JP3148313U - 配管用断熱保温カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】種々のタイプの配管形状に適合でき、断熱保温カバーの外形形状が変化しないものを提供する【解決手段】カバー本体部が内側の断熱保温層11と外側の表皮層12とからなり、略中心部に配管を挿通できる挿通部13を有し、本体部の長手方向にはその表皮層12から挿通部13にかけて切込部15を形成し、表皮層12の一方の切込縁部には接合部20を設け、挿通部13に配管を挿通させ、その後接合部20が前記切込部の他方の縁部に接合してカバー10を配管に被覆し、取付けることができる。断熱保温層11は耐熱保温効果を有し且つ弾力性及び伸縮性のある合成樹脂製発泡素材を使用する。表皮層12は硬質で可撓性を有する合成樹脂素材からなる略筒体形状を維持する保形部材を使用する。保形部材の切込部15の一方の縁部に係合部16を設け、その他方の縁部に係合受部17を設ける。【選択図】図1
Description
本考案は、温水配管等の周囲に被覆して、断熱及び保温を目的として使用する配管用断熱保温カバーに関するものである。
図4は、従来の配管用断熱保温カバーの斜視説明図である。
図4(A)に図示した断熱保温カバー50は、その略中央部に配管の挿通部51を有する内側の断熱保温層52と、この断熱保温層52の外表面を被覆し、接着された合成樹脂製フィルム又はシートからなる表皮層53とからなるものである。
断熱保温層52は、合成樹脂製発泡体からなり、弾力性を有し、表皮層53は柔軟なフィルム又はシートから形成されているため、その外形は自由に変形できるものである。
図4(A)に図示した断熱保温カバー50は、その略中央部に配管の挿通部51を有する内側の断熱保温層52と、この断熱保温層52の外表面を被覆し、接着された合成樹脂製フィルム又はシートからなる表皮層53とからなるものである。
断熱保温層52は、合成樹脂製発泡体からなり、弾力性を有し、表皮層53は柔軟なフィルム又はシートから形成されているため、その外形は自由に変形できるものである。
そして、この断熱保温カバー50の長手方向には、切込部55が表皮層53から挿通部51に至るまで設けられ、表皮層53における切込部55の一方の縁部53eに接合部57が延設され、この接合部57の内面側に接着剤が塗布され、その接着剤が塗布された面には剥離紙58が貼着されてなるものである。
前記接合部57は、表皮層53の一方の縁部53eを延長したものであり、表皮層53と同じ材質からなるものである。
前記接合部57は、表皮層53の一方の縁部53eを延長したものであり、表皮層53と同じ材質からなるものである。
使用に際しては、上記断熱保温カバー50の切込部55を拡開して、その挿通部51を配管に適合させてこれに被覆し、切込部55を相互に密着させた状態で剥離紙58を引き剥がし、接合部57を表皮層53の他方の縁部53fに接合することにより、接合部57の内面に塗布された接着剤によって接合部57が表皮層53の縁部53fに接着してその取り付けが完了する。
図4(B)に図示した断熱保温カバー60は、所謂チーズカバーと呼ばれるT字型の配管部分を被覆するタイプのもので、その略中央部に配管の挿通部61を有する内側の断熱保温層62と、この断熱保温層62を被覆する合成樹脂製フィルム又はシートからなる表皮層63とからなるものである。
断熱保温層62は、合成樹脂製発泡体からなる硬質のものであり、表皮層53は柔軟なフィルム又はシートから形成されている。従って、その外形は、上記従来例と異なり、全く変形しないものである。
断熱保温層62は、合成樹脂製発泡体からなる硬質のものであり、表皮層53は柔軟なフィルム又はシートから形成されている。従って、その外形は、上記従来例と異なり、全く変形しないものである。
そして、この断熱保温カバー60の長手方向には、切込部65が設けられ、この切込部65は、この断熱保護カバー60を図中上下2つに分割することとなり、従って、この従来例では断熱保護カバー60が上下2つの部分60p、60qから構成されている。
それ故に、図には明瞭に現れていないが、切込部65の部分がこのカバーを上下に分割する分割面となり、その分割面同士が接合面となり、この接合面の一方に接着剤が塗布され、その接着面には剥離紙が接着されているのである。
それ故に、図には明瞭に現れていないが、切込部65の部分がこのカバーを上下に分割する分割面となり、その分割面同士が接合面となり、この接合面の一方に接着剤が塗布され、その接着面には剥離紙が接着されているのである。
使用に際しては、上記断熱保温カバー60の2つの部分60p、60qの一方の分割面に接着されている剥離紙を引き剥がし、それぞれの部分の接合面を配管の両側から被覆するようにして接合し、両者を接着し、配管に取付けることができる。
図5は、配管の各種の接続例を図示した説明図である。
図5(A)は、内径13mmの塩ビパイプ70と内径20mmの塩ビパイプ72とをジョイント74で接続している部分を示している。
この例では、最小外径がパイプ70の17mmで、最大外径はジョイント74の部分の31mmとなる。
即ち、被覆すべき配管の外径の差異が14mmほどある。
図5(A)は、内径13mmの塩ビパイプ70と内径20mmの塩ビパイプ72とをジョイント74で接続している部分を示している。
この例では、最小外径がパイプ70の17mmで、最大外径はジョイント74の部分の31mmとなる。
即ち、被覆すべき配管の外径の差異が14mmほどある。
図5(B)は、内径13mmの塩ビパイプ70をジョイント76によりT字型に連結した例であり、この場合にも配管の外径の差異が出てくる。
図5(C)においても同様で、同じ外径の塩ビパイプ70をエルボー型ジョイント78により接続した例であり、この場合にもパイプ70とジョイント78の外径の相違が出てくる。
図5(C)においても同様で、同じ外径の塩ビパイプ70をエルボー型ジョイント78により接続した例であり、この場合にもパイプ70とジョイント78の外径の相違が出てくる。
図5(D)においては、塩ビパイプ70と金属製フレキシブルチューブ73とをジョイント75によって接続した例であり、パイプ70の外径17mmが最小で、ジョイント75の最大外径は32mmであり、その外径差は15mmもあるのである。
以上のように、配管の接続例は種々のパターンが存在し、これらの配管の接続部分を従来の断熱保温カバーによって被覆すると、図4(A)に図示した前記第1従来例である断熱保温カバー50におては、その外径が配管の外径に比例して、細い部分は細く、太い部位は太くなってしまい、配管の接続部の外径の相違がそのままカバーの外径の相違として現れてしまい、カバーを被覆してはいるものの、その外観が美的なものではなくなってしまうのである。
他方、図4(B)に図示した前記第2の従来例である断熱保温カバー60においては、断熱保温層が硬質のものからなるために、その配管の接続部の形態に適合するタイプのものをそれぞれ製作するか、既存のものを利用して、その断熱保温層を研削して、配管接続部の形状に適合するように改変していたのが現実であった。
そこで、本考案においては、被覆される配管の接続部等に外径等の相違があっても、各種のタイプの配管形状に適合でき、しかも、断熱保温カバーの外形形状が変化することがなく、一定の外観形状を維持できるものを提供することをその課題としている。
また本考案においては、カバーを配管に被覆して取り付けるに際しても、より施工し易いものを提供することもその課題である。
また本考案においては、カバーを配管に被覆して取り付けるに際しても、より施工し易いものを提供することもその課題である。
上記課題を解決するために、本考案の第1のものは、カバー本体部が内側の断熱保温層と外側の表皮層とからなり、略中心部に配管を挿通できる挿通部を有し、前記本体部の長手方向にはその表皮層から前記挿通部にかけて切込部が形成され、表皮層の一方の切込部縁部には接合部が延設され、挿通部に配管を挿通させ、その後接合部が前記切込部の他方の縁部に接合してカバーを配管に被覆し、取付けることができる配管用断熱保温カバーにおいて、断熱保温層として、耐熱保温効果を有し、且つ弾力性又は伸縮性のある合成樹脂製発泡素材を使用し、表皮層として、硬質で可撓性を有する合成樹脂製素材からなる略筒体形状を維持する保形部材を使用したことを特徴とする配管用断熱保温カバーである。
本考案の第2のものは、上記第1の考案において、断熱保温層が、その耐熱効果として略摂氏100度程度を有し、且つ少なくとも25mm程度以上の厚みを有することを特徴とする配管用断熱保温カバー。である。
本考案の第3のものは、上記第1又は第2の考案において、保形部材の切込部の一方の縁部に係合部を設け、その他方の縁部には係合受部を設け、これら係合部と係合受部を相互に係合することにより保形部材の両縁部が仮止めできることを特徴とする配管用断熱保温カバーである。
本考案の第4のものは、上記第1乃至第3の考案において、本体部の形状が略直角のエルボー形状を有し、この略直角部の内側略中央部に切込部が形成されていることを特徴とする配管用断熱保温カバーである。
本考案の第5のものは、上記第1乃至第3の考案において、本体部の形状が略T字形状を有し、分岐管が配置される側に切込部が形成されていることを特徴とする配管用断熱保温カバーである。
本考案の第1のものにおいては、内側の断熱保温層が弾力性又は伸縮性を有しているために、配管の外径や形状に応じて伸縮して、その形状を変化させることができ、他方、表皮層は、硬質で可撓性を有し、その外形形状がそのままの状態を維持できるため、表皮層の形状は変化しないのである。
それ故に、内部の配管やジョイント等の形状及びサイズに関わらず、その外観は一定の表皮層の形状を維持できるため、本考案に係るカバーは、同じ均一の外形形状、即ち同一の外径の配管カバーとして、美観の優れたものとして実施することができるのである。
それ故に、内部の配管やジョイント等の形状及びサイズに関わらず、その外観は一定の表皮層の形状を維持できるため、本考案に係るカバーは、同じ均一の外形形状、即ち同一の外径の配管カバーとして、美観の優れたものとして実施することができるのである。
本考案の第2のものは、上記と同じ効果を発揮するカバーであり、その耐熱温度と、耐熱保温層の厚みを限定したものである。
本考案の第3のものにおいては、表皮層としての保形部材の切込部の両縁部に係合部と係合受部を設けることにより、被覆される配管に取り付けるに際して、保形部材を予め簡単に係合して仮止めすることができ、その後、接合部によって保形部材の切込部の両縁部を接着することができ、施工に際して便利なものとなる。
本考案の第4のものにおいては、カバーをエルボー型ジョイント部に容易に適用することが出来るようにしたものであり、同様に本考案の第5のものにおいては、カバーを略T字型ジョイントに適合できるように設計したものであり、しかも、上記考案と同様の効果を発揮する断熱保温カバーを提供するものである。
以下、添付の図面と共に本考案の実施形態について説明する。
図1は、本考案に係る断熱保温カバーの一実施形態を図示しており、その(A)が斜視図、その(B)が断面図である。この図に示したものは直線状の配管に取り付けるタイプのものである。
本実施形態に係る断熱保温カバー10は、その内側に位置する断熱保温層11と、この断熱保温層11の外側に位置する表皮層12とから成る。
図1は、本考案に係る断熱保温カバーの一実施形態を図示しており、その(A)が斜視図、その(B)が断面図である。この図に示したものは直線状の配管に取り付けるタイプのものである。
本実施形態に係る断熱保温カバー10は、その内側に位置する断熱保温層11と、この断熱保温層11の外側に位置する表皮層12とから成る。
断熱保温層11は、摂氏約100度程度の耐熱性を有する合成樹脂製発泡体から成り、しかも弾力性及び伸縮性を有するものから形成されている。また、その中央部には配管を挿通させるための挿通部13が形成されている。
従って、この挿通部13に配管を挿通させることができるように切込部15が設けられている。
この実施形態では、断熱保温層11としてスポンジ発泡ポリエチレン材料を使用している。
従って、この挿通部13に配管を挿通させることができるように切込部15が設けられている。
この実施形態では、断熱保温層11としてスポンジ発泡ポリエチレン材料を使用している。
断熱保温層11の外周に配置する表皮層12は、円筒形状を有する薄厚で硬質の合成樹脂製のものから成り、円筒形状を維持する保形性を有している。この実施形態では、硬質の塩化ビニールを使用している。
この表皮層12にも切込部15が断熱保温層11から連続して設けられている。
上記表皮層12の一方の切込縁部には係合部16が、他方の切込縁部には係合受部17が形成されている。
この表皮層12にも切込部15が断熱保温層11から連続して設けられている。
上記表皮層12の一方の切込縁部には係合部16が、他方の切込縁部には係合受部17が形成されている。
この係合部16は、横断面円形の円柱形状を有し、表皮層12の切込縁部に表皮層12から連続して一体的に設けられている。他方、係合受部17は、前記係合部16を受容できるような、円柱状の凹条部からなり、前記係合部16がこの係合受部17と相互に係合できるように形成している。
これら係合部16と係合受部17による係合は、表皮層12の両切込縁部同士を仮止めする機能を発揮するものである。
これらの係合部16及び係合受部17は、断熱保温カバー10の長手方向の全体に設けてもよいし、或いはその全体でなく、適宜断続的に設けることもできる。
これら係合部16と係合受部17による係合は、表皮層12の両切込縁部同士を仮止めする機能を発揮するものである。
これらの係合部16及び係合受部17は、断熱保温カバー10の長手方向の全体に設けてもよいし、或いはその全体でなく、適宜断続的に設けることもできる。
この実施形態においては、挿通部13の内径を約10mm、表皮層12の厚みを1mm、断熱保温カバーの外径を70mmとしており、従って、断熱保温層11の厚みは約29mm程度である。
しかし、この断熱保温層11は、指で圧縮すると6mm程度に圧縮され得るものである。
しかし、この断熱保温層11は、指で圧縮すると6mm程度に圧縮され得るものである。
更に、表皮層12の一方の切込縁部には、接合部20が設けられ、この接合部20の内面側に接着剤が塗布され、その接着剤を被覆するように剥離紙21が貼着されている。
この接合部20は、合成樹脂製フィルムからなる幅広の帯状部材から形成し、その一側縁を表皮層12に接着して、延設すればよいのであるが、表皮層12の全体を被覆するように接着して、その一側縁を延長して形成することもでき、その構成は外観のスマートさを考慮して、自由に設計することができる。
この接合部20は、合成樹脂製フィルムからなる幅広の帯状部材から形成し、その一側縁を表皮層12に接着して、延設すればよいのであるが、表皮層12の全体を被覆するように接着して、その一側縁を延長して形成することもでき、その構成は外観のスマートさを考慮して、自由に設計することができる。
使用に際しては、切込部15の部分を拡開して、配管を挿通部13に挿通させ、その後表皮層12の切込縁部にある係合部16と係合受部17とを相互に係合させて仮止めを行い、その後接合部20の内面の剥離紙21を引き剥がして、接合部20を表皮層12の他方の切込縁部に接着して取り付けが完了する。
図2は、上記実施形態に係る直線状の断熱保温カバーと異なり、エルボー型(図2(A))及びチーズ型(T型)(図2(B))に形成したものを示す斜視図である。
図2(A)に図示した断熱保温カバー30は、その表皮層32が予め略直角のエルボー型に成形されており、その材質が硬質の塩化ビニール製のため、そのエルボー型形状を維持するものである。
図2(A)に図示した断熱保温カバー30は、その表皮層32が予め略直角のエルボー型に成形されており、その材質が硬質の塩化ビニール製のため、そのエルボー型形状を維持するものである。
内部に設けられる断熱保温層31の材質も上記第1の実施形態と同一であり、その略中央部にも挿通部33が略直角に形成されている。
切込部35は、その略直角に形成された内側に形成されており、表皮層32の一方の切込縁部35eに形成される接合部は、この図では図示省略している。
また、表皮層の切込縁部に設ける係合部と係合受部の図示も省略している。
切込部35は、その略直角に形成された内側に形成されており、表皮層32の一方の切込縁部35eに形成される接合部は、この図では図示省略している。
また、表皮層の切込縁部に設ける係合部と係合受部の図示も省略している。
図2(B)に図示した断熱保温カバー40は、その表皮層42が予め略T字型のチーズタイプに成形されており、その材質も上記実施形態と同様に、硬質の塩化ビニール製のため、その形状を維持できるものである。
内部に設けられる断熱保温層41の材質も上記実施形態と同一であり、その略中央部には挿通部43が略T字型に形成されている。
内部に設けられる断熱保温層41の材質も上記実施形態と同一であり、その略中央部には挿通部43が略T字型に形成されている。
切込部45は、そのT字型の分岐側46に形成されており、表皮層42の一方の切込縁部45eに形成される接合部は、この図においても図示省略している。
また、表皮層の切込縁部に設ける係合部と係合受部の図示も省略している。
このチーズタイプのカバー40は、配管の分岐部や、配管に設けられる開閉バルブ等の部位に取り付けることができ、配管とジョイント、配管とバルブ栓等の異なる外径サイズ及び外形形状に相応しく適合でき、且つカバー40の表皮層42の外形形状はそのままの状態を維持することができるため、その外観が美的なものとなる。
また、表皮層の切込縁部に設ける係合部と係合受部の図示も省略している。
このチーズタイプのカバー40は、配管の分岐部や、配管に設けられる開閉バルブ等の部位に取り付けることができ、配管とジョイント、配管とバルブ栓等の異なる外径サイズ及び外形形状に相応しく適合でき、且つカバー40の表皮層42の外形形状はそのままの状態を維持することができるため、その外観が美的なものとなる。
図3は、本考案の上記第1の実施形態に係る断熱保温カバーを異径配管を接続するジョイント部に取り付けた状態を図示する断面説明図である。
この図から解る通り、本考案に係る断熱保温カバー10は、その内側の断熱保温層11が極めて大きな伸縮性及び弾力性を有する素材から形成されるために、その挿通部13に挿通される細径の配管70、太径の配管72、及びこれらを接続するジョイント74の外径にフィットするように変形することができ、しかも、その外側の表皮層12は硬質で可撓性を有する素材からなるためにその外形を一定に維持することができることとなるのである。
この図から解る通り、本考案に係る断熱保温カバー10は、その内側の断熱保温層11が極めて大きな伸縮性及び弾力性を有する素材から形成されるために、その挿通部13に挿通される細径の配管70、太径の配管72、及びこれらを接続するジョイント74の外径にフィットするように変形することができ、しかも、その外側の表皮層12は硬質で可撓性を有する素材からなるためにその外形を一定に維持することができることとなるのである。
現在使用されている配管では、この内径が小さいもので10mm、大きいもので25mm程度のものがあり、その内径差は約15mmもあり、これらを接続するジョイントの外径をも考慮すれば、その外径の相違は約20mm程度以上もあり、また開閉バルブ等をも考慮するとこれ以上の外径差も存在する。
このような外径差を有する配管部分でも本考案に係るカバーは対応することができ、同一の外径外観からなるスマートな配管カバーとして実施することができるのである。
このような外径差を有する配管部分でも本考案に係るカバーは対応することができ、同一の外径外観からなるスマートな配管カバーとして実施することができるのである。
以上、本考案の実施形態について説明したが、以下その形態を種々設計変更することができる。
本考案に係る断熱保温カバーの外径及び外形形状は、種々設計変更可能である。
例えば、その断面形状を四角又は多角形形状に、或いは楕円形形状にして実施することも可能である。
本考案に係る断熱保温カバーの外径及び外形形状は、種々設計変更可能である。
例えば、その断面形状を四角又は多角形形状に、或いは楕円形形状にして実施することも可能である。
断熱保温層は、弾力性及び伸縮性並びに断熱保温効果を備えるものであれば、必要に応じて自由にその素材を選択することができる。
この断熱保温層は、挿通部側に断熱効果の高い素材を使用し、その外側にはより弾力性及び伸縮性の高い素材を使用して、二層構造とすることも可能である。
同様に、表皮層も、硬質で可撓性を有するものであれば、その素材も適宜自由に選択することができる。
挿通部の内径も上記実施形態では約10mmとしたが、必要に応じてこの内径も適宜変更することができる。
この断熱保温層は、挿通部側に断熱効果の高い素材を使用し、その外側にはより弾力性及び伸縮性の高い素材を使用して、二層構造とすることも可能である。
同様に、表皮層も、硬質で可撓性を有するものであれば、その素材も適宜自由に選択することができる。
挿通部の内径も上記実施形態では約10mmとしたが、必要に応じてこの内径も適宜変更することができる。
表皮層の切込縁部に設ける接合部のサイズも自由に設計することができ、この接合部は断熱保温カバーの切込縁部の全体に設けなくとも実施可能であり、その一部分に、或いは断続的に設けることもできる。しかし、外部からの雨水等の浸入を考慮すれば、切込部の全体を覆うようにした方が好ましい。
上記した通り、この接合部は、表皮層の全体を被覆してその縁部を延長した形式に形成することもできるものである。
上記した通り、この接合部は、表皮層の全体を被覆してその縁部を延長した形式に形成することもできるものである。
表皮層の両切込縁部を仮止めする係合部と係合受部の形態も自由に設計変更することができ、要するに両縁部が適切に結合して、仮止め状態を維持できるものであれば、どのような形態のものをも採用することができる。
以上、本考案は、内部の弾力性及び伸縮性のある断熱保温層と、その外側の可撓性のある硬質の保形性を有する表皮層との簡易な組合せにより、異なる外径及び外形から成る配管及びその付属物を適切に被覆し、その被覆後のカバーの外観も一定の形状を維持し、極めてスマートなものとすることができるという大きな効果を発揮するものである。
以上、本考案は、内部の弾力性及び伸縮性のある断熱保温層と、その外側の可撓性のある硬質の保形性を有する表皮層との簡易な組合せにより、異なる外径及び外形から成る配管及びその付属物を適切に被覆し、その被覆後のカバーの外観も一定の形状を維持し、極めてスマートなものとすることができるという大きな効果を発揮するものである。
10、30、40 断熱保温カバー
11、31、41 断熱保温層
12、32、42 表皮層
13、33、43 挿通部
15、35、45 切込部
16 係合部
17 係合受部
20 接合部
21 剥離紙
11、31、41 断熱保温層
12、32、42 表皮層
13、33、43 挿通部
15、35、45 切込部
16 係合部
17 係合受部
20 接合部
21 剥離紙
Claims (5)
- カバー本体部が内側の断熱保温層(11)と外側の表皮層(12)とからなり、略中心部に配管を挿通できる挿通部(13)を有し、前記本体部の長手方向にはその表皮層(12)から前記挿通部(13)にかけて切込部(15)が形成され、表皮層(12)の一方の切込部縁部には接合部(20)が延設され、挿通部(13)に配管を挿通させ、その後接合部(20)が前記切込部(15)の他方の縁部に接合してカバーを配管に被覆し、取付けることができる配管用断熱保温カバーにおいて、
断熱保温層(11)として、耐熱保温効果を有し、且つ弾力性又は伸縮性のある合成樹脂製発泡素材を使用し、
表皮層(12)として、硬質で可撓性を有する合成樹脂製素材からなる略筒体形状を維持する保形部材を使用したことを特徴とする配管用断熱保温カバー。 - 断熱保温層(11)が、その耐熱効果として略摂氏100度程度を有し、且つ少なくとも25mm程度以上の厚みを有することを特徴とする請求項1に記載の配管用断熱保温カバー。
- 保形部材の切込部(15)の一方の縁部に係合部(16)を設け、その他方の縁部には係合受部(17)を設け、これら係合部(16)と係合受部(17)を相互に係合することにより保形部材の両縁部が仮止めできることを特徴とする請求項1又は2に記載の配管用断熱保温カバー。
- 本体部の形状が略直角のエルボー形状を有し、この略直角部の内側略中央部に切込部(35)が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の配管用断熱保温カバー。
- 本体部の形状が略T字形状を有し、分岐管が配置される側に切込部(45)が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の配管用断熱保温カバー。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180003811A (ko) * | 2016-07-01 | 2018-01-10 | (주)광주금형 | 튜브 단열유닛 |
| CN107642656A (zh) * | 2017-09-10 | 2018-01-30 | 陇东学院 | 弯管保温注塑壳的制作方法 |
-
2008
- 2008-11-25 JP JP2008008225U patent/JP3148313U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180003811A (ko) * | 2016-07-01 | 2018-01-10 | (주)광주금형 | 튜브 단열유닛 |
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