JP3148417U - ズボン吊具 - Google Patents

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橋本 邦彦
邦彦 橋本
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テンタック株式会社
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Abstract

【課題】ズボンの着脱が簡便なズボン吊具を提供する。【解決手段】板状の本体2の上方中心部に掛け部8と、文字などの表示部2Aとを備え、更に、本体2の下方にズボンPのベルトループLを吊り下げる吊り部3が設けられており、前記吊り部3は、ベルトループLが挿通する切欠部5と、この切欠部5の下方中心部にベルトループ支持部が形成され、更に、その支持部より延長され先端側が上方に傾斜した掬上部4が設けられている。【選択図】図4

Description

本考案は、ズボン吊具、特にジーパンの吊具に関するものである。
一般的に紳士服等のズボンの購入の際には、店員に頼んで取り出してもらうのが普通であり、複数本のズボンを取り出して体にあてがってみたり、試着したりすることは気が引けるので、適当なものを妥協して選ぶこともあった。
また、紳士服等のズボンに皺がつかないように、針金等の支持棒をズボンのベルトループに挿通させ、その支持棒でベルトループを吊り下げ、ズボンが伸びた状態で展示することのできるハンガーが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、前記ズボンハンガーは、ズボンの胴回りに所定間隔で設けられている複数のベルトループの全部に支持棒を挿通させなければならず、ズボンを着脱させる手間がかかるものである。
一方、デニム生地のパンツ(所謂ジーパン)は、皺や型くずれが発生しにくいことから、紳士服等のズボンとは異なり、ハンガーに設けた複数個のハサミ(摘み具)で把持されて吊り下げられていることが多い。しかしながら、ズボンの着脱の度に複数個の摘み具を操作するという手間がかかる。
特開平10−04472号公報
本考案は、前記課題に鑑みてなされたものであって、ズボンの着脱が簡便なズボン吊具を提供するものである。
本考案に係るズボン吊具は、次のように構成されている。
1) 板状の本体2の上方中心部に掛け部8と、文字などの表示部2Aとを備え、更に、本体2の下方にズボンPのベルトループLを吊り下げる吊り部3が設けられており、
前記吊り部3は、ベルトループLが挿通する切欠部5と、この切欠部5の下方中心部にベルトループ支持部6が形成され、更に、その支持部6より延長され先端側が上方に傾斜した掬上部4が設けられていることを特徴としている。
2) 前記掛け部8は、フックまたは開孔部または横向きスリットのいずれかであることを特徴としている。
3) 前記本体2はボール紙あるいは樹脂で形成され、フックは樹脂で形成されていることを特徴としている。
板状の本体2の上方中心部に掛け部8と、文字などの表示部2Aとを備え、更に、本体2の下方にズボンPのベルトループLを吊り下げる吊り部3が設けられており、前記吊り部3は、ベルトループLが挿通する切欠部5と、この切欠部5の下方中心部にベルトループ支持部6が形成され、更に、その支持部6より延長され先端側が上方に傾斜した掬上部
4が設けられていることにより、水平方向に設けられている吊り棒Rに掛け部8を引掛けて陳列することができると共に、ズボンのベルトループLを吊り部3に引掛けるだけでズボンを吊すことができ、また、吊り部3をベルトループLから外すだけでズボンPを取り外すことができるので、簡便な操作でズボンPの着脱が行える。
本発明に係るズボン吊具は、例えば、図2に示すように、水平方向に設けられている吊り棒Rに掛け部8を引掛けるだけでズボンPを陳列することができるものであり、そのズボンPのベルトループLが吊り部3に挿通されて吊り下げている。
ズボン吊具1は掛け部8を介して吊り棒Rに着脱自在に取り付けることができ、ズボンPは吊り部3にベルトループLを挿通させて着脱自在に吊り下げることができるようになっている。
以下、図面を参照し、本考案に係るズボン吊具について、その実施態様を説明する。
図1に示す本発明に係るズボン吊具1は、板状の本体2の上方中心部に掛け部8と、文字などの表示部2Aとを備え、更に、本体2の下方にズボンPのベルトループLを吊り下げる吊り部3が設けられている。
また、前記吊り部3は、ベルトループLが挿通する切欠部5と、この切欠部5の下方中心部にベルトループ支持部6が形成され、更に、その支持部6より延長され先端側が上方に傾斜した掬上部4(ベルトループの脱落防止部)が設けられている。
更には、前記掛け部8と支持部6とは、本体2の重心を上下に通る直線K上に形成されており、ズボンPを吊り部3に引掛けた状態において、支持部6が水平状となると共に掬上部4が上方に傾斜し、掬上部4によりベルトループLが脱落しないようになると共にベルトループLが支持部6に安定的に支持されるようになっている。
また、例えば、図7に示すように、ズボンPが吊り下げられた状態において、両端に嵌着部を備えた糸状の留め具30が取付穴12とベルトループLとに挿通され、盗難防止機能を発揮させることができる。また、留め具30にICタグを取り付けたりすることもできる。更に、小型(5cm〜8cm程度、数ページ)の商品説明書やアンケート用紙などを取り付けてもよい。
前記本体2はボール紙(板紙)で形成され、フック8Aは樹脂で形成されている。一例としては、本体2は、スチール製切り歯が合板などに植設された打ち抜き型によりボール紙を打ち抜いて製造することができる。また、フック8Aは、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂、アクリル樹脂などが金型に入れられて形成されている。フック8Aと本体2とは、リベット状の連結ピン10により連結されている。
本体2は、ズボンPを吊り下げた状態で手に持ったときに、しっかりとつかむことのできる大きさに形成されており、本実施例においては、幅13cm、高さ15cm、厚さ0.5cmとなっている。
図2に示すズボン吊具1は、本体2の上方中央部に開孔部8Bを形成して掛け部8としたものの一例を示すものである。この図2中の符号で、前述のズボン吊具と同一の符号は同一部材を示している。
このように構成された本発明に係るズボン吊具1は、図2及び図3に示すように、掛け部8を水平方向に設けられている吊り棒Rに引掛けて使用される。前記吊り棒Rは、ズボン吊具1の掛け部8が係合して位置決めされるように溝R1が所定間隔(例えば、10〜20cm間隔)で設けられているので、掛け部8がフック8Aである吊具1の場合は、着脱自在に吊り棒Rに複数個懸垂した状態で使用することができ、掛け部8が開孔部10である吊具1の場合も複数個懸垂した状態で使用することができる。
本実施例は、図4に示すように、前記ズボン吊具1の表示部2Aに、ズボンのサイズやブランド名などが記載されたシールラベル20Aを貼り付けたものである。
前記シールラベル20Aは、例えば、他のラベルに付け替えることができるように比較的剥がしやすい接着剤(糊)が使用されている。また、商品自体の情報が記載されたラベルと、販促ラベルとを貼り付けたり、キャラクターシールなどを貼り付けたりしてもよい。
本実施例は、図5に示すように、本体2の表示部2Aに2カ所のスリット7,7を設け、このスリット7,7にラベル20Bを差し入れるようにしたものである。
前記ラベル20Bには、ズボンPの種類やサイズ、ブランド名が記載された紙製や樹脂製のものなどが使用され、適宜交換できるようになっている。
本実施例は、図6に示すように、本体2の上方に横方向スリット5Cを設けて、本体2の上部中心を鉤状に形成してフック8Cとしたものである。
前記フック8Cと、支持部6とは、本体2の重心を上下に通る直線K(中心線)上に設けられており、吊り部8(フック8C)を横方向に設けられている吊り棒Rに引掛けた状態において、ベルトループLが水平状に支持されてズボンPが支持部6に安定的に保持されるようになっている。
前記第1実施例〜第4実施例に係るズボン吊具1は、板状の本体2の上方中心部に掛け部8と、文字などの表示部2Aとを備え、更に、本体2の下方にズボンPのベルトループLを吊り下げる吊り部3が設けられており、前記吊り部3は、ベルトループLが挿通する切欠部5と、この切欠部5の下方中心部にベルトループ支持部6が形成され、更に、その支持部6より延長され先端側が上方に傾斜した掬上部4が設けられていることにより、ズボンのベルトループLを吊り部3に引掛けるだけでズボンを吊すことができ、また、吊り部3をベルトループLから外すだけでズボンPを取り外すことができるので、簡便な操作でズボンPの着脱が行えるのである。
本考案に係るズボン吊具の概略構成図である。 本考案に係るズボン吊具の使用状態を示す図である。 本考案に係るズボン吊具が吊り棒に複数個懸垂している状態を示す図である。 第2の実施態様に係るズボン吊具の概略構成図である。 第3の実施態様に係るズボン吊具の概略構成図である。 第4の実施態様に係るズボン吊具の概略構成図である。 本考案に係るズボン吊具の他の使用状態を示す図である。
符号の説明
1 ズボン吊具
2 本体
2A 表示部
3 吊り部
4 掬上部
5 切欠部
5C スリット
6 支持部
7 スリット
8 掛け部
8A,8C フック
8B 開孔部
10 連結ピン
12 取付穴
20A,20B ラベル
30 留め具
R 吊り棒
R1 溝部

Claims (3)

  1. 板状の本体(2)の上方中心部に掛け部(8)と、文字などの表示部(2A)とを備え、更に、本体(2)の下方にズボン(P)のベルトループ(L)を吊り下げる吊り部(3)が設けられており、
    前記吊り部(3)は、ベルトループ(L)が挿通する切欠部(5)と、この切欠部(5)の下方中心部にベルトループ支持部(6)が形成され、更に、その支持部(6)より延長され先端側が上方に傾斜した掬上部(4)が設けられていることを特徴とするズボン吊具。
  2. 前記掛け部(8)は、フックまたは開孔部または横向きスリットのいずれかであることを特徴とする請求項1記載のズボン吊具。
  3. 前記本体(2)はボール紙あるいは樹脂で形成され、フックは樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のズボン吊具。
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