しうるが、第二表示体2は通常は取り外しできないように縫合固定される。
(収容体1)
収容体1には表側の表示部11に模様及び装飾が施されるとともに、装飾片16が付設される。動物の顔に当たる表示部11および動物の耳に当たる装飾片16によって動物の顔を模してなる。
収容体1には表側の表示部11に模様及び装飾が施されるとともに、装飾片16が付設される。動物の顔に当たる表示部11および動物の耳に当たる装飾片16によって動物の顔を模してなる。
表示部11は充填材17たる綿材が充填された正面視横長楕円形状の厚型布袋からなり、その内側に縦長の固定片14が下方へはみ出るように貼着固定され、この固定片14の下方へはみ出た部分が固定部14Fとして衣服本体Cに縫合固定される。
収容体1の裏側の当接部12は伸縮可能な合成布又は天然布からなり、正面視にて表示部11とほぼ同形状の横長楕円形状からなるとともに、その両側部から上部にかけて表示部11の対応位置に沿って縫合固定される。また当接部12の下部は縫合固定されず、正面視及び背面視にて中央が上方へ緩やかに湾曲した切り欠き縁を構成する。この切り欠き縁が収容口を構成し、当接部12及び表示部11の各内側が収容部3を構成する。
収容口3は、表示部11と当接部12の境界部13、或いは当接部12のいずれかに設けられ、仮貼付部15が貼付状態にある着衣形態では収容体1と衣服本体Cの間に隠されており、仮貼付部15の取り外しによって表出する。
当接部12と衣服本体Cの当接位置にはそれぞれ、対応する箇所に仮貼付部15が設けられる。実施例1では当接部の両側部及び幅方向中央上部の計三点の位置に、係合穴を有した円盤状の第一係合部材が設けられ、衣服本体の対応する三点の位置に、係合穴に嵌入しうる係合突起を有した円盤状の第二係合部材が設けられる。第二係合部材の係合突起を第一係合部材の係合穴に嵌入させることで当接部12を衣服本体Cに当接させて収容体1を仮貼付しうる。また第二係合部材の係合突起を第一係合部材の係合穴から脱抜することで当接部12の衣服本体Cへの貼付状態を解除することができる。
(第二表示体2)
第二表示体2は、模様又は装飾が施された表面側の第二表示部21と、衣服本体Cへ貼着固定される裏面側の貼着固定部22とを有する。実施例では図5の固定位置に示す形状の縫合により第二表示体2と固定片14とを縫合固定している。
第二表示体2は、模様又は装飾が施された表面側の第二表示部21と、衣服本体Cへ貼着固定される裏面側の貼着固定部22とを有する。実施例では図5の固定位置に示す形状の縫合により第二表示体2と固定片14とを縫合固定している。
着衣のとき、収容のときのいずれにおいても、第二表示部21が、衣服本体C上で収容体1の表示部11と共に模写形態表示又は情報表示するものとなっている。実施例では第二表示対2が、動物の顔を模した収容体1の下部に連結して動物の胴体を模してなる。
(収容口3)
収容口3は、表示部11と当接部12の境界部13、或いは当接部12のいずれかに設けられ、当接状態では隠れていると共に、仮貼付部15の取り外しによって表出する。
収容口3は、表示部11と当接部12の境界部13、或いは当接部12のいずれかに設けられ、当接状態では隠れていると共に、仮貼付部15の取り外しによって表出する。
収容口31の口幅31wは収容部3の最大収容幅3wよりも小さく、また収容口31及びその周縁を伸縮可能なものとしている。
本考案の衣服は、衣服本体Cの所定端部Ctに表示タグTが付されており、衣服装飾具Oの当接部12を衣服本体Cへ当接した状態で、収容部3の収容底32が固定部14よりも前記所定端部Ct寄りとなるように配置され、この収容部32の収容底32から前記所定端部Ctまでの距離が、衣服本体Cを包み状態とした包み長さCwlと同じであるか、包み長さCwlの1.25倍以内となりうる。
衣服本体Cは図6に示す手順によって収容体1に収容される。すなわち図6マル1の衣服装飾具Oを表に向けた着衣形態から、仮貼付部15の仮貼付を解除する仮貼付解除ステップ(図6マル2)、衣服を裏返して衣服装飾具Oを裏側に配置させ、衣服本体Cの袖を内側へ畳む袖畳みステップ(図6マル3)、包み状態下縁の折り片で谷折りして衣服本体Cの下端を折り上げ、包み状態の上縁に沿わせる下端折り上げステップ(図6マル4)、包み状態上縁の折り辺で谷折りして衣服本体Cの上端を折り下げ、包み状態の上縁に沿わせる上端折り下げステップ(図6マル5)、衣服本体Cのうち、第二表示体2からはみ出して幅方向左右に拡がる部分を内側に巻くか折りたたみ、衣服本体Cを縦方向の棒状または筒状或いは細長板状の包み状態にする包みステップ(図6マル6)、包み状態の衣服の上端を収容端部C1としてこの収容端部C1を収容口31から収容部3内に差し込んで、包み状態の衣服の一端部を部分収容する収容ステップ(図6マル7)を順に経て、図6マル8の収容形態となる。
この収容形態(図6マル8、図1)では、動物の顔、胴体を模した収容体1、第二表示体2とが連結し、耳や手足を模した装飾片16と共に動物の人形形態であるぬいぐるみ風の体裁となり、しかも衣服本体Cは包み状態の下端である開放端部C2周辺が、その人形形態の背部に露出する。この開放端部C2を底部として立たせてディスプレイすることで、動物人形が立つか座るといった形態を模した縦型配置にすることができ、さらに人形表示状態でも、包んだ衣服本体Cの色や柄を確認することができる。尚人形形態の背部に露出した包み状態の衣服本体Cは、マント或いは背負い鞄の形態を模すようにもなりうる。
実施例2では、収容体1と第二表示体2とが連結されて汽車の模擬形態を形態形成してなり、収容体1の固定部14及び第二表示体2の貼着固定部22は共に、衣服本体Cから取り外しうる。また実施例2の収容体1は、当接部12を衣服本体Cへ当接した状態で、収容部3の収容空間が固定部14よりも側方となるように配置して固定される。これらにより、収容形態では、仮貼付部15および貼着固定部22の両方を衣服本体Cから取り外した状態として、棒状又は筒状の包み状態とした衣服本体Cを横長の袋状の収容部3内に収容しうるものとしている。
仮貼付部15および貼着固定部22は共に、衣服本体Cに並行して複数個取り付けた円盤状の仮貼付ボタンと、仮貼付ボタンと同配置として、衣服装飾具Oに並行して複数個設けた仮貼付孔とからなる。仮貼付孔が仮貼付ボタンのボタンホールとして、自由に繰り返し着脱可能としている。またボタンとボタンホールからなるため、洗濯を容易に行ないうる。
また衣服本体Cには、仮貼付孔よりも多くの仮貼付ボタンを連続的に繰り返して固定している。さらに衣服本体Cには線路の模様を模して表しており、仮貼付ボタンは、その模様上に沿って連続的に固定している。これにより、着衣形態では、衣服装飾体Oを、線路の模様に沿った任意の位置へずらして貼着固定することも可能となっている。
収容体1は、横長袋状の収容部3を有し、収容口が収容体の側部一端側に配置されている。また表側の表示部1と裏側の当接部2との上方境界には、伸縮性の素材からなる境界部3の境界布が構成され、収容体1の収容容積を伸縮させうるものとしている。収容形態においてはこの境界部3の境界布によって、横長棒状に包んだ衣服本体Cの棒状の側周囲を適度に緊束し,安定した収容の状態を保つことができる。
この衣服は実施例1と同様の収容工程によって収容形態となる。その他特記しない構成は実施例1と同様である。
実施例3の収容体1は、当接部12を衣服本体Cへ当接した状態で、収容部3の収容空間が固定部14よりも上方となるように配置して固定され、当接部12を衣服本体Cから取り外した状態で、固定部14の上方の部分を折り返すことができると共に、折り返した部分を衣服本体Cへ取り外し可能に固定することができ、折り返した状態で収容部3が収容ポケットとなる。
すなわち実施例3の衣服装飾具Oは、着衣形態にて、収容体1の表示部11が表示された第一状態(図11(c))のほか、収容体1を下方の第二表示体2側に折り返して収容ポケットとした第二状態(図10および図11(b))としうる。また衣服装飾具Oの当接部12を衣服本体Cから取り外した取り外し状態(図10左図および図11(a))としうる。この取り外し状態においても第二状態となり、持ち運びできる収容ポケットとして扱うことができる。
具体的には、実施例3の衣服装飾具において、第二表示体2の貼着固定部22が面ファスナー構造からなり、第二表示体2の裏側の貼着固定面ファスナー22fと、これに対応する衣服本体Cの貼着固定面ファスナーとが互いに面係合しうる(図11(c))。
また収容体1と第二表示体2との連結部分にて、表示部11と第二表示部21とを当接させる方向に折り返し可能となっている。この表示部11と第二表示部21にはそれぞれ表示面ファスナー11f、第二表地面ファスナー21fが固定されており、折り返したときにこれらが面係合される。
また収容体1と第二表示体2との連結部分の裏側には、収容口31を被る大きさの矩形の蓋部18が形成される。蓋部18には表裏面それぞれに蓋面ファスナー18fが貼着固定されており、第一状態で衣服本体や第二表示体2の貼着固定面ファスナーに面係合される。また表面の蓋面ファスナー18fは第二状態で第二表示体2の第二表示面ファスナーに面係合されて閉蓋状態を維持する。
収容体1は表示部11が表側を向いた第一状態で収容口31が収容部の下方に位置する。収容体1を折り返した第二状態で、収容口31は上方に位置し、この第二状態で蓋部18を被せることで収容部3が蓋付きの収容ポケットとなる。
この衣服は実施例1と同様の収容工程によって収容形態となる。その他特記しない構成は実施例1と同様である。
実施例4では、衣服装飾具Oが、第二表示体2を有さない収容体1のみからなり、収容体1の内部下方の収容口31付近を固定部として衣服本体Cに固定される。収容体1は表側の表示部11と裏側の当接部12とが両側部及び上部にて縫合され、内部に収容部3が形成され、収容口31が下方に位置する。表示部11及び当接部12の両方に模様及び装飾が施され、収容状態においては裏側からも模様及び装飾を観取することができる。
この衣服は実施例1と同様の収容工程によって収容形態となる。その他特記しない構成は実施例1と同様である。
1 収容体
11 表示部
11f 表示面ファスナー
12 当接部
13 境界部
14 固定片
14F 固定部
15 仮貼付部
15b 仮貼付ボタン
15h 仮貼付孔
15f 仮貼付面ファスナー
16 装飾片
17 充填材(綿、発泡性樹脂、ビーズ、ストロー短材)
18 蓋部
18f 蓋面ファスナー
19 蓄光塗部
2 第二表示体
21 第二表示部
21f 第二表示面ファスナー
22 貼着固定部
22f 第二貼着面ファスナー
3 収容部
3w 最大収容幅
31 収容口
31w 口幅
32 収容底
C 衣服本体
C1 一端部(収容端部)
C2 他端部(開放端部)
O 衣服装飾具
Ct 所定端部(タグ付け端部)
Ctl 収容底32から所定端部(タグ付け端部)Ctまでの上下距離
Cwl 包み長さ
T 表示タグ
11 表示部
11f 表示面ファスナー
12 当接部
13 境界部
14 固定片
14F 固定部
15 仮貼付部
15b 仮貼付ボタン
15h 仮貼付孔
15f 仮貼付面ファスナー
16 装飾片
17 充填材(綿、発泡性樹脂、ビーズ、ストロー短材)
18 蓋部
18f 蓋面ファスナー
19 蓄光塗部
2 第二表示体
21 第二表示部
21f 第二表示面ファスナー
22 貼着固定部
22f 第二貼着面ファスナー
3 収容部
3w 最大収容幅
31 収容口
31w 口幅
32 収容底
C 衣服本体
C1 一端部(収容端部)
C2 他端部(開放端部)
O 衣服装飾具
Ct 所定端部(タグ付け端部)
Ctl 収容底32から所定端部(タグ付け端部)Ctまでの上下距離
Cwl 包み長さ
T 表示タグ
Claims (7)
- 模様又は装飾が施された表面側の表示部11と、衣服本体Cに当接する裏面側の当接部12と、衣服本体Cの一部を収容口31から内部に収容しうる収容部3とを有した収容体1からなり、
表示部11と当接部12の境界部13、或いは当接部12には、その一部分に、衣服本体Cへ固定する固定部14を設けると共に、
固定部14を除く他の部分に、衣服本体Cへ取り外し可能に繰り返し貼付しうる仮貼付部15を設けており、
着衣のときは、仮貼付部15を衣服本体Cへ貼付して、表示部11を衣服本体C上で表示しうるものであり、また、
収容のときは、仮貼付部15を衣服本体Cから取り外して収容体1を収容可能な状態とするとともに、衣服本体Cを包んで包み状態とし、包み状態の衣服本体Cの一端部を収容口31から被せてその一部または全部を収容部3に収容させ、包み状態を保持しうることを特徴とする衣服装飾具。 - 収容体1は、衣服本体Cの包み状態を筒状または棒状に包んだ状態として、この包み状態の衣服本体Cの一部を収容部3に収容させるものである請求項1記載の衣服装飾具。
- 収容体1は、当接部12に模様又は装飾が施されてなり、収容口31が伸縮可能であると共に、
衣服本体Cの包み状態を収容体1よりも小さな平面視形状にまで折りたたんだ状態として、この包み状態の衣服本体Cの全部又は大部分を収容部3に収容しうるものであり、収容した状態で伸張した収容口31から衣服本体Cが露出する請求項1または2記載の衣服装飾具。 - 収容口31の口幅31wは収容部3の最大幅3wよりも小さく、また収容口31及びその周縁を伸縮可能なものとした請求項1、2または3のいずれか記載の衣服装飾具。
- 模様又は装飾が施された表面側の第二表示部21を有し、収容体1の固定部14と接して或いは近接して衣服本体Cへ貼着固定される第二表示体2を具備してなり、
着衣のとき、収容のときのいずれにおいても、第二表示部21が、衣服本体C上で収容体1の表示部11と共に模写形態表示又は情報表示する請求項1ないし4のいずれか記載の衣服装飾具。 - 収容体1と第二表示体2とが連結されて人形体を形態形成してなり、収容体1の固定部14及び第二表示体2の貼着固定は共に、衣服本体Cから取り外しうるものである請求項4記載の衣服装飾具。
- 請求項1ないし6のいずれか記載の衣服装飾具Oを、固定部14で衣服本体Cに固定してなる衣服。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008003353U JP3143707U (ja) | 2008-05-22 | 2008-05-22 | 衣服用装飾具及び衣服 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008003353U JP3143707U (ja) | 2008-05-22 | 2008-05-22 | 衣服用装飾具及び衣服 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3143707U true JP3143707U (ja) | 2008-07-31 |
Family
ID=43293615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008003353U Expired - Fee Related JP3143707U (ja) | 2008-05-22 | 2008-05-22 | 衣服用装飾具及び衣服 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143707U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5567731B1 (ja) * | 2013-11-15 | 2014-08-06 | 伊藤 秀子 | 動物用玩具 |
-
2008
- 2008-05-22 JP JP2008003353U patent/JP3143707U/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP5567731B1 (ja) * | 2013-11-15 | 2014-08-06 | 伊藤 秀子 | 動物用玩具 |
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