JP3143948U - 浚渫作業用汚濁防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】グラブ式浚渫船等の作業船により水底の土砂や底泥を浚渫する際に、浚渫作業領域周辺の汚濁による水面の汚染を防止する浚渫作業用汚濁防止装置を提供する。
【解決手段】浚渫作業用汚濁防止装置は、枠の土運船に接する少なくとも一辺の一部の上面に水面汚染防止板を設けている。この水面汚染防止板は傾斜を有している。これにより、クラムシェルを引き上げ、土運船に運ぶ際に排出される汚泥は水面汚染防止板に接触し、傾斜に沿って、枠内に汚濁が戻される。また、この水面汚染防止板は、弾性体を介して枠に可動状態で支持されている。このため、土運船の衝突による水面汚染防止板の損傷を防ぐことができる。
【選択図】図1
【解決手段】浚渫作業用汚濁防止装置は、枠の土運船に接する少なくとも一辺の一部の上面に水面汚染防止板を設けている。この水面汚染防止板は傾斜を有している。これにより、クラムシェルを引き上げ、土運船に運ぶ際に排出される汚泥は水面汚染防止板に接触し、傾斜に沿って、枠内に汚濁が戻される。また、この水面汚染防止板は、弾性体を介して枠に可動状態で支持されている。このため、土運船の衝突による水面汚染防止板の損傷を防ぐことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、グラブ式浚渫船等の作業船により水底の土砂や底泥を浚渫する際に、浚渫作業領域周辺の汚濁による水面の汚染を防止するための浚渫作業用汚濁防止装置に関する。
従来の浚渫作業用汚濁防止装置は、特許文献1のように、鋼管製の枠と、この枠を周回するように取り付けられ、水中に垂下した汚濁防止カーテンを有する浚渫作業用汚濁防止装置がある。そして、グラブ式浚渫船による浚渫作業の際には、水底土砂をつかむクラムシェルの周囲を水中に垂下した汚濁防止カーテンで覆い、浚渫作業に伴い発生する汚濁が周囲に流出するのを防ぐようにしている。
特開2004−68268号公報
しかしながら上記のような構成の浚渫作業用汚濁防止装置では、水底土砂をつかんだクラムシェルを引き上げ、土運船にこの水底土砂を運ぶ際に、クラムシェルから排出される汚泥により水面を汚染する。このため、浚渫作業領域周辺の環境への悪影響をもたらすという問題が生じる。
そこで、本考案は、浚渫作業時に浚渫作業領域周辺の汚泥による水面の汚染を防止する浚渫作業用汚濁防止装置を提供することを目的とする。
そこで、本考案は、浚渫作業時に浚渫作業領域周辺の汚泥による水面の汚染を防止する浚渫作業用汚濁防止装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の考案は、水面に浮かべられた、平面視して四角形の枠と、この枠を周回するように取り付けられ、水中に垂下した汚濁防止カーテンと、この枠の土運船に接する少なくとも一辺の一部の上面に取り付けられた水面汚染防止板とを有する浚渫作業用汚濁防止装置であって、この水面汚濁防止板は、その上面が平坦な傾斜板で形成され、その上面がこの枠外から枠内に向かって水面からの高さが低くなるように傾斜して設けられている浚渫作業用汚濁防止装置である。
一辺の一部とは、クラムシェルを引き上げて土運船まで移動させる際に、クラムシェルの通る部分をさす。
枠を周回するとは、枠の外周に沿って汚濁防止カーテンで囲むことをさす。すなわち、汚濁防止カーテンを枠に取り付け、枠内を囲むことをいう。
一辺の一部とは、クラムシェルを引き上げて土運船まで移動させる際に、クラムシェルの通る部分をさす。
枠を周回するとは、枠の外周に沿って汚濁防止カーテンで囲むことをさす。すなわち、汚濁防止カーテンを枠に取り付け、枠内を囲むことをいう。
請求項1に記載の考案によれば、浚渫作業の際に、クラムシェルを引き上げ、土運船に水底土砂を運ぶ際に排出される汚泥は、水面汚染防止板によって、浚渫作業用汚濁防止装置の内部に戻される。このため、浚渫作業領域の汚濁による水面の汚染を防止することができる。
請求項2に記載の考案は、上記水面汚染防止板は、弾性体を介して上記枠に可動状態で支持されている請求項1に記載の浚渫作業用汚濁防止装置である。
この弾性体とは、弾性限界の特に大きい部材、例えば、ゴム製の支柱や、バネなどである。
この弾性体とは、弾性限界の特に大きい部材、例えば、ゴム製の支柱や、バネなどである。
請求項2に記載の考案によれば、浚渫作業用汚濁防止装置と、土運船とが衝突した場合でも、水面汚染防止板は可動するため、水面汚染防止板の損傷を防止することができる。
この考案によれば、浚渫作業の際に、クラムシェルを引き上げ、土運船に水底土砂を運ぶ際に排出される汚泥は、水面汚染防止板によって、浚渫作業用汚濁防止装置の内部に戻される。このため、浚渫作業領域の汚泥による水面の汚染を防止することができる。
また、浚渫作業用汚濁防止装置と、土運船とが衝突した場合でも、水面汚染防止板は可動するため、水面汚染防止板の損傷を防止することができる。
また、浚渫作業用汚濁防止装置と、土運船とが衝突した場合でも、水面汚染防止板は可動するため、水面汚染防止板の損傷を防止することができる。
以下、本考案の浚渫作業用汚濁防止装置10について、図1〜図3に基づいて詳細に説明する。
図1において、浚渫作業用汚濁防止装置10は、枠11と、枠11を周回するように取り付けられた汚濁防止カーテン12と、この汚濁防止カーテン12の下端部に設けられたおもり15と、この枠の上面に取り付けられた水面汚染防止板14と、この枠の上面に取り付けられたウィンチ13とを有している。
図1において、浚渫作業用汚濁防止装置10は、枠11と、枠11を周回するように取り付けられた汚濁防止カーテン12と、この汚濁防止カーテン12の下端部に設けられたおもり15と、この枠の上面に取り付けられた水面汚染防止板14と、この枠の上面に取り付けられたウィンチ13とを有している。
上記枠11は、水面に浮かぶように構成されている。この枠11の上面は、水面より上に浮揚している。この枠11は、平面視して四角形に形成されている。この枠11は空洞を有する断面四角形の鋼管で形成されている。この枠11全体として十分な浮力を有する複数の浮きを等間隔となるように配置してもよい。この枠11は、複数のパイプ等を着脱自在に連結されるように構成してもよい。この場合、使用しないときは、枠11を分解し、収納することができる。
この枠11の上方に平面視して枠11と同じ形状のカーテン保持フレームが複数の垂直支持棒を介して固設されている。このカーテン保持フレームに汚濁防止カーテン12の上端が取り付けられた上枠が溶接されている。この汚濁防止カーテン12は、枠11を取り囲むように上枠に支持されている。
この枠11の上方に平面視して枠11と同じ形状のカーテン保持フレームが複数の垂直支持棒を介して固設されている。このカーテン保持フレームに汚濁防止カーテン12の上端が取り付けられた上枠が溶接されている。この汚濁防止カーテン12は、枠11を取り囲むように上枠に支持されている。
上記汚濁防止カーテン12は複数の四角形の布で構成され、汚濁防止カーテン12の上端部には小さな貫通孔が形成され、ロープを通して上記上枠に掛止される。そして、隣り合う汚濁防止カーテン12の縦辺は互いに縫い合わされている。このようにして、枠全体に汚濁防止カーテン12が掛止される。
この汚濁防止カーテン12は、カンバスで形成されているが、汚濁を透過しない布材であればよい。
この汚濁防止カーテン12は、ウインチ13によって浚渫作業時にのみ垂下され、浚渫作業を行わない場合には、枠11まで巻き揚げる。
この汚濁防止カーテン12は、枠11の外周を周回した状態で水中に垂下し、浚渫作業にて発生する汚濁の流出の防止のために設けられた膜状の部材である。この汚濁防止カーテン12は、浚渫作業を行う場合にのみ、水底面またはその近傍まで垂下されて浚渫位置におけるクラムシェル101を囲み、浚渫作業に伴う水底土砂の攪乱による濁りを汚濁防止カーテン12内に閉じ込め、その周囲の汚濁の流出を防止する。このため、浚渫作業領域周辺の汚濁を防止することが可能となる。
この汚濁防止カーテン12は、カンバスで形成されているが、汚濁を透過しない布材であればよい。
この汚濁防止カーテン12は、ウインチ13によって浚渫作業時にのみ垂下され、浚渫作業を行わない場合には、枠11まで巻き揚げる。
この汚濁防止カーテン12は、枠11の外周を周回した状態で水中に垂下し、浚渫作業にて発生する汚濁の流出の防止のために設けられた膜状の部材である。この汚濁防止カーテン12は、浚渫作業を行う場合にのみ、水底面またはその近傍まで垂下されて浚渫位置におけるクラムシェル101を囲み、浚渫作業に伴う水底土砂の攪乱による濁りを汚濁防止カーテン12内に閉じ込め、その周囲の汚濁の流出を防止する。このため、浚渫作業領域周辺の汚濁を防止することが可能となる。
上記おもり15は、汚濁防止カーテン12の下端部に取り付けられている。このおもり15は汚濁防止カーテン12を水中で下方に向かって引っ張る役割をもつ。このおもり15は、汚濁防止カーテン12の柔軟性を必要とする場合、チェーンを利用する。逆に、汚濁防止カーテン12の剛直性を要求する場合は、チェーンの代わりに直管、あるいはH型鋼を利用する。
上記ウィンチ13は、汚濁防止カーテン12を揚げ下ろしをするために、枠の上面に設けられている。このウィンチ13は、複数台設けられ、汚濁防止カーテン12をバランス良く支持して揚げ下ろしができるように配置されている。
このウィンチ13にて、汚濁防止カーテン12を揚げ下ろし可能となるように、汚濁防止カーテン12は、ワイヤーが取り付けられ、このワイヤーはウィンチ13に接続され、ワイヤーが巻かれることにより、汚濁防止カーテン12が昇降することが可能となる。
このウィンチ13にて、汚濁防止カーテン12を揚げ下ろし可能となるように、汚濁防止カーテン12は、ワイヤーが取り付けられ、このワイヤーはウィンチ13に接続され、ワイヤーが巻かれることにより、汚濁防止カーテン12が昇降することが可能となる。
上記水面汚染防止板14は、平面視して四角形の平板(例えば木製合板)で形成されている。この水面汚染防止板14は、枠11の上面の土運船120に対向しまたは接する一辺に取り付けられている。この水面汚染防止板14は、クラムシェル101を水中より引き上げて空中で回動して土運船120の上方に移動する際、クラムシェル101が通過軌跡の下方に設けられている。
すなわち、クラムシェルが通過する下方位置で枠11の上面には、枠11の内縁に沿って平行に高さの低いU字型のステープル材16aが、枠11の外縁に沿って上記ステープル材16aと平行にこれより高さの高い全体としてU字型に構成された衝撃吸収部材16bが、それぞれ立設されている。より詳しくは、この衝撃吸収部材16bは、外周縁に沿って同じ高さの2本の支柱16cが所定間隔離れて枠11上面に立設されている。各支柱16cの上端にはコイルバネ17が同軸的に固定され、これらのコイルバネ17の上端同士がU字型のステープル16dの脚下端にそれぞれ固定されている。この結果、この衝撃吸収部材16bのステープル16dの水平部分の高さは、これと平行な上記ステープル材16aのそれより高くなっている。
そして、上記水面汚染防止板14は全体として枠11の内側に向かって低くなるように傾斜してかつ取り外し可能な状態でこれらのステープル材16a、ステープル16dに取り付けられている。具体的には、これらのステープル材16aおよび衝撃吸収部材16bの上に載置された矩形板材である水面汚染防止板14には、その所定位置に複数個の貫通孔がぞれぞれ形成されている。これらの貫通孔には所定長さの2本のロープまたはゴム紐がそれぞれ通され、これらのロープまたはゴム紐が上記ステープル材16aおよび上記ステープル16dにそれぞれ結びつけられている。つまり、途中の部分が貫通孔に挿通されたロープまたはゴム紐の端部同士をステープル材16aの水平部分に結び付けることによって、同じく他の貫通孔に挿通された別のロープまたはゴム紐をステープル16dの水平棒部分に結びつけることによって、水面汚染防止板14は傾斜した状態でこれらのステープル材16aおよび衝撃吸収部材16bに連結、保持されている。
水面汚染防止板14はこのようにロープまたはゴム紐で支柱の上端に連結されており、かつ、コイルバネ17を衝撃吸収部材16bに配設しているため、この水面汚染防止板14は垂直面内で所定角度範囲で回動自在に設けられていることとなる。
なお、この水面汚染防止板14は傾斜して取り付けられた際、その内縁が枠11より内側に、その外縁が枠11より外側にそれぞれ所定長さだけ飛び出して取り付けられている。
この水面汚染防止板14は木材で形成されているが、プラスチック製の平板で構成してもよい。この水面汚染防止板14は重量の軽い材質が好ましい。重量が重い場合、水面汚染防止板14の取付作業が危険なものとなるからである。水面汚染防止板14の取付部位および取付数については任意とする。少なくともクラムシェルの回動範囲をカバーするように枠11に取り付けるものとする。
すなわち、クラムシェルが通過する下方位置で枠11の上面には、枠11の内縁に沿って平行に高さの低いU字型のステープル材16aが、枠11の外縁に沿って上記ステープル材16aと平行にこれより高さの高い全体としてU字型に構成された衝撃吸収部材16bが、それぞれ立設されている。より詳しくは、この衝撃吸収部材16bは、外周縁に沿って同じ高さの2本の支柱16cが所定間隔離れて枠11上面に立設されている。各支柱16cの上端にはコイルバネ17が同軸的に固定され、これらのコイルバネ17の上端同士がU字型のステープル16dの脚下端にそれぞれ固定されている。この結果、この衝撃吸収部材16bのステープル16dの水平部分の高さは、これと平行な上記ステープル材16aのそれより高くなっている。
そして、上記水面汚染防止板14は全体として枠11の内側に向かって低くなるように傾斜してかつ取り外し可能な状態でこれらのステープル材16a、ステープル16dに取り付けられている。具体的には、これらのステープル材16aおよび衝撃吸収部材16bの上に載置された矩形板材である水面汚染防止板14には、その所定位置に複数個の貫通孔がぞれぞれ形成されている。これらの貫通孔には所定長さの2本のロープまたはゴム紐がそれぞれ通され、これらのロープまたはゴム紐が上記ステープル材16aおよび上記ステープル16dにそれぞれ結びつけられている。つまり、途中の部分が貫通孔に挿通されたロープまたはゴム紐の端部同士をステープル材16aの水平部分に結び付けることによって、同じく他の貫通孔に挿通された別のロープまたはゴム紐をステープル16dの水平棒部分に結びつけることによって、水面汚染防止板14は傾斜した状態でこれらのステープル材16aおよび衝撃吸収部材16bに連結、保持されている。
水面汚染防止板14はこのようにロープまたはゴム紐で支柱の上端に連結されており、かつ、コイルバネ17を衝撃吸収部材16bに配設しているため、この水面汚染防止板14は垂直面内で所定角度範囲で回動自在に設けられていることとなる。
なお、この水面汚染防止板14は傾斜して取り付けられた際、その内縁が枠11より内側に、その外縁が枠11より外側にそれぞれ所定長さだけ飛び出して取り付けられている。
この水面汚染防止板14は木材で形成されているが、プラスチック製の平板で構成してもよい。この水面汚染防止板14は重量の軽い材質が好ましい。重量が重い場合、水面汚染防止板14の取付作業が危険なものとなるからである。水面汚染防止板14の取付部位および取付数については任意とする。少なくともクラムシェルの回動範囲をカバーするように枠11に取り付けるものとする。
上記枠11の外縁には、図示しない防舷材が複数設けられている。この防舷材は廃タイヤなど、船舶と浚渫作業用汚濁防止装置との接触によるショックを吸収する材質でできている。船舶と浚渫作業用汚濁防止装置とが接触しても損傷を防止することができる。
上記枠11の四隅にアンカーを取り付けてもよい。アンカーとは、チェーン又はロープに連結して水底に沈める係止力をもつおもりである。アンカーを取り付けることで、枠11の位置決めを行うことができる。
上記浚渫作業用汚濁防止装置10の外形寸法は一辺が20〜50mである。水面汚染防止板の外形寸法は、縦0.7〜1.5m、横1.5〜3m、厚さ1〜5cmである。
上記浚渫作業用汚濁防止装置10の外形寸法は一辺が20〜50mである。水面汚染防止板の外形寸法は、縦0.7〜1.5m、横1.5〜3m、厚さ1〜5cmである。
上記浚渫船100は、クレーンと、クラムシェル101とを有する船である。クラムシェル101はクレーンによって揚げ下ろしがなされる。
上記土運船120は、水底土砂を運搬する船である。この土運船120は自力での走行ができないため、押船にて土運船を移動させる。
上記土運船120は、水底土砂を運搬する船である。この土運船120は自力での走行ができないため、押船にて土運船を移動させる。
以上の構成よりなる浚渫作業用汚濁防止装置10を用いた浚渫作業について説明する。浚渫作業は、浚渫船100の先端に、枠11を接触させる。そして、土運船120の横に枠11を接触させる。そして、クラムシェル101を枠11内を通じて、水底面の水底土砂を浚渫し、浚渫後、クラムシェル101を引き上げ、水底土砂を土運船120に載せる。このような手順で浚渫作業を行う。
枠11の上部に汚濁防止カーテン12を張り巡らせ、枠11を水面上に浮かせてその下方に汚濁防止カーテン12により汚濁閉じ込め領域を形成する。この枠内で汚濁の発生する浚渫作業を行うものとする。浚渫作業により水底面で発生した水底土砂の汚濁が水中に拡散して次第に広がっていくが、これを阻止して、汚濁を汚濁防止カーテン12の内部に閉じ込めることにより、この領域外の水域の汚濁を防止することができる。
枠11の上部に汚濁防止カーテン12を張り巡らせ、枠11を水面上に浮かせてその下方に汚濁防止カーテン12により汚濁閉じ込め領域を形成する。この枠内で汚濁の発生する浚渫作業を行うものとする。浚渫作業により水底面で発生した水底土砂の汚濁が水中に拡散して次第に広がっていくが、これを阻止して、汚濁を汚濁防止カーテン12の内部に閉じ込めることにより、この領域外の水域の汚濁を防止することができる。
また、クラムシェル101を引き上げ、土運船に運ぶ際に、クラムシェル101から排出された汚泥は、水面汚染防止板14に接触し、水面汚染防止板14の傾斜により、枠11内に汚泥が戻される。これにより、作業領域外の水面の汚染を防止することができる。
なお、土運船120が枠11に衝突した場合、コイルバネ17が伸び、ステープル材16aを軸に、水面汚染防止板14の傾斜角度が大きくなるように動く。このように、水面汚染防止板14の衝撃は、コイルバネ17に伝えられ、コイルバネ17が衝撃を吸収する。よって、水面汚染防止板14は損傷せずに使用することができる。
10 浚渫作業用汚濁防止装置、
11 枠、
12 汚濁防止カーテン、
14 水面汚染防止板、
17 コイルバネ、
100 浚渫船、
120 土運船。
11 枠、
12 汚濁防止カーテン、
14 水面汚染防止板、
17 コイルバネ、
100 浚渫船、
120 土運船。
Claims (2)
- 水面に浮かべられた、平面視して四角形の枠と、
この枠を周回するように取り付けられ、水中に垂下した汚濁防止カーテンと、
この枠の土運船に接する少なくとも一辺の一部の上面に取り付けられた水面汚染防止板とを有する浚渫作業用汚濁防止装置であって、
この水面汚染防止板は、その上面が平坦な傾斜板で形成され、その上面がこの枠外から枠内に向かって水面からの高さが低くなるように傾斜して設けられている浚渫作業用汚濁防止装置。 - 上記水面汚染防止板は、弾性体を介して上記枠に可動状態で支持されている請求項1に記載の浚渫作業用汚濁防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008003613U JP3143948U (ja) | 2008-05-30 | 2008-05-30 | 浚渫作業用汚濁防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2008003613U JP3143948U (ja) | 2008-05-30 | 2008-05-30 | 浚渫作業用汚濁防止装置 |
Publications (1)
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| JP3143948U true JP3143948U (ja) | 2008-08-07 |
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| JP (1) | JP3143948U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012047028A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-03-08 | Penta Ocean Construction Co Ltd | 着底式汚濁防止装置及びこの装置の汚濁防止カーテンの長さ調整方法 |
| JP2012127161A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Penta Ocean Construction Co Ltd | 浚渫作業用の汚濁防止装置及び汚濁防止方法 |
-
2008
- 2008-05-30 JP JP2008003613U patent/JP3143948U/ja not_active Expired - Fee Related
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