JP3148573U - ドライバーのツールチャック - Google Patents

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Abstract

【課題】動力工具に駆動されるドライバーのツールチャックを提供する。【解決手段】本考案のドライバーのツールチャックは連接溝に相対した有効長さ範囲内に於いて、スリーブ段21の組み付け孔内に如何なる突起も延伸されておらず、かつ如何なる凹溝の構造もなく、スリーブ段21の最大厚さと連接段12の最小厚さはともに有効に減少され、チャックの外径を最小に縮めてチャックを直接孔内に入れて施工することができ、かつ復帰部材40を連接段の後端に設けてプールスリーブ20が後端へ引き動かせるようにし、更にプールスリーブ20は本体10に相対して回転することができる。このほか、ビット93が磁石に吸着された後にも充分な磁性があってねじを吸着することができ、かつ挟み部材30はプールスリーブ20の制御によってビット93を固定し、またはビット93を挟むことができる。【選択図】図2

Description

本考案は、ドライバーのツールチャックに係り、特に動力工具に駆動されるドライバーのツールチャックに関する。
六角柱状のビットはすでに一種の標準になり、それは需要に応じてビットの前端形式の入れ替えを便利にするだけでなく、ビット後端の六角柱は更に違う形態のチャックに接続することができ、各工具メーカはビットの二つの相対端角のサイズを標準として相応するツールチャックを作り出し、動力工具を利用してチャックを駆動すればビットを動かし施工することができるようになっている。
米国特許第6,345,560号(Clamping chuck for bits)公報を参照されたい。それはビットの接続に用いられるチャックであり、それの一端にはツールホルダー(tool holder)が設けられ、他の一端には六角形の結合部(clamping portion)を備える。ツールホルダーの外部に調整スリーブ(actuating sleeve)が設けられ、それはツールホルダーに設けられてビットを固定するスチールボール(steel ball)の制御に用いられる。前述調整スリーブの前端には通常は外周囲に錐状の構造が形成され、すなわち調整スリーブの前端近くの直径は調整スリーブの前端から遠のく個所の直径より小さく、これはチャック全体が容易に孔内に進入して施工ができるようにするためである。
ところが、米国特許第6,345,560号のチャックの調整スリーブの外周直径は細くから太くなる錐度設計を行い、チャックがより容易に孔内に進入して施工ができるようにしているが、実際の使用に於いて依然チャックが孔内に進入して施工することができない問題に遭遇する。これは調整スリーブの最大直径が依然孔径より大きいので、チャックが実際に孔内に進入する距離には限度があり、そのために多くの場合は動力工具を採用してこの種のチャックを駆動し、施工ができないという問題が発生してしまう。
このような状況に於いて、使用者は長くしたビットに入れ替え、ねじが確実に施工個所の孔に接触するようにしなければならないが、こうするとまた別の問題が発生する。すなわち動力工具の駆動端とねじの距離が長くなり、したがって、動力工具の駆動端が回転した場合、長すぎるビットとねじの間に厳重な揺れが起こり、使用者が手で調整スリーブの外部周囲を支えても、ビットの揺れの問題を軽減することができず、そのために施工品質が相対的に低下し、甚だしくは施工個所の損害につながるということである。
このほか、米国特許第6,345,560号のチャックはツールホルダー内にビットを吸着するための磁石が設けられてあり、それは調整スリーブが前端へ押さえられてスチールボールが釈放状態にある場合、ビットがツールホルダーから脱落することを防ぐ。ところが、ツールホルダー内に嵌め付けてある磁石の磁性はツールホルダーに分散され、磁石の磁性が弱くなり、ビットを確実に吸着することができなく、やはりビットがツールホルダーから脱落する問題が発生するので、施工作業に於いて多くの問題が発生し、かつ施工の速度に影響する。
米国特許第6,637,755号(Chuck device for miniature tool bits)公報を参照されたい。それは別のビットの接続に用いられるチャックであり、その一端にはソケット(socket)が設けられ、他の一端には六角状のスピンドル(spindle)を備える。ソケットの外側にはスリーブが設けられ、それはソケットに設けられてあるスチールボールの制御に用いられ、スチールボールでビットを固定する。前述スリーブの前端には通常それの外部周囲に錐状の構造が形成され、すなわちスリーブの前端近くの直径はスリーブの前端から遠ざかる個所の直径より小さく、これはチャック全体が容易に孔内に進入して施工できるようにするためである。
しかし、米国特許第6,637,755号のチャックはスリーブの外部周囲に細くから太くなる錐度の設計を行い、チャックがより容易に孔内に進入して施工ができるようにしているが、実際の使用に於いて依然チャックが孔内に進入して施工することができない問題に遭遇する。このチャックが孔内に進入して施工することができない問題は前述米国特許第6,345,560号の問題と同じく解決されていないので、米国特許第6,637,755号にも同じ欠点が存在している。
このほか、米国特許第6,637,755号はソケット内にプッシャ(pusher)が設けられてビットをソケットのチャンバー(chamber)外に押し出し、便利にビットを取り出す効果を提供しているが、このような設計には極めて大きな問題が存在し、すなわちスリーブが後端に移動されてスチールボールが釈放状態になった場合、ビットは直ちに固定の力を失うので、ビットは直接プッシャによって弾性的にソケット外に押し出されて落下し、ビットを入れ替えなければならないという問題もあった。
米国特許第6,345,560号公報 米国特許第6,637,755号公報
本考案ドライバーのツールチャックが解決しようとする技術問題は、伝統的チャックがビットを固定した後に深い孔の施工作業を行う場合、チャックの外径が太すぎて孔内に進入して作業することができないという問題である。
そこで、本考案の主な目的はドライバーのツールチャックの一種を提供することであって、連接溝に相対した有効長さ範囲内に於いて、スリーブ段の組み付け孔内には如何なる突起も延伸されておらず、かつ如何なる凹溝の構造もなく、そのためにチャックの外径は最小に縮小することができ、チャックを直接孔内に入れて施工することを便利にすることである。
本考案の次の目的は連接溝に相対した有効長さの範囲内に於いて、スリーブ段の最大厚さと連接段の最小厚さがともに有効に減少することができるチャック構造を提供し、チャックを直接孔内に入れて施工することを便利にすることである。
本考案のもう一つの目的は、復帰部材を連接段の後端に設け、スリーブが後端へ引き動かせるようにし、かつスリーブが本体に相対して回転するチャック構造を提供することである。
本考案のもう一つの目的は、ビットが磁石に吸着された後にも充分な磁性があってねじを吸着することができるチャック構造を提供することである。
本考案の更に一つの目的は、挟み部材はスリーブの制御によってビットを固定し、またはビットを挟むことができるチャック構造を提供することである。
上記課題を解決するために、本考案はドライバーのツールチャックであって、駆動段と駆動段の一端に設けられる連接段を備え、駆動段は動力工具の駆動端との接続に用いられ、連接段の前端には軸方向に連接溝が設けられ、連接溝はビットとの連接に用いられ、連接溝には有効長さを備え、連接段の外表面には筒壁を備え、連接溝の開口に近い連接段の筒壁個所には最少一つの位置限定溝を備え、位置限定溝には連接溝に連通する位置限定孔を備える本体と、本体外に取り付けられ、本体に相対して軸方向の移行関係及び円周方向の回転関係を生じるプールスリーブで、それにはスリーブ段とスリーブ段の一端に結合される引き環段を備え、スリーブ段内には軸方向に連接段の筒壁に取り付けられる組み付け孔が設けられ、スリーブ段の外表面には管壁を備え、引き環段と本体の間には復帰部材が設けられ、復帰部材はプールスリーブが本体に相対して連接段の方向へ軸方向に移動する力を提供し、それによって固定位置と釈放位置の間で移動することができるプールスリーブと、本体の位置限定溝に設けられ、プールスリーブが釈放位置にあった場合、それは位置限定孔を経由して局部的に連接溝内に露出し、ビットの脱落の防止に用いられ、プールスリーブが固定位置にあった場合、スリーブ段は連接溝に相対した有効長さの範囲内にあり、組み付け孔にはそれを当て止める如何なる突起構造もなく、組み付け孔にはそれを当て止める如何なる凹溝構造もなく、それはプールスリーブのスリーブ段に当て止められてビットを固定する挟み部材と、を備えることを特徴とするものである。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施形態を詳細に説明する。なお、下記実施例は、本考案の好適な実施形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1から図3に示すのは本考案の第1実施例であり、それには本体10、スリーブ20及び挟み部材30を含む。本体10は駆動段11と駆動段11に結合される連接段12を含む。本実施例に於いて、本体10の駆動段11と連接段12は一体の構造であり、駆動段11には六角柱状の横断面を備え、連接段12には円筒状の横断面を備える。駆動段11には前端と後端を備え、駆動段11の前端は連接段12の一端に結合し、駆動段11の後端は動力工具90の駆動端91との接続に用いられ(図5の如く)、駆動段11はそれによって動力工具90の駆動端91の駆動を通じて回転する。駆動段11には六角柱状の外表面を備える。連接段12には前端と後端を備え、連接段12の後端は駆動段11の前端に結合して一体の構造に形成される。
同時に図4を参照ください。連接段12の前端は軸方向に横断面が六角形に現れる連接溝14が設けられ、連接溝14はビット93の連接に用いられる。連接溝14には六つの互いに120度の挟み角に現れる連接平面141を備え、二つの連接平面141の間は隅角142を形成する。ビット93は連接溝14の最も深い個所に挿入することができ、かつ六つの連接平面141はそれぞれビット93の外表面に接触し、連接段12が駆動段11に伴って回転した場合、前述六つの連接平面141はビット93を動かして回転させる効果を提供する。連接溝14には有効長さLを備え(図7の如く)、有効長さLは連接平面141とビット93の外表面が接触する軸方向の距離であり、連接平面141がビット93を動かし回転させることに使える接触長さである。しかし、連接溝14開口のリード(lead)角はビット93の外表面と接触していないので、それは有効長さLに属しない。連接段12の外表面には円柱状に現れる筒壁15を備え、筒壁15には均一な直径を備える。連接段12の筒壁15の連接溝14開口近くの円周には収納溝16が設けられ、収納溝16内には最少一つの位置限定溝161が形成され、図面に示すのは一つの位置限定溝161であり、位置限定溝161には連接溝14の一つの隅角142に連通する位置限定孔162を備える。
連接段12の後端近くの外表面には直径が連接段12の筒壁15の直径より小さい接続段17が設けられ、かつ接続段17の直径は筒壁15の直径より小さいので、連接段12は接続段17と筒壁15の間に肩部171が形成される。連接段12の接続段17の駆動段11に近い位置周囲には停止溝172が設けられてある。
連接段12内には横断面が円形に現れる収納空間18が設けられ、収納空間18と連接溝14は連通する。連接段12の筒壁15の収納空間18に相対する位置には径方向の孔181が設けられてある。
プールスリーブ20は本体10外に取り付けられ、かつ本体10に相対して軸方向の移行関係及び円周方向の回転関係を生じることができる。プールスリーブ20はスリーブ段21とスリーブ段21の一端に結合される引き環段22を含み、スリーブ段21は連接段12の外に取り付けられ、かつ連接段12に相対して軸方向の移行関係及び円周方向の回転関係を生じることができる。スリーブ段21内には軸方向に横断面が円形に現れる組み付け孔211が設けられ、組み付け孔211は均一の直径を備え、組み付け孔211は連接段12の筒壁15に組み付けられ、それによってスリーブ段21と連接段12の間に相対する回転関係が生じる。スリーブ段21の外表面には円柱状に現れる管壁212を備え、管壁212は均一の直径を備える。組み付け孔211の直径は管壁212の直径より小さく、かつ組み付け孔211の直径は筒壁15の直径に等しい。なお、組み付け孔211と筒壁15間の公差と配合は本案が論じる重点でないので、ここではその説明を省略する。
連接溝14に相対する有効長さLの範囲内に於いて、スリーブ段21は半径方向に沿ってスリーブ段21の最大径の管壁212からスリーブ段21の最小径の組み付け孔211の径方向距離に最大厚さT21を形成し、スリーブ段21の組み付け孔211内には如何なる突起も延伸されず、かつ如何なる凹溝の構造もなく、更に前述最大厚さT21内に如何なる凹溝の構造もなく、すなわち、前述最大厚さT21内にはその他部材を取り付ける他の空間がないので、連接溝14に相対する有効長さLの範囲内に於いて、連接段12の筒壁15直径の半分距離から連接溝14の両相対隅角142の直径半分距離を引くと最小厚さT12を形成し、スリーブ段21の最大厚さT21は連接段12の最小厚さT12より小である。
スリーブ段21の連接溝14に相対する有効長さL範囲内の最大厚さT21には如何なる凹溝または突起の構造もないので、スリーブ段21の最大厚さT21を極めて薄くすることが確保され、かつ連接段12の筒壁15の直径が縮小され、それによって本考案のチャックはスリーブ段21を直接小口径の作業環境に進入させ、尚且つチャックは小口径深部に進入して施工を行い、阻害される状況の発生を有効に減少することができる。
また、スリーブ段21の最大厚さT21は相当に薄くすることができ、かつ連接段12の最小厚さT12より薄くすることができるので、本考案のチャックは連接溝14に相対する有効長さL範囲内に於いて、スリーブ段21の管壁212の直径を相当に小さくすることができ、本考案のチャックは最終的に精巧の長所を得ることができ、かつ材料節約の効果が達成され、使用上に於いても携帯便利の機能を備える。
引き環段22の一端はスリーブ段21の一端に結合し、かつ引き環段22は連接段12の後端個所に取り付けられている。引き環段22には軸方向に横断面が円形に現れる容孔23が設けられ、引き環段22の容孔23内周囲には凸環24が設けられ、引き環段22の凸環24の直径は連接段12の筒壁15の直径より小さく、かつ連接段12の接続段17の直径は引き環段22の凸環24の直径より小さいので、引き環段22の凸環24は連接段12の肩部171に接触することができる。
引き環段22と本体10の間に復帰部材40が設けられ、復帰部材40は引き環段22が本体10に相対して連接段12へ軸方向移動する力を提供する。復帰部材40には第一端41と第二端42を備え、引き環段22の凸環24の直径は容孔23の直径より小さいので、復帰部材40の第一端41は引き環段22の凸環24に当て付けることができ、復帰部材40の第二端42の直径は第一端41の直径より小さいので接続段17の停止溝172内に設置することができ、それによって容孔23内に収納された復帰部材40は引き環段22を本体10に相対して連接段12へ向かって軸方向へ移動させる。本実施例に於いて復帰部材40は接続段17の外部周囲に取り付けた螺旋状の圧縮ばねである。
挟み部材30は連接段12の収納溝16に設けられ、かつ挟み部材30は図4に示すように、位置限定孔162を経由して局部的に連接溝14の隅角から露出することができる。挟み部材30には最少一つの嵌め止め段31と最少一つの挟み段32を備える。挟み部材30の嵌め止め段31は連接段12の位置限定溝161内に設けられ、挟み部材30の挟み段32は収納溝内に設けられ、挟み段32は挟み部材30が収納溝16から離脱することを防ぐだけでなく、更に嵌め止め段31を位置限定孔161に向かって移動させ、嵌め止め段31を局部的に連接溝14の隅角142に露出させ、それによって挟み部材30はビット93を挟み付ける効果を達成し、地心引力の吸引によってビット93が連接溝14から離脱し、ビット93が落下するという問題を避けることができる。このほか、嵌め止め段31の外側はスリーブ段21の組み付け孔211に当て止められ、嵌め止め段31の内側は位置限定孔162を経由して局部的に連接溝14の隅角142に露出することができ、かつ嵌め止め段31の内側はビット93の定位溝931に進入し、挟み部材30はビット93を挟み付ける効果を達成し、ビット93への力の施しが不適当であることによってねじが噛みつき、ビット93を連接溝14から引き出すという問題が避けられる。
本実施例に於いて、挟み部材30には嵌め止め段31と嵌め止め段31に分けられる二つの挟み段32を備える。嵌め止め段31は弓の形状に現れて位置限定溝161内に設置され、前述二つの挟み段32は弧線状に現れて収納溝16内に設置され、かつ二つの挟み段32の嵌め止め段31に反する一端の連接線は一本の弦を形成し、その弦の長さは収納溝16の直径より短く、かつ弦は挟み部材30を優弧状の構造に形成する。このように挟み段32は嵌め止め段31を位置限定孔162のほうへ移動させ、かつ嵌め止め段31を局部的に連接溝14の隅角142に露出させ、挟み段32は挟み部材30が収納溝16から離脱することを防止する。本実施例の挟み部材30は金属シート(sheet)をプレス(press)加工してなる構造である。
押さえ座50は本体10内に設けられ、それはビット93の一端との接触に用いられる。押さえ座50は嵌め塊51を含み、嵌め塊51は連接段12の収納空間18内に設けられてある。
弾性装置60は本体10と押さえ座50の間に設けられ、それは押さえ座50にビット93を連接溝14から押し出す効果を提供する。弾性装置60は位置限定塊61と弾性体62を含む。位置限定塊61は連接段12の孔181内に設けられ、押さえ座50の嵌め塊51には孔181の一側に相対して滑り溝511が設けられ、かつ嵌め塊51の滑り溝511の両端にはそれぞれ当て塊512が形成される。弾性体62は本体10の駆動段11と押さえ座50の間に設けられ、それによって押さえ座50は連接溝14の方向へ移動することができる。嵌め塊51の滑り溝511は位置限定塊61の伸び込みに供され、それによって滑り溝511両端の当て塊512は位置限定塊61と当て止めの効果を生じる。本実施例に於いて、位置限定塊61はスチールボールであり、このように、嵌め塊51と位置限定塊61間の抵抗力は最小に下げられ、押さえ座50の連接段12の収納空間18での滑り動作はよりスムーズ(smooth)になる。
本考案のプールスリーブ20は固定位置と釈放位置の間で移動することができ、図3に示すように、プールスリーブ20が固定位置にある場合、プールスリーブ20のスリーブ段21は組み付け孔211をもって連接段12の収納溝16外に覆い被さり、かつ組み付け孔211は挟み部材30の嵌め止め段31の外側を当て止め、それによって挟み部材30の嵌め止め段31の内側は位置限定孔162を経由して局部的に連接溝14の隅角142に露出し、かつ嵌め止め段31の内側をビット93の定位溝931へ進入させ、挟み部材30はビット93を固定する効果を達成し、ビット93の力の施しが不適当であることによってねじ92が噛みつき、ビット93を連接溝14から引き出さなければならないという問題が有効に避けられる。スリーブ段21は連接溝14に相対した有効長さの範囲内にあり、組み付け孔211には如何なる挟み部材30を当て止める突起構造もなく、かつ組み付け孔211には如何なる挟み部材30を当て止める凹溝構造もないので、挟み部材30はプールスリーブ20のスリーブ段21に当て止められ、挟み部材30はビット93を固定することができる。
図5本考案のチャックの使用状態の意表図を参照ください。ビット93が連接溝14に固定されると、作業の施工を行うことができる。本考案のチャックは駆動段11をもって動力工具90の駆動端91に接続され、駆動端91の回転によってチャックとビット93を同調して回転させる。ここで言う動力工具90は概して空気力駆動の工具、または電気駆動の工具を指す。施工時に硬い工作物に出合った場合、またはねじ92を斜めに工作物にねじ込んだ場合、使用者は更に左手でプールスリーブ20の外表面を握り、例えばスリーブ段21の管壁212を握り、チャックが動力工具90の駆動端91に動かされて回転した場合、同調しないで回転するスリーブ段21を握れば、ねじ92を安定して工作物にねじ込む効果が得られ、かつ施工の完成率を高めることができる。
図6本考案のチャックのプールスリーブ20が釈放位置にある状態図を参照ください。使用者は引き環段22を経由してプールスリーブ20を移動し、プールスリーブ20を釈放位置に移動することができる。プールスリーブ20が釈放位置にある場合、プールスリーブ20のスリーブ段21は収納溝16の外周囲から完全に離れ、それによって挟み部材30の嵌め止め段31の外側はプールスリーブ20に被されなくなる。かつ挟み部材30の嵌め止め段31の内側は依然位置限定孔162を経由してビット93を挟み付け、ビット93の脱落が避けられる。このとき、押さえ座50は弾性装置60の押さえを通じてビット93を連接溝14内から外へ押し出し、ビット93が連接溝14の外側に露出する距離が長くなり、使用者により容易にビット93を取り外す効果を提供する。ビット93は挟み部材30に挟まれているので、ビット93が押さえ座50に押し出されても連接溝14の外へ弾み出すことがなく、ビット93が連接溝14の外へ弾み出す問題の発生が避けられる。
図7Aと図7B本考案のチャックのプールスリーブ20が固定位置へ回復した状態図を参照ください。使用者がビット93を取り外したらプールスリーブ20を釈放し、プールスリーブ20は復帰部材40の押さえを通じて固定位置へ回復する。その後、他の形式のビット93に交換するのであれば、図6の動作を逆方向に操作し、ビット93を交換する効果が達成され、使用上相当に便利である。
図8から図13本考案のチャックの第二実施例を参照ください。本実施例は概して前述実施例と同じであるが、差異は五つある。第一の差異は本体10が二つからなる設計であり、すなわち駆動段11と連接段12はそれぞれ独立の部材で、緊密配合方式を用いて駆動段11と連接段12を一体に結合した構造である。第二の差異はプールスリーブ20が二つからなる設計であり、すなわちプールスリーブ20のスリーブ段21Aと引き環段22Aはそれぞれ独立の部材で、緊密配合方式を用いてスリーブ段21Aと引き環段22Aを一体に結合した構造である。第三の差異は復帰部材40の設置位置の違いであり、復帰部材40は本体10とプールスリーブ20の間に設置されているが、復帰部材40の第二端42は本体10の駆動段11に設置されるように変えられている。第四の差異は挟み部材30Aの構造設計が違い、かつ同じ効果が得られることである。第五の差異は押さえ座50は更に磁石52が含まれ、ビット93に磁性が生じてねじ92を吸い付ける効果である。本考案に於いて、前述五つの差異は独立して変えることができ、五つの差異が同時に存在することではない。これからわかるように、本考案の説明により、この領域に於いて通常知識のある人が軽易に変更、または入れ替えできる同等効果の構造はすべて本考案に保護される範疇に属するものである。
本実施例の特徴を説明及び理解しやすくするため、本実施例の前述第一実施例と同じ部材は同じ符号を採用して標示しており、新しい部材だけに対して新しい符号を増やして説明する。
図8から図11を参照ください。本体10は駆動段11と駆動段11の一端に結合される連接段12を含む。駆動段11は六角柱状に現れ、連接段12は円筒状に現れる。駆動段11の外表面周囲には停止溝111が設けられてある。
連接段12には前端と後端を備え、連接段12の後端には軸方向に横断面が円形に現れる固定孔13が設けられ、固定孔13は駆動段11の前端の挿入結合に供され、それによって連接段12と駆動段11は緊密配合された一体構造に形成される。連接段12の固定孔13の直径は駆動段11外表面の両相対端角の直径より小さいので、駆動段11は連接段12の固定孔13内に緊密配合されて一体の構造に形成される。連接段12の外表面には円柱状に現れる筒壁15を備え、筒壁15は前端から後端まで均一な直径を備える。連接段12の筒壁15の連接溝14の開口近くには収納溝16Aが設けられ、収納溝16A内には最少一つの位置限定溝161Aが形成され、図面に示すのは一つの位置限定溝161Aであり、位置限定溝161Aには連接溝14の一つの隅角に連通する位置限定孔162Aを備える。
プールスリーブ20は本体10外に取り付けられ、かつ本体10に相対して軸方向の移行関係及び円周方向の回転関係を生じることができる。プールスリーブ20はスリーブ段21Aとスリーブ段21Aの一端に結合される引き環段22Aを含み、スリーブ段21Aは連接段12の外に取り付けられ、かつ連接段12に相対して軸方向の移行関係及び円周方向の回転関係を生じることができる。スリーブ段21A内には軸方向に横断面が円形に現れる組み付け孔211が設けられ、組み付け孔211は均一の直径を備え、組み付け孔211は連接段12の筒壁15に組み付けられ、それによってスリーブ段21Aと連接段12の間に相対する回転関係が生じる。スリーブ段21Aの外表面には円柱状に現れる管壁212を備え、管壁212は均一の直径を備える。組み付け孔211の直径は管壁212の直径より小さく、かつ組み付け孔211の直径は筒壁15の直径に等しい。なお、組み付け孔211と筒壁15間の公差と配合は本案が論じる重点でないので、ここではその説明を省略する。
連接溝14に相対する有効長さLの範囲内に於いて、スリーブ段21Aは半径方向に沿ってスリーブ段21Aの最大径の管壁212からスリーブ段21Aの最小径の組み付け孔211の径方向距離に最大厚さT21を形成し、スリーブ段21Aの組み付け孔211内には如何なる突起も延伸されなく、かつ如何なる凹溝の構造もなく、更に前述最大厚さT21内に如何なる凹溝の構造もなく、すなわち、前述最大厚さT21内にはその他部材を取り付ける他の空間がないので、連接溝14に相対する有効長さLの範囲内に於いて、連接段12の筒壁15直径の半分距離から連接溝14の両相対隅角142の直径半分距離を引くと最小厚さT12を形成し、スリーブ段21Aの最大厚さT21は連接段12の最小厚さT12より小である。尚且つ、連接段12の筒壁15の外表面からスリーブ段21Aの組み付け孔211の内表面の間にはその他部材を取り付ける他の空間がないので、連接段12の最少厚さT12はビット93の二つの相対端角の直径の五分の一より小さくすることができる。スリーブ段21Aの最大厚さT21はビット93の二つの相対端角の直径の十分の一より小さくすることができる。
スリーブ段21Aの連接溝14に相対する有効長さL範囲内の最大厚さT21には如何なる凹溝または突起の構造もないので、スリーブ段21Aの最大厚さT21を極めて薄くすることができ、かつ連接段12の筒壁15の直径が縮小され、それによって本考案のチャックはスリーブ段21Aを直接小口径の作業環境に進入させ、尚且つチャックは小口径深部に進入して施工を行い、阻害される状況の発生を有効に減少することができる。
また、スリーブ段21Aの最大厚さT21は相当に薄くすることができ、かつ連接段12の最小厚さT12より薄くすることができるので、本考案のチャックは連接溝14に相対する有効長さL範囲内に於いて、スリーブ段21Aの管壁212の直径を相当に小さくすることができ、本考案のチャックは最終的に精巧の長所が得られ、かつ材料節約の効果が達成され、使用上に於いても携帯便利の機能を備える。
引き環段22Aの一端はスリーブ段21Aの一端に結合し、かつ引き環段22Aは連接段12の後端個所に取り付けられている。引き環段22Aには軸方向に横断面が円形に現れる容孔23が設けられ、引き環段22Aの容孔23内周囲には凸環24が設けられ、引き環段22Aの凸環24の直径は連接段12の筒壁15の直径より小さく、かつ駆動段11の外表面の二つの相対端角の直径は引き環段22Aの凸環24の直径より小さいので、引き環段22Aの凸環24は連接段12の後端に接触することができる。
引き環段22Aと本体10の間に復帰部材40が設けられ、復帰部材40は引き環段22Aが本体10に相対して連接段12方向へ軸方向移動する力を提供する。復帰部材40には第一端41と第二端42を備え、引き環段22Aの凸環24の直径は容孔23の直径より小さいので、復帰部材40の第一端41は引き環段22Aの凸環24に当て付けることができ、復帰部材40の第二端42の直径は第一端41の直径より小さいので駆動段11の停止溝111内に設置することができ、それによって容孔23内に収納された復帰部材40は引き環段22Aを本体10に相対して連接段12へ向かって軸方向へ移動させる。本実施例に於いて復帰部材40は駆動段11の外部周囲に取り付けた螺旋状の圧縮ばねである。
挟み部材30Aは連接段12の収納溝16Aに設けられ、かつ挟み部材30Aは図11に示すように、位置限定孔162Aを経由して局部的に連接溝14の隅角142に露出することができる。本実施例に於いて、挟み部材30Aには一つの嵌め止め段31Aと嵌め止め段31Aに分けられた二つの挟み段32Aを備える。嵌め止め段31AはU字の形状に現れて位置限定溝161A内に設置され、前述二つの挟み段32Aは弧線状に現れて収納溝16A内に設置され、かつ二つの挟み段32Aの嵌め止め段31Aに反する一端の連接線は一本の弦を形成し、その弦の長さは収納溝16Aの直径より短く、かつ弦は挟み部材30Aを優弧状の構造に形成する。このように挟み段32Aは嵌め止め段31Aを位置限定孔162のほうへ移動させ、かつ嵌め止め段31Aを局部的に連接溝14の隅角142に露出させ、挟み部材30Aが収納溝16Aから離脱することを防止する。本実施例の挟み部材30Aは金属シートを折り曲げてなる構造である。
押さえ座50は本体10内に設けられ、それはビット93の一端との接触に用いられる。押さえ座50は嵌め塊51と嵌め塊51の一端に嵌め付けられる磁石52を含む。嵌め塊51は連接段12の収納空間18内に設けられ、磁石52は一つの磁極を連接溝14に露出し、ビット93の吸い付けに用いられ、ビット93に磁性を発生させてねじ92を吸い付ける。磁石52の磁性が完全にビット93を経由してねじ92を吸い付け、磁性が分散されないようにするため、本実施例の嵌め塊51の材質は銅であり、かつ連接段12の材質はステンレス(stainless)スチール、例えばオーステンナイト(austenite)ステンレススチールである。弾性装置60は前述第一実施例と同じであるので、ここではその説明を省略する。
本考案のチャックの使用状態は図5の状態に近似し、ビット93が連接溝14に固定されれば、直ちに施工の作業を行うことができる。本考案のチャックは駆動段11をもって動力工具90の駆動端91に接続され、駆動端91の回転によってチャックとビット93を回して同調に回転させる。一般の状況では、使用者は左手で動力工具90を握り、右手でねじ92をビット93の前端に置き、ビット93は押さえ座50の磁力の影響によってねじ92を吸い付ける効果を備えるので、ねじ92はビット93の磁性に吸引されて落下しない。この場合、使用者は右手をねじ92から離し、別のねじ92を取って次の施工を準備することができる。使用者の右手がねじ92から離れたと同時に、使用者の左手は動力工具90を前へ移動させ、チャック前方のねじ92を工作物内にねじ込むようにする。この施工が完成すると、左手は別のねじ92を取ってすぐビット93の前端に置き、かつビット93の磁性に吸い付けられ、この後は上述動作を繰り返せ、快速施工の効果が達成される。
すなわち、押さえ座50を用いてビット93に磁性を発生させ、ねじ92を吸い付ける効果を提供することは、使用者が左手でねじ92を支えて工作物内にねじ込む動作を省くことができ、相対的に施工の時間を節約することができ、快速施工の効果が達成される。施工時、硬い工作物に出会った場合、またはねじ92を工作物内にねじ込む角度が傾斜した場合、使用者は左手でプールスリーブ20の外表面を握り、例えばスリーブ段21Aの管壁212を握り、チャックが動力工具90の駆動端91に動かされて回転した場合、同調に回転しないスリーブ段21Aを握ると、ねじ92を安定して工作物にねじ込む効果が提供され、施工の完成率が高められる。
本考案のプールスリーブ20は固定位置と釈放位置の間で移動することができ、図10に示すように、プールスリーブ20が固定位置にある場合、プールスリーブ20のスリーブ段21Aは組み付け孔211をもって連接段12の収納溝16A外に覆い被さり、かつ組み付け孔211は挟み部材30Aの嵌め止め段31Aの外側を当て止め、それによって挟み部材30Aの嵌め止め段31Aの内側は位置限定孔162Aを経由して局部的に連接溝14の隅角142に露出し、かつ嵌め止め段31Aの内側をビット93の定位溝931へ進入させ、挟み部材30Aはビット93を固定する効果が達成し、ビット93の力の施しが不適当であることによってねじ92が噛みつき、ビット93を連接溝14から引き出すという問題が有効に避けられる。
図12本考案のチャックのプールスリーブ20が釈放位置にある状態図を参照ください。使用者は引き環段22Aを経由してプールスリーブ20を移動し、プールスリーブ20を釈放位置に移動することができる。プールスリーブ20が釈放位置にある場合、プールスリーブ20のスリーブ段21Aは収納溝16Aの外周囲から完全に離れ、それによって挟み部材30Aの嵌め止め段31Aの外側はプールスリーブ20に被されなくなる。かつ挟み部材30Aの嵌め止め段31Aの内側は依然位置限定孔162Aを経由してビット93を挟み付き、ビット93の脱落が避けられる。このとき、押さえ座50は弾性装置60の押さえを通じてビット93を連接溝14内から外へ押し出し、ビット93が連接溝14の外側に露出する距離が長くなり、使用者により容易にビット93を取り外す効果を提供する。ビット93は挟み部材30Aに挟まれているので、ビット93が押さえ座50に押し出されても連接溝14の外へ弾み出すことがなく、ビット93が連接溝14の外へ弾み出す問題の発生が避けられる。
図13本考案のチャックのプールスリーブ20が固定位置へ回復した状態図を参照ください。使用者がビット93を取り外したら直ちにプールスリーブ20を釈放し、プールスリーブ20は復帰部材40の押さえを通じて固定位置へ回復する。その後、他の形式のビット93に交換するのであれば、図12の動作を逆方向に操作し、ビット93を交換する効果が達成され、使用上相当に便利である。
図14本考案のチャックの第三実施例を参照ください。本実施例は概して前述第一実施例(または第二実施例)と同じである。それの差異は挟み部材30Bの構造設計が違い、かつ同じくビット93を挟み付け、またはビット93を固定する効果が得られることである。本実施例の特徴を説明及び理解しやすくするため、本実施例の前述実施例と同じ部材は同じ符号を採用して標示しており、新しい部材だけに対して新しい符号を増やして説明する。
本実施例に於いて、連接段12の筒壁15の連接溝14開口近くの円周には収納溝16Bが設けられ、収納溝16B内には最少一つの位置限定溝161Bが形成され、図面に示すのは一つの位置限定溝161Bであり、位置限定溝161Bには連接溝14の一つの隅角に連通する位置限定孔162Bを備える。
挟み部材30Bには嵌め止め段31Bと嵌め止め段31Bの一端に結合される挟み段32Bを備える。嵌め止め段31BはJ字の形状に現れて位置限定溝161B内に設置され、前述挟み段32Bは弧線状に現れて収納溝16B内に設置され、かつ挟み段32B両端の連接線は一本の弦を形成し、その弦の長さは収納溝16Bの直径より短く、かつ弦は挟み部材30Bを優弧状の構造に形成する。このように挟み段32Bは嵌め止め段31Bを位置限定孔162Bのほうへ移動させ、かつ嵌め止め段31Bを局部的に連接溝14の隅角142に露出させ、挟み部材30Bが収納溝16Bから離脱することを防止する。本実施例の挟み部材30Bは金属線を折り曲げてなる構造である。
図15本考案のチャックの第四実施例を参照ください。本実施例は概して前述第一実施例(または第二実施例)と同じである。それの差異は挟み部材30Cの構造設計が違い、かつ同じくビット93を挟み付け、またはビット93を固定する効果が得られることである。本実施例の特徴を説明及び理解しやすくするため、本実施例の前述実施例と同じ部材は同じ符号を採用して標示しており、新しい部材だけに対して新しい符号を増やして説明する。
本実施例に於いて、連接段12の筒壁15の連接溝14開口近くの円周には収納溝16Cが設けられ、収納溝16C内には最少一つの位置限定溝161Cが形成され、図面に示すのは二つの位置限定溝161Cであり、位置限定溝161Cには連接溝14の一つの隅角142に連通する位置限定孔162Cを備える。
挟み部材30Cには二つの嵌め止め段31Cと二つの嵌め止め段31Cの間に結合される挟み段32Cを備える。嵌め止め段31CはJ字の形状に現れて位置限定溝161C内に設置され、前述挟み段32Cは半円形に現れて収納溝16C内に設置され、かつ挟み部材30Cを半円形の構造に形成する。このように挟み段32Cは嵌め止め段31Cを位置限定孔162Cのほうへ移動させ、かつ嵌め止め段31Cを局部的に連接溝14の隅角142に露出させ、挟み部材30Cが収納溝16Cから離脱することを防止する。本実施例の挟み部材30Cは金属線を折り曲げてなる構造である。
図16本考案のチャックの第五実施例を参照ください。本実施例は概して前述第一実施例(または第二実施例)と同じである。それの差異は挟み部材30Dとビット93の間に定位部材31Dが設けられ、かつ同じくビット93を挟み付け、またはビット93を固定する効果が得られることである。本実施例の特徴を説明及び理解しやすくするため、本実施例の前述実施例と同じ部材は同じ符号を採用して標示しており、新しい部材だけに対して新しい符号を増やして説明する。
本実施例に於いて、連接段12の筒壁15の連接溝14開口近くの円周には収納溝16Dが設けられ、収納溝16Dには最少一つの位置限定溝161Dが形成され、図面に示すのは一つの位置限定溝161Dであり、位置限定溝161Dには連接溝14の一つの隅角142に連通する位置限定孔162Dを備える。定位部材31Dは位置限定溝161D内に設けられ、かつ定位部材31Dは位置限定孔162Dを経由して局部的に連接溝14の隅角142に露出している。
挟み部材30Dには弧線状に現れる挟み段32Dを備え、前述挟み段32Dは収納溝16D内に設置され、並びに定位部材31Dの外側に接触し、かつ挟み段32Dの両端の連接線は一本の弦を形成し、その弦の長さは収納溝16Dの直径より短く、かつその弦は挟み部材30Dを優弧状の構造に形成する。このように挟み段32Dは定位部材31Dを位置限定孔162Dのほうへ移動させ、かつ定位部材31Dの内側を局部的に連接溝14の隅角142に露出させ、挟み部材30Dが収納溝16Dから離脱することを防止する。本実施例の挟み部材30Dは金属線を折り曲げてなる構造であり、定位部材31D は弓の形状の構造である。
図17本考案のチャックの第6実施例を参照ください。本実施例は概して前述第一実施例(または第二実施例)と同じである。それの差異は挟み部材30Eとビット93の間に定位部材31Eが設けられ、かつ同じくビット93を挟み付け、またはビット93を固定する効果が得られることである。本実施例の特徴を説明及び理解しやすくするため、本実施例の前述実施例と同じ部材は同じ符号を採用して標示しており、新しい部材だけに対して新しい符号を増やして説明する。
本実施例に於いて、連接段12の筒壁15の連接溝14開口近くの円周には収納溝16Eが設けられ、収納溝16Eには最少一つの位置限定溝161Eが形成され、図面に示すのは一つの位置限定溝161Eであり、位置限定溝161Eには連接溝14の一つの隅角142に連通する位置限定孔162Eを備え、収納溝16Eには更に互いに平行する平直辺163Eが設けられてある。定位部材31Eは位置限定溝161E内に設けられ、かつ定位部材31Eは位置限定孔162Eを経由して局部的に連接溝14の隅角142に露出している。
挟み部材30Eには弧線状に現れる挟み段32Eを備え、前述挟み段32Eは収納溝16E内に設置され、並びに定位部材31Eの外側に接触し、かつ挟み段32Eの両端の連接線は一本の弦を形成し、その弦の長さは収納溝16Eの直径より短く、このように挟み段32Eは定位部材31Eを位置限定孔162Eのほうへ移動させ、かつ定位部材31Eの内側を局部的に連接溝14の隅角142に露出させ、挟み部材30Eが収納溝16Eから離脱することを防止する。挟み部材30Eの挟み段32Eは収納溝16Eの二つの平直辺163Eに相対してそれぞれ平行段33Eを形成し、その二つの平行段33Eはそれぞれ収納溝16Eの平直辺163Eに接触し、挟み部材30Eが連接段12に相対して回転することを防止する。本実施例の挟み部材30Eの形状は金属線を折り曲げてなる構造であり、定位部材31D は円球形状の構造である。
本考案の第一実施例の立体外観図である。 本考案の第一実施例の立体分解図である。 第一実施例の図1中の3−3線に沿って取った断面図で、プールスリーブが固定位置にある場合、挟み部材はビットを固定していることを示す。 第一実施例の図3中の4−4線に沿って取った断面図である。 本考案の第一実施例が動力工具に使用された状態図である。 本考案の第一実施例の使用状態図であり、プールスリーブが釈放位置にある場合、挟み部材はビットを挟み付けていることを示す。 本考案の第一実施例の断面構造の意表図である。 図7Aの一部拡大図である。 本考案の第二実施例の立体外観図である。 本考案の第二実施例の立体分解図である。 第二実施例の図8中の10−10線に沿って取った断面図で、プールスリーブが固定位置にある場合、挟み部材はビットを固定していることを示す。 第二実施例の図10中の11−11線に沿って取った断面図である。 第二実施例の使用状態図で、プールスリーブが釈放位置にある場合、挟み部材はビットを挟み付けていることを示す。 本考案の第二実施例の断面構造の意表図である。 図13Aの一部拡大図である。 本考案の第三実施例の挟み部材の断面意表図である。 本考案の第四実施例の挟み部材の断面意表図である。 本考案の第五実施例の挟み部材の断面意表図である。 本考案の第六実施例の挟み部材の断面意表図である。
符号の説明
10 本体
11 駆動段
111 停止溝
12 連接段
13 固定孔
14 連接溝
141 連接平面
142 隅角
15 筒壁
16 収納溝
16A 収納溝
16B 収納溝
16C 収納溝
16D 収納溝
16E 収納溝
161 位置限定溝
161A 位置限定溝
161B 位置限定溝
161C 位置限定溝
161D 位置限定溝
161E 位置限定溝
162 位置限定孔
162A 位置限定孔
162B 位置限定孔
162C 位置限定孔
162D 位置限定孔
162E 位置限定孔
163E 平直辺
17 接続段
171 肩部
172 停止溝
18 収納空間
181 孔
20 プールスリーブ
21 スリーブ段
21A スリーブ段
211 組み付け孔
212 管壁
22 引き環段
22A 引き環段
23 容孔
24 凸環
30 挟み部材
30A 挟み部材
30B 挟み部材
30C 挟み部材
30D 挟み部材
30E 挟み部材
31 嵌め止め段
31A 嵌め止め段
31B 嵌め止め段
31C 嵌め止め段
31D 定位部材
31E 定位部材
32 挟み段
32A 挟み段
32B 挟み段
32C 挟み段
32D 挟み段
32E 挟み段
33E 平行段
40 復帰部材
41 第一端
42 第二端
50 押さえ座
51 嵌め塊
511 滑り溝
512 当て塊
52 磁石
60 弾性装置
61 位置限定塊
62 弾性体
90 動力工具
91 駆動端
92 ねじ
93 ビット
931 定位溝
L 有効長さ
T21 最大厚さ
T12 最小厚さ

Claims (13)

  1. ドライバーのツールチャックであって、
    駆動段と駆動段の一端に設けられる連接段を備え、駆動段は動力工具の駆動端との接続に用いられ、連接段の前端には軸方向に連接溝が設けられ、連接溝はビットとの連接に用いられ、連接溝には有効長さを備え、連接段の外表面には筒壁を備え、連接溝の開口に近い連接段の筒壁個所には最少一つの位置限定溝を備え、位置限定溝には連接溝に連通する位置限定孔を備える本体と、
    本体外に取り付けられ、本体に相対して軸方向の移行関係及び円周方向の回転関係を生じるプールスリーブで、それにはスリーブ段とスリーブ段の一端に結合される引き環段を備え、スリーブ段内には軸方向に連接段の筒壁に取り付けられる組み付け孔が設けられ、スリーブ段の外表面には管壁を備え、引き環段と本体の間には復帰部材が設けられ、復帰部材はプールスリーブが本体に相対して連接段の方向へ軸方向に移動する力を提供し、それによって固定位置と釈放位置の間で移動することができるプールスリーブと、
    本体の位置限定溝に設けられ、プールスリーブが釈放位置にあった場合、それは位置限定孔を経由して局部的に連接溝内に露出し、ビットの脱落の防止に用いられ、プールスリーブが固定位置にあった場合、スリーブ段は連接溝に相対した有効長さの範囲内にあり、組み付け孔にはそれを当て止める如何なる突起構造もなく、組み付け孔にはそれを当て止める如何なる凹溝構造もなく、それはプールスリーブのスリーブ段に当て止められてビットを固定する挟み部材と、を備えることを特徴とする、ドライバーのツールチャック。
  2. 前記スリーブ段は前記連接溝に相対した有効長さ範囲内にあり、前記スリーブ段は半径方向に沿って、スリーブ段の最大径の管壁からスリーブ段の最小径に至る組み付け孔の径方向距離に最大厚さを形成し、前記連接段は前記連接溝に相対した有効範囲内にあり、前記連接段の筒壁直径の半分距離から前記連接溝の二つの相対角の直径の半分距離を引くと最小厚さが形成され、前記スリーブ段の最大厚さは前記連接段の最小厚さより小さいことを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
  3. 前記組み付け孔の横断面は円形に現れ、かつ組み付け孔には均一な直径を備え、前記スリーブ段の管壁は円柱状に現れ、管壁には均一な直径を備え、前記組み付け孔の直径は前記管壁の直径より小さく、かつ前記組み付け孔の直径は前記筒壁の直径に等しく、前記スリーブ段は連接溝に相対した有効長さの範囲内にあり、前記スリーブ段は半径方向に沿って、スリーブ段の最大径の管壁からスリーブ段の最小径の組み付け孔の径方向距離に最大厚さを形成し、前述最大厚さ内には如何なる前記挟み部材の当て止めに用いる凹溝構造もなく、前記連接段は前記連接溝に相対した有効長さの範囲内にあり、前記連接段管壁の直径の半分距離から前記連接溝の二つの相対角の直径の半分距離を引くと最小厚さが形成され、前記スリーブ段の最大厚さは前記連接段の最小厚さより小さいことを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
  4. 前記連接段内には前記連接溝に連通する収納空間が設けられ、収納空間には押さえ座と弾性装置が設けられ、弾性装置は本体と押さえ座の間に設けられ、弾性装置は押さえ座を押し動かしてビットを前記連接溝から押し出し、前記連接段の筒壁の収納空間に相対する位置には径方向の孔が設けられ、弾性装置は位置限定塊と弾性体を備え、位置限定塊は前記連接段の孔内に設けられ、押さえ座には嵌め塊が含まれ、嵌め塊の孔に相対する一側には滑り溝が設けられ、かつ嵌め塊の滑り溝の両端にはそれぞれ当て塊が形成され、弾性体は本体の駆動段と押さえ座の間に設けられ、それによって押さえ座は前記連接溝の方向へ移動することができ、嵌め塊の滑り溝は前記位置限定塊の伸び入りに用いられ、それによって滑り溝両端の当て塊は前記位置限定塊と位置限定の当て止めを生じることができ、押さえ座は更に嵌め塊の一端に嵌め付けられた磁石を含み、その磁石の一つの磁極は露出してビットの吸着に用いられ、ビットはそれによって磁性が発生し、ねじを吸い付けることを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
  5. 前記連接段の後端に近い外表面には直径が連接段の筒壁の直径より小さい接続段が設けられ、接続段と筒壁の間には肩部が形成され、前記連接段の接続段の駆動段に近い位置の周囲には停止溝が設けられ、前記引き環段は軸方向に横断面が円形に現れる収納孔が設けられ、前記引き環段の収納孔の内周には凸環が設けられ、前記引き環段の凸環の直径は前記連接段の筒壁の直径より小さく、かつ前記連接段の接続段の直径は前記引き環段の凸環の直径より小さいので、前記引き環段の凸環は前記連接段の肩部に接触し、前記復帰部材は接続段の外周囲に取り付けられ、かつ前記復帰部材には第一端と第二端を備え、前記復帰部材の第一端は前記引き環段の凸環に当て付けることができ、前記復帰部材の第二端の直径は第一端の直径より小さいので、前記接続段の停止溝内に設置することができることを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
  6. 前記駆動段の外表面には停止溝が設けられ、前記引き環段には軸方向に横断面が円形に現れる収納孔が設けられ、前記引き環段の収納孔の内周には凸環が設けられ、前記引き環段の凸環の直径は前記連接段の筒壁の直径より小さく、かつ前記駆動段外表面の二つの相対端角の直径は前記引き環段の凸環の直径より小さく、それによって前記引き環段の凸環は前記連接段の後端に接触し、前記復帰部材は前記駆動段の外周に取り付けられ、かつ前記復帰部材には第一端と第二端を備え、前記復帰部材の第一端は前記引き環段の凸環に当て付けることができ、前記復帰部材の第二端の直径は第一端の直径より小さいので、前記駆動段の停止溝内に設置することができることを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
  7. 前記連接段筒壁の前記連接溝開口近くの周囲には収納溝が設けられ、前記位置限定溝は前記収納溝内に形成され、前記挟み部材には最少一つの嵌め止め段と最少一つの挟み段を備え、前記挟み部材の嵌め止め段は前記連接段の位置限定溝内に設けられ、前記挟み部材の挟み段は前記収納溝内に設けられ、引き環が釈放位置にある場合、挟み段は嵌め止め段を前記位置限定孔へ向かって移動させ、かつ嵌め止め段を局部的に前記連接溝内に露出させ、それによって挟み部材はビットを挟む効果を達成する一方、前記プールスリーブが固定位置にある場合、嵌め止め段の外側は前記スリーブ段の組み付け孔に当て止められ、嵌め止め段の内側は位置限定孔を経由して局部的に前記連接溝内に露出し、かつ嵌め止め段の内側をビットの定位溝に進入させ、挟み部材はビットを固定する効果を達成し、前記挟み部材は嵌め止め段と嵌め止め段に分けられた二つの挟み段を備え、嵌め止め段は弓の形状に現れて位置限定溝内に収納され、前述二つの挟み段は弧線状に現れて収納溝に設置され、かつ前述二つの挟み段の嵌め止め段に反する一端の連接線は一本の弦を形成し、その弦の長さは前記収納溝の直径より短く、かつ前記挟み部材は優弧状の構造に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
  8. 前記連接段筒壁の前記連接溝開口近くの周囲には収納溝が設けられ、前記位置限定溝は前記収納溝内に形成され、前記挟み部材には最少一つの嵌め止め段と最少一つの挟み段を備え、前記挟み部材の嵌め止め段は前記連接段の位置限定溝内に設けられ、前記挟み部材の挟み段は前記収納溝内に設けられ、引き環が釈放位置にある場合、挟み段は嵌め止め段を前記位置限定孔へ向かって移動させ、かつ嵌め止め段を局部的に前記連接溝内に露出させ、それによって挟み部材はビットを挟む効果を達成する一方、前記プールスリーブが固定位置にある場合、嵌め止め段の外側は前記スリーブ段の組み付け孔に当て止められ、嵌め止め段の内側は位置限定孔を経由して局部的に前記連接溝内に露出し、かつ嵌め止め段の内側をビットの定位溝に進入させ、挟み部材はビットを固定する効果を達成し、前記挟み部材は嵌め止め段と二つの嵌め止め段に分けられた挟み段を備え、嵌め止め段はU字の形状に表れて位置限定溝内に収納され、前述二つの挟み段は弧線状に現れて収納溝に設置され、かつ前述二つの挟み段の嵌め止め段に反する一端の連接線は一本の弦を形成し、その弦の長さは前記収納溝の直径より短く、かつ前記挟み部材は優弧状の構造に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
  9. 前記連接段筒壁の前記連接溝開口近くの周囲には収納溝が設けられ、前記位置限定溝は前記収納溝内に形成し、前記挟み部材には最少一つの嵌め止め段と最少一つの挟み段を備え、前記挟み部材の嵌め止め段は前記連接段の位置限定溝内に設けられ、前記挟み部材の挟み段は前記収納溝内に設けられ、引き環が釈放位置にある場合、挟み段は嵌め止め段を前記位置限定孔へ向かって移動させ、かつ嵌め止め段を局部的に前記連接溝内に露出させ、それによって挟み部材はビットを挟む効果を達成する一方、前記プールスリーブが固定位置にある場合、嵌め止め段の外側は前記スリーブ段の組み付け孔に当て止められ、嵌め止め段の内側は位置限定孔を経由して局部的に前記連接溝内に露出し、かつ嵌め止め段の内側をビットの定位溝に進入させ、挟み部材はビットを固定する効果を達成し、前記挟み部材は嵌め止め段と二つの嵌め止め段に分かれられた挟み段を備え、嵌め止め段はJ字の形状に表れて位置限定溝内に収納され、前述挟み段は弧線状に現れて収納溝に設置され、かつ前述挟み段の両端の連接線は一本の弦を形成し、その弦の長さは前記収納溝の直径より短く、かつ前記挟み部材は優弧状の構造に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
  10. 前記連接段筒壁の前記連接溝開口近くの周囲には収納溝が設けられ、前記位置限定溝は前記収納溝内に形成し、前記挟み部材には最少一つの嵌め止め段と最少一つの挟み段を備え、前記挟み部材の嵌め止め段は前記連接段の位置限定溝内に設けられ、前記挟み部材の挟み段は前記収納溝内に設けられ、引き環が釈放位置にある場合、挟み段は嵌め止め段を前記位置限定孔へ向かって移動させ、かつ嵌め止め段を局部的に前記連接溝内に露出させ、それによって挟み部材はビットを挟む効果を達成する一方、前記プールスリーブが固定位置にある場合、嵌め止め段の外側は前記スリーブ段の組み付け孔に当て止められ、嵌め止め段の内側は位置限定孔を経由して局部的に前記連接溝内に露出し、かつ嵌め止め段の内側をビットの定位溝に進入させ、挟み部材はビットを固定する効果を達成し、前記挟み部材は二つの嵌め止め段と二つの嵌め止め段の間に結合される挟み段を備え、嵌め止め段はJ字の形状に表れて位置限定溝内に収納され、前述挟み段は半円形に現れて収納溝に設置され、かつ前記挟み部材は半円形の構造に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
  11. 前記連接段筒壁の前記連接溝開口近くの周囲には収納溝が設けられ、前記位置限定溝は前記収納溝内に形成し、前記挟み部材とビットの間には定位部材が設けられ、定位部材は位置限定溝内に設置され、かつ定位部材は位置限定孔を経由して局部的に前記連接溝内に露出し、前記挟み部材には弧線状に現れる挟み段を備え、前述挟み段は前記収納溝内に収納され、並びに定位部材の外側に接触し、定位部材は弓の形状に表れ、前記挟み部材の挟み段両端の連接線は一本の弦を形成し、その弦の長さは前記収納溝の直径より短く、かつ前記挟み部材は優弧状の構造に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
  12. 前記連接段筒壁の前記連接溝開口近くの周囲には収納溝が設けられ、前記位置限定溝は前記収納溝内に形成し、前記挟み部材とビットの間には定位部材が設けられ、定位部材は位置限定溝内に設置され、かつ定位部材は位置限定孔を経由して局部的に前記連接溝内に露出し、前記挟み部材には弧線状に現れる挟み段を備え、前述挟み段は前記収納溝内に収納され、並びに定位部材の外側に接触し、定位部材は円球の形状に表れ、前記挟み部材の挟み段両端の連接線は一本の弦を形成し、その弦の長さは前記収納溝の直径より短く、かつ挟み部材は優弧状の構造に形成される。前記収納溝内には更に互いに平行する平直辺が設けられ、前記挟み部材の挟み段には前記収納溝の二つの平直辺に相対してそれぞれ平行段が形成され、二つの平行段はそれぞれ前記収納溝の平直辺に接触し、前記挟み部材が前記連接段に相対して回ることを防ぐことを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
  13. 前記駆動段は六角柱状の外表面を備え、前記連接段の後端には軸方向に横断面が円形に現れる固定孔が設けられ、前記連接段の固定孔の直径は前記駆動段外表面の二つの相対する端角の直径より短く、前記駆動段は前記連接段の固定孔内に緊密配合されて本体は一体の構造に形成され、前記連接溝には六つの互いに120度挟み角に現れる連接平面を備え、前述二つの連接平面の間は隅角を形成し、前記位置限定孔はその隅角に設けられ、前記連接段の外表面には円柱状に現れる筒壁を備え、筒壁は均一の直径を備えることを特徴とする、請求項1に記載のドライバーのツールチャック。
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