JP3148007U - マスクカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】衛生用マスクの上から着用することにより衛生用マスクと顔面との隙間を塞ぎ、風邪の予防効果を高めることができ、さらには意匠効果も備えたマスクカバーを提供する。【解決手段】伸縮性のある布が筒状に形成されており、布の一部分がマスク覆い部1であり、他の部分が保持部2であるマスクカバーである。衛生用マスク4の上からマスクカバーを着用すると、マスク覆い部1が衛生用マスク4を覆い、保持部2が後頭部に回るので、衛生用マスク4およびその周囲をマスクカバーにより覆い、保持することができる。衛生用マスク4を顔面に押さえる効果と、マスクカバーと顔面との間の隙間を塞ぐという効果があり、外部からウィルスなどの異物の侵入を防ぐことができる。さらに、衛生用マスク4が隠されるので、見栄えが悪くなることがない。【選択図】図2

Description

本考案は、マスクカバーに関する。さらに詳しくは、衛生用マスクの上から着用することにより衛生用マスクと顔面との隙間を塞ぎ、風邪の予防効果を高めることができ、さらには意匠効果も備えたマスクカバーに関する。
従来、外部からのウィルスなどの異物の侵入を防ぐため、あるいは風邪を引いた時などに自らの鼻や口からウィルスなどを含んだ分泌物を飛散させないために、口や鼻を覆う衛生用マスクが使用されている。また、衛生用マスクには保湿効果や保温効果により喉を守る効果があるので風邪の予防にも使用されている。
一般に、衛生用マスクはガーゼや不織布などを用いて作られた平面状のものであり、その左右両側に耳掛け紐を備えている。しかし、人の顔面には、鼻や口などの突出部分があるため、マスクと顔面との間に隙間ができ易く、その隙間からウィルスなどが侵入し易いという問題を有している。
そこで、マスクと顔面との間に隙間ができないように、マスクの鼻筋に当たる部分にノーズワイヤーと呼ばれるプラスチックフィルムで被覆した針金を縫いこんだマスク(特許文献1参照)や、マスク自体の形状を顔面にフィットするように立体に形成した立体マスク(特許文献2参照)が提案されている。
しかるに、ノーズワイヤーが縫いこまれた衛生用マスクは、一度鼻と頬の形状に合わせてノーズワイヤーを変形させたとしても、会話中などにマスクが動くと隙間ができてしまうという問題がある。
また、立体マスクは、着用者の顔の大きさに適合したものを使用する必要があるため、大人用・子供用などの、数種類のサイズを用意する必要がある。さらに、俗にカラスマスクと呼ばれるように、使用時の見栄えが悪いという問題がある。
特開2008−12248 特開2007−54381
本考案は上記事情に鑑み、衛生用マスクの上から着用することにより衛生用マスクと顔面との隙間を塞ぎ、風邪の予防効果を高めることができ、さらには意匠効果も備えたマスクカバーを提供することを目的とする。
第1考案のマスクカバーは、伸縮性のある布が筒状に形成されており、前記布の一部分がマスク覆い部であり、他の部分が保持部であることを特徴とする。
第2考案のマスクカバーは、第1考案において、前記布が筒の円周方向にのみ伸縮性があることを特徴とする。
第3考案のマスクカバーは、第1または第2考案において、前記保持部に着脱部が形成されており、前記着脱部は、前記布が展開可能に切り離されており、該切り離された両端部に留め部材が設けられていることを特徴とする。
第4考案のマスクカバーは、第1、第2または第3考案において、前記布が抗菌性の繊維で形成されていることを特徴とする。
第1考案によれば、衛生用マスクの上からマスクカバーを着用すると、マスク覆い部が衛生用マスクを覆い、保持部が後頭部に回るので、衛生用マスクおよびその周囲をマスクカバーにより覆い、保持することができる。マスクカバーは伸縮性のある布から形成されているため、衛生用マスクを顔面に押さえる効果と、マスクカバーと顔面との間の隙間を塞ぐという効果があり、外部からウィルスなどの異物の侵入を防ぐことができる。また、口や鼻を布で覆うため、保湿効果や保温効果により喉を守る効果があり、風邪の予防にも効果的である。さらに、衛生用マスクが隠されるので、見栄えが悪くなることがない。マスクカバー表面に意匠効果を施せば、ファッションデザインの効果も期待できる。なお、衛生用マスクを着用せず、マスクカバーのみを簡易マスクとして着用することもできる。この場合においても、マスクカバーと顔面との間の隙間を塞ぐという効果があり、外部からウィルスなどの異物の侵入を防ぐことができる。また、口や鼻を布で覆うため、保湿効果や保温効果により喉を守る効果があり、風邪の予防にも効果的である。
第2考案によれば、筒の円周方向に伸縮性があるので、マスクカバーを顔面に保持することができ、衛生用マスクを顔面に押さえる効果と、マスクカバーと顔面との間の隙間を塞ぐという効果があり、外部からウィルスなどの異物の侵入を防ぐことができる。また、筒の縦方向には伸縮性がないので、顔面の縦方向には必要以上に伸縮することがない。
第3考案によれば、着脱部が形成されているので、マスクカバーを着用する際には、展開したマスクカバーを衛生用マスクに当て、着脱部で留めるだけでよいし、マスクカバーを取り外す際にも、着脱部から展開するだけでよい。そのため、マスクカバーの着脱が容易である。
第4考案によれば、布が抗菌性の繊維で形成されているため、マスクカバーでウィルスが繁殖することがなく、マスクカバーを介しての感染を防ぐことができる。
つぎに、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。
(第1実施形態)
図1は本考案の第1実施形態に係るマスクカバーAの外観図である。図2は同マスクカバーAの着用時の外観図である。本考案のマスクカバーAは、人が通常の衛生用マスクを着用しているときに、その上から着用するものである。
マスクカバーAは伸縮性のある布を筒状とすることで形成される。図2に示すように、マスクカバーAは頭を通して、衛生用マスク4を覆うように着用する。そのため、衛生用マスク4を覆うマスク覆い部1はその幅が衛生用マスク4を覆うのに十分な寸法であり、着用者の後頭部側に回りマスクカバーAを保持する保持部2はその幅が保持するのに十分な寸法となっている。つまり、マスクカバーAは、その幅が一部は太く、一部は細い筒状となっている。
伸縮性のある布を筒状に形成しマスクカバーAにする方法としては、伸縮性のある布を帯状に裁断し、その両端部を縫い合わせることが考えられる。この際、裁断端をかがり縫いするなどして布を織った糸がほつれるのを防ぐことが好ましい。もちろん、これ以外の方法で形成してもよく、伸縮性のある布を筒状に形成することができればよい。
布は全方向に伸縮性があっても良いが、筒の円周方向にのみ伸縮性があればよい。後述するように、マスクカバーAが円周方向に伸縮することで、衛生用マスク4と顔面との間の隙間を塞ぎ、またマスクカバーAを保持することができる。この際、マスクカバーAは縦方向に伸縮する必要はない。布が縦方向にも伸縮する場合、衛生用マスク4がはみ出るなど、必要以上に収縮する恐れがあるので、布は円周方向にのみ伸縮性がある方が好ましい。
材料とする布は、特に限定はないが、伸縮性のある織り方で形成されていればよい。
さらに、布は抗菌性の繊維で形成されていることが好ましい。外気や着用者の分泌物からウィルスがマスクカバーAに付着する可能性がある。布が抗菌性の繊維で形成されていない場合、付着したウィルスが繁殖し、再度マスクカバーAを使用したときに繁殖したウィルスに感染してしまうことが起こりうる。しかし、布が抗菌性の繊維で形成されていると、マスクカバーAでウィルスが繁殖することがなく、マスクカバーAを介しての感染を防ぐことができる。
次に、マスクカバーAの着用方法について説明する。
まず、市販の衛生用マスク4を着用する。次に、マスクカバーAを頭から通し、マスク覆い部1で衛生用マスク4を覆い、保持部2が後頭部に位置するよう着用する。こうすることで、衛生用マスク4およびその周囲の顔面をマスクカバーAにより覆い、保持することができる。
マスクカバーAは伸縮性のある布から形成されているため、マスクカバーAが円周方向に収縮する力により衛生用マスク4を顔面に押さえる効果がある。またマスクカバーA自体と顔面との間の隙間を塞ぐ効果もある。口や鼻と外気との間は顔面に押さえられた衛生用マスク4と顔面に密着したマスクカバーAとにより塞がれているので、外部からのウィルスなどの異物の侵入を防ぐことができる。また、口や鼻を布で覆うため、保湿効果や保温効果により喉を守る効果があり、風邪の予防にも効果的である。
さらに、衛生用マスク4が隠されるので、見栄えが悪くなることがない。マスクカバーA表面に意匠効果を施せば、ファッションデザインの効果も期待できる。
なお、衛生用マスク4を着用せず、マスクカバーAのみを簡易マスクとして着用することもできる。図3は衛生用マスク4を着用しない場合のマスクカバーAの着用時の外観図である。この場合においても、マスクカバーAと顔面との間の隙間を塞ぐという効果があり、外部からウィルスなどの異物の侵入を防ぐことができる。また、口や鼻を布で覆うため、保湿効果や保温効果により喉を守る効果があり、風邪の予防にも効果的である。
(第2実施形態)
図4は本考案の第2実施形態に係るマスクカバーBの外観図である。
マスクカバーBの保持部2において、布が展開可能に切り離されており、その切り離された両端部には留め部材3が設けられている。その余の構成は第1実施形態に係るマスクカバーAと同様である。
保持部2において布が展開可能であるので、マスクカバーBを着用する際には、展開したマスクカバーBを衛生用マスク4に当て、留め部3で留めるだけでよい。また、マスクカバーBを取り外す際にも、留め部3を外し、展開するだけでよい。そのため、マスクカバーBの着脱が容易である。
留め部材3は、例えば面ファスナーやフック等であるが、これに限定されない。留め部材3に面ファスナーを用いた場合、一方の面ファスナーを幅広にし、他方の面ファスナーを細くしてもよい。こうすることで、留める位置を調節することができ、着用者の頭の大きさに合わせてマスクカバーBの円周長さを調節したり、マスクカバーBの収縮する力を調節したりすることができる。
本考案の第1実施形態に係るマスクカバーAの外観図である。 同マスクカバーAの着用時の外観図である。 衛生用マスクを着用しない場合のマスクカバーAの着用時の外観図である。 本考案の第2実施形態に係るマスクカバーBの外観図である。
符号の説明
A マスクカバー
B マスクカバー
1 マスク覆い部
2 保持部
3 留め部材
4 衛生用マスク

Claims (4)

  1. 伸縮性のある布が筒状に形成されており、
    前記布の一部分がマスク覆い部であり、
    他の部分が保持部である
    ことを特徴とするマスクカバー。
  2. 前記布が筒の円周方向にのみ伸縮性がある
    ことを特徴とする請求項1記載のマスクカバー。
  3. 前記保持部に着脱部が形成されており、
    前記着脱部は、
    前記布が展開可能に切り離されており、
    該切り離された両端部に留め部材が設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2記載のマスクカバー。
  4. 前記布が抗菌性の繊維で形成されている
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載のマスクカバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011115463A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Azuma Industrial Co Ltd 就寝用衛生マスク
CN111111040A (zh) * 2020-02-18 2020-05-08 李星 呼吸防护头罩

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