JP3148813B2 - 気化燃料用高圧縮比エンジンの制御装置 - Google Patents

気化燃料用高圧縮比エンジンの制御装置

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河村英男
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株式会社いすゞセラミックス研究所
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  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は揮発しやすい液体燃料を
高圧縮比にて燃焼させる気化燃料用高圧縮比エンジンの
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より内燃機関では使用燃料の圧縮比
を高めることにより理論熱効率が増大することが知られ
ている。このため、軽油を燃料とするディーゼルエンジ
ンでは圧縮比を20程度とし、燃料を圧縮空気中に噴射
して燃焼させ、熱効率の向上を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、ガソリンやメタ
ノールのような揮発しやすい液体燃料では、ディーゼル
エンジンのような筒内噴射を行うと、空気との混合気を
生成する以前に気化してしまい、気化した燃料と空気と
の混合が十分にできないという問題がある。
【0004】また、通常のガソリンエンジンのように、
燃料と空気とを混合させた予混合気をシリンダ内に吸入
させ、高圧縮を行うと圧縮による温度の上昇のため早期
に着火してノッキングが生ずることになり、従来以上に
圧縮比を高めることが困難である。
【0005】本発明はこのような従来の問題に鑑みてな
されたものであり、揮発しやすい液体燃料を高圧縮比に
て燃焼させるため制御弁を備えた副燃焼室を設けるとと
もに、エンジン負荷や副燃焼室温に応じて制御弁の開閉
制御を行い、燃料効率を向上させようとする気化燃料用
高圧縮比エンジンの制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に係る発
明では、予燃焼を行う副室と主室との間の連絡□を開閉
する制御弁と、該副室の内壁温度を高温度に保持する副
室温保持手段と、揮発しやすい液体燃料を副室内に噴射
する燃料噴射ノズルと、副室に設けられ噴射された燃料
に着火する点火栓と、前記制御弁をエンジンの負荷状態
に応じて膨張行程の初期に開弁せしめるとともに、エン
ジンの部分負荷時は膨張行程の終期に制御弁を閉弁せし
め、全負荷時には排気行程にて制御弁を閉弁せしめる制
御弁開閉制御手段とを有することを特徴とする気化燃料
用高圧縮比エンジンの制御装置を提供する。本願の請求
項2に係る発明では、請求項1に係る発明において、前
記の点火栓はエンジンの負荷と副室内壁温度との関連に
基づき着火作動が抑制されることを特徴とする気化燃料
用高圧縮比エンジンの制御装置を提供する。
【0007】
【作用】揮発しやすい液体燃料の予燃焼を行う副室と主
室との間の連絡口に制御弁を取付け、該制御弁を閉鎖し
た副室内に燃料を噴射して副室内壁温度にて混合気を活
性化し、内壁温度にて自己着火させるが低温度の場合は
点火栓にて着火を行う。そしてエンジンの部分負荷時で
は制御弁を膨張行程の初期にて開き、膨張の終期に閉じ
ると副室内に燃え残りの高温の排気ガスが残り、次サイ
クルにおける噴射燃料の活性性が図れる。また全負荷時
では制御弁の閉鎖を排気行程にて行うが排圧が高いため
閉弁しても高い温度の排気ガスが残って次の噴射燃料に
対し活性化が行えることになり、高圧縮比エンジンとし
て効率のよい燃焼が行える。
【0008】
【実施例】つぎに本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
【0009】図1は本発明にかかる気化燃料用高圧縮比
エンジンの制御装置の一実施例を示す構成ブロック図で
ある。
【0010】同図において、1はシリンダで、上下に摺
動自在なピストン2を備え、シリンダヘッド11には揮
発しやすいガソリンやメタノールなどの燃焼の予燃焼室
となる副室3や吸排気弁4が設けられている。そして、
ピストンヘッド21には高強度で耐熱性を有するセラミ
ックスが用いられ、その頂部は副室3側が低い傾斜面に
形成され、さらに副室3との連絡口31に対応する部分
には凹部22が設けられて空気溜りとなり、ピストン2
の上部空隙とともに主燃料室23が形成されている。
【0011】副室3は例えば窒化珪素のような高強度、
耐熱で遮熱性のよいセラミックスからなり、その外周壁
に遮熱用の空気層32が形成され、中央部分には上下に
移動して連絡口31を開閉する制御弁5が取付けられて
いる。なお、該制御弁5はそのステム51が上壁部の軸
穴33により支えられ、頂部に取付けられた吸着板52
が、副室3上方の電磁機構34への通電制御による吸引
力にて連絡口31を開閉作動するものであり、副室3と
電磁機構34との間には遮熱材35が配置されている。
【0012】6は噴射ノズルで副室3の側壁に取付けら
れ、噴射ポンプ61からの揮発しやすい燃料を副室内に
噴射するものであり、7は点火栓で火花放電により燃料
に着火させるもので、エンジン負荷や副室3の内部温度
により着火し難い場合に用いられる。
【0013】8はマイクロコンピュータからなるコント
ローラで、エンジンの回転センサ81、負荷センサ82
およびクランク軸位置センサ83からの各検出信号が入
力されると所定の演算が行われ、記憶されたマップや制
御手順にしたがい電磁機構34や噴射ポンプ、点火栓7
などに作動指令が発せられるように構成されている。
【0014】図2は本実施例におけるクランク角度と、
制御弁の開閉などとの関連を示す曲線図、図3および図
4は本実施例の作動の一例を示す処理フロー図であり、
つぎにこれらの図面を参照して本実施例の作動を説明す
る。
【0015】図3におけるステップ1では、まず回転セ
ンサ81からのエンジン回転信号と、負荷センサ82か
らのエンジン負荷信号と、クランク軸位置センサ82か
らの位置信号とをそれぞれ入力し、これらの信号から判
断してステップ2にてエンジンが部分負荷の場合はステ
ップ3に進み、所定負荷Laより大きい負荷の場合には
図4のステップ15に移行する。
【0016】ステップ3では格納したマップに基づき燃
料の噴射や着火時期を決定し、ステップ4に進んで噴射
ノズル6からの燃料噴射を行う。
【0017】ついでステップ5にての副室3の内壁温度
の判断が所定温度のTa1より低い場合はステップ6に
進んで点火栓7による着火を行って副室内での燃焼を開
始させ、ステップ7では圧縮行程のクランク角が上死点
の近傍のα°(BTDC30°〜0°)に達した時点に
て制御弁4を電磁機構34により開放させ、圧縮行程に
おける主燃焼室から空気を入れて燃焼させるとともに主
燃焼室に吹出させる(ステップ8)。そして、つぎの膨
張行程のクランク角がθe(BBDC30°〜ABDC
20°)に達すると開口している制御弁4を閉じ、膨張
行程から排気行程に続くエンジンの運転を行わせる(ス
テップ9,10)。
【0018】さきのステップ5にて副室3の内壁温度が
高い場合はステップ11に移るが、温度が高いため副室
内にての自己着火が行われ、クランク角が上死点近傍の
α°に達したときに制御弁4を開放することにより前記
のステップ8以降と同様な運転が行われることになる
(ステップ12〜14)。
【0019】エンジン負荷が大で図4に示すステップ1
5に進んだ場合はその負荷に応じて燃料の噴射や着火時
期を決定し、つぎのステップ16では副室3の内壁温度
の判断を行う。そして所定温度Ta2を超過のときはス
テップ17に進み、圧縮行程の場合は噴射ノズル6から
燃料を噴射させ、内壁温度により着火させる(ステップ
18)。
【0020】つぎにステップ19では上死点近傍の所定
角度α2°の時点にて電磁機構34に通電して制御弁5
の開放を行い、排気行程の所定角θe1にて制御弁5を
閉弁制御する(ステップ20〜22)。なお、この場合
の閉弁時期は前述の部分負荷時の閉弁時期より図2に示
すように遅く設定したものである。
【0021】ステップ16にて副室3の壁温が低い場合
にはステップ23,24と進んで燃料噴射を行い、低壁
温では燃料が自己着火しないので、ステップ25では点
火栓7によって着火を行う。
【0022】ついで、前記のステップ19におけるα2
°より時期をずらせたα3°の時点にて制御弁5の開弁
をステップ27にて実施し、つぎのステップ28にて排
気行程の所定角θe2の時点で制御弁5の閉鎖を行って
エンジンの運転を継続することになる。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、揮発しやすい燃料の予燃焼を行う副室を遮熱構造
にして内壁温度を高めるとともに主室との間の連絡口に
制御弁を取付け、該制御弁を閉鎖した副室内に燃料を噴
射して内壁温度にて自己着火させるか、または低温度の
場合には点火栓により着火する。そして、エンジンの負
荷に応じてピストンの上死点前後にて開放した制御弁に
より、副室内の着火した混合気を主室に吹出させて燃焼
させるとともに、膨張行程の初期に開弁した制御弁を、
部分負荷時には膨張行程の終期に閉鎖して副室内に燃え
残りの高温ガスを溜め、次に噴射させる燃料の気化、活
性化を図り、また全負荷時には制御弁の閉鎖を排気行程
にて行うが、高排圧のため閉弁しても高温度の排気ガス
が残って次の燃料噴射時の気化、活性化が効率よく行わ
れ、したがって揮発しやすい液体燃料が高圧縮比にても
早期着火やノッキングを生ずることなく高効率の燃焼が
行われるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる気化燃料用高圧縮比エンジンの
制御装置の一実施例を示す構成ブロック図である。
【図2】本実施例におけるクランク角度と制御弁の開閉
などとの関連を示す曲線図である。
【図3】本実施例の作動の一例を示す処理フロー図であ
る。
【図4】本実施例の作動の一例を示す処理フロー図であ
る。
【符号の説明】
1…シンリンダ 2…ピストン 3…副室 5…制御弁 6…噴射ノズル 7…点火栓 8…コントローラ 23…主室 31…連絡口 32…空気層 81…回転センサ 82…負荷センサ 83…クランク軸位置センサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予燃焼を行う副室と主室との間の連絡□
    を開閉する制御弁と、該副室の内壁温度を高温度に保持
    する副室温保持手段と、揮発しやすい液体燃料を副室内
    に噴射する燃料噴射ノズルと、副室に設けられ噴射され
    た燃料に着火する点火栓と、前記制御弁をエンジンの負
    荷状態に応じて膨張行程の初期に開弁せしめるととも
    に、エンジンの部分負荷時は膨張行程の終期に制御弁を
    閉弁せしめ、全負荷時には排気行程にて制御弁を閉弁せ
    しめる制御弁開閉制御手段とを有することを特徴とする
    気化燃料用高圧縮比エンジンの制御装置。
  2. 【請求項2】 前記の点火栓はエンジンの負荷と副室内
    壁温度との関連に基づき着火作動が抑制されることを特
    徴とする請求項1記載の気化燃料用高圧縮比エンジンの
    制御装置。
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