JP3145831B2 - 画像処理方法 - Google Patents
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 27
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 10
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 5
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、撮像手段を用いて物
体との距離を導出する場合等において画像のオプティカ
ルフローを導出するための画像処理方法に関する。
体との距離を導出する場合等において画像のオプティカ
ルフローを導出するための画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ある物体までの距離を画像処理に
よって求める場合、図9に示すように1台のCCDカメ
ラ等の撮像手段1により撮像された物体の画像データを
アナログ/デジタル変換(以下A/D変換という)器2
によりA/D変換し、フレームメモリ3にA/D変換さ
れた画像データを記憶し、画像処理手段4によりある時
刻における画像と1フレームに相当する時間等の所定時
間後の画像とのマッチング処理を行ったのち、オプティ
カルフローを算出して物体までの距離を導出している。
よって求める場合、図9に示すように1台のCCDカメ
ラ等の撮像手段1により撮像された物体の画像データを
アナログ/デジタル変換(以下A/D変換という)器2
によりA/D変換し、フレームメモリ3にA/D変換さ
れた画像データを記憶し、画像処理手段4によりある時
刻における画像と1フレームに相当する時間等の所定時
間後の画像とのマッチング処理を行ったのち、オプティ
カルフローを算出して物体までの距離を導出している。
【0003】ところで、このように物体までの距離を求
めるためにオプティカルフローを導出する場合、上記し
たようにある時刻における画像と所定時間後の画像との
マッチング処理が行われるが、通常ある時刻での画像中
の数画素分の微小ウィンドウにおける画像データの濃度
パターンと同じパターンが所定時間後の画像中のどこに
あるかを検索することによってなされる。
めるためにオプティカルフローを導出する場合、上記し
たようにある時刻における画像と所定時間後の画像との
マッチング処理が行われるが、通常ある時刻での画像中
の数画素分の微小ウィンドウにおける画像データの濃度
パターンと同じパターンが所定時間後の画像中のどこに
あるかを検索することによってなされる。
【0004】即ち、図10に示すように撮像手段1の撮
像面をX−Y座標平面と仮定したときに、この座標平面
において、ある時刻での画像が図10中の実線に示すよ
うになり、所定時間後の画像が図10中の破線で示すよ
うに移動した場合に、上記した微小ウィンドウを1画素
ずつずらして数式1で与えられる相関値Cを演算し、図
11に示すように、この相関値Cが最小となる位置を求
めることによってマッチングがとれたことになる。
像面をX−Y座標平面と仮定したときに、この座標平面
において、ある時刻での画像が図10中の実線に示すよ
うになり、所定時間後の画像が図10中の破線で示すよ
うに移動した場合に、上記した微小ウィンドウを1画素
ずつずらして数式1で与えられる相関値Cを演算し、図
11に示すように、この相関値Cが最小となる位置を求
めることによってマッチングがとれたことになる。
【0005】
【数1】
【0006】但し、数式1及び図11において、I1は
ある時刻における画像の濃度値,I2は所定時間後の画
像の濃度値、m,nはそれぞれX方向,Y方向の位置を
表わす。
ある時刻における画像の濃度値,I2は所定時間後の画
像の濃度値、m,nはそれぞれX方向,Y方向の位置を
表わす。
【0007】尚、このようなマッチング処理は画像の移
動ベクトルであるオプティカルフローを導出する際だけ
ではなく、画像認識などの静止画像処理等においても行
われるものである。
動ベクトルであるオプティカルフローを導出する際だけ
ではなく、画像認識などの静止画像処理等においても行
われるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のマッチ
ング処理は、ウィンドウを1画素ずつずらして相関値を
とることによって行われるため、演算に長時間を要し、
例えば車両に搭載して前方の車両との車間距離を算出す
るなど、高速処理が要求される場合にはあまり適さな
い。
ング処理は、ウィンドウを1画素ずつずらして相関値を
とることによって行われるため、演算に長時間を要し、
例えば車両に搭載して前方の車両との車間距離を算出す
るなど、高速処理が要求される場合にはあまり適さな
い。
【0009】そこで、この発明は上記のような問題点を
解消するためになされたもので、演算に要する時間を大
幅に短縮できるようにすることを目的とする。
解消するためになされたもので、演算に要する時間を大
幅に短縮できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像処理
方法は、撮像手段により物体を撮像して得られた画像デ
ータをアナログ/デジタル変換処理し、前記撮像手段に
よるある時刻での画像と所定時間後の画像との対応する
点を検索してオプティカルフローを導出する画像処理方
法において、前記ある時刻での画像を線画変換して線画
画像を形成し、得られた前記線画画像の線パターンの法
線方向に濃度勾配が存在していると仮想して仮想濃度勾
配を設定し、設定した前記仮想濃度勾配の勾配値,前記
線パターン上の第1の点の接線角,前記第1の点と前記
所定時間後の画像から得られる線パターン上の前記第1
の点に最も近い第2の点との間の距離,前記両点を結ぶ
線と前記第2の点における接線とのなす角に基づき、オ
プティカルフローの拘束式を導出し、前記拘束式に基づ
く所定範囲内でマッチング処理を行うことを特徴として
いる。
方法は、撮像手段により物体を撮像して得られた画像デ
ータをアナログ/デジタル変換処理し、前記撮像手段に
よるある時刻での画像と所定時間後の画像との対応する
点を検索してオプティカルフローを導出する画像処理方
法において、前記ある時刻での画像を線画変換して線画
画像を形成し、得られた前記線画画像の線パターンの法
線方向に濃度勾配が存在していると仮想して仮想濃度勾
配を設定し、設定した前記仮想濃度勾配の勾配値,前記
線パターン上の第1の点の接線角,前記第1の点と前記
所定時間後の画像から得られる線パターン上の前記第1
の点に最も近い第2の点との間の距離,前記両点を結ぶ
線と前記第2の点における接線とのなす角に基づき、オ
プティカルフローの拘束式を導出し、前記拘束式に基づ
く所定範囲内でマッチング処理を行うことを特徴として
いる。
【0011】また、上記した仮想濃度勾配を平均化フィ
ルタを用いた線パターンに沿ったフィルタリングによっ
て設定し、通常の勾配法によるオプティカルフローの拘
束式を導出するようにしてもよい。
ルタを用いた線パターンに沿ったフィルタリングによっ
て設定し、通常の勾配法によるオプティカルフローの拘
束式を導出するようにしてもよい。
【0012】
【作用】この発明においては、線画変換によって得られ
た線パターンの接線に基づいて仮想濃度勾配を設定し、
接線角から得られるオプティカルフローの拘束式を連立
してオプティカルフローを導出する際、拘束式に基づく
所定範囲でのみマッチング処理を行えばよく、マッチン
グの処理範囲の制限によって処理時間の短縮が図れる。
た線パターンの接線に基づいて仮想濃度勾配を設定し、
接線角から得られるオプティカルフローの拘束式を連立
してオプティカルフローを導出する際、拘束式に基づく
所定範囲でのみマッチング処理を行えばよく、マッチン
グの処理範囲の制限によって処理時間の短縮が図れる。
【0013】また、フィルタリングによる仮想濃度勾配
からオプティカルフローの拘束式を得る場合も同様であ
る。
からオプティカルフローの拘束式を得る場合も同様であ
る。
【0014】
(第1実施例)図1はこの発明に係る画像処理方法の第
1実施例の動作説明用フローチャート、図2ないし図6
は動作説明図である。
1実施例の動作説明用フローチャート、図2ないし図6
は動作説明図である。
【0015】ここで、本実施例に適用される装置は図9
と同様の構成であるため、以下の説明では図9も引用す
るが、画像処理手段4の機能が従来と相違する。
と同様の構成であるため、以下の説明では図9も引用す
るが、画像処理手段4の機能が従来と相違する。
【0016】即ち、ある時刻tでのフレーム画像を所定
の微分オペレータ等により線画変換して線画画像を形成
し、得られた線画画像の線パターンの法線方向に濃度勾
配が存在していると仮想して仮想の濃度勾配、いわゆる
仮想濃度勾配を設定し、設定した仮想濃度勾配の勾配
値,線パターン上の第1の点の接線角θ,第1の点と時
刻tから所定のΔt時間経過後の画像から得られる線パ
ターン上の第1の点に最も近い第2の点との間の距離
d,これら両点を結ぶ線を第2の点における接線とのな
す角φに基づき、オプティカルフローを算出するように
なっている。
の微分オペレータ等により線画変換して線画画像を形成
し、得られた線画画像の線パターンの法線方向に濃度勾
配が存在していると仮想して仮想の濃度勾配、いわゆる
仮想濃度勾配を設定し、設定した仮想濃度勾配の勾配
値,線パターン上の第1の点の接線角θ,第1の点と時
刻tから所定のΔt時間経過後の画像から得られる線パ
ターン上の第1の点に最も近い第2の点との間の距離
d,これら両点を結ぶ線を第2の点における接線とのな
す角φに基づき、オプティカルフローを算出するように
なっている。
【0017】具体的には、上記した線画画像とは物体の
輪郭を表わす太さが“1”の線によって示される2値画
像であり、例えばある時刻tにおけるフレーム画像のデ
ータを線画変換することにより図2中にL1で示す線パ
ターンが得られ、時刻tからΔt時間後のフレーム画像
を線画変換することにより図2中にL2で示す線パター
ンが得られると、線パターンL1,L2それぞれの接線
T1,T2に直角な法線方向に最も急勾配の仮想濃度勾
配Gtが設定される。この際、各接線T1,T2はそれ
ぞれの線パターンL1,L2上の任意の位置に設ければ
よい。また、一般にある濃度分布の勾配は、X方向とY
方向の微分値で定義され、座標に対してどの角度で勾配
を読むかによって、0度から最も急勾配な値まで変化
し、本実施例では、接線T1,T2に直角な法線方向
に、最も急勾配な仮想濃度勾配が発生すると仮定して前
記仮想濃度勾配Gtが設定される。
輪郭を表わす太さが“1”の線によって示される2値画
像であり、例えばある時刻tにおけるフレーム画像のデ
ータを線画変換することにより図2中にL1で示す線パ
ターンが得られ、時刻tからΔt時間後のフレーム画像
を線画変換することにより図2中にL2で示す線パター
ンが得られると、線パターンL1,L2それぞれの接線
T1,T2に直角な法線方向に最も急勾配の仮想濃度勾
配Gtが設定される。この際、各接線T1,T2はそれ
ぞれの線パターンL1,L2上の任意の位置に設ければ
よい。また、一般にある濃度分布の勾配は、X方向とY
方向の微分値で定義され、座標に対してどの角度で勾配
を読むかによって、0度から最も急勾配な値まで変化
し、本実施例では、接線T1,T2に直角な法線方向
に、最も急勾配な仮想濃度勾配が発生すると仮定して前
記仮想濃度勾配Gtが設定される。
【0018】従って、図3に示すように、線パターンL
1上の任意の第1の点P1(x,y,t)における接線
角θ,点P1における仮想濃度勾配の勾配値G,点P1
とこの点P1に最も近い線パターンL2上の第2の点P
2との間の距離d,及び両点P1,P2を結ぶ線と第2
の点P2における接線T2と直交する法線とのなす角φ
に基づき、数式2ないし数式4の演算により仮想濃度勾
配のX方向、Y方向、T方向(時間方向)のそれぞれの
値としての濃度勾配Vx,Vy,Vt(以下同様)が得
られる。
1上の任意の第1の点P1(x,y,t)における接線
角θ,点P1における仮想濃度勾配の勾配値G,点P1
とこの点P1に最も近い線パターンL2上の第2の点P
2との間の距離d,及び両点P1,P2を結ぶ線と第2
の点P2における接線T2と直交する法線とのなす角φ
に基づき、数式2ないし数式4の演算により仮想濃度勾
配のX方向、Y方向、T方向(時間方向)のそれぞれの
値としての濃度勾配Vx,Vy,Vt(以下同様)が得
られる。
【0019】
【数2】
【0020】
【数3】
【0021】
【数4】
【0022】このとき、Vx,Vy及びVtは図4
(a),(b)に示すように表わされ、動画像処理分野
で一般に知られている勾配方を用いてオプティカルフロ
ーを導出する場合の拘束式に適用すれば、数式2ないし
数式4により与えられるVx,Vy,Vtから数式5で
表わされるオプティカルフローの拘束式が成立する。こ
の数式5において、u,vはオプティカルフローのX,
Y方向成分である。
(a),(b)に示すように表わされ、動画像処理分野
で一般に知られている勾配方を用いてオプティカルフロ
ーを導出する場合の拘束式に適用すれば、数式2ないし
数式4により与えられるVx,Vy,Vtから数式5で
表わされるオプティカルフローの拘束式が成立する。こ
の数式5において、u,vはオプティカルフローのX,
Y方向成分である。
【0023】
【数5】
【0024】ところで、上記した接線角θはチェインコ
ードを用いて数式6の演算により求められ、数式6にお
いてNpはチェインコードの個数,Fiはチェインコー
ドの値である。
ードを用いて数式6の演算により求められ、数式6にお
いてNpはチェインコードの個数,Fiはチェインコー
ドの値である。
【0025】
【数6】
【0026】このチェインコードを用いる手法は、例え
ば図5に示すように3×3画素の範囲内において、中央
画素に対して隣接画素が位置“0”〜“7”のどこにあ
るかによって“0”〜“7”の方向コードを割り当てる
というものであり、このチェインコードによって、隣接
する画素への方向がわかるので、これを利用して接線角
θを求めることができ、具体的には、図6に示すような
画素範囲において、中央の点での接線角θは数式7の演
算によって求められる。
ば図5に示すように3×3画素の範囲内において、中央
画素に対して隣接画素が位置“0”〜“7”のどこにあ
るかによって“0”〜“7”の方向コードを割り当てる
というものであり、このチェインコードによって、隣接
する画素への方向がわかるので、これを利用して接線角
θを求めることができ、具体的には、図6に示すような
画素範囲において、中央の点での接線角θは数式7の演
算によって求められる。
【0027】
【数7】
【0028】そして、オプティカルフロー(u,v)が
数式5の関係式を満たす範囲内で、即ち図7に示す太線
上でのみマッチング処理を行ってマッチングしたときの
u,vの値からオプティカルフローを導出すればよく、
従来に比べて大幅に計算時間を短縮することができるこ
とになる。
数式5の関係式を満たす範囲内で、即ち図7に示す太線
上でのみマッチング処理を行ってマッチングしたときの
u,vの値からオプティカルフローを導出すればよく、
従来に比べて大幅に計算時間を短縮することができるこ
とになる。
【0029】従って、図1のフローチャートに示すよう
に、数式2ないし数式4によるVx,Vy,Vtの演算
が行われたのち(ステップS1)、各線パターンに沿っ
て求めたオプティカルフローの拘束式を連立させ、数式
8及び数式9を解くことによりオプティカルフローが導
出される(ステップS2)。
に、数式2ないし数式4によるVx,Vy,Vtの演算
が行われたのち(ステップS1)、各線パターンに沿っ
て求めたオプティカルフローの拘束式を連立させ、数式
8及び数式9を解くことによりオプティカルフローが導
出される(ステップS2)。
【0030】
【数8】
【0031】
【数9】
【0032】このように、第1実施例によれば、線画変
換によって得られた線パターンの接線に基づいて仮想濃
度勾配を設定し、接線角から得られるオプティカルフロ
ーの拘束式を連立してオプティカルフローを導出する
が、この際拘束式に基づく所定範囲内でのみマッチング
処理を行えばよいため、従来に比べて演算に要する時間
を大幅に短縮することができる。
換によって得られた線パターンの接線に基づいて仮想濃
度勾配を設定し、接線角から得られるオプティカルフロ
ーの拘束式を連立してオプティカルフローを導出する
が、この際拘束式に基づく所定範囲内でのみマッチング
処理を行えばよいため、従来に比べて演算に要する時間
を大幅に短縮することができる。
【0033】(第2実施例)図8はこの発明の第2実施
例の動作説明用フローチャートである。
例の動作説明用フローチャートである。
【0034】第1実施例で説明したように、線画変換に
よって得られた線画画像が複雑な場合には、図8に示す
ように、線画に沿って簡単な平均化フィルタを用いたフ
ィルタリングを施して仮想濃度勾配を設定し(ステップ
T1)、数式10ないし12の演算によってVx,V
y,Vtを求めたのち(ステップT2)、上記した数式
5で表わされるオプティカルフローの拘束式を得ると共
に、所定時間の経過前,後の線パターンに沿ってオプテ
ィカルフローの拘束式を連立させ(ステップT3)、オ
プティカルフローを導出するものである。
よって得られた線画画像が複雑な場合には、図8に示す
ように、線画に沿って簡単な平均化フィルタを用いたフ
ィルタリングを施して仮想濃度勾配を設定し(ステップ
T1)、数式10ないし12の演算によってVx,V
y,Vtを求めたのち(ステップT2)、上記した数式
5で表わされるオプティカルフローの拘束式を得ると共
に、所定時間の経過前,後の線パターンに沿ってオプテ
ィカルフローの拘束式を連立させ(ステップT3)、オ
プティカルフローを導出するものである。
【0035】
【数10】
【0036】
【数11】
【0037】
【数12】
【0038】そして、このようにオプティカルフローを
導出する際に、第1実施例の場合と同様にオプティカル
フローの拘束式に基づく所定範囲内でのみマッチング処
理を行えばよい。
導出する際に、第1実施例の場合と同様にオプティカル
フローの拘束式に基づく所定範囲内でのみマッチング処
理を行えばよい。
【0039】このとき、フィルタリングにより得られる
濃度勾配は必ずしも線形ではなく、線パターンの曲率が
大きくなるに連れて非線形になるが、概ね線形に近い濃
度勾配が得られ、実用上特に問題はない。
濃度勾配は必ずしも線形ではなく、線パターンの曲率が
大きくなるに連れて非線形になるが、概ね線形に近い濃
度勾配が得られ、実用上特に問題はない。
【0040】従って、第2実施例によれば、第1実施例
と同等の効果を得ることができる。
と同等の効果を得ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、この発明の画像処理方法
によれば、線画変換によって得られる線画に対して仮想
濃度勾配を設定し、設定した仮想濃度勾配からオプティ
カルフローの拘束式を導出し、この拘束式に基づく所定
範囲内でマッチング処理を行うため、マッチングの処理
範囲を限定して高速化を図ることができ、従来よりも演
算時間を大幅に短縮することができ、例えば車両に搭載
して前方の車両との車間距離を算出するなど、高速処理
が要求される場合に有効である。
によれば、線画変換によって得られる線画に対して仮想
濃度勾配を設定し、設定した仮想濃度勾配からオプティ
カルフローの拘束式を導出し、この拘束式に基づく所定
範囲内でマッチング処理を行うため、マッチングの処理
範囲を限定して高速化を図ることができ、従来よりも演
算時間を大幅に短縮することができ、例えば車両に搭載
して前方の車両との車間距離を算出するなど、高速処理
が要求される場合に有効である。
【図1】この発明の画像処理方法の第1実施例の動作説
明用のフローチャートである。
明用のフローチャートである。
【図2】第1実施例の動作説明図である。
【図3】第1実施例の動作説明図である。
【図4】第1実施例の動作説明図である。
【図5】第1実施例の動作説明図である。
【図6】第1実施例の動作説明図である。
【図7】第1実施例の動作説明図である。
【図8】この発明の第2実施例の動作説明用のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図9】この発明の前提となる画像処理装置のブロック
図である。
図である。
【図10】従来例の動作説明図である。
【図11】従来例の動作説明図である。
1 撮像手段 4 画像処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/00 - 11/30 G06T 1/00 315 G06T 1/00 400 G06T 7/60 180
Claims (2)
- 【請求項1】 撮像手段により物体を撮像して得られた
画像データをアナログ/デジタル変換処理し、前記撮像
手段によるある時刻での画像と所定時間後の画像との対
応する点を検索してオプティカルフローを導出する画像
処理方法において、 前記ある時刻での画像を線画変換して線画画像を形成
し、得られた前記線画画像の線パターンの法線方向に濃
度勾配が存在していると仮想して仮想濃度勾配を設定
し、設定した前記仮想濃度勾配の勾配値,前記線パター
ン上の第1の点の接線角,前記第1の点と前記所定時間
後の画像から得られる線パターン上の前記第1の点に最
も近い第2の点との間の距離,前記両点を結ぶ線と前記
第2の点における接線とのなす角に基づき、オプティカ
ルフローの拘束式を導出し、前記拘束式に基づく所定範
囲内でマッチング処理を行うことを特徴とする画像処理
方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像処理方法において、
前記線画変換により得られた線画画像の線パターンに沿
い平均化フィルタによるフィルタリングを施して仮想濃
度勾配を設定し、設定した前記仮想濃度勾配に基づき勾
配方法によりオプティカルフローの拘束式を導出するこ
とを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12090493A JP3145831B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12090493A JP3145831B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 画像処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307830A JPH06307830A (ja) | 1994-11-04 |
| JP3145831B2 true JP3145831B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=14797880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12090493A Expired - Fee Related JP3145831B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3145831B2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP12090493A patent/JP3145831B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06307830A (ja) | 1994-11-04 |
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