JP3146793U - 観賞用植木鉢 - Google Patents
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Abstract
【課題】 観賞用植木鉢をぐらつき無く強固に且つ水平に飾り付ける。
【解決手段】 格子状に架設された剛性を有する縦横の鋼線13に脱着自在に取り付けるための観賞用植木鉢20であって、横方向の鋼線13に脱着自在に嵌合するための横向き嵌合部22を鉢21の背面の左右それぞれに設け、縦方向の鋼線13に脱着自在に嵌合するための縦向き嵌合部23を鉢21の背面の左右中間部に設ける。これにより、観賞用植木鉢20は縦横の鋼線13に同時に嵌合するから、ぐらついたり傾いたりすることなく強固に且つ水平に保持され、観賞用植木鉢20に人や物が触れたりしても容易に傾いたり脱落したりすることがない。
【選択図】図2
【解決手段】 格子状に架設された剛性を有する縦横の鋼線13に脱着自在に取り付けるための観賞用植木鉢20であって、横方向の鋼線13に脱着自在に嵌合するための横向き嵌合部22を鉢21の背面の左右それぞれに設け、縦方向の鋼線13に脱着自在に嵌合するための縦向き嵌合部23を鉢21の背面の左右中間部に設ける。これにより、観賞用植木鉢20は縦横の鋼線13に同時に嵌合するから、ぐらついたり傾いたりすることなく強固に且つ水平に保持され、観賞用植木鉢20に人や物が触れたりしても容易に傾いたり脱落したりすることがない。
【選択図】図2
Description
本考案は、観葉植物を植え込むための観賞用植木鉢に関し、詳しくは小型の観賞用植木鉢を垂直面に対して任意の高さ位置に飾り付けできるようにする技術に関する。
従来、小型の観葉植物を垂直面に対して任意の高さ位置に飾り付ける場合は、例えば特許文献1に示されるようなラティスと呼ばれる格子状のパネルに、非特許文献1に示されるようなフックやハンガーを用いてプランターやポット等の観賞用植木鉢を任意の位置に掛け、これを庭や室内に金具等で立て付けている。ラティスは、帯板又は鋼線を45度の角度又は縦横に交差させて枠組みした構造が一般的である。
ところで、前記のような方法では、観賞用植木鉢は帯板又は鋼線に自重で掛けているだけであるから、観葉植物の植え込み状態によっては観賞用植木鉢が傾いて水平に保持できず、見栄えが悪くなることがあった。また、観賞用植木鉢に人や物が接触したりすると観賞用植木鉢がぐらついたり傾いたりし、場合によってはフックやハンガーが外れて観賞用植木鉢が脱落することがあった。
実用新案登録第3065223号公報
"ニッサチェイン ガーデニングタイム/ハンギングツール(ラティス用壁面プランターフック・ポットハンガー・バスケットハンガー・アームハンガー)"、[online]、株式会社ニッサチェイン、[平成20年7月15日検索]、インターネット<URL:http://www.nissa.co.jp/gardening/gt05.html>
本考案が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、観賞用植木鉢をぐらつき無く強固に且つ水平に飾り付けできる観賞用植木鉢を提供することにある。
かかる課題を解決した本考案の構成は、
1) 格子状に架設された剛性を有する縦横の鋼線に脱着自在に取り付けるための観賞用植木鉢であって、横方向の鋼線に脱着自在に嵌合するための横向き嵌合部を鉢の背面の左右それぞれに設け、縦方向の鋼線に脱着自在に嵌合するための縦向き嵌合部を鉢の背面の左右中間部に設けたことを特徴とする、観賞用植木鉢
2) 枠状のフレームに剛性を有する縦横の鋼線を格子状に架設し、同鋼線同士の交点を固着し、前記1)記載の観賞用植木鉢の横向き嵌合部を横方向の鋼線に脱着自在に嵌合し、前記観賞用植木鉢の縦向き嵌合部を縦方向の鋼線に脱着自在に嵌合した、植物飾付け装置
3) フレームを土台で垂直に支持し、土台の下部にキャスターを設けた、前記2)記載の植物飾付け装置
4) 土台を側方に張り出させて観賞用植木鉢の置き場を形成した、前記3)記載の植物飾付け装置
5) フレームに不透明のシート状物を鋼線間の開口が閉塞されるように張設した、前記2)〜4)いずれか記載の植物飾付け装置
6) 前記2)〜5)いずれか記載の植物飾付け装置が、室内の壁面の装飾に用いられるものである、植物飾付け装置
7) 前記2)〜5)いずれか記載の植物飾付け装置が、部屋を間仕切るパーティションとして用いられるものである、植物飾付け装置
にある。
1) 格子状に架設された剛性を有する縦横の鋼線に脱着自在に取り付けるための観賞用植木鉢であって、横方向の鋼線に脱着自在に嵌合するための横向き嵌合部を鉢の背面の左右それぞれに設け、縦方向の鋼線に脱着自在に嵌合するための縦向き嵌合部を鉢の背面の左右中間部に設けたことを特徴とする、観賞用植木鉢
2) 枠状のフレームに剛性を有する縦横の鋼線を格子状に架設し、同鋼線同士の交点を固着し、前記1)記載の観賞用植木鉢の横向き嵌合部を横方向の鋼線に脱着自在に嵌合し、前記観賞用植木鉢の縦向き嵌合部を縦方向の鋼線に脱着自在に嵌合した、植物飾付け装置
3) フレームを土台で垂直に支持し、土台の下部にキャスターを設けた、前記2)記載の植物飾付け装置
4) 土台を側方に張り出させて観賞用植木鉢の置き場を形成した、前記3)記載の植物飾付け装置
5) フレームに不透明のシート状物を鋼線間の開口が閉塞されるように張設した、前記2)〜4)いずれか記載の植物飾付け装置
6) 前記2)〜5)いずれか記載の植物飾付け装置が、室内の壁面の装飾に用いられるものである、植物飾付け装置
7) 前記2)〜5)いずれか記載の植物飾付け装置が、部屋を間仕切るパーティションとして用いられるものである、植物飾付け装置
にある。
本考案によれば、観賞用植木鉢は縦横の鋼線に同時に嵌合するから、ぐらついたり傾いたりすることなく強固に且つ水平に保持されて見栄えが良く、観賞用植木鉢に人や物が触れたりしても容易に傾いたり脱落したりすることがない。また、脱着に際してフック等の金具類も必要としない。
本考案の観賞用植木鉢の材質としては、プラスチック製やセラミック製のものが使用でき、軽量なプラスチック製が望ましい。背面の横向き嵌合部と縦向き嵌合部は鉢に一体的又は別体として設けられるが、プラスチック製の場合は一体的に成形される。横向き嵌合部は左右それぞれを1組として設けられ、鉢の寸法や重量に応じて複数組設けられる。縦向き嵌合部は鉢の高さに応じて1個又は複数個設けられる。
植物飾付け装置のフレームは金属製や木製のものが使用でき、長方形状やアーチ状など様々な形状に形成される。フレームをキャスター付きの土台に設置すると、植物飾付け装置を任意の場所に移動し易くなる。土台を側方に張り出させると観賞用植木鉢の置き場となり、他の観賞用植木鉢を床に置くことなく飾り付けることができ、配置替えの際も同時に移動できる。フレームに不透明のシート状物を鋼線間の開口が閉塞されるように張設すると、植物飾付け装置をパーティションとして利用でき、シート状物に透光性を有するものを用いると、区画した空間が暗くなることがない。
以下、本考案の各実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
図1,2に示す実施例1は、植物飾付け装置を室内の柱の側面に沿って設置した例である。図1は実施例1の植物飾付け装置の正面図、図2は実施例1の観賞用植木鉢の背面図である。図中、10は植物飾付け装置、11はフレーム、12は押付部材、13は鋼線、20は観賞用植木鉢、21は鉢、22は横向き嵌合部、23は縦向き嵌合部、Fは床、Pは観葉植物、Tは天井、Wは柱である。
実施例1の植物飾付け装置10は、図1に示すように金属パイプからなる2本のフレーム11間に、外径3mmほどの剛性を有する複数本の鋼線13を縦横に10cm間隔で交差させて格子状に架設し、鋼線13同士の交点を溶着している。フレーム11の下端には回転により伸縮する押付部材12を備え、柱Wの側面に垂直に立てて押付部材12で床Fを圧接している。
観賞用植木鉢20は、図2に示すように全体がプラスチック製で、鉢21の背面に横向き嵌合部22を左右それぞれに一体的に形成し、縦向き嵌合部23を左右中間下部に一体的に形成している。横向き嵌合部22と縦向き嵌合部23の内径は、鋼線13の外径と同じ径に形成し、横向き嵌合部22と縦向き嵌合部23の開口部の幅は鋼線13の外径よりやや狭幅に形成し、開口部が弾性変形して鋼線13に嵌合できるようになっている。
実施例1では、観賞用植木鉢20に用土を充填して観葉植物Pを植え込み、左右の横向き嵌合部22と縦向き嵌合部23を植物飾付け装置10の縦横の鋼線13にそれぞれ嵌合して飾り付ける。このように、観賞用植木鉢20は縦横の鋼線13に同時に嵌合しているから、ぐらついたり傾いたりすることなく強固に且つ水平に保持されて見栄えが良く、観賞用植木鉢20に人や物が触れたりしても容易に傾いたり脱落することがない。
図3に示すのは、実施例1の観賞用植木鉢の他の例である。図3は実施例1の他の例の観賞用植木鉢の背面図である。図3に示す実施例1の他の例では、観賞用植木鉢20が縦長であり、2個の縦向き嵌合部23を上下それぞれに一体的に形成している。したがって、実施例1と比較してより強固に保持でき、特に鉢21にセラミックなど重量を有する材質のものを使用した場合は効果が高い。その他、符号、構成、作用効果は実施例1と同じである。
図4,5に示す実施例2は、フレームをキャスター付きの土台で垂直に支持するとともに、鋼線間の開口に不透明で且つ透光性を有するシートを張設した植物飾付け装置の例である。図4は実施例2の植物飾付け装置の正面図、図5は実施例2の植物飾付け装置の側面図である。図中、14は土台、15は置き場、16はキャスター、17はシート、18はブロックである。
実施例2の植物飾付け装置10は、図4,5に示すように木製の角材で長方形状に枠組みしたフレーム11の内側に、複数本の鋼線13を縦横に交差させて格子状に架設している。フレーム11の片面には、不透明で且つ透光性を有する薄いプラスチックからなるシート17を鋼線13間の開口が閉塞されるように張設している。フレーム11はその下端を土台14に取り付け、土台14を側方に張り出させて観賞用植木鉢20の置き場15を形成し、土台14の下部四隅にはキャスター16を取り付けている。観賞用植木鉢20の構成は実施例1と同じである。
実施例2では、実施例1と同じように観賞用植木鉢20の左右の横向き嵌合部22と縦向き嵌合部23を植物飾付け装置10の縦横の鋼線13にそれぞれ嵌合して飾り付け、置き場15にはブロック18を介して観賞用植木鉢20を並べ、任意の場所に移動して設置する。パーティションとして使用する場合は、シート17が透光性を有しているから、区画した空間が暗くなることがない。住宅のベランダに設置した場合は、太陽光がシート17を透過して観葉植物Pに適度に当たり、生育が良好になるとともに、室内をシート17で遮光できる。その他、符号、構成、作用効果は実施例1と同じである。
本考案の技術は、店舗・住宅・オフィス・医療施設・その他公共施設に利用できる。店舗では、店内に飾り付けたり、園芸コーナーであれば商品の陳列用に利用できる。住宅では、室内の壁に立て掛けたり、ベランダの緑化又は遮光用として設置される。オフィス・医療施設・その他公共施設ではパーティション等として利用される。
10 植物飾付け装置
11 フレーム
12 押付部材
13 鋼線
14 土台
15 置き場
16 キャスター
17 シート
18 ブロック
20 観賞用植木鉢
21 鉢
22 横向き嵌合部
23 縦向き嵌合部
P 観葉植物
W 柱
11 フレーム
12 押付部材
13 鋼線
14 土台
15 置き場
16 キャスター
17 シート
18 ブロック
20 観賞用植木鉢
21 鉢
22 横向き嵌合部
23 縦向き嵌合部
P 観葉植物
W 柱
Claims (7)
- 格子状に架設された剛性を有する縦横の鋼線に脱着自在に取り付けるための観賞用植木鉢であって、横方向の鋼線に脱着自在に嵌合するための横向き嵌合部を鉢の背面の左右それぞれに設け、縦方向の鋼線に脱着自在に嵌合するための縦向き嵌合部を鉢の背面の左右中間部に設けたことを特徴とする、観賞用植木鉢。
- 枠状のフレームに剛性を有する縦横の鋼線を格子状に架設し、同鋼線同士の交点を固着し、請求項1記載の観賞用植木鉢の横向き嵌合部を横方向の鋼線に脱着自在に嵌合し、前記観賞用植木鉢の縦向き嵌合部を縦方向の鋼線に脱着自在に嵌合した、植物飾付け装置。
- フレームを土台で垂直に支持し、土台の下部にキャスターを設けた、請求項2記載の植物飾付け装置。
- 土台を側方に張り出させて観賞用植木鉢の置き場を形成した、請求項3記載の植物飾付け装置。
- フレームに不透明のシート状物を鋼線間の開口が閉塞されるように張設した、請求項2〜4いずれか記載の植物飾付け装置。
- 請求項2〜5いずれか記載の植物飾付け装置が、室内の壁面の装飾に用いられるものである、植物飾付け装置。
- 請求項2〜5いずれか記載の植物飾付け装置が、部屋を間仕切るパーティションとして用いられるものである、植物飾付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008006017U JP3146793U (ja) | 2008-08-27 | 2008-08-27 | 観賞用植木鉢 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008006017U JP3146793U (ja) | 2008-08-27 | 2008-08-27 | 観賞用植木鉢 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3146793U true JP3146793U (ja) | 2008-12-04 |
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Country Status (1)
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| JP (1) | JP3146793U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012090552A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Daitou Techno Green Kk | 緑化面用材 |
-
2008
- 2008-08-27 JP JP2008006017U patent/JP3146793U/ja not_active Expired - Fee Related
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