JP3148445U - 逆浸透膜浄水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定温度以上の温水による逆浸透膜浄水装置の破損を未然に防止することのできる機構を備えた逆浸透膜浄水装置を提供する。【解決手段】逆浸透膜浄水ユニットに導入される原水の温度が約40?C以上の場合に、逆浸透膜浄水ユニットへの原水を遮断する原水遮断ユニット300を備えている。これにより、家庭等で用いられる場合において、不注意により約40?C以上の温水を逆浸透膜浄水ユニットに供給した場合であっても、原水遮断ユニット300により逆浸透膜浄水ユニットへの温水の供給が遮断され、約40?C以上の温水による逆浸透膜浄水ユニットの破損を未然に防止することができる。【選択図】図6

Description

本考案は、水道水等の原水を浄化するために、逆浸透膜浄水フィルタを用いた逆浸透膜浄水装置に関する。
逆浸透膜浄水フィルタを用いた逆浸透膜浄水装置の一例として、下記特許文献1(登録実用新案公報第3101422号)に開示されるものが挙げられる。この逆浸透膜浄水装置は、家庭での使用を前提としており、水道蛇口に直接取り付ける切換コックを有している。
また、家庭の台所で用いられる蛇口には、近年混合水栓が用いられることが多くなっており、適度な温度の温水は直接蛇口から供給される。
一方、逆浸透膜浄水装置に用いられる逆浸透膜フィルタには、セルロースを用いた膜が用いられている。このセルロースは熱に弱く、一般的には約40°C以上の温水を用いた場合には、逆浸透膜フィルタに損傷を与えることが知られている。
しかし、家庭の台所で用いられる混合水栓を用いた蛇口においては、容易に40°C以上の温水を得ることができるため、上記特許文献1に開示される逆浸透膜浄水装置のコックを混合水栓に接続し、不注意により40°C以上の温水を逆浸透膜浄水装置に供給した場合には、逆浸透膜浄水装置の逆浸透膜フィルタが破損してしまうおそれがある。
登録実用新案公報第3024467号
この考案が解決しようとする課題は、家庭で用いられる逆浸透膜浄水装置においては、不注意により所定温度以上の温水を逆浸透膜浄水装置に供給した場合には、逆浸透膜浄水装置の逆浸透膜フィルタが破損してしまう点にある。
したがって、本考案の目的は、所定温度以上の温水による逆浸透膜浄水装置の破損を未然に防止することのできる機構を備えた逆浸透膜浄水装置を提供することにある。
この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置においては、原水取水口および浄水吐出口を含む逆浸透膜浄水ユニットと、上記原水取水口に至る管路に設けられ、上記逆浸透膜浄水ユニットに導入される原水の温度が所定温度以上の場合に、上記逆浸透膜浄水ユニットへの原水の吐出を遮断する原水遮断ユニットとを備えている。
また、この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置の他の形態においては、蛇口に連結され、原水をそのまま導出する状態と、原水を上記原水取水口に導き、上記逆浸透膜浄水ユニットによって浄化され上記浄水吐出口から導出された浄水を導出する状態と、の状態切換が可能な切換コックをさらに備えている。
また、この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置の他の形態においては、上記原水遮断ユニットは、上記切換コックに設けられる原水吐出ポートと、上記逆浸透膜浄水ユニットに設けられる原水取水口との間に設けられている。
また、この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置の他の形態においては、上記原水遮断ユニットは、お湯と水道水とを混合する混合栓と蛇口との間に設けられている。
また、この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置の他の形態においては、上記原水遮断ユニットは、お湯と水道水とを混合する混合栓から蛇口に至る配管と上記逆浸透膜浄水ユニットに設けられる原水取水口との間に設けられている。
また、この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置の他の形態においては、上記原水遮断ユニットは、原水取水口と原水吐出口とを有する中空のケース部材と、上記中空のケース部材の内部に設けられ、上記ケース部材の内部を通過する原水の温度が所定温度以下の場合には、上記原水吐出口を開放する状態となり、上記ケース部材の内部を通過する原水の温度が所定温度以上の場合には、上記原水吐出口を閉塞する状態となる温度検知部材と、を有している。
また、この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置の他の形態においては、上記原水遮断ユニットは、上記ケース部材内において、上記原水取水口と上記原水吐出口との間に固定配置され、原水の通過を許容するベース部材を有し、上記温度検知部材は、上記ベース部材から上記原水吐出口に向かって延びるように設けられるコイル状部材を有し、上記コイル状部材の先端部には、上記原水吐出口を閉塞することが可能なように設けられる閉塞プレートが設けられ、上記コイル状部材は、上記ケース部材の内部を通過する原水の温度が所定温度以下の場合には、上記閉塞プレートが上記原水吐出口を開放する状態となる長さとなり、上記ケース部材の内部を通過する原水の温度が所定温度以上の場合には、上記閉塞プレートが上記原水吐出口を閉塞する状態となる長さとなる。
また、この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置の他の形態においては、上記温度検知部材は、上記原水吐出口に設けられる弁状部材を有し、上記弁状部材は、上記ケース部材の内部を通過する原水の温度が所定温度以下の場合には、上記弁状部材が上記原水吐出口を開放する状態となり、上記ケース部材の内部を通過する原水の温度が所定温度以上の場合には、上記弁状部材が上記原水吐出口を閉塞する状態となる。
また、この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置の他の形態においては、上記温度検知部材は形状記憶合金である。
また、この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置の他の形態においては、上記原水遮断ユニットは、原水の温度が40度以上の場合に、上記逆浸透膜浄水ユニットへの原水を遮断する。
また、この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置の他の形態においては、上記逆浸透膜浄水ユニットは、上記原水取水口から導入された原水を浄化する第1逆浸透膜浄水フィルタと、上記第1逆浸透膜浄水フィルタにより浄化されなかった原水を浄化する第2逆浸透膜浄水フィルタとを有している。
この考案に基づいた逆浸透膜浄水装置によれば、逆浸透膜浄水ユニットに導入される原水の温度が所定温度以上の場合に、逆浸透膜浄水ユニットへの原水を遮断する原水遮断ユニットを備えている。これにより、家庭等で用いられる場合において、不注意により所定温度以上の温水を逆浸透膜浄水ユニットに供給した場合であっても、原水遮断ユニットにより逆浸透膜浄水ユニットへの温水の供給が遮断され、所定温度以上の温水による逆浸透膜浄水ユニットの破損を未然に防止することを可能とする。
以下、本考案に基づいた実施の形態における逆浸透膜浄水装置の構造について、図1から図5を参照しながら説明する。また、図1は、本実施の形態における逆浸透膜浄水装置に採用される逆浸透膜浄水ユニット100の外観構成を示す正面側斜視図である、図2は、本実施の形態における逆浸透膜浄水装置に採用される逆浸透膜浄水ユニット100の外観構成を示す背面側斜視図であり、図3は、逆浸透膜浄水ユニット100の内部構造を示す図であり、図4は、逆浸透膜浄水ユニット100の浄水回路を示す図であり、図5は、本実施の形態における逆浸透膜浄水装置100を水道蛇口50に取り付けた状態を示す図である。
なお、以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。また、以下の実施の形態において、各々の構成要素は、特に記載がある場合を除き、本発明にとって必ずしも必須のものではない。また、以下に複数の実施の形態が存在する場合、特に記載がある場合を除き、各々の実施の形態の構成を適宜組み合わせることは、当初から予定されている。
(逆浸透膜浄水ユニット100の外観)
本実施の形態における逆浸透膜浄水装置は、大別すると、逆浸透膜浄水ユニット100、切換コック200、および、原水遮断ユニット300を有している。まず、図1および図2を参照して、逆浸透膜浄水ユニット100について説明する。逆浸透膜浄水ユニット100は、箱型の筐体構造を有し、本体ボックス151と、カバー152とを有している。本体ボックス151の背面側には、原水取水口121、浄水吐出口122、および、排水吐出口123が設けられている。
(逆浸透膜浄水ユニット100の浄水回路構成)
次に、図3および図4を参照して、逆浸透膜浄水ユニット100の浄水回路構成について説明する。原水取水口121から導入された原水は、パイプ1を通過してプレフィルタ101に導入される。プレフィルタ101を通過した原水は、パイプ2に吐出される。パイプ2には、プレッシャスイッチ110が接続された分岐パイプ2Aが連結され、パイプ2内に原水が送られた場合に、その水圧を感知して、パイプ2に設けられたポンプ111を駆動させる。
ポンプ111の起動により水圧が上げられた原水は、パイプ3に吐出され、第1逆浸透膜浄水フィルタ102に送り込まれる。第1逆浸透膜浄水フィルタ102で浄化された浄化水は、パイプ4に吐出され、パイプ6と合流して浄水吐出口122から吐出される。
第1逆浸透膜浄水フィルタ102で浄化されなかった原水は、パイプ5に吐出され、第2逆浸透膜浄水フィルタ103に送り込まれる。第2逆浸透膜浄水フィルタ103で浄化された浄化水は、パイプ6に吐出され浄水吐出口122から吐出される。第2逆浸透膜浄水フィルタ103で浄化されなかった原水は、パイプ7に吐出され排水吐出口123から外部に排水される。
(切換コック200と逆浸透膜浄水ユニット100との連結)
次に、図5を参照して、切換コック200と逆浸透膜浄水ユニット100との連結について説明する。切換コック200は、水道水道蛇口50に連結される構造を有し、切換レバー201を第1の状態にすると、原水をそのまま吐出口202から導出する状態となり、切換レバー201を回転させて第2の状態にすると、原水を逆浸透膜浄水ユニット100に送り出し、逆浸透膜浄水ユニット100で浄化された浄水を吐出口202から導出する状態との、2状態の選択が可能となっている。
切換コック200を第2の状態にした場合には、原水は原水吐出ポート212からパイプ214により逆浸透膜浄水ユニット100の原水取水口121に導出される。逆浸透膜浄水ユニット100によって浄化された浄水は、浄水吐出口122からパイプ213により切換コック200の浄水取水ポート211に導出される。浄水取水ポート211から入力した浄水は、切換コック200の吐出口202から吐出されることになる。なお、排水吐出口123には、排水用パイプ215が連結されている。
(原水遮断ユニット300)
さらに、本実施の形態における逆浸透膜浄水装置においては、原水遮断ユニット300が、切換コック200に設けられる原水吐出ポート212と、逆浸透膜浄水ユニット100に設けられる原水取水口121との間のパイプ214の中間領域に設けられている。
この原水遮断ユニット300は、逆浸透膜浄水ユニット100に導入される原水の温度が所定温度以上の場合に、逆浸透膜浄水ユニット100への原水の吐出を遮断する機能を有している。原水の温度に関しては、逆浸透膜浄水装置に用いられる第1逆浸透膜浄水フィルタ102および第2逆浸透膜浄水フィルタ103に用いられる、セルロースを用いた膜の耐熱温度が約40°Cであることから、本実施の形態においては、約40°Cの原水が原水遮断ユニット300に吐出された場合には、逆浸透膜浄水ユニット100への原水の吐出を遮断する。なお、約40°Cは一例であって、逆浸透膜浄水装置に用いられる逆浸透膜浄水フィルタの耐熱温度に応じて設定すべきものである。
(原水遮断ユニット300の構成)
次に、図6および図7を参照して、原水遮断ユニット300の構成について説明する。なお、図6は、原水遮断ユニット300の閉塞プレート304により原水吐出口が開放された状態を示す縦断面図であり、図7は、原水遮断ユニット300の閉塞プレート304により原水吐出口が閉塞された状態を示す縦断面図である。
この原水遮断ユニット300は、原水取水口301aと原水吐出口301bとを有する中空のケース部材301を有している。ケース部材301の原水取水口301aおよび原水吐出口301bには、それぞれ締結具311,312を用いて、パイプ214が固定されている。
ケース部材301の内部には、原水取水口301aと原水吐出口301bとの間の空間に固定配置され、原水の通過を許容するベース部材302が設けられている。本実施の形態において、このベース部材302はメッシュ状のプレート部材から構成されている。
ベース部材302には、このベース部材302から原水吐出口301bに向かって延びるように設けられ、温度検知部材としてコイル状部材303が設けられている。本実施の形態において、このコイル状部材303には、形状記憶合金が用いられている。コイル状部材303の先端部には、原水吐出口301bをケース部材301の内部側から閉塞することが可能な閉塞プレート304が設けられている。
コイル状部材303は、ケース部材301の内部を通過する原水の温度が約40°C以下の場合には、図6に示す状態(縮んだ状態)となり、閉塞プレート304が原水吐出口301bを開放する状態となる。この状態では、原水吐出口301bが開放されていることから、原水取水口301aから取り入れられた原水は、ケース部材301の内部を通過して、原水吐出口301bから吐出される。
また、ケース部材301の原水の流れ方向に対する横断面積の大きさを、閉塞プレート304の平面積よりも大きく設けることで、閉塞プレート304の原水の流れから受ける圧力を小さくすることができる。
一方、図7に示すように、ケース部材301の内部を通過する原水の温度が約40°C以上の場合には、コイル状部材303が原水吐出口301bを閉塞する状態となる長さにまで延びることにより、原水吐出口301bが閉塞プレート304により閉塞されることになる。
(温度検知部材の他の形態)
次に、図8および図9を参照して、原水遮断ユニット300に採用される温度検知部材の他の形態について説明する。なお、図8は、原水遮断ユニット300の弁状部材321により原水吐出口が開放された状態を示す縦断面図であり、図9は、原水遮断ユニット300の弁状部材321により原水吐出口が閉塞された状態を示す縦断面図である。
この形態における温度検知部材は、原水吐出口301bに設けられる弁状部材321を有している。この弁状部材321には、形状記憶合金が用いられている。弁状部材321は、ケース部材301の内部を通過する原水の温度が約40°C以下の場合には、図8に示すように、弁状部材321が反ることで原水吐出口を開放する状態となり、原水の通過を許容する。
一方、ケース部材301の内部を通過する原水の温度が約40°C以上の場合には、図9に示すように、弁状部材321が延び、原水吐出口301bを閉塞する状態となる。
以上、本実施の形態における逆浸透膜浄水装置によれば、逆浸透膜浄水ユニット100に導入される原水の温度が約40°C以上の場合に、逆浸透膜浄水ユニット100への原水を遮断する原水遮断ユニット300を備えている。これにより、家庭等で用いられる場合において、不注意により約40°C以上の温水を逆浸透膜浄水ユニット100に供給した場合であっても、原水遮断ユニット300により逆浸透膜浄水ユニット100への温水の供給が遮断され、約40°C以上の温水による逆浸透膜浄水ユニット100の破損を未然に防止することができる。
なお、上記実施の形態においては、原水遮断ユニット300を、切換コック200に設けられる原水吐出ポート212と、逆浸透膜浄水ユニット100に設けられる原水取水口121との間のパイプ214の中間領域に設けた場合について説明したが、原水遮断ユニット300の設置は、この場所に限定されるものではない。
たとえば、図10に示すように、水道蛇口50の下方における水道水配管51とお湯配管54とが、混合栓52により連結されている状態において、混合栓52と水道蛇口50との間の配管53に原水遮断ユニット300を設置する構成を採用しても、上記実施の形態の場合と同様の作用効果を得ることが可能である。
また、図11に示すように、水道水配管51とお湯配管54とが、混合栓52により連結されている状態において、この混合栓52から蛇口50に至る配管53に分岐配管55を設け、この分岐配管55と逆浸透膜浄水ユニット100の原水取水口121との間のパイプ214に、原水遮断ユニット300を設ける構成の採用も可能である。
以上、本考案に基づく実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
この考案に基づいた実施の形態における逆浸透膜浄水装置に採用される浸透膜浄水ユニットの外観構成を示す正面側斜視図である。 この考案に基づいた実施の形態における逆浸透膜浄水装置に採用される浸透膜浄水ユニットの外観構成を示す背面側斜視図である。 この考案に基づいた実施の形態における逆浸透膜浄水ユニットの内部構造を示す図である。 この考案に基づいた実施の形態における逆浸透膜浄水ユニットの浄水回路を示す図である。 この考案に基づいた実施の形態における逆浸透膜浄水装置を蛇口に取り付けた状態を示す図である。 この考案に基づいた実施の形態における原水遮断ユニットの閉塞プレートにより原水吐出口が開放された状態を示す縦断面図である。 この考案に基づいた実施の形態における原水遮断ユニットの閉塞プレートにより原水吐出口が閉塞された状態を示す縦断面図である。 この考案に基づいた実施の形態における原水遮断ユニットの弁状部材により原水吐出口が開放された状態を示す縦断面図である。 この考案に基づいた実施の形態における原水遮断ユニットの弁状部材により原水吐出口が閉塞された状態を示す縦断面図である。 この考案に基づいた実施の形態における原水遮断ユニットの他の取付け形態を示す模式図である。 この考案に基づいた実施の形態における原水遮断ユニットのさらに他の取付け形態を示す模式図である。
符号の説明
1,2,3,4,5,6,7,213,214 パイプ、2A 分岐パイプ、50 水道蛇口、51 水道水配管、52 混合栓、53 配管、54 お湯配管、55 分岐配管、100 逆浸透膜浄水ユニット、101 プレフィルタ、102 第1逆浸透膜浄水フィルタ、103 第2逆浸透膜浄水フィルタ、110 プレッシャスイッチ、111 ポンプ、121 原水取水口、122 浄水吐出口、123 排水吐出口、151 本体ボックス、152 カバー、200 切換コック、201 切換レバー、202 吐出口、211 浄水取水ポート、212 原水吐出ポート、215 排水用パイプ、300 原水遮断ユニット、301 ケース部材、301a 原水取水口、301b 原水吐出口、302 ベース部材、303 コイル状部材、304 閉塞プレート、311,312 締結具。

Claims (11)

  1. 原水取水口(121)および浄水吐出口(122)を含む逆浸透膜浄水ユニット(100)と、
    前記原水取水口(121)に至る管路(214)に設けられ、前記逆浸透膜浄水ユニット(100)に導入される原水の温度が所定温度以上の場合に、前記逆浸透膜浄水ユニット(100)への原水の吐出を遮断する原水遮断ユニット(300)と、
    を備える、逆浸透膜浄水装置。
  2. 蛇口(50)に連結され、原水をそのまま導出する状態と、原水を前記原水取水口(121)に導き、前記逆浸透膜浄水ユニット(100)によって浄化され前記浄水吐出口(122)から導出された浄水を導出する状態と、の状態切換が可能な切換コック(200)をさらに備える、請求項1に記載の逆浸透膜浄水装置。
  3. 前記原水遮断ユニット(300)は、
    前記切換コック(200)に設けられる原水吐出ポート(212)と、前記逆浸透膜浄水ユニット(100)に設けられる原水取水口(121)との間に設けられる、請求項1または2に記載の逆浸透膜浄水装置。
  4. 前記原水遮断ユニット(300)は、
    お湯と水道水とを混合する混合栓(52)と蛇口(50)との間に設けられる、請求項1または2に記載の逆浸透膜浄水装置。
  5. 前記原水遮断ユニット(300)は、お湯と水道水とを混合する混合栓(52)から蛇口に至る配管(53)と前記逆浸透膜浄水ユニット(100)に設けられる原水取水口(121)との間に設けられる、請求項1に記載の逆浸透膜浄水装置。
  6. 前記原水遮断ユニット(300)は、
    原水取水口(301a)と原水吐出口(301b)とを有する中空のケース部材(301)と、
    前記中空のケース部材(301)の内部に設けられ、前記ケース部材(301)の内部を通過する原水の温度が所定温度以下の場合には、前記原水吐出口(301b)を開放する状態となり、前記ケース部材(301)の内部を通過する原水の温度が所定温度以上の場合には、前記原水吐出口(301b)を閉塞する状態となる温度検知部材(303,321)と、を有する請求項1から5のいずれかに記載の逆浸透膜浄水装置。
  7. 前記原水遮断ユニット(300)は、
    前記ケース部材(301)内において、前記原水取水口(301a)と前記原水吐出口(301b)との間に固定配置され、原水の通過を許容するベース部材(302)を有し、
    前記温度検知部材は、前記ベース部材(302)から前記原水吐出口(301b)に向かって延びるように設けられるコイル状部材(303)を有し、
    前記コイル状部材(303)の先端部には、前記原水吐出口(301b)を閉塞することが可能なように設けられる閉塞プレート(304)が設けられ、
    前記コイル状部材(303)は、前記ケース部材(301)の内部を通過する原水の温度が所定温度以下の場合には、前記閉塞プレート(304)が前記原水吐出口(301b)を開放する状態となる長さとなり、前記ケース部材(301)の内部を通過する原水の温度が所定温度以上の場合には、前記閉塞プレート(304)が前記原水吐出口(301b)を閉塞する状態となる長さとなる、請求項6に記載の逆浸透膜浄水装置。
  8. 前記温度検知部材は、前記原水吐出口(301b)に設けられる弁状部材(321)を有し、
    前記弁状部材(321)は、前記ケース部材(301)の内部を通過する原水の温度が所定温度以下の場合には、前記弁状部材(321)が前記原水吐出口(301b)を開放する状態となり、前記ケース部材(301)の内部を通過する原水の温度が所定温度以上の場合には、前記弁状部材(321)が前記原水吐出口(301b)を閉塞する状態となる、請求項6に記載の逆浸透膜浄水装置。
  9. 前記温度検知部材(303,321)は形状記憶合金である、請求項6から8のいずれかに記載の逆浸透膜浄水装置。
  10. 前記原水遮断ユニット(300)は、原水の温度が40度以上の場合に、前記逆浸透膜浄水ユニット(100)への原水を遮断する、請求項1から9のいずれかに記載の逆浸透膜浄水装置。
  11. 前記逆浸透膜浄水ユニット(100)は、
    前記原水取水口(121)から導入された原水を浄化する第1逆浸透膜浄水フィルタ(102)と、
    前記第1逆浸透膜浄水フィルタ(102)により浄化されなかった原水を浄化する第2逆浸透膜浄水フィルタ(102)と、
    を有する、請求項1から9のいずれかに記載の逆浸透膜浄水装置。
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