JP3144380U - 側溝ブロック - Google Patents

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▲のり▼昭 神谷
宏志 竹内
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株式会社シェイプロック
カサイコンクリート株式会社
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Abstract

【課題】車道と歩道との間に設置される側溝ブロックにおいて、車道との境界部分に生じた不陸に溜まる水を効率良く排水すると共に、歩行者や運転手に車両が歩道に接近したことを警告することができる側溝ブロックを提供する。
【解決手段】側溝ブロック10は、歩道15と車道16との境界に設置される側溝ブロックであり、その上面部は、複数の突起部11が形成されるように削り取られ、各突起部11の表面高さは、車道16の表面高さと同じであり、削り取られた部分12の表面高さは、車道16の表面高さより低いことを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本考案は、道路に敷設して雨水等を集水、排水するための側溝ブロックに関する。
一般的に、自動車、自動二輪車又は原動機付き自転車等の車両が通行する車道と、歩行者等が通行する歩道との境界部分には、雨水等を集水して排水するための側溝ブロックが敷設されている。このように、車道と歩道との間に側溝ブロックを設置することで、車道の表面を流れる雨水等を、集水して、排水することができる。
しかし、側溝ブロックを設置する際に、アスファルト舗装の転圧を十分に行ったとしても、車両の走行によって、側溝ブロックと車道との境界部分に不慮の圧力がかかると、境界部分に不陸が生じることがある。車道が不透水性舗装されている場合、不陸が生じると、そこに雨水等が溜まり、効率良く雨水等を排水することができなくなるという問題が生じた。
また、側溝ブロックは、雨水等を速やかに排水する目的で設置されているため、車両が車道から歩道に乗り上げるなどの事故を防ぐ対策が十分になされていなかった。
よって、以上の課題を解決するために、本考案は、車道と歩道との間に設置される側溝ブロックにおいて、車道との境界部分に生じた不陸に溜まる雨水等を効率良く排水すると共に、歩行者や運転手に車両が歩道に接近したことを警告することができる側溝ブロックを提供することを目的とする。
本考案は、車道と歩道との境界に設置される側溝ブロックにおいて、前記側溝ブロックの上面部が、前記車道側の所定部分に複数の突起部が形成されるように削り取られ、前記各突起部の表面高さが、前記車道の表面高さと同じであり、前記削り取られた部分の表面高さが、前記車道の表面高さよりも低いことを特徴とする。
また、本考案の側溝ブロックは、前記複数の突起部が、一定間隔で前記側溝ブロックの長手方向に複数個配置されることを特徴とする。
本考案の側溝ブロックによれば、その上面部が、車道側の所定部分に複数の突起部が形成されるように削り取られ、前記各突起部の表面高さが、前記車道の表面高さと同じであり、前記削り取られた部分の表面高さが、前記車道の表面高さよりも低いことから、車道との境界部分に不慮の圧力がかかって、不陸が生じても、車道からの雨水等を効率良く排水することができる。
また、本考案の側溝ブロックによれば、上面部に複数の突起部を有することから、車両が前記歩道に接近すると、車両のタイヤと前記突起部が接触することで、音が発生するので、車両が前記歩道に接近したことを、歩行者や運転手に音や振動によって警告することができる。
また、前記複数の突起部は、前記側溝ブロックの上面部における車道側の所定部分にのみ設けられることから、前記側溝ブロックの上面部に水やゴミや砂などが溜まることなく、雨水等を、効率良く排水できる。さらに、歩行者と警告音が発生する場所との間に一定の距離を確保して、歩行者の安全をより確実に守ることができる。
(実施の形態1)
本考案に係る側溝ブロックについて、以下、図面を用いて説明する。
図1は、本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックの側面図であり、図2は、本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックの平面図であり、図3は、本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックの斜視図である。図4は、本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックの設置図である。
図1〜図4に示すように、本考案の実施の形態1に係る側溝ブロック10は、歩道15と車道16の境界に設置される側溝ブロックである。側溝ブロック10の上面部は、複数の突起部11が形成されるように削り取られている。各突起部11の表面高さは、車道16の表面高さと同じである。また、削り取られた部分12の表面高さは、車道の表面高さよりも低い。ここで、図1、4の点線13は、削り取られる前の側溝ブロック10の表面高さを示している。このように、側溝ブロック10の上面部における突起部11以外の部分の表面高さを車道16の表面高さより低くすることで、車道16が不透水性舗装されている場合に、車道16と側溝ブロック10との境界部分に不陸17が生じても、不陸17に溜まった雨水等を効率良く排水できる。
また、複数の突起部11を設けたことにより、複数の突起部11と車両のタイヤが接触することで、音が発生し、この音により、車両が歩道15に接近したことを歩行者や運転手に警告することが可能になる。
複数の突起部11は、側溝ブロック10の上面部における車道側の所定部分に設けられる。すなわち、突起部11を、側溝ブロック10の上面部全体に形成するのではなく、好ましくは、図2に示すように、側溝ブロック10の短手方向の長さAに対して、各突起部11の長さBが、1/3〜1/2程度になるように、側溝ブロック10の上面部を削り取る。これにより、側溝ブロック10の上面部に、水やゴミや砂などを溜まりにくくなる。また、歩行者と警告音が発生する場所との間に一定の距離を確保できる。これにより、警告音の発生と車両の歩道への接近との間に時間差が生じ、歩行者が危険を回避しやすくなる。
また、複数の突起部11は、一定間隔で側溝ブロック10の長手方向に複数個配置されるように形成する。このように、突起部11を配置することで、車両のタイヤと接触したときに、音が発生しやすくする。
突起部11の形状は、図1〜4に示すように、長方形に限られるものではなく、車両のタイヤと接触して音や振動が発せられるものであれば、いかなる形状でも良い。
以上のように、本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックによれば、その上面部が、車道側の所定部分に複数の突起部11が形成されるように削り取られ、各突起部11の表面高さが車道16の表面高さと同じであり、削り取られた部分12の表面高さが車道16の表面高さよりも低いことから、車道16との境界部分に不慮の圧力がかかって、不陸17が生じても、効率良く雨水を排水することができる。
また、本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックによれば、上面部に複数の突起部11を有することから、車両が歩道15に接近すると、車両のタイヤと突起部11が接触することで、音や振動が発生するので、車両が歩道15に接近したことを、音や振動によって歩行者や運転手に警告することができる。
また、本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックによれば、複数の突起部11は、側溝ブロック10の上面部における車道側の所定部分にのみ設けられることから、側溝ブロック10の上面部に水やゴミや砂などが溜まりくく、雨水等を、効率良く排水できる。さらに、歩行者と警告音が発生する場所との間に一定の距離を確保することができ、より確実に歩行者の安全を守ることができる。
なお、本考案の側溝ブロックは、その上面部が、複数の突起部を形成するように削り取られたものであれば、図1〜図4に示されるものに限られない。いかなる形状の側溝ブロックにも適用可能である。
図5に、本考案に係る側溝ブロックの変形例を示す。図5に示す側溝ブロック50は、側溝ブロック用蓋51とU字状ブロック52の組み合わせからなるものであり、側溝ブロック用蓋51の上面部を、複数の突起部11が形成されるよう削り取られたものである。また、本考案の側溝ブロックは、図5に示す側溝ブロックに限られるものではなく、例えば、図5に示す側溝ブロック用蓋と、逆U字形状のブロックとを組み合わせたものでも良い。
また、本考案の実施の形態1では、縁石14を有する側溝ブロックについて説明したが、本考案の側溝ブロックは、これに限られるものではなく、縁石を有するものでなくても良い。
本考案は、車道と歩道との境界部分に設置される側溝ブロックに好適である。
本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックの側面図である。 本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックの平面図である。 本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックの斜視図である。 本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックの設置図である。 本考案の実施の形態1に係る側溝ブロックの変形例を示す図である。
符号の説明
10、50 側溝ブロック
11 突起部
12 削り取られた部分
13 削り取られる前の表面高さ
14 縁石
15 歩道
16 車道
17 不陸
51 側溝ブロック用蓋
52 U字状ブロック

Claims (2)

  1. 車道と歩道との境界に設置される側溝ブロックにおいて、
    前記側溝ブロックの上面部は、前記車道側の所定部分に複数の突起部が形成されるように削り取られ、
    前記各突起部の表面高さは、前記車道の表面高さと同じであり、
    前記削り取られた部分の表面高さは、前記車道の表面高さよりも低い、
    ことを特徴とする側溝ブロック。
  2. 請求項1に記載の側溝ブロックにおいて、
    前記複数の突起部は、一定間隔で前記側溝ブロックの長手方向に複数個配置される、
    ことを特徴とする側溝ブロック。
JP2008004009U 2008-06-13 2008-06-13 側溝ブロック Expired - Lifetime JP3144380U (ja)

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