JP3147969U - 遮蔽性を有するクリアファイル - Google Patents

遮蔽性を有するクリアファイル Download PDF

Info

Publication number
JP3147969U
JP3147969U JP2008007860U JP2008007860U JP3147969U JP 3147969 U JP3147969 U JP 3147969U JP 2008007860 U JP2008007860 U JP 2008007860U JP 2008007860 U JP2008007860 U JP 2008007860U JP 3147969 U JP3147969 U JP 3147969U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing unit
printing
width
clear file
line shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2008007860U
Other languages
English (en)
Inventor
一 堀
一 堀
Original Assignee
株式会社第一印刷所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社第一印刷所 filed Critical 株式会社第一印刷所
Priority to JP2008007860U priority Critical patent/JP3147969U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3147969U publication Critical patent/JP3147969U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printing Methods (AREA)

Abstract

【課題】隠蔽性に優れたクリアファイルを提供する。【解決手段】透明又は半透明のプラスチック製のシート本体に地紋印刷部5を設け、地紋印刷部5は、仮想矩形形枠の内側に第1ないし3の矩形模様印刷部12,13,14が設けられていると共に、第1の辺印刷部12Aにおけるそれぞれの中間部より仮想矩形形枠の角に向けて直線状の放射方向印刷部15を仮想矩形形枠の角側まで設けており、地紋印刷部5の内側のみならず外側をもカバーすることで、情報印刷部23を隠蔽する。【選択図】図5

Description

本考案は、内側に書類などを収納するプラスチック製のシートからなる遮蔽性を有するクリアファイルに関するものである。
従来、例えば見積書であるか否か、何の見積か等は一目で分かるようにしたいが、金額や明細などは関係者以外には、廊下ですれ違ったりした場合にも、分からないようにしたいものとして、無色または着色したプラスチック製のクリアホルダ等とも称するクリアファイルにおいて、少くとも片面のほぼ全面に、大きさが5ポイント以上14ポイント以下で、字の太さが中字体以上の、文字または数字からなる地紋が該クリアファイルの表面側に施され、クリアファイルに挾んだ書類の内容は地紋によって判読不可能となるが、特別に大きく印刷されているタイトルや強調文字などは外からも判読可能となるシークレットファイルが知られている(例えば、特許文献1)。
実用新案登録第3038068号公報
しかし、従来技術のような地紋が文字または数字からなるものにおいては、隠蔽すべき文字や数字の角が隠蔽しにくく、秘匿情報の一部が外部から見えてしまうようなおそれがある。さらに、地紋だけでは隠蔽が充分でないことがあり、さらなる印刷以外による対策も必要であった。
さらに、従来技術においては地紋の字の太さが中字体以上のものであるので、地紋印刷部が濃くなり、地紋の上から他の絵柄などを重ねると、その箇所が非透明になって収納した書類等自体が見えなくなってしまうおそれがある。同様に、従来のクリアファイルにおいて、イラストや写真など他の絵柄を、地紋の上から視認できるように重ねることは困難であった。
解決しようとする問題点は、隠蔽すべき文字や数字の角などを隠蔽できるようにする点である。さらに、地紋だけでは隠蔽できないものであっても、さらに確実に隠蔽ができるようにする点である。また、イラストや写真など他の絵柄を、地紋の上から視認できるように重ねることを容易にし、各種のデザインにも制約を与えないようにする点である。
請求項1の考案は、透明又は半透明のプラスチック製のシート本体に地紋印刷部を設けたクリアファイルにおいて、前記地紋印刷部は、仮想矩形形枠の内側に次第に小さくなる第1ないし3の矩形模様印刷部が同軸状に設けられており、
前記第1の矩形模様印刷部の4つの第1の辺印刷部間のそれぞれの角は前記仮想矩形形枠のそれぞれの仮想辺の中間に接続又は近接するように設けられ、前記第2の矩形模様印刷部の4つの第2の辺印刷部間のそれぞれの角は前記第1の矩形模様印刷部のそれぞれの第1の辺印刷部の中間に接続又は近接するように設けられ、
前記第3の矩形模様印刷部の4つの第3の辺印刷部間のそれぞれの角は前記第2の矩形模様印刷部のそれぞれの第2の辺印刷部の中間に接続又は近接するように設けられ、
かつ前記第1の辺印刷部のそれぞれの中間部より前記仮想矩形形枠の角に向けて放射方向印刷部を該仮想矩形形枠の角に接続又は近接するように設けたことを特徴とする遮蔽性を有するクリアファイルである。
請求項2の考案は、前記地紋印刷部は非白色系であって、前記シート本体の裏面に設けられると共に、この地紋印刷部を覆うように前記裏面に透明又は半透明の白色系印刷部を設けたことを特徴とする請求項1記載の遮蔽性を有するクリアファイルである。
請求項3の考案は、前記シート本体の裏面並びに前記地紋印刷部の裏面と、前記白色系印刷部との間に、透明又は半透明な着色印刷部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の遮蔽性を有するクリアファイルである。
請求項4の考案は、前記仮想矩形形枠の1つの大きさは、前記1つの文字の大きさ又は1つの数字の大きさとほぼ同じであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の遮蔽性を有するクリアファイルである。
請求項5の考案は、前記矩形は正方形であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の遮蔽性を有するクリアファイルである。
請求項6の考案は、前記第1の辺印刷部は破線状に設けられ、前記第2の辺印刷部は中間部が欠いた状態の実線状に設けられ、前記第3の辺印刷部は破線状に設けられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のクリアファイルである。
請求項7の考案は、前記放射方向印刷部の内側は破線状に設けられ、前記放射方向印刷部の外側は実線状に設けられることを特徴とする請求項6記載の遮蔽性を有するクリアファイルである。
請求項8の考案は、前記実線状の第2の辺印刷部の幅及び放射方向印刷部の外側の幅を、前記破線状の第1の辺印刷部の幅、第3の辺印刷部の幅及び放射方向印刷部の内側の幅より大きく設けることを特徴とする請求項7記載のクリアファイルである。
請求項9の考案は、前記仮想辺の長さを文字サイズで11ポイント以下とし、前記実線状の第2の辺印刷部の幅及び放射方向印刷部の外側の幅を、0.07〜0.03mmとし、前記破線状の第1の辺印刷部の幅、第3の辺印刷部の幅及び放射方向印刷部の内側の幅を0.03〜0.01mmとすることを特徴とする請求項8記載の遮蔽性を有するクリアファイルである。
請求項10の考案は、前記シート本体の表面にエンボス加工部を設けたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の遮蔽性を有するクリアファイルである。
請求項1の考案によれば、放射方向印刷部によって文字や数字の隅まで隠蔽でき、隠蔽性を向上することができる。
請求項2の考案によれば、白色系印刷部に対する地紋印刷部のコントラストを高めると共に、白色系印刷部に対する透過する文字、数字、図形などのコントラストを下げることで、地紋印刷部による隠蔽性をさらに向上することができる。
請求項3の考案によれば、着色印刷部によって模様や絵柄を自由にあらわすことができる。
請求項4の考案によれば、文字や数字などの隠蔽情報を隠蔽することができる。
請求項5の考案によれば、実線状の箇所においては、目の錯覚を起こさせて、読みにくくすることができ、破線状の箇所においては、見た目を良くすることができる。
請求項6の考案によれば、地紋の角において、目の錯覚を起こさせて、読みにくくすることができる。
請求項7の考案によれば、実線状の箇所においては、目をいっそう引き付けの錯覚を起こさせ、破線状の箇所においては、いっそう目立たなくすることができる。
請求項8の考案によれば、地紋が細線で構成されているので空隙が多く、そのため地紋の上から絵柄などを重ねても、シート本体の透明性或いは半透明性が確保され、文字、図面などの内容について遮蔽効果を確保しつつ、収納した書類の存在などを外部から視認することができる。
請求項9の考案によれば、文字又は数字と対応するように地紋が配置されるようになる。
請求項10の考案によれば、エンボス加工部によって乱反射させて、隠蔽性をさらに向上することができる。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図1〜5は実施例1を示しており、遮蔽性を有するクリアファイル1は、プラスチック製(例えばポリプロピレン製)の前後一対のシート2,3の1つの側辺2Aに沿って接続されて二つ折りされたものであり、必要に応じて底辺2Bに沿って接続されている。そして、前後一対のシート2,3の間に後述する書類を収納して保管するようになっている。
前記前側のシート2は、プラスチック製の透明又は半透明のシート本体4の内側面たる裏面4Aに、地紋印刷部5を多数並設して全面的に設ける。尚、ここで透明とは、くもりなく透き通ることであり、半透明とはくもりはあるがある程度透き通ることをいう。この地紋印刷部5は、黒色、青色等の非白色系である。そして地紋印刷部5の内側面たる裏面5Aに、白地を形成する白インクなどによる透明又は半透明な白色系印刷部6を裏面4Aに全面的に設けている。さらに、シート本体4の裏面4A並びに地紋印刷部5の裏面5Aと、白色系印刷部6との間に、模様や絵柄をあらわす透明又は半透明な着色印刷部7が設けられている。この着色印刷部7は必要に応じて設けられるもので、実施例ではシート本体4の上部側4Bには設けられておらず、中間部4C及び下部4Dに設けられている。実施例では、中間部4Cから下部4Dにかけて7色、例えば青色、桃色、黄色、オレンジ色、紫色、緑色、白色が設けられて模様が形成されている。尚、この模様はキャラクター図柄や、文字、数字或いは記号などでもよい。
一方、前記前側のシート本体4の外側面たる表面4Eには、エンボス加工部8が形成されている。このエンボス加工部8は表面4Eに凸が多数並設したものであり、可視光線など光を乱反射するようになっている。尚、このエンボス加工部8は、機械的に加工するものの他に以下に説明する擬似エンボス加工でもよい。この擬似エンボス加工は例えばハジキ印刷などとも称せられるもので、紫外線硬化型インキを用いる印刷層の表面上に、部分的又は全面に紫外線硬化型下刷りインキによる下刷り層が設けられ、前記印刷層及び下刷り層の上に紫外線硬化型ニスによるオーバープリント層が設けられ、前記下刷り層の上のオーバープリント層がハジキ現象によって凹凸模様を形成する印刷である。
前記地紋印刷部5は、非白色系としての黒色系や青色系の色を使用したものであって、これは1点鎖線で示した十文字仮想線10の交点を中心した2点鎖線で示した正方形の仮想矩形形枠11の内側に第1ないし3の正方形の矩形模様印刷部12,13,14が設けられている。第1の矩形模様印刷部12における4つの直線状な第1の辺印刷部12A間のそれぞれの角12Bは仮想矩形形枠11のそれぞれ直線状の仮想辺11Aの中間に接続するように設けられる。又は角12Bは仮想矩形形枠11のそれぞれ仮想辺11Aの中間に近接するように設けられてもよい。
前記第2の矩形模様印刷部13における4つの第2の辺印刷部13A間のそれぞれの角13Bは第1の矩形模様印刷部12のそれぞれの第1の辺印刷部12Aの中間に接続するように設けられる。又は角13Bは第1の辺印刷部12Aの中間に近接するように設けられてもよい。
前記第3の矩形模様印刷部14における4つの直線状な第3の辺印刷部14A間のそれぞれの角14Bは第2の矩形模様印刷部13のそれぞれ直線状の第2の辺印刷部13Aの中間に接続するように設けられる。又は角13Bは第2の辺印刷部12Aの中間に近接するように設けられてもよい。
さらに前記第1の辺印刷部12Aにおけるそれぞれの中間部より仮想矩形形枠11の角11Bに向けて直線状の放射方向印刷部15を仮想矩形形枠11の角11Bまで設けている。又は放射方向印刷部15は角11Bに近接するように設けられてもよい。
さらに、前記第1の辺印刷部12Aは断続的に形成されて破線状に設けられている。また第2の辺印刷部13Aは中間部13Cが欠いた状態の実線状に設けられ、第3の辺印刷部14Aは破線状に設けられている。放射方向印刷部15の内側15Aは破線状に設けられ、放射方向印刷部15の外側15Bは実線状に設けられている。
また、前記実線状の第2の辺印刷部13Aの幅X及び放射方向印刷部15の外側15Bの幅Xを、前記破線状の第1の辺印刷部12Aの幅Y、第3の辺印刷部14Aの幅Y及び放射方向印刷部15の内側15Aの幅Yより大きく設けている(X>Y)。
そして、仮想矩形形枠11の1つの大きさは前記情報印刷部23を形成する文字の1つ又は数字の1つの大きさとほぼ同じである。実施例では前記仮想辺11Aの長さLを文字サイズで11ポイント(3.865mm)以下とし、幅Xを0.07〜0.03mmとし、前記幅Yを0.03〜0.01mmとしている。
尚、後側のシート3は、前側のシート2と同様に地紋印刷部5、白色系印刷部6、着色印刷部7、エンボス加工部8のすべてまたはいずれか一部があってもよいし、書類の裏面が白紙のような場合にはなくともよい。
次にシート本体2,3に挟まれる書類20について説明する。この書類20の表面21は白色系であり、実施例では表面21のみに印刷部22,23が設けられたものであり、上部には「あいうえお」と表示されたタイトル(見出し)印刷部22が11ポイントより大きい大文字であらわされると共に、中間部と下部に「ABCDE」と表示された情報印刷部23が11ポイントまたは11ポイントより小さくあらわされている。そして、タイトル印刷部22、情報印刷部23は黒色系である。尚、符号24はシート2と書類20との間の隙間を示している。
次に前記構成についてその作用を説明する。書類20の表面21を裏面4A(裏面5A)に向けて収納すると、情報印刷部23としての一点鎖線で示した文字「A」に地紋印刷部5が重ね合わされると「A」は隠蔽される。この際、地紋印刷部5においては、内側に配置される第1ないし3の正方形の矩形模様印刷部12,13,14の他に、第1の辺印刷部12Aのそれぞれの中間部より仮想矩形形枠11の角11Bに向けて放射方向印刷部15を該仮想矩形形枠11の角11Bに接続又は近接するように設けたことにより、地紋印刷部5の角においても情報印刷部23としての「A」の細部を隠蔽することができる。
また、第2の辺印刷部13Aは中間部13Cが欠いた状態の実線状に設けられると共に、放射方向印刷部15の外側15Bは実線状に設けられていることにより、これら実線状の箇所においては、目の錯覚を起こさせ、透ける文字や数字を隠蔽し、読みにくくすることができ、一方第1の辺印刷部12A、第3の辺印刷部14Aや放射方向印刷部15の内側15Aは破線状に設けられているので、前記実線部を目立たなくして見た目を良くすることができる。
さらに、地紋印刷部5の内側面たる裏面5Aに、白地を形成する白インクなどによる白色系印刷部6を全面的に設けていることで、白色系の色彩により隠蔽作用を向上することができる。
しかも、表面4Eに設けられたエンボス加工部8の凸によって、可視光線が乱反射することで、情報印刷部23の文字をいっそう隠蔽することができる。
一方、タイトル印刷部21は11ポイントより大きい大文字であらわされているので、タイトル印刷部21の文字は地紋印刷部5に重ね合わされても、これをはみ出ることで「あ」は隠蔽されることはない。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して、透明又は半透明のプラスチック製のシート本体2に地紋印刷部5を設け、地紋印刷部5は、仮想矩形形枠11の内側に第1ないし3の矩形模様印刷部12,13,14が設けられていると共に、第1の辺印刷部12Aにおけるそれぞれの中間部より仮想矩形形枠11の角11Bに向けて直線状の放射方向印刷部15を仮想矩形形枠11の角11B側まで設けており、地紋印刷部5の内側のみならず外側をもカバーすることで、情報印刷部23を隠蔽することができる。
前記実施例では請求項2に対応して、地紋印刷部5は、黒色、青色などの非白色系であって、シート本体2の裏面4Aに設けられると共に、この地紋印刷部5を覆うように前記裏面4Aに透明又は半透明の白色系印刷部6を設けたことで、白色系印刷部6に対する地紋印刷部5の情報印刷部23とのコントラストを高めると共に、白色系印刷部6に対する透過する書類20の文字、数字、図形などのコントラストを下げることで、地紋印刷部5による隠蔽性をさらに向上して情報印刷部23の隠蔽性を向上することができる。
前記実施例では請求項3に対応して、シート本体4の裏面4A並びに地紋印刷部5の裏面5Aと、白色系印刷部6との間に、透明又は半透明な着色印刷部7が設けられることで、表面4E側に着色印刷部7による模様や絵柄を自由にあらわすことができる。
前記実施例では請求項4に対応して、前記仮想矩形形枠11の1つの大きさは、情報印刷部23をあらわす1つの文字の大きさ又は1つの数字の大きさとほぼ同じであることにより、文字又は数字と対応するように地紋印刷部5が配置されるようになる。
前記実施例では請求項5に対応して、仮想矩形形枠11及び第1ないし3の矩形模様印刷部12,13,14を正方形とすることにより、文字や数字などのようなほぼ外形が正方形に近似するような情報印刷部23を隠蔽することができる。
前記実施例では請求項6に対応して、第1の辺印刷部12Aは破線状に設けられ、第2の辺印刷部13Aは中間部13Cが欠いた状態の実線状に設けられ、第3の辺印刷部は14A破線状に設けられたことで、実線状の箇所においては、目の錯覚を起こさせ、透ける文字や数字を隠蔽し、読みにくくすることができ、一方破線状の箇所においては、前記実線部を目立たなくすることができる。
前記実施例では請求項7に対応して、前記放射方向印刷部15の内側15Aは破線状に設けられ、外側15Bは実線状に設けられることにより、角11B側において実線状の箇所においては、目の錯覚を起こさせ、透ける文字や数字を隠蔽し、読みにくくすることができ、破線状の箇所においては、前記実線部を目立たなくして見た目を良くすることができるので、地紋印刷部5の外側をカバーすることで、情報印刷部23を隠蔽することができる。
前記実施例では請求項8に対応して、前記実線状の第2の辺印刷部13Aの幅X及び放射方向印刷部15の外側15Bの幅Xを、前記破線状の第1の辺印刷部12Aの幅Y、第3の辺印刷部14Aの幅Y及び放射方向印刷部15の内側15Aの幅Yより大きく設けることで、実線状の箇所においては、目をいっそう引き付けの錯覚を起こさせ、破線状の箇所においては、いっそう目立たなくすることができる。
前記実施例では請求項9に対応して、前記仮想辺11Aの長さLを文字サイズで11ポイント以下とし、前記実線状の幅Xを、0.07〜0.03mmとし、前記破線状の幅Yを0.03〜0.01mmとすることにより、最適な地紋印刷部5の形状とすることができる。
前記実施例では請求項10に対応して、シート本体4の表面4Eにエンボス加工部8を設けたことで、表面4Eに当たる可視光線をエンボス加工部8の凸によって乱反射させて、情報印刷部23の隠蔽性をさらに向上することができる。
図6は実施例2を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。実施例2においては、図6(A)に示すようにシート本体4に地紋印刷部5を多数設け、そして多数の地紋印刷部5の一部に対応して文字、数字以外の表示である透明又は半透明な絵柄印刷部31を図6(B)に示すように重ね合わせて印刷したものである。尚、実施例では絵柄印刷部31は人形を多色刷りで表した場合を示している。
したがって、上述のような地紋印刷部5を用いることで、シート本体4に表した絵柄印刷部31を「人形形状」として視認することができ、絵柄印刷部31があっても地紋印刷部5により書類の情報印刷部(いずれも図示せず)の隠蔽性を向上することができ、さらに絵柄印刷部31を地紋印刷部5の上から視認できるように重ねることを容易にし、比較的自由なデザインを可能にすることができる。
図7は図6に示したものとの比較例を示したものであり、図7(A)は大形の地紋印刷部32を絵柄印刷部31´に重ねて印刷したものであり、このようなものでは絵柄印刷部31´を認識することができない。図7(B)は絵柄印刷部31´´の箇所は地紋印刷部32を除いて絵柄印刷部31´´を視認しやすいようにしたものである。しかし、このようなものでは、絵柄印刷部31´´の部分の遮蔽効果が低下してしまう。
これに対して図6に示した実施例2では、図7に示したもののような問題を解決することができる。
以上のように本考案にかかる遮蔽性を有するクリアファイルは、各種の用途に適用できる。
本考案の実施例1を示す斜視図である。 同概略断面図である。 同地紋の平面図である。 同地紋の配置を示す平面説明図である。 同地紋と情報印刷部との使用状態の平面図である。 本考案の実施例2を示しており、図6(A)は地紋印刷部と絵柄印刷部とを別々に示した平面図、図6(B)は地紋印刷部と絵柄印刷部とを重ねた状態の平面図である。 比較例を示しており、図7(A)は大形の地紋印刷部と絵柄印刷部とを重ねた状態の平面図、図7(B)は絵柄印刷部に大形の地紋印刷部を除いた状態の平面図である。
符号の説明
1 クリアファイル
4 シート本体
4A 裏面
4E 表面
5 地紋印刷部
5A 裏面
6 白色系印刷部
7 着色印刷部
8 エンボス加工部
11 仮想矩形形枠
11A 仮想辺
11B 角
12 第1の矩形模様印刷部
12A 第1の辺印刷部
12B 角
13 第2の矩形模様印刷部
13A 第2の辺印刷部
13B 角
13C 中間部
14 第3の矩形模様印刷部
14A 第3の辺印刷部
14B 角
15 放射方向印刷部
15A 内側
15B 外側
L 長さ
X Y 幅

Claims (10)

  1. 透明又は半透明のプラスチック製のシート本体に地紋印刷部を設けたクリアファイルにおいて、前記地紋印刷部は、仮想矩形形枠の内側に次第に小さくなる第1ないし3の矩形模様印刷部が同軸状に設けられており、
    前記第1の矩形模様印刷部の4つの第1の辺印刷部間のそれぞれの角は前記仮想矩形形枠のそれぞれの仮想辺の中間に接続又は近接するように設けられ、前記第2の矩形模様印刷部の4つの第2の辺印刷部間のそれぞれの角は前記第1の矩形模様印刷部のそれぞれの第1の辺印刷部の中間に接続又は近接するように設けられ、
    前記第3の矩形模様印刷部の4つの第3の辺印刷部間のそれぞれの角は前記第2の矩形模様印刷部のそれぞれの第2の辺印刷部の中間に接続又は近接するように設けられ、
    かつ前記第1の辺印刷部のそれぞれの中間部より前記仮想矩形形枠の角に向けて放射方向印刷部を該仮想矩形形枠の角に接続又は近接するように設けたことを特徴とする遮蔽性を有するクリアファイル。
  2. 前記地紋印刷部は非白色系であって、前記シート本体の裏面に設けられると共に、この地紋印刷部を覆うように前記裏面に透明又は半透明の白色系印刷部を設けたことを特徴とする請求項1記載の遮蔽性を有するクリアファイル。
  3. 前記シート本体の裏面並びに前記地紋印刷部の裏面と、前記白色系印刷部との間に、透明又は半透明な着色印刷部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の遮蔽性を有するクリアファイル。
  4. 前記仮想矩形形枠の1つの大きさは、前記1つの文字の大きさ又は1つの数字の大きさとほぼ同じであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の遮蔽性を有するクリアファイル。
  5. 前記矩形は正方形であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の遮蔽性を有するクリアファイル。
  6. 前記第1の辺印刷部は破線状に設けられ、前記第2の辺印刷部は中間部が欠いた状態の実線状に設けられ、前記第3の辺印刷部は破線状に設けられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の遮蔽性を有するクリアファイル。
  7. 前記放射方向印刷部の内側は破線状に設けられ、前記放射方向印刷部の外側は実線状に設けられることを特徴とする請求項6記載の遮蔽性を有するクリアファイル。
  8. 前記実線状の第2の辺印刷部の幅及び放射方向印刷部の外側の幅を、前記破線状の第1の辺印刷部の幅、第3の辺印刷部の幅及び放射方向印刷部の内側の幅より大きく設けることを特徴とする請求項7記載の遮蔽性を有するクリアファイル。
  9. 前記仮想辺の長さを文字サイズで11ポイント以下とし、前記実線状の第2の辺印刷部の幅及び放射方向印刷部の外側の幅を、0.07〜0.03mmとし、前記破線状の第1の辺印刷部の幅、第3の辺印刷部の幅及び放射方向印刷部の内側の幅を0.03〜0.01mmとすることを特徴とする請求項8記載の遮蔽性を有するクリアファイル。
  10. 前記シート本体の表面にエンボス加工部を設けたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の遮蔽性を有するクリアファイル。
JP2008007860U 2008-11-10 2008-11-10 遮蔽性を有するクリアファイル Expired - Lifetime JP3147969U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008007860U JP3147969U (ja) 2008-11-10 2008-11-10 遮蔽性を有するクリアファイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008007860U JP3147969U (ja) 2008-11-10 2008-11-10 遮蔽性を有するクリアファイル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3147969U true JP3147969U (ja) 2009-01-29

Family

ID=54781564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008007860U Expired - Lifetime JP3147969U (ja) 2008-11-10 2008-11-10 遮蔽性を有するクリアファイル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3147969U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200476166Y1 (ko) * 2013-02-25 2015-02-09 이명섭 바인더용 속지

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200476166Y1 (ko) * 2013-02-25 2015-02-09 이명섭 바인더용 속지

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4781892B2 (ja) ロゴ付き二次元コード
US11890888B2 (en) Offset printing utilizing image movement
CN120202120A (zh) 印刷物以及显示装置
JP2013137440A (ja) 液晶表示部の立体感を向上させたグラフィックシステム
JP3147969U (ja) 遮蔽性を有するクリアファイル
JP5240753B2 (ja) 情報カード
JP6796330B2 (ja) グラフィックス表示体
JP4442193B2 (ja) 像変化機能を有する画像形成体
JP5337092B2 (ja) ラベル
JP3205986U (ja) 装飾シート
JP5545948B2 (ja) 計器板のヘアライン表示構造
JP2010064356A (ja) 立体感を有する印刷シート
JP3105383U (ja) 葉書
JP2010162807A (ja) モアレ模様装飾体
CN218321216U (zh) 一种透光显色的蒙皮面盖及电子产品
JP3451151B2 (ja) 印刷方法
JP6585566B2 (ja) ステッカー
JP3245143U (ja) 透過スクリーンと透過紙
JP5478985B2 (ja) 加飾転写シート
JP2010117713A (ja) 情報表示切替パネル
JP3169447U (ja) 表示ボード
JP5240606B2 (ja) 覗き見防止用フィルタ
KR101381540B1 (ko) 옥외광고물의 광고화면 및 이의 제작방법
JP2985790B2 (ja) クリヤーファイル
JP3186294U (ja) 筆記用紙

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term