JP3144657B2 - オーバーヘッドプロジェクター - Google Patents
オーバーヘッドプロジェクターInfo
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Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Description
ーバーヘッドプロジェクターに関するものである。
稿を照明して、その原稿の画像をスクリーン上に拡大投
影するオーバーヘッドプロジェクターには、照明方法の
違いからに反射式と透過式の2種類がある。反射式のも
のでは、原稿を照明する光源が投影ヘッド部に内蔵さ
れ、ステージに設けられたミラーフレネル板からの反射
光で原稿を下面側から照射し、投影する。透過式のもの
では、原稿を照明する光源がステージの下面側に設けら
れ、ステージに設けられたフレネルレンズを通して原稿
を下面側から照射し、投影する。
くは、持ち運びを容易にする為、ステージが設けられた
台座部に支持アームが回動自在に軸着され、さらにこの
支持アーム先端部に投影ヘッド部が回動自在に軸着され
ている。そして、携帯時には支持アームと投影ヘッド部
が台座部に沿って折り畳みできるようになっている。そ
してこのうちの多くは、オーバーヘッドプロジェクター
を使用可能状態にするために支持アームを上方に起こす
際に、投影ヘッド部が使用可能な正しい位置に来る様に
支持アームと連動する様になっている。
オーバーヘッドプロジェクターでは、支持アームの起立
に連動し、投影ヘッドを支持アームの起立方向と同じ方
向に回動させるようにしているため、支持アームの起こ
し始めに投影ヘッド部がステージに当たらない様する必
要がある。したがって従来では、投影ヘッド部と支持ア
ームの連動機構にカム等のタイミング調整機構を組み込
んで、支持アームを所定の角度まで起立させて、投影ヘ
ッド部が回動してもステージに当たらない位置まで充分
に離れてから回動するようになっている。このため、支
持アームの初期の起立操作は比較的軽い力で行えるのに
対し、投影ヘッド部が回動される位置まで支持アームが
起立された以降は、大きな操作力が必要になってしま
い、操作感覚が非常に悪かった。さらに、上述したよう
なタイミング調整機構の組み込みにより、支持アーム回
りの機構が複雑になるという欠点があった。
なされたもので、オーバーヘッドプロジェクターを使用
可能状態にするためのセットアップ操作が円滑に行える
ようにし、なおかつ、投影ヘッド部と支持アームの連動
機構を簡略化する事を目的とする。
に、本発明では、原稿を載置するステージが上面に形成
された台座部と、前記台座部分に回動自在に取り付けら
れ、前記ステージに沿うように畳まれた倒伏位置とステ
ージから起立した起立位置との間で可動の支持アーム
と、投影レンズを備えるとともに前記支持アームの先端
部に軸着され、原稿を透過した投影光を投影レンズへと
通過させる開口を上向きにした収納位置と前記開口をス
テージに向けた使用位置との間で回動自在な投影ヘッド
部と、前記支持アームの回動範囲の全域に渡って前記投
影ヘッド部を支持アームの回動方向とは逆向きに回動さ
せ、支持アームを倒伏位置と起立位置との間で回動させ
る間に投影ヘッド部を前記収納位置と使用位置との間で
回動させる駆動伝達機構とを備えたオーバーヘッドプロ
ジェクターにおいて、前記駆動伝達機構を、前記支持ア
ームの下端側に回動自在に軸着され、支持アームと一体
に回動する第1回転部材と、前記台座部に対する支持ア
ームの回動を増速して前記第1回転部材に伝達する回転
増速手段と、前記支持アームの先端部に軸着され、投影
ヘッド部と一体に回転する軸に固着された第2回転部材
と、前記第1回転部材の回転を第2回転部材に伝達する
回転伝達手段とから構成したものである。
いて説明する。図5は本発明を用いた反射式オーバーヘ
ッドプロジェクタの使用状態の外観を表している。台座
部2の上面には反射フレネル板からなるステージ3が設
けられ、その上に透明シートに画像を記録してある原稿
4が載置される。台座部2の後端側には、補助カバー6
及び支持アーム7とが回動自在に軸着されている。支持
アーム7の先端には投影ヘッド部8が回動自在に取り付
けられている。
ンズ9,投影ミラー10が設けられているほか、原稿照
明用の光源,コンデンサレンズ,放熱用のファン等が内
蔵されている。メインスイッチ11をオンすると前記光
源が点灯し、投影ヘッド部8の底面に形成した開口から
ステージ3に向かって照明光が照射される。照明光はス
テージ3の上に載置された原稿4を一旦透過した後、ス
テージ3の表面で反射され原稿4を裏面側から照明す
る。そして、原稿4を透過した光は投影レンズ9,投影
ミラー10によりスクリーンに向かって投影される。な
お、符号12は投影レンズ9のピント合わせ用ノブを示
す。
用時には図3に示したように折り畳むことができ、また
カバー14を閉じることによってステージ3,投影ヘッ
ド部8を完全に収納することができる。さらに、使用に
あたって支持アーム7を図4に示したように起立させて
ゆくと、支持アーム7の起立に連動して投影ヘッド部8
が反時計方向に回動する。そして支持アーム7が図5に
示した所定の起立位置でロックされたとき、投影ヘッド
部8はやはり図1に示した使用位置に正しくセットされ
るようになっている。
て投影ヘッド部8を回動させるために、支持アーム7と
投影ヘッド部8とは図1に示した連動機構を介して連結
されている。同図において、台座2と一体化された基板
20にはブラケット21a,21bが固着され、これら
のブラケット21a,21bには支持アーム7の回動中
心となる軸22が回転不能に固定される。なお、この図
では支持アーム7の一方の側面カバーの図示を省略して
ある。
れるボス7aが一体に設けられ、支持アーム7は軸22
を中心に回動自在となっている。軸22にはさらにギヤ
23が回転不能に取り付けられている。支持アーム7に
は一対のプーリ軸24,25が回動自在に挿通されてい
る。プーリ軸24には、第1回転部材であるプーリ26
が固定される。また、プーリ軸25には、第2回転部材
であるプーリ27が固定される。プーリ26,27との
間には、回転伝達手段を成すワイヤ28がたすきがけさ
れ、プーリ26の回動は逆向きになって他方のプーリ2
7に伝達される。なお、符号29はワイヤ28の緩み止
め用の調節部品を示す。
半数以下のギヤ30が固定され、ギヤ23と噛み合って
いる。これらギヤ23とギヤ30とで回転増速手段を構
成している。そしてギヤ30が回動するとプーリ軸2
4,プーリ26が一体となって回動する。他方のプーリ
軸25は投影ヘッド部8に一体に固定された軸で、プー
リ27が回動すると、プーリ軸25を介して投影ヘッド
部8が同方向に回動する。
り、その内側にはガススプリング33が組み込まれてい
る。ガススプリング33の一端は支持アーム7の内壁に
取り付けられ、他端はブラケット21aに植設したピン
34に取り付けられている。ガススプリング33は、周
知のようにガスを封入したシリンダ内にピストンを出入
り自在に嵌め込んだもので、圧縮方向に適度な負荷を与
えることによって、支持アーム7が投影ヘッド部8の重
さで急激に倒伏することを防いでいる。なお、ガススプ
リング33は支持アーム7の回動によりピン34を中心
に回動し、支持アーム7の切欠35から部分的に突出す
ることがあるが、図2あるいは図5に示した前カバー3
6によって外観に現れることはない。
ーバーヘッドプロジェクタの収納状態の要部を図2に示
す。収納時には支持アーム7がほぼ水平に倒伏され、ま
た投影ヘッド部8も上面を下に向けた姿勢で畳み込まれ
ており、カバー14で完全に覆われている。なお、支持
アーム7を図示した収納位置に倒伏すると、図示せむ連
動機構によりステージ3も下降し、投影ヘッド部8の収
納スペースが確保されるようになっている。
たように開く。そして支持アーム7を把持して起立させ
る。支持アーム7を軸22を中心に起立方向に回動する
と、軸22に固定されたギヤ23との噛み合いにより、
ギヤ30はギヤ23の外周を転動しながら時計方向に回
動する。支持アーム7が倒伏位置から起立位置まで回動
される間、ギヤ30はギヤ23の外周を半周以下の範囲
でしか移動しないが、ギヤ30の歯数はギヤ23の半分
以下となっているため、ギヤ30はこの間にほぼ1回転
し、これと一体にプーリ軸24,プーリ26も時計方向
に回動する。こうしてプーリ26が時計方向に回動する
と、その回動がワイヤ28を介してプリー27逆向きに
伝達され、プーリ27は反時計方向に回動する。
され、プーリ軸25には投影ヘッド部8が固着されてい
るから、プーリ27が反時計方向に回動すると投影ヘッ
ド部8は支持アーム7の先端側で反時計方向に回動す
る。すなわち、図4に示したように支持アーム7を矢印
X方向(時計方向)に回動させることに連動し、投影ヘ
ッド部8は矢印Y方向(反時計方向)に回動してゆく。
なお、支持アーム7を起立させてゆく途中で手を離した
としても、ガススプリング33の作用により支持アーム
7が倒伏することはない。
ときの回動の方向に対して投影ヘッド部8の回動方向を
逆向きにしておくと、支持アーム7の起立操作の初期の
時点から投影ヘッド部8を不使用位置から使用位置に向
けて回動させても、投影ヘッド部8をステージ3にぶつ
けることがない。したがって、倒伏位置から起立位置に
達するまでの支持アーム7の全回動範囲を支持アーム7
と投影ヘッド部8との連動範囲として利用することがで
きる。そして、投影ヘッド部8を支持アーム7に連動し
て回動させるときに生じる負荷を支持アームの全回動範
囲に平均的に分散させることができるため、支持アーム
7の全回動範囲にわたって負荷変動がなく、支持アーム
7の回動操作は円滑で軽快なものになる。
支持アーム7がクリック機構(図示省略)により使用位
置にロックされる。これとともに投影ヘッド部8は図5
に示した使用位置にセットされ、このオーバーヘッドプ
ロジェクタは使用可能状態となる。また、支持アーム7
の起立途中でステージ3が使用位置に上昇されるから、
以後はステージ3に原稿4をセットし、投影ミラー10
を所定角度に引き起こしてメインスイッチ11をオンす
れば、原稿4の画像をスクリーンに投影することができ
る。
を解除してから支持アーム7をステージ3に向かって倒
伏させてゆく。これによりギヤ30は、支持アーム7の
起立時とは逆向きにギヤ23の外周に沿って転動する。
ギヤ30の転動によってプーリ軸24,プーリ26が反
時計方向に回動し、またワイヤ28を介してプーリ2
7,プーリ軸25は時計方向に回動する。そして支持ア
ーム7が図3に示した収納位置まで倒伏されると、ステ
ージ3が下降した後のスペース内に、投影ヘッド部8は
その上面を下向きにした収納姿勢で収められるようにな
る。
グ33を圧縮させながらの操作となるが、ガススプリン
グ33の圧縮方向での負荷は支持アーム7及び投影ヘッ
ド部8の重量を支える程度のものとなっているから、軽
い操作力で支持アーム7を倒伏させることができる。も
ちろん、倒伏の途中で手を離しても、支持アーム7,投
影ヘッド部8がその重さによって急激に倒れることはな
い。
について述べてきたが、本発明は透過型オーバーヘッド
プロジェクタにも等しく適用することができる。また、
支持アーム7の回動に連動して投影ヘッド部8を逆向き
に回動させるための連動機構としても、上述したギヤ2
3,30,ワイヤ28の組み合わせだけでなく、ギヤト
レインのみ、あるいはベルト,チェーン等を用いたもの
や、これらを適宜に組み合わせたものを利用してもよ
い。
稿を載置するステージが上面に形成された台座部と、前
記台座部分に回動自在に取り付けられ、前記ステージに
沿うように畳まれた倒伏位置とステージから起立した起
立位置との間で可動の支持アームと、投影レンズを備え
るとともに前記支持アームの先端部に軸着され、原稿を
透過した投影光を投影レンズへと通過させる開口を上向
きにした収納位置と前記開口をステージに向けた使用位
置との間で回動自在な投影ヘッド部と、前記支持アーム
の回動範囲の全域に渡って前記投影ヘッド部を支持アー
ムの回動方向とは逆向きに回動させ、支持アームを倒伏
位置と起立位置との間で回動させる間に投影ヘッド部を
前記収納位置と使用位置との間で回動させる駆動伝達機
構とを備えたオーバーヘッドプロジェクターにおいて、
前記駆動伝達機構を、前記支持アームの下端側に回動自
在に軸着され、支持アームと一体に回動する第1回転部
材と、前記台座部に対する支持アームの回動を増速して
前記第1回転部材に伝達する回転増速手段と、前記支持
アームの先端部に軸着され、投影ヘッド部と一体に回転
する軸に固着された第2回転部材と、前記第1回転部材
の回転を第2回転部材に伝達する回転伝達手段とから構
成したので、支持アームを起立させる初期の時点から投
影ヘッド部を回動させても、投影ヘッド部が台座部に衝
突するおそれがない。したがって、支持アームの回動に
対して投影ヘッド部の回動を常に従動させるだけでよい
ので、特別なタイミング調整が不要になって構造が簡単
になるだけでなく、支持アームの全回動範囲にわたって
負荷も変動することがなくなり、軽快で円滑な操作性を
得る上でも効果的である。
要部分解斜視図である。
収納時の要部断面図である。
支持ア−ム収納時の外観斜視図である。
支持ア−ムを起立させる途中での外観斜視図である。
使用時の外観斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 原稿を載置するステージが上面に形成さ
れた台座部と、前記台座部分に回動自在に取り付けら
れ、前記ステージに沿うように畳まれた倒伏位置とステ
ージから起立した起立位置との間で可動の支持アーム
と、投影レンズを備えるとともに前記支持アームの先端
部に軸着され、原稿を透過した投影光を投影レンズへと
通過させる開口を上向きにした収納位置と前記開口をス
テージに向けた使用位置との間で回動自在な投影ヘッド
部と、前記支持アームの回動範囲の全域に渡って前記投
影ヘッド部を支持アームの回動方向とは逆向きに回動さ
せ、支持アームを倒伏位置と起立位置との間で回動させ
る間に投影ヘッド部を前記収納位置と使用位置との間で
回動させる駆動伝達機構とを備えたオーバーヘッドプロ
ジェクターにおいて、 前記駆動伝達機構は、前記支持アームの下端側に回動自
在に軸着され、支持アームと一体に回動する第1回転部
材と、前記台座部に対する支持アームの回動を増速して
前記第1回転部材に伝達する回転増速手段と、前記支持
アームの先端部に軸着され、投影ヘッド部と一体に回転
する軸に固着された第2回転部材と、前記第1回転部材
の回転を第2回転部材に伝達する回転伝達手段とからな
ることを特徴とするオーバーヘッドプロジェクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25681792A JP3144657B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | オーバーヘッドプロジェクター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25681792A JP3144657B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | オーバーヘッドプロジェクター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06110129A JPH06110129A (ja) | 1994-04-22 |
| JP3144657B2 true JP3144657B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=17297849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25681792A Expired - Fee Related JP3144657B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | オーバーヘッドプロジェクター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3144657B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP25681792A patent/JP3144657B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06110129A (ja) | 1994-04-22 |
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