JP3148410B2 - 軸無シリンダの保持機構 - Google Patents
軸無シリンダの保持機構Info
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Description
リンダの両端を一対のテーパコーンで保持する版胴の保
持構造に関する。
軸無シリンダは、その両端が一対のテーパコーンにより
押圧保持されている。そして一方のテーパコーンに、軸
無シリンダを駆動させる駆動軸が固定され、他方のテー
パコーンはテーパコーンを軸方向に移動させサイドレ機
構により保持されている。
電動により他方のテーパコーンを軸方向に移動させるも
のである。
軸無シリンダは、必要に応じて一対のテーパコーンから
取外され、新規な軸無シリンダと交換される。このよう
な軸無シリンダの脱着に際しては、手動あるいは電動に
よりサイドレ機構を駆動させ他方のテーパコーンを軸方
向に移動し、又、一方のテーパーコーンを軸方向に移動
させて、脱着作業を行なっている。又は一方のテーパー
コーンのみを軸方向に移動させて脱着作業を行なってい
る。ところでサイドレ機構は、他方のテーパコーンを移
動させるための移動ねじを有している。このように、サ
イドレ機構は、移動ねじを有するねじ駆動形式になって
いるので、手動あるいは電動により移動ねじを回転させ
る場合、軸無シリンダの移動ひいては軸無シリンダの脱
着作業に長時間かかってしまう。
ものであり、テーパコーンの軸方向の移動速度を高めて
軸無シリンダを迅速に交換することができる軸無シリン
ダの保持機構を提供することを目的とする。
塗工用軸無シリンダの両端を一対のテーパコーンで保持
する軸無シリンダの保持構造において、一方のテーパコ
ーンをこのテーパコーンを軸方向に移動させる一方の駆
動シリンダにより保持するとともに、他方のテーパコー
ンをこのテーパコーンを軸方向に移動させる他方の駆動
シリンダにより保持し、他方の駆動シリンダの作動圧力
を一方の駆動シリンダの作動圧力より大きくし、一方の
駆動シリンダと共に軸無シリンダを軸方向に対して押圧
保持するとともに、他方の駆動シリンダをサイドレ機構
により軸方向に移動自在に保持し、他方の駆動シリンダ
は他方のテーパコーンが基準点に達した場合に延びきり
停止することを特徴とする軸無シリンダの保持機構であ
る。
他方の駆動シリンダと作動圧力の小さな一方の駆動シリ
ンダを駆動させて、一対のテーパコーンを各々外方へ引
込め軸無シリンダを取外す。次に新規な軸無シリンダを
一対のテーパコーン間に配置し、他方の駆動シリンダと
一方の駆動シリンダを駆動させて一対のテーパコーンを
各々内方へ延ばして一対のテーパコーンにより軸無シリ
ンダを押圧保持する。この場合、他方の駆動シリンダの
作動圧力が一方の駆動シリンダの作動圧力よりも大きい
ので、他方のテーパコーンを基準として軸無シリンダを
位置決めすることができる。また軸無シリンダの軸方向
の微調整は、サイドレ機構によって他方の駆動シリンダ
を軸方向に移動させることにより行なう。
て説明する。図1は本発明による版胴等の軸無シリンダ
の保持構造の一実施例を示す図である。
リンダ10は、その両端に開口10a、10bを有して
おり、この開口10a、10bに一対のテーパコーン1
1a、11bが嵌込まれている。
ち、一方のテーパコーン11aは、駆動軸13aを介し
て例えばエアシリンダ等の一方の駆動シリンダ12aに
より保持されており、この駆動シリンダ12aのシリン
ダ本体15aはギアボックス20に固着されている。ギ
アボックス20内には、互いに噛み合う駆動ギア21お
よび従動ギア22が配設され、駆動軸13aは従動ギア
22内部を貫通し、駆動軸13aのキー23が従動ギア
22と係合している。駆動軸13aおよび一方のテーパ
コーン11aは、一方の駆動シリンダ12aにより軸方
向に移動可能となっており、従動ギア22は軸方向に対
して固定されている。このため、駆動軸13aが軸方向
の移動した場合、従動ギア22に形成された溝(図示せ
ず)内を駆動軸13aのキー23が摺動することによ
り、駆動軸13aのキー23と従動ギア22の溝との係
合が維持されている。なお、駆動軸13aは、フレーム
25aを貫通している。
持軸13bを介して他方の駆動シリンダ12bにより保
持されており、他方の駆動シリンダ12bは外周にねじ
部26が形成されたシリンダ本体15bを有している。
駆動シリンダ12bのシリンダ本体15bは、フレーム
25bに固着されたサイドレ機構16により保持されて
おり、サイドレ機構16の図示しない電動駆動部がシリ
ンダ本体15bのねじ部26と係合している。そしてサ
イドレ機構16の電動駆動部により、シリンダ本体15
bがフレーム25bに対して軸方向に移動するようにな
っている。
ストン(図示せず)の面積は、他方の駆動シリンダ12
bの作動ピストン(図示せず)の面積よりも小さくなっ
ており、このため他方の駆動シリンダ12bの作動圧力
は一方の駆動シリンダ12aの作動圧力よりも大きくな
っている。また、他方の駆動シリンダ12bの保持軸1
3bが軸無シリンダ10側へ延びきった地点が、他方の
テーパコーン11bの基準点となっている。
用について説明する。
動ギア21からの駆動力が従動ギア22に伝達され、さ
らに従動ギア22の駆動力がキー23から駆動軸13a
に伝達される。続いて駆動軸13aの駆動力により、テ
ーパコーン11aを介して軸無シリンダ10が回転駆動
される。
説明する。まず、作動圧力の大きな他方の駆動シリンダ
12bを作動させて保持軸15bおよび他方のテーパコ
ーン11bを図1の左方向へ引込める。同時に、一方の
駆動シリンダ12aを作動させて、駆動軸13aおよび
一方のテーパコーン11aをわずかに図1の右方向へ引
込める。次に一対のテーパコーン11a、11bから軸
無シリンダ10を取外し、新規の軸無シリンダ10を一
対のテーパコーン11a、11b間に配置する。
ンダ12aおよび作動圧力の大きな他方の駆動シリンダ
12bを駆動させて一対のテーパコーン11a、11b
を各々内方へ移動させ、一対のテーパコーン11a、1
1bを各々軸無シリンダ10の開口10a、10bに嵌
込む。
動圧力が大きくなっているので、保持軸13bおよび他
方のテーパコーン11bが内方へ延びきる。このように
テーパコーン11bが内方へ延びきった点がテーパコー
ン11bの基準点となり、他方のテーパコーン11bを
基準として軸無シリンダ10が一方のテーパコーン11
aにより押圧保持される。
は、サイドレ機構16の電動駆動部により他方の駆動シ
リンダ12bのシリンダ本体15bを軸方向に移動さ
せ、これによって軸無シリンダ10を移動させることに
より行なう。
軸無シリンダ10を交換する際、作動圧力の大きな他方
の駆動シリンダ12bを駆動させることにより、他方の
テーパコーン11bを高速で移動させることができる。
このため軸無シリンダ交換時にサイドレ機構16により
テーパコーンを移動させる場合に比較して、迅速に軸無
シリンダ10を交換することができる。また、一方の駆
動シリンダ12bの作動圧力を小さくし、他方の駆動シ
リンダ12aの作動圧力を大きくすることにより、他方
のテーパコーン11bが内方へ延びきった点をテーパコ
ーン11bの基準点とすることができる。このため、軸
無シリンダ10の軸方向の位置決めを精度良く行なうこ
とができる。
一方の駆動シリンダおよび他方の駆動シリンダを駆動さ
せ、一対のテーパコーンを各々移動させることにより軸
無シリンダの交換を行なうことができるので、迅速かつ
簡単に軸無シリンダの交換作業を行なうことができる。
また他方のテーパコーンを基準として、軸無シリンダを
精度良く位置決めすることができ、さらにサイドレ機構
によって他方の駆動シリンダを軸方向に移動させること
により、軸無シリンダの軸方向の微調整を行なうことが
できる。
例を示す側断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】印刷用または塗工用軸無シリンダの両端を
一対のテーパコーンで保持する軸無シリンダの保持構造
において、 一方のテーパコーンをこのテーパコーンを軸方向に移動
させる一方の駆動シリンダにより保持するとともに、他
方のテーパコーンをこのテーパコーンを軸方向に移動さ
せる他方の駆動シリンダにより保持し、他方の駆動シリ
ンダの作動圧力を一方の駆動シリンダの作動圧力より大
きくし、一方の駆動シリンダと共に軸無シリンダを軸方
向に対して押圧保持するとともに、他方の駆動シリンダ
をサイドレ機構により軸方向に移動自在に保持し、他方
の駆動シリンダは他方のテーパコーンが基準点に達した
場合に延びきり停止することを特徴とする軸無シリンダ
の保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28631592A JP3148410B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 軸無シリンダの保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28631592A JP3148410B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 軸無シリンダの保持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06134964A JPH06134964A (ja) | 1994-05-17 |
| JP3148410B2 true JP3148410B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=17702798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28631592A Expired - Lifetime JP3148410B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 軸無シリンダの保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148410B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4562242B2 (ja) * | 2000-05-24 | 2010-10-13 | 大日本印刷株式会社 | 回転分岐伝達機構付駆動装置 |
| JP2001347632A (ja) * | 2000-06-09 | 2001-12-18 | Dainippon Printing Co Ltd | サイドレーおよび輪転印刷機 |
| JP4818642B2 (ja) * | 2005-05-20 | 2011-11-16 | 株式会社小森コーポレーション | 円筒体支持装置 |
| KR100819633B1 (ko) * | 2007-02-01 | 2008-04-07 | 강석구 | 합판 인쇄기 |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP28631592A patent/JP3148410B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06134964A (ja) | 1994-05-17 |
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