JP3148768U - 電動リール付き釣り竿 - Google Patents
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Abstract
【課題】吊り上げるタイミングを気にせずに自動的に吊りあげることができ、初心者でも釣りを楽しむことができると共に、同時に複数本の釣り竿をセットして釣りをすることができる電動リール付き釣り竿を提供するものである。【解決手段】把持部1の先端に穂先2の取付部23を形成すると共に、把持部1の先端側上部にリール3を設け、把持部1の内側にリール3を回転させるモータ4と電池7を設け、前記穂先2を導電性のバネ板で形成すると共に、モータ4と電池7のモータ駆動回路11に接続し、穂先2に沿ってこの下方に間隔をおいて導電性のバネ板で形成された導電板24を設け、この導電板24をモータ駆動回路11に接続し、魚が掛かって前記穂先2がたわんだ時に穂先2と導電板24が接触するスイッチ27を設け、このスイッチ27が入ってモータ4が駆動し、リール3が自動的に回転して魚を吊り上げるようにしたものである。【選択図】図1
Description
本考案は、ワカサギ釣り等の小魚釣りに使用する電動リール付き釣り竿に関するものである。
一般にワカサギ釣りを行なう場合には、比較的短い釣り竿が使用されている。この釣り竿には釣り糸をリールに手動で巻き上げるものと、リールをモータで回転させて自動で巻き上げる電動式のものがある。
従来の電動リール付き釣り竿としては、例えばモータを上下に回動自在に取付け、スイッチをスライドさせることにより、モータを傾斜させてその出力軸がリールのフランジから離れることによりクラッチを切って、リールをフリー回転させて釣り糸を繰り出し、スイッチを戻すことによりモータが水平になってその出力軸とリールのフランジが接触することによりクラッチが入ってモータによりリールを回転させて釣り糸を巻き上げるようにした構造のものである(特許文献1)。
しかしながらこの構造は、魚が掛かった時にスイッチを手動で入れてモータを回転させるので、吊り上げるタイミングを外すと釣り損なうことがあり、また数本の釣り竿をセットしておくことができない問題があった。またこの釣り竿は、精密な電気部品であるモータを、スライドスイッチで上下に回動させてクラッチ動作させるので、故障し易い問題があった。
実用新案登録第3125300号
本考案は上記問題を改善し、吊り上げるタイミングを気にせずに自動的に吊りあげることができ、初心者でも釣りを楽しむことができると共に、同時に複数本の釣り竿をセットして釣りをすることができる電動リール付き釣り竿を提供するものである。
本考案の請求項1記載の電動リール付き釣り竿は、
本考案の請求項2記載の電動リール付き釣り竿は、請求項1において、
請求項1記載の電動リール付き釣り竿によれば、魚が掛かってその荷重により導電性のバネ板で形成された穂先の先端側がたわむと、この穂先に沿ってこの下方に間隔をおいて配置した導電板の先端と接触して、自動的にスイッチが入ってモータが駆動し、リールが回転して魚を自動的に吊り上げることができる。この結果、吊り上げるタイミングを気にせずに自動的に吊り上げるので、初心者でも釣りを楽しむことができると共に、同時に複数本の釣り竿をセットして釣りをすることもできる。
また請求項2記載の電動リール付き釣り竿によれば、魚が水面より吊り上げられると、釣り糸に取付けたストッパーボールが巻上げられて、スイッチ板に取付けた釣り糸ガイドリングに衝突して、スイッチ板の先端が持ち上げられて穂先から離れ、モータ駆動回路が遮断されるので、自動的に停止させることができる。
以下本考案の実施の一形態を図1ないし図4を参照して詳細に説明する。図1は電動リール付き釣り竿を示すもので、1は把持部で、この把持部1の先端には穂先2が着脱可能に取付けられるようになっている。また把持部1の先端側上部にはリール3が取付けられている。また把持部1の内側にはモータ4を収納するモータ収納部5が形成され、更にこの下部側には電池7を収納する電池収納部8が形成され、モータ4と電池7は把持部1の側面に取付けたスイッチ10を介してモ−タ駆動回路11が形成されている。
またモータ4の出力軸12は図2に示すように把持部1の上面に突出し、ここに滑り止めリング13が取付けられ、リール3のフランジ側面に摺接している。またこのリール3は、把持部1の上面に回動自在に取付けられてレバー15に支持されている。このレバー15には支持軸16が立設され、ここにベアリング17を介してリール3が取付けられている。またリール3から上方に突出した支持軸16の先端にはゴムチューブ18が上下動自在に取付けられ、チューブ18を下げることによりリール3が空回りしないようになっている。
またレバー15は図3に示すように、一端を軸20で回動自在に取付け、他端にコイルスプリング21を接続したもので、ゴムチューブ18を上げてレバー15を矢印方向に回動させることにより、リール3が出力軸12の滑り止めリング13から離れてフリー回転するようになっている。またレバー15から手を離すとコイルスプリング21の弾性力により復帰してリール3が滑り止めリング13に接触するようになっている。
また前記把持部1の先端には、図1に示すように穂先取付部23が形成され、ここに穂先2と、この下方に間隔をおいて取付けた導電板24の基端側を支持する差し込み部25が着脱自在に挿着されている。穂先2と導電板24は導電性のバネ板で形成され、導電板24は穂先2より短く形成されている。また導電板24の先端に図4に示すように振れ止めリング26が固定され、この内側に穂先2が挿着されて、互いに位置がずれないようになっており、図1に仮想線で示すように魚が掛かって穂先2がたわんだ時に導電板24の先端が接触して通電するスイッチ27が形成されている。また穂先2と導電板24の間には間隔調整ねじ28が設けられている。この間隔調整ねじ28が接触する穂先2の下面は絶縁処理されている。
また穂先2の上面には所定の間隔で釣り糸ガイドリング29が取付けられ、ここにストッパーボール30を取付けた釣り糸6が挿通されている。また穂先取付部23の内側底部には、メインスイッチ10に接続する接点32が設けられ、差し込み部25を穂先取付部23に差し込んだ時に導電板24と接触するようになっている。
また把持部1の先端側上部にスイッチ板33が取り付けられている。このスイッチ板33は導電性のバネ板で形成され、先端を下方に折曲し、この先端は差し込み部25で穂先2の上面と弾性的に接触して、ここがスイッチ34となっている。従って電池7、モータ4、メインスイッチ10、接点32、導電板24、スイッチ27、穂先2、スイッチ34、スイッチ板33、モータ4が導通するとモータ4が回転するモ−タ駆動回路11が形成されている。
上記構成の電動リール付き釣り竿を使用して釣りを行なう場合、先ずリール3に巻き付けられている釣り糸6の先端に図示しない重りや釣り針を取り付ける。次に図2に示す、支持軸16に取付けたゴムチューブ18を上げてベアリング17をフリーにする。この後、図3に示すようにレバー15を矢印方向に回動させると出力軸12に取付けた滑り止めリング13と離れ、フリー回転となって、重りの荷重によって、リール3から釣り糸22が繰り出されて、先端が所定の水深近くまで達したら、レバー15を離すと、コイルスプリング21によりリール3が復帰して滑り止めリング13に接触する。
この状態で釣り竿を保持し、魚が掛かるとその荷重により穂先2の先端側がたわんで、導電板24の先端と接触してスイッチ27が入る。この結果、モ−タ駆動回路11が通電状態となってモータ4が駆動してリール3が回転し、釣り糸6を巻き上げる。更に巻き上げて魚が水面より吊り上げられると、釣り糸6に取付けたストッパーボール30がスイッチ板33に取付けた釣り糸ガイドリング29に衝突して、図1に仮想線で示すようにスイッチ板33を持ち上げる。この結果、スイッチ板33と穂先2の接触部分に形成されていたスイッチ34が切れて電流が遮断され、モータ4が自動的に停止する。
従って、本考案の電動リール付き釣り竿によれば、魚が掛かってその荷重により穂先2の先端側がたわむことにより、自動的にスイッチ27が入ってモータ4が駆動してリール3が回転して魚を自動的に吊り上げることができる。魚が水面より吊り上げられると、スイッチ板33が持ち上げられてスイッチ34が自動的に切れて、リール3の回転が自動的に停止するようになっている。このため吊り上げるタイミングを気にせずに自動的に吊りあげることができるので、初心者でも釣りを楽しむことができると共に、同時に複数本の釣り竿をセットして釣りをすることもできる。
1 把持部
2 穂先
3 リール
4 モータ
5 モータ収納部
6 釣り糸
7 電池
8 電池収納部
10 メインスイッチ
11 モ−タ駆動回路
12 出力軸
13 滑り止めリング
15 レバー
16 支持軸
17 ベアリング17
18 ゴムチューブ
20 軸
21 コイルスプリング
23 穂先取付部
24 導電板
25 差し込み部
26 振れ止めリング
27 スイッチ
28 間隔調整ねじ
29 釣り糸ガイドリング
30 ストッパーボール
32 接点
33 スイッチ板
34 スイッチ
2 穂先
3 リール
4 モータ
5 モータ収納部
6 釣り糸
7 電池
8 電池収納部
10 メインスイッチ
11 モ−タ駆動回路
12 出力軸
13 滑り止めリング
15 レバー
16 支持軸
17 ベアリング17
18 ゴムチューブ
20 軸
21 コイルスプリング
23 穂先取付部
24 導電板
25 差し込み部
26 振れ止めリング
27 スイッチ
28 間隔調整ねじ
29 釣り糸ガイドリング
30 ストッパーボール
32 接点
33 スイッチ板
34 スイッチ
Claims (2)
- 把持部の先端に穂先の取付部を形成すると共に、把持部の先端側上部にリールを設け、把持部の内側にリールを回転させるモータと電池を設け、前記穂先を導電性のバネ板で形成すると共に、これを前記モータと電池のモータ駆動回路に接続し、穂先に沿ってこの下方に間隔をおいて導電性のバネ板で形成された導電板を設け、この導電板をモータ駆動回路に接続し、魚が掛かって前記穂先がたわんだ時に穂先と導電板が接触するスイッチを設け、このスイッチが入ってモータが駆動し、リールが自動的に回転して魚を吊り上げるようにしたことを特徴とする電動リール付き釣り竿。
- 導電性のバネ板で形成された穂先と、モータに接続し、導電性のバネ板の先端を下方に折曲したスイッチ板とでスイッチを形成し、スイッチ板に釣り糸ガイドリングを取付けると共に、スイッチ板の基端を把持部の先端側上部に固定し、先端を穂先の上面に接離自在に接触させて、釣り糸に取付けたストッパーボールが巻上げられて釣り糸ガイドリングに衝突した時に、スイッチ板の先端が上昇して穂先から離れてスイッチが切れ、モータ駆動回路が遮断されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の電動リール付き釣り竿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008008799U JP3148768U (ja) | 2008-12-16 | 2008-12-16 | 電動リール付き釣り竿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008008799U JP3148768U (ja) | 2008-12-16 | 2008-12-16 | 電動リール付き釣り竿 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3148768U true JP3148768U (ja) | 2009-02-26 |
Family
ID=54782288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008008799U Expired - Fee Related JP3148768U (ja) | 2008-12-16 | 2008-12-16 | 電動リール付き釣り竿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148768U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012060960A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Shimano Inc | 電動リール |
| JP2013013334A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
| JP2013123374A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Shimano Inc | 電動リール及び電動リールのスタンド部材取付構造 |
| CN109964890A (zh) * | 2019-05-05 | 2019-07-05 | 曹保昭 | 自动抬线钓鱼机组 |
-
2008
- 2008-12-16 JP JP2008008799U patent/JP3148768U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012060960A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Shimano Inc | 電動リール |
| JP2013013334A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
| JP2013123374A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Shimano Inc | 電動リール及び電動リールのスタンド部材取付構造 |
| CN109964890A (zh) * | 2019-05-05 | 2019-07-05 | 曹保昭 | 自动抬线钓鱼机组 |
| CN109964890B (zh) * | 2019-05-05 | 2024-01-02 | 曹保昭 | 自动抬线钓鱼机组 |
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