JP3143795U - フルオロカーボンの移充填回収装置 - Google Patents
フルオロカーボンの移充填回収装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3143795U JP3143795U JP2008003397U JP2008003397U JP3143795U JP 3143795 U JP3143795 U JP 3143795U JP 2008003397 U JP2008003397 U JP 2008003397U JP 2008003397 U JP2008003397 U JP 2008003397U JP 3143795 U JP3143795 U JP 3143795U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- fluorocarbon
- filling
- transfer
- detachable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
【課題】安全性の高いフルオロカーボンの移充填用回収装置を提供する。
【解決手段】フルオロカーボンを回収した着脱容器と、回収したフルオロカーボンを移充填する為の移充填用着脱容器とを、耐圧ホースにて接続し、両容器内の圧力差を用いて、回収した着脱容器内のフルオロカーボンを移充填用着脱容器へ移充填する。
【選択図】図1
【解決手段】フルオロカーボンを回収した着脱容器と、回収したフルオロカーボンを移充填する為の移充填用着脱容器とを、耐圧ホースにて接続し、両容器内の圧力差を用いて、回収した着脱容器内のフルオロカーボンを移充填用着脱容器へ移充填する。
【選択図】図1
Description
本考案はフルオロカーボン移充填回収装置に関し、更に詳しくは高圧ガスを充填する為の容器(以下着脱容器という)に残留するフルオロカーボンを、別途移充填用着脱容器に移充填する為の装置に関する。
従来フルオロカーボンを用いた各種装置、代表的には各種冷凍空調装置等より、不用と成ったフルオロカーボンを回収機を用いて、着脱容器と称されるフルオロカーボン回収用容器に回収される。そして、このフルオロカーボンを冷凍空調装置等から回収した着脱容器は、次いでこの容器内に回収されたフルオロカーボンを他の別の着脱容器に移充填され、空になった着脱容器は再度、冷凍空調設備等からフルオロカーボンを回収する為に使用される。
このフルオロカーボンの回収に際しては厳しい安全基準が要求され、省令7条(高圧ガス法)で各都道府県が認めた者に限って認可を賦与するものであり、大阪府に於いては、容易にはこの認可を取得する事は難しいのが現状である。従って現在、上記省令に合格しうる安全なフルオロカーボン回収装置が強く求められているのである。
本考案が解決しようとする課題は、上記省令に合格しうるフルオロカーボン回収装置を開発する事であり、更に詳しくはフルオロカーボンを回収した着脱容器から、別途移充填用着脱容器に、該回収したフルオロカーボンを、上記省令に充分に合格出来る安全性を確保して、移充填出来、しかも回収業者の回収現地でも実際に安全に使用出来る装置を開発する事である。
この課題は、下記の装置を使用する事により解決する事が出来る。
即ち、フルオロカーボンを回収した着脱容器と、該回収したフルオロカーボンを移充填する為の別の着脱容器とを、耐圧ホースにて接続し、両容器内の圧力差を用いて、回収した着脱容器内のフルオロカーボンを移充填用の着脱容器へ移充填する事によって解決される。更に換言すれば、温水用容器内に載置した着脱容器と、冷水用容器内に載置した移充填用着脱容器とを、耐圧ホースで連結したフルオロカーボン移充填用回収装置を用いる事である。
本考案に依れば、上記省令7条に規定する安全基準に合格し、且つ極めて安全にフルオロカーボンを移充填出来る。しかも本装置に依れば、フルオロカーボンを着脱容器に回収した現地で容易に移充填用着脱容器に移充填出来る。
以下に図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1は本考案の一例の説明図であり、(1)は冷凍空調装置等から回収機を用いてフルオロカーボンを回収した着脱容器であり、(2)はこの着脱容器からフルオロカーボンを移充填する為の別の着脱容器である。そして、これ等(1)及び(2)の容器は耐圧ホース(3)で連結されている。着脱容器(1)は温水用容器(4)内に載置され、該容器(4)には移充填に際しては、温水通常40℃以下好ましくは30〜35℃の温水(5)が導入され、着脱容器(1)をこの温水(5)により一定の温度に調節する。
一方移充填用着脱容器(2)は冷水用容器(6)内に載置され、移充填に際しては冷水(7)通常0〜10℃程度の冷水が導入され、移充填用容器を所定の温度に調節する。
本考案に於いては、温水用容器(4)及び冷水用容器(6)には、温水や冷水の温度を計る為の温度計(8)が付設される事が好ましい。そして、容器(4)には温度調節装置(9)により、温度を自動的に所定の温度を保持する様にする事が好ましい。尚、この温度調節装置(9)については、自動的に温度を調節出来るものであれば、広く各種の形態のものが使用出来、例えば図2に示す様な形式のものを例示出来る。図2に於いて(10)は温度スイッチ、(11)はマグネットスイッチ、(12)はヒーターを示す。
又、移充填用着脱容器(2)の温度調節に際しては、冷水用容器(6)では、冷水機(図示せず)を用いて冷水(7)を該容器(6)内に導入しても良く、又氷を該容器(6)に投入しても良い。
上記両着脱容器(1)及び(2)には、容器の内部の圧力を計測する為に圧力計(13)を設けるのが通常であり、やはり耐圧ホース(3)で連結されている。
本考案に於いては、移充填用着脱容器(2)には、この容器内に移充填される回収フルオロカーボンの充填量を示す為の警報装置を用いる事が好ましく、その代表例として例えば図3に示すフロートセンサー付き警報装置を例示する事が出来る。このものは、容器(2)内の内容積の所定%の液面を検知するフロートマグネット部が浮き、センサーシャフト内の通電を切って、そこから信号が取れる構造と成っているものを例示出来る。尚、図3に於いて(14)はブザー、(15)はフロートスイッチを示す。
本考案の装置は既に述べた通り、上記省令に合格しており、夫々本装置に使用する各装置も、規格に合格したものを使用する事が望ましい。
本考案に於いて使用される着脱容器(1)及び移充填用着脱容器(2)はいづれも、これ等容器自体は、従来から使用されて来た容器が使用され、着脱容器(1)としては、いづれも現在各種冷凍空調装置等からフルオロカーボンを回収する為に従来から使用されて来ているものが広く使用出来る。
又本考案に於いては、移充填用容器としては、例えば神鋼JFE機器(株)社製のフロートセンサー付きの容器を好ましいものとして例示する事が出来る。
本考案に於いて使用される耐圧ホース(3)としては、安全規制に合格するものであれば良いが、好ましいものとして大阪ラセン管工業(株)社製の部品番号CD80243,CD80244,CD80245等の部品番号のものを例示する事が出来る。又圧力計(13)と接続する為に使用される耐圧ホースとしても、上記と同様なものを使用する事が好ましい。
本考案の装置を使用して移充填するに際しては、冷凍空調設備等から、回収機を用いてフルオロカーボンを回収した着脱容器(1)から、好ましくは現地で、移充填用着脱容器(2)に着脱容器(1)からフルオロカーボンを移充填する。尚、着脱容器(1)は再度使用される。
本考案の装置を用いて、移充填する方法は、着脱容器(1)を温水用容器に入れ、一方移充填用着脱容器を冷水用容器に入れ、耐圧ホース(3)にて両容器(1)及び(2)を接続し、温水用容器はヒーターにて水を加熱、サーモスイッチを取り付け、水温40℃以下に温度管理し、冷水用容器は水道水や氷を用いて10℃前後に管理する。
着脱容器(1)及び(2)には圧力計(13)を取り付け圧力管理を行う。又移充填用容器(2)にはフロートスイッチ(内容量85%作動)によって容器が満タンにならない様、ブザーにより管理する。
そして両容器内圧力差にてフルオロカーボンの移充填を行う。
移充填する高圧ガスの種類としてフルオロカーボン22・407C・410Aを例示する事が出来る。
フルオロカーボン22の場合10〜35℃の圧力差が0.7Mpa、また
フルオロカーボン407Cの場合10〜35℃の圧力差が0.7Mpaであり、
フルオロカーボン410Aの場合10〜35℃の圧力差が1Mpaである。
フルオロカーボン407Cの場合10〜35℃の圧力差が0.7Mpaであり、
フルオロカーボン410Aの場合10〜35℃の圧力差が1Mpaである。
各フルオロカーボンの種類により飽和温度が違っても、圧力差で移充填は可能である。各フルオロカーボンの温度と圧力関係を示せば、表1の通りである。
1: 着脱容器
2: 移充填用着脱容器
3: 耐圧ホース
4: 温水用容器
5: 温水
6: 容器
7: 冷水
8: 温度計
9: 温度調節装置
10: 温度スイッチ
11: マグネットスイッチ
12: ヒーター
13: 圧力計
14: ブザー
15: フロートスイッチ
2: 移充填用着脱容器
3: 耐圧ホース
4: 温水用容器
5: 温水
6: 容器
7: 冷水
8: 温度計
9: 温度調節装置
10: 温度スイッチ
11: マグネットスイッチ
12: ヒーター
13: 圧力計
14: ブザー
15: フロートスイッチ
Claims (5)
- フルオロカーボンを回収した着脱容器と、回収したフルオロカーボンを移充填する為の別途の着脱容器とを、耐圧ホースにて接続し、両容器内の圧力差を用いて、回収した着脱容器内のフルオロカーボンを移充填用着脱容器へ移充填する為に使用するフルオロカーボン移充填回収装置。
- 両容器間の圧力差を用いる手段が、着脱容器と、別途の着脱容器との温度差により、圧力差を生じさせるものである請求項1に記載のフルオロカーボン移充填回収装置。
- 温水用容器内に載置した着脱容器と、冷水用容器内に載置した移充填用着脱容器とを、耐圧ホースで連結した請求項1又は2に記載のフルオロカーボン移充填回収装置。
- 夫々の着脱容器に、それぞれ圧力計及び温度計を付設し、且つ温水用容器内に温度コントローラーを、移充填用着脱容器に充填量を自動的に知らせる警報装置を付設した請求項3に記載のフルオロカーボン移充填回収装置。
- 装置全体を移動可能となした請求項3又は4に記載のフルオロカーボン移充填回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008003397U JP3143795U (ja) | 2008-05-26 | 2008-05-26 | フルオロカーボンの移充填回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008003397U JP3143795U (ja) | 2008-05-26 | 2008-05-26 | フルオロカーボンの移充填回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3143795U true JP3143795U (ja) | 2008-08-07 |
Family
ID=43293694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008003397U Expired - Fee Related JP3143795U (ja) | 2008-05-26 | 2008-05-26 | フルオロカーボンの移充填回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143795U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018505360A (ja) * | 2015-02-04 | 2018-02-22 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 水素タンクに充填する方法および装置 |
| JP2025530626A (ja) * | 2022-07-21 | 2025-09-17 | サウス エイト テクノロジーズ インク. | 液化ガス電解質コンテナ装置及び分配方法 |
-
2008
- 2008-05-26 JP JP2008003397U patent/JP3143795U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018505360A (ja) * | 2015-02-04 | 2018-02-22 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 水素タンクに充填する方法および装置 |
| JP2025530626A (ja) * | 2022-07-21 | 2025-09-17 | サウス エイト テクノロジーズ インク. | 液化ガス電解質コンテナ装置及び分配方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI278428B (en) | High pressure CO2 purification and supply system | |
| JP6864636B2 (ja) | 飲料の調製方法及び飲料を調製するための装置 | |
| EP2591929B1 (en) | Apparatus and method for identifying and operating air purge in safe mode and having a dip tube | |
| US12048468B2 (en) | Cryogenic surgical systems including a display of a liquid level in a tank | |
| JP3143795U (ja) | フルオロカーボンの移充填回収装置 | |
| KR20180008636A (ko) | 3 중점에서의 냉매에 의한 유체 냉각 | |
| CN104487788B (zh) | 用于减少空气排除期间的致冷剂损失的方法和系统 | |
| JP6513007B2 (ja) | 飲料供給装置の殺菌方法、及び、飲料供給装置 | |
| SE529598C2 (sv) | Flödeskontroll av köldmedia | |
| JP2009078090A (ja) | 飲料ディスペンサ | |
| CN107421229B (zh) | 一种冰箱的健康状况的监控方法及监控系统 | |
| CN101625156A (zh) | 一种热泵热水器水箱 | |
| AU2015296894B2 (en) | Heating apparatus, system and method | |
| CN112066565A (zh) | 热水器及其控制方法、控制器 | |
| DK176740B1 (da) | Fremgangsmåde og anlæg til kölemiddelpåfyldning på et köleanlæg | |
| KR101876999B1 (ko) | 멀티-서빙 용량 아이스크림 바 제조를 위한 방법 및 장치 | |
| JP2017047407A (ja) | 炭酸水浄水器及びその制御方法 | |
| US20120227827A1 (en) | Ammonia recycling still for a refrigeration system and method therefor | |
| JP4008393B2 (ja) | 冷水機 | |
| Di Nicola et al. | Solid–Liquid Equilibria for the CO2+ R143a and N2O+ R143a Systems | |
| KR101739042B1 (ko) | 다목적 폐수열 회수기 | |
| CN207318040U (zh) | 一种新型抗冲击电力电缆测试装置 | |
| US6874547B1 (en) | Nitrous oxide transfer system | |
| US20060107680A1 (en) | Electricially heated jacket for refrigerant containers for charging air conditioners, freezers and heat pumps | |
| CN219692940U (zh) | 一种气瓶剩余气量的监测装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140716 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |