JP3147880B2 - 層間膜形成方法 - Google Patents

層間膜形成方法

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JP3147880B2 JP34931398A JP34931398A JP3147880B2 JP 3147880 B2 JP3147880 B2 JP 3147880B2 JP 34931398 A JP34931398 A JP 34931398A JP 34931398 A JP34931398 A JP 34931398A JP 3147880 B2 JP3147880 B2 JP 3147880B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、層間膜の平坦化技
術に関し、特に、化学的機械的研磨(CMP)を用いて
層間絶縁膜の平坦化を図る層間膜形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ギガビットRAMに代表されるメモリに
対する高集積化が急速に進展する近年、半導体パターン
の微細化技術は著しい革新を遂げている。このような技
術背景において、DRAMでは、主にパターンの微細化
により高集積化が図られてきたものの、パターンの微細
化のみでは、特にメモリセル内のコンタクトマージンが
確保できず、セル縮小の妨げとなっていた。
【0003】このため、現在では、コンタクトマージン
確保のためセル内に局所パッドを設ける手法が用いられ
ている。このような手法では、層間膜の平坦化方法とし
てCMP法が主流になりつつある。しかしながら、コン
タクト形成前に行う層間絶縁膜平坦化に化学的機械的研
磨(CMP)を用いることにより、層間絶縁膜が完全に
平坦化されてしまうため、局所パッドが形成されている
セル内と局所パッドが形成されていない周辺回路部とで
コンタクト深さが異なり、コンタクト抵抗に差が生じて
しまうといった問題点が発生していた。例えば、DRA
Mのようなチップ内のメモリセル占有面積が大きなデバ
イスの層間膜平坦化にCMPを用いるとウェハ面内が完
全に平坦化されてしまうためセル内コンタクトは浅く、
周辺コンタクトは深くなるといった問題点が発生してい
た。
【0004】このような問題点を解決することを目的と
する従来技術として、例えば、特開平9−162292
号公報に開示されたものがある。すなわち、従来技術
は、異なる深さに複数の被コンタクト領域を有する半導
体装置の製造方法であって、前記複数の被コンタクト領
域を覆って段差形状を呈する絶縁層のうちのより低い方
の領域に、その下層に形成された深い被コンタクト領域
に接続する導電性のプラグ層を選択的に形成する工程
と、前記絶縁層のうちのより低い方の領域に平坦化層を
形成して全面を平坦化する工程と、前記プラグ層および
他の浅い被コンタクト領域に達するコンタクトホールを
選択的に一括形成する工程とを含んでいることが記述さ
れている。このような従来技術では、低い領域の被コン
タクト領域と接続する導電性のプラグ層が絶縁層に形成
された後、この低い領域に平坦化層が形成されて全面が
平坦化される。そして、この後、プラグ層および他の被
コンタクト領域に達するコンタクトホールが一括して形
成されることが記述されている。
【0005】図4(a),(b)は、従来技術の層間膜
形成方法を説明するための工程図である。図4(a)に
示す半導体基板101上にトレンチ分離102、ワード
線103、局所パッド107を形成した後、層間絶縁膜
104をおおよそ0.5〜1.0μmの範囲で堆積した
後CMPにより層間絶縁膜104を平坦化する。その後
レジスト115を塗布しコンタクト露光処理を行った後
レジスト115をマスクにコンタクト109を開口し、
その後図4(b)に示すように配線108を形成する。
【0006】このような従来技術によれば、低い領域の
深い被コンタクト領域と接続する導電性のプラグ層を絶
縁層に形成した後、この低い領域に平坦化層を形成して
全面を平坦化し、この後、プラグ層および他の浅い被コ
ンタクト領域に達するコンタクトホールを一括して形成
するようにしたので、深い被コンタクト領域に対するコ
ンタクトホールの形成時に浅いコンタクトホールの下地
層が削られるという事態を回避できると共に、深い被コ
ンタクト領域へのプラグ層の埋め込みを良好に行うこと
ができ、高信頼性のコンタクト形成が可能となることが
記述されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、レジスト115を塗布しコンタクト露光処理を
行った後、レジスト115をマスクにコンタクト109
を開口し、その後に、配線108を形成しているので、
セル内コンタクト109が浅くなる結果、周辺コンタク
ト109はセル内コンタクト109に比較して深くな
る。このためコンタクトエッチングにおいて、周辺回路
部を完全に開口するために、セル内コンタクト109の
エッチング時間を周辺回路部のエッチング時間に合わせ
てしまうと、セル内コンタクト109がオーバーエッチ
ングされる。この場合、局所パッド上にコンタクト10
9が開口されていれば問題ないが、コンタクト109が
目ズレして局所パッドから落ちてしまうケースでは、エ
ッチングが進み、ゲートとコンタクト109がショート
する可能性があるという問題点があった。また、周辺コ
ンタクト109のアスペクト比が大きくなってしまい、
その結果、埋め込み性が悪化し、周辺コンタクト抵抗が
増大するといった問題点もあった。
【0008】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、周辺回路部のコン
タクト抵抗を低減することができる層間膜形成方法を提
供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の要旨は、素子が形成された半導体基板上に層間絶縁膜
を形成する工程と、化学的機械的研磨を用いて前記層間
絶縁膜を完全に平坦化する工程とを有する層間膜形成方
法であって、前記素子が形成されている第1領域上及び
当該第1領域に隣接する第2領域上に前記層間絶縁膜を
第1膜厚だけ堆積する工程と、前記化学的機械的研磨を
用いて前記層間絶縁膜を平坦化する工程と、前記第1領
域のみを保護するためにセル保護レジスト処理を行って
当該第1領域のみにセル保護用レジストを残す工程と、
前記セル保護用レジストをマスクとして、前記第2領域
の層間絶縁膜を、前記セル内パッド段差に応じてエッチ
ングする際に、前記第2領域の層間絶縁膜の膜厚を前記
第1領域の層間絶縁膜の膜厚より第2膜厚程度薄くする
工程と、前記セル保護用レジストを剥離した後、前記半
導体基板全面に酸化膜を第3膜厚程度堆積した後、当該
酸化膜をエッチバックする工程と、前記第1領域と前記
第2領域との境界にできた前記段差部分の側壁に酸化膜
サイドウォールを形成する工程とを有することを特徴と
する層間膜形成方法に存する。また本発明の請求項2に
記載の要旨は、前記素子が形成されている前記第1領域
に隣接する前記第2領域のみをエッチングする工程と、
前記第1領域のコンタクト深さと前記第2領域のコンタ
クト深さとを略同一に作成する工程とを有することを特
徴とする請求項1に記載の層間膜形成方法に存する。ま
た本発明の請求項3に記載の要旨は、素子が形成された
半導体基板上に層間絶縁膜を形成する工程と、化学的機
械的研磨を用いて前記層間絶縁膜を完全に平坦化する工
程とを有する層間膜形成方法であって、前記素子が形成
されているセル領域上及び当該セル領域に隣接する周辺
回路部上に前記層間絶縁膜を第1膜厚だけ堆積する工程
と、前記化学的機械的研磨を用いて前記層間絶縁膜を平
坦化する工程と、前記セル領域のみを保護するためにセ
ル保護レジスト処理を行って当該セル領域のみにセル保
護用レジストを残す工程と、前記セル保護用レジストを
マスクとして、前記周辺回路部の層間絶縁膜を、前記セ
ル内パッド段差に応じてエッチングする際に、前記周辺
回路部の層間絶縁膜の膜厚を前記セル領域の層間絶縁膜
の膜厚より第2膜厚程度薄くする工程と、前記セル保護
用レジストを剥離した後、前記半導体基板全面に酸化膜
を第3膜厚程度堆積した後、当該酸化膜をエッチバック
する工程と、前記セル領域と前記周辺回路部との境界に
できた前記段差部分の側壁に酸化膜サイドウォールを形
成する工程とを有することを特徴とする層間膜形成方法
に存する。また本発明の請求項4に記載の要旨は、メモ
リセルが形成された半導体基板上に層間絶縁膜を形成す
る工程と、化学的機械的研磨を用いて前記層間絶縁膜を
完全に平坦化する工程とを有する層間膜形成方法であっ
て、前記半導体基板上に前記メモリセルのメモリ電荷蓄
積用のトレンチ、前記メモリセルへのアクセス用のワー
ド線及び局所パッドを形成する工程と、前記メモリセル
が形成されているセル領域上及び当該セル領域に隣接す
る前記メモリセル制御用の周辺回路部上に前記層間絶縁
膜を第1膜厚だけ堆積する工程と、前記化学的機械的研
磨を用いて前記層間絶縁膜を平坦化する工程と、前記セ
ル領域のみを保護するためにセル保護レジスト処理を行
って当該セル領域のみにセル保護用レジストを残す工程
と、前記セル保護用レジストをマスクとして、前記周辺
回路部の層間絶縁膜を、前記セル内パッド段差に応じて
エッチングする際に、前記周辺回路部の層間絶縁膜の膜
厚を前記セル領域の層間絶縁膜の膜厚より第2膜厚程度
薄くする工程と、前記セル保護用レジストを剥離した
後、前記半導体基板全面に酸化膜を第3膜厚程度堆積し
た後、当該酸化膜をエッチバックする工程と、前記セル
領域と前記周辺回路部との境界にできた前記段差部分の
側壁に酸化膜サイドウォールを形成する工程とを有する
ことを特徴とする層間膜形成方法に存する。また本発明
の請求項5に記載の要旨は、前記素子が形成されている
前記セル領域に隣接する前記周辺回路部のみをエッチン
グする工程と、前記セル領域のコンタクト深さと前記周
辺回路部のコンタクト深さとを略同一に作成する工程と
を有することを特徴とする請求項3または4に記載の層
間膜形成方法に存する。また本発明の請求項6に記載の
要旨は、前記第1膜厚は、おおよそ0.5乃至1.0μ
mの範囲に設定されていることを特徴とする請求項1乃
至5のいずれか一項に記載の層間膜形成方法に存する。
また本発明の請求項7に記載の要旨は、前記セル内パッ
ド段差は、おおよそ0.1乃至0.2μmの範囲に設定
されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
一項に記載の層間膜形成方法に存する。また本発明の請
求項8に記載の要旨は、前記第2膜厚は、おおよそ0.
1乃至0.2μmの範囲に設定されていることを特徴と
する請求項1乃至5のいずれか一項に記載の層間膜形成
方法に存する。また本発明の請求項9に記載の要旨は、
前記第3膜厚は、おおよそ0.1乃至0.5μmの範囲
に設定されていることを特徴とする請求項1乃至5のい
ずれか一項に記載の層間膜形成方法に存する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0011】(第1実施形態)図1(a)〜(e)は、
本発明の層間膜形成方法の第1実施形態を説明するため
の工程図である。図1(a)〜(e)に示す断面構造図
を参照にして説明する。
【0012】第1実施形態は、素子が形成された半導体
基板上に層間絶縁膜を形成しCMPにより層間絶縁膜を
完全に平坦化した後の層間膜形成方法に関する。
【0013】図1(a)に示す半導体基板201上にト
レンチ分離202、ワード線203、局所パッド207
を形成した後、層間絶縁膜204をおおよそ0.5〜
1.0μmの範囲で堆積した後、CMPにより層間絶縁
膜204を平坦化(図中でCMP層間膜平坦化と表記)
する。
【0014】その後図1(b)に示すように、セル領域
210のみを保護するためセル保護露光処理を行いセル
領域210のみにセル保護用レジスト205を残す。
【0015】その後セル保護用レジスト205をマスク
に周辺回路部220の層間絶縁膜204を、セル内パッ
ド段差(おおよそ0.1〜0.2μm)だけエッチング
し、周辺回路部220の層間絶縁膜204をセル領域2
10より層間絶縁膜膜厚をおおよそ0.1〜0.2μm
程度に薄くする。
【0016】その後、図1(c)に示すように、セル保
護用レジスト205を剥離した後、ウェハ全面に酸化膜
206をおおよそ0.1〜0.5μm程度堆積した後、
酸化膜206をエッチバック(図中で酸化膜エッチバッ
クと表記)する。
【0017】その後、図1(d)に示すようにセル領域
210と周辺回路部220にできた段差部分の側壁に酸
化膜サイドウォール206aを形成する。その後、周辺
コンタクト209a及び/またはセル内コンタクト20
9bの開口及び配線208の形成を行う。
【0018】本実施形態では、第1層間絶縁膜の形成方
法に関して説明したが第2層間絶縁膜(例えば、配線2
08の上層に形成される層間絶縁膜)の形成時に同様の
処理を施すことにより、周辺部に形成する第2コンタク
ト(例えば、DRAMにおけるビット線を通して形成さ
れるコンタクトやキャパシタ形成後の層間絶縁膜を通し
て形成されるコンタクト)の深さ及びコンタクト抵抗も
低減できる。
【0019】以上第1実施形態を要約すれば、CMP層
間膜平坦化後の周辺回路部220のみをエッチングする
ことにより、セル領域210のコンタクト深さと周辺回
路部220のコンタクト深さを同一に整え、周辺回路部
220のコンタクト抵抗を低減できるようになる。ま
た、周辺回路部220の層間絶縁膜厚をセル領域210
より薄くすることにより、セル内コンタクト209bの
深さと周辺コンタクト209aの深さが同一になりコン
タクト抵抗に差が生じない。また、セル領域210と周
辺回路部220にできた段差部に酸化膜のサイドウォー
ル206aを設けることにより配線形成時に配線が段差
部で切れる心配がないといった効果を奏する。更に、周
辺回路部220のコンタクト抵抗が低減できるようにな
り処理速度が向上し、また、セル領域210と周辺回路
部220の段差部に酸化膜サイドウォール206aを形
成することで配線形成時の段切れをなくすことができる
といった効果もある。
【0020】(第2実施形態)本発明の第2実施形態を
図2(a)〜(f)を参照して説明する。図2(a)〜
(f)は、本発明の層間膜形成方法の第2実施形態を説
明するための工程図である。
【0021】図2(a)に示す半導体基板301上にト
レンチ分離302、ワード線303、局所パッド307
を形成した後、層間絶縁膜304をおおよそ0.5〜
1.0μmの範囲で堆積する。その後、CMPにより層
間絶縁膜304を平坦化(図中でCMP層間膜平坦化と
表記)する。その後、コンタクト露光処理及びコンタク
トエッチングを行い周辺回路コンタクト309a及びセ
ル内コンタクト309bを開口する。
【0022】その後、図2(b)に示すように、コンタ
クトエッチングのマスクに用いたコンタクト露光用レジ
スト315を剥離する。
【0023】その後、図2(c)に示すように、セル領
域310のみを保護するためセル保護露光処理を行い、
セル領域310のみにセル保護露光用レジスト305を
残す。その後、セル保護露光用レジスト(セル保護PR
レジスト)305をマスクに周辺回路部320の層間絶
縁膜304をセル内パッド段差(おおよそ0.1〜0.
2μm)程度だけエッチング(図中で酸化膜エッチング
と表記)し、周辺回路部320の層間絶縁膜304を、
セル領域310の層間絶縁膜膜厚よりもおおよそ0.1
〜0.2μm薄くする。
【0024】その後、図2(d)に示すように、セル保
護露光用レジスト305を剥離した後、ウェハ全面に酸
化膜306をおおよそ0.1〜0.5μm程度堆積す
る。
【0025】その後、図2(e)に示すように、酸化膜
306をエッチバックすることにより、コンタクト側壁
にコンタクト壁内酸化膜サイドウォール306aと同時
に、セル領域310と周辺回路部320にできた段差部
分の側壁にも段差部分側壁酸化膜サイドウォール306
bが形成される。
【0026】その後、図2(f)に示すように、配線3
08の形成を行う。
【0027】図3(a)〜(c)は、セル領域310の
コンタクトが外抜き(局所パッド307からズレた状
態)になっているケースに対する第2実施形態の層間膜
形成方法の作用を説明するための工程図である。
【0028】図3(a)に示すように、セル領域310
のコンタクトが外抜き(局所パッド307からズレた状
態)になっているケースであっても、図2(c)で示し
たように、セル領域310のみを保護するためセル保護
露光処理を行い、セル領域310のみにセル保護露光用
レジスト305を残し、その後、セル保護露光用レジス
ト305をマスクに周辺回路部320の層間絶縁膜30
4をセル内パッド段差(おおよそ0.1〜0.2μm)
程度だけエッチングし、周辺回路部320の層間絶縁膜
304を、セル領域310の層間絶縁膜膜厚よりもおお
よそ0.1〜0.2μm薄くし、図2(d)で示したよ
うに、セル保護露光用レジスト305を剥離した後、ウ
ェハ全面に酸化膜306をおおよそ0.1〜0.5μm
程度堆積することで、外抜き状態のセル内コンタクトの
内面にも酸化膜306を形成できる(図3(b)参
照)。その結果、図3(c)に示すように、コンタクト
壁内酸化膜サイドウォール306aが形成できる。これ
により、ゲートとのショートが回避できる。
【0029】以上第2実施形態を要約すれば、CMP層
間膜平坦化後の周辺回路部320のみをエッチングする
ことにより、セル領域310のコンタクト深さと周辺回
路部320のコンタクト深さを同一に整え、周辺回路部
320のコンタクト抵抗を低減し、コンタクト側壁にコ
ンタクト壁内酸化膜サイドウォール306aを形成する
と同時に、セル領域310と周辺回路部320にできた
段差側壁にも段差部分側壁酸化膜サイドウォール306
bが形成できる。
【0030】なお、本実施の形態においては、本発明は
DRAMに限定されず、本発明を適用する上で好適な集
積回路の層間膜の形成技術に適用することができる。ま
た、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態
に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、
形状等にすることができる。また、各図において、同一
構成要素には同一符号を付している。
【0031】
【発明の効果】本発明は、CMP層間膜平坦化後の周辺
回路部のみをエッチングすることにより、セル領域のコ
ンタクト深さと周辺回路部のコンタクト深さを同一に整
え、周辺回路部のコンタクト抵抗を低減できるようにな
るといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(a)〜(e)は、本発明の層間膜形成方
法の第1実施形態を説明するための工程図である。
【図2】同図(a)〜(f)は、本発明の層間膜形成方
法の第2実施形態を説明するための工程図である。
【図3】同図(a)〜(c)は、セル領域のコンタクト
が外抜き(局所パッドからズレた状態)になっているケ
ースに対する第2実施形態の層間膜形成方法の作用を説
明するための工程図である。
【図4】同図(a),(b)は、従来技術の層間膜形成
方法を説明するための工程図である。
【符号の説明】
201…半導体基板 202…トレンチ分離 203…ワード線 204…層間絶縁膜 205…セル保護用レジスト 206…酸化膜 206a…酸化膜サイドウォール 207…局所パッド 208…配線 209a…周辺コンタクト 209b…セル内コンタクト 210…セル領域 220…周辺回路部 301…半導体基板 302…トレンチ分離 303…ワード線 304…層間絶縁膜 305…セル保護露光用レジスト 306…酸化膜 306a…コンタクト壁内酸化膜サイドウォール 306b…段差部分側壁酸化膜サイドウォール 307…局所パッド 308…配線 309a…周辺回路コンタクト 309b…セル内コンタクト 310…セル領域 315…コンタクト露光用レジスト 320…周辺回路部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/108 H01L 21/3065 H01L 21/768 H01L 21/8242

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素子が形成された半導体基板上に層間絶
    縁膜を形成する工程と、化学的機械的研磨を用いて前記
    層間絶縁膜を完全に平坦化する工程とを有する層間膜形
    成方法であって、 前記素子が形成されている第1領域上及び当該第1領域
    に隣接する第2領域上に前記層間絶縁膜を第1膜厚だけ
    堆積する工程と、 前記化学的機械的研磨を用いて前記層間絶縁膜を平坦化
    する工程と、 前記第1領域のみを保護するためにセル保護レジスト処
    理を行って当該第1領域のみにセル保護用レジストを残
    す工程と、 前記セル保護用レジストをマスクとして、前記第2領域
    の層間絶縁膜を、前記セル内パッド段差に応じてエッチ
    ングする際に、前記第2領域の層間絶縁膜の膜厚を前記
    第1領域の層間絶縁膜の膜厚より第2膜厚程度薄くする
    工程と、 前記セル保護用レジストを剥離した後、前記半導体基板
    全面に酸化膜を第3膜厚程度堆積した後、当該酸化膜を
    エッチバックする工程と、 前記第1領域と前記第2領域との境界にできた前記段差
    部分の側壁に酸化膜サイドウォールを形成する工程とを
    有することを特徴とする層間膜形成方法。
  2. 【請求項2】 前記素子が形成されている前記第1領域
    に隣接する前記第2領域のみをエッチングする工程と、 前記第1領域のコンタクト深さと前記第2領域のコンタ
    クト深さとを略同一に作成する工程とを有することを特
    徴とする請求項1に記載の層間膜形成方法。
  3. 【請求項3】 素子が形成された半導体基板上に層間絶
    縁膜を形成する工程と、化学的機械的研磨を用いて前記
    層間絶縁膜を完全に平坦化する工程とを有する層間膜形
    成方法であって、 前記素子が形成されているセル領域上及び当該セル領域
    に隣接する周辺回路部上に前記層間絶縁膜を第1膜厚だ
    け堆積する工程と、 前記化学的機械的研磨を用いて前記層間絶縁膜を平坦化
    する工程と、 前記セル領域のみを保護するためにセル保護レジスト処
    理を行って当該セル領域のみにセル保護用レジストを残
    す工程と、 前記セル保護用レジストをマスクとして、前記周辺回路
    部の層間絶縁膜を、前記セル内パッド段差に応じてエッ
    チングする際に、前記周辺回路部の層間絶縁膜の膜厚を
    前記セル領域の層間絶縁膜の膜厚より第2膜厚程度薄く
    する工程と、 前記セル保護用レジストを剥離した後、前記半導体基板
    全面に酸化膜を第3膜厚程度堆積した後、当該酸化膜を
    エッチバックする工程と、 前記セル領域と前記周辺回路部との境界にできた前記段
    差部分の側壁に酸化膜サイドウォールを形成する工程と
    を有することを特徴とする層間膜形成方法。
  4. 【請求項4】 メモリセルが形成された半導体基板上に
    層間絶縁膜を形成する工程と、化学的機械的研磨を用い
    て前記層間絶縁膜を完全に平坦化する工程とを有する層
    間膜形成方法であって、 前記半導体基板上に前記メモリセルのメモリ電荷蓄積用
    のトレンチ、前記メモリセルへのアクセス用のワード線
    及び局所パッドを形成する工程と、 前記メモリセルが形成されているセル領域上及び当該セ
    ル領域に隣接する前記メモリセル制御用の周辺回路部上
    に前記層間絶縁膜を第1膜厚だけ堆積する工程と、 前記化学的機械的研磨を用いて前記層間絶縁膜を平坦化
    する工程と、 前記セル領域のみを保護するためにセル保護レジスト処
    理を行って当該セル領域のみにセル保護用レジストを残
    す工程と、 前記セル保護用レジストをマスクとして、前記周辺回路
    部の層間絶縁膜を、前記セル内パッド段差に応じてエッ
    チングする際に、前記周辺回路部の層間絶縁膜の膜厚を
    前記セル領域の層間絶縁膜の膜厚より第2膜厚程度薄く
    する工程と、 前記セル保護用レジストを剥離した後、前記半導体基板
    全面に酸化膜を第3膜厚程度堆積した後、当該酸化膜を
    エッチバックする工程と、 前記セル領域と前記周辺回路部との境界にできた前記段
    差部分の側壁に酸化膜サイドウォールを形成する工程と
    を有することを特徴とする層間膜形成方法。
  5. 【請求項5】 前記素子が形成されている前記セル領域
    に隣接する前記周辺回路部のみをエッチングする工程
    と、 前記セル領域のコンタクト深さと前記周辺回路部のコン
    タクト深さとを略同一に作成する工程とを有することを
    特徴とする請求項3または4に記載の層間膜形成方法。
  6. 【請求項6】 前記第1膜厚は、おおよそ0.5乃至
    1.0μmの範囲に設定されていることを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれか一項に記載の層間膜形成方法。
  7. 【請求項7】 前記セル内パッド段差は、おおよそ0.
    1乃至0.2μmの範囲に設定されていることを特徴と
    する請求項1乃至5のいずれか一項に記載の層間膜形成
    方法。
  8. 【請求項8】 前記第2膜厚は、おおよそ0.1乃至
    0.2μmの範囲に設定されていることを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれか一項に記載の層間膜形成方法。
  9. 【請求項9】 前記第3膜厚は、おおよそ0.1乃至
    0.5μmの範囲に設定されていることを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれか一項に記載の層間膜形成方法。
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