JP3147150B2 - オーバーヘッドループバック試験方法および方式 - Google Patents
オーバーヘッドループバック試験方法および方式Info
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- JP3147150B2 JP3147150B2 JP03619497A JP3619497A JP3147150B2 JP 3147150 B2 JP3147150 B2 JP 3147150B2 JP 03619497 A JP03619497 A JP 03619497A JP 3619497 A JP3619497 A JP 3619497A JP 3147150 B2 JP3147150 B2 JP 3147150B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期デジタルハイ
アラーキ(SDH)信号伝送網、および北米ソネットハ
イアラーキ(SONET)信号伝送網において、それぞ
れのオーバーヘッド部分の余剰ビットを使用し、通信回
線のサービス断を発生せずにリモートループバックによ
る試験の実行に関するものである。
アラーキ(SDH)信号伝送網、および北米ソネットハ
イアラーキ(SONET)信号伝送網において、それぞ
れのオーバーヘッド部分の余剰ビットを使用し、通信回
線のサービス断を発生せずにリモートループバックによ
る試験の実行に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4および図5のそれぞれは、SONE
Tハイアラーキ信号およびSDH信号の信号フォーマッ
トを説明するための図である。
Tハイアラーキ信号およびSDH信号の信号フォーマッ
トを説明するための図である。
【0003】SONETハイアラーキ信号フォーマット
においては、図4(a)に示すように、データペイロー
ド部分に付加されるオーバーヘッド部として、セクショ
ンオーバーヘッド(SOH)、ラインオーバーヘッド
(LOH)およびパスオーバーヘッド(POH)があ
る。図4(b)にはセクションオーバーヘッドおよびラ
インオーバーヘッドの具体的な構成を示し、図4(c)
にはパスオーバーヘッドの具体的な構成を示す。
においては、図4(a)に示すように、データペイロー
ド部分に付加されるオーバーヘッド部として、セクショ
ンオーバーヘッド(SOH)、ラインオーバーヘッド
(LOH)およびパスオーバーヘッド(POH)があ
る。図4(b)にはセクションオーバーヘッドおよびラ
インオーバーヘッドの具体的な構成を示し、図4(c)
にはパスオーバーヘッドの具体的な構成を示す。
【0004】セクションオーバーヘッドはセクションレ
イヤでそれぞれ終端されて付加または分離され、ライン
オーバーヘッドはラインレイヤでそれぞれ終端されて付
加または分離され、パスオーバーヘッドはパスレイヤで
それぞれ終端されて付加または分離される。
イヤでそれぞれ終端されて付加または分離され、ライン
オーバーヘッドはラインレイヤでそれぞれ終端されて付
加または分離され、パスオーバーヘッドはパスレイヤで
それぞれ終端されて付加または分離される。
【0005】なお、図4に示すそれぞれのByteの定
義は、Bellcore GR−253−CORE i
ssue 2に明記されており、ここでは、以下のBy
teのビットに対して、リモートループバックの試験デ
ータ挿入Byteとして割り当てる。
義は、Bellcore GR−253−CORE i
ssue 2に明記されており、ここでは、以下のBy
teのビットに対して、リモートループバックの試験デ
ータ挿入Byteとして割り当てる。
【0006】SOH:RS Byte (GR−253
−COREでは未使用と定義) LOH:RL Byte (GR−253−COREで
は未使用と定義) POH:Z3、Z4 Byte (GR−253−CO
REでは未定義のユーザー自由使用ビットと定義) SDH信号フォーマットにおいては、図5(a)に示す
ように、データペイロード部分に付加されるオーバーヘ
ッド部として、リジェネレイタセクションオーバーヘッ
ド(RSOH)、マルチプレクスセクションオーバーヘ
ッド(MSOH)およびパスオーバーヘッド(POH)
がある。これらのそれぞれは、SONETハイアラーキ
信号フォーマットにおけるセクションオーバーヘッド、
ラインオーバーヘッドおよびパスオーバーヘッドと同様
のものである。図5(b)にはリジェネレイタセクショ
ンオーバーヘッドの具体的な構成、図5(c)にはマル
チプレクスセクションラインオーバーヘッドの具体的な
構成を示し、図5(d)にはパスオーバーヘッドの具体
的な構成を示す。
−COREでは未使用と定義) LOH:RL Byte (GR−253−COREで
は未使用と定義) POH:Z3、Z4 Byte (GR−253−CO
REでは未定義のユーザー自由使用ビットと定義) SDH信号フォーマットにおいては、図5(a)に示す
ように、データペイロード部分に付加されるオーバーヘ
ッド部として、リジェネレイタセクションオーバーヘッ
ド(RSOH)、マルチプレクスセクションオーバーヘ
ッド(MSOH)およびパスオーバーヘッド(POH)
がある。これらのそれぞれは、SONETハイアラーキ
信号フォーマットにおけるセクションオーバーヘッド、
ラインオーバーヘッドおよびパスオーバーヘッドと同様
のものである。図5(b)にはリジェネレイタセクショ
ンオーバーヘッドの具体的な構成、図5(c)にはマル
チプレクスセクションラインオーバーヘッドの具体的な
構成を示し、図5(d)にはパスオーバーヘッドの具体
的な構成を示す。
【0007】リジェネレイタセクションオーバーヘッド
は、中継セクションレイヤで付加または分離され、マル
チプレクスセクションオーバーヘッドは多重セクション
レイヤで付加または分離され、パスオーバーヘッドはパ
スレイヤで付加または分離される。
は、中継セクションレイヤで付加または分離され、マル
チプレクスセクションオーバーヘッドは多重セクション
レイヤで付加または分離され、パスオーバーヘッドはパ
スレイヤで付加または分離される。
【0008】なお、図5に示すそれぞれのByteの定
義は、ITU−T G.708、G.709(03/9
3)に明記されており、ここでは、以下のByteのビ
ットに対して、リモートループバックの試験データ挿入
Byteとして割り当てる。
義は、ITU−T G.708、G.709(03/9
3)に明記されており、ここでは、以下のByteのビ
ットに対して、リモートループバックの試験データ挿入
Byteとして割り当てる。
【0009】RSOH:RS Byte (ITU−T
G.708、G.709では未使用と定義) MSOH:RL Byte (ITU−T G.70
8、G.709では未使用と定義) POH:Z4 Byte (ITU−T G.708、
G.709では未定義のユーザー自由使用ビットと定
義) SDH信号、SONETハイアラーキ信号におけるリモ
ートループバック方式についてはまだ確立されていな
い。上記の信号を扱うデジタル多重化装置においてルー
プバックに関することが謳われているのは、自局で高次
群側からの信号を折り返すターミナルループバック方法
と、自局で低次群側からの信号を折り返すファシリテイ
ループバック方法である。ただし、これらは、リモート
側に対するループバックの実行要求ではなく、自局での
実行機能を規定するものである。
G.708、G.709では未使用と定義) MSOH:RL Byte (ITU−T G.70
8、G.709では未使用と定義) POH:Z4 Byte (ITU−T G.708、
G.709では未定義のユーザー自由使用ビットと定
義) SDH信号、SONETハイアラーキ信号におけるリモ
ートループバック方式についてはまだ確立されていな
い。上記の信号を扱うデジタル多重化装置においてルー
プバックに関することが謳われているのは、自局で高次
群側からの信号を折り返すターミナルループバック方法
と、自局で低次群側からの信号を折り返すファシリテイ
ループバック方法である。ただし、これらは、リモート
側に対するループバックの実行要求ではなく、自局での
実行機能を規定するものである。
【0010】そこで、現在実際に上記のターミナルルー
プバック、ファシリテイループバックを使用し、回線品
質を確認するためにリモートループバックの実行方法に
ついて説明する。
プバック、ファシリテイループバックを使用し、回線品
質を確認するためにリモートループバックの実行方法に
ついて説明する。
【0011】SDH信号、SONETハイアラーキ信号
を多重化する装置では、メンテナンス時の回線確認方法
としてリモート側へのリモートログインを行い、セント
ラル側から入力される信号に対してターミナルループバ
ック、あるいはファシリテイループバックを行い、信号
を折り返す。
を多重化する装置では、メンテナンス時の回線確認方法
としてリモート側へのリモートログインを行い、セント
ラル側から入力される信号に対してターミナルループバ
ック、あるいはファシリテイループバックを行い、信号
を折り返す。
【0012】さらにサービスを停止後、物理的にケーブ
ルを抜き、セントラル側のデジタル装置にエラー発生測
定器とエラー検出測定器を接続し、セントラル側からリ
モート側へ試験データを送出してリモート側で信号を折
り返し、戻ってきた信号を検出することでセントラル局
とリモート局の間の伝送回線品質を確認するという方法
を用いていた。
ルを抜き、セントラル側のデジタル装置にエラー発生測
定器とエラー検出測定器を接続し、セントラル側からリ
モート側へ試験データを送出してリモート側で信号を折
り返し、戻ってきた信号を検出することでセントラル局
とリモート局の間の伝送回線品質を確認するという方法
を用いていた。
【0013】図3は、SONETハイアラーキのOC−
3信号をOC−12信号に多重化して伝送を行う通信網
におけるループバック方式によりメンテナンスを行なう
従来例の構成を示すブロック図である。なお、OC−3
信号とOC−12信号について述べると、これらは同様
のフォーマットであるが伝送速度が異なるものであり、
OC−12信号はOC−3信号の4倍の伝送速度で伝送
される。
3信号をOC−12信号に多重化して伝送を行う通信網
におけるループバック方式によりメンテナンスを行なう
従来例の構成を示すブロック図である。なお、OC−3
信号とOC−12信号について述べると、これらは同様
のフォーマットであるが伝送速度が異なるものであり、
OC−12信号はOC−3信号の4倍の伝送速度で伝送
される。
【0014】本従来例における信号の伝送は、セントラ
ル側のOC−3信号終端装置101とリモート側のOC
−3信号終端装置108との間で行なわれるもので、O
C−3信号終端装置101とOC−3信号終端装置10
8の間には、セントラル側からリモート側への伝送に用
いられ、OC−3信号終端装置101が出力する4つの
OC−3信号102を1つのOC−12信号110に多
重化するセントラルOC−3/OC−12多重化装置
(送出部)104、および、OC−12信号110を4
つのOC−3信号107に分離するリモートOC−3/
OC−12分離装置(受信部)105と、リモート側か
らセントラル側への伝送に用いられ、OC−3信号終端
装置108が出力する4つのOC−3信号111を1つ
のOC−12信号110に多重化するリモートOC−3
/OC−12多重化装置(送出部)114、および、O
C−12信号110を4つのOC−3信号112に分離
するセントラルOC−3/OC−12分離装置(受信
部)113が設けられている。
ル側のOC−3信号終端装置101とリモート側のOC
−3信号終端装置108との間で行なわれるもので、O
C−3信号終端装置101とOC−3信号終端装置10
8の間には、セントラル側からリモート側への伝送に用
いられ、OC−3信号終端装置101が出力する4つの
OC−3信号102を1つのOC−12信号110に多
重化するセントラルOC−3/OC−12多重化装置
(送出部)104、および、OC−12信号110を4
つのOC−3信号107に分離するリモートOC−3/
OC−12分離装置(受信部)105と、リモート側か
らセントラル側への伝送に用いられ、OC−3信号終端
装置108が出力する4つのOC−3信号111を1つ
のOC−12信号110に多重化するリモートOC−3
/OC−12多重化装置(送出部)114、および、O
C−12信号110を4つのOC−3信号112に分離
するセントラルOC−3/OC−12分離装置(受信
部)113が設けられている。
【0015】OC−3信号終端装置101、セントラル
OC−3/OC−12多重化装置104およびセントラ
ルOC−3/OC−12分離装置113はセントラル局
を構成し、OC−3信号終端装置108、リモートOC
−3/OC−12多重化装置114およびリモートOC
−3/OC−12分離装置105はリモート局を構成す
るが、これらの他にセントラル局とリモート局間の伝送
品質を確認するために、セントラル局にはOC−3エラ
ー発生測定器103とOC−3エラー検出測定器109
とが設けられ、また、リモート局のリモートOC−3/
OC−12多重化装置114とリモートOC−3/OC
−12分離装置105の一部を短絡するOC−3信号タ
ーミナルループバック伝送路106が設けられる。
OC−3/OC−12多重化装置104およびセントラ
ルOC−3/OC−12分離装置113はセントラル局
を構成し、OC−3信号終端装置108、リモートOC
−3/OC−12多重化装置114およびリモートOC
−3/OC−12分離装置105はリモート局を構成す
るが、これらの他にセントラル局とリモート局間の伝送
品質を確認するために、セントラル局にはOC−3エラ
ー発生測定器103とOC−3エラー検出測定器109
とが設けられ、また、リモート局のリモートOC−3/
OC−12多重化装置114とリモートOC−3/OC
−12分離装置105の一部を短絡するOC−3信号タ
ーミナルループバック伝送路106が設けられる。
【0016】セントラル局とリモート局間の伝送品質を
確認することは、以下に説明する方法により行われてい
た。
確認することは、以下に説明する方法により行われてい
た。
【0017】まず、セントラル局の動作を制御する制御
部(不図示)は、リモート局に対してリモートログイン
を行い、回線品質を確認する回線に折り返しの伝送路と
なるOC−3信号ターミナルループバック伝送路106
を形成する要求を行う。つまり、リモート局でターミナ
ルループバック用の経路を形成する。
部(不図示)は、リモート局に対してリモートログイン
を行い、回線品質を確認する回線に折り返しの伝送路と
なるOC−3信号ターミナルループバック伝送路106
を形成する要求を行う。つまり、リモート局でターミナ
ルループバック用の経路を形成する。
【0018】次に、OC−3エラー発生測定器103を
セントラルOC−3/OC−12多重化装置104に接
続し、かつ、エラー検出測定器109をセントラルOC
−3/OC−12分離装置113に接続する。ここで、
エラー発生測定器103から送出した試験データと、リ
モート局で折り返され、エラー検出測定器109で検出
された試験データとを比較することにより信号のエラー
状況を確認し、伝送品質を確認する。
セントラルOC−3/OC−12多重化装置104に接
続し、かつ、エラー検出測定器109をセントラルOC
−3/OC−12分離装置113に接続する。ここで、
エラー発生測定器103から送出した試験データと、リ
モート局で折り返され、エラー検出測定器109で検出
された試験データとを比較することにより信号のエラー
状況を確認し、伝送品質を確認する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
おいては以下に記載するような問題点がある。
おいては以下に記載するような問題点がある。
【0020】セントラル局で送信側、受信側共に測定器
を接続する必要があり、品質を確認する回線においては
OC−3信号終端装置と各多重化装置もしくは分離装置
との間の回線を断とする必要があるため、品質確認中は
サービス断となるという問題点がある。
を接続する必要があり、品質を確認する回線においては
OC−3信号終端装置と各多重化装置もしくは分離装置
との間の回線を断とする必要があるため、品質確認中は
サービス断となるという問題点がある。
【0021】回線の品質を確認するために、1つの回線
に対してエラー検出測定器とエラー発生測定器がそれぞ
れ必要であり、同時に多数の回線に対してのメンテナン
スを行うときにはメンテナンス回線分の組数の測定器が
必要となる。1組の測定器により複数の回線のメンテナ
ンスを行なう場合には時間がかかり、また、複数組の測
定器を用意して複数の回線のメンテナンスを行なう構成
とした場合には費用がかかり、メンテナンスのためのコ
ストが上昇してしまうという問題点がある。
に対してエラー検出測定器とエラー発生測定器がそれぞ
れ必要であり、同時に多数の回線に対してのメンテナン
スを行うときにはメンテナンス回線分の組数の測定器が
必要となる。1組の測定器により複数の回線のメンテナ
ンスを行なう場合には時間がかかり、また、複数組の測
定器を用意して複数の回線のメンテナンスを行なう構成
とした場合には費用がかかり、メンテナンスのためのコ
ストが上昇してしまうという問題点がある。
【0022】本発明は上述した従来の技術が有する問題
点に鑑みてなされたものであって、回線サービスを断と
することなくメンテナンスを行なうことができるととも
に、エラー検出測定器、エラー発生測定器をはじめとす
るメンテナンス機材を用意しなくても品質確認を行うこ
とができ、また、測定器を使用しないことにより、メン
テナンスを複数の回線に対して独立に行い、保守効率を
上げることのできるオーバーヘッドループバック方法お
よび方式を実現することを目的とする。
点に鑑みてなされたものであって、回線サービスを断と
することなくメンテナンスを行なうことができるととも
に、エラー検出測定器、エラー発生測定器をはじめとす
るメンテナンス機材を用意しなくても品質確認を行うこ
とができ、また、測定器を使用しないことにより、メン
テナンスを複数の回線に対して独立に行い、保守効率を
上げることのできるオーバーヘッドループバック方法お
よび方式を実現することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明のオーバーヘッド
ループバック試験方法は、デジタル通信伝送を行う国際
標準の同期ハイアラーキ(SDH)信号、あるいは北米
ソネット(SONET)フォーマット等のオーバーヘッ
ド部を備えるハイアラーキ信号によりセントラル側とリ
モート側の同期デジタル装置間での伝送が行なわれるシ
ステムでのループバック試験方法であって、リモート側
では伝送信号のオーバーヘッド部分の余剰ビットに挿入
された信号については、信号のオーバーヘッド部分の余
剰ビットに載せ変えてセントラル側へ送信するものと
し、セントラル側では、伝送信号のオーバーヘッド部分
の余剰ビットに試験信号を挿入してリモート側へ送信
し、このときのリモート側から送られてくる信号のオー
バーヘッド部分の余剰ビットの信号内容を、前記挿入し
た試験信号と比較することにより伝送路の伝送品質を確
認することを特徴とする。
ループバック試験方法は、デジタル通信伝送を行う国際
標準の同期ハイアラーキ(SDH)信号、あるいは北米
ソネット(SONET)フォーマット等のオーバーヘッ
ド部を備えるハイアラーキ信号によりセントラル側とリ
モート側の同期デジタル装置間での伝送が行なわれるシ
ステムでのループバック試験方法であって、リモート側
では伝送信号のオーバーヘッド部分の余剰ビットに挿入
された信号については、信号のオーバーヘッド部分の余
剰ビットに載せ変えてセントラル側へ送信するものと
し、セントラル側では、伝送信号のオーバーヘッド部分
の余剰ビットに試験信号を挿入してリモート側へ送信
し、このときのリモート側から送られてくる信号のオー
バーヘッド部分の余剰ビットの信号内容を、前記挿入し
た試験信号と比較することにより伝送路の伝送品質を確
認することを特徴とする。
【0024】本発明のオーバーヘッドループバック試験
方式は、デジタル通信伝送を行う国際標準の同期ハイア
ラーキ(SDH)信号、あるいは北米ソネット(SON
ET)フォーマット等のオーバーヘッド部を備えるハイ
アラーキ信号によりセントラル側とリモート側の同期デ
ジタル装置間での伝送が行なわれるシステムであるルー
プバック試験方式であって、セントラル側の同期デジタ
ル装置は、試験用の信号を発生する試験データ発生回路
と、前記試験データ発生回路が発生した試験用の信号を
伝送信号のオーバーヘッド部分の余剰ビットに挿入して
リモート局へ送出する挿入回路と、リモート側から送ら
れてきた伝送信号のオーバーヘッド部分の余剰ビットの
信号内容を前記試験データ発生回路が発生した試験用の
信号と比較することにより伝送路の伝送品質を確認する
試験データエラー検出回路とを備え、リモート側の同期
デジタル装置は、セントラル側から送られてきた伝送信
号のオーバーヘッド部分の余剰ビットに挿入された信号
についてはセントラル側へ送信する伝送信号のオーバー
ヘッド部分の余剰ビットに載せ変える試験データ返送手
段を備えることを特徴とする。
方式は、デジタル通信伝送を行う国際標準の同期ハイア
ラーキ(SDH)信号、あるいは北米ソネット(SON
ET)フォーマット等のオーバーヘッド部を備えるハイ
アラーキ信号によりセントラル側とリモート側の同期デ
ジタル装置間での伝送が行なわれるシステムであるルー
プバック試験方式であって、セントラル側の同期デジタ
ル装置は、試験用の信号を発生する試験データ発生回路
と、前記試験データ発生回路が発生した試験用の信号を
伝送信号のオーバーヘッド部分の余剰ビットに挿入して
リモート局へ送出する挿入回路と、リモート側から送ら
れてきた伝送信号のオーバーヘッド部分の余剰ビットの
信号内容を前記試験データ発生回路が発生した試験用の
信号と比較することにより伝送路の伝送品質を確認する
試験データエラー検出回路とを備え、リモート側の同期
デジタル装置は、セントラル側から送られてきた伝送信
号のオーバーヘッド部分の余剰ビットに挿入された信号
についてはセントラル側へ送信する伝送信号のオーバー
ヘッド部分の余剰ビットに載せ変える試験データ返送手
段を備えることを特徴とする。
【0025】「作用」北米SONETハイアラーキで
は、セクション、ライン、パス、とレイヤが分けられて
おりそれぞれに対してオーバーヘッド部分を有している
ためレイヤ毎にループバックを実行することができる。
SDH信号に関しても、リジェネレータセクション、マ
ルチプレクスセクション、パス、とレイヤが分かれてい
るためレイヤ毎にループバックを実行することができ
る。
は、セクション、ライン、パス、とレイヤが分けられて
おりそれぞれに対してオーバーヘッド部分を有している
ためレイヤ毎にループバックを実行することができる。
SDH信号に関しても、リジェネレータセクション、マ
ルチプレクスセクション、パス、とレイヤが分かれてい
るためレイヤ毎にループバックを実行することができ
る。
【0026】上記のように構成される本発明において
は、上述した北米SONET信号、SDH信号のオーバ
ーヘッド部分の余剰ビットを使用してリモートループバ
ックを行うとセントラル局からリモート局、リモート局
からセントラル局への伝送路での回線品質を確認するこ
とができる。また、本発明で使用する信号のオーバーヘ
ッドはレイヤ毎に存在しており、レイヤ毎に独立にリモ
ートループバック試験を実行することができる。つま
り、使用する回線のレイヤ毎かつ複数の伝送回線を同時
に品質確認ができる。
は、上述した北米SONET信号、SDH信号のオーバ
ーヘッド部分の余剰ビットを使用してリモートループバ
ックを行うとセントラル局からリモート局、リモート局
からセントラル局への伝送路での回線品質を確認するこ
とができる。また、本発明で使用する信号のオーバーヘ
ッドはレイヤ毎に存在しており、レイヤ毎に独立にリモ
ートループバック試験を実行することができる。つま
り、使用する回線のレイヤ毎かつ複数の伝送回線を同時
に品質確認ができる。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0028】図1は、本発明が適応される北米SONE
Tハイアラーキー網の一実施例の構成を示すブロック図
である。
Tハイアラーキー網の一実施例の構成を示すブロック図
である。
【0029】本実施例の構成および動作について、先に
説明した、北米SONETハイアラーキー網で使用され
る信号フォーマットとそのオーバーヘッドの中で使用さ
れる余剰ビットの位置を示す図4、および、SDH網で
使用される信号フォーマットとそのオーバーヘッドの中
で使用される余剰ビットの位置を示す図5を参照して説
明する。
説明した、北米SONETハイアラーキー網で使用され
る信号フォーマットとそのオーバーヘッドの中で使用さ
れる余剰ビットの位置を示す図4、および、SDH網で
使用される信号フォーマットとそのオーバーヘッドの中
で使用される余剰ビットの位置を示す図5を参照して説
明する。
【0030】図1に示す実施例は、セントラル局を構成
するOC−3信号終端(多重/分離)装置201および
OC−12信号終端(多重/分離)装置202、リモー
ト局を構成するOC−12信号終端(多重/分離)装置
204およびOC−3信号終端(多重/分離)装置20
5、セントラル局とリモート局との間に設けられるOC
−12光信号再生装置203から構成されている。
するOC−3信号終端(多重/分離)装置201および
OC−12信号終端(多重/分離)装置202、リモー
ト局を構成するOC−12信号終端(多重/分離)装置
204およびOC−3信号終端(多重/分離)装置20
5、セントラル局とリモート局との間に設けられるOC
−12光信号再生装置203から構成されている。
【0031】本実施例において、OC−12信号信号は
光ファイバ伝送路を通って、光伝送されるもので、OC
−12信号終端装置202は、OC−3信号終端装置2
01が出力するOC−3信号210を多重化したOC−
12光信号212としてOC−12光信号再生装置20
3へ出力する。OC−12光信号再生装置203では、
OC−12光信号212を適宜増幅することによりOC
−12光信号214としてOC−12信号終端装置20
4へ送出する。OC−12信号終端装置204ではOC
−12光信号214を分離してOC−3信号216とし
てOC−3信号終端装置205へ送出する。リモート局
からセントラル局への送信である復路についても、上述
した往路と逆の経路を辿るものであり、OC−3信号2
17、OC−12光信号215、OC−12光信号21
3、OC−3信号211に順時変換されて伝送がなされ
る。
光ファイバ伝送路を通って、光伝送されるもので、OC
−12信号終端装置202は、OC−3信号終端装置2
01が出力するOC−3信号210を多重化したOC−
12光信号212としてOC−12光信号再生装置20
3へ出力する。OC−12光信号再生装置203では、
OC−12光信号212を適宜増幅することによりOC
−12光信号214としてOC−12信号終端装置20
4へ送出する。OC−12信号終端装置204ではOC
−12光信号214を分離してOC−3信号216とし
てOC−3信号終端装置205へ送出する。リモート局
からセントラル局への送信である復路についても、上述
した往路と逆の経路を辿るものであり、OC−3信号2
17、OC−12光信号215、OC−12光信号21
3、OC−3信号211に順時変換されて伝送がなされ
る。
【0032】次に、図1に示す北米SONETハイアラ
ーキー網において、セントラル局にいる保守者がセント
ラル局から出力される信号品質の確認を行うときの動作
について説明する。セントラル局にあるOC−12信号
終端装置202は、上述した多重化動作の他に高次群側
に対してセクションオーバーヘッド、ラインオーバーヘ
ッドを付加する。OC−12信号終端装置202から出
力されたOC−12光信号212は、対向するOC−1
2信号終端装置204で終端される前にOC−12光信
号再生装置(リジェネレータ)203でセントラル局で
生成されたセクションオーバーヘッドデータが終端され
る。また、セントラル局のOC−12信号終端装置20
2で生成されたラインオーバーヘッドデータは、対向す
るOC−12信号終端装置204で終端される。
ーキー網において、セントラル局にいる保守者がセント
ラル局から出力される信号品質の確認を行うときの動作
について説明する。セントラル局にあるOC−12信号
終端装置202は、上述した多重化動作の他に高次群側
に対してセクションオーバーヘッド、ラインオーバーヘ
ッドを付加する。OC−12信号終端装置202から出
力されたOC−12光信号212は、対向するOC−1
2信号終端装置204で終端される前にOC−12光信
号再生装置(リジェネレータ)203でセントラル局で
生成されたセクションオーバーヘッドデータが終端され
る。また、セントラル局のOC−12信号終端装置20
2で生成されたラインオーバーヘッドデータは、対向す
るOC−12信号終端装置204で終端される。
【0033】信号品質の確認を行う場合には、OC−1
2信号終端装置202が出力するOC−12光信号21
2のセクションオーバーヘッドの余剰ビットに、試験デ
ータを挿入してOC−12信号終端装置202で挿入し
たセクションオーバーヘッドを終端するOC−12光信
号再生装置203にてその試験データを受信し、そのま
ま余剰ビットに挿入されていた試験データを再度OC−
12信号終端装置204からのOC−12光信号215
のセクションオーバーヘッドに挿入して、OC−12光
信号213としてOC−12信号終端装置202へ出力
する。OC−12信号終端装置202に入力される、O
C−12光信号213のセクションオーバーヘッドの余
剰ビットをOC−12信号終端装置202で確認するこ
とによって、OC−12光信号212,213が伝送す
る伝送路の回線品質を確認することができる。
2信号終端装置202が出力するOC−12光信号21
2のセクションオーバーヘッドの余剰ビットに、試験デ
ータを挿入してOC−12信号終端装置202で挿入し
たセクションオーバーヘッドを終端するOC−12光信
号再生装置203にてその試験データを受信し、そのま
ま余剰ビットに挿入されていた試験データを再度OC−
12信号終端装置204からのOC−12光信号215
のセクションオーバーヘッドに挿入して、OC−12光
信号213としてOC−12信号終端装置202へ出力
する。OC−12信号終端装置202に入力される、O
C−12光信号213のセクションオーバーヘッドの余
剰ビットをOC−12信号終端装置202で確認するこ
とによって、OC−12光信号212,213が伝送す
る伝送路の回線品質を確認することができる。
【0034】また、セントラル局にあるOC−12信号
終端装置2O2とラインレイヤが終端される対向するO
C−12信号終端装置2O4間での伝送品質を確認する
場合には、OC−12信号終端装置202が出力する信
号のラインオーバーヘッドの余剰ビットに試験データを
挿入するものとし、対向するOC−12信号終端装置2
04では入力されるOC−12光信号214のラインオ
ーバーヘッドを検出し、試験データの受信を確認した
ら、その試験データをそのままOC−12信号終端装置
202に対し転送し、出力するOC−12光信号215
のラインオーバーヘッドの余剰ビットに挿入する。この
信号のラインレイヤを終端するOC−12信号終端装置
202で転送された試験データを検出し、エラーを確認
することによって、OC−12光信号212、214、
213、215が伝送される伝送路の回線品質を確認す
ることができる。
終端装置2O2とラインレイヤが終端される対向するO
C−12信号終端装置2O4間での伝送品質を確認する
場合には、OC−12信号終端装置202が出力する信
号のラインオーバーヘッドの余剰ビットに試験データを
挿入するものとし、対向するOC−12信号終端装置2
04では入力されるOC−12光信号214のラインオ
ーバーヘッドを検出し、試験データの受信を確認した
ら、その試験データをそのままOC−12信号終端装置
202に対し転送し、出力するOC−12光信号215
のラインオーバーヘッドの余剰ビットに挿入する。この
信号のラインレイヤを終端するOC−12信号終端装置
202で転送された試験データを検出し、エラーを確認
することによって、OC−12光信号212、214、
213、215が伝送される伝送路の回線品質を確認す
ることができる。
【0035】また、図1に示すSONETハイアラーキ
網のOC−3を終端するOC−3信号終端装置201、
205において、パスオーバーヘッドの余剰ビットを使
用していないと確認できたとき、セントラル局のOC−
12信号終端装置202は、出力するOC−12光信号
212のパスオーバーヘッドの余剰ビットに試験データ
を挿入して対向する側のOC−3装信号終端置205に
対して出力する。OC−3信号終端装置205は、入力
されるOC−3信号216のパスオーバーヘッドを検出
し、試験データの受信を確認すると、その試験データを
OC−12信号終端装置202に対するOC−3信号2
17のパスオーバーヘッドの余剰ビットに挿入して出力
する。OC−12信号終端装置202の途中経路でOC
−12信号に多重されるOC−3信号217は、OC−
12信号終端装置202でパスオーバーヘッドの余剰ビ
ットの試験データが確認されて、OC−3信号216、
217およびOC−12光信号212〜215が伝送す
る伝送路の回線品質を確認することができる。
網のOC−3を終端するOC−3信号終端装置201、
205において、パスオーバーヘッドの余剰ビットを使
用していないと確認できたとき、セントラル局のOC−
12信号終端装置202は、出力するOC−12光信号
212のパスオーバーヘッドの余剰ビットに試験データ
を挿入して対向する側のOC−3装信号終端置205に
対して出力する。OC−3信号終端装置205は、入力
されるOC−3信号216のパスオーバーヘッドを検出
し、試験データの受信を確認すると、その試験データを
OC−12信号終端装置202に対するOC−3信号2
17のパスオーバーヘッドの余剰ビットに挿入して出力
する。OC−12信号終端装置202の途中経路でOC
−12信号に多重されるOC−3信号217は、OC−
12信号終端装置202でパスオーバーヘッドの余剰ビ
ットの試験データが確認されて、OC−3信号216、
217およびOC−12光信号212〜215が伝送す
る伝送路の回線品質を確認することができる。
【0036】セントラル局のOC−3信号210、21
1が伝送される伝送路についても、OC−3信号終端装
置201において、セクションオーバーヘッド、ライン
オーバーヘッド、パスオーバーヘッドにそれぞれ試験デ
ータを挿入したOC−3信号210を送出し、それぞれ
のレイヤを終端するSONETハイアラーキ装置で折り
返し試験データを挿入するものとし、OC−3信号終端
装置201では入力されるOC−3信号211のそれぞ
れのレイヤのオーバーヘッドを確認することで、OC−
3信号210、211が伝送される伝送路の伝送品質を
確認することができる。
1が伝送される伝送路についても、OC−3信号終端装
置201において、セクションオーバーヘッド、ライン
オーバーヘッド、パスオーバーヘッドにそれぞれ試験デ
ータを挿入したOC−3信号210を送出し、それぞれ
のレイヤを終端するSONETハイアラーキ装置で折り
返し試験データを挿入するものとし、OC−3信号終端
装置201では入力されるOC−3信号211のそれぞ
れのレイヤのオーバーヘッドを確認することで、OC−
3信号210、211が伝送される伝送路の伝送品質を
確認することができる。
【0037】図2は、上述したような試験方法によりセ
クションオーバーヘッドに試験データを挿入してセクシ
ョンレイヤにおける回線品質を確認するために、セント
ラル局の送出部と受信部、リモート局またはリジェネレ
ータ(例えば図1中のOC−12光信号再生装置21
2)の送出部と受信部に設けられる回路の具体的な構成
を示すブロック図である。
クションオーバーヘッドに試験データを挿入してセクシ
ョンレイヤにおける回線品質を確認するために、セント
ラル局の送出部と受信部、リモート局またはリジェネレ
ータ(例えば図1中のOC−12光信号再生装置21
2)の送出部と受信部に設けられる回路の具体的な構成
を示すブロック図である。
【0038】図2に示す回路は、セントラル局の送出部
に設けられるOC−3信号終端回路501、OC−3多
重化回路503、OC−12セクションオーバーヘッド
回路504および試験データ発生回路505と、リモー
ト局の受信部に設けられるリモート局OC−12分離回
路507、試験データ検出回路509と、リモート局の
送出部に設けられるOC−12セクションオーバーヘッ
ド生成回路510および、試験データ検出回路509と
ともに返送手段を構成するOC−12セクションオーバ
ーヘッド付加回路511と、セントラル局の受信部に設
けられるリモート局OC−12分離回路512および試
験データエラー検出回路513から構成されている。
に設けられるOC−3信号終端回路501、OC−3多
重化回路503、OC−12セクションオーバーヘッド
回路504および試験データ発生回路505と、リモー
ト局の受信部に設けられるリモート局OC−12分離回
路507、試験データ検出回路509と、リモート局の
送出部に設けられるOC−12セクションオーバーヘッ
ド生成回路510および、試験データ検出回路509と
ともに返送手段を構成するOC−12セクションオーバ
ーヘッド付加回路511と、セントラル局の受信部に設
けられるリモート局OC−12分離回路512および試
験データエラー検出回路513から構成されている。
【0039】OC−3信号502を受け付けるOC−3
信号終端回路501は複数設けられており、これらの各
信号がOC−3多重回回路503にて多重化され、OC
−12ペイロード信号514としてOC−12セクショ
ンオーバーヘッド付加回路504へ送出される。OC−
12セクションオーバーヘッド付加回路504には、O
C−12ペイロード信号514の他に試験データ発生回
路505が出力するリモートループバック用試験信号5
17が入力されており、OC−12セクションオーバー
ヘッド付加回路504は、OC−12ペイロード信号5
14のパスオーバーヘッドの余剰ビットにリモートルー
プバック用試験信号517を付加したOC−12信号5
06をリモート局(またはリジェネレータ)へ送出す
る。
信号終端回路501は複数設けられており、これらの各
信号がOC−3多重回回路503にて多重化され、OC
−12ペイロード信号514としてOC−12セクショ
ンオーバーヘッド付加回路504へ送出される。OC−
12セクションオーバーヘッド付加回路504には、O
C−12ペイロード信号514の他に試験データ発生回
路505が出力するリモートループバック用試験信号5
17が入力されており、OC−12セクションオーバー
ヘッド付加回路504は、OC−12ペイロード信号5
14のパスオーバーヘッドの余剰ビットにリモートルー
プバック用試験信号517を付加したOC−12信号5
06をリモート局(またはリジェネレータ)へ送出す
る。
【0040】リモート局(またはリジェネレータ)に設
けられるリモート局OC−12分離回路507は、受信
したOC−12信号506をOC−12ペイロード信号
508と試験データ519とに分離したうえで、OC−
12ペイロード信号508については、品質確認以外の
一般的な処理回路(不図示)へ出力し、試験データ51
9については試験データ検出回路509へ出力する。
けられるリモート局OC−12分離回路507は、受信
したOC−12信号506をOC−12ペイロード信号
508と試験データ519とに分離したうえで、OC−
12ペイロード信号508については、品質確認以外の
一般的な処理回路(不図示)へ出力し、試験データ51
9については試験データ検出回路509へ出力する。
【0041】試験データ検出回路509では試験データ
519を確認すると、その内容を示す試験データ520
をOC−12セクションオーバーヘッド付加回路511
へ送出する。OC−12セクションオーバーヘッド付加
回路511には試験データ520の他に、上述した一般
的な処理回路からのOC−12ペイロード信号516
と、OC−12セクションオーバーヘッド生成回路51
0が出力するセクションオーバーヘッドが入力されてお
り、OC−12ペイロード信号516にセクションオー
バーヘッドを付加し、さらにパスオーバーヘッドの余剰
ビットに試験データ520を付加したOC−12信号5
06としてセントラル局へ送出する。
519を確認すると、その内容を示す試験データ520
をOC−12セクションオーバーヘッド付加回路511
へ送出する。OC−12セクションオーバーヘッド付加
回路511には試験データ520の他に、上述した一般
的な処理回路からのOC−12ペイロード信号516
と、OC−12セクションオーバーヘッド生成回路51
0が出力するセクションオーバーヘッドが入力されてお
り、OC−12ペイロード信号516にセクションオー
バーヘッドを付加し、さらにパスオーバーヘッドの余剰
ビットに試験データ520を付加したOC−12信号5
06としてセントラル局へ送出する。
【0042】セントラル局のOC−12分離回路512
は受信したOC−12信号506をOC−12ペイロー
ド信号515と試験データ518とに分離したうえで、
OC−12ペイロード信号515については、品質確認
以外の一般的な処理回路(不図示)へ出力し、試験デー
タ518については試験データエラー検出回路513へ
出力する。試験データエラー検出回路513では試験デ
ータの内容からOC−12信号506が伝送される伝送
路の品質を確認する。
は受信したOC−12信号506をOC−12ペイロー
ド信号515と試験データ518とに分離したうえで、
OC−12ペイロード信号515については、品質確認
以外の一般的な処理回路(不図示)へ出力し、試験デー
タ518については試験データエラー検出回路513へ
出力する。試験データエラー検出回路513では試験デ
ータの内容からOC−12信号506が伝送される伝送
路の品質を確認する。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0044】試験データはオーバヘッド部分に挿入さ
れ、実際に電話、コンピューターなどで通信をしている
媒体のペイロードデータ(コミュニケーションデータ)
部分には一切関与しない構成であるため、メンテナンス
時に伝送品質を確認することを回線サービスを停止する
ことなく行うことができ、また、信号のオーバーヘッド
はレイヤ毎に存在していることから、使用する回線のレ
イヤ毎に試験を行なうことができるという効果がある。
れ、実際に電話、コンピューターなどで通信をしている
媒体のペイロードデータ(コミュニケーションデータ)
部分には一切関与しない構成であるため、メンテナンス
時に伝送品質を確認することを回線サービスを停止する
ことなく行うことができ、また、信号のオーバーヘッド
はレイヤ毎に存在していることから、使用する回線のレ
イヤ毎に試験を行なうことができるという効果がある。
【0045】さらに、測定器を使用しないためにその分
のコストが下げることができる。また、それぞれのレイ
ヤ毎、あるいはチャンネル毎に対して独立に、かつ複数
同時にリモートループバックを設定することができ、伝
送品質の確認を行なうことができる効果がある。
のコストが下げることができる。また、それぞれのレイ
ヤ毎、あるいはチャンネル毎に対して独立に、かつ複数
同時にリモートループバックを設定することができ、伝
送品質の確認を行なうことができる効果がある。
【図1】本発明が適応されるデジタル網の一例であるS
ONETハイアラーキ網の構成を示すブロック図であ
る。
ONETハイアラーキ網の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明を実施する際の回路構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】従来のSONETハイアラーキ網でのメンテナ
ンス時の伝送品質確認実施方法を説明するための図であ
る。
ンス時の伝送品質確認実施方法を説明するための図であ
る。
【図4】SONETハイアラーキ信号フォーマットを示
す図である。
す図である。
【図5】SDH信号フォーマットを示す図である。
201 OC−3信号終端(多重/分離)装置 202 OC−12信号終端(多重/分離)装置 203 OC−12光信号再生装置 204 OC−12信号終端(多重/分離)装置 205 OC−3信号終端(多重/分離)装置 210 OC−3信号 211 OC−3信号 212 OC−12信号 213 OC−12信号 214 OC−12信号 215 OC−12信号 216 OC−3信号 217 OC−3信号 501 セントラル局のOC−3信号終端回路 502 OC−3信号 503 OC−3多重化回路 504 OC−12セクションオーバーヘッド付加回
路 505 試験データ発生回路 506 OC−12信号 507 リモート局OC−12分離回路 508 OC−12ペイロード信号 509 試験データ検出回路 510 OC−12セクションオーバーヘッド生成回
路 511 OC−12セクションオーバーヘッド付加回
路 512 リモート局OC−12分離回路 513 試験データエラー検出回路 514 OC−12ペイロード信号 515 OC−12ペイロード信号 516 OC−12ペイロード信号 517 リモートループバック用試験信号 518 セントラル局で取り出した試験データ 519 リモート局で取り出した試験データ 520 リモート局で取り出した試験データ
路 505 試験データ発生回路 506 OC−12信号 507 リモート局OC−12分離回路 508 OC−12ペイロード信号 509 試験データ検出回路 510 OC−12セクションオーバーヘッド生成回
路 511 OC−12セクションオーバーヘッド付加回
路 512 リモート局OC−12分離回路 513 試験データエラー検出回路 514 OC−12ペイロード信号 515 OC−12ペイロード信号 516 OC−12ペイロード信号 517 リモートループバック用試験信号 518 セントラル局で取り出した試験データ 519 リモート局で取り出した試験データ 520 リモート局で取り出した試験データ
Claims (2)
- 【請求項1】 デジタル通信伝送を行う国際標準の同期
ハイアラーキ(SDH)信号、あるいは北米ソネット
(SONET)フォーマット等のオーバーヘッド部を備
えるハイアラーキ信号によりセントラル側とリモート側
の同期デジタル装置間での伝送が行なわれるシステムで
のループバック試験方法であって、 リモート側では伝送信号のオーバーヘッド部分の余剰ビ
ットに挿入された信号については、信号のオーバーヘッ
ド部分の余剰ビットに載せ変えてセントラル側へ送信す
るものとし、 セントラル側では、伝送信号のオーバーヘッド部分の余
剰ビットに試験信号を挿入してリモート側へ送信し、こ
のときのリモート側から送られてくる信号のオーバーヘ
ッド部分の余剰ビットの信号内容を、前記挿入した試験
信号と比較することにより伝送路の伝送品質を確認する
ことを特徴とするオーバーヘッドループバック試験方
法。 - 【請求項2】 デジタル通信伝送を行う国際標準の同期
ハイアラーキ(SDH)信号、あるいは北米ソネット
(SONET)フォーマット等のオーバーヘッド部を備
えるハイアラーキ信号によりセントラル側とリモート側
の同期デジタル装置間での伝送が行なわれるシステムで
あるループバック試験方式であって、 セントラル側の同期デジタル装置は、試験用の信号を発
生する試験データ発生回路と、前記試験データ発生回路
が発生した試験用の信号を伝送信号のオーバーヘッド部
分の余剰ビットに挿入してリモート局へ送出する挿入回
路と、リモート側から送られてきた伝送信号のオーバー
ヘッド部分の余剰ビットの信号内容を前記試験データ発
生回路が発生した試験用の信号と比較することにより伝
送路の伝送品質を確認する試験データエラー検出回路と
を備え、 リモート側の同期デジタル装置は、セントラル側から送
られてきた伝送信号のオーバーヘッド部分の余剰ビット
に挿入された信号についてはセントラル側へ送信する伝
送信号のオーバーヘッド部分の余剰ビットに載せ変える
試験データ返送手段を備えることを特徴とするオーバー
ヘッドループバック試験方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03619497A JP3147150B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | オーバーヘッドループバック試験方法および方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03619497A JP3147150B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | オーバーヘッドループバック試験方法および方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10233821A JPH10233821A (ja) | 1998-09-02 |
| JP3147150B2 true JP3147150B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=12462926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03619497A Expired - Fee Related JP3147150B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | オーバーヘッドループバック試験方法および方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3147150B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3841811B2 (ja) * | 2002-11-29 | 2006-11-08 | 富士通株式会社 | パストレース方法及び装置 |
| JP2006086836A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Nec Commun Syst Ltd | フレーム伝送方式における低次群回線品質測定方法及びそのシステム |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP03619497A patent/JP3147150B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10233821A (ja) | 1998-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |